JP2022082311A - 破砕装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明の課題は、スクレーパーの交換頻度を低減することができる破砕装置を提供することである。【解決手段】上記課題を解決するために、カッター部とスペーサー部からなる破砕刃を有する破砕装置であって、スペーサー部に付着した付着物を掻き取るスクレーパーと、スクレーパーとスペーサー部との距離を調整可能とする調整機構と、を備える破砕装置を提供する。これにより、摩耗したスクレーパーの掻き取り性能を回復することが可能となり、スクレーパーの交換頻度を低減することができる。【選択図】図2

Description

本発明は、処理対象物を破砕する破砕装置に関するものである。
一般的に、家庭や工場などから排出される廃棄物等の処理対象物を処理する手段の一つとして、処理対象物を一定の大きさに破砕する破砕装置が知られている。
このような破砕装置としては、複数の回転刃を有するものが知られている。また、このような破砕装置においては、処理対象物を破砕する際、回転刃に廃棄物が付着することを抑制する構造を設けることがある。
例えば、特許文献1には、破砕装置に設けられた回転する複数の刃の間にスペーサーが配置され、そのスペーサーに挟まった廃棄物を掻き取るスクレーパーを備えており、スペーサーとスクレーパーは隙間が設けられていることが記載されている。
特開2019-214013号公報
特許文献1に示すように、破砕装置にスクレーパーを設けた場合、処理対象物とスクレーパーが擦れることから、スクレーパーが摩耗する。このため、スペーサーとスクレーパーの隙間が大きくなり、処理対象物を掻き取る性能が落ちてしまうことから、定期的にスクレーパーを交換する必要がある。スクレーパーの交換のためには破砕装置を停止する必要があることや、スクレーパー自体のコストがかかることから、スクレーパーの交換頻度が高くなることは、破砕装置の維持管理という点からは問題がある。
そこで、本発明の課題は、スクレーパーの交換頻度を低減することができる破砕装置を提供することである。
本発明者は、上記の課題について鋭意検討した結果、破砕装置にスクレーパーの位置を調整できる調整機構を設けることにより、摩耗により生じたスペーサーとスクレーパーの幅を適切な幅に調整することで、スクレーパーの交換頻度を低減できることを見出して本発明を完成した。
上記課題を解決するための本発明の破砕装置は、カッター部とスペーサー部からなる破砕刃を有する破砕装置であって、スペーサー部に付着した付着物を掻き取るスクレーパーと、スクレーパーとスペーサー部との距離を調整可能とする調整機構と、を備えることを特徴とするものである。
この特徴によれば、調整機構を設けることで、スペーサーとスクレーパーとの隙間を調整し、付着物の掻き取りにおいて適切な幅を維持することが可能となる。これにより、スクレーパーの摩耗が生じても、すぐには交換を必要とせず、スクレーパーが付着物を掻き取る性能を回復することができる。
さらに、本発明の破砕装置の一実施態様としては、調整機構は、スクレーパーの固定位置を調整可能とする手段を備えることを特徴とする。
この特徴によれば、スクレーパーの固定位置を調整することで、スペーサーとスクレーパーとの隙間を適切な幅とすることが可能となる。これにより、破砕刃の軸移動や分解を行うことなく、付着物の除去を継続して行うことが可能となる。
さらに、本発明の破砕装置の一実施態様としては、スクレーパーは、支持体と掻き取り爪とを有し、調整機構は、支持体における掻き取り爪の固定位置を調整可能とする手段を備えることを特徴とする。
この特徴によれば、付着物の掻き取りに際して摩耗するのはスクレーパーの一部である掻き取り爪となる。また、スクレーパーの一部である掻き取り爪の位置調整を行うことから、破砕刃やスクレーパー全体の位置を調整するよりも簡便に付着物の掻き取り性能を回復することが可能となる。
さらに、本発明の破砕装置の一実施態様としては、掻き取り爪は、支持体よりも硬い材質からなることを特徴とする。
この特徴によれば、掻き取り爪を硬い材質で形成することで、掻き取りによる摩耗を抑制することが可能となる。また、スクレーパー全体を硬い材質で形成するよりも、コストを低減させることが可能となる。
さらに、本発明の破砕装置の一実施態様としては、破砕刃を回転させる第一軸及び第二軸を備え、第一軸に取り付けられたカッター部と、第二軸に取り付けられたスペーサー部とが対向しており、第一軸は、第二軸よりも速く回転し、スクレーパーは、第一軸に取り付けられたスペーサー部に付着した付着物を掻き取る位置にのみ設けられていることを特徴とする。
この特徴によれば、第二軸よりも速く回転する第一軸のカッター部が、第二軸のスペーサー部に付着した付着物を掻き取ることから、第二軸のスペーサー部に付着した付着物を掻き取るスクレーパーが不要となり、スクレーパーの数を少なくすることができる。
本発明によれば、スクレーパーの交換頻度を低減することができる破砕装置を提供することができる。
本発明の第1の実施態様に係る破砕装置の構造を示す概略説明図である。 本発明の第1の実施態様に係る破砕装置におけるスクレーパー近傍の概略説明図である。 本発明の第1の実施態様に係る破砕装置における調整機構の概略説明図である。 本発明の第1の実施態様に係る破砕装置において、スクレーパーの摩耗状態を示す図である。 本発明の第1の実施態様に係る破砕装置において、調整機構によるスクレーパーの位置調整を示す図である。 本発明の第2の実施態様に係る破砕装置におけるスクレーパー近傍の概略説明図である。 本発明の第2の実施態様に係る破砕装置における調整機構の概略説明図である。 本発明の第2の実施態様に係る破砕装置において、掻き取り爪の摩耗状態を示す図である。 本発明の第2の実施態様に係る破砕装置において、調整機構による掻き取り爪の位置調整を示す図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明にかかる破砕装置の実施態様を説明する。
なお、実施態様は破砕装置の一例を示すものである。本発明に係る破砕装置は、実施態様に限られるものではなく、請求項に記載した要旨を変更しない範囲で、実施態様に係る破砕装置を変形してもよい。
本発明における破砕装置は、処理対象物を破砕する装置であって、破砕部として回転するカッター及びスペーサーを備えるものであればよい。本発明の破砕装置に係る破砕部の構造の一例としては、例えば、一軸型破砕機、二軸型破砕機と呼ばれるものが挙げられる。本発明の破砕装置により、いずれの構造においても、スクレーパーの交換頻度を低減させることが可能となる。なお、以下の実施態様においては、破砕部として二軸型破砕機の構造を有するものについて説明するが、これに限定されるものではない。
本発明の破砕装置により破砕される対象である処理対象物については、特に限定されない。例えば、家庭や工場などから排出される一般廃棄物や産業廃棄物、あるいは下水のし渣などが挙げられる。特に、袋詰めされたごみのように、破砕処理により、プラスチックの細片等、破砕部への付着物が生じやすいものを、本発明の処理対象物として好適に用いることが可能である。
[第1の実施態様]
図1は、本発明の第1の実施態様に係る破砕装置1Aの構造を示す概略説明図である。図1(A)は、破砕装置1Aの側面図であり、図1(B)は、破砕装置1Aを上部から見た平面図である。
[破砕装置]
本発明の第1の実施態様の破砕装置1Aは、図1(A)に示すように、駆動モータ2と、駆動モータ2により駆動される駆動軸5aと、駆動軸5aの回転動力が伝達されて駆動する従動軸5bと、駆動軸5a及び従動軸5bの周囲に配設された複数枚の破砕刃6と、スクレーパー7と、を備えている。
また、破砕装置1Aは、破砕刃6と駆動軸5a、及び、破砕刃6と従動軸5bの組み合わせにより構成されたカッターユニット4a及び4bを収容するケーシング3を備えている。
さらに、破砕装置1Aは、スクレーパー7とスペーサー部62との距離を調整可能とする調整機構8aを備えている。
以下、本実施態様の破砕装置1Aに係る各構成について説明する。
[駆動モータ]
駆動モータ2は、駆動軸5aに回転動力を伝達することにより、破砕刃6を回転させるためのものである。
駆動モータ2の回転機構としては、どのようなものを使用してもよい。例えば、電動モータ、油圧モータ、水圧モータ、空気圧モータエンジン等が挙げられる。
[駆動軸]
駆動軸5aは、駆動モータ2の回転動力により回転する軸部材である。また、駆動軸5aの周囲には、破砕刃6が配設されており、駆動軸5aの回転とともに破砕刃6が所定の速度で回転する。
駆動軸5aの形状は、周囲に配設された破砕刃6を固定するものであればよく、例えば、駆動軸5aに凸部、破砕刃6に凹部を設けて、これらの凸部と凹部を嵌合させる構成や、駆動軸5aを断面多角形状とし、破砕刃6の中心部に駆動軸5aと略同一の多角形状の軸穴を設けて咬合する構成が挙げられる。
[従動軸]
従動軸5bは、駆動モータ2の回転動力が駆動軸5aを介して伝達されることにより回転する軸部材である。
また、駆動軸5aと同様に、従動軸5bの周囲には、破砕刃6が配設されており、従動軸5bの回転とともに破砕刃6が所定の速度で回転する。なお、従動軸5bと破砕刃6の固定に係る形状については特に限定されない。例えば、駆動軸5aと破砕刃6の固定に係る形状と同様に構成することが挙げられる。
駆動軸5aから従動軸5bへの回転動力の伝達手段としては、特に限定されないが、例えば、各軸の上端に設置されたプーリーをベルトで連結する手段や、歯車により連結する手段等が挙げられる。なお、本実施態様においては、破砕刃6を回転させる回転軸として、駆動軸5aと従動軸5bからなるものについて示したが、これに限定されない。例えば、それぞれの軸が独立して駆動するものを用いることが挙げられる。
また、駆動軸5aと従動軸5bの回転速度の関係は特に限定されない。例えば、駆動軸5aと従動軸5bを異なる速度で回転させることや、駆動軸5aと従動軸5bを同じ速度で回転させることが挙げられる。回転軸の回転速度の関係については、回転動力の伝達手段に係る構造設計の容易性や駆動に係る電力使用量などを鑑み、適宜設定することが可能である。
[破砕刃]
破砕刃6は、ディスク状のカッター部61と、カッター部61より小さい径のスペーサー部62が同心で重なって構成される。なお、カッター部61とスペーサー部62は一体に設けられてもよく、別体としてもよい。ここでいう「一体」とは、1つのカッター部61と1つのスペーサー部62を組み合わせて一体化したもののほか、カッター部61とスペーサー部62を交互に複数枚積層した組み合わせを一体化したものや、複数のカッター部61と複数のスペーサー部62の組み合わせを一体化したもの等が挙げられる。
これにより、例えば、カッター部61とスペーサー部62を一体とした場合、部品点数を少なくし、組み立てに係る作業性を高めることができる。一方、カッター部61とスペーサー部62を別体とした場合、カッター部61やスペーサー部62の仕様に変更が生じた場合や、いずれかに不具合などによる交換が必要となった場合に、交換に係る対応が容易となる。
図1(B)に示すように、破砕刃6は、複数の破砕刃6が積層されるように駆動軸5a及び従動軸5bの周囲にそれぞれ配設されて、カッターユニット4a及び4bを構成している。カッターユニット4a及び4bは、一方のカッターユニットのスペーサー部62により形成された隙間に、他方のカッターユニットのカッター部61が係合するようにして、ケーシング3の内部に設置される。
また、図1(B)に示すように、カッターユニット4aは、破砕装置1Aの上部から見て、反時計回りに回転し、カッターユニット4bは、時計回りに回転する。そして、処理対象物が破砕装置1Aの上方から投入されると、処理対象物は、対向回転するカッターユニット4a及び4bの間を通過し、破砕刃6のカッター部61により切断される。
破砕刃6の材質は、特に限定されないが、例えば、工具鋼、クロムモリブデン鋼やステンレス鋼等の金属材料、アルミナ、ジルコニア、窒化珪素等のセラミックス材料等が挙げられる。強度が高く破損しにくいという観点から、工具鋼、クロムモリブデン鋼やステンレス鋼等の金属材料を用いることが好ましい。
[スクレーパー]
スクレーパー7は、処理対象物を処理した際に、スペーサー部62に絡みついた付着物を掻き取る機能を有する。
スクレーパー7は、カッターユニット4aのカッター部61の間に配置され、かつカッター部61の間に配置されたスペーサー部62に近接するように設置される。
図2は、本実施態様におけるスクレーパー7の近傍に係る概略説明図(側面図)である。
図2に示すように、スクレーパー7とスペーサー部62の間には、付着物の掻き取りに適した幅W1が設けられている。ここで、スクレーパー7はスペーサー部62に絡みついた付着物を掻き取ることにより摩耗することから、スクレーパー7とスペーサー部62との距離は、破砕装置1Aを使用するに伴い、次第に幅W1よりも大きくなる。
スクレーパー7は、ケーシング3の壁面36に設置される。また、スクレーパー7は、スペーサー部62に絡みついた付着物と接触する掻き取り部分70が、スペーサー部62の駆動軸5aの軸心5cよりも下側(重力方向)になるように設置する。
スクレーパー7を設ける箇所及び個数については特に限定されない。図1に示すように、本実施態様におけるスクレーパー7は、駆動軸5a側に設けられている。このとき、駆動軸5aと従動軸5bの回転速度は異なっており、スクレーパー7が設けられた側である駆動軸5aの方が従動軸5bよりも回転速度が速く設定されている。
駆動軸5aと従動軸5bのうち、速く回転する方を第一軸とし、遅く回転する方を第二軸とすると、第二軸よりも速く回転する第一軸のカッター部(カッターユニット4a内のカッター部61)が、第二軸のスペーサー部(カッターユニット4b内のスペーサー部62)に付着した付着物を掻き取ることから、第二軸のスペーサー部に付着した付着物を掻き取るスクレーパーが不要となり、スクレーパーの数を少なくすることができる。
つまり、回転の速い第一軸(駆動軸5a)側にのみ、スペーサー部62の付着物を掻き取るスクレーパー7を設ければ、カッターユニット4a及び4bの両方のスペーサー部62の付着物を除去できる。
なお、第二軸(従動軸5b)側にもスペーサー部62に絡みついた付着物を掻き取るスクレーパー7を設けてもよい。これにより、付着物を掻き取る効率を高めることが可能となる。
また、図2に示すように、スクレーパー7にはケーシング3の側壁31と固定するための固定具32を受け止める受け部33が設けられる。図2には、受け部33として、孔の内部に雌ねじが設けられたものを示している。なお、受け部33としては、固定具32を受け止め、スクレーパー7をケーシング3に固定できるものであれば、特に限定されない。本実施態様における固定具32及び受け部33は、固定具32を緩めることで、スクレーパー7の位置調整を行うことができるため、後述する調整機構8aとして機能する。このため、固定具32及び受け部33の組み合わせとしては着脱可能な固定手段を有するものとすることが望ましい。
[ケーシング]
ケーシング3は、上記カッターユニット4a及び4bを収容するものである。また、図1(A)に示すように、ケーシング3は、上部(図示上側)に処理対象物が投入される投入口3aが形成され、下部(図示下側)に処理対象物(破砕物)を排出する排出口3bが形成されている。
また、図2に示すように、ケーシング3の側壁31にはスクレーパー7の上下方向の位置を調整可能にするための長孔81が設けられる。
[調整機構]
上述したように、本来、ケーシング3内においては、スクレーパー7とスペーサー部62の間には、付着物の掻き取りに適した幅W1が設けられている。しかし、破砕装置1Aの使用に伴うスクレーパー7の摩耗により、スクレーパー7とスペーサー部62との距離が幅W1よりも次第に大きくなっていき、付着物の掻き取り効率が低下する。このため、従来の破砕装置では、スクレーパーを定期的に交換する必要があった。
一方、本実施態様における破砕装置1Aは、スクレーパー7とスペーサー部62との距離を調整可能とする調整機構8aを備えている。これにより、スクレーパー7とスペーサー部62との距離が、幅W1となるように再度調整し、スクレーパー7の交換によらず、付着物の掻き取り性能を回復させることが可能となる。
調整機構8aは、スクレーパー7とスペーサー部62との距離を調整可能とすることができるものであればよく、特に限定されない。本実施態様における調整機構8aとしては、例えば、スクレーパー7の固定位置を調整可能とする手段が挙げられる。より具体的には、ケーシング3の側壁31にボルトのような固定具32で固定されたスクレーパー7の位置を調節可能とするものが挙げられる。
本実施態様における調整機構8aとしては、ケーシング3に設けられた上下方向に延びる長孔81と、固定具32及びスクレーパー7に設けられた受け部33の組み合わせが該当する。
以下、図2及び図3に基づき、調整機構8aの一例について説明する。
図3は、本実施態様における調整機構8aの一例を示す概略説明図である。なお、図3は、図2における矢印Aの方向から見た正面図である。
図2に示すように、固定具32は、頭部34とねじ本体35からなる。また、ねじ本体35を受け部33に差し込み、固定具32を回転させることで受け部33が固定具32を受け止め、スクレーパー7が固定される。また、図3に示すように、長孔81は、固定具32の頭部34が通過せず、かつ固定具32のねじ本体35が通過でき、スクレーパー7が上下に移動できる幅の孔である。
調整機構8aとしてケーシング3の側壁31に長孔81を設けることにより、ケーシング3の側壁31に対するスクレーパー7の固定位置が上下方向に調整可能となる。
[調整機構を用いた調整手順]
図2に示したように、破砕装置1Aの初期状態においては、スクレーパー7は摩耗しておらず、スクレーパー7とスペーサー部62との距離は、付着物の掻き取りに適した幅W1が維持されている。一方、破砕装置1Aの使用に伴い、スクレーパー7が摩耗したとき、調整機構8aにより、スクレーパー7とスペーサー部62との距離の調整を行う。
以下、図4及び図5を参照し、摩耗したスクレーパー7の位置調整を行い、スクレーパー7とスペーサー部62との距離を、適切な幅W1に回復する手順を説明する。
図4は、破砕装置1Aの使用に伴い、スクレーパー7が摩耗した状態を示す図である。図2に示した破砕装置1Aにおけるスクレーパー7は、破砕装置1Aの使用に伴い、図4の破線で示すように摩耗部分71が発生する。この摩耗部分71により、スクレーパー7とスペーサー部62の距離が幅W1より大きくなり(幅W2)、付着物の掻き取り性能が低下する。
摩耗したスクレーパー7となった状態において、ケーシング3の壁面36に固定されているスクレーパー7の位置を、調整機構8aにより調整する。
図5は、調整機構8aによりスクレーパー7の位置が調整された状態を示す図である。
図5に示すように、固定具32を緩め、長孔81の長さの範囲内で、スクレーパー7が上方に持ち上げられることにより、スクレーパー7とスペーサー部62の距離を幅W2から狭くすることができる。すなわち、図5中、黒矢印の方向にスクレーパー7を移動させることで、スクレーパー7とスペーサー部62との距離を調整する。
なお、スクレーパー7とスペーサー部62の適切な幅W1を確保する手段は特に限定されない。例えば、スクレーパー7とスペーサー部62の間にスキミゲージと呼ばれる治具が挿入された状態で幅を調整することや、作業者の目視による調整を行うことなどが挙げられる。
適切な幅W1に調整が完了したら、固定具32を締め付け、スクレーパー7がケーシング3に固定される。
以上のように、本実施態様の破砕装置1Aでは、スペーサーとスクレーパーとの距離を調整する調整機構を設けることで、付着物の掻き取りにおいて適切な幅W1を維持することが可能となる。このため、スクレーパーの摩耗が生じても、すぐには交換を必要とせず、スクレーパーが付着物を掻き取る性能を回復することができる。これにより、スクレーパーの交換に係るコストを低減させることが可能となる。
なお、本実施態様の破砕装置1Aでは、長孔81をケーシング3に設け、受け部33をスクレーパー7に設けた場合を例示したが、長孔81をスクレーパー7に設け、受け部33をケーシング3に設けてもよい。この場合、固定具32がスクレーパー7の側から設置され、固定具32の頭部34がスクレーパー7の側に位置する状態になる。この構造であれば、スクレーパー7に長孔81を設ければよいため、雌ねじのような受け部33の加工の必要がなく、スクレーパー7の製造が容易になる。また、処理対象物に含まれる液体が、ケーシング3の長孔81から外部へ漏洩することを防止できる効果がある。
[第2の実施態様]
図6は、本発明の第2の実施態様における破砕装置の構成を示す概略説明図である。なお、図6は、第2の実施態様における破砕装置のうち、スクレーパー近傍を拡大して示した概略説明図(側面図)である。
本実施態様における破砕装置1Bは、第1の実施態様における破砕装置1Aにおいて、スクレーパー7が、支持体72と掻き取り爪73とを有する点が異なる。また、本実施態様における調整機構8Bとしては、支持体72における掻き取り爪73の固定位置を調整する手段を備える。なお、本実施態様における破砕装置1Bの構成のうち、第1の実施態様の破砕装置1Aの構成と同じものについては、説明を省略する。
支持体72は、掻き取り爪73を固定して支える部材である。支持体72はケーシング3の壁面36に固定される。
また、支持体72は、掻き取り爪73を固定する固定具74を受け止める受け部75を有する。図6では、受け部75として、孔の内部に雌ねじが設けられたものを示している。なお、受け部75の構造は、固定具74を受け止め、掻き取り爪73を固定できるものであればよく、特に限定されない。
なお、支持体72は、掻き取り爪73を支える部材であるが、支持体72自身も付着物の掻き取り機能を備えるものであってよい。これにより、スペーサー部62に絡みついた付着物の掻き取りを効率よく行うことが可能となる。
掻き取り爪73は、処理対象物を処理した際に、スペーサー部62に絡みついた付着物を掻き取る機能を有する。
掻き取り爪73は、カッターユニット4aのカッター部61の間に配置され、かつカッター部61の間に配置されたスペーサー部62に近接するように設置される。また、掻き取り爪73とスペーサー部62との間には、付着物の掻き取りに適した幅W3が設けられている。ここで、掻き取り爪73はスペーサー部62に絡みついた付着物を掻き取ることにより摩耗することから、掻き取り爪73とスペーサー部62との距離は、破砕装置1Bを使用するに伴い、次第に幅W3よりも大きくなる。
掻き取り爪73は、スペーサー部62に絡みついた付着物が接触する掻き取り部分76が、スペーサー部62の駆動軸5aの軸心5cよりも下側(重力方向)になるように設置する。
図6に示すように、掻き取り爪73は支持体72の側面にボルトのような固定具74で固定される。
本実施態様における掻き取り爪73は、調整機構8Bを備え、固定位置を調整することができる。本実施態様における調整機構8Bは、掻き取り爪73の長さ方向に延びる長孔82と、固定具74及び受け部75の組み合わせが該当する。
以下、図6及び図7に基づき、調整機構8Bの一例について説明する。
図7は、本実施態様における調整機構8Bの一例を示す概略説明図である。なお、図7は、図6における矢印Bの方向から見た正面図である。
図6及び図7に示すように、固定具74は、頭部78とねじ本体79からなる。また、ねじ本体79を受け部75に差し込み、固定具74を回転させることで受け部75が固定具74を受け止め、掻き取り爪73が固定される。
また、図7に示すように、長孔82は、固定具74の頭部78が通過せず、かつねじ本体79が通過でき、掻き取り爪73が移動できる幅の孔である。
調整機構8Bとして掻き取り爪73に長孔82を設けることにより、掻き取り爪73の先端(掻き取り部分76)を、スペーサー部62側に移動させて固定することが可能となる。
掻き取り爪73の形状は特に限定されない。例えば、図7に示すように平板状の部材とすることのほか、掻き取り爪73の先端に傾斜を設け、付着物の掻き取り効率を高めるものとすることが挙げられる。また、掻き取り爪73は支持体72と同じ材質を用いるものとしてもよいが、支持体72よりも硬い材質を用いることが好ましい。これにより、掻き取りによる摩耗を抑制することが可能となる。また、スクレーパー7全体を硬い材質で形成するよりも、コストを低減させることが可能となる。
以下、図8及び図9を参照し、摩耗した掻き取り爪73の位置調整を行い、掻き取り爪73とスペーサー部62との距離を、適切な幅W3に回復する手順を説明する。
図8は、破砕装置1Bの使用に伴い、掻き取り爪73が摩耗した状態を示す図である。図6に示した破砕装置1Bにおける掻き取り爪73は、破砕装置1Bの使用に伴い、図8の破線で示すように摩耗部分77が発生する。この摩耗部分77により、掻き取り爪73とスペーサー部62との距離が幅W3よりも大きくなり(幅W4)、付着物の掻き取り性能が低下する。
摩耗した掻き取り爪73となった状態において、支持体72に固定されている掻き取り爪73の位置を、調整機構8Bにより調整する。
図9は、調整機構8Bにより掻き取り爪73の位置が調整された状態を示す図である。
図9に示すように、固定具74を緩め、長孔82の長さの範囲内で、掻き取り爪73の先端がスペーサー部62の方向に移動されることにより、掻き取り爪73とスペーサー部62との距離を幅W4から狭くすることができる。すなわち、図9中、黒矢印の方向に掻き取り爪73を移動させることで、掻き取り爪73とスペーサー部62との距離を調整する。
なお、掻き取り爪73とスペーサー部62の間の適切な幅W3を確保する手段は特に限定されない。例えば、掻き取り爪73とスペーサー部62の間にスキミゲージと呼ばれる治具が挿入された状態で幅を調整することや、作業者の目視により幅を調整することなどが挙げられる。
適切な幅W3に調整が完了したら、固定具74を締め付け、掻き取り爪73が支持体72に固定される。
以上のように、本実施態様における破砕装置1Bでは、スクレーパーが支持体と掻き取り爪とを有し、調整機構として、支持体における掻き取り爪の固定位置を調整可能とする手段を備えている。これにより、付着物の掻き取りに伴いスクレーパーの一部である掻き取り爪が摩耗し、この掻き取り爪の位置調整を行うことができる。このため、破砕刃やスクレーパー全体の位置を調整するよりも簡便に、スクレーパーの掻き取り性能を回復することが可能となる。
なお、上述した実施態様は破砕装置の一例を示すものである。本発明に係る破砕装置は、上述した実施態様に限られるものではなく、請求項に記載した要旨を変更しない範囲で、上述した実施態様に係る破砕装置を変形してもよい。
例えば、本実施態様における破砕装置の調整機構としては、スクレーパー側の部品をスペーサー部側に移動させるものに限定されない。調整機構の他の例としては、スペーサー部のほうをスクレーパー側に移動させ、スクレーパーとスペーサー部との幅を付着物の掻き取りに適した幅にするものとしてもよい。このような調整機構の具体例としては、例えば、駆動軸及び従動軸を下方に移動させる手段を設けることなどが挙げられる。
また、本実施態様における破砕装置の調整機構は、複数を組み合わせるものとしてもよい。例えば、第1の実施態様に示した調整機構8aと第2の実施態様に示した調整機構8bを組み合わせ、スクレーパーとスペーサー部との幅を調整するための手段を複数備えることが挙げられる。これにより、摩耗したスクレーパーの交換頻度をより低減させることが可能となる。
本発明の破砕装置は、処理対象物の破砕処理に使用される。例えば、家庭や工場などから排出される処理対象物の破砕処理に好適に用いられる。
1A,1B 破砕装置、2 駆動モータ、3 ケーシング、3a 投入口、3b 排出口、31 側壁、32 固定具、33 受け部、34 頭部、35 ねじ本体、36 壁面、4a,4b カッターユニット、5a 駆動軸、5b 従動軸、5c 軸心、6 破砕刃、61 カッター部、62 スペーサー部、7 スクレーパー、70 掻き取り部分、71 摩耗部分、72 支持体、73 掻き取り爪、74 固定具、75 受け部、76 掻き取り部分、77 摩耗部分、78 頭部、79 ねじ本体、8a,8b調整機構、81 長孔、82 長孔

Claims (5)

  1. カッター部とスペーサー部からなる破砕刃を有する破砕装置であって、
    前記スペーサー部に付着した付着物を掻き取るスクレーパーと、
    前記スクレーパーと前記スペーサー部との距離を調整可能とする調整機構と、を備えることを特徴とする、破砕装置。
  2. 前記調整機構は、スクレーパーの固定位置を調整可能とする手段を備えることを特徴とする、請求項1に記載の破砕装置。
  3. 前記スクレーパーは、支持体と掻き取り爪とを有し、
    前記調整機構は、前記支持体における前記掻き取り爪の固定位置を調整可能とする手段を備えることを特徴とする、請求項1に記載の破砕装置。
  4. 前記掻き取り爪は、前記支持体よりも硬い材質からなることを特徴とする、請求項3に記載の破砕装置。
  5. 前記破砕刃を回転させる第一軸及び第二軸を備え、
    前記第一軸に取り付けられた前記カッター部と、前記第二軸に取り付けられた前記スペーサー部とが対向しており、
    前記第一軸は、前記第二軸よりも速く回転し、
    前記スクレーパーは、第一軸に取り付けられた前記スペーサー部に付着した付着物を掻き取る位置にのみ設けられていることを特徴とする、請求項1~4のいずれか一項に記載の破砕装置。

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