JP2022051423A - トイレ装置 - Google Patents

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泰章 甲山
Yasuaki Koyama
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Abstract

Figure 2022051423000001
【課題】壁掛け式の大便器を支持するための支持強度を備えつつ、コンパクト化を図るトイレ装置を提供する。
【解決手段】便器本体と、便器本体を床面から浮上した位置に固定するための支持構造体と、を備えるトイレ装置であって、支持構造体は、便器本体の背面を連結するための前面板と前面板の左右端縁部から後方に向かって突設した左側面板および右側面板とにより全体略コ字状に形成してなることを特徴とするトイレ装置を提供する。
【選択図】図2

Description

この発明は、パブリックな多目的トイレにおいて前方に張り出した壁掛け式便器本体の張り出し量を可及的に削減して便室内のコンパクト化を図るトイレ装置に関するものである。
パブリックな多目的トイレは、便室内部に乳児用のチェアを設置する等の必要に迫られ便室の設置床面積が拡大する傾向になりつつある。現状では建築物、特にリモデル建築において便室の設置床面積を増大することは実際問題として困難であり、その結果便器本体やその付属設備を簡素化(コンパクト化)して便室内を有効に広く使用できる環境を作るしかないのが便室の現状である。
さらには、便室内の便器は、清掃作業の負荷軽減のためや感染症対策のために壁掛け式の大便器を採用する傾向にある。このような壁掛け式便器においては、大便器の背面側に、大便器を支持する構造体を設ける必要があり、便室内の使用空間の拡大が更に困難となってきている。このような壁掛け式便器としては、特許文献1や特許文献2に記載のものがある。
特許文献1には、上下に大小異なる円形の孔を有した板状パネルの前後端部を左右いずれか一方向に延設して平面視略コ字形状に形成し、当該パネルの延設部分に大便器背面側の左右上端部近傍をボルトなどで係止することでトイレ空間床面から大便器を浮上した状態に支持できる構成が記載されている。
特許文献2に記載の壁掛け式便器は、トイレ室床面に設置した略直方体形状に形成した箱型フレームを構成する梁から前方に突出した左右2本のボルトに大便器の背面側を係止することによりトイレ空間床面から大便器を浮上した状態に支持できる構成が記載されている。
特開平09-217409号公報 特開2016-138418号公報
しかしながら、特許文献1に開示されている技術では、トイレ空間床面から浮上して便器本体を支持できるものの左右独立してトイレ空間床面に立設したパネルで大便器を支持する構成のため、壁掛け式便器の前方への張り出し量を少なくするためにパネルの前後幅を狭くした場合、大便器を支持するための所定の支持強度を得ることができず、支持パネルが変形または破損する虞があった。
また、特許文献2に開示されている技術では、便器から生起される重量荷重を支持するために、箱型フレームを構成する複数の梁に分散して所定の支持強度を維持している。そのため、箱型フレームを構成する梁の前後長を短くすると、大便器を支持するための所定の支持強度を維持することが出来ず、箱型フレームが変形して大便器本体が傾く、またはトイレ空間床面に接触する虞があった。
本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたものであり、大便器を支持するための支持強度を備えつつ、コンパクト化を図るトイレ装置を提供せんとするものである。
本発明に係るトイレ装置は、便器本体と便器本体を床面から浮上した位置に固定するための支持構造体と、を備えるトイレ装置であって、支持構造体は、便器本体の背面を連結するための前面板と前面板の左右端縁部から後方に向って突設した左側面板と右側面板とにより全体略コ字状に形成してなるものである。
このような構成のトイレ装置によれば、壁掛便器を支持する支持構造体を略コ字状に各面板を連結したことにより前面板の前後方向に対する剛性が向上でき、トイレ装置の前出形態をよりコンパクトにすることができる。
本発明に係るトイレ装置の他の態様は、支持構造体は、縦板状の前面板と、縦板状の左側面板および右側面板と、各面板の底辺端縁部を接続した平板状の床面板と、により床面板上に全体略コ字状の構造体を形成したものである。
このような構成のトイレ装置によれば、支持構造体を構成する全ての面板を連結することにより互いの面板が変形することを抑制して支持構造体の剛性を向上できる。
本発明に係るトイレ装置の他の態様は、左側面板または右側面板には、便器本体からの排水を流すための排水管を挿通するために上下方向に長い形状を有する挿通孔を設けたものである。
このような構成のトイレ装置によれば、支持構造体の強度を保ちつつ壁掛便器の設置現場にて適宜調整される排水勾配に応じて排水管の上下調整移動に対応することができる。
本発明に係るトイレ装置の他の態様は、前面板の前後面には便器本体を前面板に支持するための補強を行う補強平板を貼設したものである。
このような構成のトイレ装置によれば、便器本体の荷重および便器本体にかかる荷重を前面板のできるだけ広い範囲に分散でき、局所荷重を低減して支持構造体が変形したり破損したりする虞を解消できる。
本発明に係るトイレ装置の他の態様は、補強平板に連結した便器本体は、前面板に対して補強平板と共に上下移動可能に構成したものである。
このような構成のトイレ装置によれば、補強平板が便器本体の上下移動に追従するため、便器本体から生起される荷重を補強平板を介して前面板の広い範囲に分散でき、便器本体の荷重を気にすることなく施工が可能となり、さらに、メンテナンス性も向上できる。
本発明によれば、簡易な構造に関わらず便器支持強度を向上することができると共に、トイレ装置の前出形態をよりコンパクトにすることができる。
本発明の実施形態に係るトイレ装置を設置した便室を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る支持構造体に便器と給水タンクを取り付けた状態を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る支持構造体に便器と給水タンクを取り付けた状態を示す断面模式図である。 本発明の実施形態に係る支持構造体に排水管を取り付けた状態を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る支持構造体に排水管を取り付けた状態を示す表側側面図である。 本発明の実施形態に係る支持構造体を示す背面図である。 本発明の実施形態に係る支持構造体に排水管を取り付けた形態を示す背面図である。 本発明の実施形態に係る支持構造体に排水管を取り付けた形態を示す裏側斜視図である。 本発明の実施形態に係る支持構造体に便器と給水タンクを取り付けた状態を示す側面図である。 本発明の実施形態に係る便器本体を便室内のコンクリートスラブ層を基準として位置決めした際の排水管と排水管用孔との位置関係を示す側面模式図である。 本発明の実施形態に係る便器本体を便室内の床仕上げ材を基準として位置決めした際の排水管と排水管用孔との位置関係を示す側面模式図である。
この発明の要旨は、便器本体と、前記便器本体を床面から浮上した位置に固定するための支持構造体と、を備えるトイレ装置であって、前記支持構造体は、前記便器本体の背面に連結するための前面板と前記前面板の左右端縁部から後方に向って突設した左側面板および右側面板とにより全体略コ字状に形成し、また、前記支持構造体は、縦板状の前記前面板と、縦板状の前記左側面板と前記右側面板と、各面板の底辺端縁部を接続した平板状の床面板と、により前記床面板上に全体略コ字状の構造体を形成したことを特徴とする。また、前記左側面板または前記右側面板には、前記便器本体からの排水を流すための排水管を挿通するために上下方向に長い形状を有する挿通孔を設けたこと、また、前記前面板との前後面には前記便器本体を前記前面板に支持するための補強を行う補強平板を貼設したこと、また、前記補強平板に連結した前記便器本体は、前記前面板に対して前記補強平板と共に上下移動可能に構成したことである。
本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。
図1に示すように、Sはトイレ空間、すなわち、便室を示しており、便室S内の所定位置には便器本体10を便室床面S1から浮上した位置に支持するための支持構造体20が便室Sの床面にボルトで固定されている。
便器本体10は便室床面S1から浮上した位置に支持される壁掛式の便器よりなり、図2に示すように、便器ボール部11とその上に載置する便座部12とで構成されている。
便器ボール部11の背面側には、図3に示すように、給水タンク30に連通した給水パイプ14と、便器ボール部11の汚物を排水するための排水管15とが連通連設されている。
かかる便器本体10の背面側には、支持構造体20を介して便器本体10を床面から一定の高さ位置に支持固定するための取付け面部16が設けられている。
このように構成した便器本体10を便室床面S1から浮上して支持固定するための支持構造体20は次のように構成されている。
支持構造体20は、図4乃至図6に示すように、便器本体10の背面側に連結するための前面板21と前面板21の左右端縁部に略コ字状に突設した左側面板22と右側面板23とにより略コ字状に形成すると共に、各面板の底面を載置固定した平板状の床面板24とで構成している。
前面板21は、正面視略方形の金属板で構成し、その左右両端縁に金属製の左側面板22と右側面板23をそれぞれ後方に延設している。前面板21と左側面板22および右側面板23とは、溶着している。
前面板21は、図4に示すように、中央に縦長孔21aを、上半部の左右両端部近傍に縦長スリット21b、21cをそれぞれ形成するとともに、左右の縦長スリット21b、21cの下方には、縦長の調整孔21d、21eをそれぞれ穿設している。また、前面板21は、縦長孔21aの下方位置に横長板状の表側補強平板25を表側に設けている。
表側補強平板25は、左右両端部近傍に表側から裏側に向けて固定ネジFを挿通し、固定ネジFの先端を裏側補強平板27に螺着している。さらに、表側補強平板25は、前面に前後調整ネジBを突設した側面視略L字状の横長ブラケット板26を重ねて配設している。
横長ブラケット板26の前後調整ネジBは、締め付けの程度に応じて前後調整ネジBのネジ頭の前後位置を調整自在に構成している。これにより、前後調整ネジBに当接する便器本体10の下端部近傍は、その前後位置を調整できる。
前面板21の裏側面には、図6に示すように、下方開口の略コ字状の裏側補強平板27を前面板21に重ねて配設している。裏側補強平板27は、上部両側端に便器本体10の背面側に設けた取付け面部16に係止するための係止用杆28を突設している(図4参照)。係止用杆28は、前面板21の左右に穿設した縦長スリット21b、21cに挿貫して前面板21の表側に突出している。これにより、便器本体10は、係止用杆28の高さ位置を縦長スリット21b、21cに沿って調整することで便室床面S1に対する高さ位置を調整自在としている。
前面板21の左右端縁部に溶接した左側面板22および右側面板23は、上部にメンテナンス用の円孔22a、23aを円形状に穿設し、下部に排水管用孔22b、23bを便室床面S1に近接離反する方向を長軸とする略楕円形状に穿設している。
また、かかる平面視略コ字状に連結した前面板21と左側面板22および右側面板23は、図7及び図8に示すように、横長状の床面板24に載置固定されている。床面板24は、便室床面S1にボルトを介して固定されている。
便器本体10を支持する支持構造体20は上記のように構成されており、かかる支持構造体20には便器本体10の他に排水管15が連設固定されている。
排水管15は、図4および図8に示すように前面板21の縦長孔21aの下部に取り付けた上部開口とする略コ字状の排水管支持部15dに支持固定されている。排水管15は、左側面板22または右側面板23に設けた排水管用孔22b、23bのいずれかに貫通している。排水管15の基部は、図7に示すように、エルボ管15aを介して下方に伸延しており、中間部は蛇腹管15bを介して斜め上方の横方向に伸延して先端部を先端部を前面板21の縦長孔21aに臨ませ前面板21の縦長孔21aから開口端部15cを突出させている。
また、排水管用孔22b、23bは、図4、図5に示すように、長軸を上下方向とする縦長の楕円形状に形成しており、挿通する排水管15を上下方向に移動可能に構成している。
すなわち、排水管15は、図7に示すように、便器本体10の排水孔10aに接合する開口端部15c及びその下手部分が中央の蛇腹管15bから斜め下方に傾斜しながらエルボ管15aに連結した排水管としている。排水管15は、かかる排水管用孔22b、23bの長楕円形状部に挿貫されているため、蛇腹管15bを介して当該孔内で上下に変位させて便器本体10の排水孔10aとの接合位置の調整を行い排水機能を円滑化すると共に無理のない確実な排水管接合を行うことができる。
かかる排水管15の接合位置の調整は、便器本体10の便室床面S1からの調整による排水部の高さに合わせて排水管15の配設勾配の高さを調整するものである。例えば、図10および図11に示すように、便器本体10の設置位置を床仕上げ材S2を基準として設定した場合に長楕円形状の排水管用孔22b、23bの上部に挿管する場合や、便器本体10の設置位置を床仕上げ材S2を除いたコンクリートスラブ層S3を基準として設定した場合に排水管用孔22b、23bの中間部に挿管する場合等のように便器本体10の設置位置に合わせて排水管15の始端部分を長楕円形状の排水管用孔22b、23b内において上下位置調整し、便器本体10と確実に接合できるように構成している。
なお、図中、符号S2は支持構造体20を配設固定する便所内の床仕上げ材であり、符号S3は床仕上げ材S2上に形成したコンクリートスラブ層S3である。
排水管15の開口端部15cは便器ボール部11の排水孔10aに形成したサイフォン機構の終端口に連結連通している。
このように壁掛け式の便器本体10は、支持構造体20の前面に取り付けられたものであり、支持構造体20の縦長スリット21b、21cから前面に突出固定した係止用杆28を便器本体10の背面部に設けた取付け面部16に係止連結することにより、便器本体10の重量負荷を裏側補強平板27で支持できるように構成している。
また、便器本体10を係止用杆28で支持して支持構造体20に取り付けた場合、便器本体10の取付け面部16の下半部分は、図3に示すように、支持構造体20の表側の横長ブラケット板26に突設した前後調整ネジBのネジ頭に当接して支持される。
便器本体10の床面からの浮上位置の調整及び排水管15との連結位置調整は便器本体10の取付け面部16と係合する係止用杆28を縦長スリット21b、21cを介して上下にスライドさせることにより行う。
裏側補強平板27の左上端縁27aおよび右上端縁27bは、図8に示すように、後方に折り曲げ、また支持構造体20の左側面板上縁部22cおよび右側面板上縁部23cは側方に折曲し、その前端部からピン体22d、23dを垂設している。ピン体22d、23dは裏側補強平板27の左上端縁27aおよび右上端縁27bの折曲片に螺着しており、裏側補強平板27の上部近傍に突設した係止用杆28に生起される便器本体10の重量負荷によって裏側補強平板27に生起される偏奇荷重を抑制し、裏側補強平板27の歪みを規制して可及的に支持構造体20の便器本体10を支持する支持機能を補強する。
以上のように便器本体10は支持構造体20に係止用杆28を介して係合することにより取付けられ、便器本体10の重量負荷は表側補強平板25および裏側補強平板27を介して支持構造体20の全体に及ぶように構成している。
すなわち、壁掛け式の便器本体10の背部上半部を係止用杆28で支持すれば、便器本体10の重量負荷は係止用杆28を介して支持構造体20の上部に手前方向の引っ張り応力を与えることになると共に、横長ブラケット板26の前後調整ネジBを介して支持構造体20の下部に後方への押圧力を付与することにより便器本体10の裏側における上下部位置において前後互いに打ち消し合う応力を付与して上下部の前後応力のバランスをとることにより前面板21に便器本体10により生起される回転モーメントを抑制している。これにより、支持構造体20を用いた簡易な便器取付構造体に関わらず便器本体10の支持機能を相互に補完することができる効果がある。
表側補強平板25は支持構造体20の表側の縦長孔21aの下方位置に横長に配設され、左右両端部近傍に固定ネジFを挿通して固定しており、この表側補強平板25の表面に重ねて横長ブラケット板26が前後調整ネジBを介して一体に重ねて配設されており、横長ブラケット板26には便器本体10の裏側下部の重量負荷を受け止めるための前後調整ネジBが突出されており、前後調整ネジBの横長ブラケット板26からの突出量を調整することにより便器本体10の取付け面部16下部の重量負荷から派生する受け止め負荷応力を調整すると共に、便器本体10の支持姿勢も調整できる。
かかる表側補強平板25は裏側補強平板27と共に一体となって支持構造体20の面板全体の強度を補完し、かつ便器本体10の上下部の重量負荷を支持構造体20の上下部において上部引っ張り応力と下部引っ張り応力との応力バランスに変換する、すなわち、前方への引っ張りと後方への引っ張りのバランスの均衡を保持するように構成した。
なお、本実施形態において、排水管15は、便室床面S1に設けた排水孔10aと連結することで便器本体10内の汚水を排出できる構成について説明したが、本発明はこの排出形態に限定されず、例えば、便室後壁S4に設置した横引式の排水管に連結するために排水管用孔22b、23bのいずれにも排水管15を挿貫しない構成としてもよい。この場合、排水管15は、排水管支持部15dと便室後壁S4とで支持固定されることとなる。
最後に、上述した各実施の形態の説明は本発明の一例であり、本発明は上述の実施の形態に限定されることはない。このため、上述した各実施の形態以外であっても、本発明に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、設計等に応じて種々の変更が可能であることは勿論である。
10 便器本体
10a 排水孔
11 便器ボール部
12 便座部
14 給水パイプ
15 排水管
15a エルボ管
15b 蛇腹管
15c 開口端部
15d 排水管支持部
16 取付け面部
20 支持構造体
21 前面板
21a 縦長孔
21b、21c 縦長スリット
21d、21e 調整孔
22 左側面板
22a 円孔
22b 排水管用孔
22c 左側面板上縁部
22d ピン体
23 右側面板
23a 円孔
23b 排水管用孔
23c 右側面板上縁部
23d ピン体
24 床面板
25 表側補強平板
26 横長ブラケット板
27 裏側補強平板
27a 左上端縁
27b 右上端縁
28 係止用杆
30 給水タンク
B 前後調整ネジ
F 固定ネジ
S 便室
S1 便室床面
S2 床仕上げ材
S3 コンクリートスラブ層
S4 便室後壁

Claims (5)

  1. 便器本体と、
    前記便器本体を床面から浮上した位置に固定するための支持構造体と、を備えるトイレ装置であって、
    前記支持構造体は、前記便器本体の背面を連結するための前面板と前記前面板の左右端縁部から後方に向かって突設した左側面板および右側面板とにより全体略コ字状に形成してなることを特徴とするトイレ装置。
  2. 前記支持構造体は、縦板状の前記前面板と、
    縦板状の前記左側面板および前記右側面板と、
    各面板の底辺端縁部を接続した平板状の床面板と、
    により前記床面板上に全体略コ字状の構造体を形成したことを特徴とする請求項1に記載のトイレ装置。
  3. 前記左側面板または前記右側面板には、前記便器本体からの排水を流すための排水管を挿通するために上下方向に長い形状を有する挿通孔を設けたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のトイレ装置。
  4. 前記前面板の前後面には前記便器本体を前記前面板に支持するための補強を行う補強平板を貼設したことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のトイレ装置。
  5. 前記補強平板に連結した前記便器本体は、前記前面板に対して前記補強平板と共に上下移動可能に構成したことを特徴とする請求項4に記載のトイレ装置。
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