JP2022066055A - 折装置,印刷機及び折装置の管理方法 - Google Patents
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Abstract
Description
(3)前記折目位置調整装置は、前記折り丁を形成するときの機械運転速度が入力される入力装置と、前記機械運転速度を含む運転条件と前記調整値との対応関係を記憶した記憶装置と、前記対応関係を用いて、前記運転条件から前記調整値を演算する演算装置と、前記演算装置で演算された前記調整値を出力する出力装置と、を備え、前記制御装置は、前記出力装置から出力された前記調整値に対応する信号を出力して前記折目位置調整機構を制御することが好ましい。
(4)前記運転条件には、さらに紙質,頁数,紙通しルートの運転条件のうち少なくとも1つが含まれていることが好ましい。
(6)前記判定装置は、前記マニュアル補正値が送信されると、前記マニュアル補正量で補正された前記調整値に対して前記限界領域判定を行うことが好ましい。
(7)前記マニュアル補正量で補正された前記調整値で運転したときに前記折目位置が適正である場合に、前記補正された前記調整値とこのときの前記機械運転速度とを取り込み、前記記憶装置に記憶されている前記対応関係を、前記マニュアル補正量のデータの内、同一条件のデータ一式又は複数データを平均化したもので補正された前記調整値で更新する学習制御を行う学習手段を備えていることが好ましい。
(9)前記記憶装置は、折装置の初期運転時において設定された前記対応関係を、初期状態として記憶しており、前記制御装置は、前記調整値が前記調整限界領域内まで増大している原因が排除されたら、前記記憶装置に記憶された前記対応関係を、前記初期状態にリセットすることが好ましい。
(11)前記調整限界領域は、前記調整限界から離れた区分領域から前記調整限界に近い区分領域まで複数の領域に区分され、前記判定装置は、前記調整値が前記調整限界領域内にある場合に、何れの区分領域にあるかを判定し、前記管理情報制御装置は、前記判定装置で判定された区分領域が、前記調整限界から離れた区分領域から前記調整限界に近い区分領域になるほど、緊急性の強い前記管理情報を出力させることが好ましい。
(12)前記管理情報制御装置は、前記判定装置により前記調整値が前記調整限界領域内まで増大していることが判定されたら、前記折装置の運転速度の低下を案内する前記管理情報を出力させることが好ましい。
(13)前記管理情報制御装置は、前記判定装置により前記調整値が前記調整限界領域内まで増大していることが判定されたら、前記折装置の運転速度を制限する指令を出力することが好ましい。
(16)上記方法において、前記折装置は、機械運転速度を含む運転条件と前記調整値との対応関係を記憶した記憶装置と、前記折目位置の自動調整後に前記折目位置のズレが許容範囲内ではない場合に、前記制御装置にマニュアル補正値に応じた信号を送信して前記ズレを補正するマニュアル補正装置と、前記マニュアル補正量で補正された前記調整値で前記折目位置が適正である場合に、前記補正された前記調整値とこのときの機械運転速度とを取り込み、前記記憶装置に記憶されている前記対応関係を、前記マニュアル補正量のデータの内、同一条件のデータ一式又は複数データを平均化したもので補正された前記調整値で更新する学習制御を行う学習手段と、を備え、前記記憶装置は、折装置の初期運転時において設定された前記対応関係を、初期状態として記憶しており、前記調整値が前記調整限界領域内まで増大している原因が排除されたら、前記記憶装置に記憶された前記対応関係を、前記初期状態にリセットする対応関係変更ステップを備えていることが好ましい。
まず、図2,図3を参照して、各実施形態に係る折装置(折機)が適用される新聞用オフセット輪転機等に設備される折機の例を説明する。
図2(a),(b)はいずれも新聞用オフセット輪転機等に設備されるもので本発明の各実施形態の折機の基礎となる折機の概略構造を説明するための図、図3は図2の折機に設備され折り丁を形成する折胴部の概略構成,機能について説明するための図である。
新聞用オフセット輪転機(単に、「輪転機」又は「印刷機」ともいう)は、主な構成要素として、複数の給紙ユニットを有する給紙装置と、複数の印刷ユニットを有する印刷装置と、ウェブパス装置と、複数の折ユニットを有する折機と、排紙装置とを備えて構成されている。
図2(b)に示すように、鋸胴2には、外周面へ軸方向に沿って鋸台45が設けられ、この鋸台45には鋸刃46が組み込まれている。
続いて、上記ウェブ38の切断とともに、回転方向下流の次の針48が、後続する下流側ウェブ38の先端を引っ掛けるように突き出るようになっている。また、切断されたウェブ38は、折ブレード36の作用によって折込ローラ39の中間部へ押し込まれ折り丁1が作成される。
また、羽根車5の回転数は折り丁1の投入速度に対応して設定され、折機7の速度と排紙コンベア6の走行速度とにより、排紙コンベア6上に並べる折り丁1の積重ピッチが決定される。
上記の構成及び機能により、羽根車5から排紙コンベア6上に移載された折り丁1は、屋根瓦状に重ねられた状態で外部へ搬出される。
上記折目位置調整装置8は、図1に示すように、折り丁形成時の機械(輪転機)の運転時に運転速度を取り込む入力装置9、運転上昇時速度,下降時速度,紙質,頁数及び紙通しルート等の運転条件(パラメータ)のうち、少なくとも運転速度に関する折目位置の補正値テーブルや演算式が記憶された記憶装置10、記憶装置10に記憶された情報や演算式に基づき位相調整用駆動力源としてのモータ29の駆動量を演算する演算装置11、必要なタイミングで必要な出力を指令制御する制御装置12、制御装置12からの指令信号に基づき所望の信号を出力する出力装置13、出力装置13から出力された信号に基づいてモータ(位相調整用駆動力源)29の作動を制御する駆動制御装置57、折ブレード36の位相を調整するべく折ブレード36を駆動する駆動装置14等から構成されている。
一例として図1に示す駆動装置14は、主な機械要素として折胴3′の軸17に固設された駆動歯車18、折ブレード軸15を回転すべく連結した歯車機構(歯車32,33,35)、折胴軸17と折ブレード軸15との相対的位相を変更して折目位置を調整する位相調整機構(折目位置調整機構)19及び位相調整機構19による位相変換量を検出するポテンショメータ16等をそなえて構成されている。なお、ポテンショメータ16は、折ブレード軸15の位相変更(回転)角度(量)を検出するものである。
図1に示すように、折胴軸17の外周側であって折胴軸17と同軸上には、折胴軸17と相対的に回動自在な外筒20が設けられており、この外筒20の一端に一体形成されたフランジ(偏心部材)37には折ブレード軸15がベアリング31を介して回動自在に支持されている。なお、この折ブレード軸15は、図示するように、フランジ37の回転中心(即ち、折胴軸17の回転中心)に対して偏心した位置に設けられている。
歯車22は、駆動歯車18の一部に軸支された軸23の一端端に固設されたもので、上記軸23の軸方向他端にはハスバ歯車24が固設されている。ハスバ歯車24は同じくハスバが形成された移動歯車(ハスバ歯車)25と歯合している。
円板27のメネジには送りネジ28が螺合されており、送りネジ28にはベベルギア30を介してモータ29が接続されている。そして、モータ29を正逆回転させることによりベベルギア30を介して任意の方向に送りネジ28を回転させることができるようになっている。
また、上記のように、折ブレード軸15はベアリング31を介して上記外筒20と一体のフランジ37部に軸支されており、折ブレード軸15の軸端には歯車32が固設されている。
したがって、上記構成のもと、折胴軸17が回転して折胴3′が回転すると、折ブレード軸15は折胴3′の回転にともなって、固定歯車35の外周を公転するとともに所定の回転速度比で自転することになる。上記の回転速度比は歯車32,33,35の歯数により決定され、ここでは、折胴3′が1回転する間に折ブレード軸15が3回転する(つまり、折ブレード軸15の公転1回に対して自転3回)ように設定されている。これにより、折ブレード36の先端軌跡は、図4に実線で示すようになる。
折胴3′に組み込まれた折ブレード軸15の相対的な位相角度を変更調整する位相調整機構19は上記のごとく構成されており、モータ29を作動させることで折ブレード36の折同軸17に対する相対的な押し出し位相(即ち、折胴3′に対する相対的な押し出し位相)を適宜変更することができるようになっている。
本実施形態にかかる折目位置調整装置を有する折装置は、上記のように構成されており、以下の、その動作について説明する。
次に、折り丁1の折目位置を調整する場合について説明すると、この場合は次のように操作を行なう。
位相調整機構19の詳しい作動については後述するが、モータ29が駆動されることにより上記位相調整機構19が作動して、折胴3′の回転位置に対する折ブレード軸15の位相、即ち、折ブレード36の突き出しタイミングをシート進行方向の前後に変更することができる。
逆の見方で説明すると、相対的には折ブレード軸15を所定の位相位置に維持した状態のまま折胴軸17を回転させたのと同じことであり、折ブレード36がウェブ38を折込ローラ39に押し込む位置(図4に示す軌跡のA点)にある時、折胴軸17の鋸刃受47の位置(即ち断裁する位置)を回転方向に調整できるのである。
そして、ポテンションメータ16によりモータ29の回転量(即ち、フランジ37の回転量)が検出され、このポテンションメータ16からの検出情報が駆動制御装置57にフィードバックされてモータ29の作動が制御される。
上記のように、折ブレード36は、折胴軸17の回転に伴って折胴軸17の周りを公転しつつ折ブレード軸15の回転によって自転するので、折込ローラ39a,39bに近づいたところで、図6(a)に示すように、折ブレード36の先端が折胴3´の表面から突出し、折胴3´の表面のウェブ38の内側面に接触する。その後、折胴の回転が進むにつれて折ブレード36は、折胴3´の表面からさらに突出し、図6(b)に示すように、ウェブ38を折込ローラ39a,39b間に押し込む(送り込む)。
そこで、マニュアル補正装置40を操作してズレ状態を追加修正すると、この補正の結果、デフォルト関数は補正関数に修正される。補正関数は、マニュアル補正装置40を操作してズレ状態を追加修正する毎に更新され、折機7を運転する際には、最新の補正関数が用いられる。したがって、最新の補正関数から算出される調整値は、デフォルト関数から算出される調整値(デフォルト調整値)に対して、追加修正した補正量を累積して加算した値に相当する。
判定装置61による折目位置調整値が調整限界領域内まで増大しているか否かを判定については、そのときの補正関数と、折機7(輪転機)の運転速度とに基づいて行うようにしている。つまり、そのときの補正関数から折機7の運転速度に応じた折目位置調整値を求めることができ、求めた折目位置調整値を閾値Lsと比較することにより判定することができる。
輪転機は、運転開始時に、オーダーに応じた運転速度が設定されて運転される。また、運転開始時には、所定の運転速度まで段階的に徐々に加速し、その後、所定の運転速度で所定時間(所定印刷部数)だけ運転して、その後、減速して印刷を終了する。
判定装置61は、マニュアル補正装置40によりマニュアル補正量が入力される都度、上記のように、所定のタイミングで判定を行うが、本実施形態では、判定装置61が、折目位置調整値が調整限界領域内まで増大していると判定した回数をカウントし、この回数が予め設定された所定回数に達したら、喚起レベルの強い、即ち、管理対応を要求する(ここでは、折ブレードの速やかなリセット(交換又は調整)を要求する)管理情報を出力する。
(A)各種条件による折目位置の補正値を予め入力・記憶させておき、運転速度に見合った折目位置調整値を演算して折目位置を制御するため、基本的にはオペレータの操作が不要になり、このためオペレータのノンスキル化が図れる。また、通常の折目位置に対して進行方向の前後両方向とも折目位置を簡単に変更できる。
(B)運転速度上昇時と下降時とで速度に対する折目のずれ方が異なる場合にも折目位置の自動調整を追従させることができる。
(C)折目位置のズレにともなう損紙の大幅な減少が可能となる。
(D)折り丁1の形状が規定値外になるようなことが減少し製品品質の向上が図れる等種々の効果を得ることができる。
メンテナンスとしては、例えば折ブレードの交換や出代調整によって、折目位置調整機構を機械的な調整限界内で作動させるように対処することができ、事後でなく折目位置調整が限界に達する前の予防保全を実現できる。これにより、運転中に所望の折目が得られなくなり速度を下げる等の事態に陥ることを、回避することができる。
(F)判定装置61は、マニュアル補正装置40によりマニュアル補正量が入力される度に判定を行うので、適切なタイミングで判定を実施することができ、折目位置調整機構を機械的な調整限界内で作動させるように未然に対処することができる。
(G)判定装置61が、折目位置調整値が調整限界領域内まで増大していると判定した回数をカウントし、この回数が予め設定された所定回数に達したら喚起レベルを強めるので、必要な管理対応〔ここでは、折ブレード36の速やかなリセット(交換又は調整)〕を徹底することができる。
図8(a),(b)に示すように、運転速度が高くなるほど、折目位置調整値を大きくとる傾向があり、運転速度を抑えることで、折目位置のズレを許容範囲に抑制することができ、運転中に、折目位置調整に支障をきたす事態を回避することができる。そこで、その時点の折目位置調整値に応じて、折目位置調整値を調整限界領域未満に抑えることのできる運転速度を案内すれば、装置の運転速度を制限することで、折目位置のズレを許容範囲に抑制することができる。
さらに、折目位置調整値量が調整限界領域内まで増大している場合に出力する管理情報として、装置の運転速度を所定速度以下に自動的に制限するように、折機7(輪転機)の運転速度を制御するようにしてもよい。
本第2実施形態における折機7は、前記第1実施形態のものに、構成を追加したもので、図中第1実施形態と共通する部品、部位については同一の符号を付してその説明を省略する。
すなわち、この第2実施形態の折目位置調整装置8では、折り丁1の形成時の条件〔輪転機の上昇速度,下降速度,頁数,紙通しルート(多色頁の位置)及び紙質等〕の変動に対して、マニュアル補正装置40でさらなる補正(修正)が行なわれると、判定状態記憶装置42でこのマニュアル補正のデータが記憶されるようになっている。
そして、品質判定装置41から判定状態記憶装置42に良好信号が出力されると、適宜制御装置12からの指令により記憶装置10に記憶されている補正データが判定状態記憶装置42で記憶されたデータ(学習データ)に置き換えられて、これにより学習が行われるようになっているのである。
上記構成により、本実施形態にかかる折目位置調整装置を有する折装置は、上記のように構成されているので、以下のように機能する。
ここで、折目位置補正が不十分であるために、マニュアル補正装置40によりさらに補正(修正)を加えて折り位置を変更した場合、マニュアルで補正した結果が良好であれば品質判定装置41により良好信号が出力され、判定状態記憶装置42により、そのときの運転条件と折ブレード36の位相とが記憶装置10に記憶される。
つまり、制御にあたって学習機能を持たせたものである。
図11(b)は、学習関数において、折胴軸17に対する折ブレード軸15の相対的位相を進角させる調整値が機械的な調整限界(限界値)に接近する状況を示している。
このため、オペレータは折目位置の大幅な修正(マニュアル補正)を行わなければ折目位置のズレを、図12(b1),(b2)に示すような許容範囲内に収めることができず、大きな負担となる。
(H)学習機能を持たせたことにより、状態変動に追随した補正ができ、更に正確で安定した折目位置の調整が可能となる。
(I)損紙を更に減少させ、平均的商品価値(見栄え)をさらに高めることができる。
(J)手動による微調整が不要となり、さらなる省力化が図れる。
(K)学習制御を実施しているときに、位相調整機構19の機械的な調整限界に達する前に、機械的な調整限界に接近していることを認識することができる。したがって、例えば折ブレードの交換や出代調整によって、折目位置調整機構を機械的な調整限界内で作動させるように対処することができ、事後でなく折目位置調整が限界に達する前の予防保全を実現できる。これにより、運転中に所望の折目が得られなくなり、速度を下げる等の事態に陥らないようにすることができる。
(L)学習制御を実施しているときに、判定装置61は、マニュアル補正装置40によりマニュアル補正量が入力される度に判定を行うので、無駄な判定の実施を抑えながら折目位置調整が限界に達する前に確実に判定することができ、折目位置調整機構を機械的な調整限界内で作動させるように未然に対処することができる。
(M)学習制御を実施しているときに、判定装置61が、折目位置調整値が調整限界領域内まで増大していると判定した回数をカウントし、この回数が予め設定された所定回数に達したら喚起レベルを強めるので、必要な管理対応〔ここでは、折ブレード36の速やかなリセット(交換又は調整)〕を徹底することができる。
(N)さらに、折ブレード36のリセットに対応して学習関数を初期状態(デフォルト関数)へリセットすることで、折ブレード36のリセットに対応して必要となる、煩わしいマニュアル補正操作が不要になる。
つまり、折ブレード36がリセットされたら、補正関数も初期状態(デフォルト関数)へリセットする。これにより、折ブレード36のリセットに対応して必要になる煩わしいマニュアル補正操作が不要になる。
また、関数の初期状態へのリセットは、自動に限らず、案内装置から手動リセット操作を案内して、手動で行うようにしてもよい。
(1)調整値が調整限界領域内まで増大していると判定したら、例えば折ブレードのリセット(交換又は調整)を案内するなど、調整値の増大を抑制するメンテナンスを促す管理情報から出力するので、位相調整機構19の機械的な調整限界に達する前に、必要なメンテナンスを促進することができる。
(2)マニュアル補正装置40を備えることにより、オペレータが折目位置を確認しながら適正な位置に調整することができる。
(3)入力装置9、記憶装置10、演算装置11、出力装置13を備え、制御装置12が調整値に対応する信号を出力して折目位置調整機構19を制御することで、適切に自動調整を行うことができる。
(4)運転条件に、機械運転速度の他に、さらに紙質,頁数,紙通しルート等の運転条件を加えて、調整値の演算を行うことで、より適切に自動調整を行うことができる。
(5)運転条件と前記調整値との対応関係(補正関数,学習関数)が、記憶装置10に記憶されたマニュアル補正値を含む補正情報で補正されることで、常に対応関係を用いて調整値を適切に設定することができる。
(6)判定装置61はマニュアル補正値が送信されると、マニュアル補正量で補正された調整値に対して限界領域判定を行うので、迅速に適切なタイミングで判定の実施することができる。
(7)補正された調整値で運転したときに折目位置が適正である場合に、補正された調整値とこのときの機械運転速度とを取り込み、記憶装置に記憶されている対応関係を更新することにより、状態変動に追随した補正が自動ででき、オペレータの負担を軽減させながら正確で安定した折目位置の調整が可能となる。
(8)判定装置61は、学習制御(学習関数の更新)が実施されると、更新された対応関係(学習関数)から導出される調整値に対して限界領域判定を行うので、迅速に適切なタイミングで判定の実施することができる。
(9)折ブレード36の交換など、調整値が調整限界領域内まで増大している原因が排除されたら、記憶装置に記憶された対応関係(補正関数,学習関数)を、初期状態(例えば、デフォルト関数)にリセットすることで、折ブレードのリセットに対応して必要となる、煩わしいマニュアル補正操作が不要になる。
(10)調整値が調整限界領域内まで増大した回数をカウントし、このカウント値が所定数に達したと判定されると、例えば折ブレードの速やかなリセット(交換又は調整)を案内する情報など、より緊急性の強い管理情報出力することで、例えば折ブレードの速やかなリセット(交換又は調整)を促進するなど、速やかな対応を促すことができる。
(11)調整限界領域を、調整限界から離れた区分領域から調整限界に近い区分領域まで複数の領域に区分し、判定装置61は、調整値が調整限界領域内にある場合に、何れの区分領域にあるかを判定し、管理情報制御装置62は、判定装置61で判定された区分領域が、調整限界から離れた区分領域から前記調整限界に近い区分領域になるほど、緊急性の強い前記管理情報を出力させるようにしても、例えば折ブレードの速やかなリセット(交換又は調整)を促進するなど、速やかな対応を促すことができる。
(12)調整値が調整限界領域内まで増大していることが判定されたら、折装置7の運転速度の低下を案内する管理情報を出力すると、例えば運転中に、運転を停止することなく、一時的に運転速度を抑えて調整値が過剰にならないようにし、折目位置を適正化することができる。
(13)調整値が調整限界領域内まで増大していることが判定されたら、折装置7の運転速度を制限することでも、運転中に、運転を停止することなく、一時的に運転速度を抑えて調整値が過剰にならないようにし、折目位置を適正化することができる。
(14)本折装置7を、新聞用オフセット輪転機等に印刷機に適用することで、新聞等の折目のある印刷物の品質を向上させることができる。
(15)限界領域判定を行う判定ステップと、調整値が前記調整限界領域内まで増大していると判定したら、例えば折ブレード36のリセット(交換又は調整)を案内するなど、調整値の増大を抑制するメンテナンスを促す管理情報を出力させる管理情報出力ステップと、を備えた折装置の管理方法によれば、位相調整機構19の機械的な調整限界に達する前に、必要なメンテナンスを促進することができる。
(16)折ブレード36の交換など、調整値が調整限界領域内まで増大している原因が排除されたら、記憶装置に記憶された対応関係(補正関数,学習関数)を、初期状態(例えば、デフォルト関数)にリセットする対応関係変更ステップを備えることで、折ブレードのリセットに対応して必要となる、煩わしいマニュアル補正操作が不要になる。
この場合、記憶装置10、演算装置11,60、制御装置12、出力装置13、駆動装置14、マニュアル補正装置40、品質判定装置41、判定状態記憶装置42、駆動制御装置57、判定装置61、管理情報制御装置62、案内装置63、マニュアル補正操作記憶装置64を、それぞれ適宜、記憶部10、演算部11,60、制御部12、出力部13、駆動部14、マニュアル補正部40、品質判定部41、判定状態記憶部42、駆動制御装置57、判定部61、管理情報制御部62、案内部63、マニュアル補正操作記憶部64、と呼ぶことができる。
さらに、位相調整機構19の位相の調整値を検出するセンサ等が装備されていれば、位相調整機構19の位相の調整値が直接把握でき、判定装置61による限界領域判定に利用すればよい。
また、上記センサ等が装備されていない場合、上記実施形態のように、調整値と対応するパラメータを調整値に替えて用いて限界領域判定を行うことになるが、かかるパラメータは実施形態に記載のものに限定されない。
2 鋸胴
3,3′ 折胴
4 三角板
5 羽根車
6 排紙コンベア
7 折機
8 折目位置調整装置
9 入力装置
10 記憶装置
11 演算装置
12 制御装置
13 出力装置
14 駆動装置
15 折ブレード軸
16 ポテンショメータ(回転位相検出手段)
17 折胴軸
18 駆動歯車
19 位相調整機構(折目位置調整機構)
20 外筒
21 歯車
22 歯車
23 軸
24 ハスバ歯車
25 移動歯車
26 ベアリング
27 円板
28 送りネジ
29 モータ(位置調整用駆動力源)
30 ベベルギア
31 ベアリング
32 歯車機構を構成する歯車
33 歯車機構を構成する中間歯車
34 装置フレーム
35 歯車機構を構成する固定歯車
36 折ブレード
37 フランジ(偏心部材)
38 ウェブ
39 折込ローラ
40 マニュアル補正装置
41 品質判定装置
42 判定状態記憶装置
43 リードインローラ
44 ニッピングローラ
45 鋸台
46 鋸刃
47 鋸刃受
48 針
49 針装置
50 ガイド
51 ウエイト
52 軸
53 レバー
54 バネ
55 ガイド
56 すべりキー
57 駆動制御装置
60 演算装置
61 判定装置
62 管理情報制御装置
63 案内装置
64 マニュアル補正操作記憶装置
65 運転履歴データ記憶装置
66 学習データ記憶装置
Claims (16)
- 回転駆動される折胴に取り付けられ、前記折胴の周面に保持されて横裁断されるウェブを前記周面から引き剥がし下流に送り込む折ブレードと、
前記折ブレードにより送り込まれたウェブを折り込んで折り丁を形成する一対の折込ローラと、
折目位置調整機構と、前記折目位置調整機構を制御する制御装置とを有し、前記折り丁の折目位置を自動調整可能な折目位置調整装置と、を備え、
前記折目位置調整装置は、
前記折目位置を調整するための前記折目位置調整機構の調整値が前記折目位置調整機構の機械的な調整限界に接近した調整限界領域内まで増大しているか否かの限界領域判定を行う判定装置と、
前記判定装置が、前記調整値が前記調整限界領域内まで増大していると判定したら、前記調整値の増大を抑制するメンテナンスを促す管理情報を案内装置から出力させる管理情報制御装置と、を備えている
ことを特徴とする、折装置。 - 前記折目位置調整装置は、前記折目位置のズレが許容範囲内ではない場合に、前記制御装置に前記折目位置のマニュアル補正量に応じた信号を送信して前記ズレを補正するマニュアル補正装置を備えている
ことを特徴とする、請求項1に記載の折装置。 - 前記折目位置調整装置は、
前記折り丁を形成するときの機械運転速度が入力される入力装置と、
前記機械運転速度を含む運転条件と前記調整値との対応関係を記憶した記憶装置と、
前記対応関係を用いて、前記運転条件から前記調整値を演算する演算装置と、
前記演算装置で演算された前記調整値を出力する出力装置と、を備え、
前記制御装置は、前記出力装置から出力された前記調整値に対応する信号を出力して前記折目位置調整機構を制御する
ことを特徴とする、請求項1又は2に記載の折装置。 - 前記運転条件には、さらに紙質,頁数,紙通しルートの運転条件のうち少なくとも1つが含まれている
ことを特徴とする、請求項3に記載の折装置。 - 前記記憶装置は、前記マニュアル補正値を含む補正情報が記憶され、前記対応関係は、前記補正情報で補正される
ことを特徴とする、請求項2を引用する請求項3又は請求項4に記載の折装置。 - 前記判定装置は、前記マニュアル補正値が送信されると、前記マニュアル補正量で補正された前記調整値に対して前記限界領域判定を行う
ことを特徴とする請求項2を引用する請求項3~5の何れか1項に記載の折装置。 - 前記マニュアル補正量で補正された前記調整値で運転したときに前記折目位置が適正である場合に、前記補正された前記調整値とこのときの前記機械運転速度とを取り込み、前記記憶装置に記憶されている前記対応関係を、前記マニュアル補正量のデータの内、同一条件のデータ一式又は複数データを平均化したもので補正された前記調整値で更新する学習制御を行う学習手段を備えている
ことを特徴とする、請求項2を引用する請求項3~6の何れか1項に記載の折装置。 - 前記判定装置は、前記学習制御が実施されると、前記更新された前記対応関係から導出される前記調整値に対して前記限界領域判定を行う
ことを特徴とする、請求項7に記載の折装置。 - 前記記憶装置は、折装置の初期運転時において設定された前記対応関係を、初期状態として記憶しており、
前記制御装置は、前記調整値が前記調整限界領域内まで増大している原因が排除されたら、前記記憶装置に記憶された前記対応関係を、前記初期状態にリセットする
ことを特徴とする、請求項3又は請求項3を引用する請求項4~8の何れか1項に記載の折装置。 - 前記判定装置は、前記調整値が前記調整限界領域内まで増大した回数をカウントし、このカウント値が所定数に達しか否かを判定し、
前記管理情報制御装置は、前記判定装置で前記カウント値が前記所定数に達したと判定されると、より緊急性の強い前記管理情報を案内装置から出力させる
ことを特徴とする、請求項1~9の何れか1項に記載の折装置。 - 前記調整限界領域は、前記調整限界から離れた区分領域から前記調整限界に近い区分領域まで複数の領域に区分され、
前記判定装置は、前記調整値が前記調整限界領域内にある場合に、何れの区分領域にあるかを判定し、
前記管理情報制御装置は、前記判定装置で判定された区分領域が、前記調整限界から離れた区分領域から前記調整限界に近い区分領域になるほど、緊急性の強い前記管理情報を出力させる
ことを特徴とする、請求項1~10の何れか1項に記載の折装置。 - 前記管理情報制御装置は、前記判定装置により前記調整値が前記調整限界領域内まで増大していることが判定されたら、前記折装置の運転速度の低下を案内する前記管理情報を出力させる
ことを特徴とする、請求項1~11の何れか1項に記載の折装置。 - 前記管理情報制御装置は、前記判定装置により前記調整値が前記調整限界領域内まで増大していることが判定されたら、前記折装置の運転速度を制限する指令を出力する
ことを特徴とする、請求項1~12の何れか1項に記載の折装置。 - 請求項1~13の何れか1項に記載の折装置を備えた
ことを特徴とする印刷機。 - 回転駆動される折胴に取り付けられ、前記折胴の周面に保持されて横裁断されるウェブを前記周面から引き剥がし下流に送り込む折ブレードと、
前記折ブレードにより送り込まれたウェブを折り込んで折り丁を形成する一対の折込ローラと、
前記折り丁の折目位置を自動調整可能な折目位置調整装置と、を備えた折装置の管理方法であって、
前記折目位置を調整するための前記折目位置調整機構の調整値が前記折目位置調整機構の機械的な調整限界に接近した調整限界領域内まで増大しているか否かの限界領域判定を行う判定ステップと、
前記判定装置が、前記調整値が前記調整限界領域内まで増大していると判定したら、前記調整値の増大を抑制するメンテナンスを促す管理情報を案内装置から出力させる管理情報出力ステップと、を備えている
ことを特徴とする折装置の管理方法。 - 前記折装置は、
前記機械運転速度を含む運転条件と前記調整値との対応関係を記憶した記憶装置と、
前記折目位置の自動調整後に前記折目位置のズレが許容範囲内ではない場合に、前記制御装置にマニュアル補正値に応じた信号を送信して前記ズレを補正するマニュアル補正装置と、
前記マニュアル補正量で補正された前記調整値で前記折目位置が適正である場合に、前記補正された前記調整値とこのときの前記機械運転速度とを取り込み、前記記憶装置に記憶されている前記対応関係を、前記マニュアル補正量のデータの内、同一条件のデータ一式又は複数データを平均化したもので補正された前記調整値で更新する学習制御を行う学習手段と、を備え、
前記記憶装置は、折装置の初期運転時において設定された前記対応関係を、初期状態として記憶しており、
前記調整値が前記調整限界領域内まで増大している原因が排除されたら、前記記憶装置に記憶された前記対応関係を、前記初期状態にリセットする対応関係変更ステップを備えている
ことを特徴とする請求項15に記載の折装置の管理方法。
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