JP2022050508A - 電線・ケーブルの接続構造 - Google Patents
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Abstract
Description
しかし、図示を省略するが、例えば、2本の電線・ケーブル50の導体51を接続管に両端側からそれぞれ挿入し、接続管ごとかしめて接続するいわゆる直線接続方式は、プルボックス100内で直線部分を確保することが難しいため採用しづらい。
狭いプルボックス100内で電線・ケーブル50に端子10(後述する図12(a)参照)を取り付けるのは難しいので、電線・ケーブル50をプルボックス100から一旦引き出し、電線・ケーブル50の被覆をそれぞれ剥ぎ取り、導体51に端子10をそれぞれ取り付けることになる。
しかし、先に端子台の位置を決め、プルボックス100内に端子台を固定してしまうと、プルボックス100の外に一度引き出してしまった電線・ケーブル50を元の状態に戻すのは難しい。そのため、端子10を端子台に取り付けることも困難になる。
このように、プルボックス100内に端子台を設けて電線・ケーブル50同士を接続することも採用しづらい。
そして、電線・ケーブル50の導体51がアルミニウムやアルミニウム合金である場合には、従来の銅や銅合金よりも曲げに対する反発が強く曲げづらいため、上記のような問題が生じやすい。
例えば、内線規程(非特許文献1参照)では、アルミニウム導体を松葉状に接続する方式として、リングスリーブによる接続やC形コネクタなどによる接続のほかに、図12(a)に示すような端子10による接続方式が規定されている。
そして、それをプルボックス100内に戻すことで、図12(b)に示すようにプルボックス100内のように狭い空間内でも比較的容易に電線・ケーブル50同士を電気的に接続することが可能となる。
そのため、図12(b)では、端子10の部分等に絶縁処理等が施された状態が四角形でイメージ的に表されている。
正確に言えば、端子10の羽子板部11の接触面11a(羽子板部11のうち他の端子の羽子板部11と接触する面11a)同士が、それらの先端のみが接触するが全面的には接触しない状態になる場合がある。
また、これを避けるために図13の状態で締め付けを止めてしまうと、端子10同士の接続不良が生じるため、やはり通電性能に支障が出る可能性がある。
しかし、このように処理すると、電線・ケーブル50の曲がりがきつくなるが(図中の電線・ケーブル50の結束バンド60の下側の部分参照)、電線・ケーブル50の導体51がアルミニウムやアルミニウム合金の場合には曲げに対する反発が強く曲げづらいため、このように電線・ケーブル50をきつく曲げて結束バンド60等で固定することが困難な場合が少なくない。
複数本の電線・ケーブルの先端に取り付けられた各端子の羽子板部をそれぞれ導電板に接続することで、前記複数本の電線・ケーブルが前記導電板を介して接続されており、
前記複数本の電線・ケーブルは、前記導電板の面方向において互いに任意の角度で接続できるようになっており、
前記複数本の電線・ケーブルがどのような角度で接続される場合でも、前記各端子の羽子板部の接触面が前記導電板に対してそれぞれ全面で接触する状態で前記導電板に接続されるとともに、
前記導電板に、前記端子の羽子板部が前記導電板の面方向に回ることを防止するための凸部が設けられており、
前記凸部として、前記導電板にピンを取り付けることができるように構成されていることを特徴とする。
ただし、以下に述べる実施形態には、本発明を実施するために技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲を以下の実施形態や図示例に限定するものではない。
以下では、銅導体ケーブルやアルミニウム導体ケーブルと特に断らない限り、電線・ケーブル50は銅導体ケーブルであってもアルミニウム導体ケーブルであってもよい。
本実施形態に係る電線・ケーブルの接続構造1では、2本の電線・ケーブル50の先端の剥き出された各導体51に、羽子板部11を有する端子10がそれぞれ取り付けられている。
そして、各端子10の羽子板部11を、導電性を有する導電板20にそれぞれ接続することで、2本の電線・ケーブル50が導電板20を介して接続されている。
そして、その際、2本の電線・ケーブル50は、導電板20の面方向において互いに任意の角度θで接続できるようになっている。角度θは0°や180°であってもよく、それ以外の角度であってもよい。
すなわち、図2(a)、(b)に例示するように、羽子板部11の接触面11a(図中のドットの部分)は端子10ごとに種々の形状をしているが、このような羽子板部11の接触面11aが全面的に接触できる程度に導電板20は大きく形成されている。
このように構成することの作用効果については後で説明する。
銅導体ケーブル同士(端子10も銅製や銅合金製)を接続する場合は、導電板20も銅製や銅合金製のものを用いることが好ましく、アルミニウム導体ケーブル同士(端子10もアルミニウム製やアルミニウム合金製)を接続する場合は、導電板20もアルミニウム製やアルミニウム合金製のものを用いることが好ましい。
なお、銅導体ケーブル同士やアルミニウム導体ケーブル同士を接続する場合でも、導電板20や各端子10の表面を錫やニッケル等でめっきしたものを用いてもよい。
例えば図13に示したように2本の電線・ケーブル50間に角度がある場合でも、各電線・ケーブル50に取り付ける端子10の向きを変えることで、例えば図4(a)に示すように、各電線・ケーブル50の先端に取り付けた端子10の羽子板部11の接触面11a同士を面接触させることが可能である。
そのため、端子10同士の接触面積が、接触面11aの全面で接触する場合に比べて小さくなるため、端子10同士の接続部分での通電性能に支障が生じる可能性がある。
すなわち、図3に示したように、各端子10の羽子板部1が接続される導電板20の各面21が、2本の電線・ケーブル50が導電板20の面方向において互いにどのような角度θで接続されても各端子10の羽子板部11の接触面11aが導電板20に接触し得る領域Aを含むように構成されている。
そのため、本実施形態に係る電線・ケーブルの接続構造1では、端子10や導体51等に余計な負荷をかけることなく端子10の羽子板部11の接触面11a同士を導電板20に接続することができる。
ところで、例えば、電線・ケーブル50の先端の端子10が接続された部分に絶縁テープを巻き付けるなどして絶縁処理される場合があるが、このように絶縁処理が行われると絶縁処理部分が太くなる。
そのため、例えば図5(a)に示すように、端子10同士を松葉状に接続しようとしても絶縁処理部分B同士が干渉してしまい、端子10の羽子板部11同士が接触しない状態になる場合がある。
そのため、導電板20を介して絶縁処理された2本の電線・ケーブル50を確実に接続させることが可能となり、正常な通電性能が得られる。
なお、この場合も、図1等に示したように、2本の電線・ケーブル50が導電板20の面方向において互いに任意の角度θを有するように構成することも可能である。
また、銅導体ケーブルとアルミニウム導体ケーブルを接続する際に、両者の端子10をうまく接続することができない場合がある。
例えば、図6(a)の写真は、250mm2の銅導体ケーブル用の端子(左側)の羽子板部に、2つの150mm2のアルミニウム導体ケーブル用の端子(右側)の羽子板部を上下から挟むようにして接続したものを撮影したものであるが、上側のアルミニウム導体ケーブル用の端子の羽子板部の先端が銅導体ケーブル用の端子に引っ掛かってしまい、上側のアルミニウム導体ケーブル用の端子の羽子板部と銅導体ケーブル用の端子の羽子板部とが一部でしか接触しておらず、十分に接触できていない。
これらの接続状態では、正常な通電性能が確保できない。
すなわち、例えば図7(a)~(c)に示すように、導電板20の複数の箇所にそれぞれ単数又は複数の端子10の羽子板部11を接続することで、複数本の電線・ケーブル50が導電板20を介して接続されるように構成することが可能である。
そのため、導電板20を介して複数本の電線・ケーブル50を確実に接続させることが可能となり、正常な通電性能が得られる。
また、図7(a)~(c)では、各端子10を導電板20の2箇所にそれぞれ接続する場合を示したが、各端子10を導電板20の3箇所以上にそれぞれ接続するように構成することも可能である。
また、図示を省略するが、例えば図8の右下の電線・ケーブル50も、図中右上の電線・ケーブル50と平行になるように接続して、各電線・ケーブル50の延在方向を屈曲させるように構成することも可能であり、各電線・ケーブル50を導電板20に任意の向きに接続することが可能である。
例えば、図1に示したように導電板20に各端子10をボルト30で螺着するなどして接続した場合、何らかの原因で導電板20に対して端子10の羽子板部11が動き、ボルト30が回って緩んでしまう可能性がある場合には、導電板20に、端子10の羽子板部11が導電板20の面方向に回ることを防止するための凸部22を設けるように構成することが可能である。
この場合、例えば、ピン23の先端にねじ加工を施し、端子10が接続される導電板20の面21にねじ穴24を形成しておき、ねじ穴24にピン23を螺着することでピン23を導電板20に取り付けられるように構成することが可能である。
また、図9(a)、(b)に示すように、ねじ穴24を導電板20の面21の複数の箇所に設けておき、それらのねじ穴24のうちのいずれかのねじ穴24に1本又は複数本のピン23を取り付けられるように構成すれば、複数本の電線・ケーブル50を導電板20の面方向に対して種々の角度で接続することが可能となる。
なお、図10(a)では左側の銅導体ケーブル50と右側のアルミニウム導体ケーブル50の角度θが180°である場合を示したが、任意の角度とすることも可能である。
そのため、ボルト30が回って緩んでしまうことが防止され、各端子10を導電板20に接続した最初の状態を維持することが可能となる。
また、ピン23で端子10の回り止めを行う場合、ピン23に強度が求められるため、ピン23がステンレス等で形成される場合もあるが、この場合もピン23を錫やニッケル等でめっきしておけば、異種金属の接触による電食等が生じることを防止することが可能となる。
ところで、本実施形態では、銅又は銅合金とアルミニウム又はアルミニウム合金とが接触すると異種金属の接触による電食が生じる可能性があるため、銅又は銅合金とアルミニウム又はアルミニウム合金とが直接接触し得る部分、すなわち端子10や導電板20の表面や凸部22(ピン23を含む。)の表面等に錫やニッケル等でめっきを施すことについて説明した。
そのため、本実施形態に係る電線・ケーブルの接続構造1は、防水処理が施されていることが望ましい。
しかし、単に絶縁処理を施しただけでは、例えばプルボックス100内が結露するなど何らかの原因で、絶縁処理を施した接続部分の内部に水分が浸入する場合がある。そして、その接続部分が銅導体ケーブルとアルミニウム導体ケーブルの接続部分である場合には、この浸入した水分により上記のように電食が発生し得る。
銅導体ケーブルとアルミニウム導体ケーブルを接続する場合にはアルミニウム導体ケーブルの方が腐食されるため、上記のように銅導体ケーブルとアルミニウム導体ケーブルのいずれか一方に防水処理を施す場合には、アルミニウム導体ケーブルに防水処理が施されていることが望ましい。
そのため、本実施形態に係る電線・ケーブルの接続構造1において銅導体ケーブルとアルミニウム導体ケーブルを接続する場合でも電食が発生することを的確に防止することが可能となる。
すなわち、図7(a)に示すように、端子10の端子筒部12から電線・ケーブル50の最外層50aに跨るように防水テープや粘着シート等の防水部材40を巻き付けて、端子10の端子筒部12と電線・ケーブル50の最外層50aとの間で露出されている導体51を被覆することで防水処理を行うことができる。
同図左側の開放型の端子10と比較すると分かるように、同図右側の密閉型の端子筒部12では、端子10の羽子板部11側が封鎖されて密閉されているため、そちら側から端子筒部12内に水分が入ることを防止することが可能となる。
このように構成すれば、上記のように巻き付けた防水部材40を通って水分が浸入しても、少なくとも端子10の端子筒部12内への水分の浸入を防止することが可能となる。
また、アルミニウム導体ケーブルと銅導体ケーブルを両方とも防水するように構成することも可能である。
その際、導電板20や凸部22、羽子板部11や端子筒部12を含む各端子10、さらにボルト30等を含めて、電線・ケーブルの接続構造1全体を、絶縁テープや粘着シート等の防水部材40で巻き付けたり防水パテで覆ったりして防水処理を施せば、水分により電食が起きたり導電板20等の金属部分に錆が生じたりすることを確実に防止することが可能となる。
10 端子
11 羽子板部
11a 接触面
12 端子筒部
20 導電板
21 面
22 凸部
23 ピン
50 電線・ケーブル
A 領域
θ 角度
Claims (12)
- 複数本の電線・ケーブルの先端に取り付けられた各端子の羽子板部をそれぞれ導電板に接続することで、前記複数本の電線・ケーブルが前記導電板を介して接続されており、
前記複数本の電線・ケーブルは、前記導電板の面方向において互いに任意の角度で接続できるようになっており、
前記複数本の電線・ケーブルがどのような角度で接続される場合でも、前記各端子の羽子板部の接触面が前記導電板に対してそれぞれ全面で接触する状態で前記導電板に接続されるとともに、
前記導電板に、前記端子の羽子板部が前記導電板の面方向に回ることを防止するための凸部が設けられており、
前記凸部として、前記導電板にピンを取り付けることができるように構成されていることを特徴とする電線・ケーブルの接続構造。 - 前記導電板は、前記各端子の羽子板部が接続される面が、前記複数本の電線・ケーブルが前記導電板の面方向において互いに任意の角度で接続される際に前記各端子の羽子板部の接触面が前記導電板に接触し得る領域を含むように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の電線・ケーブルの接続構造。
- 前記導電板は、材質が銅若しくは銅合金、又はアルミニウム若しくはアルミニウム合金であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の電線・ケーブルの接続構造。
- 前記導電板は、その表面にめっきが施されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の電線・ケーブルの接続構造。
- 前記各端子は、それらの表面にめっきが施されていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の電線・ケーブルの接続構造。
- 2本の前記電線・ケーブルの先端に取り付けられた前記各端子の羽子板部の各接触面が対向する状態で配置され、前記各接触面の間に前記導電板が配置され、前記各端子と前記導電板とが互いに当接した状態で接続されることで、前記2本の電線・ケーブルが前記導電板を介して接続されていることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の電線・ケーブルの接続構造。
- 前記導電板の複数の箇所にそれぞれ単数又は複数の前記端子の羽子板部を接続することで、前記複数本の電線・ケーブルが前記導電板を介して接続されていることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の電線・ケーブルの接続構造。
- 前記凸部は、その表面にめっきが施されていることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の電線・ケーブルの接続構造。
- 導体が銅又は銅合金である前記電線・ケーブルを銅導体ケーブルといい、導体がアルミニウム又はアルミニウム合金である前記電線・ケーブルをアルミニウム導体ケーブルというとき、前記導電板に前記銅導体ケーブルと前記アルミニウム導体ケーブルが接続されている場合に、前記銅導体ケーブルと前記アルミニウム導体ケーブルのうち少なくとも一方に防水処理が施されていることを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか一項に記載の電線・ケーブルの接続構造。
- 防水処理が施されている前記電線・ケーブルが前記アルミニウム導体ケーブルであることを特徴とする請求項9に記載の電線・ケーブルの接続構造。
- 前記端子の端子筒部が密閉型であることを特徴とする請求項9又は請求項10に記載の電線・ケーブルの接続構造。
- 前記端子筒部に防水コンパウンドが内包されていることを特徴とする請求項11に記載の電線・ケーブルの接続構造。
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