JP2022118738A - ブース - Google Patents

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衆 渡辺
Shu Watanabe
勲一 山下
Kunichi Yamashita
明嗣 川村
Akihide Kawamura
正道 木村
Masamichi Kimura
茂長 藤村
Shigenaga Fujimura
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
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    • A47B2220/00General furniture construction, e.g. fittings
    • A47B2220/13Sound or noise reduction or dampening, e.g. built in via the furniture panels

Abstract

【課題】空間に設置が容易で使用者の作業効率を向上させることができるブースを提供する。【解決手段】使用者が出入りする開口を有し、床と側壁で囲まれた空間に机と椅子が設置されたブースであって、ブースの最上部より下方に使用者がブースの内部にいる場合に、使用者を包み込むように設置可能で、相互に折り畳み可能に連結される複数の単位パネルからなり、空間の上方を開放する開放位置で側壁と空間の内面に設けられた吸音パネルが区画する収納領域に収容され、収納領域から引き出されて複数の回転体によって側壁に空間の上方に向かってアーチ状に設けられた案内溝に沿って開口の一部を覆う閉鎖位置に移動可能である可動式の遮音部材を備えている。【選択図】図5

Description

本発明は、ブースに関する。
天井パネルと、床パネルと、前後左右の四方の壁パネルによって構成される個室ボックスにおいて、各パネルは軽量パネルで構成され、各パネル同士をボルト・ナットによる接合構造とし、組み立て、分解自在とし、その内部に、少なくともテーブル部と、該テーブル部に対応する一人用の椅子とが設けられている個室ボックスが知られている(特許文献1)。
四角形の三枚のパネルが開口端が広がったチャンネル型鋼形状に連設されている本体と、少なくとも二枚の四角形のパネルが互いに折り畳み自在に連結されてなり一方の一端辺が前記本体の一方の開口端辺に回動自在に連結された扉体とを備えている間仕切り装置も知られている(特許文献2)。
特開2004-150255号公報 特開2003-74138号公報
本発明は、空間に設置が容易で使用者の作業効率を向上させることができるブースを提供する。
前記課題を解決するために、請求項1に記載のブースは、
使用者が出入りする開口を有し、床と側壁で囲まれた空間に机と椅子が設置されたブースであって、
前記ブースの最上部より下方に前記使用者が前記ブースの内部にいる場合に、前記使用者を包み込むように設置可能な可動式の遮音部材を備えた、
ことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のブースにおいて、
前記遮音部材は、相互に折り畳み可能に連結される複数の単位パネルからなり、前記空間の上方を開放する開放位置で前記側壁と前記空間の内面に設けられた吸音パネルが区画する収納領域に収納され、前記収納領域から引き出されて複数の回転体によって前記側壁に前記空間の上方に向かってアーチ状に設けられた案内溝に沿って前記開口の一部を覆う閉鎖位置に移動可能である、
ことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載のブースにおいて、
前記遮音部材は、光透過性を有する、
ことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1ないし3いずれかの1項に記載のブースにおいて、
前記開口を覆うスライド式の扉を備えている、
ことを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載のブースにおいて、
前記扉は、前記開口の上側で前記机の高さよりも高い領域を覆う、
ことを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1ないし5のいずれか1項に記載のブースにおいて
前記開口には、前記使用者の足元を見えない、もしくは見えにくくする覆い部材を更に設けた、
ことを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項1ないし6のいずれか1項に記載のブースにおいて、
前記開口には、開閉することにより前記空間への前記使用者の入室が可能になるゲートバーが配置されている、
ことを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、請求項7に記載のブースにおいて、
前記ゲートバーは、開錠鍵信号を用いて開錠可能な施錠手段を有する、
ことを特徴とする。
請求項9に記載の発明は、請求項8に記載のブースにおいて、
前記ゲートバーは、前記使用者が予め前記ブースの使用を予約した携帯端末を操作する、かざす、前記ブースに表示されるコードを読み取る、のいずれかで開錠され、前記開口を開放するように回転する、
ことを特徴とする。
請求項10に記載の発明は、請求項9に記載のブースにおいて、
前記ゲートバーは、鉛直線に対して開口側に傾斜した位置まで回転して前記開口を開放する、
ことを特徴とする。
請求項11に記載の発明は、請求項8ないし10のいずれか1項に記載のブースにおいて、
前記ゲートバーは、前記使用者が前記空間に入室した後、回転して前記開口を閉鎖し前記施錠手段で施錠される、
ことを特徴とする。
請求項12に記載の発明は、請求項8ないし11のいずれか1項に記載のブースにおいて、
前記ゲートバーは、前記空間に配置された開錠ボタンを押下することで、前記施錠手段が開錠され、回転して前記開口を開放する、
ことを特徴とする。
請求項13に記載の発明は、請求項7ないし12のいずれか1項に記載のブースにおいて、
前記ゲートバーは、回転方向の自重を軽減するおもりを備えている、
ことを特徴とする。
請求項14に記載の発明は、請求項1ないし13のいずれか1項に記載のブースにおいて、
前記椅子は、座面が折り畳み可能であり、前記座面が前記使用者の大腿部後面を圧迫しない長さおよび高さに展開され着座可能になる、
ことを特徴とする。
請求項15に記載の発明は、請求項1ないし14のいずれか1項に記載のブースにおいて、
前記ブースに設置される機器に電力を供給する電源を備え、前記電源は外周が断熱部材で覆われている、
ことを特徴とする。
請求項16に記載の発明は、請求項15に記載のブースにおいて、
前記電源は冷却手段で冷却される、
ことを特徴とする。
請求項17に記載の発明は、請求項15又は16に記載のブースにおいて、
前記電源の近傍に消火手段が配置されている、
ことを特徴とする。
請求項18に記載の発明は、請求項15ないし17のいずれか1項に記載のブースにおいて、
前記電源の近傍に、前記電源の熱を検知する検知手段を配置した、
ことを特徴とする。
請求項19に記載の発明は、請求項1ないし18のいずれか1項に記載のブースにおいて、
前記床に、移動用のキャスターが設けられている、
ことを特徴とする。
請求項20に記載の発明は、請求項19に記載のブースにおいて、
前記キャスターは、前記キャスターを回転駆動するインホイールモータを備えている、
ことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、空間に設置が容易で使用者の作業効率を向上させることができる。
請求項2に記載の発明によれば、ブースの外部への音の漏れを抑制するとともにブース内を静かにすることができる。
請求項3に記載の発明によれば、ブース内を明るくすることができる。
請求項4に記載の発明によれば、ブース内を外部から見えにくくすることができる。
請求項5に記載の発明によれば、ブース内の使用者を外部から見えにくくすることができる。
請求項6に記載の発明によれば、ブースの使用者の足元を外部から視認されにくくすることができる。
請求項7に記載の発明によれば、ブースの入退室を管理することができる。
請求項8に記載の発明によれば、ブースの不正使用を防止することができる。
請求項9に記載の発明によれば、ブースの不正使用を防止することができる。
請求項10に記載の発明によれば、ゲートバーを閉じる際に、自重で回転しやすくなる。
請求項11に記載の発明によれば、使用中にブース内に他人が入室するのを阻止することができる。
請求項12に記載の発明によれば、ブース内からゲートバーを開放することができる。
請求項13に記載の発明によれば、ゲートバーを小さな力で回転させることができる。
請求項14に記載の発明によれば、使用者の疲労を軽減することができる。
請求項15に記載の発明によれば、電源の外周の過熱を抑制することができる。
請求項16に記載の発明によれば、電源の外周の過熱を抑制することができる。
請求項17に記載の発明によれば、電源の過熱に起因する発火を防止することができる。
請求項18に記載の発明によれば、電源の過熱を検知することができる。
請求項19に記載の発明によれば、ブースを移動させることができる。
請求項20に記載の発明によれば、ブースを容易に移動させることができる。
本実施形態に係るブースを右側面に視点をおいて示す全体斜視図である。 本実施形態に係るブースを左側面に視点をおいて示す全体斜視図である。 (a)はブースの開口部側に視点をおいた正面図、(b)は第2パネル側の側面図である。 ブースの設置例を示すである。 遮音部材を閉位置に移動させたブースを示す斜視図である。 (a)は遮音部材が開放位置に位置する状態を示す断面模式図、(b)は遮音部材が閉鎖位置に位置する状態を示す断面模式図、(c)は遮音部材が閉鎖位置に位置する状態を空間内の使用者との関係で示す正面図である。 変形例に係る扉を備えたブースを右側面側に視点をおいて示す全体斜視図である。 (a)は変形例に係る扉の構造を示す断面模式図、(b)は変形例に係る扉が閉鎖位置に位置する状態を空間内の使用者との関係で示す正面図である。 開口部に覆い部材を備えたブースを示す正面図である。 (a)はゲートバーが閉じた状態の開口部を示すブースの正面図、(b)はゲートバーが開いた状態の開口部を示すブースの正面図である。 (a)はゲートバーの開錠状態を示す平面模式図、(b)は施錠状態を示す平面模式図である。 ブースの予約システムの全体構成の例を概略的に示す図である。 ブースの使用をゲートバーの開閉とともに示す図である。 (a)は変形例に係るゲートバーを備えたブースの正面図、(b)は変形例に係るゲートバーを開放位置へ回転させるときのおもりの作用を説明する図である。 (a)は第2実施形態に係るブースの開口部側に視点をおいた正面図、(b)は第2パネル側の側面図である。 (a)は変形例に係るブースの開口部側に視点をおいた正面図、(b)は変形例に係るブースの第2パネル側の側面図である。
次に図面を参照しながら、以下に実施形態及び具体例を挙げ、本発明を更に詳細に説明するが、本発明はこれらの実施形態及び具体例に限定されるものではない。
また、以下の図面を使用した説明において、図面は模式的なものであり、各寸法の比率等は現実のものとは異なることに留意すべきであり、理解の容易のために説明に必要な部材以外の図示は適宜省略されている。
(1)ブースの全体構成
「第1実施形態」
図1は本実施形態に係るブース1を右側面に視点をおいて示す全体斜視図、図2は本実施形態に係るブース1を左側面に視点をおいて示す全体斜視図、図3(a)はブース1の開口部45側に視点をおいた正面図、(b)は第2パネル側の側面図、図4はブース1の設置例を示す図である。以下、図面を参照しながら、ブース1の全体構成を説明する。
図1、図2に示すように、ブース1は、全体が箱型で、内部に机11、椅子12、照明13(図3(a)に図示)、電装ボックス14、電源15が設置され、使用者はブース1内に形成される空間内で、この椅子12に座って机11に向かい仕事や勉強等の諸作業を行ったり、電気通信回線を介してオンラインサービスを受けることができるように設定される。
ブース1は、設置面FL上に設けられる土台部2と、土台部2上に設けられた床板部3と、土台部2上に立設された側壁パネル4と、開閉することにより空間への使用者の入室が可能になるゲートバー50と、使用者を包み込むように設置可能な可動式の遮音部材60(図5に図示)と、を備えている。
土台部2は、ブース1の底形状に対応した矩形状をなすように、4本の梁材を互いに接合したもので、例えば、角形鋼管からなる。
床板部3は、土台部2の内側に突出するように設けられ、例えば、木質の板材である構造用合板上にフロアマットが積層されている。
側壁パネル4は、奥側壁を構成する第1側壁パネル41(図3(b)に図示)と、左右壁を構成する第2側壁パネル42、第3側壁パネル43と、手前壁を構成する第4側壁パネル44とからなる。第1側壁パネル41、第2側壁パネル42、第3側壁パネル43の内側(空間内側)には、吸音パネル4Aが設けられている。吸音パネル4Aは、枠体(不図示)と、枠体に張り付けた繊維シート等からなり、空間内の音を吸収する作用を有する。
図3(a)に示すように、第4側壁パネル44はブース1の正面側で机11の高さよりも高い領域を覆うようにブース1の正面において第2側壁パネル42側に設けられている。これにより、ブース1の正面には出入り口となる開口部45が形成されている。
第4側壁パネル44の裏側(空間側)には、この開口部45の一部を覆う扉46が装着されている。本実施形態においては、扉46はスライド式の引き戸であり、使用者が空間内から引き出して(図3(a)中 矢印Aで示す)空間内における作業を外部から見えにくくすることができる。
また、開口部45には、開閉することにより空間への使用者の入室が可能になるゲートバー50が配置されている。ゲートバー50は、開錠鍵信号による開錠が可能な施錠手段としての電磁ロック(図9 参照)が取り付けられており、使用者がブース1の使用を予約した端末をかざす等の操作をすることで開錠され、開口部45を開放するようになっている。
ブース1には、ブース1の最上部より下方に使用者がいる場合に、使用者を包み込むように設置可能な可動式の遮音部材60が設けられている(図5 参照)。遮音部材60は、第1側壁パネル41側の収納領域S(図6 参照)に収納され、収納領域Sから引き出されて空間の上方に向かってアーチ状に設けられた案内溝Gに沿って開口部45の一部を覆う閉鎖位置に移動可能となっている。使用者は遮音部材60を、閉鎖位置に移動させることで、ブース1の外部への音の漏れを抑制するとともにブース1内を静かにすることができる。
机11は、床板部3上で、開口部45から見て左側となる第2側壁パネル42に接して配置されている。机11の上部には、第2側壁パネル42に沿って、コンセント、照明13のスイッチ等(不図示)が配置され、最上部には第2側壁パネル42に向かって照明13が配置されている。そして、机11の下部には、電装ボックス14が配置されている。電装ボックス14は、電源15から電力の供給を受けてブース1内の機器の動作制御を行う。
椅子12は、床板部3上で、開口部45から見て右側となる第3側壁パネル43に接して配置されている。椅子12は、座面が折り畳み可能(図3(a)中 矢印Bで示す)で、座面が使用者の大腿部後面を圧迫しない長さおよび高さに展開され着座可能になる。
椅子12の下部には、ブース1内の機器、例えば、照明13、電装ボックス14等に電力を供給する電源15が配置されている。本実施形態においては、電源15は、蓄電池であり、ブース1は、電源口がない場所であっても設置可能となっている。
電源15は、外周が断熱部材で覆われ、電源15の外周の過熱を抑制している。また、電源15を冷却する冷却手段の一例としてのファン(不図示)が設置され、電源15の過熱を抑制している。そして、電源15の近傍には。電源15の熱を検知する検知手段としてのサーミスタ(不図示)を備えている。さらに、電源15の近傍は、消火手段として消火器(不図示)を配置しておくことが好ましい。
このように構成されるブース1は、工場等で組み立てられ、トラック等の荷台に載せて運搬し、所定の設置場所で設置面FL上に設置できる構成になっている。設置場所としては、通行人とブース1の使用者が混在している外部空間の一例として建物躯体の入隅部や壁面前が挙げられる。また、設置場所としては建物躯体の入隅部や壁面前に限らず、コンコース空間、オフィスビル通路、見本市会場、商業スペース、コンビニなどに自由に配置することができる。
具体的には、図4に示すよう、建物躯体の壁面Xに対して、第1側壁パネル41が壁面Xと対向して設置される。このように設置されることで、ブース1の開口部45は通路R側に面し、使用者が容易にブース1に出入りすることができるとともに、ブース1の通路側への突出を抑制して通行人の通行を阻害しないように配置することができる。
(2)ブースの構成
(2.1)遮音部材
図5は遮音部材60を閉位置に移動させたブース1を示す斜視図、図6(a)は遮音部材60が開放位置に位置する状態を示す断面模式図、(b)は遮音部材60が閉鎖位置に位置する状態を示す断面模式図、(c)は遮音部材60が閉鎖位置に位置する状態を空間内の使用者との関係で示す正面図である。
本実施形態に係るブース1は、図5に示すように、ブース1の最上部より下方に使用者がいる場合に、使用者を包み込むように設置可能な可動式の遮音部材60を備えている。遮音部材60は、全体が透明(図5中 網点で示す部分は透明である)で、相互に折り畳み可能に連結される複数の単位パネル61からなり、図6(a)に示すように、ブース1の空間の上方を開放する開放位置では、第1側壁パネル41と空間の内面に設けられた吸音パネル4Aが区画する収納領域Sに収納されている。
遮音部材60を構成する単位パネル61は、透明または半透明で一定の防音性能を備えていれば、その材料は特に限定されないが、本実施形態においては、芯材がポリエステルで表面が難燃性塩ビフィルムで構成された厚み約2mmの防音透明シートを用いている。単位パネル61が透明であることから、空間内は採光を得ることができ、空間内を明るくすることができる。
第2側壁パネル42及び第3側壁パネル43の内面側には、図6(a)に示すように、空間の上方に向かってアーチ状に設けられた案内溝Gが形成されている。単位パネル61には、複数の回転体62が回転可能に設けられ、遮音部材60は、収納領域Sから引き出され案内溝Gに沿って開口部45の一部を覆う閉鎖位置に移動可能となっている。
遮音部材60を設置する場合には、ブース1の最上部より下方に使用者がいる状態で、図6(b)に示すように、単位パネル61の一端61aを引き出して案内溝Gに沿って閉鎖位置まで移動させる(図6(b)中 矢印C参照)ことで、図6(c)に模式的に示すように、開口部45の上側で机11の高さよりも高い領域で使用者を包み込むように設置される。
ブース1の空間は、側壁パネル4の内面側に吸音パネル4Aが配置され、机11の高さよりも高い領域が一定の防音性能を備えた遮音部材60で覆われることから、空間内では、雑音が聞こえ難くなり静粛を感じられることから、大声で話す必要がなくなり、ブース1の外部への音漏れも抑制することができる。
「変形例」
図7は変形例に係る扉46Aを備えたブース1を右側面側に視点をおいて示す全体斜視図、図8(a)は変形例に係る扉46Aの構造を示す断面模式図、(b)は変形例に係る扉46Aが閉鎖位置に位置する状態を空間内の使用者との関係で示す正面図である。
変形例に係る扉46A(図中 ハッチングで示す)は、開口部45の机11よりも上部の正面部分と空間の上方部分を覆うように断面視で逆L字状に屈曲した部材である。
図7、図8に示すように、扉46Aは、スライドレールSRを介して第4側壁パネル44及び第1側壁パネル41にスライド移動可能に支持されている。
扉46Aの内側面には、遮音シート46Aaが貼付されている。遮音シート46Aaとしては、一定の防音性能を備えたシート材で、遮音部材60と同様に、芯材がポリエステルで表面が難燃性塩ビフィルムで構成された厚み約2mmの防音シートを用いている。
図8(b)に示すように、扉46Aを第47側壁パネル44の内側に収容されている状態からスライド移動させて開口部45及び空間の上方部分を覆うことで、空間内を外部から見えにくくするとともに、ブース1の外部への音の漏れを抑制するとともにブース1内を静かにすることができる。特に、遮音部材60を閉鎖位置に移動させた状態で扉46Aを閉じることで、ブース1の外部への音の漏れを、より抑制するとともにブース1内を静かにすることができる。
図9は開口部45に覆い部材47を備えたブース1を示す正面図である。
図9に示すように、ブース1の開口部45には、使用者の足元を見えない、もしくは見えにくくする覆い部材47を設けてもよい。覆い部材47は、不透光性の材料で構成され、開口部45からの使用者の出入りを阻害せず、使用者の足元が見えない範囲の高さに設けられる。また、覆い部材47は、ロールカーテン(ロールスクリーン)であってもよい。
(2.2)ゲートバー
図10(a)はゲートバー50が閉じた状態の開口部45を示すブース1の正面図、(b)はゲートバー50が開いた状態の開口部45を示すブース1の正面図、図11(a)はゲートバー50の開錠状態を示す平面模式図、(b)は施錠状態を示す平面模式図である。
ゲートバー50は回転支点51を有し、図10(a)に示すように、開口部45を外部からの入室を阻止する閉鎖位置と、図10(b)に示すように、開口部45を外部から入室可能に開放する開放位置との間で回転可能(図8(b)中 矢印参照)に設けられている。
ゲートバー50は、開錠鍵信号を用いて開錠可能な施錠手段を有している。施錠手段としては、例えば、電磁ソレノイド52が挙げられる。電磁ソレノイド52は、通電状態および非通電状態に変化して可動鉄芯(不図示)が移動することによって、ロック用当接部52aがゲートバー50の凹部50aに嵌まり込んで施錠状態(図11(a)に示す)、および、ロック用当接部52aがゲートバー50の凹部50aから離れて開錠状態(図11(b)に示す)となる。
このような電磁ソレノイド52による施錠は、使用者が予めブース1の予約をした端末の一例であるスマートフォンを操作する、かざす、ブース1に表示されるコードの一例である二次元コードパターンを読み取る、のいずれかで開錠される。
図12はブース1の予約システムの全体構成の例を概略的に示す図である。
本実施形態の場合、ブース1のゲートバー50の施錠や開錠に開錠鍵信号からなる電子鍵を使用し、電子鍵は、携帯型の予約者端末SPに格納される。携帯型の予約者端末SPとしては、スマートフォンを想定するが、携帯型の予約者端末SPとしては、いわゆるウェアラブル端末やヒアラブル端末でもよく、インターネットとの通信機能を有していればゲーム端末であってもよい。
予約者端末SPを電子鍵として使用する場合、予約の確定後に、予約管理サーバPから予約者端末SPに電子鍵が送信される。使用者は、電子鍵を受信した予約者端末SPを操作したり、かざしたりすることでゲートバー50の電磁ソレノイド52を開錠状態にすることができる。また、ブース1に表示される二次元コードパターンを読み取って、予約者端末SPに格納された電子鍵でゲートバー50の電磁ソレノイド52を開錠状態にしてもよい。また、使用者となる予約者の認証を鍵の代わりに使用してもよいし、予約者の認証を電子鍵を補足する手段として使用してもよい。
図13はブース1の使用をゲートバー50の開閉とともに示す図である。
使用が予約されたブース1は、図13(a)に示すように、ゲートバー50は、開口部45を外部からの入室を阻止する閉鎖位置に位置し、電磁ソレノイド52で施錠されている。そして、図13(b)に示すように、ブース1の予約をした使用者が予約者端末SPを介して電磁ソレノイド52による施錠を開錠すると、ゲートバー50は開放位置に回転して開口部45を外部から入室可能に開放する。
尚、ゲートバー50は、使用者が手動で回転させてもよい。このとき、ゲートバー50は、鉛直線に対して開口部45側に傾斜した位置まで、例えば70度程度回転して(図11(b)中 Θ参照)開口部45を開放してもよい。これにより、ゲートバー50を閉じる際に、自重で閉位置へ戻りやすくなる。
使用者は、開放された開口部45からブース1内に入室した後、図13(c)に示すように、ゲートバー50を閉位置へ回転させ、電磁ソレノイド52が動作して施錠状態になる。これにより、開口部45を外部からの入室を阻止する状態にすることができる。
使用者は、ブース1から退出する場合は、まず、ブース1内に配置された開錠ボタン(不図示)を押下することで、図13(d)に示すように、電磁ソレノイド52を開錠する。そして、図11(e)に示すように、ゲートバー50を開放位置へ回転させて(図13(e)中 矢印参照)開口部45を開放して退出することができる。
「変形例」
図14(a)は変形例に係るゲートバー50を備えたブース1の正面図、(b)は変形例に係るゲートバー50を開放位置へ回転させるときのおもりの作用を説明する図である。
変形例に係るゲートバー50は、図14(a)に示すように、回転支点51から離れた一端におもりWを備えている。おもりWは、その重力gが、回転支点51を中心としてゲートバー50を図中における半時計方向に回転させるように作用する。これにより、図14(b)に示すように、使用者がゲートバー50を開放位置へ手動で回転させる場合、小さな力で回転させることができるようになっている。
「第2実施形態」
図15(a)は本実施形態に係るブース1Aの開口部45側に視点をおいた正面図、(b)は第2パネル側の側面図である。図14は変形例に係るブース1Aの開口部45側に視点をおいた正面図、(b)は変形例に係るブース1Aの第2パネル側の側面図である。
本実施形態に係るブース1Aは、土台部2の下方に移動用のキャスター6が設けられている点で第1実施形態に係るブース1とは異なっている。従って、第1実施形態に係るブース1と共通する構成要素には同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
図15に示すように、ブース1Aは、土台部2の下方に設けられたキャスター6と、土台部2の下方でキャスター6の近傍に設けられた固定具7と、を備えている。キャスター6は、土台部2の下方の4隅に設けられ、工場等で組み立てられたブース1Aを設置場所へ設置する際に、トラック等の荷台に載せて運搬し、設置場所ではキャスター6を介して移動させ設置面上に設置する。
固定具7は、高さ調整可能に構成されており、設置面FLと土台部2との間でキャスター6を設置面FLから浮かしてブース1Aを設置面FLに移動不可の状態に固定する。
「変形例」
キャスター6には、図16に示すように、回転駆動するインホイールモータMが組み込まれてもよい。インホイールモータMを組み込むことで、キャスター6の回転及び向きを制御して設置場所において容易に移動させることができる。
1、1A・・・ブース
2・・・土台部
3・・・床板部
4・・・側壁パネル
45、45A・・・扉
6・・・キャスター
11・・・机
12・・・椅子
13・・・照明
14・・・電装ボックス
15・・・電源
50・・・ゲートバー
52・・・電磁ソレノイド
60・・・遮音部材
61・・・単位パネル
62・・・回転体
SR・・・スライドレール
FL・・・設置面
G・・・案内溝
M・・・インホイールモータ

Claims (20)

  1. 使用者が出入りする開口を有し、床と側壁で囲まれた空間に机と椅子が設置されたブースであって、
    前記ブースの最上部より下方に前記使用者が前記ブースの内部にいる場合に、前記使用者を包み込むように設置可能な可動式の遮音部材を備えた、
    ことを特徴とするブース。
  2. 前記遮音部材は、相互に折り畳み可能に連結される複数の単位パネルからなり、前記空間の上方を開放する開放位置で前記側壁と前記空間の内面に設けられた吸音パネルが区画する収納領域に収容され、前記収納領域から引き出されて複数の回転体によって前記側壁に前記空間の上方に向かってアーチ状に設けられた案内溝に沿って前記開口の一部を覆う閉鎖位置に移動可能である、
    ことを特徴とする請求項1に記載のブース。
  3. 前記遮音部材は、光透過性を有する、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のブース。
  4. 前記開口を覆うスライド式の扉を備えている、
    ことを特徴とする請求項1ないし3いずれかの1項に記載のブース。
  5. 前記扉は、前記開口の上側で前記机の高さよりも高い領域を覆う、
    ことを特徴とする請求項4に記載のブース。
  6. 前記開口には、前記使用者の足元を見えない、もしくは見えにくくする覆い部材を更に設けた、
    ことを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載のブース。
  7. 前記開口には、開閉することにより前記空間への前記使用者の入室が可能になるゲートバーが配置されている、
    ことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載のブース。
  8. 前記ゲートバーは、開錠鍵信号を用いて開錠可能な施錠手段を有する、
    ことを特徴とする請求項7に記載のブース。
  9. 前記ゲートバーは、前記使用者が予め前記ブースの使用を予約した端末を操作する、かざす、前記ブースに表示されるコードを読み取る、のいずれかで開錠され、前記開口を開放するように回転する、
    ことを特徴とする請求項8に記載のブース。
  10. 前記ゲートバーは、鉛直線に対して開口側に傾斜した位置まで回転して前記開口を開放する、
    ことを特徴とする請求項9に記載のブース。
  11. 前記ゲートバーは、前記使用者が前記空間に入室した後、回転して前記開口を閉鎖し前記施錠手段で施錠される、
    ことを特徴とする請求項8ないし10のいずれか1項に記載のブース。
  12. 前記ゲートバーは、前記空間に配置された開錠ボタンを押下することで、前記施錠手段が開錠され、回転して前記開口を開放する、
    ことを特徴とする請求項8ないし11のいずれか1項に記載のブース。
  13. 前記ゲートバーは、回転方向の自重を軽減するおもりを備えている、
    ことを特徴とする請求項7ないし12のいずれか1項に記載のブース。
  14. 前記椅子は、座面が折り畳み可能であり、前記座面が前記使用者の大腿部後面を圧迫しない長さおよび高さに展開され着座可能になる、
    ことを特徴とする請求項1ないし13のいずれか1項に記載のブース。
  15. 前記ブースに設置される機器に電力を供給する電源を備え、前記電源は外周が断熱部材で覆われている、
    ことを特徴とする請求項1ないし14のいずれか1項に記載のブース。
  16. 前記電源は冷却手段で冷却される、
    ことを特徴とする請求項15に記載のブース。
  17. 前記電源の近傍に消火手段が配置されている、
    ことを特徴とする請求項15又は16に記載のブース。
  18. 前記電源の近傍に、前記電源の熱を検知する検知手段を配置した、
    ことを特徴とする請求項15ないし17のいずれか1項に記載のブース。
  19. 前記床に、移動用のキャスターが設けられている、
    ことを特徴とする請求項1ないし18のいずれか1項に記載のブース。
  20. 前記キャスターは、前記キャスターを回転駆動するインホイールモータを備えている、
    ことを特徴とする請求項19に記載のブース。
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