JP2007105712A - 木廃材粉砕処理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 耐磨耗性に優れ補修ならびに分解が容易に出来、維持管理費の掛からない上に、破砕と微細化に優れた木廃材処理機の提供。
【解決手段】 ケーシング内にインナーを螺子止めし更にラセン先端をメタルケースにて支持し、一方のインナー端部に螺子加工部を持つつば部を設けるとともにレール固着し羽根間隔を大きくし、磨耗部品のメンテ交換を容易にすることで大幅なコストダウンを可能とする。
【選択図】 図1
【解決手段】 ケーシング内にインナーを螺子止めし更にラセン先端をメタルケースにて支持し、一方のインナー端部に螺子加工部を持つつば部を設けるとともにレール固着し羽根間隔を大きくし、磨耗部品のメンテ交換を容易にすることで大幅なコストダウンを可能とする。
【選択図】 図1
Description
本発明は木材(廃材、枝打ち材、倒木、家屋解体材等)の有効再利用を図る紛砕装置特にその耐磨耗性、操作性、経済性、微粉砕に関する。
山から切り出した木廃材等は、ほとんどが有効利用されずに焼却され、地球温暖化防止からも好ましくなかった。従来の処理機には土砂混じりの木廃材に対する認識がなされていなかった。その為磨耗による部品の破損が甚だしい上にラセン羽根交換が煩わしくランニングコストが実用的でなかった。単に従来型のミンチの構造その他はそのままに抵抗棒なる物を付加したに過ぎない物がある。(特許文献1参照)以下同文献図2のとおり抵抗棒を伸縮自在に配置した物がある。図5にはケーシング内側に突起物を溶接してある。図6には突起物一体型リング状金具なるものがある。
特開平8−253385号公報(図2、5、6)
ラセン羽根ピッチを先端に近い程狭く取り、棒状を筒外より内に貫通した機械が開発されてるが、土砂混じりの時ケーシング内部、羽根、内刃等は磨耗が激しく目詰まりを起こしやすくラセン軸や抵抗棒が折れ内刃やプレート等の破損するトラブルの原因になっていた。
さらにケーシング内部にネジ止めされる略角板の出口側の磨耗もはなはだしく頻繁に交換せねばならずその度停止、分解せねばならなかった。その為破砕が不十分になり製品にばらつきがでた。磨耗がある程度進行したら図8のプレート穴から材料が排出されなくなりケーシング内に糞詰まりし、機械を止め分解掃除を余儀なくされ多大なコストがかかった。
糞詰まりしモーターが停止したら羽根を逆転させる為ラセン羽根軸と羽根駆動軸を一体に構成する必要があり分解修理等に多大な労力を必要としてきた。
さらにケーシング内部にネジ止めされる略角板の出口側の磨耗もはなはだしく頻繁に交換せねばならずその度停止、分解せねばならなかった。その為破砕が不十分になり製品にばらつきがでた。磨耗がある程度進行したら図8のプレート穴から材料が排出されなくなりケーシング内に糞詰まりし、機械を止め分解掃除を余儀なくされ多大なコストがかかった。
糞詰まりしモーターが停止したら羽根を逆転させる為ラセン羽根軸と羽根駆動軸を一体に構成する必要があり分解修理等に多大な労力を必要としてきた。
ケーシング内を二重構造とし複数個の角板(6)(7)を脱着可能に固着又はネジ止めしその一部を段付(8)又は二重(9)にし、磨耗の激しい消耗部品特に内刃、ラセン羽根前部分とケーシング内を強力硬化肉盛溶接又は同等の鋳物成形品とした事を特徴とする木廃材処理装置。
ケーシング内側前部に少なくとも1箇所複雑な形状を持つリング(10)を締付棒で貫通して脱着可能に構成した事を特徴とする木廃材処理装置。
前記ラセン羽根の少なくとも一部の外周にギザギザを少なくとも1個以上設けた事を特徴とする木廃材処理装置。
ラセン軸BB受け(11)ボス部中央に貫通部を設け、内部にメタルケース(12)を挿入し、前記穴部外側より貫通棒を脱着自在に構成した事を特徴とする木廃材処理装置。
ケーシング内側前部に少なくとも1箇所複雑な形状を持つリング(10)を締付棒で貫通して脱着可能に構成した事を特徴とする木廃材処理装置。
前記ラセン羽根の少なくとも一部の外周にギザギザを少なくとも1個以上設けた事を特徴とする木廃材処理装置。
ラセン軸BB受け(11)ボス部中央に貫通部を設け、内部にメタルケース(12)を挿入し、前記穴部外側より貫通棒を脱着自在に構成した事を特徴とする木廃材処理装置。
内刃とラセン羽根が回転する磨耗の激しいケーシング内部を2重構造に分解可能にしたので磨耗が進んでも重たいケーシング本体はそのままで内側部分だけ分解し補修(肉盛等)できる。さらに便利なところは、連続運転中万が一材料が詰まった場合ケーシングからラセン羽根を引き出すのは困難であったが、インナー5を脱着可能に装着したので、いとも簡単にインナーごとラセンを引き出せるようになった。又ラセン先軸をメタルケース12で受けるようにしたので、逆転してもプレートに負荷がかかる事もなく簡単にできる。更にラセン羽根の2番目以降の間隔を最初のものより大きくとったので原動機の過負荷を押さえられ省エネ,故障の低減が得られた。又ラセン羽根外周に溝を設けるか内外に突起のあるリング状の物を締付棒15で共締め又は他の実施例として段付角板8,9を使用すれば簡単かつ確実に安全に長く微細化が可能になった。すなわち角aがラセン羽根先端部bの直近に接触する事なく装着された事によるカット効果が新たに加わり今まで以上の微細化で均一性が得られた。段付角板の段の厚み分ラセン羽根外周の擦れによる外形のちぢみがある程度生じても羽根先端部bによるカット効果の持続が可能になった。更に従来の貫通棒の破損による機械の不具合を解消しつつ角板先端部の摩耗に対しても数倍の効果が得られ、街路樹剪定後のような葉っぱの多い材料に対してもべとつく事も無くスムースな破砕の可能な1台2役の微細化高性能機械となり、作業効率の大幅改善と部品交換の容易さ及びコストダウンと品質の維持管理がし易くなった。
以下本発明の実施例を図に基づいて説明する。図1に示すとおり適宜破砕された木廃材を投入口13より順次投入、ラセン羽根により前方に加圧しながら綿花状に圧縮、破砕して前部プレート穴より押し出す。主な構成部品はケーシング1、2、ラセン羽根、内刃、プレート、メタルケース12、略角板8,9等である。投入された廃材はラセンにより前方へ圧縮加熱され適宜プレート穴から排出される。内刃がプレート面に押し付けられながらラセンと同軸回転し2−3cmに切断するので、連続して処理される。しかし回転する繊維質の物を小さな穴から無理に押し出すのでかなり圧縮され目詰まりを起こし易いので、羽根の無い空間部にブレーキになる物が必要となる。従来は丸棒状の金具をケーシングの外側より貫通させて突き出していた。しかしこれではラセン羽根により押し出される材料による繰り返し荷重がまともに生じ破損し勝ちであった。その為図11の通り一部段付にした角板8、9を脱着可能にケーシング内に数個配置し外側より締め付ける。又他の実施例として同じく内側に図9の少なくとも内外に突起のあるリング状の物をケーシング外側より締付棒15等で脱着可能に固定する。これから空間部の過圧縮による連れ回りの防止が可能になるので、スムーズに排出が行われ連続運転できる。ある程度経過すれば各部品に磨耗が生じる。前羽根、内刃、プレート等は比較的簡単に肉盛硬化処理した(又は相当の耐磨耗性鋳物)部品と交換できるがケーシングは簡単に出来なかった。その為ケーシング内を2重構造にしたので磨耗対策が簡単にできる様になった。ただ単に2重構造にするだけではなく、前部と後部にわけたので特に磨耗の激しい前部の交換ですむことになり、磨耗対策とコストダウンが同時に出来る。供給材料の状態によっては、プレートの穴に目詰まりを起こし過負荷でモーターが止まってしまうトラブルが発生する。こうなるとラセンとケーシングとの間に原料が噛み込まれるので、分解して材料を掻き出す事になる。ところが押し固められた木材繊維をほぐすのは大変で、重労働と時間のロスである。そこでケーシング1の前部上側を分解可能に構成し、万が一の時すばやく目詰まりの解消を図れるようにしても良い。図4にてケーシング2の内側に更にインナー4を分割可能に配置し角板6を複数個ボルトで共締めする。同様にケーシング1用インナー5も内側に角板7を抱かせてある。こちらはどちらかと言うと、磨耗が少ないのでインナー5に直接溶接してもよい。今回は溶接し全体を脱着可能にボルト締めしたので後々の補修と手間が格段に良くなった。ケーシング1内に詰まった場合、ラセン軸BB受け11、プレート、ケーシング2を順に外した後ケーシング、ラセン間に食い込んだ材料を手鉤状の物で掻き出すしか手がなかった。しかし本発明はインナー式なのでツバ部ボルト、ケーシング1外周ボルトを長穴部以外総て外し、残った長穴のボルトを緩めケーシング前フランジ端面とこの緩めたボルトをしゃこ万状の物で両方均等に締め込む。そうすると徐々にインナーごと簡単に抜き出せる。通常ラセン羽根は正回転で十分であるが、繊維質で堅い場合には目詰まりを起こす場合も有るので逆転させる必要がある。そのままではプレートに逆スラスト力が働き割ってしまう恐れがあるので従来はラセン羽根と後部軸と一体物で製作するかピン止めする以外になかったが、加工以上に分解取り外しが煩雑であった。そこで今回は図1,3のようにラセン先軸の先端部分にメタルケース12を支えるラセン軸BB受け11を脱着式に装着しメタルケースの内部でラセン先軸を受けたので、正逆の取り扱いが楽になった。図3でケース受けボス中央部にネジを切りボルトを貫通し逆面より挿入されたメタルケースに突き当てるようにネジを締め付けてメタルケースとラセン先軸先端との隙間をなくす。更にメタルケース12端面にグリスニップル用パイプを複数固着した。
更にインナー4の一端には若干の段落とし部を設けて内刃先端部の回転部としケーシング2の内部に挿入し、角板状物6を円周方向に放射状にボルト締めし交換し易くしてある。
ラセン羽根により投入された材料は圧縮されながら前方に送られプレート小穴より排出されるが、木材の繊維質の為かなり抵抗を受け機械に無理を生じさせる。その為2番目以降の羽根間隔を大きく取ることで材料をスムーズに連続的に送り出せる。磨耗がすすみ材料が荒く成って来たら部品を早めに交換するのも一つの手段では有るが、よりよい微細化を連続的に得るには1番目あるいは2番目以降の羽根外周に図10のように溝(一箇所以上)を設けたり羽根先端と内刃の間に内外に溝付きのリング10を挿入し締付棒15でインナー4と共締めし脱着可能に固着しても良い。又図11のとおり角板6を一部段付した8,9でも良くこれは一体成形あるいは分割型でありより簡単で好ましい。
更にインナー4の一端には若干の段落とし部を設けて内刃先端部の回転部としケーシング2の内部に挿入し、角板状物6を円周方向に放射状にボルト締めし交換し易くしてある。
ラセン羽根により投入された材料は圧縮されながら前方に送られプレート小穴より排出されるが、木材の繊維質の為かなり抵抗を受け機械に無理を生じさせる。その為2番目以降の羽根間隔を大きく取ることで材料をスムーズに連続的に送り出せる。磨耗がすすみ材料が荒く成って来たら部品を早めに交換するのも一つの手段では有るが、よりよい微細化を連続的に得るには1番目あるいは2番目以降の羽根外周に図10のように溝(一箇所以上)を設けたり羽根先端と内刃の間に内外に溝付きのリング10を挿入し締付棒15でインナー4と共締めし脱着可能に固着しても良い。又図11のとおり角板6を一部段付した8,9でも良くこれは一体成形あるいは分割型でありより簡単で好ましい。
1、2 ケーシング 4,5 インナー
8、9 角板(一体型、分割型) 10 リング
12 メタルケース 14 締付棒
8、9 角板(一体型、分割型) 10 リング
12 メタルケース 14 締付棒
Claims (4)
- 投入口(13)を持つケーシング内に複数個の角板(6)(7)を脱着可能に固着又は金具止めし少なくとも数個の一部を段付構造(8)又は二重構造(9)にした主に被駆動ラセン羽根、内刃、プレートよりなる事を特徴とする木廃材処理装置。
- ケーシング内を二重構造とし磨耗の激しい消耗部品の少なくとも内刃、ラセン羽根前部分とインナー(4)を耐磨耗性肉盛溶接又は同等の鋳物成形品とした事を特徴とする請求項1の木廃材処理装置。
- ケーシング内側前部に少なくとも1箇所複雑な形状を持つリング(10)を締付棒(15)で脱着可能に構成した事を特徴とする木廃材処理装置。
- 前記ラセン羽根の少なくとも一部の外周にギザギザを少なくとも1個以上設けると共にラセン軸BB受け(11)ボス部中央に貫通部を設け、内部にメタルケース(12)を挿入し、前記穴部外側より貫通棒を脱着自在に構成した事を特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の木廃材処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005328064A JP2007105712A (ja) | 2005-10-14 | 2005-10-14 | 木廃材粉砕処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005328064A JP2007105712A (ja) | 2005-10-14 | 2005-10-14 | 木廃材粉砕処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007105712A true JP2007105712A (ja) | 2007-04-26 |
Family
ID=38031980
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005328064A Abandoned JP2007105712A (ja) | 2005-10-14 | 2005-10-14 | 木廃材粉砕処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2007105712A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012020878A (ja) * | 2010-04-17 | 2012-02-02 | Yoshikawa:Kk | 粉粒体供給機における下降誘導装置 |
CN103008081A (zh) * | 2012-12-27 | 2013-04-03 | 刘伟成 | 一种剁辣椒绞碎自动灌瓶机 |
CN115350744A (zh) * | 2022-08-18 | 2022-11-18 | 抚州中和科技有限公司 | 一种建筑施工腻子粉细化装置 |
CN116159628A (zh) * | 2023-02-24 | 2023-05-26 | 中材高新江苏硅材料有限公司 | 一种石英粉研磨装置 |
-
2005
- 2005-10-14 JP JP2005328064A patent/JP2007105712A/ja not_active Abandoned
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CN116159628B (zh) * | 2023-02-24 | 2023-10-03 | 中材高新江苏硅材料有限公司 | 一种石英粉研磨装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20081014 |
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A762 | Written abandonment of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 Effective date: 20090918 |