JP2022133896A - 集合住宅インターホンシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】 住戸毎に居室親機を複数台設置した構成において、既に1台の居室親機が他住戸との通話に使用されていても、使用していない居室親機から他住戸を呼び出して通話できる。【解決手段】 居室親機2を複数設置した住戸があると共に、居室親機2は自身を識別する親機ID及び他住戸の居室親機2の親機IDを記憶するID情報記憶部と、他住戸を呼出操作する操作部24と、他住戸の居室親機の呼出/通話を制御する親機CPU25とを有し、ID情報記憶部23aが記憶する親機ID情報には、住戸番号が紐付けされており、居室親機2を複数備えた住戸の居室親機2の親機CPU25は、自住戸の他の居室親機2が他住戸の居室親機2と通話路を形成した状態でも、他住戸を呼び出す呼出操作を受けて呼出先の住戸番号が入力されたら、ID情報記憶部23aから呼出先住戸番号に関連付けられている親機ID情報を入手して、当該親機IDの居室親機2へ呼出信号を送信し、その後呼出先の居室親機2の応答操作を受けて通話路を形成する。【選択図】 図2
Description
本発明は集合住宅インターホンシステムに関し、特に住戸間での通話も実施できる集合住宅インターホンシステムに関する。
集合住宅では、セキュリティ確保のために通常エントランスに設置されたドアは施錠されており、来訪者は居住者にドアを解錠してもらうことで居住エリアに進むことができる。そのため、来訪者が居住者を呼び出すための集合玄関機がエントランスに設置され、この呼び出しに応答する居室親機が個々の住戸に設置されている。
このように集合玄関機と複数の居室親機を備えた従来の集合住宅インターホンシステムは、居室親機を使用した住戸間の通話はできなかったが、居室親機同士で通話を可能としたものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
このように集合玄関機と複数の居室親機を備えた従来の集合住宅インターホンシステムは、居室親機を使用した住戸間の通話はできなかったが、居室親機同士で通話を可能としたものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
居室親機間で通話を可能とした上記従来の集合住宅インターホンシステムは、各住戸に設置された居室親機が1台の場合を想定した技術であり、住戸毎に複数台の居室親機を設置した場合を想定していなかった。
しかしながら、近年では住戸毎に居室親機を複数台備えた集合住宅インターホンシステムが普及している。この場合、複数台の居室親機が同時に他住戸の居室親機と通話路を形成することが可能となる。実際、1台の居室親機が他住戸と通話中である場合に、使用していない居室親機からも他住戸の居室親機に対して呼出/通話を可能とする機能の要望がある。
しかしながら、近年では住戸毎に居室親機を複数台備えた集合住宅インターホンシステムが普及している。この場合、複数台の居室親機が同時に他住戸の居室親機と通話路を形成することが可能となる。実際、1台の居室親機が他住戸と通話中である場合に、使用していない居室親機からも他住戸の居室親機に対して呼出/通話を可能とする機能の要望がある。
そこで、本発明はこのような問題点に鑑み、1住戸に居室親機が複数台設置され、既に1台の居室親機が他住戸との通話に使用されていても、使用していない居室親機から他住戸を呼び出して通話できる集合住宅インターホンシステムを提供することを目的としている。
上記課題を解決する為に、請求項1の発明は、エントランスに設置されて来訪者が居住者を呼び出して通話するための集合玄関機と、個々の住戸に設置されて集合玄関機からの呼び出しに応答するための居室親機とを備えた集合住宅インターホンシステムにおいて、居室親機を複数設置した住戸があると共に、居室親機は、自身を識別する親機ID及び他住戸の居室親機の親機IDを記憶するID情報記憶部と、他住戸を呼出操作する呼出操作部と、他住戸の居室親機の呼出/通話を制御する親機通話制御部とを有し、ID情報記憶部が記憶する親機ID情報には、住戸番号が紐付けされており、居室親機を複数備えた住戸の居室親機の親機通話制御部は、呼出操作部が操作されて呼出先の住戸番号が入力されたら、ID情報記憶部から呼出先住戸番号に関連付けられている親機IDの情報を入手して、当該親機IDの居室親機へ呼出信号を送信し、その後呼出先の居室親機が応答操作されたら通話路を形成する呼出制御を実施し、自住戸の他の居室親機が他住戸の居室親機と通話路を形成した状態でも、他住戸の呼出/通話が可能であることを特徴とする。
この構成によれば、複数の居室親機を備えて、1台の居室親機が他住戸の居室親機と通話状態にあっても、残りの居室親機を使用して他住戸と通話路を形成できる。よって、通話路形成数の制約が無く、複数ある居室親機を有効活用できる。加えて、各居室親機が他住戸の居室親機と通話路を形成する制御を行うため、従来のように機器間の通信を制御する制御機を設置する必要が無い。
この構成によれば、複数の居室親機を備えて、1台の居室親機が他住戸の居室親機と通話状態にあっても、残りの居室親機を使用して他住戸と通話路を形成できる。よって、通話路形成数の制約が無く、複数ある居室親機を有効活用できる。加えて、各居室親機が他住戸の居室親機と通話路を形成する制御を行うため、従来のように機器間の通信を制御する制御機を設置する必要が無い。
請求項2の発明は、請求項1に記載の構成において、居室親機は、呼出/通話を許可する住戸を記憶する許可住戸記憶部を有し、親機通話制御部は、呼出操作部が操作されて呼出先住戸番号の入力を受けても、許可住戸記憶部において許可されていなければ呼出信号を送信しないことを特徴とする。
この構成によれば、呼出/通話が可能な住戸を設定できるため、他住戸の呼出/通話が可能であってもその住戸を制限できる。よって、不審な居住者或いは迷惑な居住者からの呼び出しを防止できるし、他住戸からの呼び出しを全て禁止することも可能であり、希望に応じて機能設定ができ、機能を安心して利用できる。
この構成によれば、呼出/通話が可能な住戸を設定できるため、他住戸の呼出/通話が可能であってもその住戸を制限できる。よって、不審な居住者或いは迷惑な居住者からの呼び出しを防止できるし、他住戸からの呼び出しを全て禁止することも可能であり、希望に応じて機能設定ができ、機能を安心して利用できる。
本発明によれば、複数の居室親機を備えて、1台の居室親機が他住戸の居室親機と通話状態にあっても、残りの居室親機を使用して他住戸と通話路を形成できる。よって、通話路形成数の制約が無く、複数ある居室親機を有効活用できる。加えて、各居室親機が他住戸の居室親機と通話路を形成する制御を行うため、従来のように機器間の通信を制御する制御機を設置する必要が無い。
以下、本発明を具体化した実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明に係る集合住宅インターホンシステムの一例を示す構成図である。集合住宅インターホンシステムは、集合住宅のエントランスに設置されて来訪者が居住者を呼び出すための集合玄関機1、個々の住戸に設置されて集合玄関機1からの呼び出しに応答するための居室親機2、住戸玄関に設置されて居住者を呼び出すための玄関子機3、管理人室に設置されて居住者等と通話するための管理室親機4を備えている。
居室親機2は個々の住戸に少なくとも1台設置され、ここでは一部の住戸を除き居室親機2を2台設置した構成を示している。
尚、5はHUBであり、各機器は通信線L1を介してLAN接続され、機器間の通信はIP(Internet Protocol)より実施される。
居室親機2は個々の住戸に少なくとも1台設置され、ここでは一部の住戸を除き居室親機2を2台設置した構成を示している。
尚、5はHUBであり、各機器は通信線L1を介してLAN接続され、機器間の通信はIP(Internet Protocol)より実施される。
集合玄関機1は、来訪者を撮像するためのカメラ11、住戸を選択するタッチパネルから成る操作部12、通話するためのマイク13及びスピーカ14等を備えている。
図2は居室親機2の機能ブロック図を示している。図2に示すように、居室親機2は、各種情報を表示すると共に来訪者映像を表示するモニタ21、マイク22a及びスピーカ22bを備えた通話回路22、集合住宅の個々の居室親機2のIDを記憶するID情報記憶部23a、呼出/通話が可能な住戸を記憶する許可住戸記憶部23b、各種操作を行う操作部24、居室親機2を制御する親機CPU25、各機器とLANを介して通信する親機通信IF26等を備えている。
尚、操作部24は、応答操作する通話ボタン24aに加えて、モニタ21に一体化されたタッチパネルにより構成され、住戸番号を入力して他住戸を呼び出す呼出操作部を備えている。
尚、操作部24は、応答操作する通話ボタン24aに加えて、モニタ21に一体化されたタッチパネルにより構成され、住戸番号を入力して他住戸を呼び出す呼出操作部を備えている。
玄関子機3は、来訪者を撮像するためのカメラ31、呼出ボタン32、マイク33、スピーカ34等を備えている。
管理室親機4は、通話部がハンドセット41により構成されている以外は、居室親機2と同様の構成となっている。
管理室親機4は、通話部がハンドセット41により構成されている以外は、居室親機2と同様の構成となっている。
図3は居室親機2のID情報記憶部23aが記憶する親機IDの説明図であり、記憶する親機IDの一覧(一部)を示している。一部の住戸を除く多くの住戸には2台の居室親機2が設置され、全ての居室親機2には親機IDが付与されている。そして図3に示すように、親機IDは、端末番号とIPアドレスとから成り、全ての住戸の居室親機2に対して異なるIDが付与され、住戸毎に住戸番号が紐付けされてID情報記憶部23aに記憶されている。
上記の如く構成された集合住宅インターホンシステムの動作は以下のようである。但し、集合玄関機1の操作部12が操作されて居住者の呼び出しが成されて、訪問先住戸の居室親機2が呼出音を報音する動作、呼び出しを受けて居室親機2が応答操作されると通話路が形成される動作、呼出信号と共にカメラ11の撮像映像が送信されて、居室親機2のモニタ21に表示される動作、居室親機2の操作で図示しないエントランスドアが解錠される動作等は従来と同様であるため説明を省略する。
以下、居室親機2から他住戸を呼び出して通話路を形成する動作を中心に説明する。一例として、2台の居室親機2を備えた101号住戸から、同様に2台の居室親機2を備えて、後述する呼び出し可能な設定が成されている103号住戸を呼び出して通話路を形成する流れを説明する。
まず、101号住戸、103号住戸のすべての居室親機2が待ち受け状態にあるとする。この状態で、101号住戸の端末番号001の居室親機2(以下、「第1親機」2aとする。)から103号住戸を呼び出す流れは、以下のようである。
まず、101号住戸、103号住戸のすべての居室親機2が待ち受け状態にあるとする。この状態で、101号住戸の端末番号001の居室親機2(以下、「第1親機」2aとする。)から103号住戸を呼び出す流れは、以下のようである。
第1親機2aの操作部24の所定の操作で他住戸を呼び出す外部通話モードに移行させ、住戸番号103を入力する。この入力を受けた親機CPU25は、呼出先の住戸番号「103」を基に、ID情報記憶部23aから呼出信号送信先の親機ID情報を読み取り、端末番号004,005の2台の居室親機2が呼出先であることを認識する。
そして、この端末番号のIPアドレスを読み取り、読み取ったIPアドレスの居室親機2に対して自身のID(親機ID)を添付した呼出信号を送信する。こうして、端末番号004、005の2台の居室親機2に呼出信号が送信される。
そして、この端末番号のIPアドレスを読み取り、読み取ったIPアドレスの居室親機2に対して自身のID(親機ID)を添付した呼出信号を送信する。こうして、端末番号004、005の2台の居室親機2に呼出信号が送信される。
呼出信号を受信した103号住戸の端末番号004の居室親機2(以下、「第4親機」2cとする。)、端末番号005の居室親機2(以下、「第5親機」2dとする。)は、共に呼出音を報音し、応答操作を待つ。
呼出音を受けて、例えば第4親機2cの通話ボタン24aが居住者に操作されて応答操作されると、応答信号が呼出元の第1親機2aに送信され、第4親機2cと第1親機2aとの間で通話路が形成される。
また応答信号を受信した第1親機2aから、呼び出しをリセットするリセット信号が第5親機2dに送信されて、第5親機2dの呼出動作は停止し、待ち受け状態に戻る。
尚、この第5親機2dの呼び出しを停止される信号は、応答操作した第4親機2cが第5親機2dに対して出力しても良い。
呼出音を受けて、例えば第4親機2cの通話ボタン24aが居住者に操作されて応答操作されると、応答信号が呼出元の第1親機2aに送信され、第4親機2cと第1親機2aとの間で通話路が形成される。
また応答信号を受信した第1親機2aから、呼び出しをリセットするリセット信号が第5親機2dに送信されて、第5親機2dの呼出動作は停止し、待ち受け状態に戻る。
尚、この第5親機2dの呼び出しを停止される信号は、応答操作した第4親機2cが第5親機2dに対して出力しても良い。
次に、この通話路形成状態で、101号住戸の待受状態にある端末番号002の居室親機2(以下、「第2親機」2bとする。)から、他の住戸を呼び出す場合を説明する。ここでは、既に第1親機2aにより通話路が形成されている103号住戸を呼び出す場合を説明する。
上記呼び出しと同様に、第2親機2bの所定の呼出操作により、第4親機2cと第5親機2dに対して呼出信号が送信される。この呼出信号を受けて、第4親機2cは既に通話中であるため呼出動作を実施しない。一方、第5親機2dは待ち受け状態にあるため、呼出信号を受けて呼出音を報音して呼出許可信号を返信し、応答操作を待つ。
呼出許可信号の返信を受けた第2親機2bは呼び出しを継続し、この呼び出しを受けている第5親機2dが応答操作されると、第5親機2dと第2親機2bとの間で通話路が形成される。
この結果、共通する住戸間で、2つの通話路が形成される。
上記呼び出しと同様に、第2親機2bの所定の呼出操作により、第4親機2cと第5親機2dに対して呼出信号が送信される。この呼出信号を受けて、第4親機2cは既に通話中であるため呼出動作を実施しない。一方、第5親機2dは待ち受け状態にあるため、呼出信号を受けて呼出音を報音して呼出許可信号を返信し、応答操作を待つ。
呼出許可信号の返信を受けた第2親機2bは呼び出しを継続し、この呼び出しを受けている第5親機2dが応答操作されると、第5親機2dと第2親機2bとの間で通話路が形成される。
この結果、共通する住戸間で、2つの通話路が形成される。
尚、第2親機2bから103号住戸以外の住戸を呼び出す場合は、上記第1親機2aの呼出動作と同様であるため説明を省略する。
このように、複数の居室親機2を備えて、1台の居室親機2が他住戸の居室親機2と通話状態にあっても、残りの居室親機2を使用して他住戸と通話路を形成できる。よって、通話路形成数の制約が無く、複数ある居室親機2を有効活用できる。加えて、各居室親機2が他住戸の居室親機2と通話路を形成する制御を行うため、従来のように機器間の通信を制御する制御機を設置する必要が無い。
尚、居室親機2が1台しか設置されていない例えば102号住戸の場合、他住戸と通話中である場合、或いは集合玄関機1と通話路が形成されている場合、他の住戸から呼び出しを受けても、呼出元には通話中の通知が成されて呼び出しは行われない。
図4は、許可住戸記憶部23bが記憶するテーブルを示している。図4に示す「○」が呼出/通話が可能な住戸であり、例えば、101号住戸からは、103、105の呼出/通話が可能であることを示している。この設定により、後述したように101号住戸から103号住戸を呼び出しできるが、例えば104号住戸を呼び出すことはできない。
このように、呼出/通話が可能な住戸を設定できるため、他住戸の呼出/通話が可能であってもその住戸を制限できる。よって、不審な居住者或いは迷惑な居住者からの呼び出しを防止できるし、他住戸からの呼び出しを全て禁止することも可能であり、希望に応じて機能設定ができ、機能を安心して利用できる。
尚、上記実施形態では、各居室親機2のID情報記憶部23aには、全ての住戸の居室親機2の親機ID情報が記憶されているが、呼出/通話が可能に設定された住戸の居室親機2のID情報のみ記憶しても良い。
また、住戸に居室親機2を1台或いは2台設置した構成を説明しているが、1住戸に居室親機2を3台以上設置しても良く、上記制御と同様の制御でそれぞれの居室親機2から他住戸を呼び出しできる。
また、住戸に居室親機2を1台或いは2台設置した構成を説明しているが、1住戸に居室親機2を3台以上設置しても良く、上記制御と同様の制御でそれぞれの居室親機2から他住戸を呼び出しできる。
1・・集合玄関機、2・・居室親機、3・・玄関子機、4・・管理室親機、23a・・ID情報記憶部、23b・・許可住戸記憶部、24・・操作部(呼出操作部)、25・・親機CPU(親機通話制御部)。
Claims (2)
- エントランスに設置されて来訪者が居住者を呼び出して通話するための集合玄関機と、個々の住戸に設置されて前記集合玄関機からの呼び出しに応答するための居室親機とを備えた集合住宅インターホンシステムにおいて、
前記居室親機を複数設置した住戸があると共に、前記居室親機は、自身を識別する親機ID及び他住戸の前記居室親機の親機IDを記憶するID情報記憶部と、他住戸を呼出操作する呼出操作部と、他住戸の前記居室親機の呼出/通話を制御する親機通話制御部とを有し、
前記ID情報記憶部が記憶する親機ID情報には、住戸番号が紐付けされており、
前記居室親機を複数備えた住戸の居室親機の前記親機通話制御部は、前記呼出操作部が操作されて呼出先の住戸番号が入力されたら、前記ID情報記憶部から呼出先住戸番号に関連付けられている親機IDの情報を入手して、当該親機IDの居室親機へ呼出信号を送信し、その後呼出先の居室親機が応答操作されたら通話路を形成する呼出制御を実施し、自住戸の他の前記居室親機が他住戸の前記居室親機と通話路を形成した状態でも、他住戸の呼出/通話が可能であることを特徴とする集合住宅インターホンシステム。 - 居室親機は、呼出/通話を許可する住戸を記憶する許可住戸記憶部を有し、
前記親機通話制御部は、前記呼出操作部が操作されて呼出先住戸番号の入力を受けても、前記許可住戸記憶部において許可されていなければ呼出信号を送信しないことを特徴とする請求項1記載の集合住宅インターホンシステム。
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Legal Events
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A131 | Notification of reasons for refusal |
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