JP2022034483A - 着用送風デバイスおよびそれを用いる作業者の暑さ対策のための送風システム - Google Patents

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Figure 2022034483000001
【課題】 たとえ作業者が粉塵に囲まれた環境下にいたとしても当該作業者の身体に快適な送風を可能とする、着用送風デバイスおよびそれを用いる作業者の暑さ対策のための送風システムを提供すること。
【解決手段】 本発明の着用送風デバイスは、少なくとも三方の接続口を備える第1継手と、外表面に少なくとも1つの送風孔を有しかつ両端が第1継手の2つの接続口と各々接続された可撓性の環状管体と、一方の端部が第1継手の残りの1つの接続口と接続された可撓性の導入管体とを備える。本発明の着用送風デバイスは、例えば粉塵が存在する環境下においても作業者の暑さ対策に適した風を提供することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は着用送風デバイスおよびそれを用いる作業者の暑さ対策のための送風システムに関する。
近年、都市部を中心に夏場の平均気温が苛酷に上昇する傾向にある。特に建築現場や土木現場等で従事する作業者にとって、こうした過酷な気温上昇は、作業者自らの熱中症のリスクに加え、作業効率の低下を招く懸念がある。
これに対し、作業者が着用するベスト等の作業ウエアに充電可能な扇風機を取り付けた製品が開発かつ販売されており、当該製品は今や上記作業者だけでなく一般消費者の購買意欲をも促すものとなっている。
一方、例えば、建築現場等ではコンクリートで作られた壁や土間などに対し、当該コンクリートが不必要に割れないようにしつつ、跡が目立たないように整える「斫り」と呼ばれる工事が行われている。斫り工事は、例えば、コンクリート製建造物への配線や配管のためにコンクリートに対して後発的に穴や溝を設ける必要がある場合、建物や建造物の基礎を解体する場合、舗装面に対して所定の柱を埋め込むような場合、コンクリートまたはアスファルトなどの再舗装にあたり古い舗装を剥がすような場合に行われ、当該工事には人の手による熟練かつ細やかな作業を必要とする場合や、重機を用いた大規模な作業を必要とする場合がある。こうした斫り工事を行う作業者もまた、夏場の過酷な環境下で作業を強いられている。
しかし、斫り工事を行う作業者は、上記のような扇風機付きの作業ウエアを着用して自らの業務を遂行することは極めて困難である。なぜなら、斫りによって生じるコンクリート等の粉塵が作業ウエアに取り付けられた扇風機に巻き込まれ、扇風機の風とともに作業者に吹き付けられることになるからである。こうした粉塵は扇風機の故障の原因になるとともに、粉塵を含む風は作業者にとって極めて不快であり、作業者が粉塵を誤って鼻腔から吸い込む等の健康リスクを高めることにもなりかねない。
このことから、斫り工事の作業者にとっても快適に作業遂行を行うことのできる作業者の暑さ対策のための新たな技術開発が所望されている。
本発明は、上記問題の解決を課題とするものであり、その目的とするところは、たとえ作業者が粉塵に囲まれた環境下にいたとしても当該作業者の身体に快適な送風を可能とする、着用送風デバイスおよびそれを用いる作業者の暑さ対策のための送風システムを提供することにある。
本発明は、着用送風デバイスであって、
少なくとも三方の接続口を備える第1継手と、
外表面に少なくとも1つの送風孔を有しかつ両端が該第1継手の2つの該接続口と各々接続された可撓性の環状管体と、
一方の端部が該第1継手の残りの1つの該接続口と接続された可撓性の導入管体と、
を備える、デバイスである。
1つの実施形態では、上記環状管体は、人が両腕を通して背負うことのできるサイズを有する。
1つの実施形態では、上記導入管体の他方の端部にバルブ付継手が接続されている。
1つの実施形態では、上記環状管体は、頸椎部、右腕部、左腕部および背中部から構成されており、該頸椎部、該右腕部、および該左腕部にそれぞれ複数の上記送風孔が配置されている。
1つの実施形態では、上記環状管体内に第2継手および第3継手が配置されており、該第2継手と該第3継手との間に、外表面に少なくとの1つの背当て送風孔を有する可撓性の短絡管体が設けられている。
本発明はまた、作業者の暑さ対策のための送風システムであって、
エアコンプレッサと、
該エアコンプレッサに接続されておりかつ分岐部を備える給気管体と、
上記いずれかに記載の着用送風デバイスと、
を備え、
該着用送風デバイスの導入管体と該給気管体の分岐部とが接続されている、システムである。
本発明によれば、作業者が粉塵に囲まれた環境下にいる/いないに関わらず当該作業者の身体に快適な風を送ることができる。本発明の着用送風デバイスには特殊な材料は特に必要とすることなく、作業者の身体に合わせて任意のサイズのものに簡便に加工することができる。また、風量の調節も容易である。これにより、斫り工事のような扇風機付き作業ウエアの着用が困難な場所においても使用することができる。
本発明の着用送風デバイスの一例を説明するための図である。 図1に示す着用送風デバイスを人が装着した状態を説明するための模式図である。 本発明の着用送風デバイスの他の例を説明するための図である。 図3に示す着用送風デバイスを人が装着した状態を説明するための模式図である。 図1に示す着用送風デバイスを備える、本発明の作業者の暑さ対策のための送風システムを説明するための図である。
以下、本発明を添付の図面を用いて詳述する。
(着用送風デバイス)
本発明の着用送風デバイスは、人(以下、装着者ということがある)が装着して使用することにより送風による涼感を得ることができるものである。
図1に示すように、本発明の着用送風デバイス100は、第1継手110と環状管体120と導入管体140とを備える。
第1継手110は例えば三方ジョイントであり、接続口112,114,116を備える。三方ジョイントは例えばT型またはY型(三又)のいずれの形態を有していてもよい。第1継手110の材質は特に限定されず、金属製(黄銅、ステンレススチールなど)または樹脂製(テフロン(登録商標)、ABS、ポリアセタールなど)のいずれであってもよい。
環状管体120は、外表面に複数の送風孔121を有しかつ両端122,124が第1継手110の接続口112,114と内部が通気可能となるように接続された可撓性の管体である。本発明において、環状管体120は、装着者が両腕を通して背負うことのできるサイズに設計されている。
環状管体120は可撓性の管体であり、例えばホースまたはチューブである。環状管体120を構成し得るホースの例としては、一般にデリバリーホースとして使用され得るものが挙げられ、編上げホース、布巻ホース、高圧ホースまたは樹脂ホースのいずれの形態を有していてもよい。ホースの材質は、ゴムまたは合成樹脂(例えば塩化ビニル樹脂)のいずれであってもよい。ホースはまた、合成樹脂繊維またはワイヤー鋼線のいずれの補強材を含むものであってもよい。環状管体120を構成するチューブの例としては、ゴムチューブ、エラストマーチューブ、および熱可塑性樹脂チューブが挙げられる。本発明においては、堅牢かつ汎用性に優れ、建築現場等において多用されており、かつ装着者自身が切断して加工することにより自由に長さを変更することができる材料であるとの理由から、塩化ビニル樹脂製のデリバリーホースを用いることが好ましい。
図1において環状管体120には、複数の送風孔121が設けられているが、本発明はこれに限定されない。環状管体には少なくとも1つの送風孔が設けられている。送風孔121は、環状管体120の内壁に貫通して設けられており、当該環状管体120内を通過する空気が送風孔121を通じて外部に排出可能である。
送風孔121の孔の形状は特に限定されず、例えば円形、楕円形、四角形、その他の任意の幾何学的形状、ならびにそれらの組み合わせのいずれであってもよい。送風孔121の大きさもまた特に限定されない。送風孔121は、例えば0.5mm~10mmの平均直径を有する。送付孔121の平均直径を大きくすることにより、その送付孔121から排出される空気の量を増加させ、それにより装着者の涼感を高めることができる。1つの実施形態では、送風孔121の平均直径は例えば1mmである。
送風孔121の間隔もまた特に限定されないが、例えば50mm~100mmである。1つの実施形態では、送付孔121の間隔は、例えば100mmである。このような送風孔121の間隔は、例えば送風孔121が円形の形態を有する場合、1つの送風孔121の中心から隣接する送風孔121の中心までの最短距離を指して言う。
また、環状管体120は、上記のような装着者自身が自由に加工することができる材料で構成されていることにより、送風孔121の大きさや数を自由に変動させることができる。例えば、送風孔121の大きさや数を増加させる場合、キリ、ドリル、リーマーなどの当業者に周知の手段を用いて行われ得る。あるいは、送風121の大きさや数を低減させる場合は、例えば、図1に示すような所定の大きさに切断された粘着テープ132で、送風孔121を構成する孔の全部または一部を塞ぐことによって行うことができる。このような粘着テープ132は非通気性の材料で構成されていることが好ましい。環状管体120に設けられる送風孔121の向きまた自由に設定可能である。
図1に示す実施形態では、環状管体120は、装着者の身体と接触する部位に合わせて対応するように、頸椎部126、右腕部127、左腕部128および背中部129から構成されている。本発明の着用送風デバイス100を装着した人が涼感を高めるためには、特に頸椎部126、右腕部127および左腕部128からの送風を得ることが望ましい。このため、本発明においては、上記送風孔121は、環状管体120の頸椎部126、右腕部127および左腕部128のそれぞれに複数設けられていることが好ましい。一方、本発明においては、環状管体120の背中部129に上記送付孔が設けられていてもよい。
導入管体140は可撓性の管体であり、例えば、上記環状管体120と同様のホースまたはチューブである。図1に示す実施形態において、導入管体140の一方の端部142は第1継手110の接続口116と接続されている。導入管体140の他方の端部144は、ストレート型継手のような外部継手146に接続されている。本発明においては外部継手146はバルブ付継手であることが好ましい。バルブ付継手のバルブ147の開閉を通じて、導入簡体140内に導入される空気の量を調整し、結果として環状管体120内の通過する空気の量および各送風孔121から排出される空気の量を自由に調整することができる。外部継手146の材質は特に限定されず、金属製(黄銅、ステンレススチールなど)または樹脂製(テフロン(登録商標)、ABS、ポリアセタールなど)のいずれであってもよい。
図2は、図1に示す着用送風デバイス100を人が装着した状態を説明するための模式図である。
装着者Pは、本発明の着用送風デバイス100を、図2の(a)に示すように環状管体120内に、装着者Pの右腕Pを右腕部127側にかつ左腕Pを左腕部128側に通し、そして図2の(b)に示すように環状管体120の頸椎部126を装着者Pの頸椎P近傍にかつ背中部129を装着者Pの背中Pを横切るように背負うことにより使用することができる。
使用にあたり、着用送風デバイス100の導入管体140の他方の端部と接続された外部継手146は、図示しないエアコンプレッサと接続された管体150と接続され、当該エアコンプレッサからの圧縮空気が管体150、外部継手146および導入管体140を通じて環状管体120内に供給され、環状管体120に設けられた送風孔を通じて装着者Pに送風される。これにより、装着者Pの首回り、背中および腕回りには、着用送風デバイス100からの送風があたり涼感を得ることができる。特に、装着者Pの首回りに送風すると、当該装着者Pの頸動脈が冷却され、装着者Pの熱中症の発症を予防することが可能となる。
図3は、本発明の着用送風デバイスの他の例を説明するための図である。なお、図3において、図1と同一の構成要素には同一の参照番号が付されている。
図2に示す着用送風デバイス200は、環状管体220内に第2継手210aおよび第3継手210bが配置されている。第2継手210aおよび第3継手210bはいずれも三方ジョイントであり、例えばT型またはY型(三又)のいずれの形態を有していてもよい。第2継手210aおよび第3継手210bの材質は特に限定されず、それぞれ独立して金属製(黄銅、ステンレススチールなど)または樹脂製(テフロン(登録商標)、ABS、ポリアセタールなど)のいずれであってもよい。
第2継手210aと第3継手210bとの間には、短絡管体260が設けられている。図2に示す実施形態では、外部継手146および導入管体140を通じて環状管体220内に供給された空気は、第2継手210aおよび第3継手210bを介して短絡管体260内にも供給され得る。
短絡管体260は可撓性の管体であり、例えば、上記環状管体120と同様のホースまたはチューブである。短絡管体260は、例えば装着者の背中に対応する長さ(例えば、装着者の頸椎から腰椎に対応する長さ)を有し、外表面に複数の背当て送風孔221が設けられている。背当て送風孔221は、本発明の着用送風デバイス200を装着者が着用した際に、装着者の背中と接する側に設けられており、背当て送風孔221の大きさおよび数は任意に選択可能である。背当て送風孔221は、図1に示す送風孔121と同様に、装着者によって任意に設けられ、必要に応じて図示しない粘着テープで塞ぐことにより装着者の背中に当たる風量の調節を行うことができる。
本発明の着用送風デバイス200は、図1に示す送風デバイス100と比較して、短絡管体260の背当て送風孔221を有することにより、装着者の脊椎と略平行な方向に送風可能であり、装着者の背中における涼感を高めることができる。さらに、導入管体140からの空気が短絡管体260および環状管体120の両方に供給されるため、導入簡体140の端部に設けられた継手(バルブ付継手)146のバルブ147の開閉により、短絡管体260の背当て送風孔221から排出される風量の調節もまた行うことができる。
図4は、図3に示す着用送風デバイス200を人が装着した状態を説明するための模式図である。
装着者Pは、本発明の着用送風デバイス200を、図2の(a)に示すように環状管体220内に装着者Pの右腕Pおよび左腕Pを通し、そして図2の(b)に示すように環状管体120の頸椎部126を装着者Pの頸椎近傍および背中を横切るように背負うことにより使用することができる。ここで、図2の(b)に示すように、本発明の着用送風デバイス200の短絡管体260は、装着者Pの背骨上またはその近傍に当該背骨と平行して配置される。
使用にあたり、着用送風デバイス200の導入管体140の他方の端部と接続された外部継手146は、図示しないエアコンプレッサと接続された管体150と接続され、当該エアコンプレッサからの圧縮空気が管体150、外部継手146および導入管体140を通じて環状管体220内に供給され、環状管体120および短絡管体260に設けられた送風孔を通じて装着者Pに送風される。これにより、装着者Pの首回り、背中(横方向及び縦方向)ならびに腕回りには、着用送風デバイス200からの送風があたり涼感を得ることができる。特に、装着者Pの首回りに送風すると、当該装着者Pの頸動脈が冷却され、装着者Pの熱中症の発症を予防することが可能となる。
(作業者の暑さ対策のための送付システム)
図1および2に示す着用送風デバイスは、後述するエアコンプレッサ等を一緒に用いることにより、作業者の暑さ対策のための送風システムとして提供することができる。
図5は、図1に示す着用送風デバイス100を備える、本発明の送風システムを説明するための図である。
本発明の送付システム400は、エアコンプレッサ410と、給気管体420と、上記着用送風デバイス100とを備える。
エアコンプレッサ410は圧縮空気を送給することができるものであり、例えば建築現場(例えば斫り工事の現場)等において、種々の工事のために通常使用されているコンプレッサが使用され得る。給気管体420はエアコンプレッサ410に接続されており、例えば、建築現場(例えば斫り工事の現場)等において通常使用されているホースである。
ここで、本発明の送風システム400では、この給気管体420の一部に分岐部430が設けられており、上記着用送風デバイス100の導入管体140が管150および外部継手146を介して給気管体420の分岐部430と接続されている。これにより、エアコンプレッサ410の圧縮空気が、着用送風デバイス100を用いた装着者(作業者)の暑さ対策のためにも流用することができる。
このように、本発明の送風システムによれば、建築現場等の種々の工事のために使用されるエアコンプレッサを利用して、着用送風デバイスを装着した作業者に送風を行うことにより、作業者に適切な涼感を提供することができる。また、上述したように、継手に備え付けられたバルブの開閉や送風孔および/または背当て送風孔の大きさや数を調節することにより、着用送風デバイスを装着する作業者の好みに応じて風量の調節も可能である。
さらに、上記着用送風デバイスおよび送風デバイスは、送風にあたり、扇風機付き作業ウエアのように周囲に存在する粉塵を巻き込むことがなく、作業者が送風を通じて誤って粉塵を吸い込むリスクからも解放される。本発明の着用送風デバイスおよび送風デバイスは、例えば斫り工事などの種々の工事が行われる建築・土木分野等において有用である。
100,200 着用送風デバイス
110 第1継手
112,114,116 接続口
120,220 環状管体
121 送風孔
126 頸椎部
127 右腕部
128 左腕部
129 背中部
132 粘着テープ
140 導入管体
146 外部継手
147 バルブ
210a 第2継手
210b 第3継手
221 背当て送風孔
260 短絡管体
400 送風システム
410 エアコンプレッサ
420 給気管体
430 分岐部

Claims (6)

  1. 着用送風デバイスであって、
    少なくとも三方の接続口を備える第1継手と、
    外表面に少なくとも1つの送風孔を有しかつ両端が該第1継手の2つの該接続口と各々接続された可撓性の環状管体と、
    一方の端部が該第1継手の残りの1つの該接続口と接続された可撓性の導入管体と、
    を備える、デバイス。
  2. 前記環状管体が、人が両腕を通して背負うことのできるサイズを有する、請求項1に記載の着用送風デバイス。
  3. 前記導入管体の他方の端部にバルブ付継手が接続されている、請求項1または2に記載の着用送風デバイス。
  4. 前記環状管体が、頸椎部、右腕部、左腕部および背中部から構成されており、該頸椎部、該右腕部、および該左腕部にそれぞれ複数の前記送風孔が配置されている、請求項1から3のいずれかに記載の着用送風デバイス。
  5. 前記環状管体内に第2継手および第3継手が配置されており、該第2継手と該第3継手との間に、外表面に少なくとの1つの背当て送風孔を有する可撓性の短絡管体が設けられている、請求項1から4のいずれかに記載の着用送風デバイス。
  6. 作業者の暑さ対策のための送風システムであって、
    エアコンプレッサと、
    該エアコンプレッサに接続されておりかつ分岐部を備える給気管体と、
    請求項1から5のいずれかに記載の着用送風デバイスと、
    を備え、
    該着用送風デバイスの導入管体と該給気管体の分岐部とが接続されている、システム。
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