JPH10141824A - 作業者用冷却装置 - Google Patents
作業者用冷却装置Info
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- JPH10141824A JPH10141824A JP8313111A JP31311196A JPH10141824A JP H10141824 A JPH10141824 A JP H10141824A JP 8313111 A JP8313111 A JP 8313111A JP 31311196 A JP31311196 A JP 31311196A JP H10141824 A JPH10141824 A JP H10141824A
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 10
- 230000035699 permeability Effects 0.000 claims description 4
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 2
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- 238000007906 compression Methods 0.000 claims 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract description 2
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Landscapes
- Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 高熱の作業環境に置かれる作業者を高熱から
保護することを目的として、通気性のある裏生地と通気
性のない表生地によって形成し、該裏生地から冷気を噴
出させる冷房服があるが、空気の供給による膨満などに
よって作業性が著しく阻害される。 【解決手段】 周面に多数の孔を穿設した1本のホース
を2回巻回してほぼ同じ大きさのリング状部分を2つず
らせた状態で交差部分を連結固定し、両側に位置する2
つのリング状部分の側端部同士を連結する連結具を設け
る。
保護することを目的として、通気性のある裏生地と通気
性のない表生地によって形成し、該裏生地から冷気を噴
出させる冷房服があるが、空気の供給による膨満などに
よって作業性が著しく阻害される。 【解決手段】 周面に多数の孔を穿設した1本のホース
を2回巻回してほぼ同じ大きさのリング状部分を2つず
らせた状態で交差部分を連結固定し、両側に位置する2
つのリング状部分の側端部同士を連結する連結具を設け
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、作業時における作
業者の体を冷却させる装置の改良に関するものである。
業者の体を冷却させる装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、溶接、製鉄、鋳造など高熱の作
業環境に置かれる作業者を高熱から保護すると共に、作
業能率を高めることを目的として作業者の体を強制的に
冷却させる冷却装置がある。冷却装置としては、例え
ば、通気性のある裏生地と通気性のない表生地で上衣を
形成し、裏生地と表生地の間に冷気を送り込むことによ
って作業者の体を冷却するいわゆる冷房服などがあり、
従来より種々の形態、構造のものが存在している。
業環境に置かれる作業者を高熱から保護すると共に、作
業能率を高めることを目的として作業者の体を強制的に
冷却させる冷却装置がある。冷却装置としては、例え
ば、通気性のある裏生地と通気性のない表生地で上衣を
形成し、裏生地と表生地の間に冷気を送り込むことによ
って作業者の体を冷却するいわゆる冷房服などがあり、
従来より種々の形態、構造のものが存在している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
冷房服においては冷気の供給量を高めるため表生地を通
気性のない素材で形成していることから、動きにくくし
かも冷気の供給によって冷房服が膨満して作業活動が阻
害される問題があった。また、休憩時など作業中断時で
は通気性が無いため、体が蒸れて冷房服を脱がないとか
なり暑くなる欠点があった。特に夏期においては頻繁に
冷房服を着たり脱いだりしなけらばならずかなり面倒も
のとなっていた。
冷房服においては冷気の供給量を高めるため表生地を通
気性のない素材で形成していることから、動きにくくし
かも冷気の供給によって冷房服が膨満して作業活動が阻
害される問題があった。また、休憩時など作業中断時で
は通気性が無いため、体が蒸れて冷房服を脱がないとか
なり暑くなる欠点があった。特に夏期においては頻繁に
冷房服を着たり脱いだりしなけらばならずかなり面倒も
のとなっていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本発明者等は上記
問題に鑑み鋭意研究の結果、本発明を成し得たものであ
り、その特徴とするところは、空気圧縮装置から冷却機
を介し、周面に多数の孔を穿設した装着用ホースに冷気
を供給させることによって、作業者の体に該孔から噴出
する該冷気を吹き付けて冷却させるための装置におい
て、該装着用ホースは1本のホースを2回巻回してほぼ
同じ大きさに形成したリング状部分を2つずらせた状態
で交差部分を連結固定したものであって、両側の開口部
を腕通し部、中央部に形成された環状部分を背当て部と
すると共に、両端に位置する2つの該リング状部分の側
端部分同士を連結するための連結具を設けたことにあ
る。
問題に鑑み鋭意研究の結果、本発明を成し得たものであ
り、その特徴とするところは、空気圧縮装置から冷却機
を介し、周面に多数の孔を穿設した装着用ホースに冷気
を供給させることによって、作業者の体に該孔から噴出
する該冷気を吹き付けて冷却させるための装置におい
て、該装着用ホースは1本のホースを2回巻回してほぼ
同じ大きさに形成したリング状部分を2つずらせた状態
で交差部分を連結固定したものであって、両側の開口部
を腕通し部、中央部に形成された環状部分を背当て部と
すると共に、両端に位置する2つの該リング状部分の側
端部分同士を連結するための連結具を設けたことにあ
る。
【0005】ここで、本明細書中でいう「装着用ホー
ス」とは、高熱環境下で作業に従事する作業者に装着さ
せることにより、空気圧縮装置から冷却機を介して冷気
を噴出させて該作業者の体を冷却させるための装置をい
う。本発明においては、装着用ホースの周面の適宜箇所
に多数の孔を穿設し、該孔から冷気を噴出させるように
する。この場合、ホースの自由端側は封止させておく。
また、装着用ホースはこれを2回巻回してほぼ同じ大き
さのリング状部分を形成し、この2つのリング状部分を
ずらせた状態でその交差部分を連結固定する。このよう
にして形成された装着用ホースは、両側の開口部を腕通
し部、中央部に形成された環状部分を背当て部として作
業者に装着させる。そして、両端に位置するリング状部
分同士を連結具で連結することによって、作業者の体に
固定させる。連結具はゴムやベルトなどであり、作業者
の体格に応じて調整できるようにするのが望ましい。
ス」とは、高熱環境下で作業に従事する作業者に装着さ
せることにより、空気圧縮装置から冷却機を介して冷気
を噴出させて該作業者の体を冷却させるための装置をい
う。本発明においては、装着用ホースの周面の適宜箇所
に多数の孔を穿設し、該孔から冷気を噴出させるように
する。この場合、ホースの自由端側は封止させておく。
また、装着用ホースはこれを2回巻回してほぼ同じ大き
さのリング状部分を形成し、この2つのリング状部分を
ずらせた状態でその交差部分を連結固定する。このよう
にして形成された装着用ホースは、両側の開口部を腕通
し部、中央部に形成された環状部分を背当て部として作
業者に装着させる。そして、両端に位置するリング状部
分同士を連結具で連結することによって、作業者の体に
固定させる。連結具はゴムやベルトなどであり、作業者
の体格に応じて調整できるようにするのが望ましい。
【0006】つまり、本発明に係る作業者用冷却装置は
エアコンプレッサーなどの空気圧縮機から冷却機を介し
て作業者に背負わせた装着用ホースから冷気を供給させ
る構造のものである。装着用ホースは周面に通気性を有
する布地などで被覆して装着感を高めるようにするのが
好ましい。冷却機としては渦流管を利用し、通常これも
作業者のズボンのベルトなどに引っ掛けて保持させるよ
うにする。この場合、装着用ホースと該冷却機を連結す
るホースの周面にも孔を穿設して冷気を噴出させてもよ
い。
エアコンプレッサーなどの空気圧縮機から冷却機を介し
て作業者に背負わせた装着用ホースから冷気を供給させ
る構造のものである。装着用ホースは周面に通気性を有
する布地などで被覆して装着感を高めるようにするのが
好ましい。冷却機としては渦流管を利用し、通常これも
作業者のズボンのベルトなどに引っ掛けて保持させるよ
うにする。この場合、装着用ホースと該冷却機を連結す
るホースの周面にも孔を穿設して冷気を噴出させてもよ
い。
【0007】「フリーホース」とは、装着用ホースの一
部から延長させたもので、周面の少なくとも一部に冷気
を噴出させる孔を穿設したものをいう。このフリーホー
スは装着用ホースを装着する以外の部分である股下や腕
部分などに装着させて冷却するものである。通常は装着
用ホースの自由端側を延長させることによって、延長し
た部分をフリーホースとするが、装着用ホースの自由端
や途中部分に別体のフリーホースを接続してもよい。フ
リーホースの装着は、ズボンや作業服の袖の中に通すだ
けでもよく、必ずしも固定させる必要はない。また、こ
のフリーホースは複数に分岐させて設けて任意の多数の
箇所を冷却させるようにしてもよい。フリーホースとし
ては、その基部にバルブやホースを挟み付ける挟持具な
どを設けて、使用しない場合に冷気を遮断させるように
してもよい。この他、装着用ホースの自由端側に分配器
を設けて必要な場合にフリーホースを接続する構造とし
てもよい。
部から延長させたもので、周面の少なくとも一部に冷気
を噴出させる孔を穿設したものをいう。このフリーホー
スは装着用ホースを装着する以外の部分である股下や腕
部分などに装着させて冷却するものである。通常は装着
用ホースの自由端側を延長させることによって、延長し
た部分をフリーホースとするが、装着用ホースの自由端
や途中部分に別体のフリーホースを接続してもよい。フ
リーホースの装着は、ズボンや作業服の袖の中に通すだ
けでもよく、必ずしも固定させる必要はない。また、こ
のフリーホースは複数に分岐させて設けて任意の多数の
箇所を冷却させるようにしてもよい。フリーホースとし
ては、その基部にバルブやホースを挟み付ける挟持具な
どを設けて、使用しない場合に冷気を遮断させるように
してもよい。この他、装着用ホースの自由端側に分配器
を設けて必要な場合にフリーホースを接続する構造とし
てもよい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す実施の
形態に基づいて詳細に説明する。
形態に基づいて詳細に説明する。
【0009】図1は本発明に係る作業者用冷却装置1の
実施の形態の一例を示すもので、装着用ホース2に渦流
管3を接続したものである。装着用ホース2は1本のホ
ースを2回巻回してほぼ同じ大きさに形成した2つのリ
ング状部分4をずらせた状態で交差部分を連結固定し、
両側に形成された開口部を腕通し部5、中央に形成され
た環状部分を背当て部6としたものである。そして、該
リング状部分4の一方の側端部に連結具7を設けてい
る。この連結具7は作業者Mに装着した後、該作業者M
の胸元で他方の該リング状部分4の側端部に引っ掛けて
連結し、装着用ホース2を固定させるものである。
実施の形態の一例を示すもので、装着用ホース2に渦流
管3を接続したものである。装着用ホース2は1本のホ
ースを2回巻回してほぼ同じ大きさに形成した2つのリ
ング状部分4をずらせた状態で交差部分を連結固定し、
両側に形成された開口部を腕通し部5、中央に形成され
た環状部分を背当て部6としたものである。そして、該
リング状部分4の一方の側端部に連結具7を設けてい
る。この連結具7は作業者Mに装着した後、該作業者M
の胸元で他方の該リング状部分4の側端部に引っ掛けて
連結し、装着用ホース2を固定させるものである。
【0010】装着用ホース2は周面に多数の孔8が穿設
され、該孔8から渦流管3を介して冷気が噴出する構造
のもので、図2に示すように作業者Mの背中に背負った
状態に装着させることによって、作業者Mの背中や腋に
冷気を送り込んで該作業者Mの体を冷却させる。
され、該孔8から渦流管3を介して冷気が噴出する構造
のもので、図2に示すように作業者Mの背中に背負った
状態に装着させることによって、作業者Mの背中や腋に
冷気を送り込んで該作業者Mの体を冷却させる。
【0011】装着用ホース2は、図3に示すようにその
周面に作業者Mの装着感や吸汗性を高めることを目的と
して通気性の高い布地9を巻き付けてもよい。勿論、こ
のような機能が付与されたホースを利用して、装着用ホ
ース2を形成させるようにしてもよい。
周面に作業者Mの装着感や吸汗性を高めることを目的と
して通気性の高い布地9を巻き付けてもよい。勿論、こ
のような機能が付与されたホースを利用して、装着用ホ
ース2を形成させるようにしてもよい。
【0012】図4(a)は本発明に係る作業者用冷却装
置1の実施の形態の他の例を示すものであって、装着用
ホース2の自由端側からフリーホース10を延出させた
ものである。本例に示したフリーホース10は先端部分
に孔8を設けて部分的に冷却させるようにしているが、
ほぼ全体に孔8を設けるようにしてもよい。このフリー
ホース10の使用状態としては、同図(b)のように作
業者Mのズボンの中に通すことによって該作業者Mの股
下を冷却させたり、同図(c)のように作業服の袖に通
して腕を冷却させるなど、作業者Mの職種や作業状態に
応じて任意の箇所を冷却できるようにするものである。
置1の実施の形態の他の例を示すものであって、装着用
ホース2の自由端側からフリーホース10を延出させた
ものである。本例に示したフリーホース10は先端部分
に孔8を設けて部分的に冷却させるようにしているが、
ほぼ全体に孔8を設けるようにしてもよい。このフリー
ホース10の使用状態としては、同図(b)のように作
業者Mのズボンの中に通すことによって該作業者Mの股
下を冷却させたり、同図(c)のように作業服の袖に通
して腕を冷却させるなど、作業者Mの職種や作業状態に
応じて任意の箇所を冷却できるようにするものである。
【0013】本例に示したフリーホース10は装着用ホ
ース2の自由端側を延長したものであるが、図5(a)
のように装着用ホース2の端部に接続させて設けるよう
にしてもよい。これは、装着用ホース2の端部を封止す
るキャップを外してフリーホース10を螺合させて連結
する構造としている。勿論、カプラーなどを装着用ホー
ス2の端部に設けてフリーホース10の着脱を容易に行
なえるようにしてもよい。
ース2の自由端側を延長したものであるが、図5(a)
のように装着用ホース2の端部に接続させて設けるよう
にしてもよい。これは、装着用ホース2の端部を封止す
るキャップを外してフリーホース10を螺合させて連結
する構造としている。勿論、カプラーなどを装着用ホー
ス2の端部に設けてフリーホース10の着脱を容易に行
なえるようにしてもよい。
【0014】また、同図(b)のように装着用ホース2
の端部に分配器11を設けて複数のフリーホース10が
接続できるようにしてもよい。分配器11としては前述
したキャップの他、接続する個々のフリーホース10の
流量を調整するバルブなどの流量調整具を設けておくの
が好ましく、冷気の流量調整の他使用しないフリーホー
ス10やフリーホース10を接続しない場合における冷
気を遮断する場合に有用である。このように装着用ホー
ス2の端部、或いは途中部分にフリーホース10を接続
させる構造とすれば、作業者Mの冷却部位に応じて先端
部分や中央部分など任意の位置に孔8を設けたフリーホ
ース10の取り替えなどに便となる。
の端部に分配器11を設けて複数のフリーホース10が
接続できるようにしてもよい。分配器11としては前述
したキャップの他、接続する個々のフリーホース10の
流量を調整するバルブなどの流量調整具を設けておくの
が好ましく、冷気の流量調整の他使用しないフリーホー
ス10やフリーホース10を接続しない場合における冷
気を遮断する場合に有用である。このように装着用ホー
ス2の端部、或いは途中部分にフリーホース10を接続
させる構造とすれば、作業者Mの冷却部位に応じて先端
部分や中央部分など任意の位置に孔8を設けたフリーホ
ース10の取り替えなどに便となる。
【0015】
【発明の効果】以上のように本発明に係る作業者用冷却
装置は、周面に多数の孔を穿設した装着用ホースを、1
本のホースを2回巻回してほぼ同じ大きさに形成したリ
ング状部分を2つずらせた状態で交差部分を連結固定し
たものであって、両側の開口部を腕通し部、中央部に形
成された環状部分を背当て部とすると共に、両端に位置
する2つの該リング状部分の側端部分同士を連結するた
めの連結具を設けたことにより、作業者の作業に支障を
来すことなく装着することが可能となる。また、これは
装着した上から一般的な作業服を着るいわゆる作業服と
別体のものであるため、従来のように通気性のない特別
の作業服を着る必要がなく作業時における作業性の低下
を防止すると共に、休憩時などにおける作業服の着脱も
容易に行なうことができる。さらに、フリーホースを設
ければ作業者の任意の箇所の冷却が可能となるなど、種
々の職種に対応できるという実用上極めて有益な効果を
有するものである。
装置は、周面に多数の孔を穿設した装着用ホースを、1
本のホースを2回巻回してほぼ同じ大きさに形成したリ
ング状部分を2つずらせた状態で交差部分を連結固定し
たものであって、両側の開口部を腕通し部、中央部に形
成された環状部分を背当て部とすると共に、両端に位置
する2つの該リング状部分の側端部分同士を連結するた
めの連結具を設けたことにより、作業者の作業に支障を
来すことなく装着することが可能となる。また、これは
装着した上から一般的な作業服を着るいわゆる作業服と
別体のものであるため、従来のように通気性のない特別
の作業服を着る必要がなく作業時における作業性の低下
を防止すると共に、休憩時などにおける作業服の着脱も
容易に行なうことができる。さらに、フリーホースを設
ければ作業者の任意の箇所の冷却が可能となるなど、種
々の職種に対応できるという実用上極めて有益な効果を
有するものである。
【図1】本発明に係る作業者用冷却装置の実施の形態の
一例を示す正面図である。
一例を示す正面図である。
【図2】図1に示した作業者用冷却装置の使用状態の一
例を示す斜視図である。
例を示す斜視図である。
【図3】本発明に係る作業者用冷却装置の実施の形態の
他の例を示す正面図である。
他の例を示す正面図である。
【図4】(a)は本発明に係る作業者用冷却装置の実施
の形態のさらに他の例を示す正面図、(b)はフリーホ
ースを設けた作業者用冷却装置の使用状態の一例を示す
正面図、(c)はフリーホースを設けた作業者用冷却装
置の使用状態の他の例を示す正面図である。
の形態のさらに他の例を示す正面図、(b)はフリーホ
ースを設けた作業者用冷却装置の使用状態の一例を示す
正面図、(c)はフリーホースを設けた作業者用冷却装
置の使用状態の他の例を示す正面図である。
【図5】(a)は本発明に係る作業者用冷却装置の実施
の形態のさらに他の例を示す正面図、(b)は本発明に
係る作業者用冷却装置の実施の形態のさらに他の例を示
す正面図である。
の形態のさらに他の例を示す正面図、(b)は本発明に
係る作業者用冷却装置の実施の形態のさらに他の例を示
す正面図である。
1 作業者用冷却装置 2 装着用ホース 3 渦流管 4 リング状部分 5 腕通し部 6 背当て部 7 連結具 8 孔 9 布地 10 フリーホース 11 分配器 M 作業者
Claims (3)
- 【請求項1】 空気圧縮装置から冷却機を介し、周面に
多数の孔を穿設した装着用ホースに冷気を供給させるこ
とによって、作業者の体に該孔から噴出する該冷気を吹
き付けて冷却させるための装置において、該装着用ホー
スは1本のホースを2回巻回してほぼ同じ大きさに形成
したリング状部分を2つずらせた状態で交差部分を連結
固定したものであって、両側の開口部を腕通し部、中央
部に形成された環状部分を背当て部とすると共に、両端
に位置する2つの該リング状部分の側端部分同士を連結
するための連結具を設けたことを特徴とする作業者用冷
却装置。 - 【請求項2】 作業者の任意の箇所に装着させるもの
で、装着用ホースの一部からフリーホースを延出させた
ものである請求項1記載の作業者用冷却装置。 - 【請求項3】 装着用ホースは、周面に通気性を有する
部材で被覆したものである請求項1記載の作業者用冷却
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8313111A JPH10141824A (ja) | 1996-11-07 | 1996-11-07 | 作業者用冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8313111A JPH10141824A (ja) | 1996-11-07 | 1996-11-07 | 作業者用冷却装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10141824A true JPH10141824A (ja) | 1998-05-29 |
Family
ID=18037276
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8313111A Pending JPH10141824A (ja) | 1996-11-07 | 1996-11-07 | 作業者用冷却装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10141824A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005126877A (ja) * | 2003-10-24 | 2005-05-19 | Mika Ebata | ウェアラブルエアコン |
KR20140025946A (ko) * | 2012-08-24 | 2014-03-05 | 대우조선해양 주식회사 | 착용감이 향상된 냉풍재킷 |
WO2016021528A1 (ja) * | 2014-08-05 | 2016-02-11 | 株式会社プロップ | 人体用送風装置 |
JP2017040017A (ja) * | 2015-08-19 | 2017-02-23 | 株式会社プロップ | 人体用送風装置 |
JP2017119928A (ja) * | 2015-12-28 | 2017-07-06 | 株式会社プロップ | 冷却具及びこれを用いた人体用送風装置 |
KR102320888B1 (ko) * | 2021-03-30 | 2021-11-01 | 박진한 | 의복용 공기 순환기 |
JP2022034483A (ja) * | 2020-08-18 | 2022-03-03 | 有限会社前田興業 | 着用送風デバイスおよびそれを用いる作業者の暑さ対策のための送風システム |
-
1996
- 1996-11-07 JP JP8313111A patent/JPH10141824A/ja active Pending
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