JPS63185758A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPS63185758A JPS63185758A JP62017262A JP1726287A JPS63185758A JP S63185758 A JPS63185758 A JP S63185758A JP 62017262 A JP62017262 A JP 62017262A JP 1726287 A JP1726287 A JP 1726287A JP S63185758 A JPS63185758 A JP S63185758A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scanning direction
- main scanning
- cut sheet
- gear
- conveyance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 27
- 238000003708 edge detection Methods 0.000 description 13
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Registering Or Overturning Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、搬送されるカットシートの主走査方向への
搬送ずれを補正する位置補正機構を有する画像形成装置
に関するものである。
搬送ずれを補正する位置補正機構を有する画像形成装置
に関するものである。
一般に複写機またはレーザビームプリンタ等の画像形成
装置において、カットシート上に印字される画像の印字
位置を常に一定に保持するために、紙搬送中に生ずる紙
の搬送ずれを補正する機構を有する装置が開発されてい
る。この機構は、第１面印字と第２面印字との印字位置
ずれを補正するときに使用されるため、通常両面搬送路
上の搬送ローラに具備される場合が多い。
装置において、カットシート上に印字される画像の印字
位置を常に一定に保持するために、紙搬送中に生ずる紙
の搬送ずれを補正する機構を有する装置が開発されてい
る。この機構は、第１面印字と第２面印字との印字位置
ずれを補正するときに使用されるため、通常両面搬送路
上の搬送ローラに具備される場合が多い。
第４図は従来の主走査方向位置補正機構を説明する図で
あり、１１はモータで、その回転力を回転軸に固着され
る歯車１１ａに歯合する歯車１４ａまたは歯車１２ｂに
伝達し、カム１５を駆動させるとともに、搬送ローラ１
３を駆動させる。
あり、１１はモータで、その回転力を回転軸に固着され
る歯車１１ａに歯合する歯車１４ａまたは歯車１２ｂに
伝達し、カム１５を駆動させるとともに、搬送ローラ１
３を駆動させる。
１６は紙端検知センサで、搬送ローラ１３の駆動により
搬送されるカットシートＰＡの紙端を検知する。１２は
搬送りラッチで、この搬送りラッチ１２がオンすること
により、モータ１１の回転力が搬送ローラ１３の歯車１
３ａ、１３ｂに伝達され、搬送ローラ１３が回転する。
搬送されるカットシートＰＡの紙端を検知する。１２は
搬送りラッチで、この搬送りラッチ１２がオンすること
により、モータ１１の回転力が搬送ローラ１３の歯車１
３ａ、１３ｂに伝達され、搬送ローラ１３が回転する。
１４は主走査方向制御クラッチで、この主走査方向制御
クラッチ１４をオンすると、主走査方向移動用のカム１
５により搬送ローラ１３を主走査方向Ａに移動する。こ
のカム１５の駆動により搬送ローラ１３は主走査方向Ａ
に移動し、紙端検知センサ１６が搬送されるカットシー
トＰＡの紙端を検知する位置まで搬送ローラ１３を主走
査方向Ａに移動させる。１７は設定位置検知センサで、
設定位置指定円板１８（以下単に円板と呼ぶ）に設けら
れるスリット１８ａを検知し、搬送ローラ１３を初期設
定位置（後述するホームポジションＨＰＩ）に位置決め
できる。
クラッチ１４をオンすると、主走査方向移動用のカム１
５により搬送ローラ１３を主走査方向Ａに移動する。こ
のカム１５の駆動により搬送ローラ１３は主走査方向Ａ
に移動し、紙端検知センサ１６が搬送されるカットシー
トＰＡの紙端を検知する位置まで搬送ローラ１３を主走
査方向Ａに移動させる。１７は設定位置検知センサで、
設定位置指定円板１８（以下単に円板と呼ぶ）に設けら
れるスリット１８ａを検知し、搬送ローラ１３を初期設
定位置（後述するホームポジションＨＰＩ）に位置決め
できる。
次に第５図、第６図を参照しながら従来のシート搬送位
置ずれ補正動作について説明する。
置ずれ補正動作について説明する。
第５図は、第４図に示した搬送ローラ１３の移動量を説
明する図であり、縦軸は移動量Ｘを示し、横軸は時間ｔ
を示す。なお、ＨＰＩはホームポジションで、紙端検知
センサ１６の配設位置から主走査方向Ａに一番離れた位
置に設定されている。第６図は従来のシート搬送位置ず
れ補正動作手順を説明するフローチャートである。なお
、（１）〜（１０）は各ステップを示す。
明する図であり、縦軸は移動量Ｘを示し、横軸は時間ｔ
を示す。なお、ＨＰＩはホームポジションで、紙端検知
センサ１６の配設位置から主走査方向Ａに一番離れた位
置に設定されている。第６図は従来のシート搬送位置ず
れ補正動作手順を説明するフローチャートである。なお
、（１）〜（１０）は各ステップを示す。
搬送りラッチ１２をオンしく１）、モータ１１の歯車１
１ａと歯車１２ｂとを歯合させて回転力を搬送ローラ１
３に固着された歯車１３ａに伝達してカットシートＰＡ
を搬送させるとともに、主走査方向制御クラッチ１４を
オンさせ（２）、モータ１１の歯車１１ａと歯車１４ａ
とを歯合させて回転力をカム１５に伝達する。次いで、
設定位置検知センサ１７が円板１８のスリット１８ａを
検知したかどうか、すなわちイニシャルポジションを検
知するのを待機しく３）、イニシャルポジションを検知
したら、紙端検知センサ１６が搬送されるカットシート
ＰＡの紙端を検知するのを待機しく４）、紙端を検知し
たら、主走査方向制御クラッチ１４をオフしく５）、搬
送ローラ１３によりカットシートＰＡを搬送させる。次
いで、紙端検知センサ１６によりカットシートＰＡの通
過を待機しく６）、カットシートＰＡが通過したら、主
走査方向制御クラッチ１４をオンして（７）、設定位置
検知センサ１７が円板１８のスリット１８ａを検知した
かどうか、すなわち搬送ローラ１３がホームポジション
ＨＰＩに帰還するのを待機しく８）、搬送ローラ１３が
ホームポジションＨＰＩに帰還したら、主走査方向制御
クラッチ１４をオフしく９）、搬送りラッチ１２をオフ
しく１０）、制御を終了する。
１ａと歯車１２ｂとを歯合させて回転力を搬送ローラ１
３に固着された歯車１３ａに伝達してカットシートＰＡ
を搬送させるとともに、主走査方向制御クラッチ１４を
オンさせ（２）、モータ１１の歯車１１ａと歯車１４ａ
とを歯合させて回転力をカム１５に伝達する。次いで、
設定位置検知センサ１７が円板１８のスリット１８ａを
検知したかどうか、すなわちイニシャルポジションを検
知するのを待機しく３）、イニシャルポジションを検知
したら、紙端検知センサ１６が搬送されるカットシート
ＰＡの紙端を検知するのを待機しく４）、紙端を検知し
たら、主走査方向制御クラッチ１４をオフしく５）、搬
送ローラ１３によりカットシートＰＡを搬送させる。次
いで、紙端検知センサ１６によりカットシートＰＡの通
過を待機しく６）、カットシートＰＡが通過したら、主
走査方向制御クラッチ１４をオンして（７）、設定位置
検知センサ１７が円板１８のスリット１８ａを検知した
かどうか、すなわち搬送ローラ１３がホームポジション
ＨＰＩに帰還するのを待機しく８）、搬送ローラ１３が
ホームポジションＨＰＩに帰還したら、主走査方向制御
クラッチ１４をオフしく９）、搬送りラッチ１２をオフ
しく１０）、制御を終了する。
上記ステップ（１）〜（１０）による移動量は、第４図
に示されるように、ホームポジションＨＰＩに位置決め
された搬送ローラ１３がカム１５の回転により主走査方
向Ａに穆勤を開始し、円板１８が半周すると、搬送ロー
ラ１３があらかじめ設定された移動量の分だけ紙端検知
センサ１６の配設位置方向に接近８勤し、この時点から
上記接近とは逆に紙端検知センサ１６から離れる方向に
、すなわちホームポジションＨＰＩに帰還移動を開始す
る。すなわち、搬送ローラ１３が移動を開始してから時
間ｔｌを経過すると、リターンポイントに到達し、帰遠
穆動を開始してから時間ｔ２経過後にホームポジション
ＨＰＩに停止する。このため、搬送ローラ１３が移動を
開始してから、最大で時間ｔ３ （ｔ＋ ＋ｔ２）を要
することになる。
に示されるように、ホームポジションＨＰＩに位置決め
された搬送ローラ１３がカム１５の回転により主走査方
向Ａに穆勤を開始し、円板１８が半周すると、搬送ロー
ラ１３があらかじめ設定された移動量の分だけ紙端検知
センサ１６の配設位置方向に接近８勤し、この時点から
上記接近とは逆に紙端検知センサ１６から離れる方向に
、すなわちホームポジションＨＰＩに帰還移動を開始す
る。すなわち、搬送ローラ１３が移動を開始してから時
間ｔｌを経過すると、リターンポイントに到達し、帰遠
穆動を開始してから時間ｔ２経過後にホームポジション
ＨＰＩに停止する。このため、搬送ローラ１３が移動を
開始してから、最大で時間ｔ３ （ｔ＋ ＋ｔ２）を要
することになる。
このため、搬送される次のカットシートＰＡが搬送ロー
ラ１３に到達するまでの時間よりも時間ｔ３の方が大き
くなると、次のカットシートＰＡは上記時間ｔ３を経過
するまで、搬送ローラ１３の直前で停止し、搬送ローラ
１３がホームポジションＨＰＩに帰還する時間を待機し
なければならず、本来ならば印刷可能な状態であるにも
かかわらず、所定の待機時間が必要となり連続印刷中の
スループットを著しく低下させてしまう問題点があった
。
ラ１３に到達するまでの時間よりも時間ｔ３の方が大き
くなると、次のカットシートＰＡは上記時間ｔ３を経過
するまで、搬送ローラ１３の直前で停止し、搬送ローラ
１３がホームポジションＨＰＩに帰還する時間を待機し
なければならず、本来ならば印刷可能な状態であるにも
かかわらず、所定の待機時間が必要となり連続印刷中の
スループットを著しく低下させてしまう問題点があった
。
この発明は、上記の問題点を解消するためになされたも
ので、搬送位置補正機構の主走査方向移動区間内に初期
設定位置と検知開始位置を設定することにより、搬送さ
れるカットシートのスループウドを損なうことなく、搬
送されるカットシートの搬送位置ずれを精度よく補正で
きる画像形成装置を得ることを目的とする。
ので、搬送位置補正機構の主走査方向移動区間内に初期
設定位置と検知開始位置を設定することにより、搬送さ
れるカットシートのスループウドを損なうことなく、搬
送されるカットシートの搬送位置ずれを精度よく補正で
きる画像形成装置を得ることを目的とする。
（問題点を解決するための手段）
この発明に係る画像形成装置は、搬送位置補正機構を印
字開始前に主走査方向への最大移動区間の任意の初期設
定位置から搬送位置ずれ検知開始位置に移動させて位置
決めする位置決め調整手段を設けたものである。
字開始前に主走査方向への最大移動区間の任意の初期設
定位置から搬送位置ずれ検知開始位置に移動させて位置
決めする位置決め調整手段を設けたものである。
この発明においては、位置決め調整手段が、搬送位置補
正機構を印字開始前に主走査方向への最大移動区間の任
意の初期設定位置から搬送位置ずれ検知開始位置に移動
させる。
正機構を印字開始前に主走査方向への最大移動区間の任
意の初期設定位置から搬送位置ずれ検知開始位置に移動
させる。
〔実施例）
第１図はこの発明の一実施例を示す画像形成装置の搬送
位置ずれ補正機構を説明する図であり、第４図と同一の
ものには同じ符号を付しである。
位置ずれ補正機構を説明する図であり、第４図と同一の
ものには同じ符号を付しである。
この図において、１は円板で、スリット１ａを有し、こ
のスリット１ａを設定位置検知センサ１７が検知して、
この発明の位置決め調整手段となるコントローラ２に検
知信号Ｄ１を出力することにより、コントローラ２がモ
ータ１１の駆動および主走査方向制御クラッチ１４．！
２送りラッチ１２を後述するフロー（第３図参照）に基
づいて制御する。コントローラ２は搬送位置補正機構を
印字開始前に主走査方向への最大移動区間の任意の初期
設定位置（後述するホームポジションＨＰ２）から搬送
位置ずれの検知開始位置Ｄ１に移動させて位置決めし、
搬送されるカットシートＰＡの紙端が紙端検知センサ１
６により検知されるまで、主走査方向制御クラッチ１４
をオンし、すなわち駆動信号Ｄ２を出力して搬送ローラ
１３を主走査方向Ａに・対して、すなわち紙端検知セン
サ１６の配設位置に接近移動させ、紙端検知センサ１６
がカットシートＰＡの紙端を検知した時点で、主走査方
向クラッチ１４をオフし、カットシートＰＡを継続して
搬送させ、カットシートＰＡが通過した時点で、再度主
走査方向制御クラッチ１４をオンして、搬送ローラ１３
を上記ホームポジションＨＰ２まで、すなわち設定位置
検知センサ１７がホームポジションＨＰ２を検知するま
で、主走査方向Ａで、かつ紙端検知センサ１６から遠避
ける方向に対して移動させ、設定位置検知センサ１７が
ホームポジションＨＰ２を検知した時点で、主走査方向
制御クラッチ１４をオフし、搬送ローラ１３の移動を停
止させる。
のスリット１ａを設定位置検知センサ１７が検知して、
この発明の位置決め調整手段となるコントローラ２に検
知信号Ｄ１を出力することにより、コントローラ２がモ
ータ１１の駆動および主走査方向制御クラッチ１４．！
２送りラッチ１２を後述するフロー（第３図参照）に基
づいて制御する。コントローラ２は搬送位置補正機構を
印字開始前に主走査方向への最大移動区間の任意の初期
設定位置（後述するホームポジションＨＰ２）から搬送
位置ずれの検知開始位置Ｄ１に移動させて位置決めし、
搬送されるカットシートＰＡの紙端が紙端検知センサ１
６により検知されるまで、主走査方向制御クラッチ１４
をオンし、すなわち駆動信号Ｄ２を出力して搬送ローラ
１３を主走査方向Ａに・対して、すなわち紙端検知セン
サ１６の配設位置に接近移動させ、紙端検知センサ１６
がカットシートＰＡの紙端を検知した時点で、主走査方
向クラッチ１４をオフし、カットシートＰＡを継続して
搬送させ、カットシートＰＡが通過した時点で、再度主
走査方向制御クラッチ１４をオンして、搬送ローラ１３
を上記ホームポジションＨＰ２まで、すなわち設定位置
検知センサ１７がホームポジションＨＰ２を検知するま
で、主走査方向Ａで、かつ紙端検知センサ１６から遠避
ける方向に対して移動させ、設定位置検知センサ１７が
ホームポジションＨＰ２を検知した時点で、主走査方向
制御クラッチ１４をオフし、搬送ローラ１３の移動を停
止させる。
第２図は、第１図に示した搬送ローラ１３の移動量を説
明する図であり、縦軸は移動量Ｘを示し、横軸は時間ｔ
を示す。なお、ＨＦ２はホームポジションで、紙端検知
センサ１６の配設位置から主走査方向Ａに一番離れた検
知開始位置Ｄ１との中間に設定されている。
明する図であり、縦軸は移動量Ｘを示し、横軸は時間ｔ
を示す。なお、ＨＦ２はホームポジションで、紙端検知
センサ１６の配設位置から主走査方向Ａに一番離れた検
知開始位置Ｄ１との中間に設定されている。
次に第３図に示すフローチャートを参照しながらこの発
明による搬送位置ずれ補正制御動作について説明する。
明による搬送位置ずれ補正制御動作について説明する。
第３図はこの発明による搬送位置ずれ補正制御動作手順
を説明するフローチャートである。なお、（１）〜（９
）は各ステップを示す。
を説明するフローチャートである。なお、（１）〜（９
）は各ステップを示す。
搬送りラッチ１２をオンしく１）、モータ１１の歯車１
１ａと歯車１２ｂとを歯合させて回転力を搬送ローラ１
３に固着された歯車１３ａに伝達してカットシートＰＡ
を搬送させるとともに、主走査方向制御クラッチ１４を
オンさせ（２）、モータ１１の歯車１１ａと歯車１４ａ
とを歯合させて回転力をカム１５に伝達する。次いで、
紙端検知センサ１６が搬送されるカットシートＰＡの紙
端を検知するのをコントローラ２が待機しく３）、紙端
を検知したら、主走査方向制御クラッチ１４をオフしく
４） 、 ｍ送ローラ１３によりカットシートＰＡを搬
送させる。次いで、紙端検知センサ１６によりカットシ
ートＰＡの通過をコントローラ２が待機しく５）、カッ
トシートＰＡが通過したら、主走査方向制御クラッチ１
４をオンして（６）、設定位置検知センサ１７が円板１
のスリット１ａを検知したかどうか、すなわち搬送ロー
ラ１３がホームポジションＨＰ２に帰還するのを待機し
く７）、搬送ローラ１３がホームポジションＨＰ２に帰
還したら、主走査方向制御クラッチ１４をオフしく８）
、搬送りラッチ１２をオフしく９）、制御を終了する。
１ａと歯車１２ｂとを歯合させて回転力を搬送ローラ１
３に固着された歯車１３ａに伝達してカットシートＰＡ
を搬送させるとともに、主走査方向制御クラッチ１４を
オンさせ（２）、モータ１１の歯車１１ａと歯車１４ａ
とを歯合させて回転力をカム１５に伝達する。次いで、
紙端検知センサ１６が搬送されるカットシートＰＡの紙
端を検知するのをコントローラ２が待機しく３）、紙端
を検知したら、主走査方向制御クラッチ１４をオフしく
４） 、 ｍ送ローラ１３によりカットシートＰＡを搬
送させる。次いで、紙端検知センサ１６によりカットシ
ートＰＡの通過をコントローラ２が待機しく５）、カッ
トシートＰＡが通過したら、主走査方向制御クラッチ１
４をオンして（６）、設定位置検知センサ１７が円板１
のスリット１ａを検知したかどうか、すなわち搬送ロー
ラ１３がホームポジションＨＰ２に帰還するのを待機し
く７）、搬送ローラ１３がホームポジションＨＰ２に帰
還したら、主走査方向制御クラッチ１４をオフしく８）
、搬送りラッチ１２をオフしく９）、制御を終了する。
上記ステップ（１）〜（９）による移動量は、第２図に
示されるように、ホームポジションＨＰ２に位置決めさ
れた搬送ローラ１３がカム１５の回転により主走査方向
Ａのうち、紙端検知センサ１６から遠避かる方向に移動
を開始し、円板１が、例えば１／４周すると、搬送ロー
ラ１３があらかじめ設定された検知開始位置Ｄ１に移動
し、この検知開始位置Ｄ１から搬送ローラ１３がカム１
５の回転により主走査方向Ａのうち、紙端検知センサ１
６に接近する方向に穆勤し、カットシートＰＡの紙端を
検知するとカム１５の駆動が停止し、カットシートＰＡ
が紙端検知センサ１６を通過すると、すなわちホームポ
ジションＨＰ２に帰還移動を開始する。すなわち、搬送
ローラ１３が検知開始位置Ｄ１より移動を開始してから
時間ｓ、を経過すると、リターンポイントに到達し、帰
還移動を開始してから時間ｓ２経過後にホームポジショ
ンＨＰ２に停止する。このため、搬送ローラ１３が検知
開始位置Ｄ１をスタートしてからの紙端検知時間ｔｌは
従来に比して変更はないが、紙端検知センサ１６が搬送
されるカットシー）−ＰＡの紙端を検知してからホーム
ポジションＨＰ２に帰還するのに要する時間Ｓ２は従来
の時間ｔ２よりも大幅に短縮され、最大でＳｌｓ最小で
５２時間短縮できるため、トータルで最大（ｔ３−８Ｌ
）時間、最小でも（ｔ２−３２ ）時間程短縮でき、
スルーブツトに影響を与えずに、カットシートＰＡの主
走査方向Ａへの搬送位置ずれを検知できる。
示されるように、ホームポジションＨＰ２に位置決めさ
れた搬送ローラ１３がカム１５の回転により主走査方向
Ａのうち、紙端検知センサ１６から遠避かる方向に移動
を開始し、円板１が、例えば１／４周すると、搬送ロー
ラ１３があらかじめ設定された検知開始位置Ｄ１に移動
し、この検知開始位置Ｄ１から搬送ローラ１３がカム１
５の回転により主走査方向Ａのうち、紙端検知センサ１
６に接近する方向に穆勤し、カットシートＰＡの紙端を
検知するとカム１５の駆動が停止し、カットシートＰＡ
が紙端検知センサ１６を通過すると、すなわちホームポ
ジションＨＰ２に帰還移動を開始する。すなわち、搬送
ローラ１３が検知開始位置Ｄ１より移動を開始してから
時間ｓ、を経過すると、リターンポイントに到達し、帰
還移動を開始してから時間ｓ２経過後にホームポジショ
ンＨＰ２に停止する。このため、搬送ローラ１３が検知
開始位置Ｄ１をスタートしてからの紙端検知時間ｔｌは
従来に比して変更はないが、紙端検知センサ１６が搬送
されるカットシー）−ＰＡの紙端を検知してからホーム
ポジションＨＰ２に帰還するのに要する時間Ｓ２は従来
の時間ｔ２よりも大幅に短縮され、最大でＳｌｓ最小で
５２時間短縮できるため、トータルで最大（ｔ３−８Ｌ
）時間、最小でも（ｔ２−３２ ）時間程短縮でき、
スルーブツトに影響を与えずに、カットシートＰＡの主
走査方向Ａへの搬送位置ずれを検知できる。
なお、上記実施例では、両面の搬送ローラ１３での主走
査方向印字位置補正装置を例にして説明したが、この発
明はこれに限定されず、例えばレジストローラにこの発
明を適用することも可能である。
査方向印字位置補正装置を例にして説明したが、この発
明はこれに限定されず、例えばレジストローラにこの発
明を適用することも可能である。
また、上記実施例では円板１のスリット１ａを搬送ロー
ラ１３が最大移動区間の中間に位置するような形状とし
たが、機械的な遅延等を考慮する場合には、この形状に
限定されず、自由に設定できることは云うまでもない。
ラ１３が最大移動区間の中間に位置するような形状とし
たが、機械的な遅延等を考慮する場合には、この形状に
限定されず、自由に設定できることは云うまでもない。
以上説明したように、この発明は搬送位置補正機構を印
字開始前に主走査方向への最大移動区間の任意の初期設
定位置から搬送位置ずれ検知開始位置に移動させて位置
決めする位置決め調整手段を設けたので、初期設定位置
からカットシートの搬送位置検知開始位置までの移動時
間を大幅に短縮でき、スループットを低下させずに搬送
されるカットシートの主走査方向への搬送位置ずれを精
度よく補正できる優れた利点を有する。
字開始前に主走査方向への最大移動区間の任意の初期設
定位置から搬送位置ずれ検知開始位置に移動させて位置
決めする位置決め調整手段を設けたので、初期設定位置
からカットシートの搬送位置検知開始位置までの移動時
間を大幅に短縮でき、スループットを低下させずに搬送
されるカットシートの主走査方向への搬送位置ずれを精
度よく補正できる優れた利点を有する。
第１図はこの発明の一実施例を示す画像形成装置の搬送
位置ずれ補正機構を説明する図、第２図は、第１図に示
した搬送ローラの移動量を説明する図、第３図はこの発
明による搬送位置ずれ補正制御動作手順を説明するフロ
ーチャート、第４図は従来の主走査方向位置補正機構を
説明する図、第５図は、第４図に示した搬送ローラの移
動量を説明する図、第６図は従来のシート搬送位置ずれ
補正動作手順を説明するフローチャートである。
位置ずれ補正機構を説明する図、第２図は、第１図に示
した搬送ローラの移動量を説明する図、第３図はこの発
明による搬送位置ずれ補正制御動作手順を説明するフロ
ーチャート、第４図は従来の主走査方向位置補正機構を
説明する図、第５図は、第４図に示した搬送ローラの移
動量を説明する図、第６図は従来のシート搬送位置ずれ
補正動作手順を説明するフローチャートである。
Claims (2)
- （１）搬送されるカットシートの主走査方向への搬送位
置ずれを検知して、前記カットシートを所定の搬送位置
に移動させる搬送位置補正機構を有する画像形成装置に
おいて、前記搬送位置補正機構を印字開始前に前記主走
査方向への最大移動区間の任意の初期設定位置から搬送
位置ずれ検知開始位置に移動させて位置決めする位置決
め調整手段を具備したことを特徴とする画像形成装置。 - （２）位置決め調整手段は、カットシートの搬送通過終
了後、搬送位置補正機構を初期設定位置に移動停止させ
ることを特徴とする特許請求の範囲第（１）項記載の画
像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62017262A JPS63185758A (ja) | 1987-01-29 | 1987-01-29 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62017262A JPS63185758A (ja) | 1987-01-29 | 1987-01-29 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63185758A true JPS63185758A (ja) | 1988-08-01 |
Family
ID=11939052
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62017262A Pending JPS63185758A (ja) | 1987-01-29 | 1987-01-29 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63185758A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4313840C1 (de) * | 1993-04-27 | 1994-07-14 | Siemens Nixdorf Inf Syst | Verschiebevorrichtung für einen Aufzeichnungsträger in einem elektrografischen Druck- oder Kopiergerät |
| US6356735B1 (en) | 1999-06-15 | 2002-03-12 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Sheet transport device and an image-forming apparatus employing the sheet transport device |
| US20110293336A1 (en) * | 2010-05-31 | 2011-12-01 | Kyocera Mita Corporation | Cam driving mechanism, and belt transporting apparatus and image forming apparatus therewith |
| US8764008B2 (en) | 2009-05-20 | 2014-07-01 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Medium transporting device and image forming device |
-
1987
- 1987-01-29 JP JP62017262A patent/JPS63185758A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4313840C1 (de) * | 1993-04-27 | 1994-07-14 | Siemens Nixdorf Inf Syst | Verschiebevorrichtung für einen Aufzeichnungsträger in einem elektrografischen Druck- oder Kopiergerät |
| US6356735B1 (en) | 1999-06-15 | 2002-03-12 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Sheet transport device and an image-forming apparatus employing the sheet transport device |
| US8764008B2 (en) | 2009-05-20 | 2014-07-01 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Medium transporting device and image forming device |
| US20110293336A1 (en) * | 2010-05-31 | 2011-12-01 | Kyocera Mita Corporation | Cam driving mechanism, and belt transporting apparatus and image forming apparatus therewith |
| US8634750B2 (en) * | 2010-05-31 | 2014-01-21 | Kyocera Document Solutions, Inc. | Cam driving mechanism, and belt transporting apparatus and image forming apparatus therewith |
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