JP2022077230A - 加熱調理器 - Google Patents

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Abstract

【課題】目視することなく、調理の進行状況を把握することが可能な加熱調理器を提供する。【解決手段】加熱調理器100は、加熱庫1と、筐体2と、連通部10と、音検出部20とを備える。加熱庫1は、被加熱物を収容する。筐体2は、加熱庫1を収容する。連通部10は、加熱庫1と筐体2との間に配置され、加熱庫1の内部と筐体2の外部とを連通する。音検出部20は、連通部10内に配置され、音を検出する。【選択図】図2

Description

本発明は、加熱調理器に関する。
従来、電子レンジ、オーブン及びトースター等の加熱調理器が知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1の加熱調理器は、加熱室と、撮像部とを備える。加熱室は、食品を収納する。加熱室の側壁面には、貫通孔が形成される。撮像部は、貫通孔を通じて加熱室内を撮像する。
特許文献1のような加熱調理器では、撮像部により加熱室内を撮像するため、ユーザーは撮像された画像を目視することによって、調理の進行状況を把握することができる。従って、食品が焦げたり生焼けになったりすることを抑制できる。
特許第6579301号公報
しかしながら、特許文献1のような加熱調理器では、調理の進行状況を把握するために、ユーザーは画像を目視する必要がある。従って、ユーザーは他の作業を一旦停止するため、ユーザーにとって画像を目視することは煩わしい。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、目視することなく、調理の進行状況を把握することが可能な加熱調理器を提供することにある。
本発明の一局面の加熱調理器は、加熱庫と、筐体と、連通部と、音検出部とを備える。前記加熱庫は、被加熱物を収容する。前記筐体は、前記加熱庫を収容する。前記連通部は、前記加熱庫と前記筐体との間に配置され、前記加熱庫の内部と前記筐体の外部とを連通する。前記音検出部は、前記連通部内に配置され、音を検出する。
本発明によれば、目視することなく、調理の進行状況を把握することが可能な加熱調理器を提供できる。
本発明の第1実施形態の加熱調理器の外観を示す模式的な正面図である。 第1実施形態の加熱調理器の内部構造を正面側から示す模式的な断面図である。 第1実施形態の加熱調理器の構成を示すブロック図である。 第1実施形態の音検出部の構造を示す斜視図である。 第1実施形態の音検出部の構造を示す断面図である。 第1実施形態の音検出部周辺の構造を示す模式図である。 第1実施形態の第1変形例の音検出部の構造を示す断面図である。 第1実施形態の音検出部を説明するための模式図である。 第1実施形態の音検出部を説明するための模式図である。 第1実施形態の音検出部を説明するための模式図である。 第1実施形態の音検出部を説明するための模式図である。 第1実施形態の音検出部を説明するための模式図である。 第1実施形態の第2変形例の音検出部を示す模式図である。 第1実施形態の第3変形例の音検出部を示す模式図である。 第1実施形態の第4変形例の音検出部を示す模式図である。 本発明の第2実施形態の加熱調理器の内部構造を正面側から示す模式的な断面図である。
以下、図面を参照して、本発明に係る加熱調理器の実施形態を説明する。なお、図中、同一又は相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。また、本実施形態では、図中に、互いに直交するX軸、Y軸及びZ軸を示す。Z軸は鉛直方向に平行であり、X軸及びY軸は水平方向に平行である。Y軸の正方向は加熱調理器の背面側を示し、Y軸の負方向は加熱調理器の正面側を示す。本実施形態では、便宜上、加熱調理器の正面側を加熱調理器の前側とし、加熱調理器の背面側を加熱調理器の後側として説明する場合がある。また、便宜上、Z軸方向を上下方向として説明する場合がある。Z軸の正方向は上方向を示す。ただし、上下方向、上方向、及び下方向は、説明の便宜上定めるものであり、鉛直方向に一致する必要はない。また、あくまで説明の便宜のために、上下方向を定義したに過ぎず、本発明に係る加熱調理器の使用時及び組立時の向きを限定しない。
(第1実施形態)
図1及び図2を参照して、本発明の第1実施形態に係る加熱調理器100について説明する。図1は、第1実施形態の加熱調理器100の外観を示す模式的な正面図である。なお、図1では、理解を容易にするために、加熱庫1内を直接目視するための目視窓を描いていない。図2は、第1実施形態の加熱調理器100の内部構造を正面側から示す模式的な断面図である。
図1及び図2に示すように、加熱調理器100は、加熱庫1と、筐体2と、連通部10と、音検出部20とを少なくとも備える。また、本実施形態では、加熱調理器100は、送風部15をさらに備える。また、本実施形態では、加熱調理器100は、湿度検出部40をさらに備える。また、本実施形態では、スピーカー4bをさらに備える。以下、詳細に説明する。
加熱調理器100は、被加熱物を加熱調理する。被加熱物は、例えば、食品を含む。加熱調理器100は、加熱庫1と、筐体2と、扉3とを備える。
加熱庫1は、被加熱物を収容する。具体的には、加熱庫1は、直方体状の部材である。加熱庫1は、被加熱物を収容する加熱室Sを有する。加熱室Sは、被加熱物を加熱調理するための空間である。
加熱庫1は、複数の壁部を含む。具体的には、加熱庫1は、側壁1a、側壁1b、上壁1c、下壁1d及び後壁1eを含む。なお、側壁1a及び側壁1bの各々は、本発明の「壁部」の一例である。側壁1a、側壁1b、上壁1c、下壁1d及び後壁1eの材質は、例えば金属である。
筐体2は、加熱庫1を収容する。筐体2は、複数の壁部を含む。具体的には、筐体2は、側壁2a、側壁2b、上壁2c、下壁2d及び後壁2eを含む。側壁2a、側壁2b、上壁2c、下壁2d及び後壁2eの材質は、例えば金属である。
扉3は、筐体2の正面側に配置される。扉3は、加熱庫1を開閉する。扉3は、前面3aと、前面3aの上部に配置される取っ手3bと、前面3aに配置される操作部3cとを含む。操作部3cは、ユーザーからの操作を受け付ける。操作部3cは、例えば開始ボタン3dと、停止ボタン3eと、条件設定ボタン3fとを含む。開始ボタン3dは、加熱を開始するためのボタンである。停止ボタン3eは、加熱を停止するためのボタンである。条件設定ボタン3fは、加熱時間及び加熱温度等の加熱条件を設定するためのボタンである。なお、ユーザーが加熱庫1内を目視できるように、扉3の少なくとも一部が透光性と耐熱性とを有する例えばガラスによって形成されていてもよい。
図3は、第1実施形態の加熱調理器100の構成を示すブロック図である。図1及び図3に示すように、加熱調理器100は、スピーカー4bを備える。また、加熱調理器100は、表示部4aを備える。具体的には、加熱調理器100は、表示ユニット4を備える。表示ユニット4は、扉3の前面3aに配置される。表示ユニット4は、表示部4a及びスピーカー4bを含む。表示部4aは、例えば液晶パネルを含む。表示部4aは、画像を表示する。本実施形態では、表示部4aは、撮像部7が撮像した画像を表示する。スピーカー4bは、音検出部20が検出した音を出力する。従って、音検出部20が検出した音を加熱調理器100から出力することができる。なお、音検出部20が検出した音をスマートフォン等の他の装置から出力させる場合、加熱調理器100はスピーカー4bを備えなくてもよい。
また、図2及び図3に示すように、加熱調理器100は、加熱部5を備える。加熱部5は、加熱庫1内の食品を加熱する。加熱部5は、例えばマイクロ波供給装置である。加熱部5は、マイクロ波を加熱庫1内に供給する。加熱部5は、例えば加熱庫1の下方に配置される。なお、加熱部5は、加熱庫1内の食品を加熱できるのであれば、マイクロ波供給装置でなくてもよい。例えば、加熱部5は、発熱するヒーターであってもよい。また、加熱部5は、高温の熱風又は高温の蒸気を加熱庫1内に吹き付けるものであってもよい。
また、図3に示すように、加熱調理器100は、記憶部8、通信部9及び制御部60を備える。記憶部8は、記憶装置を含み、データ及びコンピュータープログラムを記憶する。記憶部8は、例えば、非一時的コンピューター読取可能記憶媒体を含む。具体的には、記憶部8は、半導体メモリーのような主記憶装置と、半導体メモリー、ソリッドステートドライブ、及び/又は、ハードディスクドライブのような補助記憶装置とを含む。記憶部8は、リムーバブルメディアを含んでいてもよい。記憶部8は、制御部60の制御の下、音データ及び画像データ等を記憶する。
通信部9は、通信ネットワーク(図示せず)に接続するためのインターフェイス装置である。通信ネットワークは、例えばインターネット及びLAN(Local Area Network)を含む。本実施形態では、加熱調理器100は、通信ネットワークを介して他の装置と通信可能である。他の装置は、表示部及びスピーカーの少なくとも一方を備える。他の装置としては、スマートフォン及びタブレット端末等が挙げられる。
制御部60は、CPU(Central Processing Unit)のようなプロセッサーを含む。制御部60のプロセッサーは、記憶部8の記憶装置に記憶されたコンピュータープログラムを実行することにより、加熱部5の動作及び表示ユニット4の動作を制御する。
制御部60は、音検出部20が検出した音に基づく音信号を受信する。制御部60は、受信した音信号に基づいて、調理音を含む音データを生成する。制御部60は、音データに基づく音を、表示ユニット4のスピーカー4bに出力させる。制御部60は、音データを通信部9を介して他の装置に送信して、他の装置に音を出力させてもよい。
また、制御部60は、撮像部7から受信した撮像データに基づいて、画像データを生成する。制御部60は、画像データに基づく画像を、表示ユニット4の表示部4aに表示させる。制御部60は、画像データを通信部9を介して他の装置に送信して、他の装置に画像を表示させてもよい。
また、制御部60は、湿度検出部40から受信した湿度信号が示す湿度に基づいて、加熱部5を制御する。
また、図2に示すように、加熱調理器100は、空間S100を備える。具体的には、空間S100は、空間Sa、空間Sb、空間Sc及び空間Seによって構成される。空間Saは、加熱庫1の側壁1aと筐体2の側壁2aとの間に配置される。空間Sbは、側壁1bと側壁2bとの間に配置される。空間Scは、上壁1cと上壁2cとの間に配置される。空間Seは、後壁1eと後壁2eとの間に配置される。また、加熱調理器100は、空間S100に配置される送風機(図示せず)を備えてもよい。送風機(図示せず)は、空間S100に空気を流通させることによって、加熱調理器100内を冷却してもよい。この場合、空間S100に配置される例えば電子部品が高温になることを抑制することができる。
ここで、本実施形態では、図2に示すように、加熱調理器100は、連通部10を備える。連通部10は、加熱庫1と筐体2との間に配置される。連通部10は、加熱庫1の内部と筐体2の外部とを連通する。連通部10は、例えば円筒形状又は角筒形状を有する管部材を含む。また、連通部10は、第1連通部11を含む。第1連通部11は、筐体2の外部から加熱庫1の内部に空気を導く。第1連通部11は、加熱庫1の側壁1aと筐体2の側壁2aとを接続する。また、連通部10は、第2連通部12をさらに含む。第2連通部12は、加熱庫1の側壁1bと筐体2の側壁2bとを接続する。第2連通部12は、加熱庫1の内部から筐体2の外部に空気を導く。
加熱庫1の側壁1aは、連通領域R1gを含む。連通領域R1gは、少なくとも1つの連通孔1gを含む。具体的には、連通孔1gは、加熱庫1の内部と連通部10(ここでは第1連通部11)の内部とを連通する。本実施形態では、連通孔1gは、互いに離隔して複数配置される。連通領域R1gは、複数の連通孔1gを含む。連通部10は、連通領域R1gの周囲を囲むように、側壁1aに接続される。また、筐体2の側壁2aは、連通領域R2gを含む。連通領域R2gは、少なくとも1つの連通孔2gを含む。具体的には、連通孔2gは、筐体2の外部と連通部10(ここでは第1連通部11)の内部とを連通する。本実施形態では、連通孔2gは、互いに離隔して複数配置される。連通領域R2gは、複数の連通孔2gを含む。連通部10は、連通領域R2gの周囲を囲むように、側壁2aに接続される。
また、加熱庫1の側壁1bは、連通領域R1hを含む。連通領域R1hは、少なくとも1つの連通孔1hを含む。具体的には、連通孔1hは、加熱庫1の内部と連通部10(ここでは第2連通部12)の内部とを連通する。本実施形態では、連通孔1hは、互いに離隔して複数配置される。連通領域R1hは、複数の連通孔1hを含む。連通部10は、連通領域R1hの周囲を囲むように、側壁1bに接続される。また、筐体2の側壁2bは、連通領域R2hを含む。連通領域R2hは、少なくとも1つの連通孔2hを含む。具体的には、連通孔2hは、筐体2の外部と連通部10(ここでは第2連通部12)の内部とを連通する。本実施形態では、連通孔2hは、互いに離隔して複数配置される。連通領域R2hは、複数の連通孔2hを含む。連通部10は、連通領域R2hの周囲を囲むように、側壁2bに接続される。
本実施形態では、音検出部20は、音を検出する。音検出部20は、連通部10内に配置される。従って、音検出部20によって、加熱庫1内の音を検出することができる。すなわち、音検出部20によって、加熱庫1内の調理音を検出することができる。よって、検出した音を例えばスピーカー4bから出力させることによって、ユーザーは、表示部4aを目視することなく、調理の進行状況を把握することができる。また、ユーザーは、調理音が聞こえない場合に比べて、食欲がそそられるとともに、料理することが楽しくなる。なお、音検出部20を連通部10内に配置しない場合、空間S100内の例えば送風機(図示せず)の駆動音又はその他の雑音によって、調理音がかき消される。よって、音検出部20により調理音を検出することは困難である。すなわち、連通部10は、加熱庫1内の調理音を音検出部20に伝える機能と、加熱庫1内の音以外の雑音によって調理音がかき消されることを抑制する機能とを有する。
特に、本実施形態では、音検出部20は、加熱庫1から離隔して配置される。従って、加熱庫1の熱が音検出部20に伝達されることが抑制されるため、音検出部20が高温になることを抑制できる。
また、本実施形態では、音検出部20は、第1連通部11内に配置される。従って、音検出部20が熱又は湿気により劣化することを抑制できる。具体的には、加熱庫1内の空気は、調理時の熱により高温になる場合がある。また、加熱庫1内の空気は、調理時に食品から生じる水蒸気によって湿気を多く含んだ状態になる場合がある。ここで、空気は、第1連通部11から加熱庫1を介して第2連通部12に流れる。従って、加熱庫1内の熱及び湿気を含む空気は、第1連通部11内にほとんど流入しない。よって、熱及び湿気を含む空気が音検出部20に当たることを抑制できるため、音検出部20が熱及び湿気に起因して劣化することを抑制できる。
図4は、第1実施形態の音検出部20の構造を示す斜視図である。図5は、第1実施形態の音検出部20の構造を示す断面図である。図6は、第1実施形態の音検出部20周辺の構造を示す模式図である。図4及び図5に示すように、音検出部20は、検出素子21と、基板22と、配線23(図6参照)とを含む。検出素子21は、音を検出する。検出素子21は、例えば、MEMS(Micro Electro Mechanical Systems:微小電気機械システム)マイクロフォンを含む。検出素子21は、音を検出する検出面21aを有する。検出素子21は、検出した音に基づいて音信号を生成し、制御部60(図3参照)に送信する。なお、検出素子21は、音を検出素子21の内部に取り込むための音孔(図示せず)を有し、音孔を通過した音が、検出素子21によって検出される。本明細書では、音孔が配置される面を、検出面21aと記載する。
基板22には、検出素子21が固定される。基板22は、例えば樹脂からなる。基板22は、搭載面22aと、搭載面22aに配置される複数の配線部22bとを有する。基板22の搭載面22aには、検出素子21の検出面21aが固定される。配線部22bには、検出素子21が電気的に接続される。配線部22bは、検出素子21の外側まで引き出される。各配線部22bは、電極部22cを有する。電極部22cは、配線23(図6参照)を介して制御部60に電気的に接続される。また、基板22は、基板22の厚み方向に貫通する開口部22dを有する。開口部22dは、音を通過させる。
(第1変形例)
図7は、第1実施形態の第1変形例の音検出部20の構造を示す断面図である。図7に示すように、第1変形例の音検出部20では、基板22の搭載面22aには、検出素子21の検出面21aとは反対側の面が固定される。すなわち、検出面21aは、基板22とは反対側に配置される。基板22は、開口部22dを有しない。第1変形例の音検出部20では、基板22に開口部22dを形成することなく、音検出部20によって音を検出することができる。
また、図5及び図7では、検出素子21の検出面21aを、基板22の搭載面22aに対して略平行になるように配置する例について示したが、基板22に対する検出素子21の配置方向は、特に限定されるものではない。すなわち、検出素子21の検出面21aを、基板22の搭載面22aに対して略平行にならないように配置してもよい。例えば、検出素子21の検出面21aを、基板22の搭載面22aに交差する方向に延びるように配置してもよい。
引き続き図6を参照して、連通部10について説明する。図6に示すように、連通部10は、内面10aと、貫通孔10bと、シール部材13と、保持部材14とを含む。貫通孔10bは、内面10aに配置される。貫通孔10bは、連通部10の内部と外部とを連通する。配線23は、貫通孔10bを介して連通部10の外部まで配置される。シール部材13は、貫通孔10bに固定される。シール部材13は、例えばOリングを含む。シール部材13は、耐熱性及び弾性を有する。シール部材13の材質としては、例えば耐熱ゴムを用いることができる。シール部材13は、配線23と貫通孔10bとの隙間を塞ぐ。保持部材14は、連通部10の内面10aに固定される。保持部材14は、音検出部20を所定位置及び所定角度に保持する。保持部材14の材質としては、例えば金属を用いることができる。また、保持部材14の材質として、耐熱性及び弾性を有する例えば耐熱ゴムを用いることができる。
また、本実施形態では、検出面21aは、下方を向く。従って、空気中に含まれる異物が落下して検出面21aに付着することを抑制することができる。なお、検出面21aは下方以外の方向を向いてもよい。以下、検出面21aの配置方向について詳細に説明する。
図8から図12は、第1実施形態の音検出部20を説明するための模式図である。なお、図8から図12では、理解を容易にするために、配線23、貫通孔10b、シール部材13及び保持部材14を省略している。
本実施形態では、音検出部20の検出面21aは、加熱庫1の連通領域R1gと正対しない。従って、例えば、食品から跳ねた油が連通孔1gを介して連通部10内に侵入した場合であっても、検出面21aに油が付着することを抑制できる。
例えば、検出面21aが連通領域R1gと正対しないことは、図8に示すように、検出面21aと連通領域R1gとのなす角θ1が45度以上であることを示す。ただし、図9に示すように、検出面21aと連通領域R1gとのなす角θ1が45度未満であっても、検出面21aが連通領域R1gの位置する方向とは異なる方向を向く場合は、検出面21aは連通領域R1gと正対していない。
また、例えば、検出面21aが連通領域R1gと正対しないことは、図10に示すように、検出面21aに対して垂直な垂線L21aが連通領域R1gと交差しないことを示してもよい。ただし、図9に示すように、垂線L21aが連通領域R1gと交差する場合であっても、検出面21aが連通領域R1gの位置する方向とは異なる方向を向く場合は、検出面21aは連通領域R1gと正対していない。
また、例えば、検出面21aが連通領域R1gと正対しないことは、図11に示すように、連通領域R1gに対して垂直な垂線L1gが基板22に交わることなく検出面21aに交わることができないことを示してもよい。ただし、図12に示すように、垂線L1gが基板22に交わることなく検出面21aに交わる場合であっても、検出面21aが連通領域R1gの位置する方向とは異なる方向を向く場合は、検出面21aは連通領域R1gと正対していない。
(第2変形例)
図13は、第1実施形態の第2変形例の音検出部20を示す模式図である。第2変形例では、検出面21aが連通領域R1gと正対しない例を示す。図13に示すように、第2変形例の音検出部20の検出面21aは、連通領域R1gの位置する方向とは反対方向を向く。この場合、例えば、食品から跳ねた油が検出面21aに付着することをより確実に抑制できる。
(第3変形例)
図14は、第1実施形態の第3変形例の音検出部20を示す模式図である。第3変形例では、検出面21aが連通領域R1gと正対しない別の例を示す。図14に示すように、検出面21aは、連通領域R1gの位置する方向とは反対方向を向く。連通部10は、屈曲する。連通部10の内面10aは、連通領域R1gに対向する対向領域R10aを含む。音検出部20は、連通領域R1gと対向領域R10aとの間に配置される。従って、加熱庫1内の音は、連通孔1gを通過して対向領域R10aで反射され、検出面21aに到達する。よって、検出面21aが調理音を検出しやすくなるため、音検出部20の検出精度を向上させることができる。
(第4変形例)
図15は、第1実施形態の第4変形例の音検出部20を示す模式図である。第4変形例では、検出面21aが連通領域R1gと正対する例を示す。図15に示すように、検出面21aが連通領域R1gと正対する。ただし、検出面21aは連通領域R1gから十分に離隔している。第4変形例では、検出面21aは連通領域R1gから例えば連通領域R1gの直径の2倍以上離隔している。従って、例えば食品から跳ねた油が検出面21aに付着することを抑制できる。
次に、図2を参照して、送風部15、湿度検出部40及び撮像部7について説明する。本実施形態では、図2に示すように、加熱調理器100は、送風部15を備える。送風部15は、連通部10に空気を流通させる。よって、送風部15を駆動させることによって、加熱庫1内の空気を第2連通部12を介して筐体2の外部に排出することができる。具体的には、送風部15が駆動することによって、筐体2の外部の空気が第1連通部11に流入する。第1連通部11に流入した空気は、加熱庫1内を通過して第2連通部12に流入する。第2連通部12に流入した空気は、筐体2の外部に流出する。
連通部10を流通する空気の量が多くなると、加熱庫1内の温度が上昇しにくくなる。従って、送風部15の送風量は、例えば空間S100に配置される送風機(図示せず)の送風量に比べて非常に少ない。よって、送風部15で発生する駆動音等の雑音は、空間S100に配置される送風機で発生する駆動音等の雑音に比べて非常に小さい。
送風部15は、第1連通部11内に配置される。送風部15は、音検出部20に対して加熱庫1とは反対方向に配置される。すなわち、音検出部20は、送風部15よりも加熱庫1側に配置される。従って、加熱庫1と音検出部20との間に送風部15が配置されないため、加熱庫1内の調理音が送風部15によって遮られることがない。よって、音検出部20による調理音の検出精度が低下することを抑制できる。
また、本実施形態では、加熱調理器100は、湿度を検出する湿度検出部40を備える。湿度検出部40は、第2連通部12内に配置される。従って、湿度検出部40を用いて、第2連通部12内を流通する空気の湿度を検出することができる。具体的には、食品から発生した水蒸気を含む空気は、加熱庫1から第2連通部12に流入する。よって、湿度検出部40を用いて第2連通部12内の湿度を検出することによって、制御部60は、食品の加熱の程度を推定することができる。また、湿度検出部40は、検出した湿度を示す湿度信号を生成し、制御部60に送信する。また、湿度検出部40によって加熱庫1内の湿度を検出するために連通部10が設けられている場合に、連通部10を利用して加熱庫1内の音を検出することができる。すなわち、音検出部20を配置するための専用の連通部を連通部10とは別に設ける必要がない。従って、加熱調理器100が大型化することを抑制できる。
また、湿度検出部40は、加熱庫1から離隔して配置される。従って、加熱庫1の熱が湿度検出部40に伝達されることが抑制されるため、湿度検出部40が高温になることを抑制できる。なお、湿度検出部40は、音検出部20と同様、保持部材(図示せず)によって所定位置に保持される。
本実施形態では、加熱調理器100は、撮像部7を備える。撮像部7は、加熱庫1から離隔して配置される。従って、加熱庫1の熱が撮像部7に伝達されることが抑制されるため、撮像部7が高温になることを抑制できる。
撮像部7は、加熱庫1内を撮像する。従って、撮像部7が撮像した加熱庫1内の画像を、制御部60は例えば表示部4aに表示させることができる。具体的には、加熱庫1は、連通孔1iを有する。連通孔1iは、加熱庫1の内部と外部とを連通する。撮像部7は、連通孔1iを介して加熱庫1内の食品の調理状態を撮像する。連通孔1iは、例えば側壁1aと上壁1cとの接続部分に配置される。撮像部7が食品の調理状態を撮像することが可能であれば、連通孔1iの位置は特に限定されないが、加熱庫1の上部に配置されることが好ましい。また、撮像部7は、撮像した画像に基づいて撮像データを生成し、制御部60に送信する。
(第2実施形態)
図16を参照して、本発明の第2実施形態に係る加熱調理器100について説明する。第2実施形態では、第1実施形態とは異なり、送風部15が第2連通部12内に配置される例について説明する。図16は、本発明の第2実施形態の加熱調理器100の内部構造を正面側から示す模式的な断面図である。
本実施形態では、図16に示すように、送風部15は、第2連通部12内に配置される。従って、送風部15で生じた雑音は、音検出部20で検出される場合、加熱庫1を通過する。よって、第1実施形態のように送風部15を音検出部20と同じ1つの管(第1連通部11)内に配置する場合に比べて、送風部15で生じた雑音は音検出部20で検出されにくくなる。よって、音検出部20による調理音の検出精度を向上させることができる。
第2実施形態のその他の構造及びその他の効果は、第1実施形態と同様である。
以上、図面を参照しながら本発明の実施形態について説明した。ただし、本発明は、上記の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の態様において実施することが可能である。また、上記の実施形態に開示されている複数の構成要素を適宜組み合わせることによって、種々の発明の形成が可能である。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。図面は、理解しやすくするために、それぞれの構成要素を主体に模式的に示しており、図示された各構成要素の厚さ、長さ、個数、間隔等は、図面作成の都合上から実際とは異なる場合もある。また、上記の実施形態で示す各構成要素の材質、形状、寸法等は一例であって、特に限定されるものではなく、本発明の効果から実質的に逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
例えば上記の第1実施形態及び第2実施形態では、連通部10が第1連通部11及び第2連通部12を含む例について示したが、本発明はこれに限らない。例えば、連通部10は、加熱庫1の内部と筐体2の外部とを連通する1つの連通部のみを含んでもよい。
また、上記の第1実施形態及び第2実施形態では、加熱調理器100が送風部15を備え、空気が第1連通部11から加熱庫1を介して第2連通部12に流れる例について示したが、本発明はこれに限らない。すなわち、空気が連通部10を流れるように加熱調理器100は構成されなくてもよい。
また、上記の第1実施形態及び第2実施形態では、音検出部20を第1連通部11内に配置する例について示したが、本発明はこれに限らない。例えば、音検出部20を第2連通部12内に配置してもよい。
また、上記の第1実施形態及び第2実施形態では、加熱調理器100が湿度検出部40を備える例について示したが、本発明はこれに限らない。加熱調理器100は湿度検出部40を備えなくてもよい。また、加熱調理器100は、例えば、殺菌機能又は消臭機能を有するイオンを発生させるイオン発生器を備えてもよい。この場合、イオン発生器は、湿度検出部40とは異なり、第1連通部11内に配置されることが好ましい。
また、上記の第1実施形態及び第2実施形態では、加熱調理器100が撮像部7及び表示部4aを備える例について示したが、本発明はこれに限らない。加熱調理器100は、撮像部7及び表示部4aを備えなくてもよい。
また、上記の第1実施形態及び第2実施形態では、加熱調理器100が音検出部20を1つ備える例について示したが、加熱調理器100は、複数の音検出部20を備えてもよい。
また、加熱調理器100は、音検出部20が検出する音から雑音成分を除去するように構成されていてもよい。具体的には、音検出部20は、例えばノイズサプレッション(Noise Suppression)技術を用いることにより雑音成分を低減させるように構成されていてもよい。また、加熱調理器100は、例えば、加熱庫1と筐体2との間の空間内の雑音を検出する雑音検出部をさらに備え、雑音検出部が検出した音に基づいて、音検出部20が検出した音から雑音成分を低減させてもよい。なお、雑音検出部が検出した音に基づいて、音検出部20が検出した音から雑音成分を低減させる方法としては、例えばビームフォーミング(Beamforming)技術及びエコーキャンセル(Echo-cancel)技術を用いることができる。
また、制御部60は、例えば、調理音の周波数の変化、調理音の振幅の変化、又は単位時間当たりの調理音の発生数の変化に基づいて、加熱部5を停止させたり、加熱部5の出力を増減させたりしてもよい。
本発明は、加熱調理器の分野に有用である。
1 加熱庫
1a 側壁(壁部)
1b 側壁(壁部)
1g 連通孔
1h 連通孔
2 筐体
4a 表示部
4b スピーカー
7 撮像部
10 連通部
11 第1連通部
12 第2連通部
15 送風部
20 音検出部
21a 検出面
40 湿度検出部
100 加熱調理器
R1g 連通領域
R1h 連通領域

Claims (11)

  1. 被加熱物を収容する加熱庫と、
    前記加熱庫を収容する筐体と、
    前記加熱庫と前記筐体との間に配置され、前記加熱庫の内部と前記筐体の外部とを連通する連通部と、
    前記連通部内に配置され、音を検出する音検出部と
    を備える、加熱調理器。
  2. 前記連通部に空気を流通させる送風部をさらに備え、
    前記連通部は、前記筐体の外部から前記加熱庫の内部に空気を導く第1連通部を含み、
    前記音検出部は、前記第1連通部内に配置される、請求項1に記載の加熱調理器。
  3. 湿度を検出する湿度検出部をさらに備え、
    前記連通部は、前記加熱庫の内部から前記筐体の外部に空気を導く第2連通部をさらに含み、
    前記湿度検出部は、前記第2連通部内に配置される、請求項2に記載の加熱調理器。
  4. 前記送風部は、前記第1連通部内に配置され、
    前記音検出部は、前記送風部よりも前記加熱庫側に配置される、請求項2又は請求項3に記載の加熱調理器。
  5. 前記送風部は、前記第2連通部内に配置される、請求項2又は請求項3に記載の加熱調理器。
  6. 前記音検出部は、前記加熱庫から離隔して配置される、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の加熱調理器。
  7. 前記加熱庫は、前記連通部に接続される壁部を含み、
    前記壁部は、少なくとも1つの連通孔を含む連通領域を含み、
    前記連通孔は、前記加熱庫の内部と前記連通部の内部とを連通し、
    前記音検出部は、音を検出する検出面を含み、
    前記検出面は、前記連通領域と正対しない、請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の加熱調理器。
  8. 前記検出面は、下方を向く、請求項7に記載の加熱調理器。
  9. 前記検出面は、前記連通領域とは反対方向を向く、請求項7に記載の加熱調理器。
  10. 前記音検出部が検出した音を出力するスピーカーをさらに備える、請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の加熱調理器。
  11. 前記加熱庫内を撮像する撮像部と、
    前記撮像部が撮像した画像を表示する表示部と
    をさらに備える、請求項10に記載の加熱調理器。
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