JP2022144901A - 情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム - Google Patents
情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム Download PDFInfo
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Abstract
Description
〔1.情報処理〕
まず、図1を用いて、実施形態に係る情報処理の一例について説明する。図1は、実施形態に係る情報処理の一例を示す図である。以下に示す例において、ユーザU及びユーザUの利用する端末装置100を区別なく説明する場合がある。
次に、図2を用いて、実施形態に係る情報処理装置10の構成について説明する。図2は、実施形態に係る情報処理装置10の構成例を示す図である。図2に示すように、情報処理装置10は、通信部20と、記憶部30と、制御部40とを有する。情報処理装置10は、ネットワーク接続可能な利用者端末100から店舗の利用の予約要求を受け付ける予約サービスを提供し、利用者が予約サービスを利用する際に設定した予約金情報であって、利用者が店舗を利用する際の店舗の予想混雑度に関連した予約金情報を受け付ける予約金情報設定部41と、予約金を利用者から回収金として回収する回収部42と、利用者が予約に基づき店舗を利用した際の店舗の現実の混雑度が、予約金情報に関連する予想混雑度を上回っていた場合に、回収金を利用者に付与する付与部43と、を有する。更に、利用者が予約に基づいた店舗の利用をしなかった場合にキャンセル料を自動決済するキャンセル料決済部44を有してもよい。予約金設定部41、回収部42、付与部43、及びキャンセル料決済部44は、制御部40による制御によって実現される。
通信部20は、例えば、NIC等によって実現される。そして、通信部20は、所定のネットワークと有線または無線で接続され、外部の端末装置や情報処理装置との間で情報の送受信を行う。
記憶部30は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Fl ash Memory)等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。実施形態に係る記憶部30は、各ユーザの情報、予約情報、予想混雑度情報、回収金に関する情報等を記憶していてもよい。
予約サービス機能は、情報処理装置10の制御部40によって実現される。この際、ユーザUの各端末装置100からの予約要求を通信部20で受け付け、記憶部30に記憶する。図3は、情報処理装置10の記憶部30に記憶された予約情報の一例である。予約情報には、ユーザUを特定するためのIDと、ユーザUが予約した際に設定した予想混雑度と、その予想混雑度に紐づく予約金の金額が記憶されている。このように記憶部30に記憶された予約情報に基づいて、予約金を回収したり、回収金を分配したりといった処理を制御部40で行う。
実施形態に係る予想混雑度は、ユーザU1が予約する店舗に、予約の内容に沿って訪問した際に、店舗に実際にいる客の入り具合を示したものである。具体的には、店舗の最大収容人数を分母に、ユーザU1が訪問した際の客の人数を分子にした値だが、これ以外の計算方法であってもよい。また、予想混雑度は、予約金の金額と関連する。具体的には、予想混雑度が高ければ高い程予約金の金額を高くしてもよいし、逆に、予想混雑度が高ければ高い程予約金の金額を低くしてもよい。
制御部40は、例えば、CPUやMPU等によって、情報処理装置10内部の記憶装置に記憶されている各種プログラム(予約処理等を含む情報処理プログラムの一例に相当)がRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部40は、例えば、ASICやFPGA等の集積回路により実現される。
予約金情報設定部41は、ユーザUが予約サービスを利用する際に設定した予約金情報であって、ユーザが店舗を利用する際の店舗の予想混雑度に関連した予約金情報を受け付ける。すなわち、図3のように、予約金情報を受信部20で受信し、記憶部30に記憶する。また、予約サービスの予約状況に基づいて予想混雑度を計算し、計算した予想混雑度に基づいて予約金の金額を決定してもよい。
回収部42は、予約金をユーザから回収金として回収する。回収部42はユーザUが複数である場合、ユーザ夫々の予約金を回収し、ユーザ共通の回収金としてプールしてもよい。また、回収部42は、ユーザから予約金を回収できなかった場合に、後述のキャンセル料決済部44によってキャンセル料を自動決済し、利用者から予約金を回収できた場合は、キャンセル料を自動決済しなくてもよい。
付与部43は、ユーザが予約に基づき店舗を利用した際の店舗の現実の混雑度が、予約金情報に関連する予想混雑度を上回っていた場合に、回収金をユーザに付与してもよい。また、付与部43は、ユーザUの予想混雑度とユーザUが店舗を訪れた際の現実の混雑度との差が大きいほど、より多くの回収金を付与してもよい。また、付与部43は、ユーザUの予想混雑度と現実の混雑度との差が所定の閾値を超えた場合に回収金を付与してもよい。
キャンセル料決済部44は、前述のように、ユーザが予約に基づいた店舗の利用をしなかった場合にキャンセル料を自動決済してもよい。
次に、図4を用いて、実施形態に係る情報処理装置10による情報処理の手順について説明する。図4は、実施形態に係る情報処理装置10による情報処理手順を示すフローチャートである。
上述した実施形態に係る情報処理装置10は、上記実施形態以外にも種々の異なる形態にて実施されてよい。そこで、以下では、情報処理装置10の他の実施形態について説明する。
上述した実施形態において、情報処理装置10は、ユーザUが店舗を予約し、この店舗にユーザUが訪れるシナリオについて記載したが、ユーザUが予約し、訪れるのは店舗に限られない。すなわち、ライブ会場、予約が必要な庭園等も含まれる。また、位置情報ゲームにおいて複数のユーザが所定の場所に予約して集合することがゲーム構造上予定されている場合、この所定の場所も実施形態における店舗のように考えることができる。
上述してきた実施形態に係る予測装置100は、例えば図5に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。図5は、ハードウェア構成図である。コンピュータ1000は、CPU1100、RAM1200、ROM1300、HDD1400、通信インターフェイス(I/F)1500、入出力インターフェイス(I/F)1600、及びメディアインターフェイス(I/F)1700を有する。
以上、添付図面を参照しながら本開示の好適な実施形態について詳細に説明したが、本開示の技術的範囲はかかる例に限定されない。本開示の技術分野における通常の知識を有する者であれば、請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本開示の技術的範囲に属するものと了解される。
20 通信部
30 記憶部
40 制御部
41 受付部
42 計算部
43 送信部
44 数値化部
100 端末装置
Claims (10)
- ネットワーク接続可能な利用者端末から店舗の利用の予約要求を受け付ける予約サービスを提供する情報処理装置において、
前記利用者が前記予約サービスを利用する際に設定した予約金情報であって、前記利用者が店舗を利用する際の店舗の予想混雑度に関連した予約金情報を受け付ける予約金情報設定部と、
前記予約金を前記利用者から回収金として回収する回収部と、
前記利用者が前記予約に基づき前記店舗を利用した際の店舗の現実の混雑度が、前記予約金情報に関連する前記予想混雑度を上回っていた場合に、前記回収金を前記利用者に付与する付与部と、
を有することを特徴とする情報処理装置。 - 前記利用者は複数であり、前記回収部は、前記利用者夫々の予約金を回収し総合したものを回収金とする
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記混雑度は、前記店舗における収容可能人数と実際に収容した人数の比であることを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
- 前記情報処理装置は更に、前記利用者が前記予約に基づいた前記店舗の利用をしなかった場合にキャンセル料を自動決済するキャンセル料決済部を有する
ことを特徴とする請求項1~3のいずれか一つに記載の情報処理装置。 - 前記回収部は、前記利用者から前記予約金を回収できなかった場合は、前記キャンセル料決済部によって前記キャンセル料を自動決済し、前記利用者から前記予約金を回収できた場合は、前記キャンセル料を自動決済しない
ことを特徴とする請求項1~4のいずれか一つに記載の情報処理装置。 - 前記付与部は、前記利用者の前記予想混雑度と前記現実の混雑度との差が大きいほど、より多くの回収金を付与する
ことを特徴とする請求項1~5のいずれか一つに記載の情報処理装置。 - 前記付与部は、前記利用者の前記予想混雑度と前記現実の混雑度との差が所定の閾値を超えた場合に回収金を付与する
ことを特徴とする、請求項6に記載の情報処理装置。 - 前記予約金情報設定部は、前記予約サービスの予約状況に基づいて前記予想混雑度を計算し、前記計算した前記予想混雑度に基づいて予約金の金額を決定する
ことを特徴とする請求項1~7のいずれか一つに記載の情報処理装置。 - ネットワーク接続可能な利用者端末から店舗の利用の予約要求を受け付ける予約サービスを提供する情報処理装置が実行する情報処理方法であって、
前記利用者が前記予約サービスを利用する際に設定した予約金情報であって、前記利用者が店舗を利用する際の店舗の予想混雑度に関連した予約金情報を受け付ける予約金情報設定工程と、
前記予約金を前記利用者から回収金として回収する回収工程と、
前記利用者が前記予約に基づき前記店舗を利用した際の店舗の現実の混雑度が、前記予約金情報に関連する前記予想混雑度を上回っていた場合に、前記回収金を前記利用者に付与する付与工程と、
を有することを特徴とする情報処理方法。 - ネットワーク接続可能な利用者端末から店舗の利用の予約要求を受け付ける予約サービスを提供する情報処理装置に実行させるための情報処理プログラムであって、
前記利用者が前記予約サービスを利用する際に設定した予約金情報であって、前記利用者が店舗を利用する際の店舗の予想混雑度に関連した予約金情報を受け付ける予約金情報設定手順と、
前記予約金を前記利用者から回収金として回収する回収手順と、
前記利用者が前記予約に基づき前記店舗を利用した際の店舗の現実の混雑度が、前記予約金情報に関連する前記予想混雑度を上回っていた場合に、前記回収金を前記利用者に付与する付与手順と、
を有することを特徴とする情報処理プログラム。
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