JP2022129755A - 包装箱 - Google Patents
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Abstract
Description
この場合、傾斜部材を立てた状態にして底板の下面に配置することも考えられるが、傾斜部材の安定性が悪く傾斜状態を維持することが難しかった。
以下の説明において、前後左右上下の方向は、包装箱を説明する上で便宜上設定したものであり、本発明の包装箱の構成を限定するものではない。
図1に示すように、本実施形態の包装箱1は、ラップアラウンド方式の直方体の箱である。包装箱1は、底板10と、前後一対の端板11,12と、左右一対の側板13,14と、頂板15と、を備えている。包装箱1は、液体等の充填済み袋(不図示)Bを内包する、いわゆるバックインボックスである。
なお、罫線に切れ込み(ハーフカット線等)を形成してもよい。このようにすると、罫線においてブランクシートSを折り曲げ易くなる。
左側板13および右側板14は、同じ四角形の平板であり、底板10に対して垂直に形成されている。
底板10の右縁部には、罫線を介して接合片16(図2参照)が連設されている。接合片16は、底板10の右縁部に沿って形成された帯状の板である。
ブランクシートS(図2参照)を各罫線で折り曲げつつ、底板10の右縁部に連設された接合片16を右側板14の下部の外面に接合することで、左側板13、底板10、右側板14および頂板15が角筒状に形成されている。
上下の外フラップ17,17は、左右の内フラップ18,18の外面に重ねられており、粘着テープTで一体に接合されている。上下の外フラップ17,17の先端部同士は、突き合わされている。また、左右の内フラップ18,18の先端部同士は、突き合わされている。
各係止片25の上方には、切断破断誘導線L26で区画される後面視で略台形状の指挿入部26,26が形成されている。なお、指挿入部26は、内フラップ18に必ずしも形成する必要ななく、各係止片25のみが形成されるものであってもよい。
はじめに、スタンド片20の上端部の指掛け部21に手指を挿入し、スタンド片20の上縁部20aを手指で掴んで手前に強く引く。そうすると、横破断誘導線L2に沿ってスタンド片20の上縁部20aが上側の外フラップ17から切り離され、次いで横破断誘導線L2から各縦破断誘導線L1に破断が進行する。続けてスタンド片20を手前に強く引くと、各縦破断誘導線L1を通じて上側の外フラップ17から粘着テープTを跨いで下側の外フラップ17に破断が進行し、図5に示すように、後端板12の下縁部17cを残してスタンド片20の全体が切り離される。
これにより、図7,図8に示すように、断面略三角形状にスタンド片20が立体的に折り曲げられて各係止片25の差込部25aに係止されるスタンド部STが組み立てられる。
図11~図15を参照して第2実施形態の包装箱について説明する。本実施形態の包装箱1Aが前記第1実施形態と異なるところは、一枚の外フラップ17Aを左右一対の内フラップ18,18に重ねて後端板12が形成され、外フラップ17Aにスタンド片20Aが形成されている点である。
なお、罫線に切れ込み(ハーフカット線等)を形成してもよい。このようにすると、罫線においてブランクシートS1を折り曲げ易くなる。
後端板12は、左右の内フラップ18,18の外面に外フラップ17Aを重ね、外フラップ接合片17eを頂板15の後縁部の内面に接合することで形成される。なお、頂板15の後縁部には、平面視で略半円形状の切欠き部15Aが形成されている。
はじめに、頂板15の後縁部の切欠き部15aを利用して、スタンド片20Aの上端部の指掛け部21に手指を掛け、スタンド片20Aの上縁部20aを手指で掴んで手前に強く引く。そうすると、横破断誘導線L2に沿ってスタンド片20Aの上縁部20aが外フラップ17Aから切り離され、次いで横破断誘導線L2から各縦破断誘導線L1に破断が進行して、図15に示すように、後端板12の下縁部17cを残してスタンド片20Aの全体が切り離される。
そして、スタンド片20Aを底板10の後部の下方に折り曲げるとともに、横折曲誘導線L4,L5に沿って谷折りする。その後、スタンド片20Aの上縁部20aを各係止片25の差込部25aに差し込んで係止する。
これにより、図15に示すように、断面略三角形状にスタンド片20Aが立体的に折り曲げられて各係止片25の差込部25aに係止されるスタンド部STが組み立てられる。
また、第1実施形態のものに比べてスタンド片20Aが上下方向に大きくなっているので、その分、スタンド部STを大きく形成することができ、包装箱1Aを傾斜させたときの安定性が向上する。
例えば、スタンド片20は、断面三角形状に折り曲げられたものを示したが、これに限られることはなく、断面略四角形状等の断面略多角形状に折り曲げてスタンド部STを構成してもよい。
また、係止片25は、左右一対設けたが、片方だけでもよい。
10 底板
11 前端板(端板)
12 後端板(端板)
13 左側板(側板)
14 右側板(側板)
15 頂板
17 上下一対の外フラップ
18 左右一対の内フラップ
20 スタンド片
20a 上縁部
25 係止片
25a 差込部
B 液体等の充填済み袋
L1 縦破断誘導線
L2 横破断誘導線
ST スタンド部
T 粘着テープ
Claims (3)
- 底板と、
前記底板の左右の縁部に連設された左右一対の側板と、
前記両側板の上縁部に連設された頂板と、
前後一対の端板と、を備え、
前記端板は、
前記頂板に連設された上側の外フラップ及び前記底板に連設された下側の外フラップを、前記両側板に連設された左右の内フラップに重ねて形成され、前記上側の外フラップと前記下側の外フラップの先端部同士が粘着テープで接合されており、
少なくとも一方の前記端板は、
前記下側の外フラップの下縁部を起点として前記下側の外フラップから前記上側の外フラップに亘る左右一対の縦破断誘導線、及び前記左右一対の縦破断誘導線の上端部同士を繋ぐ横破断誘導線により区画されるスタンド片と、
前記左右の内フラップに形成され、前記左右の内フラップの外側に引き起こされる左右一対の係止片と、を備えており、
前記スタンド片は、前記左右一対の縦破断誘導線及び横破断誘導線により前記端板から切り離し可能であるとともに、前記端板の下方で断面多角形状に折り曲げ可能であり、
前記左右一対の係止片を前記端板の外側に引き起こしたときに差込部が形成され、前記スタンド片を断面多角形状に折り曲げて形成したスタンド片の上縁部を前記差込部に差込可能であることを特徴とする包装箱。 - 底板と、
前記底板の左右の縁部に連設された左右一対の側板と、
前記両側板の上縁部に連設された頂板と、
前後一対の端板と、を備え、
前記端板は、
前記頂板または前記底板に連設された外フラップを前記両側板に連設された左右の内フラップに重ねて形成されており、
少なくとも一方の前記端板は、前記外フラップの下縁部を起点として前記外フラップの上縁部に向けて延在する左右一対の縦破断誘導線、及び前記左右一対の縦破断誘導線の上端部同士を繋ぐ横破断誘導線により区画されるスタンド片と、
前記左右の内フラップに形成され、前記左右の内フラップの外側に引き起こされる左右一対の係止片と、を備えており、
前記スタンド片は、前記左右一対の縦破断誘導線及び横破断誘導線により前記端板から切り離し可能であるとともに、前記端板の下方で断面多角形状に折り曲げ可能であり、
前記左右一対の係止片を前記端板の外側に引き起こしたときに差込部が形成され、前記スタンド片を断面多角形状に折り曲げて形成したスタンド片の上縁部を前記差込部に差込可能であることを特徴とする包装箱。 - 前記スタンド片は、断面略三角形状に立体的に折り曲げられることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の包装箱。
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- 2021-02-25 JP JP2021028564A patent/JP7468405B2/ja active Active
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