JP2022070603A - 灯火器構造 - Google Patents

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隆平 添田
Ryuhei Soeda
貴朗 加藤
Takao Kato
忠信 阿部
Tadanobu Abe
将也 西尾
Masaya Nishio
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Honda Motor Co Ltd
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Abstract

【課題】簡易な構造で光源の光をより広範囲に導光可能とする灯火器構造を提供する。【解決手段】発光部分に沿って延びる第一導光部51と、前記第一導光部51から分岐するように延びる第二導光部52と、を備え、前記第一導光部51および前記第二導光部52は、それぞれ第一入射面51aおよび第二入射面52aより光源の光を入射させて導光するものであり、前記第一入射面51aおよび前記第二入射面52aは、互いに一体化されて拡大入射面61を形成している。【選択図】図3

Description

本発明は、灯火器構造に関する。
例えば特許文献1参照には、ポジションライトの光を導光部材によって発光部分へ導く構造が開示されている。
特開2017-65551号公報
ところで、上記においては、ポジションライト用の光源を二つ用いるなどして光量を確保しているが、広範囲に導光可能な構造とするには依然として改良の余地があった。
そこで本発明は、簡易な構造で光源の光をより広範囲に導光可能とする灯火器構造を提供する。
上記課題の解決手段として、請求項1に記載した発明は、発光部分(41b)に沿って延びる第一導光部(51)と、前記第一導光部(51)から分岐するように延びる第二導光部(52)と、を備え、前記第一導光部(51)および前記第二導光部(52)は、それぞれ第一入射面(51a)および第二入射面(52a)より共通の光源(41a)の光を入射させて導光するものであることを特徴とする。
この構成によれば、第一導光部および第二導光部が共通の光源の光を入射させるので、限られた光源の光を第一導光部および第二導光部によって導光し、所望の発光を実現することができる。
請求項2に記載した発明は、前記第一入射面(51a)および前記第二入射面(52a)は、互いに一体化されて拡大入射面(61)を形成していることを特徴とする。
この構成によれば、第一導光部および第二導光部の各入射面が互いに一体化されて拡大入射面を形成するので、入射光量を増加させやすくなる。このため、限られた光源の光を効率よく第一導光部および第二導光部に入射させて導光し、所望の発光を実現することができる。
請求項3に記載した発明は、前記拡大入射面(61)は、法線方向から見て円形状または長円形状をなした前記第一入射面(51a)および前記第二入射面(52a)が互いに一体化されていることを特徴とする。
この構成によれば、円形状または長円形状をなす第一入射面および第二入射面が互いに一体化されるので、第一入射面および第二入射面が単に並ぶ場合と比べて、一体化部分において入射面積を可及的に増加させ、入射光量を多く確保することができる。
請求項4に記載した発明は、前記第一導光部(51)および前記第二導光部(52)は、それぞれ長手方向一端に前記第一入射面(51a)および前記第二入射面(52a)を有し、前記光源(41a)の光を前記長手方向に沿って導光するものであり、前記第一導光部(51)および前記第二導光部(52)は、それぞれ前記第一入射面(51a)および前記第二入射面(52a)から導光方向下流側へ互いに沿うように延びる第一並行部(51c)および第二並行部(52c)と、前記第一並行部(51c)および前記第二並行部(52c)の各下流端で前記第一導光部(51)および前記第二導光部(52)の少なくとも一方が湾曲することで、互いに分離する起点となる第一枝分かれ部(51d)および第二枝分かれ部(52d)と、を備えていることを特徴とする。
この構成によれば、各入射面から並列に延びる第一導光部および第二導光部の少なくとも一方が湾曲して互いに枝分かれすることにより、より広範囲かつ多方向に光を導くことができる。
請求項5に記載した発明は、前記第一導光部(51)における長手方向に沿って延びる第一表面部(51b)は、前記第一導光部(51)内に導入した光を出射して発光する発光面とされ、前記第二導光部(52)における長手方向に沿って延びる第二表面部(52b)は、前記第二導光部(52)内に導入した光を反射することで前記第一表面部(51b)よりも光の出射を抑えた反射面とされ、前記第二導光部(52)には、前記第二導光部(52)が導いた光が入射される第三導光部(58)が接続されていることを特徴とする。
この構成によれば、第一導光部の長手方向に沿う第一表面部は、光源の光を出射して発光する発光面とされ、第二導光部の長手方向に沿う第二表面部は、光源の光を反射させて導く反射面とされるので、第一導光部によって発光部を形成して外観性を向上させつつ、第二導光部によって第三導光部への導光を良好に行うことができる。
請求項6に記載した発明は、前記第三導光部(58)の第三表面部(59b)は、前記第三導光部(58)内に導入された光を出射して発光する発光面とされていることを特徴とする。
この構成によれば、第二導光部が導いた光を第三導光部に入射して第三導光部の第三表面部を発光させることにより、別個に設けた第一導光部および第三導光部を良好に発光させる。これにより、限られた光源の光を効率よく各導光部に入射させて、発光領域を拡大させながら外観性を向上させることができる。
請求項7に記載した発明は、前記第三導光部(58)は、前記第二導光部(52)における前記第二枝分かれ部(52d)よりも下流側に接続され、前記第一導光部(51)と前記第三導光部(58)とは、互いに沿うように延びて並列に並んでいることを特徴とする。
この構成によれば、別個に設けた第一導光部および第三導光部が互いに並列に並ぶので、整然とした外観性を得ることができる。
請求項8に記載した発明は、前記第三導光部(58)は、互いに沿うように延びて並列に並ぶ複数の単位導光部(59)を有していることを特徴とする。
この構成によれば、第三導光部自体が複数の単位導光部を並列に並べて構成されるので、発光領域がより広くなり、被視認性を向上させることができる。
請求項9に記載した発明は、前記光源(41a)を車両外側から覆うカバー部材(45)を備え、前記第二導光部(52)には、前記第二導光部(52)が導いた光が入射される第三導光部(58)が接続され、前記第二導光部(52)は、車両前後方向から見て前記カバー部材(45)に覆われており、前記第一導光部(51)および前記第三導光部(58)は、車両前後方向から見て前記カバー部材(45)に覆われていないことを特徴とする。
この構成によれば、光源を覆うカバー部材によって、第三導光部に光を導く第二導光部を隠しながら、第一導光部および第三導光部はカバー部材で隠さず発光させることができる。これにより、一つの光源しか用いていないにもかかわらず、複数の光源を用いているかのような発光を表現することができる。
本発明によれば、簡易な構造で光源の光をより広範囲に導光可能とする灯火器構造を提供することができる。
本発明の実施形態における自動二輪車の左側面図である。 上記自動二輪車のヘッドライトユニットの斜視図である。 上記ヘッドライトユニットのポジションランプの導光部材の前面図である。 図3における上記導光部材の入射面周辺の拡大図である。 上記入射面周辺を別方向から見た斜視図である。 上記導光部材の第三導光部周辺の後面図である。 図6のVII部拡大図である。 上記導光部材の上部をカバー部材で覆った状態の前面図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。なお、以下の説明における前後左右等の向きは、特に記載が無ければ以下に説明する車両における向きと同一とする。また以下の説明に用いる図中適所には、車両前方を示す矢印FR、車両左方を示す矢印LH、車両上方を示す矢印UPが示されている。
<車両全体>
図1には、鞍乗り型車両の一例として、ユニットスイング式の自動二輪車(鞍乗り型車両)1が示されている。
自動二輪車1は、操向輪である前輪3と、駆動輪である後輪4と、を備えている。前輪3は、フロントフォーク3aに支持され、バーハンドル2によって操向可能である。後輪4は、スイング式のパワーユニット8に支持され、パワーユニット8によって駆動可能である。パワーユニット8は、エンジン等の原動機と、原動機の出力を後輪4に伝達する伝動装置と、を一体に有している。
バーハンドル2、フロントフォーク3aおよび前輪3を含むステアリング系部品は、車体フレーム11の前端部のヘッドパイプ11aに操向可能に支持されている。パワーユニット8の前部は、車体フレーム11の前後中間部に上下揺動可能に支持されている。なお、実施形態の「中間」とは「中央」に限らない。
車体フレーム11は、ヘッドパイプ11aと、ヘッドパイプ11aから下後方へ延びるダウンフレーム11bと、ダウンフレーム11bの下端部から後方へ延びるロアフレーム11cと、ロアフレーム11cの後端部から後上方へ延びるリヤフレーム11dと、を備えている。
バーハンドル2の後方には、乗員が着座するシート5が配置されている。バーハンドル2とシート5との間は低床部6とされ、乗員が車体を跨ぎやすくする跨ぎ空間K1を形成している。低床部6は、シート5に着座した運転者が足を載せ置く左右一対のフロアステップ7と、左右のフロアステップ7の間で車両前後方向に延びるセンタートンネル7aと、を備えている。
車体フレーム11の周囲は、車体カバー21で覆われている。車体カバー21は、左右フロアステップ7およびセンタートンネル7aと、左右フロアステップ7およびセンタートンネル7aの前方に連なるフロントボディカバー22と、左右ステップフロアおよびセンタートンネル7aの後方に連なるリヤボディカバー25と、を備えている。
<ヘッドライトユニット>
フロントボディカバー22の前面部23には、ヘッドライトユニット31が配置されている。ヘッドライトユニット31は、フロントボディカバー22の内側で車体フレーム11またはフロントボディカバー22に支持されている。ヘッドライトユニット31は、フロントボディカバー22の外観面に露出するレンズ面32を有している。フロントボディカバー22の前面部23には、レンズ面32の前面視形状に整合する形状の開口が形成され、レンズ面32を車両外部に露出させている。レンズ面32ひいてはヘッドライトユニット31は、左右対称をなしている。
レンズ面32は、車両前方に突出する前端部32aを有し、この前端部32aがフロントボディカバー22の前端部に位置している。フロントボディカバー22におけるレンズ面32を含む前面部23は、側面視で上側ほど後方に位置するように傾斜したスラントノーズ形状をなしている。フロントボディカバー22の前面部23は、前端部32aが前方に突出することで、上面視(平面視)で車両左右方向(車幅方向)の外側ほど後方に位置するように傾斜したV字形状をなしている(図示略)。
図2を併せて参照し、レンズ面32は、前面視でU字状に形成されている。ヘッドライトユニット31のハウジング33は、前面視でレンズ面32に対して一回り大きい外形状をなしている。ハウジング33は、車両前方に向けて開放する態様のハウジング本体34と、車両後方側に向けて開放する態様のレンズカバー35と、を備えている。ハウジング本体34およびレンズカバー35は、互いに開放端部を突き合わせて結合されて、一体のハウジング33を構成している。ハウジング33の内部には、実質的に密閉された灯室が形成されている。
ハウジング本体34とレンズカバー35との間には、額縁部材、目隠し部材、光源基板、および後述する導光部材50等の部品が適宜重なって配置されている。図中符号46は、後述する第一導光部51の前方に配置されて車両前面視で第一導光部51に沿うように延びるインナーレンズを示す。
ハウジング33において、前面視でレンズ面32のU字形状の内側となる部分は、この内側部分に整合する形状のフロントセンターカバー24によって車両前方から覆われる。フロントセンターカバー24は、フロントボディカバー22の前面部23の一部をなしている。
ヘッドライトユニット31は、レンズ面32の下部に配置されるヘッドライト36と、レンズ面32の左右側部に配置される左右ポジションライト41および左右ウインカ42と、を備えている。
ヘッドライト36は、左右中央部にハイビームライト37を備えるとともに、左右側部にロービームライト38を備えている。
左右ポジションライト41および左右ウインカ42は、レンズ面32の左右側部において、ポジションライト41が下、ウインカ42が上となるように上下に並んで配置されている。
ハウジング33内には、ヘッドライト36のハイビームライト37および左右ロービームライト38、左右ポジションライト41ならびに左右ウインカ42の各光源37a,38a,41a,42aが支持されている。例えば、ヘッドライト36の光源37a,38aはLEDであり、左右ウインカ42の光源42aもLEDである。なお、左右ウインカ42の光源42aが白熱電球であってもよい。
ヘッドライト36のハイビームライト37および左右ロービームライト38の各光源37a,38aは、それぞれハイビームリフレクタ37bおよび左右ロービームリフレクタ38bに支持されている。左右ウインカ42の光源42aは、それぞれ左右ウインカリフレクタ42bに支持されている。例えば、左右ウインカ42は、それぞれ一対の光源42aおよびウインカリフレクタ42bを有している。
左右ポジションライト41の光源41aは、LEDで構成されている。ポジションライト41用の光源41aの照射光は、後述する導光部材50によって、予め設定した発光部分41bに導かれる。
<導光部材>
図3に示す導光部材50は、アクリル樹脂やポリカーボネート樹脂等の透明または半透明の樹脂系材料、あるいは透明ガラスといった屈折率の高い材料から一体的に形成されている。
なお、図3~図8はヘッドライトユニット31の左側の構成を示し、以下の説明では図3~図8を適宜参照するが、ヘッドライトユニット31の右側の構成は左側の構成と左右対称とする。
導光部材50は、車載状態において、全体的に上側ほど車両後方側に位置するように(レンズ面32の傾斜に沿うように)後傾した状態で配置、固定されている。この導光部材50の上端側に、光源41aが配置されている。導光部材50の後述する第一導光部51、第二導光部52および導光板53は、それぞれ光源41aの照射光を車両前下方側に導くように設けられている。図中符号50aは導光部材50の上端部に設けられてハウジング33に固定される取付プレートを示す。
図2を併せて参照し、導光部材50は、光源41aの照射光をレンズ面32の外側辺部に沿うように下方に導く長尺の棒状の第一導光部51と、光源41aの照射光を第一導光部51から分岐させた後に車幅方向内側かつ下方に導く同じく長尺の棒状の第二導光部52と、第一導光部51と第二導光部52との分離部分の間に渡ってこれらを連結する導光板53と、を備えている。
図4、図5を併せて参照し、第一導光部51は、長手方向一端(上端)に第一入射面51aを有している。第一入射面51aは、光源41a(LED)に照射方向から対向して近接している。第一導光部51は、第一入射面51aから光源41aの光を入射させ、この光を長手方向に沿って導光する。第一導光部51は、円形(真円、長円を含む)の断面形状を有して長手方向に延びている。第一導光部51における長手方向に沿って延びる外周面である第一表面部51bは、第一導光部51内に導入した光を出射して発光する発光面とされている。
例えば、第一表面部51bは、微細凹凸加工(シボ加工)が施され、第一導光部51内に導入された光を乱反射させて拡散発光する。第一表面部51bの表面加工は、マイクロオーダーあるいはミリオーダー程度である。第一表面部51bが発光すると、第一導光部51の前方を覆うインナーレンズ46が第一表面部51bと同様に拡散発光する。第一導光部51の前方にインナーレンズ46を設けることで、第一導光部51は長手方向に光を案内しやすい構成とし、インナーレンズ46の形状によって視認される発光形状を形成することで、発光部分41bの意匠性が高まる。
第二導光部52は、第一導光部51の車幅方向内側に配置されている。第二導光部52は、長手方向一端(上端)に第二入射面52aを有している。第二入射面52aは、光源41a(LED)に照射方向から対向して近接している。第二導光部52は、第二入射面52aから光源41aの光を入射させ、この光を長手方向に沿って導光する。第二導光部52は、第一導光部51と同様、円形(真円、長円を含む)の断面形状を有して長手方向に延びている。第二導光部52は、図示のように、例えばU字状の外周面を形成する断面形状を有して長手方向に延びてもよい。第二導光部52における長手方向に沿って延びる外周面である第二表面部52bは、第二導光部52内に導入した光の多くを第二導光部52内に反射する反射面とされている。第二表面部52bは、第一導光部51の第一表面部51bよりも光の出射(発光)を抑えて導光性を高めている。
例えば、第二表面部52bは、第一表面部51bと異なり平滑に形成され、第二導光部52内に導入された光の多くを第二導光部52内に全反射させる。これにより、第二導光部52内への入射光は、第二導光部52内で反射を繰り返しながら、第二導光部52の長手方向に沿って良好に導かれる。
なお、第一導光部51の車幅方向外側には、第一導光部51を挟んで第二導光部52と対称をなすように形成されたヒレ部51c1が設けられている。ヒレ部51c1は、第二導光部52よりも断面形状が小さく、かつ、第一導光部51の後述する第一並行部51cの下端近傍で消失するように断面形状を徐変させている。
図3を参照し、第一導光部51および第二導光部52は、それぞれ第一入射面51aおよび第二入射面52aから導光方向下流側(下方)へ、予め定めた規定距離だけ互いに沿うように延びる第一並行部51cおよび第二並行部52cを備えている。第一並行部51cおよび第二並行部52cは、第一導光部51および第二導光部52の上部同士の接続部であり、後述する拡大入射面61と同等の断面形状を有して上下方向(詳細には下側ほど車幅方向内側に位置するように傾斜した傾斜方向)に延びている。
第一導光部51および第二導光部52は、それぞれ第一並行部51cおよび第二並行部52cの各下流端位置(下端位置)に、互いに分離する起点となる第一枝分かれ部51dおよび第二枝分かれ部52dを備えている。各枝分かれ部において、第一導光部51および第二導光部52の少なくとも一方(実施形態では第二導光部52)が湾曲することで、各枝分かれ部よりも下流側において第一導光部51および第二導光部52が互いに分離する。第一導光部51は、第一枝分かれ部51dの上下で直線状に連続しており、第二導光部52は、第一導光部51の途中から分岐した態様となる。
第一導光部51は、第一枝分かれ部51dの下流側において、第一並行部51cを延長するように下方に延びる外側辺部54を形成している。第一導光部51は、外側辺部54の先端(下端)から外側辺部54に対して車幅方向内側かつ下方へ湾曲している。この湾曲部を、第一導光部51の第一湾曲部51eと称する。第一導光部51は、外側辺部54の下流側に、外側辺部54よりも緩傾斜で車幅方向内側かつ下方に延びる外側下辺部55を形成している。
第二導光部52は、第二枝分かれ部52dの下流側において、第一導光部51に対して車幅方向内側かつ下方へ斜めに延びる上辺部56を形成している。第二導光部52は、上辺部56の先端(車幅方向内側端)から上辺部56よりも下方を向くように屈曲(又は湾曲)している。この屈曲部を、第二導光部52の第二屈曲部52eと称する。第二導光部52は、上辺部56の下流側に、上辺部56よりも急傾斜で車幅方向内側かつ下方に向けて斜めに延びる内側辺部57を形成している。内側側辺部の先端(下端)は、第一導光部51の先端(下端)に接続されてもよい。
導光板53は、導光部材50の前面視で、第一導光部51の外側辺部54および外側下辺部55、ならびに第二導光部52の上辺部56および内側辺部57に囲まれた、前面視で異形の領域を埋めるように設けられている。導光板53には、主に第二導光部52の上辺部56および内側辺部57との接続部分から、第二導光部52が導いた照射光が入射される。導光板53の前後の表面部53aは、後述する第三導光部58の第三表面部59bを除き、第二導光部52の第二表面部52bと同様に平滑に形成され、導光板53内に導入された光の多くを導光板53内に全反射させる。これにより、導光板53内への入射光は、導光板53内で反射を繰り返しながら広範囲に行き渡る。
導光板53には、第二導光部52が導いた光が入射されて発光する第三導光部58が設けられている。第三導光部58は、第二導光部52の上辺部56(第二枝分かれ部52dよりも下流側の部位)に上端を接続し、第二導光部52の内側辺部57の下部に下端を接続している。第三導光部58は、車両前面視で第一導光部51に沿うように湾曲し、第一導光部51と略平行に延びている。
第三導光部58は、互いに沿うように延びて並列に並ぶ複数(図では五本)の単位導光部59を有している。複数の単位導光部59は、互いに間隔を空けて並んでおり、これらが第二導光部52から入射された光によって発光する。すなわち、第三導光部58は、互いに間隔を空けて並ぶ複数の単位導光部59によってストライプ状に発光する。各単位導光部59は、導光板53における後面側に発光用の第三表面部59bが形成された部位である。
図6、図7を併せて参照し、各単位導光部59には、主に第二導光部52の上辺部56に接続される上端から、第二導光部52が導いた光が導入される。各単位導光部59における第二導光部52の上辺部56に接続される上端は、第二導光部52が導いた光を入射させる第三入射面59aを形成している。例えば、各単位導光部59の表面部の後面側には、導光板53内に導入した光を出射して発光する発光面としての第三表面部59bが形成されている。例えば、第三表面部59bは、コーナーキューブリフレクタ等のパターン加工が施され、単位導光部59内に入射した光を規則的に反射させて発光する。第三表面部59bは、単位導光部59の前面側に形成されてもよい。
各単位導光部59は、第一導光部51に沿うように延びている。各単位導光部59は、第一導光部51と同様に湾曲し(この湾曲部(第三湾曲部)を図3中符号59eで示す)、第一導光部51と実質的に相似形状をなしている。各単位導光部59は、第一導光部51側から順に、第一導光部51と同等の太さから徐々に細くなるように形成されている。
係る構成において、光源41aの照射光は、第一入射面51aから第一導光部51に入射されるとともに、第二入射面52aから第二導光部52に入射される。第一導光部51に入射された照射光は、第一表面部51bのシボ加工によって第一導光部51で乱反射しつつ、第一表面部51bにおいて外部に出射されて発光する。第二導光部52に入射された照射光は、第二表面部52bを反射面として第二導光部52内に全反射されつつ、第二導光部52の長手方向に行き渡る(特に第二入射面52aから第二屈曲部52eまでの上辺部56に行き渡る)。この光は、上辺部56から第三導光部58に入射され、第三表面部59bにおいて外部に出射されて発光する。
第一導光部51は、導光部材50の上下端に渡る長さを有し、第三導光部58は導光板53の面沿いに並ぶ複数の単位導光部59を有している。これら第一導光部51および第三導光部58をムラなく発光させるためには、入射光量を十分に確保する必要がある。しかし、例えば従来技術のように光源を複数設けると、部品点数増加によるネガが考えられる。
図3~図5に示すように、本実施形態では、第二導光部52の上端側を湾曲させて第二並行部52cを形成し、この第二並行部52cを第一導光部51の上端側の第一並行部51cに沿わせて一体化している。そして、これら第一並行部51cおよび第二並行部52cの各上端(第一入射面51aおよび第二入射面52a)は、互いに一体化されて拡大入射面61を形成している。これにより、第一導光部51および第二導光部52への入射面積は、第一入射面51aおよび第二入射面52aが互いに分離している場合に比べて、第一入射面51aおよび第二入射面52aの間の隙間が埋まることで増大する。
これにより、拡大入射面61の入射面積を可及的に増大させることが可能であり、少ない数の光源でも第一導光部51および第二導光部52への入射光量を確保しやすくなり、第一導光部51および第三導光部58をムラなく発光させやすくなる。
第一入射面51aおよび第二入射面52aを一体化した場合でも、第一入射面51aおよび第二入射面52aの間に一体化形状の内側に凹む谷間がある場合には、その分だけ入射面積が減少してしまう。このため、例えば図5に例示するように、拡大入射面61の外形状を、法線方向から見て窪みのない長円形状としてもよい。
特に、第三導光部58は、光源41aの光が第二導光部52を介して間接的に入射され、かつ複数の単位導光部59を有するものであり、ムラなく発光させることが難しい。このような第三導光部58において、複数本の単位導光部59をより明確に発光させることで、ポジションライト41の被視認性およびデザイン性をより一層向上させることができる。さらに、第二導光部52によって第一導光部51が補強されるので、導光部材50の強度向上を図ることができる。第一導光部51および第二導光部52の接続部分である各並行部51c,52cは、導光部材50全体の中で細身であるが、この部分はヒレ部51c1によってさらに補強されている。
ポジションライト41は、導光部材50の各導光部51,52,58によって光源41aの光を案内することで、発光部分41bの下辺部および外側辺部に渡るL字状の第一発光部分(前記インナーレンズ46が配置される部分)を発光させるとともに、第一発光部分の内側の第二発光部分を複数のライン状に発光させる。
図8に示すように、ポジションライト41用の光源41aの周辺は、一対のウインカリフレクタ42bを含むカバー部材45によって車両外側(前方側)から覆われている。このカバー部材45によって、第一導光部51および第二導光部52の各並行部51c,52c、並びに第二導光部52の上辺部56も車両外側から覆われている。さらに、第二導光部52の残余の部位(内側辺部57)は、フロントセンターカバー24によって車両外側から覆われている。
これにより、ポジションライト41の点灯時(光源41aの点灯時)には、積極的に発光しない第二導光部52は全体的に隠され、かつ第一導光部51においても第二導光部52との接続部分である第一並行部51cが隠され、さらに第三導光部58においても第二導光部52との接続部分(第三入射面59aの周辺)が隠される。導光部同士の接続部分は発光にムラが生じやすいため、この接続部分を第二導光部52とともに隠すことで、ムラの少ない第一導光部51および第三導光部58の発光部分のみを外観させることが可能である。
以上説明したように、上記実施形態における灯火器構造は、発光部分41bに沿って延びる第一導光部51と、前記第一導光部51から分岐するように延びる第二導光部52と、を備え、前記第一導光部51および前記第二導光部52は、それぞれ第一入射面51aおよび第二入射面52aより光源41aの光を入射させて導光するものであり、前記第一入射面51aおよび前記第二入射面52aは、互いに一体化されて拡大入射面61を形成している。
この構成によれば、第一導光部51および第二導光部52の各入射面51a,52aが互いに一体化されて拡大入射面61を形成するので、入射光量を増加させやすくなる。このため、限られ光を効率よく第一導光部51および第二導光部52に入射させて導光し、所望の発光を実現することができる。
上記灯火器構造において、前記拡大入射面61は、法線方向から見て長円形状をなしてもよい。
この構成によれば、拡大入射面61が長円形状をなすことで、拡大入射面61の外周に窪みがあるような場合に比べて、拡大入射面61の面積を可及的に増加させ、入射光量を多く確保することができる。
上記灯火器構造において、前記第一導光部51および前記第二導光部52は、それぞれ長手方向一端に前記第一入射面51aおよび前記第二入射面52aを有し、前記光源41aの光を前記長手方向に沿って導光するものであり、前記第一導光部51および前記第二導光部52は、それぞれ前記第一入射面51aおよび前記第二入射面52aから導光方向下流側へ互いに沿うように延びる第一並行部51cおよび第二並行部52cと、前記第一並行部51cおよび前記第二並行部52cの各下流端で前記第一導光部51および前記第二導光部52の少なくとも一方が湾曲することで、互いに分離する起点となる第一枝分かれ部51dおよび第二枝分かれ部52dと、を備えている。
この構成によれば、各入射面51a,52aから並列に延びる第一導光部51および第二導光部52の少なくとも一方が湾曲して互いに枝分かれすることにより、より広範囲かつ多方向に光を導くことができる。
上記灯火器構造において、前記第一導光部51における長手方向に沿って延びる第一表面部51bは、前記第一導光部51内に導入した光を出射して発光する発光面とされ、前記第二導光部52における長手方向に沿って延びる第二表面部52bは、前記第二導光部52内に導入した光を反射することで前記第一表面部51bよりも光の出射を抑えた反射面とされている。
この構成によれば、第一導光部51の長手方向に沿う第一表面部51bは、光源41aの光を出射して発光する発光面とされ、第二導光部52の長手方向に沿う第二表面部52bは、光源41aの光を反射させて導く反射面とされるので、第一導光部51によって発光部を形成して外観性を向上させつつ、第二導光部52によって別の発光部分への導光を良好に行うことができる。
上記灯火器構造において、前記第二導光部52には、前記第二導光部52が導いた光が入射される第三導光部58が接続され、前記第三導光部58の第三表面部59bは、前記第三導光部58内に導入された光を出射して発光する発光面とされている。
この構成によれば、第二導光部52が導いた光を第三導光部58に入射して第三導光部58の第三表面部59bを発光させることにより、別個に設けた第一導光部51および第三導光部58を良好に発光させる。これにより、限られた光源41aの光を効率よく各導光部51,58に入射させて、発光領域を拡大させながら外観性を向上させることができる。
上記灯火器構造において、前記第三導光部58は、前記第二導光部52における前記第二枝分かれ部52dよりも下流側に接続され、前記第一導光部51と前記第三導光部58とは、互いに沿うように延びて並列に並んでいる。
この構成によれば、別個に設けた第一導光部51および第三導光部58が互いに並列に並ぶので、整然とした外観性を得ることができる。
上記灯火器構造において、前記第三導光部58は、互いに沿うように延びて並列に並ぶ複数の単位導光部59を有している。
この構成によれば、第三導光部58自体が複数の単位導光部59を並列に並べて構成されるので、発光領域がより広くなり、被視認性を向上させることができる。
上記灯火器構造において、前記光源41aを車両外側から覆うカバー部材45を備え、前記第一並行部51cおよび前記第二並行部52cは、車両外側から前記カバー部材45に覆われ、前記第二並行部52cの残余の部分は、車両外側から第二カバー部材(フロントセンターカバー24)で覆われている。
この構成によれば、光源41aを覆うカバー部材45によって、互いに並列に延びて接続される第一並行部51cおよび第二並行部52cを隠し、かつ第二導光部52の残余の部分は別途の第二カバー部材24で隠す。このように、発光しない第二導光部52、ならびに各導光部同士の接続部分はカバー部材で隠し、ムラなく発光する第一導光部51および第三導光部58の発光部分のみを露出させることで、外観性を向上させることができる。
なお、本発明は上記実施形態に限られるものではなく、例えば、灯火装置の構造や配置、導光部材50の構造や配置等は、上記実施形態に限らず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。本願発明に係る灯火器構造は、実施形態のようなスクータ型の鞍乗り型車両に限らず、車体をニーグリップ可能な鞍乗り型車両(車輪の数や配置は問わない)やキャビンを有する自動車等、種々の車両に適用可能である。
24 フロントセンターカバー(第二カバー部材)
41a 光源
41b 発光部分
45 カバー部材
50 導光部材
51 第一導光部
51a 第一入射面
51b 第一表面部
51c 第一並行部
51d 第一枝分かれ部
52 第二導光部
52a 第二入射面
52b 第二表面部
52c 第二並行部
52d 第二枝分かれ部
58 第三導光部
59 単位導光部
59b 第三表面部
61 拡大入射面

Claims (9)

  1. 発光部分(41b)に沿って延びる第一導光部(51)と、
    前記第一導光部(51)から分岐するように延びる第二導光部(52)と、を備え、
    前記第一導光部(51)および前記第二導光部(52)は、それぞれ第一入射面(51a)および第二入射面(52a)より共通の光源(41a)の光を入射させて導光するものである灯火器構造。
  2. 前記第一入射面(51a)および前記第二入射面(52a)は、互いに一体化されて拡大入射面(61)を形成している請求項1記載の灯火器構造。
  3. 前記拡大入射面(61)は、法線方向から見て円形状または長円形状をなした前記第一入射面(51a)および前記第二入射面(52a)が互いに一体化されている請求項2記載の灯火器構造。
  4. 前記第一導光部(51)および前記第二導光部(52)は、それぞれ長手方向一端に前記第一入射面(51a)および前記第二入射面(52a)を有し、前記光源(41a)の光を前記長手方向に沿って導光するものであり、
    前記第一導光部(51)および前記第二導光部(52)は、それぞれ前記第一入射面(51a)および前記第二入射面(52a)から導光方向下流側へ互いに沿うように延びる第一並行部(51c)および第二並行部(52c)と、
    前記第一並行部(51c)および前記第二並行部(52c)の各下流端で前記第一導光部(51)および前記第二導光部(52)の少なくとも一方が湾曲することで、互いに分離する起点となる第一枝分かれ部(51d)および第二枝分かれ部(52d)と、を備えている請求項1又は2記載の灯火器構造。
  5. 前記第一導光部(51)における長手方向に沿って延びる第一表面部(51b)は、前記第一導光部(51)内に導入した光を出射して発光する発光面とされ、
    前記第二導光部(52)における長手方向に沿って延びる第二表面部(52b)は、前記第二導光部(52)内に導入した光を反射することで前記第一表面部(51b)よりも光の出射を抑えた反射面とされ、
    前記第二導光部(52)には、前記第二導光部(52)が導いた光が入射される第三導光部(58)が接続されている請求項4に記載の灯火器構造。
  6. 前記第三導光部(58)の第三表面部(59b)は、前記第三導光部(58)内に導入された光を出射して発光する発光面とされている請求項5記載の灯火器構造。
  7. 前記第三導光部(58)は、前記第二導光部(52)における前記第二枝分かれ部(52d)よりも下流側に接続され、
    前記第一導光部(51)と前記第三導光部(58)とは、互いに沿うように延びて並列に並んでいる請求項6に記載の灯火器構造。
  8. 前記第三導光部(58)は、互いに沿うように延びて並列に並ぶ複数の単位導光部(59)を有している請求項6に記載の灯火器構造。
  9. 前記光源(41a)を車両外側から覆うカバー部材(45)を備え、
    前記第二導光部(52)には、前記第二導光部(52)が導いた光が入射される第三導光部(58)が接続され、
    前記第二導光部(52)は、車両前後方向から見て前記カバー部材(45)に覆われており、
    前記第一導光部(51)および前記第三導光部(58)は、車両前後方向から見て前記カバー部材(45)に覆われていない請求項1から8の何れか一項に記載の灯火器構造。
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