JP2022137983A - 乗降用手すり - Google Patents

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Abstract

【課題】乗客が自分の身長に応じた手すり本体を選択して把持できる乗降用手すりを得る。【解決手段】上下方向を軸方向として回転可能に設けられた基部32と、基部32の下部から延設され、乗降口を開閉するスライドドアに取り付けられたスライド部材をスライド可能に保持するレール部36と、基部32の上部から延設され、スライドドアが乗降口を閉鎖した状態では車室側に配置され、スライドドアが乗降口を開放した状態では車外へ向けて突出して乗客が把持可能となる第1手すり本体34と、レール部36の延在方向先端部に一端部側が支持されるとともに基部32に他端部側が支持され、スライドドアが乗降口を閉鎖した状態ではレール部36よりも車室側に配置され、スライドドアが乗降口を開放した状態ではレール部36よりも乗降口の幅方向内側に配置されて乗客が把持可能となる第2手すり本体35と、を備えた乗降用手すり30とする。【選択図】図3

Description

本発明は、乗降用手すりに関する。
バスの外側面に沿って移動するスイングドアの開放状態で乗降口から車外へ突出し、スイングドアの閉鎖状態で車内へ突出して乗客の乗降口への進入を防止する乗降用手すりは、従来から知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平8-118958号公報
しかしながら、乗降用手すりとして把持できる手すり本体が、所定の高さ位置に1つしか設けられていないと、乗客によっては、自分の身長と手すり本体との高さが合わず、その手すり本体を把持できない場合がある。つまり、バス等の車両において、乗客が自分の身長に応じた手すり本体を選択して把持できるようにする観点においては、未だ改善の予知がある。
そこで、本発明は、乗客が自分の身長に応じた手すり本体を選択して把持できる乗降用手すりを得ることを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係る請求項1に記載の乗降用手すりは、車両の乗降口の周辺に車体上下方向を軸方向として回転可能に設けられた基部と、前記基部の下部から延設され、前記車両の外壁面に沿って移動して前記乗降口を開閉するスライドドアに取り付けられたスライド部材をスライド可能に保持するレール部と、前記基部の上部から延設され、前記スライドドアが前記乗降口を閉鎖した状態では、前記スライド部材が前記レール部に沿って前記基部側とは反対側へスライドすることにより車室側に配置され、前記スライドドアが前記乗降口を開放した状態では、前記スライド部材が前記レール部に沿って前記基部側へスライドすることにより車外へ向けて突出して前記乗降口から乗降する乗客が把持可能となる第1手すり本体と、前記レール部の延在方向先端部に一端部側が支持されるとともに、前記基部に他端部側が支持され、前記スライドドアが前記乗降口を閉鎖した状態では、前記レール部よりも車室側に配置され、前記スライドドアが前記乗降口を開放した状態では、前記レール部よりも前記乗降口の幅方向内側に配置されて前記乗降口から乗降する乗客が把持可能となる第2手すり本体と、を備えている。
請求項1に記載の発明によれば、スライドドアが乗降口を開放した状態において、車外へ向けて突出して乗降口から乗降する乗客が把持可能となる第1手すり本体と、レール部よりも乗降口の幅方向内側に配置されて乗降口から乗降する乗客が把持可能となる第2手すり本体と、が乗降用手すりに設けられている。つまり、第1手すり本体の他に、第2手すり本体が設けられている。したがって、乗客は、自分の身長に応じて、第1手すり本体と第2手すり本体とを選択して把持することが可能となる。
また、請求項2に記載の乗降用手すりは、請求項1に記載の乗降用手すりであって、前記第2手すり本体は、全長に亘って前記第1手すり本体よりも車体下方側に配置されている。
請求項2に記載の発明によれば、第2手すり本体が、全長に亘って第1手すり本体よりも車体下方側に配置されている。したがって、乗客は、自分の身長に応じて、第1手すり本体と第2手すり本体とを選択して把持することが容易に可能となる。
また、請求項3に記載の乗降用手すりは、請求項1又は請求項2に記載の乗降用手すりであって、前記レール部と前記第2手すり本体との間に、前記レール部に乗客の手指が触れないようにするためのカバー部材が設けられている。
請求項3に記載の発明によれば、レール部と第2手すり本体との間に、レール部に乗客の手指が触れないようにするためのカバー部材が設けられている。したがって、乗客が誤ってレール部に触れてしまい、スライド部材とレール部との間に手指が挟まれてしまうことが防止される。
また、請求項4に記載の乗降用手すりは、請求項3に記載の乗降用手すりであって、前記レール部の長手方向から見て、前記カバー部材の上端部が円弧状に湾曲されている。
請求項4に記載の発明によれば、カバー部材の上端部が円弧状に湾曲されている。したがって、乗客が第1手すり本体を把持する際に、誤ってカバー部材の上端部に触れても、その手指が傷付くことが防止される。
また、請求項5に記載の乗降用手すりは、請求項3に記載の乗降用手すりであって、前記レール部の長手方向から見て、前記カバー部材の上部が直角に屈曲されて前記レール部の車体上方側を覆っている。
請求項5に記載の発明によれば、カバー部材の上部が直角に屈曲されてレール部の車体上方側を覆っている。つまり、カバー部材は必要最小限の大きさで形成されている。したがって、車両の重量増加及びカバー部材に係る製造コストの増加が抑制される。なお、本発明における「直角」には、正確な直角だけではなく、正確な直角に近い「略直角」も含まれる。
また、請求項6に記載の乗降用手すりは、請求項1~請求項5の何れか1項に記載の乗降用手すりであって、前記第1手すり本体の延在方向先端部と前記レール部の延在方向先端部とが一体的に結合されている。
請求項6に記載の発明によれば、第1手すり本体の延在方向先端部とレール部の延在方向先端部とが一体的に連結されている。したがって、第1手すり本体の延在方向先端部とレール部の延在方向先端部とが一体的に結合されていない場合に比べて、少なくとも第1手すり本体の剛性及び強度が向上される。
以上のように、本発明によれば、乗客が自分の身長に応じた手すり本体を選択して把持することができる。
本実施形態に係る乗降用手すりを備えるとともに乗降口が開放されたバスを示す斜視図である。 本実施形態に係る乗降用手すりを備えるとともに乗降口が閉鎖されたバスを示す側面図である。 本実施形態に係る乗降用手すりを示す斜視図である。 図3のX-X線矢視断面図である。 本実施形態に係る乗降用手すりをスライド部材と共に示す斜視図である。 本実施形態に係る乗降用手すりの格納姿勢を示す正面図である。 本実施形態に係る乗降用手すりの格納姿勢を示す平面図である。 本実施形態に係る乗降用手すりの展開姿勢を示す正面図である。 本実施形態に係る乗降用手すりの展開姿勢を示す平面図である。 本実施形態に係る乗降用手すりの第1変形例を示す図4に相当する断面図である。 本実施形態に係る乗降用手すりの第2変形例を示す図9に相当する平面図である。
以下、本発明に係る実施の形態について、図面を基に詳細に説明する。なお、本実施形態に係る乗降用手すり30は、車両としての乗合自動車の一例である小型のバス(自動運転バスに代表されるMaas(Mobility as a Service)車も含む)10に対して好適に設けられる(図1、図2参照)。
したがって、説明の便宜上、各図において適宜示す矢印UPをバス10の車体上方向、矢印FRをバス10の車体前方向、矢印LHをバス10の車体左方向、矢印RHをバス10の車体右方向とする。そして、以下の説明で、特記することなく上下、前後、左右の方向を記載した場合は、車体上下方向の上下、車体前後方向の前後、車体左右方向(車幅方向)の左右を示すものとする。
図1、図2に示されるように、バス10における車体12の左側壁(一方の側壁)で、かつ前後方向略中央部には、側面視で矩形状を成す乗降口16が形成されている。そして、このバス10には、略前後方向に沿って互いに反対方向に移動することで、その乗降口16を開閉するスライドドア20が設けられている。
スライドドア20は、側面視で上下方向の長さが前後方向の長さよりも長い矩形状の前側の半扉20Fと後側の半扉20Rとで構成されている。そして、前側の半扉20Fと後側の半扉20Rとが互いに離間する方向及び接近する方向へ、バス10の外壁面12Aに沿って同期してスライド(移動)することにより、乗降口16を開放及び閉鎖可能に構成されている。
なお、乗降口16の閉鎖時に互いに接触する半扉20F及び半扉20Rの前後方向内側端面(換言すれば、半扉20Fの後端面と半扉20Rの前端面)には、それぞれ上下方向全体に亘ってゴム等の弾性体22(図2、図7、図9参照)が取り付けられている。つまり、半扉20F及び半扉20Rは、互いの弾性体22を弾性変形させつつ接触させることにより、乗降口16を閉鎖するようになっている。
また、乗降口16の下方側における車体12(例えばフロアパネルの下方側)には、車外へ突出可能なスロープ18が収納されている。スロープ18は、平板状に形成されており、電動によって引き出され、かつ収納されるように構成されている。そして、図8に示されるように、引き出されたスロープ18は、その引出方向先端部が路上Gに支持されることにより、所定の傾斜角度θで配置されるようになっている。
また、図1、図2に示されるように、バス10には、スライドドア20の閉鎖時に、乗降口16の内方側(車幅方向内側)でスライドドア20に沿って配置される格納姿勢を取り、スライドドア20の開放時に、乗降口16から外方側(車幅方向外側)へ突出される展開姿勢を取る前後一対の乗降用手すり30が設けられている。
各乗降用手すり30は、金属製(例えばアルミニウム製)であり、前後対称に形成されている。そして、各乗降用手すり30の水平方向に沿った長さは、それぞれ半扉20Fの幅及び半扉20Rの幅と同じか、それよりも小さくなるように形成されている。これにより、各乗降用手すり30は、乗降口16における同一高さ位置に配置可能になっている(図2参照)。
また、各乗降用手すり30は、スライドドア20(半扉20F及び半扉20R)がスライドして乗降口16が開放されるときに、その開放動作に連動して、それぞれ乗降口16から車幅方向外側へ向けて突出されるように構成されている。なお、各乗降用手すり30は、前後対称で同じ構造であるため、以下においては、主に後側(半扉20R側)の乗降用手すり30を例に採って説明する。
図3~図5に示されるように、乗降用手すり30は、略円筒状の基部32と、基部32の外周面における上部に一端部が一体に設けられた第1手すり本体34と、基部32の外周面における下部に一端部が一体に設けられたレール部36と、を備えている。そして、第1手すり本体34の他端部(延在方向先端部)とレール部36の他端部(延在方向先端部)とが一体的に結合されている。
基部32は、バス10における乗降口16の周辺(例えばピラー14の内壁面)に上下方向を軸方向として回転可能に設けられている。具体的に説明すると、ピラー14(図5参照)の内壁面には、上下一対の支持アーム24の一端部が一体的に設けられており、各支持アーム24の他端部間に基部32が配置されている。
各支持アーム24の他端部には、それぞれ円形状の貫通孔(図示省略)が形成されており、各貫通孔は、基部32の貫通孔(図示省略)と連通する構成とされている。したがって、基部32は、互いに連通している各貫通孔に上方側からボルト26の軸部が挿通されて下方側のナット28(図6、図8参照)に螺合されることにより、各支持アーム24に回転可能に支持されている。
第1手すり本体34は、乗降口16から乗降する乗客が把持可能な略円筒状(断面略円形状)に形成されており、基部32の上部から略逆「L」字状に延設されている。つまり、第1手すり本体34は、基部32とレール部36とで略四角形の枠を成すような形状に形成されている。
なお、第1手すり本体34の水平方向に沿った長さは、乗降口16を閉鎖したときに、半扉20F又は半扉20Rへ突出しない程度の長さで、かつ、少なくとも乗客が乗降口16付近の所謂ステップに立ったときに、その第1手すり本体34を把持しつつ乗降し易くなる程度の長さ(例えばステップの車幅方向に沿った長さが300mm程度の場合では、400mm程度)に形成されていればよい。また、第1手すり本体34には、乗客が把持し易いように、ウレタン製又は塩化ビニル製等の保護部材(図示省略)が巻き付けられていてもよい。
レール部36は、基部32の下部から水平方向に延設されており、基部32の下部と第1手すり本体34の他端部(延在方向先端部)とを一体的に連結している。そして、レール部36は、半扉20F及び半扉20Rの弾性体22(図2、図7、図9参照)側の端部に取り付けられたスライド部材40(図5参照)をスライド可能に保持するようになっている。
具体的に説明すると、レール部36は、上下方向が長辺となる略四角筒状(断面略長方形状)に形成されており、図5に示されるように、その一方の側壁、即ち展開姿勢のときに後方側を向き、格納姿勢のときに車幅方向外側を向く外側壁36Aの上下方向略中央部には、その内部と連通するスリット部38が延在方向(長手方向)に沿って所定の長さで形成されている。なお、レール部36は、乗客が把持するものではないので、断面略円形状でなくてもよい。
一方、スライド部材40は、側面視で略「T」字状に形成されており、平面視で略円弧状に湾曲された平板状の本体部42と、本体部42の先端から上下方向に突出した(上下方向を軸方向とした)略円柱状の嵌入部44と、本体部42の嵌入部44とは反対側に形成された略矩形平板状の基端部46(図7、図9参照)と、を有している。
なお、スライド部材40は、基端部46が半扉20F及び半扉20Rに取り付けられる前に、レール部36に取り付けられるようになっている。すなわち、レール部36のスリット部38に、その嵌入部44を横にして(軸方向を水平方向にして)通し、90度回動させる。これにより、その嵌入部44が、レール部36から外れることなく、その長手方向にスライド可能に嵌められる構成になっている。
したがって、スリット部38の幅(上下方向の間隙)は、嵌入部44の外径よりも大きくなっており、スライド部材40の本体部42の幅(側面視で本体部42の厚み方向と直交する方向の長さ)と同じか、それよりも若干大きく形成されている。そして、スライド部材40は、その嵌入部44をレール部36に嵌めた後、その基端部46が半扉20F及び半扉20Rに、その半扉20F及び半扉20Rの幅方向に僅かにスライド可能となるように取り付けられている(図7、図9参照)。
また、図3~図5に示されるように、乗降用手すり30には、第1手すり本体34とは別の第2手すり本体35が設けられている。第2手すり本体35は、乗降口16から乗降する乗客が把持可能な略円筒状(断面略円形状)に形成されており、レール部36の延在方向先端部に一端部側が支持され、基部32に他端部側が支持されている。
具体的に説明すると、第2手すり本体35は、平面視で一端部が略直角に屈曲されており(図7、図9参照)、その一端部が、第1手すり本体34との結合部分におけるレール部36の他方の側壁、即ち展開姿勢のときに乗降口16の幅方向内側を向き、格納姿勢のときに車室側を向く内側壁36Bに溶接等によって一体的に結合されている。
基部32の下端部には、レール部36の長手方向から見て、略「J」字状を成す平板状のブラケット48が一体的に設けられている(図4参照)。すなわち、ブラケット48の高さが高い方の側壁48Aが、基部32の下端部における外周面に溶接等によって接合されている。そして、ブラケット48の高さが低い方の側壁48Bの上端面に、第2手すり本体35の他端部側における外周面(下面)が溶接等によって接合されている。
これにより、第2手すり本体35は、スライドドア20(半扉20F及び半扉20R)が乗降口16を閉鎖した状態では、レール部36(平面視で第1手すり本体34)よりも車室側に配置され、スライドドア20(半扉20F及び半扉20R)が乗降口16を開放した状態では、レール部36(平面視で第1手すり本体34)よりも乗降口16の幅方向内側に配置される構成になっている。
換言すれば、第2手すり本体35は、スライドドア20(半扉20F及び半扉20R)が乗降口16を開放した状態では、平面視で第1手すり本体34よりも乗降口16の幅方向内側へ所定の長さオフセットして配置され、その上方側にスペースができる構成になっている。なお、第2手すり本体35は、平面視及びレール部36の長手方向から見て、レール部36及び第1手すり本体34と平行になるように配置されており、全長に亘って第1手すり本体34よりも下方側に配置されている。
したがって、上記の「所定の長さ」とは、レール部36の長手方向から見て、レール部36の内側壁36Bと第2手すり本体35の外周面との間の最短距離(間隔)であり、その最短距離(間隔)は、例えば40mm程度となっている。また、図示の第2手すり本体35の他端部は、ブラケット48よりも一端部側とは反対側へ所定の長さ延在されているが、これに限定されるものではなく、例えばブラケット48から上記反対側へ突出しないように構成されていてもよい。
また、レール部36と第2手すり本体35との間には、レール部36に乗客の手指が触れないようにするためのカバー部材33が設けられている。カバー部材33は、横長の略矩形平板状に形成されており、レール部36の長さと略同一長さで、かつ基部32の高さの1/2~2/3(以下「略下半分」という)の高さに形成されている。
そして、カバー部材33の長手方向一端部が、上下方向に延在する第1手すり本体34の先端部における外周面に溶接等によって接合され、カバー部材33の長手方向他端部が、基部32の外周面に溶接等によって接合されている。さらに、カバー部材33の下端部が、レール部36の内側壁36Bに溶接等によって接合されている。
これにより、カバー部材33は、第1手すり本体34とレール部36との間に形成された空隙部Sの略下半分を覆うようになっている。なお、図4に示されように、カバー部材33の上端部33Aは、レール部36の長手方向から見て、略円弧状に湾曲形成されている。また、カバー部材33の下端部33Bも、レール部36の下壁36D(下面)に沿って配置されるように僅かに湾曲形成されている。
以上のような構成とされた本実施形態に係る乗降用手すり30において、次にその作用について説明する。
図6、図7に示されるように、乗降口16が、スライドドア20(半扉20F及び半扉20R)によって閉鎖されているときには、乗降用手すり30は、正面視及び平面視で、そのスライドドア20にほぼ沿って配置される。具体的には、スライドドア20が乗降口16を閉鎖した状態では、スライド部材40がレール部36に沿って基部32側とは反対側(他端部側)へスライドしており、第1手すり本体34、第2手すり本体35及びレール部36をスライドドア20に沿って配置させる格納姿勢を取る。
つまり、この乗降用手すり30は、格納姿勢を取ったときには、その第1手すり本体34、第2手すり本体35及びレール部36が車内(車室側)へ向けて長手方向を車幅方向として突出することがない。したがって、特に小型のバス10において、乗降用手すり30が設けられていても、その乗車スペースが制限されるのを抑制することができる(乗車スペースを極力確保することができる)。
一方、図8、図9に示されるように、乗降口16が、スライドドア20(半扉20F及び半扉20R)によって開放されているときには、乗降用手すり30は、正面視及び平面視で、車外へ向けて長手方向を車幅方向として突出される。具体的には、スライドドア20が乗降口16を開放した状態では、スライド部材40がレール部36に沿って基部32側へスライドしており、第1手すり本体34、第2手すり本体35及びレール部36を車外(車幅方向外側)へ向けて突出させる展開姿勢を取る。
ここで、第2手すり本体35は、レール部36よりも乗降口16の幅方向内側に配置されている。したがって、乗客は、バス10に対して乗降する際に、第1手すり本体34及び第2手すり本体35のうち、乗降がし易くなる方を選択して把持することができる。特に、第2手すり本体35は、上記の通り、第1手すり本体34に対して所定の長さオフセットして配置されているため、第1手すり本体34の真下に(平面視で重なるように)配置されている場合に比べて、第2手すり本体35に対して上方側から力を入れ易い。
より具体的に言えば、乗客がバス10から降車するときに、下ろす足への負担を低減させるために、腕で体重を支えようとして、肩を第2手すり本体35の真上に持って来ることがある。つまり、乗客が第2手すり本体35を把持して第1手すり本体34側へ身体を寄せることがある。このときに、乗客の腕が、第1手すり本体34に当たるのを抑制又は防止することができるため、第2手すり本体35に対して上方側から力を入れ易くなる。
また、第2手すり本体35は、全長に亘って第1手すり本体34よりも下方側に配置されている。そのため、様々な背の高さの乗客に対応することができる。つまり、乗客は、自分の身長に応じて、第1手すり本体34と第2手すり本体35とを選択して把持することが容易にできる。したがって、乗客は、バス10に対して乗降する際に、その姿勢を安定させて乗降することが容易にできる。
特に、乗客は、バス10から降車するときには、片足を下ろす瞬間に片足立ちになるため、進行方向前側に第1手すり本体34又は第2手すり本体35があると、上記の通り、力を入れ易くなって、より一層姿勢を安定させることができる。そして、その第1手すり本体34及び第2手すり本体35は、断面略円形状に形成されているため、例えば断面四角形状に形成されている場合に比べて、乗客が第1手すり本体34及び第2手すり本体35を把持し易い。
さらに、この乗降用手すり30は、第1手すり本体34の延在方向先端部(他端部)とレール部36の延在方向先端部(他端部)とが一体的に結合されている。したがって、第1手すり本体34の延在方向先端部とレール部36の延在方向先端部とが一体的に結合されていない場合に比べて、第1手すり本体34及び第2手すり本体35のうち、少なくとも第1手すり本体34の剛性及び強度を向上させることができる。よって、少なくとも第1手すり本体34を把持しつつ乗降し易くなる。
また、第2手すり本体35の他端部側は、第1手すり本体34及びレール部36を回動可能に支持する基部32の下端部にブラケット48を介して取り付けられている。したがって、第2手すり本体35の他端部側が、例えばレール部36にブラケット48を介して取り付けられている構成に比べて、第2手すり本体35の剛性及び強度を向上させることができる。よって、第2手すり本体35を把持しつつ乗降し易くなる。
また、乗降用手すり30が展開姿勢を取ったとき、半扉20F及び半扉20Rに取り付けられている弾性体22と第1手すり本体34との間には、手指が挿入可能な隙間が充分に確保されるようになっている。そのため、第1手すり本体34を把持しつつ乗降する際に、その弾性体22との間に手指が挿入されても(手指が弾性体22に接触したとしても)、その手指が傷付くおそれがない。つまり、乗客の安全性を確保することができる。
また、レール部36と第2手すり本体35との間に、レール部36に乗客の手指が触れないようにするためのカバー部材33が設けられている。したがって、乗客が誤ってレール部36に触れてしまい、スライド部材40とレール部36との間に手指が挟まれてしまうことを防止することができる。つまり、乗客の安全性を確保することができる。
しかも、カバー部材33の上端部は、レール部36の長手方向から見て、略円弧状に湾曲形成されているため、乗客が第1手すり本体34を把持する際に、誤ってカバー部材33の上端部に触れても、その手指が傷付くことを防止することができる。同様に、カバー部材33の下端部も、レール部36の下壁36D(下面)に沿って配置されるように僅かに湾曲形成されているため、乗客が第2手すり本体35を把持する際に、誤ってカバー部材33の下端部に触れても、その手指が傷付くことを防止することができる。
また、このカバー部材33は、第1手すり本体34とレール部36との間に形成された空隙部Sの略下半分を覆っている。そのため、バス10に対して乗降する乗客からレール部36が見え難い。したがって、乗客がレール部36を誤って把持してしまうことをより一層防止することができる。また、カバー部材33により、バス10に対して乗降する乗客からレール部36及びスライド部材40を見え難くすることができるため、乗降用手すり30としての見栄えも良好となる。
なお、カバー部材33の形状は、上記のような形状に限定されるものではなく、例えば図10に示されるような形状とされていてもよい。図10に示されるカバー部材33は、レール部36の長手方向から見て、レール部36の上方側を覆うように、その上部33Cが略直角に屈曲形成されており、そのレール部36の上壁36C(上面)に対して近接配置されている。
このような形状のカバー部材33によれば、カバー部材33の大きさを、図4に示されるものよりも低減させることができるため(カバー部材33を必要最小限の大きさで形成することができるため)、車両の重量増加及びカバー部材33に係る製造コストの増加を抑制することができる。
また、図11に示されるように、スライド部材40の代わりにリンクアーム50がスライドドア20(半扉20F及び半扉20R)に設けられていてもよい。具体的に半扉20R側を例に採って説明すると、リンクアーム50の基端部56は、半扉20Rの弾性体22側の端部に回動可能に設けられている。
半扉20Rの弾性体22側の端部で、かつ乗降口16を閉鎖したときに車室側を向く内面には、平面視で略台形状の凸部21が一体に形成されており、その半扉20Rの弾性体22側の端部が、他の部位よりも板厚に形成されている。そして、その凸部21の先端面に上下一対のブラケット58が所定の間隔を空けて取り付けられている。
各ブラケット58には、上下方向に貫通する貫通孔が形成されており、リンクアーム50の基端部56にも、上下方向に貫通する貫通孔(図示省略)が形成されている。したがって、各ブラケット58間にリンクアーム50の基端部56が挿入され、互いに連通された各貫通孔に支軸57が挿入されて取り付けられることにより、リンクアーム50の基端部56が上下方向を軸方向として回動(回転)可能に支持されている。
一方、リンクアーム50の先端部52における上面には、転動体としてのスライドローラ54が上下方向を軸方向として回転自在に設けられている。したがって、リンクアーム50の先端部52は、スライドローラ54がレール部36のスリット部38と対向する内壁面又はスリット部38側の内壁面に接触して転動することにより、レール部36に沿って往復移動可能になっている。なお、スリット部38の幅(上下方向の間隙)は、リンクアーム50の上下方向に沿った厚みよりも若干大きく形成されている。
このように、スライドドア20(半扉20F及び半扉20R)に基端部56が回動可能に取り付けられたリンクアーム50の先端部52(スライドローラ54)が、レール部36にスライド可能に保持されていると、第1手すり本体34及びレール部36の長さを任意の長さに調整して設けることができる。
すなわち、リンクアーム50の基端部56が回動可能に支持されているため、レール部36の長さを短くすることができ、それに伴って第1手すり本体34の長さを短くすることができる。よって、この場合には、乗降口16を閉鎖したときに、半扉20R側の第1手すり本体34が半扉20F側へ突出することを確実に防止することができ、半扉20F側の第1手すり本体34が半扉20R側へ突出することを確実に防止することができる(図2参照)。
また、基端部56の両側方における凸部21の先端面には、乗降用手すり30が格納姿勢を取ったときにリンクアーム50が当接する内側ストッパー21Aと、乗降用手すり30が展開姿勢を取ったときにリンクアーム50が当接する外側ストッパー21Bと、がそれぞれ突設されている。この内側ストッパー21A及び外側ストッパー21Bにより、リンクアーム50の回動範囲が規制されるとともに、リンクアーム50のがたつきが抑制されるようになっている。
以上、本実施形態に係る乗降用手すり30について、図面を基に説明したが、本実施形態に係る乗降用手すり30は、図示のものに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、適宜設計変更可能なものである。例えば、第2手すり本体35は、その他端部側が基部32の上部にブラケット48を介して取り付けられていてもよい。
すなわち、第2手すり本体35は、例えばスロープ18の傾斜角度θと同じ角度となるように斜めに設けられていてもよい。この場合、第2手すり本体35の他端部(ブラケット48よりも一端部側とは反対側へ所定の長さ延在されている部分)が、第1手すり本体34よりも上方側へ配置される構成になっていてもよい。
また、乗降用手すり30は、スライドドア20を構成する半扉20F及び半扉20Rの両方に設けられる構成に限定されるものではなく、スライドドア20の片方の半扉(例えば半扉20R)のみに設けられる構成とされていてもよい。
10 バス(車両)
16 乗降口
20 スライドドア
30 乗降用手すり
32 基部
33 カバー部材
34 第1手すり本体
35 第2手すり本体
36 レール部
40 スライド部材

Claims (6)

  1. 車両の乗降口の周辺に車体上下方向を軸方向として回転可能に設けられた基部と、
    前記基部の下部から延設され、前記車両の外壁面に沿って移動して前記乗降口を開閉するスライドドアに取り付けられたスライド部材をスライド可能に保持するレール部と、
    前記基部の上部から延設され、前記スライドドアが前記乗降口を閉鎖した状態では、前記スライド部材が前記レール部に沿って前記基部側とは反対側へスライドすることにより車室側に配置され、前記スライドドアが前記乗降口を開放した状態では、前記スライド部材が前記レール部に沿って前記基部側へスライドすることにより車外へ向けて突出して前記乗降口から乗降する乗客が把持可能となる第1手すり本体と、
    前記レール部の延在方向先端部に一端部側が支持されるとともに、前記基部に他端部側が支持され、前記スライドドアが前記乗降口を閉鎖した状態では、前記レール部よりも車室側に配置され、前記スライドドアが前記乗降口を開放した状態では、前記レール部よりも前記乗降口の幅方向内側に配置されて前記乗降口から乗降する乗客が把持可能となる第2手すり本体と、
    を備えた乗降用手すり。
  2. 前記第2手すり本体は、全長に亘って前記第1手すり本体よりも車体下方側に配置されている請求項1に記載の乗降用手すり。
  3. 前記レール部と前記第2手すり本体との間に、前記レール部に乗客の手指が触れないようにするためのカバー部材が設けられている請求項1又は請求項2に記載の乗降用手すり。
  4. 前記レール部の長手方向から見て、前記カバー部材の上端部が円弧状に湾曲されている請求項3に記載の乗降用手すり。
  5. 前記レール部の長手方向から見て、前記カバー部材の上部が直角に屈曲されて前記レール部の車体上方側を覆っている請求項3に記載の乗降用手すり。
  6. 前記第1手すり本体の延在方向先端部と前記レール部の延在方向先端部とが一体的に結合されている請求項1~請求項5の何れか1項に記載の乗降用手すり。
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