JP2022026736A - シール型熱転写受像シート - Google Patents

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Abstract

【課題】受像シール自体が透明で、かつ十分な印画濃度が得られるシール型熱転写受像シートを提供する。【解決手段】透明基材層12の一方の面に受像層11、他方の面に粘着層13を少なくとも設けた受像シール本体10の、粘着層上に少なくとも離型層14、剥離層15を順次形成したシール型熱転写受像シート1であって、剥離層の熱伝導率が0.10W/mK以下である。受像層に昇華転写記録を行った後、離型層、剥離層を剥がし、透明な受像シール本体を所望の物品等に貼付する。【選択図】図1

Description

本発明は、昇華転写方式で画像を記録して、物品等に貼着可能としたシール型熱転写受像シートに関し、詳しくは高い記録濃度が得られ、かつ貼着するシール自体を透明なものとすることができるシール型熱転写受像シートに関する。
従来から、文字または画像等を被転写体に形成するデジタル印刷方式として、昇華型熱転写方式、溶融型熱転写方式等が採用されている。昇華型熱転写方式は、熱転写リボンの染料インク層と、熱転写受像シートの受像層とを互いに重ね合わせ、次いで、電気信号により発熱が制御されるサーマルヘッドによって熱転写リボンを加熱することで、染料インク層中の染料を昇華させて受像層へ移行させ、受像層上に所望の文字、画像等を形成させる。
昇華型熱転写方式は、昇華型の染料を用いて濃度階調を自由に調節できることから、自然画を比較的忠実に再現することができ、昇華型熱転写受像シートは、写真用、アミューズメント用、証明写真などに活用され、市場で流通している。さらに付加価値をつけたものとして、受像シートに粘着剤を付与し、シールタイプとしたシール型の受像シートも活用されており、市場に出回っている。
例えば特許文献1には、離型シート部とシール部を備え、離型シート部からシール部が剥離可能に設けられたシール型熱転写受像シートが開示され、その光沢度とヘイズ値を規定することで、透明感や立体感などの画像表現性に優れるシール型熱転写受像シートが得られるとしている。
一方で顧客ニーズは多様化しており、シール型熱転写受像シート(以下、単に受像シールとも記す)には様々なタイプの要望がある。例えば、透明な受像シールのニーズがある。しかし、特許文献1に開示されているような従来の受像シールは、受像層の直下または近傍に受像層と共に貼着される断熱性を有する層が設けられ、サーマルヘッドからの熱を断熱する効果により印画濃度を高める工夫がなされている。しかし、断熱層は一般的に空隙や空気層を有する中空粒子を含んでおり、光の散乱等の影響で不透明な層となっている。そのため受像シール自休の透明化は難しかった。
すなわち、受像シールを透明にするために、透明なフィルムに受像層のみを積層させた構成とした場合は、断熱効果がないため十分な印画濃度が得られず、市場に受け入れられる特性を得ることは困難であった。このため、受像シール自体の透明化と、高い印画濃度という特性を両立させた受像シールは実現していなかった。
特開2017-136748号公報
上記の様な従来技術に鑑み、本発明は受像シール自体が透明で、かつ十分な印画濃度が得られるシール型熱転写受像シートを提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明は、透明基材層の一方の面に受像層、他方の面に粘着層を少なくとも設けた受像シール本体の、前記粘着層上に少なくとも離型層、剥離層を順次形成したシール型熱転写受像シートであって、前記剥離層の熱伝導率が0.10W/mK以下であることを特徴とするシール型熱転写受像シートである。
上記シール型熱転写受像シートにおいて、前記受像層と前記透明基材層との間に、下地層を有すると好ましい。
上記シール型熱転写受像シートにおいて、前記受像シール本体の全光線透過率が80%以上であると好ましい。
上記シール型熱転写受像シートにおいて、前記受像層にイエロー、マゼンタ及びシアンの各色画像と、イエロー、マゼンタ、シアンの3色重ねのステップパターン画像を印画したときの最大反射濃度が1.80より大きいと好ましい。
本発明によれば、受像層上に昇華型熱転写プリンタを用いて熱転写画像形成を行うときに、熱伝導率の低い断熱層である剥離層の断熱効果により高い濃度で記録を行うことができ、記録後に受像層と反対側の剥離層、離型層を剥がすことで、透明な受像シール本体に画像が形成された貼付可能な受像シールとなり、画像がより明るく、鮮明に見え、さらに被貼付部材の表面に形成された文字、画像などのデザインが重なって見えることで、全体の意匠、装飾効果の向上を図ることができる。
本発明のシール型熱転写受像シートの一形態例の断面模式図である。 本発明のシール型熱転写受像シートの一形態を貼着する過程の説明図である。 本発明のシール型熱転写受像シートの第二の形態例の断面模式図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。なお本発明は以下に説明する実施形態に限定されるものではない。
図1は、本発明のシール型熱転写受像シート(受像シール)の一形態例の断面模式図である。受像シール1は、透明フィルムからなる基材層12の一方の表面に昇華転写インクの受像層11が積層され、他方の表面には粘着層13が積層されて受像シール本体10とされ、粘着層13上にさらに離型層14、剥離層15が積層されて構成されている。
基材層12の透明フィルムの材料としては、熱転写受像シートの支持体として使用できるものであれば特に制限はないが、熱転写において、加熱された状態でも取扱い上支障のない程度の機械的強度を有するものが好ましい。例えば、ポリエチレン樹脂やポリプロピレン樹脂等のポリオレフィン系樹脂、アクリル系樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリビニルアルコール樹脂、ポリビニルアセタール樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ウレタン系樹脂、ポリアミド系樹脂等が挙げられる。
受像層11は、公知のグラビア印刷法などにより塗工積層することができ、染着性樹脂が使用される。該染着性樹脂としては、染料に対する親和性が高く、染料染着性の良好な透明な熱可塑性樹脂を使用することが好ましい。例えば、アクリル系樹脂、塩化ビニル系樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン系樹脂、ボリ塩化ピニル、塩化ビニル・酢酸ビニル共重含体(塩酢ビ系樹脂)、ボリ塩化ビニリデン等のハロゲン化ポリマー、ボリ酢酸ビニル・アクリル共重合体、ポリアクリル酸エステル等のビニルボリマー、ポリスチレン系樹脂、ポリアミド系樹脂、エチレンやプロピレン等のオレフィンと他のビニルモノマーとの共重合体系樹脂、アイオノマー、セルロースジアセテート等のセルロース系樹脂、ボリカーボネート等、およびこれら樹脂の混合系が挙げられるが、これらに限定されるものではない。その他に、剥離剤、フィラーあるいは硬化剤などをさらに含んでもよい。
粘着層13は、粘着層形成用塗布液を調製し、グラビアコート、グラビアリバースコート、ロールコート等の従来公知の塗工法を用いて透明な粘着層形成用塗布液を塗布した後、乾燥することにより形成することができる。粘着層13の厚みは特に規定されないが、特に、基材層12と、後述する離型層14との粘着性かつ容易な剥離性が求められるので、乾燥後の塗布量が約8~30g/mとなるようにすることが好ましい。
粘着層13に使用される樹脂としては、アクリル樹脂、アウリルシリコーン系、ビニル樹脂、ポリエステル、ポリウレタン、ポリアミド、エポキシ樹脂、ゴム、アイオノマー樹脂などを挙げることができる。
離型層14は、公知のグラビア印刷法などにより塗工積層することができ、離型層14に使用される樹脂としては、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、デンプン、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、アルギン酸ナトリウム等の水溶性高分子、塩化ゴム、環化ゴム等の天然ゴム誘導体、天然ワックス、合成ワックス等のワックス類、ニトロセルロース、セルロース、セルロースアセテートプロピオネート等の織維素誘導体、アクリル系、ポリウレタン系、ポリアミド系、ポリイミド系、ポリアセタール系、塩素化ポリオレフィン系、塩化ビニル-酢酸ビニル共重合体系等の熱可塑性樹脂、メラミン系、エポキシ系、ポリウレタン系、シリコーン系等の熱硬化性樹脂等を挙げることができる。
剥離層15は断熱層として機能するもので、その材料としては、従来公知のものを採用することができ、特に熱伝導率が低く断熱性の高いフィルム等が好適に使用でき、例えば、発泡させてミクロボイドを形成したプラスチックシートを使用することができる。また、無機粉末を配合した熱可塑性樹脂をシート状に溶融押出し成形した後、延伸することによって、前記無機粉末を核としてその周囲にミクロボイドを形成したシートを使用することも可能である。また、水溶性の無機粉末を配合した熱可塑性樹脂を溶融押出し成形した後、この水溶性無機粉末を溶解除去することによってミクロボイドを形成したシートを使用することもできるが、これらに限定されるものではない。
剥離層15としてはまた、例えば有機あるいは無機の中空粒子や多孔質材料とバインダ樹脂によって構成されたものや、発泡ポリプロピレンフィルムや発泡ポリエチレンテレフタレート等の発泡フィルムなどを用いたもの、さらには発泡フィルムの片面または両面にスキン層を設けた複合フィルムを設けたものなどを挙げることができる。中空粒子としては、特に限定されず、従来公知のものが用いられ、例えば、粒子内部に多数の微細な空洞を有するアクリル系多孔粒子、中空構造を持つシリカ粒子(中空シリカ)等が挙げられる。
剥離層15は、上記の例の様にミクロボイドや中空粒子を含むことで不透明であっても良い。剥離層15の厚さは、10μm以上80μm以下の範囲のものが使用可能であるが、より好ましくは20μm以上60μm以下程度のものが好ましい。またこのとき、剥離層の熱伝導率を0.10W/mK以下とすると、好適な断熱効果が得られ、高い印画濃度を得ることができる。具体的には、イエロー、マゼンタ及びシアンの各色画像と、イエロー、マゼンタ、シアンの3色重ねのステップパターン画像のそれぞれの最大濃度を1.8以上とすることができる。熱伝導率が0.10W/mKを越える場合には特にシャドー部の発色濃度が低くなり、十分な濃度が得られない。
図2は、本発明のシール型熱転写受像シート(受像シール)の一形態を貼着する過程の説明図である。(a)受像シール1の受像層11に、図示しない昇華転写リボンとサーマルヘッドを用いて画像11aを熱転写して形成する。このとき、剥離層15が積層された状態であるため、受像シール1は厚み方向の断熱性が高くなっており、シャドー部で十分高い反射濃度を得ることができる。(b)次いで、剥離層15、離型層14を剥がし、粘着層13を露出させる。これにより、基本的に透明な受像シール本体10に画像11aが形成された態様となる。(c)所望の物品等16に、粘着層13により受像シール本体10を貼着する。受像シール本体10上からは、画像11aが見えると共に、物品等16にあらかじめ画像16aが形成されている場合は、透明な受像シール本体10を通してこの画像16aも見えるため、受像シール本体10の画像11aと重なって見えるという効果を生じさせることができる。
図3は、本発明のシール型熱転写受像シート(受像シール)の第二の形態例の断面模式図である。本実施形態の受像シール2では、基材層12と受像層11の間に下地層17が設けられている。下地層17は、受像層11と基材層12との接着性を向上させる。受像層11は、昇華熱転写により画像を記録する際にサーマルヘッドにより加熱されると、軟化して基材層12から剥離しやすくなることがあり、これを防止する効果がある。
下地層17は、公知のグラビア印刷法などにより塗工積層することができる。下地層17に使用される樹脂としては、ポリウレタン系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、ポリアミド系樹脂、アクリル系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ボリスルフォン系樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリ酢酸ビニル樹脂、塩化ビニル-酢酸ビニル共重合体樹脂、ポリビニルアセタール樹脂、ポリビニルブチラール樹脂、ポリビニルアルコール樹脂、エポキシ樹脂、セルロース系樹脂、エチレン-酢酸ビニル共重合体樹脂、ポリエチレン系樹脂、およびポリプロピレン系樹脂等が挙げられる。
<実施例1>
(受像シールの作成)
(1)フィルムAの作成
・基材層:ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム(ルミラーS10、東レ製、厚さ50μm)
・下地層:基材層の一方の面に下記のインク1を、固形分換算で1.0g/mとなる様に塗工した。
◎インク1
水系ウレタン樹脂(スーパーフレックス120、第一工業製薬製) 35部
水 60部
イソプロピルアルコール 5部
・受像層:下地層上に下記のインク2を、固形分換算で5.0g/mとなる様に塗工した。
◎インク2
塩ビ酢酸ビニル系樹脂(ソルバインC、日信化学工業製) 15部
変性シリコーンオイル(KF-1005、信越シリコーン製) 1部
トルエン 42部
MEK 42部
・以上の構成をフィルムAとする。
(2)フィルムBの作成
・剥離層(断熱層):ミクロボイドを有するフィルム(クリスパーK1212、東洋紡製
、厚さ38μm)
・離型層:剥離層上に、シリコーン離型剤(X-62-2829、信越シリコーン製)を固形分換算値で1g/m2となる様にグラビア塗工した。
・以上の構成をフィルムBとする。
(3)受像シールの作成
・フィルムAの下地層と反対側の面に、溶剤系粘着剤(AT-211、サイデン化学製)を固形分換算値で10g/mとなる様に塗工して粘着層とし、フィルムBの離型層側と対向させてドライラミネートした。
・以上の構成で、受像シールを得た。
(評価)
(1)透明性
・受像シール本体の全光線透過率(JISK3761に準拠)が80%以上のものを〇とし、それより小さいものは×とした。
(2)印画濃度
・昇華転写プリンタ(機種名:DS-40、DNPフォトルシオ製)により受像層に印画し、その受像層のイエロー、マゼンタ及びシアンの各色画像と、イエロー、マゼンタ、シアンの3色重ねのステップパターン画像それぞれの最大反射濃度が1.8以上のものを〇とし、それより小さいものは×とした。
結果を表1にまとめる。
<実施例2>
受像層のインク2を下記のインク3とした以外は、実施例1と同様として受像シールを作成し、同様に評価を行った。結果を表1にまとめる。
◎インク3
塩ビアクリル系樹脂(ビニブラン690、日信化学工業製) 50部
変性シリコーンオイル(KF-352A、信越シリコーン製) 5部
水 40部
ブタノール 5部
<実施例3>
受像層のインク2を下記のインク4とした以外は、実施例1と同様として受像シールを作成し、同様に評価を行った。結果を表1にまとめる。
◎インク4
ポリエステル系水分散体(バイナロールMD-1100、東洋紡製) 50部
シリコーンオイル(KF-352A、信越シリコーン製) 5部
水 45部
<比較例1>
剥離層を、PETフィルム(ルミラーS10、東レ製、厚さ50μm)とし、断熱層を設けない構成とした以外は、実施例1と同様として受像シールを作成し、同様に評価を行った。結果を表1にまとめる。
<比較例2>
基材層を、ミクロボイドを有するフィルム(クリスパーK1212、東洋紡製、厚さ38μm)として断熱性の不透明なフィルムとし、剥離層をPETフィルム(ルミラーS10、東レ製、厚さ50μm)とした以外は、実施例1と同様として受像シールを作成し、同様に評価を行った。結果を表1にまとめる。
<比較例3>
・剥離層:PETフィルム(ルミラーS10、東レ製、厚さ50μm)
・離型層:剥離層上に、シリコーン離型剤(X-62-2829、信越シリコーン製)を固形分換算値で1g/mとなる様にグラビア塗工した。
・以上の構成をフィルムB´とする。
・基材:ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム(ルミラーS10、東レ製、厚さ50μm)
・基材上に、溶剤系粘着剤(AT-211、サイデン化学製)を固形分換算値で10g/m2となる様に塗工して粘着層とし、フィルムB´の離型層側と対向させてドライラミネートした。
・以上の構成で、受像シールを得た。
・実施例1と同様に評価を行った。結果を表1にまとめる。
Figure 2022026736000002
表1に示す様に、本発明の各実施例においては、十分な印画濃度が得られると共に、透明性も得られることが確認できた。
1、2・・・シール型熱転写受像シート(受像シール)
10・・・受像シール本体
11・・・受像層
11a・・・画像
12・・・基材
13・・・粘着層
14・・・離型層
15・・・剥離層
16・・・部材
16a・・・画像
17・・・下地層

Claims (4)

  1. 透明基材層の一方の面に受像層、他方の面に粘着層を少なくとも設けた受像シール本体の、前記粘着層上に少なくとも離型層、剥離層を順次形成したシール型熱転写受像シートであって、前記剥離層の熱伝導率が0.10W/mK以下であることを特徴とするシール型熱転写受像シート。
  2. 前記受像層と前記透明基材層との間に、下地層を有することを特徴とする請求項1に記載のシール型熱転写受像シート。
  3. 前記受像シール本体の全光線透過率が80%以上であることを特徴とする請求項1または2に記載のシール型熱転写受像シート。
  4. 前記受像層にイエロー、マゼンタ及びシアンの各色画像と、イエロー、マゼンタ、シアンの3色重ねのステップパターン画像を印画したときの最大反射濃度が1.80より大きいことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のシール型熱転写受像シート。
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