JP2022068927A - 電磁リレーの凍結抑制装置および凍結抑制方法 - Google Patents

電磁リレーの凍結抑制装置および凍結抑制方法 Download PDF

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Abstract

【課題】電磁リレーの温度を検出するための温度センサ、および、電磁リレーの電気的不導通状態を検出するための電圧センサを新たに設けることなく、電磁リレーの凍結を予防あるいは解除する。【解決手段】制御ユニット(30)は、車両(1)の位置情報が入力される入力部(T1)と、電磁リレー(10)を制御するための制御信号を生成する演算部(40)と、制御信号を電磁リレー(10)に出力する出力部(T4)とを備える。演算部(40)は、車両(1)の位置情報によって特定される電磁リレー(10)の存在地域がリレー凍結地域であるか否かを判定し、電磁リレー(10)の存在地域がリレー凍結地域である場合に、電磁リレー(10)を開閉させて電磁リレー(10)を振動させることによって電磁リレー(10)の凍結を予防あるいは解除する凍結抑制処理を実行する。【選択図】図1

Description

本開示は、電磁リレーの凍結を抑制する技術に関する。
電磁リレーは、励磁コイルの電磁誘導作用により可動端子が固定端子に対して変位することでスイッチングが行われるものである。このような電磁リレーは、例えば、車両の電気負荷と電源との間に接続され、電気負荷に対する電源の供給と遮断とを切り替えるためのスイッチとして利用されている。
特に、車両に搭載される電磁リレーにおいては、早朝などの外気温度が低い環境下で凍結が生じる可能性がある。この凍結によって可動端子と固定端子との接点間の接触が妨げられると、スイッチとしての機能が発揮できなくなるので、何らかの対策を施すことが求められている。
特開2007-165406号公報(特許文献1)には、電磁リレーの凍結を解除する装置が開示されている。この装置においては、電磁リレーの温度を検出するための温度センサ、および、電磁リレーの電気的不導通状態を検出するための電圧センサが設けられ、これらのセンサの検出結果から電磁リレーに凍結が生じているか否かを判定し、電磁リレーに凍結が生じていると判定されたときに、電磁リレーの開閉を繰り返すことによって電磁リレーの凍結発生箇所に振動を発生させて凍結を破壊するようにしている。
特開2007-165406号公報
しかしながら、特開2007-165406号公報に開示された装置においては、電磁リレーに凍結が生じているか否かを判定するために、電磁リレーの温度を検出するための温度センサ、および、電磁リレーの電気的不導通状態を検出するための電圧センサを新たに設ける必要があるため、装置の大型化およびコスト増といった問題が生じ得る。
本開示は、上述の課題を解決するためになされたものであって、その目的は、電磁リレーの温度を検出するための温度センサ、および、電磁リレーの電気的不導通状態を検出するための電圧センサを新たに設けることなく、電磁リレーの凍結を予防あるいは解除することである。
本開示による電磁リレーの凍結抑制装置は、電磁リレーの存在地域を特定可能なリレー位置情報が入力される第1入力部と、電磁リレーを制御するための制御信号を生成する演算部と、制御信号を電磁リレーに出力する出力部とを備える。演算部は、第1入力部に入力されるリレー位置情報によって特定される電磁リレーの存在地域が電磁リレーが凍結する可能性がある凍結地域であるか否かを判定し、電磁リレーの存在地域が凍結地域である場合、電磁リレーの凍結を予防あるいは解除するための凍結抑制処理を実行する。
本開示による電磁リレーの凍結抑制方法は、電磁リレーの存在地域を特定可能なリレー位置情報を取得するステップと、リレー位置情報によって特定される電磁リレーの存在地域が電磁リレーが凍結する可能性がある凍結地域であるか否かを判定するステップと、電磁リレーの存在地域が凍結地域である場合、電磁リレーの凍結を予防あるいは解除するための凍結抑制処理を実行するステップとを含む。
本開示によれば、電磁リレーの温度を検出するための温度センサ、および、電磁リレーの電気的不導通状態を検出するための電圧センサを新たに設けることなく、電磁リレーの凍結を予防あるいは解除することができる。
凍結抑制装置を備えた車両の構成の一例を模式的に示す図(その1)である。 演算部が凍結抑制処理を計画する際に行なう処理手順の一例を示すフローチャート(その1)である。 演算部が凍結抑制処理を実行する際に行なう処理手順の一例を示すフローチャートである。 凍結抑制装置を備えた車両の構成の一例を模式的に示す図(その2)である。 演算部が凍結抑制処理を計画する際に行なう処理手順の一例を示すフローチャート(その2)である。
以下、本開示の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さない。
図1は、本実施の形態による凍結抑制装置を備えた車両1の構成の一例を模式的に示す図である。
車両1は、電源システム2と、電気負荷3と、位置情報取得装置4と、日時情報取得装置5と、停車情報取得装置6とを備える。電源システム2は、電磁リレー10と、電源20と、制御ユニット30とを含む。なお、制御ユニット30は、本開示による「凍結抑制装置」の一例に相当し得る。
位置情報取得装置4は、車両1の位置情報を測定あるいは外部から取得して制御ユニット30に出力する。位置情報取得装置4が測定あるいは取得する車両1の位置情報は、車両1が位置している国および地域を特定可能な情報であればよい。したがって、位置情報取得装置4が測定あるいは取得する車両1の位置情報は、車両1が位置している国および地域そのものを示す情報であってもよいし、車両1が位置している緯度および経度を示す情報であってもよい。
本実施の形態においては、車両1に予め備えられている、GPS(Global Positioning System)を搭載した既存のカーナビゲーション装置が、位置情報取得装置4として流用される。したがって、本実施の形態においては、車両1の位置情報として、車両1が位置している緯度、経度、高度を示す情報が用いられる。
なお、位置情報取得装置4は、カーナビゲーション装置に限定されるものではなく、たとえば、GPSによる位置計測機能を備えた機器(ドライブレコーダ、レーダ探知機、車両1のユーザが所持する携帯端末など)であってもよい。また、位置情報取得装置4は、携帯基地局、Wi-Fi(登録商標)などの無線LAN基地局、放送電波、ビーコン、車車間通信などを利用して車両1の位置情報を取得する機器であってもよい。また、車両1が、車両1の位置を把握しているサービスセンターとの通信機能を備える場合には、位置情報取得装置4は当該サービスセンターであってもよい。
日時情報取得装置5は、現在の日時情報(日付および時刻)を計測あるいは外部から取得して制御ユニット30に出力する。日時情報取得装置5が取得する情報は、現在の日付の情報であってもよいし、現在の日付が属する時期(春期、夏期、秋期、冬期)の情報であってもよい。
本実施の形態においては、上述の位置情報取得装置4とともに、GPSを搭載した既存のカーナビゲーション装置が、日時情報取得装置5として流用される。なお、日時情報取得装置5は、カーナビゲーション装置に限定されるものではなく、携帯基地局、放送電波などを利用して日時情報を取得する機器であってもよい。また、電源システム2内の制御ユニット30に現在の日時を計測する時計機能が備えられる場合には、日時情報取得装置5を省略することもできる。
停車情報取得装置6は、車両1の制御システムが停止された状態で車両1が停止している状態(以下「放置停車状態」ともいう)であるか否かを判定可能な停車情報を取得する。停車情報取得装置6は、たとえば、車両1の制御システムの作動および停止を切り替えるための始動キーまたはスタートボタンによって構成することができる。
電気負荷3は、電源システム2から供給される電力によって作動する機器である。電気負荷3は、たとえば、車両1の駆動力を発生するモータである。
電源システム2は、電気負荷3に対して電源供給を行なったり電源供給を遮断したりする。電源システム2は、上述のように、電磁リレー10と、電源20と、制御ユニット30とを含む。
電磁リレー10は、励磁コイル11と、ヨーク12と、鉄心13と、可動端子15と、一対の固定端子16とを備えている。励磁コイル11は、ボビンなどに巻回される。ヨーク12は、励磁コイル11の外周を覆って励磁コイル11の通電時に磁気回路を形成する。鉄心13は、励磁コイル11の巻回中心を通るようにヨーク12の内部に配置される。可動端子15は、鉄心13に対して図示しない絶縁部材を介して固定される。一対の固定端子16は、可動端子15に対して相対向するように配置される。
電磁リレー10の各部材は筐体17の内部に収容され、固定端子16の一部のみが筐体17の外部に露出している。そして、一対の固定端子16のうちの一方が電源20に電気的に接続され、他方が電気負荷3に電気的に接続されている。
励磁コイル11への非通電時には、鉄心13が図示しないバネなどの力により図1の下方(固定端子16から離れる方向)に付勢され、図1に示すように、鉄心13に固定された可動端子15が固定端子16から離間した状態とされる。これにより、電源20と電気負荷3とが電気的に切り離されて、電気負荷3に対する電源供給は遮断される。
一方、励磁コイル11への通電時には、励磁コイル11の電磁誘導作用により発生する磁界により、ヨーク12と鉄心13との間に磁気回路が形成されて鉄心13をバネの付勢力に抗して図1の上方(固定端子16に近づく方向)に移動させる力が働く。そして、鉄心13が図1の上方へと移動することで、鉄心13に固定された可動端子15が固定端子16に接触する。これにより、電源20と電気負荷3とが電気的に接続されて、電気負荷3に対して電源が供給される。
制御ユニット30は、入力部T1~T3と、出力部T4と、演算部40と、記憶部50とを備える。
入力部T1(第1入力部)は、位置情報取得装置4から車両1の位置情報を取得するための入力ポートである。入力部T2は、日時情報取得装置5から現在の日時情報を取得するための入力ポートである。入力部T3は、停車情報取得装置6から停車情報を取得するための入力ポートである。入力部T1~T3は演算部40に接続されており、入力部T1~T3に入力された情報は演算部40に送られる。
出力部T4は、演算部40と電磁リレー10とに接続され、演算部40が生成した制御信号を電磁リレー10に出力するための出力ポートである。
記憶部50は、演算部40に接続され、演算部40の演算に用いられる情報およびプログラムなどを格納する記憶媒体である。記憶部50は、ROM(Read Only Memory)およびRAM(Random Access Memory)等の記憶素子で構成されていてもよい。
演算部40は、入力部T1~T3、出力部T4および記憶部50に接続される。演算部40は、CPU(Central Processing Unit)などで構成される。演算部40は、入力部T1~T3に入力される信号、および記憶部50に記憶されている情報およびプログラムに基づいて、電磁リレー10を制御するための制御信号を生成し、生成した制御信号を出力部T4から電磁リレー10に出力する。これにより、電磁リレー10が、演算部40によって生成された制御信号に応じた態様で制御される。
演算部40の処理は、ソフトウェア処理、すなわち、記憶部50に格納されたプログラムが演算部40により読み出されて実行されることにより行なわれる。なお、演算部40の処理は、ソフトウェア処理に限られず、専用のハードウェア(電子回路)で処理してもよい。
演算部40は、車両1の制御システムが作動している間は、励磁コイル11への通電を行なう処理を実行することによって、電磁リレー10を閉じて電気負荷3に対する電源供給を行なう。一方、車両1の制御システムが停止している間は、演算部40は、励磁コイル11への通電を停止する処理を実行することによって、電磁リレー10を開いて電気負荷3に対する電源供給を遮断する。
<電磁リレー10の凍結を抑制するための処理>
電磁リレー10は、たとえば車載レイアウト上の要求から、車両1のフロア下などの温度変化および湿度変化が比較的大きい場所に配置され得る。電磁リレー10が車両1のフロア下などに配置された場合、たとえば寒冷地あるいは早朝等の外気温度が極めて低い環境下では、筐体17の内部で空気中の水分などが電磁リレー10の各部品に付着して氷結する可能性がある。特に、固定端子16はその一部が筐体17の外部に露出して外気に晒されるので、外気温度が極低温になると、固定端子16における可動端子15との接触面を覆うように氷結の層が形成される場合がある。この場合、励磁コイル11の通電時に固定端子16と可動端子15との間に接触不良が生じ、スイッチとしての機能を適切に発揮できなくなる。このような電磁リレー10の凍結による接触不良を防止するために、何らかの対策を講じることが望まれる。
その対策の1つとして、たとえば、電磁リレー10の温度あるいは電気的不導通状態を測定して電磁リレー10内で凍結が実際に生じているか否かを判定し、電磁リレー10内で凍結が生じていると判定された場合に電磁リレー10の開閉を繰り返して電磁リレー10を振動させることによって凍結を解除することが考えられる。
しかしながら、上記の手法では、電磁リレー10内で凍結が生じているか否かを判定するために、電磁リレー10の温度を検出するための温度センサ、あるいは、電磁リレー10の電気的不導通状態を検出するための電圧センサを新たに設ける必要があるため、電源システム2の大型化およびコスト増といった問題が生じ得る。
そこで、本実施の形態による制御ユニット30は、電磁リレー10の温度を検出するための温度センサ、および、電磁リレー10の電気的不導通状態を検出するための電圧センサを新たに設けることなく、電磁リレー10の凍結を予防あるいは解除する処理(以下「凍結抑制処理」ともいう)を実行するように構成される。
具体的には、制御ユニット30の記憶部50には、電磁リレー10が凍結する可能性がある地域(以下「リレー凍結地域」ともいう)と、各リレー凍結地域において凍結が発生し易い時期(以下「リレー凍結時期」ともいう)とを規定した凍結地域情報が予め記憶されている。たとえば、凍結地域情報には、リレー凍結地域として「日本国の北海道地方」が登録されており、当該地域におけるリレー凍結時期として「1月から2月までの期間(冬期)」が登録される。これに加えて、凍結地域情報には、リレー凍結地域として「中華人民共和国の東北部」が登録されており、当該地域におけるリレー凍結時期として「12月から3月までの期間(冬期)」が登録されていてもよい。
演算部40は、凍結地域判定部41と、凍結抑制処理部42とを含む。凍結地域判定部41は、入力部T3に入力される停車情報に基づいて車両1が放置停車状態であると判定される場合において、入力部T1に入力される車両1の位置情報に基づいて電磁リレー10の存在地域を特定するとともに、入力部T2に入力される日時情報に基づいて現在の時期を特定する。そして、凍結地域判定部41は、特定された電磁リレー10の存在地域がリレー凍結地域であるか否か、および、特定された現在の時期がリレー凍結時期であるか否かを、記憶部50に記憶された凍結地域情報を参照して判定する。
凍結抑制処理部42は、凍結地域判定部41によって電磁リレー10の存在地域がリレー凍結地域であり、かつ現在の時期がリレー凍結時期であると判定された場合に、電磁リレー10の開閉を予め定められたタイミングで予め定められた時間繰り返すことによって電磁リレー10を振動させる。この電磁リレー10の振動によって、固定端子16における可動端子15との接触面、あるいは可動端子15における固定端子16との接触面に付着していた水分が周辺に分散され、可動端子15と固定端子16との間に氷結層が形成され難くなる。その結果、電磁リレー10の温度を検出するための温度センサ、あるいは、電磁リレー10の電気的不導通状態を検出するための電圧センサを新たに設けることなく、電磁リレー10の凍結を予防することができる。また、既に電磁リレー10の凍結が生じている場合には、電磁リレー10の振動によってその凍結を解除することができる。
図2は、演算部40が凍結抑制処理を計画する際に行なう処理手順の一例を示すフローチャートである。
演算部40は、入力部T3に入力される停車情報に基づいて、車両1が放置停車状態であるか否かを判定する(ステップS10)。なお、放置停車状態においては、上述のように、電磁リレー10が開状態とされて電気負荷3に対する電源供給が遮断されている。車両1が放置停車状態でない場合(ステップS10においてNO)、演算部40は、以降の処理をスキップしてリターンへと処理を移す。
車両1が放置停車状態である場合(ステップS10においてYES)、演算部40は、入力部T1に入力される車両1の位置情報を電磁リレー10の位置情報として取得する(ステップS11)。
次いで、演算部40は、取得された車両1の位置情報に基づいて電磁リレー10の存在地域を特定し、特定された電磁リレー10の存在地域がリレー凍結地域であるか否かを、記憶部50に記憶された凍結地域情報を参照して判定する(ステップS12)。
電磁リレー10の存在地域がリレー凍結地域である場合(ステップS12においてYES)、演算部40は、入力部T2に入力される日時情報を取得する(ステップS13)。そして、演算部40は、取得された日時情報に基づいて現在の時期を特定し、特定された現在の時期が、電磁リレー10の存在地域におけるリレー凍結時期であるか否かを、記憶部50に記憶された凍結地域情報を参照して判定する(ステップS14)。
現在の時期がリレー凍結時期である場合(ステップS14においてYES)、演算部40は、凍結抑制処理タイミングを設定する(ステップS15)。たとえば、演算部40は、車両1が放置停車状態となってから所定時間(たとえば数時間)が経過したタイミングで、電磁リレー10の開閉を予め定められた時間(たとえば数分間)繰り返すような、凍結抑制処理タイミングを計画する。
なお、確実に凍結を解除するために、車両1が放置停車状態となってから所定時間が経過する毎に、電磁リレー10の開閉を予め定められた時間繰り返すようにしてもよい。この際、放置停車中の過剰な電力消費を防ぐために、1回の放置停車中に電磁リレー10の開閉を行なう最大回数を制限するようにしてもよい。
ステップS15において凍結抑制処理タイミングが設定された後、演算部40は、次回の凍結抑制処理タイミングまでスリープ状態となり、次回の凍結抑制処理タイミングでタイマー起動されるようにしてもよい。
図3は、図2の処理によって計画された凍結抑制処理を演算部40が実行する際に演算部40が行なう処理手順の一例を示すフローチャートである。
まず、演算部40は、図2のステップS15で設定された凍結抑制処理タイミングであるか否かを判定する(ステップS20)。たとえば、図2のステップS15で、車両1が放置停車状態となってから所定時間が経過した時が凍結抑制処理タイミングに設定されている場合、演算部40は、ステップS20において、車両1が放置停車状態となってからの経過時間が所定時間に達したか否かを判定する。
凍結抑制処理タイミングでない場合(ステップS20においてNO)、演算部40は、以降の処理をスキップしてリターンへと処理を移す。
凍結抑制処理タイミングである場合(ステップS20においてYES)、演算部40は、凍結抑制処理を実行する(ステップS21)。たとえば、演算部40は、凍結抑制処理として、電磁リレー10の開閉を予め定められた時間(たとえば数分間)繰り返すことによって電磁リレー10を振動させる。
以上のように、本実施の形態による制御ユニット30は、車両1の位置情報が入力される入力部T1と、電磁リレー10を制御するための制御信号を生成する演算部40と、制御信号を電磁リレー10に出力する出力部T4とを備える。演算部40は、車両1の位置情報によって特定される電磁リレー10の存在地域がリレー凍結地域であるか否かを判定し、電磁リレー10の存在地域がリレー凍結地域である場合に、電磁リレー10を開閉させて電磁リレー10を振動させることによって電磁リレー10の凍結を予防あるいは解除する凍結抑制処理を実行する。
上記の構成によれば、電磁リレー10の温度あるいは電気的不導通状態を測定して電磁リレー10が実際に凍結していることを検出するのではなく、電磁リレー10が搭載される車両1の位置情報から電磁リレー10が凍結する可能性があることを検出する。そして、電磁リレー10が凍結する可能性があることが検出された場合には、実際に凍結が生じる前に凍結抑制処理が実行される。そのため、電磁リレー10の凍結を予防することができる。そのため、たとえば実際に凍結して氷が硬くなった後に凍結抑制処理を実行する場合に比べて、凍結の抑制に必要な振動発生回数あるいは振動時間を低減することができる。また、既に電磁リレー10の凍結が生じている場合、凍結抑制処理によってその凍結を解除することもできる。その結果、本実施の形態においては、電磁リレー10の温度を検出するための温度センサ、あるいは、電磁リレー10の電気的不導通状態を検出するための電圧センサを設けることなく、電磁リレー10の凍結を予防あるいは解除することができる。
特に、本実施の形態による演算部40は、現在の時期が当該リレー凍結地域におけるリレー凍結時期であるか否かをさらに判定し、電磁リレー10の存在地域がリレー凍結地域である場合で、かつ現在の時期がリレー凍結時期である場合に、凍結抑制処理を実行する。
上記の構成によれば、電磁リレー10の存在地域だけでなく現在の時期をも考慮して凍結抑制処理を実行するか否かが決定される。そのため、凍結抑制処理の要否および実行タイミングをより適切に決定することができる。
<変形例1>
図4は、本変形例1による凍結抑制装置を備えた車両1Aの構成の一例を模式的に示す図である。車両1Aは、上述の車両1に対して通信装置7を追加し、さらに制御ユニット30を制御ユニット30Aに変更したものである。車両1Aのその他の構成は、上述の車両1と同じであるため、ここでの詳細な説明は繰り返さない。
通信装置7は、車両1の外部に設けられたウェブサーバ8と無線通信可能に構成され、ウェブサーバ8から天気予報情報をダウンロードする。なお、天気予報情報には、各地域の温度および湿度の予報の情報が含まれる。天気予報情報には、少なくとも現在から所定時間(たとえば12時間)以内の各地域の最低気温の情報が含まれる。
制御ユニット30Aは、上述の制御ユニット30に対して入力部T5(第2入力部)を追加し、さらに演算部40を演算部40Aに変更したものである。入力部T5は、通信装置7がウェブサーバ8からダウンロードした天気予報情報を取得するための入力ポートである。演算部40Aは、入力部T5に入力される天気予報情報に基づいて、凍結抑制処理を計画する。
図5は、演算部40Aが凍結抑制処理を計画する際に行なう処理手順の一例を示すフローチャートである。なお、図5に示したステップのうち、上述の図2に示したステップと同じ番号を付しているステップについては、既に説明したため詳細な説明はここでは繰り返さない。
車両1が放置停車状態である場合(ステップS10においてYES)、演算部40Aは、入力部T1に入力される車両1の位置情報を電磁リレー10の位置情報として取得する(ステップS11)。
取得された車両1の位置情報に基づいて特定される電磁リレー10の存在地域がリレー凍結地域である場合(ステップS12においてYES)、演算部40は、特定された電磁リレー10の存在地域における天気予報情報をウェブサーバ8経由で取得する(ステップS16)。なお、天気予報情報には、上述したように、特定された電磁リレー10の存在地域における、現在から所定時間(たとえば12時間)以内の最低気温の情報が含まれる。
次いで、演算部40Aは、ステップS16で取得された天気予報情報に基づいて、現在から所定時間以内の最低気温が閾値(たとえば氷点下、あるいは氷点下よりも数℃高い値)以下となる時間帯があるか否かを判定する(ステップS17)。
最低気温が閾値以下となる時間帯がある場合(ステップS17においてYES)、演算部40Aは、凍結抑制処理タイミングを設定する(ステップS18)。たとえば、演算部40Aは、最低気温が閾値以下となる時間帯を含む所定時間帯において、電磁リレー10の開閉を予め定められた時間(たとえば数秒間)繰り返すような、凍結抑制処理タイミングを計画する。
なお、図5の処理によって計画された凍結抑制処理を演算部40Aが実行する際に演算部40Aが行なう処理手順についは、上述の図3で説明した処理手順と同じであるため、詳細な説明はここでは繰り返さない。
以上のように、入力部T1に入力される車両1の位置情報、および入力部T5に入力される天気予報情報に基づいて、凍結抑制処理タイミングを設定するか否かを決定するようにしてもよい。
<変形例2>
上述の実施の形態においては、凍結抑制処理において、電磁リレー10の開閉動作によって電磁リレー10を振動させることによって、電磁リレー10の凍結を予防あるいは解除する例について説明した。
しかしながら、電磁リレー10の凍結を予防あるいは解除する手法は、電磁リレー10の開閉動作によって電磁リレー10を振動させることに限定されない。
たとえば、電磁リレー10の近傍に専用の振動子を設け、この振動子によって電磁リレー10を振動させるようにしてもよい。
また、強固な凍結状態でも解除できるようにするため、電磁リレー10に対して通常印加する励磁電圧よりも高い電圧を印加することによって、電磁リレー10の凍結を予防あるいは解除するようにしてもよい。
また、電磁リレー10に対して、通常のスイッチング動作が行なわれない程度の低い電圧、または短時間の電圧印加による発熱によって、電磁リレー10の凍結を予防あるいは解除するようにしてもよい。
また、電磁リレー10の近傍にヒータを設け、このヒータによって電磁リレー10を温めることによって電磁リレー10の凍結を予防あるいは解除するようにしてもよい。
また、電磁リレー10の近傍にファンを設け、このファンによる送風によって電磁リレー10の凍結を予防あるいは解除するようにしてもよい。
また、電磁リレー10が車両1の室内に配置される場合には、車両1の空調装置と連動させて車両1の室内の温度を上げることで、電磁リレー10の凍結を予防あるいは解除するようにしてもよい。
<変形例3>
凍結抑制処理を実行する一回あたりの時間、凍結抑制処理を実行する回数、凍結抑制処理を実行する時間間隔を車両1のユーザが手動で変更することができるようにしてもよい。たとえば、車両1のユーザが手動で制御モードを通常モードと寒冷地モードとのどちらかに切替可能である場合において、寒冷地モード中における凍結抑制処理の実行頻度が、通常モード中における凍結抑制処理の実行頻度よりも多くなるように、凍結抑制処理を計画するようにしてもよい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本開示の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1,1A 車両、2 電源システム、3 電気負荷、4 位置情報取得装置、5 日時情報取得装置、6 停車情報取得装置、7 通信装置、8 ウェブサーバ、10 電磁リレー、11 励磁コイル、12 ヨーク、13 鉄心、15 可動端子、16 固定端子、17 筐体、20 電源、30,30A 制御ユニット、40,40A 演算部、41 凍結地域判定部、42 凍結抑制処理部、50 記憶部、T1,T2,T3,T5 入力部、T4 出力部。

Claims (5)

  1. 電磁リレーの存在地域を特定可能なリレー位置情報が入力される第1入力部と、
    前記電磁リレーを制御するための制御信号を生成する演算部と、
    前記制御信号を前記電磁リレーに出力する出力部とを備え、
    前記演算部は、
    前記第1入力部に入力される前記リレー位置情報によって特定される前記電磁リレーの存在地域が前記電磁リレーが凍結する可能性がある凍結地域であるか否かを判定し、
    前記電磁リレーの存在地域が前記凍結地域である場合、前記電磁リレーの凍結を予防あるいは解除するための凍結抑制処理を実行する、電磁リレーの凍結抑制装置。
  2. 前記電磁リレーは、車両位置情報を取得する装置を搭載した車両に備えられ、
    前記第1入力部には、前記車両位置情報が前記リレー位置情報として入力され、
    前記凍結地域と、前記凍結地域において前記電磁リレーが凍結し易い凍結時期とを規定した凍結地域情報を記憶する記憶部をさらに備え、
    前記演算部は、
    前記第1入力部に入力される前記リレー位置情報に基づいて前記電磁リレーの存在地域が前記凍結地域であるか否かを判定し、
    現在の時期が前記凍結地域における前記凍結時期であるか否かを判定し、
    前記電磁リレーの存在地域が前記凍結地域である場合で、かつ現在の時期が前記凍結地域における前記凍結時期である場合に、前記凍結抑制処理を実行する、請求項1に記載の電磁リレーの凍結抑制装置。
  3. 外部のサーバから天気予報情報が入力される第2入力部をさらに備え、
    前記演算部は、
    前記第1入力部に入力される前記リレー位置情報に基づいて前記電磁リレーの存在地域が前記凍結地域であるか否かを判定し、
    前記第2入力部に入力される前記天気予報情報に基づいて所定時間以内に最低気温が閾値以下となる時間帯が存在するか否かを判定し、
    前記電磁リレーの存在地域が前記凍結地域である場合で、かつ前記所定時間以内に前記最低気温が前記閾値以下となる時間帯が存在する場合に、前記凍結抑制処理を実行する、請求項1に記載の電磁リレーの凍結抑制装置。
  4. 前記演算部は、前記凍結抑制処理において、前記電磁リレーの開閉を予め定められた時間繰り返すことによって前記電磁リレーを振動させる、請求項1~3のいずれかに記載の電磁リレーの凍結抑制装置。
  5. 電磁リレーの存在地域を特定可能なリレー位置情報を取得するステップと、
    前記リレー位置情報によって特定される前記電磁リレーの存在地域が前記電磁リレーが凍結する可能性がある凍結地域であるか否かを判定するステップと、
    前記電磁リレーの存在地域が前記凍結地域である場合、前記電磁リレーの凍結を予防あるいは解除するための凍結抑制処理を実行するステップとを含む、電磁リレーの凍結抑制方法。
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