JP2022075895A - 冷却水系統設備、冷却水系統設備の制御装置 - Google Patents
冷却水系統設備、冷却水系統設備の制御装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2022075895A JP2022075895A JP2022046392A JP2022046392A JP2022075895A JP 2022075895 A JP2022075895 A JP 2022075895A JP 2022046392 A JP2022046392 A JP 2022046392A JP 2022046392 A JP2022046392 A JP 2022046392A JP 2022075895 A JP2022075895 A JP 2022075895A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling
- cooling water
- temperature
- calculation unit
- dry
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 title claims abstract description 196
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 293
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 94
- 238000010248 power generation Methods 0.000 claims description 27
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 18
- 238000000034 method Methods 0.000 description 16
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 15
- 239000002028 Biomass Substances 0.000 description 9
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 6
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 4
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 4
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 3
- 238000009834 vaporization Methods 0.000 description 3
- 230000008016 vaporization Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 2
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 2
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 2
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 2
- 238000010792 warming Methods 0.000 description 2
- 238000009360 aquaculture Methods 0.000 description 1
- 244000144974 aquaculture Species 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000004088 simulation Methods 0.000 description 1
- 239000002918 waste heat Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Feedback Control In General (AREA)
Abstract
Description
前記第1制御部は、前記復水器の器内温度の目標器内温度に対する偏差に基づいて、復水器入口冷却水温度の目標温度を演算する第1演算部と、前記循環ポンプ及び前記冷却ファンの2つの補機のうち、フィードバック制御される一方の補機に対する回転数の制御指令値を、前記第1演算部にて演算した目標温度に対する復水器入口冷却水温度の偏差に基づいて演算する第2演算部と、を備えてもよい。この構成では、第1制御部を2つの演算部から構成することが出来る。
前記制御装置は、前記第1制御部と第2制御部とを有し、前記第2制御部は、前記循環ポンプ及び前記冷却ファンの2つの補機のうち、他方の補機の回転数を、前記冷却塔の冷却能力を示す冷却指数に基づいてプログラム制御する。
前記第2制御部は、冷却塔入口冷却水温度と大気の湿球温度に基づいて、前記冷却塔の冷却能力を示す冷却指数を演算する第3演算部と、前記循環ポンプ及び前記冷却ファンの2つの補機のうちプログラム制御される他方の補機に対する回転数の制御指令値を、前記第3演算部より演算される冷却指数に基づいて演算する第4演算部を備える。この構成では、第2制御部を2つの演算部から構成することが出来る。
前記冷却指数は冷却塔入口冷却水温度から大気の湿球温度を差し引いた値であり、前記第3演算部は、冷却塔入口冷却水温度から大気の湿球温度を減算する差分器でもよい。冷却塔の冷却能力は、温度を下げる対象である戻り冷却水と気化する先である大気の湿球温度の差にほぼ比例して高くなる。本構成により、簡単な演算で、冷却指数を算出することが出来る。
冷却塔入口冷却水温度の設定温度を増減する設定部を有し、前記第3演算部は、前記設定部より出力される冷却塔入口冷却水温度から大気の湿球温度を減算してもよい。冷却塔入口冷却水温度の設定温度を増減することで、循環ポンプと冷却ファンの分担比率を調整することが出来る。
前記第2制御部は、前記循環ポンプ及び前記冷却ファンの2つの補機のうち、他方の補機の回転数を、前記冷却塔の冷却能力を表す冷却指数に対応してそれぞれ定められ、2つの補機の合計動力を最小とする回転数にプログラム制御してもよい。この構成によれば、2つの補機の合計動力を最小にすることができる。
前記復水器の目標器内温度を調整する調整部を備えてもよい。この構成によれば、前記復水器の目標器内温度を運転員が任意に変更することが出来る。これにより、例えば、タービン効率よりも経済性を優先した運転を行うことが可能となる。
1.冷却水系統設備の構成
図1は、汽力発電設備1の復水器20を冷却する冷却水系統設備30の構成を示すブロック図である。汽力発電設備1は、例えば、定格出力7000[kw]程度の小型バイオマス発電設備である。
冷却水系統設備30は制御装置100Aを備えている。制御装置100Aは、第1制御部110を有している。第1制御部110は、復水器20の器内温度T1が、目標真空値に対応する目標器内温度と一致するように、復水器入口冷却水の目標温度を設定する。例えば、タービン効率を最大とする真空値7kPa(絶対圧)に対応する器内温度39℃を目標器内温度とする。第1制御部110は、復水器20の器内温度T1が、目標器内温度39℃と一致するように、復水器入口冷却水の目標温度を設定する。そして、復水器入口冷却水温度T2が、設定した目標温度と一致するように、冷却ファン41をフィードバック制御する。つまり、駆動モータ42を介して、冷却ファン41の風量を制御する。この例では、循環ポンプ45による冷却水流量Fは一定とする。
本実施形態によれば、絶対圧真空計や大気圧計などの高価な計器を使用することなく、復水器20の真空度を制御することが出来る。
1.制御装置100Bの説明
冷却ファン41と循環ポンプ45を、同じ制御対象(復水器入口冷却水温度)で同時制御すると、互いに干渉し制御の外乱が懸念される。
図7は、乾球温度Taに対する相対湿度xと乾湿温度差ΔTabの関係を示すグラフであり、横軸は相対湿度x[%]、縦軸は乾湿温度差ΔTab[℃]である。乾湿温度差ΔTabは、乾球温度Taから湿球温度Tbを引いた値である。
Pは近似直線Lの1次項(直線の傾き)、Qは近似直線の定数項、xは相対湿度である。
Tb=Ta-ΔTab=Ta-(Px+Q)・・・・・(4)式
Q=0.3398Ta+4.9253・・・(6)
Pは1次項、Qは定数項、Taは乾球温度を示す。
乾球温度Taが25℃、相対湿度xが54%の場合、(5)式と(6)式から、乾球温度Taに対応する1次項Pと定数項Qを求めることが出来る。
Q=0.3398×25+4.9253=13.4203
Tb=25-(-0.135×54+13.4203)=18.8697℃
この構成では、冷却ファン41をプログラム制御し、循環ポンプ45をフィードバック制御するので、2つの制御が干渉することを抑制できる。また、冷却ファン41は、冷却指数△Tqを用いたプログラム制御を行うことで、冷却塔31の冷却能力に応じた運転が可能となり、冷却水系統設備30の動力を削減することが出来る。
実施形態3は、実施形態2に対して、冷却水系統設備30を制御する制御装置100Cの構成が一部相違している。
図11は、制御装置100Cのブロック図である。制御装置100Cは、第1制御部110と第2制御部150と、冷却塔入口冷却水(戻り冷却水)の設定温度を調整する設定部200を備える。
上記実施形態2では、第1制御部110にて、復水器20の器内温度T1が目標器内温度に一致するように循環ポンプ45をフィードバック制御し、第2制御部150にて、冷却塔31の冷却指数ΔTqに基づいて、冷却ファン41をプログラム制御した。図12に示すように、制御対象を入れ替えて、第1制御部110にて、復水器20の器内温度T1が目標器内温度に一致するように冷却ファン41をフィードバック制御し、第2制御部150にて、冷却塔31の冷却指数ΔTqに基づいて、循環ポンプ45をプログラム制御してもよい。図13は、循環ポンプ45をプログラム制御する場合の、冷却指数ΔTqと循環ポンプの回数数の関係を示す。
実施形態5は、実施形態1に対して、第1制御部110の構成が一部相違している。以下、実施形態5の第1制御部を110Aとして、実施形態1との相違点を説明する。
実施形態1、5では、復水器20の器内温度T1が目標器内温度と一致するように、復水器入口冷却水の目標温度を設定し、復水器入口冷却水の温度が、設定した目標温度と一致するように、冷却ファン41をフィードバック制御するカスケード制御を行った。
図16に示すように、第1制御部110Bは、例えば、調整部141と、差分器122と、比例積分器123と、から構成することが出来る。
実施形態7では、循環ポンプ45をフィードバック制御し、冷却ファン41をプログラム制御する場合を例にとって、冷却ファン41の回転数指令値の算出方法を説明する。以下の説明において、冷却ファン41の回転数を「Frpm」、循環ポンプ45の回転数を「Prpm」として、2つの回転数を区別するものとする。
実施形態8では、冷却ファン41をフィードバック制御し、循環ポンプ45をプログラム制御する場合を例にとって、2つの補機41、45の合計動力を最小とする循環ポンプ45の回転数指令値の算出方法を説明する。
k1は比例定数である。
ΔT32×Prpm=k1×(△Tq×Frpm)×Prpm=一定
△Tq×Frpm×Prpm=一定=定数A・・・・(10)
定格出力7000[kw]程度の小型バイオマス発電設備の場合、冷却塔31からの熱放散量は、燃料の保有するエネルギーの約60%に相当し、本エネルギーの有効活用が求められる。熱源として使用するためには、温度を安定させる必要があるが、従来の復水器冷却水系統の運転方法では、復水器出口冷却水温度T3は大気状態によって一定とならず、他の設備の熱源として使用し難い、という課題があった。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
第1制御部110は、復水器20の器内圧力を絶対圧真空計で検出し、絶対圧真空計の検出する器内圧力が目標真空値と一致するように、循環ポンプ45をフィードバック制御してもよい。つまり、絶対圧真空計の検出する器内圧力が目標真空値と一致するように、復水器入口冷却水の目標温度を設定し、復水器入口冷却水の温度が、設定した目標温度と一致するように、循環ポンプ45をフィードバック制御してもよい。
10 蒸気タービン
20 復水器
30 冷却水系統設備
31 冷却塔
32 往路管
33 復路管
41 冷却ファン
45 循環ポンプ
100 制御装置
110 第1制御部
150 第2制御部
Claims (8)
- 冷却水系統設備の制御装置であって、
前記冷却水系統設備は、
冷却水を循環させる循環ポンプと、
熱を放散する冷却ファンを有し、復路管を通って帰還する戻り冷却水を、大気と熱交換することにより冷却して、往路管より供給する冷却塔と、を含み、
前記制御装置は、前記冷却ファンの回転数又は稼働台数を、前記冷却塔の冷却能力を示す冷却指数△Tqに基づいて、プログラム制御し、
前記循環ポンプの回転数を、所定の制御対象について制御目標値に対する偏差が小さくなるように、フィードバック制御し、
前記制御装置は、各乾球温度Taに対する相対湿度xと乾湿温度差ΔTabの関係を示す1次近似式を用いて、乾球温度Taと相対湿度xの計測値から大気の湿球温度Tbを演算する、演算部を有し、
前記演算部は、
乾球温度Taの計測値からその乾球温度Taに対する前記1次近似式の1次項Pを演算する1次項演算部と、
乾球温度Taの計測値からその乾球温度Taに対する前記1次近似式の定数項Qを演算する定数項演算部と、
相対湿度xの計測値と、前記1次項演算部にて演算した1次項Pと、前記定数項演算部にて演算した定数項Qとから乾湿温度差ΔTabを演算する温度差演算部と、
乾球温度Taの計測値から、前記温度差演算部にて演算した乾湿温度差ΔTabを減算することにより、大気の湿球温度Tbを算出する差分器と、を含み、
前記冷却塔の冷却能力を示す冷却指数△Tqは、冷却塔入口冷却水温度Twと大気の湿球温度Tbの温度差Tw-Tbであり、
前記制御装置は、冷却塔入口冷却水温度Twから前記演算部の演算する大気の湿球温度Tbを減算することにより、前記温度差Tw-Tbを算出する、冷却水系統設備の制御装置。 - 請求項1に記載の冷却水系統設備の制御装置であって、
前記制御装置は、前記温度差Tw-Tbが大きいほど、回転数を小さくする温度差-回転数相関線に基づいて、前記冷却ファンの回転数指令値を決定する、冷却水系統設備の制御装置。 - 請求項1に記載の冷却水系統設備の制御装置であって、
前記制御装置は、前記温度差Tw-Tbが大きいほど、前記冷却ファンの稼働台数を少なくする、冷却水系統設備の制御装置。 - 冷却水系統設備の制御装置であって、
前記冷却水系統設備は、
冷却水を循環させる循環ポンプと、
熱を放散する冷却ファンを有し、復路管を通って帰還する戻り冷却水を、大気と熱交換することにより冷却して、往路管より供給する冷却塔と、を含み、
前記制御装置は、前記循環ポンプの回転数を、前記冷却塔の冷却能力を示す冷却指数△Tqに基づいて、プログラム制御し、
前記冷却ファンの回転数を、所定の制御対象について制御目標値に対する偏差が小さくなるように、フィードバック制御し、
前記制御装置は、各乾球温度Taに対する相対湿度xと乾湿温度差ΔTabの関係を示す1次近似式を用いて、乾球温度Taと相対湿度xの計測値から大気の湿球温度Tbを演算する、演算部を有し、
前記演算部は、
乾球温度Taの計測値からその乾球温度Taに対する前記1次近似式の1次項Pを演算する1次項演算部と、
乾球温度Taの計測値からその乾球温度Taに対する前記1次近似式の定数項Qを演算する定数項演算部と、
相対湿度xの計測値と、前記1次項演算部にて演算した1次項Pと、前記定数項演算部にて演算した定数項Qとから乾湿温度差ΔTabを演算する温度差演算部と、
乾球温度Taの計測値から、前記温度差演算部にて演算した乾湿温度差ΔTabを減算することにより、大気の湿球温度Tbを算出する差分器と、を含み、
前記冷却塔の冷却能力を示す冷却指数△Tqは、冷却塔入口冷却水温度Twと大気の湿球温度Tbの温度差Tw-Tbであり、
前記制御装置は、冷却塔入口冷却水温度Twから前記演算部の演算する大気の湿球温度Tbを減算することにより、前記温度差Tw-Tbを算出する、冷却水系統設備の制御装置。 - 請求項4に記載の冷却水系統設備の制御装置であって、
前記制御装置は、前記温度差Tw-Tbが大きいほど、回転数を小さくする温度差-回転数相関線に基づいて、前記循環ポンプの回転数指令値を決定する、冷却水系統設備の制御装置。 - 冷却水系統設備であって、
冷却水を循環させる循環ポンプと、
熱を放散する冷却ファンを有し、復路管を通って帰還する戻り冷却水を、大気と熱交換することにより冷却して、往路管より供給する冷却塔と、
請求項1~請求項5のいずれか一項に記載の制御装置と、を備えた、冷却水系統設備。 - 請求項6に記載の冷却水系統設備であって、汽力発電設備の蒸気タービンから復水器に排気される蒸気を冷却する、冷却水系統設備。
- 請求項7に記載の冷却水系統設備であって、
所定の前記制御対象は、前記復水器の器内温度である、冷却水系統設備。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019025354 | 2019-02-15 | ||
JP2019025354 | 2019-02-15 | ||
JP2020019483A JP6887537B2 (ja) | 2019-02-15 | 2020-02-07 | 冷却水系統設備及びその制御装置 |
JP2021070851A JP2021105516A (ja) | 2019-02-15 | 2021-04-20 | 冷却水系統設備、冷却水系統設備の制御装置、制御方法、制御プログラム、冷却塔の制御装置、制御方法及び制御プログラム |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021070851A Division JP2021105516A (ja) | 2019-02-15 | 2021-04-20 | 冷却水系統設備、冷却水系統設備の制御装置、制御方法、制御プログラム、冷却塔の制御装置、制御方法及び制御プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022075895A true JP2022075895A (ja) | 2022-05-18 |
JP7079386B2 JP7079386B2 (ja) | 2022-06-01 |
Family
ID=72262747
Family Applications (3)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020019483A Active JP6887537B2 (ja) | 2019-02-15 | 2020-02-07 | 冷却水系統設備及びその制御装置 |
JP2021070851A Pending JP2021105516A (ja) | 2019-02-15 | 2021-04-20 | 冷却水系統設備、冷却水系統設備の制御装置、制御方法、制御プログラム、冷却塔の制御装置、制御方法及び制御プログラム |
JP2022046392A Active JP7079386B2 (ja) | 2019-02-15 | 2022-03-23 | 冷却水系統設備、冷却水系統設備の制御装置 |
Family Applications Before (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020019483A Active JP6887537B2 (ja) | 2019-02-15 | 2020-02-07 | 冷却水系統設備及びその制御装置 |
JP2021070851A Pending JP2021105516A (ja) | 2019-02-15 | 2021-04-20 | 冷却水系統設備、冷却水系統設備の制御装置、制御方法、制御プログラム、冷却塔の制御装置、制御方法及び制御プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (3) | JP6887537B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7453294B2 (ja) | 2022-08-25 | 2024-03-19 | 株式会社中部プラントサービス | 冷却水系統設備の制御方法、冷却水系統設備の制御装置 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6887537B2 (ja) * | 2019-02-15 | 2021-06-16 | 株式会社中部プラントサービス | 冷却水系統設備及びその制御装置 |
JP7287518B1 (ja) | 2022-02-18 | 2023-06-06 | 栗田工業株式会社 | 発電プラントで実現可能な送電端熱効率の予測方法 |
CN114623636B (zh) * | 2022-05-17 | 2023-02-03 | 中国空气动力研究与发展中心高速空气动力研究所 | 一种用于冷却水温度分类调节的循环水系统 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5525730A (en) * | 1978-08-11 | 1980-02-23 | Yaskawa Electric Mfg Co Ltd | Cooling tower control system |
JPS58122452A (ja) * | 1982-01-13 | 1983-07-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | エンタルピ出力装置 |
JPS6049786A (ja) * | 1983-08-27 | 1985-03-19 | 若槻 徳長 | 葉たばこ乾燥方法 |
JP2006275323A (ja) * | 2005-03-28 | 2006-10-12 | Sanki Eng Co Ltd | 熱源システム最適運転制御方法及び装置 |
JP2011144745A (ja) * | 2010-01-14 | 2011-07-28 | Tohoku Electric Power Co Inc | 地熱発電所の運転制御方法 |
CN103994548A (zh) * | 2014-05-23 | 2014-08-20 | 南京师范大学 | 通过干湿球温度允差等级划分来调节空调制冷量的方法 |
JP2017003135A (ja) * | 2015-06-04 | 2017-01-05 | 株式会社日立製作所 | 熱源設備及び熱源設備制御方法 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5818098A (ja) * | 1981-07-27 | 1983-02-02 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 冷却塔の運転制御方法 |
JPS60198309A (ja) * | 1984-03-22 | 1985-10-07 | Toshiba Corp | 蒸気タ−ビンプラントの復水器冷却水供給装置 |
JPS6222998A (ja) * | 1985-07-24 | 1987-01-31 | Hitachi Ltd | 冷却水系統の運転制御装置 |
JPH0765860A (ja) * | 1993-08-26 | 1995-03-10 | Japan Energy Corp | 高分子固体電解質 |
US6718779B1 (en) * | 2001-12-11 | 2004-04-13 | William R. Henry | Method to optimize chiller plant operation |
DE102005059891A1 (de) | 2005-12-15 | 2007-06-28 | Bayer Cropscience Ag | 3'-Alkoxy-spirocyclopentyl substituierte Tetram- und Tetronsäuren |
JP2012159236A (ja) * | 2011-01-31 | 2012-08-23 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 排熱回収システムおよび排熱回収方法 |
JP6049786B2 (ja) | 2015-03-05 | 2016-12-21 | 株式会社ミツトヨ | 測定プローブ |
JP6408972B2 (ja) * | 2015-10-05 | 2018-10-17 | 日本エア・リキード株式会社 | 冷却塔制御システムおよび冷却塔制御方法 |
JP6887537B2 (ja) * | 2019-02-15 | 2021-06-16 | 株式会社中部プラントサービス | 冷却水系統設備及びその制御装置 |
-
2020
- 2020-02-07 JP JP2020019483A patent/JP6887537B2/ja active Active
-
2021
- 2021-04-20 JP JP2021070851A patent/JP2021105516A/ja active Pending
-
2022
- 2022-03-23 JP JP2022046392A patent/JP7079386B2/ja active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5525730A (en) * | 1978-08-11 | 1980-02-23 | Yaskawa Electric Mfg Co Ltd | Cooling tower control system |
JPS58122452A (ja) * | 1982-01-13 | 1983-07-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | エンタルピ出力装置 |
JPS6049786A (ja) * | 1983-08-27 | 1985-03-19 | 若槻 徳長 | 葉たばこ乾燥方法 |
JP2006275323A (ja) * | 2005-03-28 | 2006-10-12 | Sanki Eng Co Ltd | 熱源システム最適運転制御方法及び装置 |
JP2011144745A (ja) * | 2010-01-14 | 2011-07-28 | Tohoku Electric Power Co Inc | 地熱発電所の運転制御方法 |
CN103994548A (zh) * | 2014-05-23 | 2014-08-20 | 南京师范大学 | 通过干湿球温度允差等级划分来调节空调制冷量的方法 |
JP2017003135A (ja) * | 2015-06-04 | 2017-01-05 | 株式会社日立製作所 | 熱源設備及び熱源設備制御方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7453294B2 (ja) | 2022-08-25 | 2024-03-19 | 株式会社中部プラントサービス | 冷却水系統設備の制御方法、冷却水系統設備の制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2021105516A (ja) | 2021-07-26 |
JP6887537B2 (ja) | 2021-06-16 |
JP7079386B2 (ja) | 2022-06-01 |
JP2020134128A (ja) | 2020-08-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7079386B2 (ja) | 冷却水系統設備、冷却水系統設備の制御装置 | |
CN104024749B (zh) | 进行温度和湿度调整的空调系统 | |
JP5847726B2 (ja) | スラリー様物質、特に汚水処理プラントからのスラッジを乾燥させるための方法及び設備 | |
US9476325B2 (en) | Method and apparatus of producing and utilizing thermal energy in a combined heat and power plant | |
RU2545255C2 (ru) | Регулирование теплового циклического процесса | |
JP5537730B2 (ja) | 太陽熱蒸気サイクルシステム | |
JP4602816B2 (ja) | 熱源機用ポンプの制御方法及び空調用熱源システム | |
CN111058911B (zh) | 基于环境湿球温度的火力发电机组冷端背压实时控制方法 | |
US20110030405A1 (en) | Heat source system and control method thereof | |
US20120324924A1 (en) | Thermal power upgrade facility | |
US10329961B2 (en) | Sensorless condenser regulation for power optimization for ORC systems | |
JPH05222906A (ja) | 排熱利用発電プラントの制御装置 | |
JP5790793B2 (ja) | 空冷凝縮器およびそれを備えた発電装置 | |
JP5723220B2 (ja) | 発電プラント | |
JP5835949B2 (ja) | タービン冷却制御装置及び方法並びにプログラム、それを用いたガスタービンプラント | |
JP2023033906A (ja) | 冷却水系統設備の制御装置、冷却水系統設備、冷却塔の制御装置及び冷却塔 | |
JP2009092318A (ja) | 蒸気吸収式冷凍機の省エネルギー制御運転方法及び装置 | |
JPH1136818A (ja) | 排熱利用複合発電プラントの制御装置 | |
CN109643086B (zh) | 控制和/或调控太阳能热发电设备的方法和太阳能热发电设备 | |
JP7453294B2 (ja) | 冷却水系統設備の制御方法、冷却水系統設備の制御装置 | |
JPH0791835A (ja) | 乾燥装置 | |
Shempelev et al. | Analysis of raw water heating regimes in built-in condenser bundles of a cogeneration turbine plant based on operational data | |
KR102013829B1 (ko) | 증기사이클 기반의 폐열발전 열기관 및 이 열기관의 동작 방법 | |
CN107179788A (zh) | 一种低温热流体的分级串联冷却系统的控制方法 | |
JP2526773B2 (ja) | 冷媒循環式発電システムにおける電力制御装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220323 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20220323 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220517 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220520 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7079386 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |