JP2022132989A - 自動走行制御システム - Google Patents

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Takashi Nakabayashi
俊樹 渡邉
Toshiki Watanabe
友彦 佐野
Tomohiko Sano
脩 吉田
Osamu Yoshida
翔太郎 川畑
Shotaro Kawabata
真幸 堀内
Masayuki Horiuchi
淳人 奥平
Atsuhito Okudaira
俊 松永
Takashi Matsunaga
淳 藤本
Atsushi Fujimoto
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Abstract

【課題】コンバインの自動走行による作物の収穫の作業効率を改善すること。【解決手段】自動走行制御システムは、未作業地における単位面積当たりの穀粒の収量である収量率を取得する収量率取得部85aと、コンバインが次走行経路を走行完了した場合にコンバインの穀粒貯留部に貯留される穀粒の総量である予想貯留量を収量率に基づいて算出する算出部85bと、人為操作に基づいて排出移動目標量を設定する設定部85cと、予想貯留量と排出移動目標量とを比較して、排出停車位置への自動走行である排出移動走行を実行するか否かを決定する決定部85dと、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、自動走行制御システムに関する。
特許文献1には、自動走行を行なうコンバインが開示されている。このコンバインは、グレンタンク内の穀粒量を検出する穀粒量検出手段を備えている。コンバインは、穀粒量検出手段が予め設定された設定値以上を検出すると、刈取作業を中断してトラックへ自動的に移動するように構成されている。
特開2001-69836号公報
特許文献1のコンバインは、図7に示されるように、刈取作業の途中であっても穀粒量検出手段が設定値以上を検出するとトラックへ自動的に移動する。図示例の場合、未刈稈領域の長辺に沿った走行途中のA点において、穀粒量検出手段が設定値以上を検出している。A点から前進した場合には収穫前の穀稈を踏み潰してしまうので、コンバインは地点Aから地点Bへ後進走行し、地点Cへ前進走行する。すなわち、特許文献1の技術には、後進により作業効率が低下する可能性を有する。
本発明の目的は、コンバインの自動走行による作物の収穫の作業効率を改善することにある。
上述した課題を解決する手段として、本発明の自動走行制御システムは、未作業地の作物を収穫するコンバインの自動走行を制御する自動走行制御システムであって、前記未作業地における前記コンバインの走行経路を生成する走行経路生成部と、前記走行経路生成部が生成した前記走行経路から次に走行する次走行経路を選択する走行経路選択部と、前記未作業地における単位面積当たりの穀粒の収量である収量率を取得する収量率取得部と、前記コンバインが前記次走行経路を走行完了した場合に前記コンバインの穀粒貯留部に貯留される穀粒の総量である予想貯留量を前記収量率に基づいて算出する算出部と、人為操作に基づいて排出移動目標量を設定する設定部と、前記予想貯留量と前記排出移動目標量とを比較して、排出停車位置への自動走行である排出移動走行を実行するか否かを決定する決定部と、を備えることを特徴とする。
本構成によれば、予想貯留量と排出移動目標量とが比較されて排出移動走行を実行するか否かが決定される。すなわち、次走行経路を走行する前に排出移動走行を実行するか否かが決定されるので、走行経路の走行中に穀粒貯留部が満杯になることが回避され、自動走行による収穫作業の効率を改善することができる。
加えて、排出移動目標量が人為操作に基づいて設定されるので、排出移動目標量が適切に調整されて、自動走行による収穫作業の効率を更に改善することができる。例えば、決定部の決定に沿って排出移動走行を行なったときに穀粒貯留部に実際に貯留されていた穀粒の量が想定より少なかった場合、排出移動目標量を増加させるとよい。この場合、以降の自動走行においては更に多くの穀粒を穀粒貯留部に貯留させることができ、排出移動走行の回数を削減して作業効率を改善することができる。例えば、走行経路の走行中に穀粒貯留部が満杯になる事態が発生した場合、排出移動目標量を減少させるとよい。この場合、以降の自動走行においては更に早いタイミングで排出移動走行を実行するよう決定されるので、走行経路の走行中に穀粒貯留部が満杯になることを適切に回避することができる。
本発明において、前記決定部は、前記予想貯留量が前記排出移動目標量よりも大きい場合に前記排出移動走行を実行すると決定し、前記走行経路生成部は、前記決定部が前記排出移動走行を実行すると決定したことに応じて、前記コンバインの現在位置から前記排出停車位置までの排出移動走行経路を生成し、前記走行経路選択部は、前記排出移動走行経路を次走行経路として選択すると好適である。
本構成によれば、予想貯留量が排出移動目標量よりも大きい場合に排出移動走行が実行されるので、走行経路の走行中に穀粒貯留部が満杯になることを適切に回避することができる。また、排出移動走行の実行が決定されると、排出移動走行経路が生成され、排出移動走行経路が次走行経路として選択されるので、穀粒貯留部の穀粒の排出を適切に実行することができる。
本発明において、前記設定部は、人為操作により入力された比率を満杯貯留量に乗じた値を前記排出移動目標量として設定すると好適である。
本構成によれば、入力された比率に満杯貯留量を乗じた値が排出移動目標量として設定されるので、排出移動目標量の設定を容易且つ直感的に行なうことができ好ましい。
本発明において、前記コンバインの前記穀粒貯留部に供給される穀粒の流量を測定する流量センサの出力に基づいて前記満杯貯留量を変更する変更部を備えると好適である。
穀粒貯留部に供給される穀粒の流量に応じて、穀粒貯留部における穀粒の貯まり方が変化する。例えば、流量が大きい場合には穀粒は供給口から離れた位置に多く貯まる。流量が小さい場合には穀粒は供給口に近い位置に多く貯まる。穀粒貯留部に配置される満杯を検知するセンサが、穀粒が多く貯まる位置に配置されていると、当該センサが穀粒を検知するのが比較的早くなるので、センサ検知時に穀粒貯留部に実際に貯留されている穀粒の量は比較的少なくなる。センサが、穀粒が多く貯まる位置から離れて配置されていると、当該センサが穀粒を検知するのが比較的遅くなるので、センサ検知時に穀粒貯留部に実際に貯留されている穀粒の量は比較的多くなる。本構成によれば、流量センサの出力に応じて満杯貯留量が変更されるので、排出移動走行の実行決定が適切に行なわれる。
本発明において、前記変更部は、前記満杯貯留量を、前記流量センサの出力が大きいほど前記満杯貯留量が大きくなるように変更すると好適である。
本構成は、穀粒貯留部における穀粒の供給口と満杯を検知するセンサとが近接している場合に好適に用いられる。穀粒貯留部に供給される穀粒の流量が大きい場合、供給口及びセンサから離れた位置に穀粒が多く貯まる。従って、センサが穀粒を検知するのが比較的遅くなるので、満杯貯留量が大きいと好ましい。本構成によれば、排出移動走行の実行決定が更に適切に行なわれる。
自動走行制御システムの動作の概要を示す図である。 コンバインの右側面図である。 圃場における初期周回走行を示す図である。 αターン周回走行パターンによる自動走行を示す図である。 Uターン周回走行パターンによる自動走行、及び排出移動走行を示す図である。 制御に関する構成を示す制御ブロック図である。
以下、本発明に係る自動走行制御システムの実施の形態について、図面に基づいて説明する。なお、本発明は、以下の実施形態に限定されることなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々の変形が可能である。
図1に、自動走行制御システムの動作の概要が示されている。本システムは、未作業地の作物を収穫するコンバインの自動走行を制御する。本システムでは、予想貯留量と排出移動目標量とを比較して、排出停車位置PP(図5)への自動走行である排出移動走行をコンバインに実行させるか否かが決定部85dにより決定される。決定部85dは、予想貯留量が排出移動目標量よりも大きい場合に排出移動走行を実行すると決定する。
予想貯留量は、算出部85bにより算出される。予想貯留量は、コンバインが次走行経路を走行完了した場合にコンバインの穀粒タンク7(穀粒貯留部の一例)に貯留される穀粒の総量である。次走行経路は、走行制御部84(走行経路選択部の一例、図6参照)により選択される、コンバインが次に走行する経路である。図1、図5の例では、次走行経路は収穫走行経路L07である。
予想貯留量は、収量率に基づいて算出される。詳しくは、予想貯留量は、現在収量と、収量率に基づいて算出される予想増加量と、の和である。
現在収量は、現時点(次走行経路の走行の開始前)で穀粒タンク7に貯留されている穀粒の量である。現在収量は、穀粒タンク7から荷重を受ける荷重センサ10の出力に基づいて算出される。本実施形態では、現在収量は、荷重センサ10の出力と、流量センサ50により測定される穀粒タンク7に供給される穀粒の流量と、に基づいて算出される。
予想増加量は、次走行経路(収穫走行経路L07)の走行による穀粒タンク7の貯留量の増加量の予想値である。予想増加量は、次走行経路の走行により収穫が行なわれる圃場の面積と、収量率と、の乗算により算出される。収量率は、未作業地における単位面積当たりの穀粒の収量である。収量率は、後述する初期周回走行の間に算出される。
排出移動目標量は、排出移動走行を実行するか否かの決定の基準となる値である。排出移動目標量は、人為操作に基づいて設定部85cにより設定される。詳しくは、排出移動目標量は、人為操作により入力された比率を満杯貯留量に乗じた値に設定される。比率は、管理端末60を通じて人為操作により入力される。比率は、50%から150%までの範囲で変更可能である。
満杯貯留量は、穀粒タンク7が穀粒で満杯になるときの、穀粒タンク7に貯留されている穀粒の重量である。満杯貯留量は、穀粒タンク7に設けられたモミセンサ11のうち最も上に位置するモミセンサ11aが穀粒を検出するときの、穀粒タンク7に貯留されている穀粒の重量である。本実施形態では、満杯貯留量は、穀粒タンク7に供給される穀粒の流量を測定する流量センサ50の出力に基づいて変更部85eにより変更される。具体的には、満杯貯留量は、流量センサ50により測定される穀粒タンク7に供給される穀粒の流量に基づいて変更される。
満杯貯留量の変更が、穀粒タンク7に供給される穀粒の流量に基づいて行なわれる理由を説明する。本実施形態では、図1、図2に示されるように、穀粒を穀粒タンク7の内部に拡散放出する穀粒放出装置13が、穀粒タンク7の内部における前端部の上部に配置されている。モミセンサ11が、穀粒タンク7の内部における前寄りに配置されている。
穀粒放出装置13から放出される穀粒の流量が比較的小さい場合、図1の左上イラストに示されるように、穀粒は穀粒タンク7の前寄りに落下する。そうすると、図1の左上イラストの二点鎖線で示されるように、穀粒は穀粒タンク7の前寄りに溜まっていく。最も上のモミセンサ11aが穀粒を検知するとき、溜まった穀粒の上面は太い実線で示される形状となる。この状態において穀粒タンク7の後部に穀粒が貯留される余裕があるが、モミセンサ11aが穀粒を検知しているので、穀粒タンク7は満杯であると判定される。換言すれば、穀粒放出装置13から放出される穀粒の流量が比較的小さい場合、満杯貯留量は比較的小さくなる。
穀粒放出装置13から放出される穀粒の流量が比較的大きい場合、穀粒は穀粒タンク7の後寄りに落下する。そうすると、穀粒は穀粒タンク7の後寄りに溜まっていく。上述の場合と異なり、最も上のモミセンサ11aが穀粒を検知するとき、穀粒タンク7の後部に穀粒が貯留される余裕が無い(又は少ない)状態となる。モミセンサ11aが穀粒を検知しているので、穀粒タンク7は満杯であると判定される。この場合に穀粒タンク7に貯留される穀粒の量は、穀粒放出装置13から放出される穀粒の流量が小さい場合に比べて、多くなる。換言すれば、穀粒放出装置13から放出される穀粒の流量が比較的大きい場合、満杯貯留量は比較的大きくなる。以上の理由に鑑み、本実施形態では、変更部85eが、満杯貯留量を、流量センサ50の出力が大きいほど満杯貯留量が大きくなるように変更する。
〔コンバインの全体構成〕
図2に、自動走行制御システムが搭載される普通型のコンバインが示されている。コンバインは、左右一対のクローラ式の走行装置1によって自走する走行機体2と、植立穀稈を収穫する収穫装置3と、を備えている。収穫装置3は、走行機体2の前部に設けられている。
走行機体2の前部右側に、キャビン4にて周囲が覆われた運転部5が備えられている。運転部5の後方には、収穫装置3にて収穫された穀稈を脱穀処理する脱穀装置6と、脱穀処理にて得られた穀粒を貯留する穀粒タンク7とが、横方向に並ぶ状態で配備されている。穀粒タンク7は機体右側に位置し、脱穀装置6は機体左側に位置している。つまり、運転部5は穀粒タンク7の前方に位置している。
走行機体2の後部であって穀粒タンク7の後方に、穀粒タンク7に貯留された穀粒を機外に排出する穀粒排出装置9が備えられている。脱穀された穀粒は、穀粒搬送機構16により、脱穀装置6から穀粒タンク7の内部に搬送される。穀粒タンク7の内部における前端部に、穀粒搬送機構16により搬送された穀粒を穀粒タンク7の内部に拡散放出する穀粒放出装置13が設けられている。
穀粒タンク7の下に、荷重を計測する荷重センサ10が設けられている。荷重センサ10は、穀粒タンク7から受ける荷重を検出して出力する。荷重センサ10の出力に基づいて、穀粒タンク7に貯留されている穀粒の質量(現在収量)が算出される。
コンバインは、穀粒タンク7に供給される穀粒の流量を計測する流量センサ50を備えている。本実施形態では、流量センサ50は、一時貯留部51と、計測部52と、を備えており、穀粒の品質を計測する品質計測装置を兼ねる。
一時貯留部51は、穀粒放出装置13から放出される穀粒の一部を、計測用の穀粒として受止めて貯留する。計測部52は、一時貯留部51に貯留された穀粒に光を照射して、透過光を分析して穀粒の品質(水分量など)を計測する。
一時貯留部51は、一定量の穀粒を貯留する。一時貯留部51に一定量の穀粒が貯留されるまでの時間を計測することにより、穀粒タンク7に供給される穀粒の流量(単位時間当たりの供給量)が算出される。流量センサ50は、算出された穀粒の流量を制御装置80(後述)へ出力する。
運転部5には、管理端末60が配置されている。管理端末60は、人為操作を受け付けると共に情報を表示可能な装置である。本実施形態において、管理端末60は、運転部5に固定されている。管理端末60が運転部5に対して着脱可能に構成されていても良いし、管理端末60がコンバインの機外に位置していても良い。
衛星測位モジュール70が、運転部5の上に取り付けられている。衛星測位モジュール70は、人工衛星からのGNSS(Global Navigation Satellite System)の信号を受信して、受信した信号に基づいてコンバインの自車位置を示す測位データを生成し、測位データを自車位置算出部81へ送る。GNSSとしては、GPS、QZSS、Galileo、GLONASS、BeiDou、等を利用可能である。
〔コンバインによる収穫作業〕
コンバインによる圃場での収穫作業について、図3、図4、図5を参照しながら説明する。本実施形態では、図2に示されるように、圃場の外形が矩形である例が説明される。図示例では、圃場の長辺が東西方向に平行であり、圃場の短辺が南北方向である。圃場の北側には、コンバインから排出された穀粒を運搬する運搬車CVが駐車しており、圃場内の運搬車CVの近傍位置に排出停車位置PPが設定される。
まず最初に、図3に示されるように、圃場における外周側の領域において圃場の境界線に沿って周回するように収穫走行が行われる(初期周回走行)。この初期周回走行によって既作業地となった領域は外周領域SA(図4参照)として設定され、外周領域SAの内側の未作業地は作業対象領域CA(図4参照)として設定される。
外周領域SAは、作業対象領域CAの植立穀稈の収穫を自動走行により行う際に、コンバインが方向転換(後述するターン走行)するためのスペースとして用いられる。また、外周領域SAは、排出停車位置PPへの移動や、燃料の補給場所への移動を行うためのスペースとしても用いられる。
初期周回走行は、外周領域SAの幅をある程度広く確保するために、2周~4周程度行われる。初期周回走行は、手動走行により行われてもよいし、自動走行により行われてもよい。初期周回走行は、作業対象領域CAの1辺(好ましくは対向する2辺)が条方向と平行になるように行われる。
初期周回走行に続いて、自動走行により作業対象領域CAの植立穀稈が収穫される。この自動走行においては、作業対象領域CAに設定された収穫走行経路L(走行経路の一例)上を自動走行しながら植立穀稈を収穫する自動収穫走行と、1つの自動収穫走行と次の自動収穫走行との間に行われるターン走行とが繰り返し行われる。ターン走行は、2つの収穫走行経路Lの間を繋ぐターン走行経路T上の自動走行である。
上述の自動収穫走行及びターン走行は、所定の走行パターンに沿って行われる。走行パターンとしては、図4に示されるαターン周回走行パターンと、図5に示されるUターン周回走行パターンが例示される。
αターン周回走行パターン(図4)は、矩形の作業対象領域CAの4つの辺に平行な収穫走行経路Lを順に走行し、ターン走行をαターン走行にて行う走行パターンである。αターン走行は、先の収穫走行経路Lの延びる方向に沿った前進と、旋回走行を含む後進走行と、次の収穫走行経路Lの延びる方向に沿った前進と、により実行される。αターン周回走行パターンによる自動走行は、渦巻き状の走行となる。図示例では、コンバインは、収穫走行経路L01、L02、L03、L04、ターン走行経路T01、T02、T03、T04を順次走行する。
αターン周回走行パターンによる自動走行は、外周領域SAの幅が狭くてUターン周回走行パターンによる自動走行が実行し難い場合に、Uターン周回走行パターンに先立って行われる。外周領域SAの幅が十分に大きく、Uターン周回走行パターンによる自動走行が可能な場合には、αターン周回走行パターンによる自動走行は実行されなくてもよい。
Uターン周回走行パターン(図5)は、矩形の領域の対向する2辺に平行な収穫走行経路Lを交互に外側から順に走行し、ターン走行をUターン走行にて行う走行パターンである。Uターン走行は、旋回走行を含む前進走行のみにより実行される。Uターン周回走行パターンによる自動走行は、αターン周回走行パターンと同様に渦巻き状の走行となる。図示例では、コンバインは、収穫走行経路L05の収穫走行、ターン走行経路T05のUターン走行、及び収穫走行経路L06の収穫走行を終えて、ターン走行経路T06を走行中の状態である。
圃場に条方向が存在する場合、Uターン周回走行パターンで走行する収穫走行経路Lを、作業対象領域CAの条方向に平行な2辺に平行な経路とすると好ましい。すなわち、Uターン周回走行パターンによる自動走行では、自動収穫走行は条方向に平行な経路においてのみ行われると好ましい。
本実施形態では、1つの収穫走行経路Lの収穫走行を終了した後、次の収穫走行経路Lの収穫走行を開始する前に、排出移動走行を実行するか否かが決定される。すなわち、収穫走行経路Lの収穫走行が終了する度に、排出移動走行を実行するか否かが決定される。
図5の例では、コンバインは、収穫走行経路L06の収穫走行を終了し、収穫走行経路L07の収穫走行を開始する前の状態である。算出部85bが、コンバインが次走行経路である収穫走行経路L07を走行完了した場合にコンバインの穀粒タンク7に貯留される穀粒の総量である予想貯留量を収量率に基づいて算出する。決定部85dが、予想貯留量と排出移動目標量とを比較して、排出停車位置PPへの自動走行である排出移動走行をコンバインに実行させるか否かを決定する。
予想貯留量が排出移動目標量よりも大きい場合には、排出移動走行を実行すると決定される。その理由は、予想貯留量が排出移動目標量よりも大きい場合、次走行経路である収穫走行経路L07を収穫走行している途中で、穀粒タンク7が満杯になる(モミセンサ11aが穀粒を検出する)可能性が高いからである。
排出移動走行を実行すると決定されると、排出移動走行経路LUが生成され、コンバインは排出移動走行経路LUを自動走行して排出停車位置PPへ移動する。予想貯留量が排出移動目標量以下である場合には、排出移動走行を実行しないと決定される。この場合、コンバインは、ターン走行経路T06を走行し、収穫走行経路L07を収穫走行する。
〔制御に関する構成〕
コンバインは、制御装置80を備える。制御装置80は、所謂ECUであって、後述する機能部に対応するプログラムを記憶するメモリ(HDDや不揮発性RAMなど。図示省略)と、当該プログラムを実行するCPU(図示省略)と、を備えている。プログラムがCPUにより実行されることにより、各機能部の機能が実現される。すなわち、制御装置80は、プログラムを記憶した一次的ではない(non-transitory)記録媒体を備える。
制御装置80は、機能部として、自車位置算出部81、領域算出部82、経路算出部83、走行制御部84、及び排出制御部85を備える。
自車位置算出部81は、衛星測位モジュール70が生成した測位データに基づいて、コンバインの位置座標を経時的に算出する。
領域算出部82は、自車位置算出部81が算出したコンバインの経時的な位置座標に基づいて、外周領域SA及び作業対象領域CAを算出する。具体的には、領域算出部82は、自車位置算出部81が算出したコンバインの経時的な位置座標に基づいて、圃場の外周側における周回走行(初期周回走行)でのコンバインの走行軌跡を算出する。そして、領域算出部82は、算出されたコンバインの走行軌跡に基づいて、コンバインが植立穀稈を収穫しながら走行した圃場の外周側の領域を外周領域SAとして設定する。また、領域算出部82は、算出された外周領域SAよりも圃場内側の領域を作業対象領域CAとして設定する。
例えば、図3においては、圃場の外周側における周回走行(初期周回走行)においてコンバインが手動走行した経路が矢印で示されている。図示例では、コンバインは、3周の周回走行を行っている。そして、この初期周回走行が完了すると、圃場は図4に示される状態となる。
領域算出部82は、図4に示されるように、コンバインが植立穀稈を収穫しながら手動走行した圃場の外周側の領域を外周領域SAとして算出し、算出された外周領域SAよりも圃場内側の領域を作業対象領域CAとして算出する。
経路算出部83は、領域算出部82の算出結果に基づいて、作業対象領域CAの内側において、自動収穫走行のための収穫走行経路Lを算出する。すなわち経路算出部83は、未作業地におけるコンバインの走行経路を生成する走行経路生成部として機能する。本実施形態では、収穫走行経路Lは、作業対象領域CAの4つの辺に平行に延びる複数のメッシュ線である。また、経路算出部83は、ターン走行(αターン走行、Uターン走行)のための、2つの収穫走行経路Lの間を繋ぐターン走行経路Tを算出する。また、経路算出部83は、決定部85dが排出移動走行を実行すると決定したことに応じて、排出移動走行の走行経路である排出移動走行経路LUを算出する。排出移動走行経路LUは、現在のコンバインの位置から排出停車位置PPまでの走行経路である。排出移動走行経路LUが、ターン走行経路Tに対して滑らかに接続する経路であってもよいし、収穫走行経路Lの終点から排出停車位置PPまでの走行経路であってもよい。
走行制御部84は、走行装置1及び収穫装置3を制御可能に構成されている。走行制御部84は、経路算出部83が算出した走行経路(収穫走行経路L、ターン走行経路T、排出移動走行経路LU等)の内から次に走行する走行経路を設定する。すなわち走行制御部84は、経路算出部83が生成した走行経路から次に走行する次走行経路を選択する走行経路選択部として機能する。走行制御部84は、走行経路の設定を、上述の走行パターン(αターン周回走行パターン、Uターン周回走行パターン)や、排出制御部85の決定部85dによる排出移動走行の決定に基づいて実行する。そして走行制御部84は、自車位置算出部81が算出したコンバインの位置座標と、設定した走行経路と、に基づいて、コンバインの自動走行を制御する。具体的には、走行制御部84は、設定した走行経路に沿ってコンバインが走行するように、コンバインの走行装置1を制御する。そして走行制御部84は、コンバインが収穫走行経路Lを走行する時に収穫装置3を動作させる。
走行制御部84は、決定部85dが排出移動走行を実行すると決定したことに応じて、経路算出部83が算出した排出移動走行経路LUを次走行経路として選択する。そして走行制御部84は、コンバインに排出移動走行経路LUを自動走行させる。
排出制御部85は、収量率取得部85a、算出部85b、設定部85c、決定部85d、及び変更部85eを備える。
収量率取得部85aは、未作業地(作業対象領域CA)における単位面積当たりの穀粒の収量である収量率を取得する。具体的には、収量率取得部85aは、自車位置算出部81が算出したコンバインの位置座標の経時変化に基づいて、収穫走行した未作業地の面積を算出し、荷重センサ10が検出した穀粒タンク7の穀物の貯留量の経時変化に基づいて、当該未作業地から得られた穀粒の量を算出する。そして収量率取得部85aは、未作業地から得られた穀粒の量を未作業地の面積で除して、収量率を算出する。本実施形態では、収量率取得部85aは、初期周回走行を行なった面積及び初期周回走行により得られた穀粒の量に基づいて収量率を算出する。収量率取得部85aによる収量率の算出は、所定の面積(又は距離)の収穫走行を行う都度実行されてもよいし、所定の領域全体について実行されてもよい。
算出部85bは、コンバインが次走行経路を走行完了した場合にコンバインの穀粒貯留部に貯留される穀粒の総量である予想貯留量を収量率に基づいて算出する。具体的には、算出部85bは、現在収量と予想増加量との和を予想貯留量として算出する。
算出部85bは、荷重センサ10の出力と、流量センサ50により測定される穀粒タンク7に供給される穀粒の流量と、に基づいて現在収量を算出する。制御装置80のメモリには、荷重センサ10の出力及び流量センサ50の出力と現在収量との関係を示すテーブル(又は関数)が予め記憶されている。算出部85bは、制御装置80のメモリに記憶されたテーブルを参照して現在収量を算出する。
算出部85bは、収量率取得部85aが取得した収量率と、次走行経路の走行により収穫が行なわれる圃場の面積と、を乗算して、予想増加量を算出する。なお、算出部85bは、次走行経路の走行により収穫が行なわれる圃場の面積を、次走行経路の長さと、収穫装置3の刈幅と、を乗算して算出する。
設定部85cは、人為操作に基づいて排出移動目標量を設定する。具体的には、設定部85cは、排出移動目標量を、人為操作により入力された比率と満杯貯留量とを乗じた値に設定する。設定部85cは、管理端末60の表示装置に比率の入力を促す画面を表示させ、オペレータから比率の入力を受け付ける。設定部85cは、変更部85eにより変更された満杯貯留量と、入力された比率と、を乗算した値に排出移動目標量を設定する。
決定部85dは、算出部85bが算出した予想貯留量と、設定部85cが設定した排出移動目標量とを比較して、排出停車位置PPへの自動走行である排出移動走行を実行するか否かを決定する。決定部85dは、予想貯留量が排出移動目標量よりも大きい場合に排出移動走行を実行すると決定し、予想貯留量が排出移動目標量以下である場合に排出移動走行を実行しないと決定する。
変更部85eは、コンバインの穀粒タンク7に供給される穀粒の流量を測定する流量センサ50の出力に基づいて満杯貯留量を変更する。変更部85eは、満杯貯留量を、流量センサ50の出力が大きいほど満杯貯留量が大きくなるように変更する。制御装置80のメモリには、流量センサ50の出力と満杯貯留量との関係を示すテーブル(又は関数)が予め記憶されている。変更部85eは、制御装置80のメモリに記憶されたテーブルを参照して満杯貯留量を変更する。
〔変形例〕
(1)収量率取得部85aが、他の手法により収量率を取得してもよい。例えば、収量率取得部85aが、他のコンバインや外部の営農システムから収量率を取得してもよい。
(2)変更部85eが、満杯貯留量を、流量センサ50の出力が大きいほど満杯貯留量が小さくなるように変更するよう、構成されてもよい。この構成は、モミセンサ11aと穀粒放出装置13との間の距離が比較的大きい場合、例えばモミセンサ11aが穀粒タンク7の後ろ寄りに設けられている場合に、好適に用いられる。
(3)満杯貯留量が、変更されない一定の値であってもよい。すなわち、制御装置80が変更部85eを備えない形態も可能である。
(4)排出移動目標量が、変更されない一定の値であってもよい。すなわち、制御装置80が設定部85cを備えない形態も可能である。
(5)流量センサ50の形態は、上述の例に限られない。例えば、流量センサ50が、穀粒放出装置13から放出される穀粒から受ける力を検出して流量を出力するセンサであってもよい。
(6)排出制御部85が、モミセンサ11aが穀粒を検出したことに基づいて、排出移動走行を実行することを決定するよう構成されてもよい。コンバインが収穫走行経路Lの収穫走行の途中であっても、モミセンサ11aが穀粒を検出すると、収穫走行を中断して排出移動走行を実行する。
本発明は、未作業地の作物を収穫するコンバインの自動走行を制御する自動走行制御システムに適用可能である。コンバインは、普通型コンバインであってもよいし、自脱型コンバインであってもよし。
7 :穀粒タンク(穀粒貯留部)
50 :流量センサ
83 :経路算出部(走行経路生成部)
84 :走行制御部(走行経路選択部)
85a :収量率取得部
85b :算出部
85c :設定部
85d :決定部
85e :変更部
CA :作業対象領域(未作業地)
LU :排出移動走行経路
PP :排出停車位置

Claims (5)

  1. 未作業地の作物を収穫するコンバインの自動走行を制御する自動走行制御システムであって、
    前記未作業地における前記コンバインの走行経路を生成する走行経路生成部と、
    前記走行経路生成部が生成した前記走行経路から次に走行する次走行経路を選択する走行経路選択部と、
    前記未作業地における単位面積当たりの穀粒の収量である収量率を取得する収量率取得部と、
    前記コンバインが前記次走行経路を走行完了した場合に前記コンバインの穀粒貯留部に貯留される穀粒の総量である予想貯留量を前記収量率に基づいて算出する算出部と、
    人為操作に基づいて排出移動目標量を設定する設定部と、
    前記予想貯留量と前記排出移動目標量とを比較して、排出停車位置への自動走行である排出移動走行を実行するか否かを決定する決定部と、を備える自動走行制御システム。
  2. 前記決定部は、前記予想貯留量が前記排出移動目標量よりも大きい場合に前記排出移動走行を実行すると決定し、
    前記走行経路生成部は、前記決定部が前記排出移動走行を実行すると決定したことに応じて、前記コンバインの現在位置から前記排出停車位置までの排出移動走行経路を生成し、
    前記走行経路選択部は、前記排出移動走行経路を次走行経路として選択する請求項1に記載の自動走行制御システム。
  3. 前記設定部は、人為操作により入力された比率を満杯貯留量に乗じた値を前記排出移動目標量として設定する請求項1又は2に記載の自動走行制御システム。
  4. 前記コンバインの前記穀粒貯留部に供給される穀粒の流量を測定する流量センサの出力に基づいて前記満杯貯留量を変更する変更部を備える請求項3に記載の自動走行制御システム。
  5. 前記変更部は、前記満杯貯留量を、前記流量センサの出力が大きいほど前記満杯貯留量が大きくなるように変更する請求項4に記載の自動走行制御システム。
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