JP2022059989A - 歯間ブラシ - Google Patents

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【課題】棒状支持部がぐらつくことを防止できる歯間ブラシを提供する。【解決手段】多数のフィラメントからなるブラシ体5と該ブラシ体5を支持して後方に延びている棒状支持部6とを有するブラシ部2と、前記棒状支持部6を通し、該棒状支持部6よりも内径が大径な孔部を有する硬質合成樹脂でなる硬質部3と該硬質部3の孔部よりも前記棒状支持部6の先端側で該棒状支持部6に密着する軟質合成樹脂でなる軟質部4とを有するブラシ保持部12と、を備えている。【選択図】図1

Description

本発明は、歯間ブラシに関する。
上記歯間ブラシは、歯ブラシでは清掃が困難な歯と歯の間の隙間を清掃するために使用される。従来の歯間ブラシは、毛と、毛を撚り合わせた棒状支持部としてのワイヤと、該ワイヤに取り付けられた柄とからなり、該柄がメインボディを備え、該メインボディには、ワイヤの基部が貫通した縦孔と、該縦孔に繋がり、前記メインボディを横方向に貫通している空間部と、該空間部の内壁面における前記縦孔の開口部の周縁部から該空間部内に延びた管状のワイヤ抜止部とが形成されている。そして、前記ワイヤ抜止部が、前記ワイヤの基部の先端部が該ワイヤ抜止部に挿入されている状態で、該ワイヤとともに屈曲されて構成される(例えば、特許文献1参照)。
特許第4942794号公報
特許文献1の歯間ブラシでは、メインボディの縦孔の内径がワイヤ(棒状支持部)の外径よりも大径に構成されているため、ワイヤと縦孔との間に隙間が発生してしまう。そのため、使用時にワイヤがぐらついてしまい、使用し難いという不都合がある。
そこで、本発明は、かかる実情に鑑み、棒状支持部がぐらつくことを防止できる歯間ブラシを提供することを課題とする。
本発明に係る歯間ブラシは、多数の毛からなるブラシ体と該ブラシ体を支持して後方に延びている可撓性を有する棒状支持部とを有するブラシ部と、前記棒状支持部を通し、該棒状支持部よりも内径が大径な孔部を有する硬質合成樹脂でなる硬質部と該硬質部の孔部よりも前記棒状支持部の先端側で該棒状支持部に密着する軟質合成樹脂でなる軟質部とを有するブラシ保持部と、を備えていることを特徴としている。
かかる構成によれば、硬質部の孔部よりも棒状支持部の先端側で棒状支持部に軟質合成樹脂が密着して支持しているので、歯間ブラシの使用時に棒状支持部がぐらついてしまうことを防止できる。また、棒状支持部と孔部との隙間により、歯間ブラシの使用時に棒状支持部が曲げられたときに棒状支持部への応力集中を抑制でき、棒状支持部が折れにくくなる。
また、本発明に係る歯間ブラシは、前記孔部の先端部は、内径が先端側ほど大径となるテーパー形状を有するテーパー部を備えていてもよい。
上記のように、内径が先端側ほど大径となるテーパー形状を有するテーパー部を備えることによって、歯間ブラシの使用時に棒状支持部が曲げられたときに、テーパー部に沿って棒状支持部が曲げられるので、棒状支持部が一点で集中的に曲げられることによる棒状支持部への応力の一点集中を抑制でき、棒状支持部が折れ難くなる。
また、本発明に係る歯間ブラシは、前記軟質部が、前記テーパー部に前記軟質合成樹脂が入り込んだ入り込み部分を有する構成であってもよい。
上記のように、テーパー部に軟質合成樹脂が入り込んだ入り込み部分を有することによって、棒状支持部におけるテーパー部に対応する部分にも軟質合成樹脂が密着するため、棒状支持部を保護することができる。
また、本発明に係る歯間ブラシは、前記孔部が、該孔部に挿通された前記棒状支持部と共に曲げられて抜け止め部を構成しており、前記軟質部は、前記軟質合成樹脂が該抜け止め部の周囲を覆った覆い部を有する構成であってもよい。
上記のように、軟質部が、折り曲げられて構成された抜け止め部の周囲を覆った覆い部を有することによって、アンカー効果を発揮して軟質合成樹脂が抜け止め部から剥がれ難くできる。
以上より、本発明によれば、硬質部の孔部よりも棒状支持部の先端側で棒状支持部に軟質合成樹脂が密着して支持しているので、使用時に棒状支持部がぐらついてしまうことを防止できる歯間ブラシを提供することができる。
本発明のL型の歯間ブラシの側面図である。 硬質合成樹脂を一次成形して得られた硬質部を示し、(a)は正面図、(b)は背面図、(c)は平面図、(d)は側面図である。 硬質部に軟質合成樹脂を二次成形して軟質部を合体させたL型の歯間ブラシを示し、(a)は正面図、(b)は背面図、(c)は平面図、(d)は側面図、(e)は図3(d)のIII-III線断面図である。 (a)は孔部にワイヤを通す直前の状態を示し、(b)はワイヤを通した孔部を治具を用いて押圧する直前の状態を示し、(c)は孔部を治具を用いて曲げることで抜け止め部が形成された状態を示している。 抜け止め部が形成された硬質部に軟質合成樹脂を射出して歯間ブラシを形成した状態を示している。 (a)はI型の歯間ブラシを構成する硬質部の正面図、(b)は同硬質部の平面図、(c)は同硬質部の側面図である。 (a)は同硬質部に軟質部を一体成型したI型の歯間ブラシの正面図、(b)は同歯間ブラシの平面図、(c)は同歯ブラシの側面図である。
以下、本発明の一実施形態に係るL型の歯間ブラシについて、図面を参照しつつ説明する。
図1に示すように、歯間ブラシ1は、ブラシ部2と、硬質合成樹脂からなる硬質部3と、軟質合成樹脂からなる軟質部4と、を備えている。歯間ブラシ1は、歯ブラシでは清掃が困難な歯と歯の間の隙間を清掃するために使用される。
ブラシ部2は、多数の毛からなるブラシ体5と、該ブラシ体5を支持して後方に延びる棒状支持部であるワイヤ6と、を備えている。ワイヤ6は、毛を撚り合わせて構成されている。毛は、獣毛、植物繊維、合成樹脂繊維等を含む。
硬質部3は、先端側硬質部7と、先端側硬質部7の後端から下方に延びる中間側硬質部8と、中間側硬質部8の下端から下方に延びる下端側硬質部9と、を備えている。
軟質部4は、先端側軟質部10と、先端側軟質部10の後端から下方に延びて把持部を構成する中間側軟質部11と、を備えている。先端側軟質部10は、後述する孔部7Kよりもワイヤ6の先端側でワイヤ6の外面の周方向全周に亘って密着する、つまりワイヤ6の外面のぐるり一周に亘って密着する先端側第1軟質部10Aと、先端側第1軟質部10Aの後端から後方に延びるとともに、中間側軟質部11の上端に連結される先端側第2軟質部10Bと、を備えている。
先端側硬質部7は、図2(a),(b)及び図4(a)に示すように、ワイヤ6を通すことができるように、該ワイヤ6よりも内径が大径な孔部7Kを有し、かつ、径方向中央に形成される円筒状部7Aと、孔部7Kが前方側に延びるように形成され、該円筒状部7Aの底側部及び左側部並びに右側部を覆うとともに後方側ほど径が大きくなるテーパー状のテーパー部7Tを有する首部7Bと、を備えている。このように、ワイヤ6と孔部7Kとの隙間により、歯間ブラシ1の使用時にワイヤ6が曲げられたときにワイヤ6への応力集中を抑制でき、ワイヤ6が折れにくくなる。また、首部7Bに内径が先端側ほど大径となるテーパー形状を有するテーパー部7Tを備えることによって、歯間ブラシの使用時にワイヤ6が曲げられたときに、テーパー部7Tに沿ってワイヤ6が曲げられるので、ワイヤ6が一点で集中的に曲がることによるワイヤ6への応力の一点集中を抑制でき、ワイヤ6が折れ難くなる。前記先端側硬質部7と前記先端側軟質部10とでワイヤを保持するブラシ保持部12(図1参照)を構成する。また、中間側硬質部8と中間側軟質部11とで把持部13(図1参照)を構成している。尚、図2(a)の歯間ブラシが正面を向いた状態において、紙面の手前側を前側とし、紙面の奥側を後側とし、左右の側を左側及び右側とし、上下の側を上側及び下側として、以下において説明する。
ワイヤ6は、例えばステンレス等の金属で構成され、ブラシ体5よりも長い寸法に構成されていて、ブラシ体5から後方に一直線上に延びている。ここでは、棒状支持部(ワイヤ6)は、可撓性を有するものであれば、各種の金属以外の各種の合成樹脂で構成することができる。この実施形態では、ステンレス製のワイヤ6を用いており、該ワイヤ6に外力が加わって曲がってしまうと、その形状を維持することになる。これに対して合成樹脂で細い棒を構成し、その細い棒に外力が加わると、弾性的に曲がり、外力が無くなると、元の形状に弾性復帰する。
中間側硬質部8は、ブラシ保持部12を構成する先端側硬質部7から下方へ緩やかな湾曲状に延びて前側を構成する前側部8A(図1参照)と、前側部8Aから下方へ延びて中間側軟質部11で覆われる芯部(図示せず)と、を備えている。芯部の下端に下端側硬質部9(図1参照)が連結されている。
硬質部3は、一次成形時に軟化した硬質合成樹脂を射出成形することによって成形される。また、軟質部4は、一次成形された硬質部3に対して軟化した軟質合成樹脂を射出成形(二次成形)することによって成形される。また、一次成形後(二次成形前)において、左右一対の治具14,14(図4(b),(c)参照)を用いて孔部7Kに挿通されたワイヤ6と共に孔部7Kが曲げられて抜け止め部15を構成する。
図2(a),(b),(c),(d)に硬質部3の上部を示している。尚、図の破線は、二次成形される軟質部4を示している。硬質部3の材料としては、ポリプロピレン(PP)を用いることができるが、ポリスチレン(PS)、ポリカーボネート(PC)等の各種の硬質合成樹脂を用いることができる。
先端側軟質部10は、図3(c),(d)に示すように、硬質部3の孔部7Kよりもワイヤ6の先端側でワイヤ6に密着するように、硬質部3の前端から前方へ突出する状態で設けられている。また、先端側第1軟質部10Aは、前後方向に長い円柱状に構成され、先端面10aが丸い円弧形状(半円形状)に構成されている。前記のように、硬質部3の孔部7Kよりもワイヤ先端側でワイヤ6に軟質合成樹脂が密着して支持しているので、歯間ブラシの使用時にワイヤ6がぐらついてしまうことを防止できる。軟質部4の材料としては、エラストマーを用いることができるが、天然ゴムや合成ゴムの他、各種の軟質合成樹脂等を用いることができる。また、使用時に先端側第1軟質部10Aの丸い先端面10aが歯茎等に接触しても、違和感が少なく、使用できる。
孔部7Kの先端部に備える首部7Bの先端側内側には、先端側ほど大径となるテーパー形状を有するテーパー部7T(図4(a)参照)を備えている。先端側第1軟質部10Aは、テーパー部7Tに射出成型時の軟質合成樹脂が入り込んだ入り込み部分10S(図5及び図5の拡大図参照)を有している。このように、先端側第1軟質部10Aが、テーパー部7Tに軟質合成樹脂が入り込んだ入り込み部分10Sを有していることによって、ワイヤ6におけるテーパー部7Tに対応する部分にも、軟質合成樹脂が密着するため、ワイヤ6を保護することができる。
また、孔部7Kは、孔部7Kに挿通されたワイヤ6と共に左右一対の治具14,14を用いて曲げられて抜け止め部15(図4(c)参照)を構成している。また、先端側第2軟質部10Bは、射出成型時の軟質合成樹脂が抜け止め部15の周囲を覆う覆い部4Bを有している。このように、抜け止め部15の周囲を軟質合成樹脂でなる覆い部4Bが覆うことによって、アンカー効果を発揮して軟質合成樹脂が抜け止め部15から剥がれ難くできる。
歯間ブラシ1の製造方法について説明する。まず、図4(a)に示すように、一次成形で成形された硬質部3の孔部7Kにワイヤ6の基部を差し込む直前の状態を示している。次に図4(b)に示すように、硬質部3の孔部7Kにワイヤ6の基部を差し込んだ後、左右一対の治具14,14を用いて孔部7Kに挿通されたワイヤ6と共に孔部7Kが曲げられる直前の状態を示している。尚、左右一対の治具14,14は、所定温度(硬質合成樹脂が軟化する温度)に上げてから、孔部7Kを左右両側から押圧することが好ましい。また、一方の治具14の押圧面が山型に突出する凸面に形成され、他方の治具14の押圧面が山型に凹む凹面に形成されているが、S字形状やジグザグ形状等、どのような形状であってもよい。
図4(c)に示すように、左右一対の治具14,14で孔部7Kを押圧成形することによって、孔部7K及びワイヤ6がV字状に曲げられて、ワイヤ6が孔部7Kから抜けてしまうことを防止する抜け止め部15を構成している。
続いて、軟化状態の軟質合成樹脂を射出することによって、図5に示すように、ワイヤ6の先端側でワイヤ6に密着するとともに抜け止め部15の周囲を覆い部4Bで覆うとともに、図1に示す先端側第2軟質部10Bと把持部を構成する中間側軟質部11とが一体的に形成されて、歯間ブラシ1の製造が終了する。
尚、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変更を加え得ることは勿論である。
前記実施形態では、L字型の歯間ブラシ1を示したが、図7(a),(b),(c)に示すI字型の歯間ブラシ16であってもよい。図6(a),(b),(c)は、I字型の歯間ブラシ16を構成する硬質部17を示し、図7(a),(b),(c)は、一次成形された硬質部3に軟質合成樹脂を射出して二次成形した軟質部18を一体化させることにより得られたI字型の歯間ブラシ16を示している。尚、一次成形後(二次成形を行う前まで)に、実施形態で示した左右一対の治具14,14を用いて孔部7Kが形成された円筒状部7A(図6(a)参照)を押圧してワイヤ(図7(a),(b)ではワイヤを省略している)とともに曲げて抜け止め部(図示せず)を形成することになる。
硬質部17について説明すれば、図6(a),(b),(c)に示すように、孔部7Kを構成する円筒状部7Aと、円筒状部7Aの左右両側を覆う左右一対の覆い部21,21と、を有する先端側硬質部22と、先端側硬質部22の下端部から下方に延びる中間側硬質部23と、中間側硬質部23の下端から下方に延びるとともに中間側硬質部23の直径よりも大きな直径を有する下端側硬質部24と、を備えている。中間側硬質部23の上下方向両端部には、径方向に貫通する上下一対の孔25,26が形成されている。これら孔25,26に軟質合成樹脂が入り込むことになる。また、中間側硬質部23の左右両側のそれぞれには、左右方向外側に突出する小判形状の膨出部27を備えている。
軟質部18について説明すれば、図6(a)の硬質部17の円筒状部7Aと覆い部21,21との間に形成されている空間28が軟質合成樹脂で埋められた埋め込み部29(図7(a)参照)と、硬質部17の先端側硬質部22の下端から下端側硬質部24の上端までの間において中間側硬質部23(図6(a)参照)の外側を軟質合成樹脂で覆って把持部を構成する中間側軟質部30(図7(a)参照)と、硬質部17の左右一対の覆い部21,21間に形成された上下方向に延びる一対の溝部31M,31Mを介して硬質部17の先端部よりもワイヤの先端側に軟質合成樹脂が流れ込んで形成される先端側軟質部31(図7(a),(c)参照)と、を備えている。この先端側軟質部31が、硬質部17の孔部7Kよりもワイヤ(図示せず)の先端側でワイヤに密着して支持する。
また、前記実施形態では、孔部7Kを円筒状に構成したが、楕円筒状や角型筒状等であってもよい。また、孔部7Kがワイヤの外面の一周を覆う筒状に構成したが、孔部7Kがワイヤの外面の一部を覆う断面形状が半円状又はCの字状であってもよい。
また、前記実施形態では、軟質部4を先端側軟質部10と中間側軟質部11とが一体成形されたものから構成したが、先端側軟質部10と中間側軟質部11とが別体形成されたものから構成してもよい。
1…歯間ブラシ、2…ブラシ部、3…硬質部、4…軟質部、4B…覆い部、5…ブラシ体、6…ワイヤ(棒状支持部)、7…先端側硬質部、7A…円筒状部、7B…首部、7K…孔部、7T…テーパー部、8…中間側硬質部、8A…前側部、9…下端側硬質部、10…先端側軟質部、10A…先端側第1軟質部、10B…先端側第2軟質部、10a…先端面、10S…入り込んだ部分、11…中間側軟質部、12…ブラシ保持部、13…把持部、14…治具、15…抜け止め部、16…歯間ブラシ、17…硬質部、18…軟質部、21…覆い部、22…先端側硬質部、23…中間側硬質部、24…下端側硬質部、25,26…孔、27…膨出部、28…空間、29…埋め込み部、30…中間側軟質部、31…先端側軟質部、31M,31M…溝部

Claims (4)

  1. 多数の毛からなるブラシ体と該ブラシ体を支持して後方に延びている可撓性を有する棒状支持部とを有するブラシ部と、
    前記棒状支持部を通し、該棒状支持部よりも内径が大径な孔部を有する硬質合成樹脂でなる硬質部と該硬質部の孔部よりも前記棒状支持部の先端側で該棒状支持部に密着する軟質合成樹脂でなる軟質部とを有するブラシ保持部と、
    を備えていることを特徴とする歯間ブラシ。
  2. 前記孔部の先端部は、内径が先端側ほど大径となるテーパー形状を有するテーパー部を備えていることを特徴とする請求項1に記載の歯間ブラシ。
  3. 前記軟質部は、前記テーパー部に前記軟質合成樹脂が入り込んだ入り込み部分を有することを特徴とする請求項2に記載の歯間ブラシ。
  4. 前記孔部は、該孔部に挿通された前記棒状支持部と共に曲げられて抜け止め部を構成しており、前記軟質部は、前記軟質合成樹脂が該抜け止め部の周囲を覆った覆い部を有することを特徴とする請求項1~3のうちのいずれか1項に記載の歯間ブラシ。
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