JP2022024675A - ブランクシート - Google Patents

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Abstract

【課題】箱の底面積の大きさが同じで箱の高さが異なる形態の包装箱、及び箱の高さが同じで箱の底面積が異なる形態の包装箱を形成できるブランクシートを提供する。【解決手段】一対の第一縦罫線L1及び一対の第一横罫線L11により基部10の区画して基部の左右及び上下に側壁部21,22、端壁部31,32を連設し、端壁部の左右に折込壁部41~44を連設する。第一縦罫線に平行な一対の第二縦罫線L2と、両側壁部に設けられ第一縦罫線に平行な第三縦罫線L31~L33と、両端壁部から折込壁部に設けられ両第一横罫線に平行な第二横罫線L21と、基部に形成され両第一縦罫線と両第一横罫線との各交点P5を起点として両第二縦罫線に向けて斜めに延在する4つの切断誘導傾斜罫線L14とを備える。第一縦罫線及び第二縦罫線は基部から両端壁部に延在している。【選択図】図1

Description

本発明は、ブランクシートに関する。
従来、包装資材の調達にかかるコストや管理コストの低減を目的として、同一形状のブランクシートから寸法(大きさ)の異なる包装箱を形成し得るようにした技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1には、寸法の異なる少なくとも二種類の包装箱を形成することが可能なブランクシートが開示されている。
登録実用新案第3171869号公報
ところで、近年の消費者向け通販の拡大、多様化に伴い、包装箱(外箱)の中に複数の異なる商品を同梱する例が増えている。この場合、外箱よりも小さな包装箱(内箱)に商品を包装した上で他の商品と同梱することも行われている。
内箱として使用する包装箱には、外箱の大きさ、同梱される他の商品の大きさ、及び内箱の商品入数といった制約から、従来よりも多様な大きさのものが求められる傾向にあり、大きさの異なる包装箱を形成できるブランクシートへの要求は高まっている。
しかしながら、特許文献1のブランクシートは、大きさの異なる包装箱を形成できるものの、箱の底面積の大きさと箱の高さとの関係がトレードオフの関係にある。すなわち、特許文献1のブランクシートは、箱の底面積を大きくすれば箱の高さが低くなる形態の包装箱、または、箱の底面積を小さくすれば箱の高さが高くなる形態の包装箱しか形成することができなかった。
本発明は、前記した問題を解決し、箱の底面積の大きさが同じで箱の高さが異なる形態の包装箱、及び箱の高さが同じで箱の底面積が異なる形態の包装箱を形成可能なブランクシートを提供することを課題とする。
前記課題を解決するため本発明のブランクシートは、折り方を変えることにより形状の異なる複数の包装箱を形成可能なブランクシート(S)である。ブランクシート(S)は、一対の第一縦罫線(L1,L1)及び一対の第一横罫線(L11,L11)により区画される四角形状の基部(10)を備えている。そして、ブランクシート(S)は、前記両第一縦罫線(L1,L1)を介して前記基部(10)の左右両側に連設された側壁部(21,22)と、前記両第一横罫線(L11,L11)を介して前記基部(10)の上下両側に連設された端壁部(31,32)と、前記両端壁部(31,32)の左右両側にそれぞれ連設された折込壁部(41~44)と、を有している。また、ブランクシート(S)は、前記基部(10)に設けられ前記第一縦罫線(L1,L1)に平行な一対の第二縦罫線(L2,L2)と、前記両側壁部(21,22)にそれぞれ設けられ前記第一縦罫線(L1,L1)に平行な複数の第三縦罫線(L31~L33)と、前記両端壁部(31,32)から左右の前記折込壁部(41~44)に亘ってそれぞれ設けられ、前記第一横罫線(L11,L11)に平行な第二横罫線(L21,L21)と、を備えている。さらに、ブランクシート(S)は、前記基部(10)に形成され、前記両第一縦罫線(L1,L1)と前記両第一横罫線(L11,L11)との各交点P5を起点として前記両第二縦罫線(L2,L2)に向けて斜めに延在する4つの切断誘導傾斜罫線(L14)と、を備えている。前記両第一縦罫線(L1,L1)及び前記両第二縦罫線(L2,L2)は、前記両端壁部(31,32)にそれぞれ延在している。
本発明の包装箱では、罫線を選択して折り方を変えることにより形状の異なる包装箱を形成できる。例えば、一対の第一縦罫線及び一対の第一横罫線で基部を区画した場合には、相対的に面積の大きい基部(底壁部)及びこの基部から側壁部と端壁部とが立ち上がる大きさの包装箱を形成できる。また、例えば、一対の第二縦罫線及び一対の第一横罫線で基部を区画した場合には、相対的に面積の小さい基部(底壁部)及びこの基部から側壁部及び端壁部が立ち上がる大きさの包装箱を形成できる。そして、第二横罫線を折り目として端壁部及び折込壁部を折り曲げた場合には、相対的に高さの低い包装箱を形成できる。つまり、本発明の包装箱では、底面積の大きさが同じで箱の高さが異なる形態の包装箱、及び箱の高さが同じで箱の底面積が異なる形態の包装箱を形成できる。
なお、一対の側壁部は、端壁部の高さに合う第三縦罫線に沿って天面側に折り曲げることで、天壁部として機能させることができる。
また、折込壁部は一対の側壁部の内側にそれぞれ折り込むことで、側壁部を補強する補強壁部として機能させることができる。
また、切断誘導傾斜罫線に沿って切り込みを形成することで、折込壁部の折り込みに連動して側壁部21(22)の起立を誘導することができる。このようにすると、第二縦罫線に沿って側壁部を起立させる場合の組み立てが行い易い。
また、前記基部(10)から前記両端壁部(31,32)に亘って形成され、前記基部(10)及び前記両端壁部(31,32)を左右に二分割する分割誘導線(L50)を備えることが好ましい。
このように構成することによって、相対的にさらに面積の小さい底壁部、側壁部及び端壁部を備えた包装箱を形成できる。
本発明の包装箱では、箱の底面積の大きさが同じで箱の高さが異なる形態の包装箱、及び箱の高さが同じで箱の底面積が異なる形態の包装箱を形成できる。
本発明の一実施形態に係るブランクシートを示した平面図である。 本発明の一実施形態に係るブランクシートにおける収容品配置の第1例を示した平面図である。 本発明の一実施形態に係るブランクシートから形成される第1例の包装箱を示した斜視図である。 第1例の包装箱を形成する際の折り手順を示した斜視図である。 両折込壁部の重合部同士の連結の様子を示した斜視図である。 第1例の包装箱を形成する際の折り手順を示した斜視図である。 本発明の一実施形態に係るブランクシートにおける収容品配置の第2例を示した平面図である。 本発明の一実施形態に係るブランクシートから形成される第2例の包装箱を示した斜視図である。 第2例の包装箱を形成する際の折り手順を示した斜視図である。 第2例の包装箱を形成する際の折り手順を示した斜視図である。 本発明の一実施形態に係るブランクシートにおける収容品配置の第3例を示した平面図である。 本発明の一実施形態に係るブランクシートから形成される第3例の包装箱を示した斜視図である。 第3例の包装箱を形成する際の折り手順を示した斜視図である。 第3例の包装箱を形成する際の折り手順を示した斜視図である。 第3例の包装箱を形成する際の折り手順を示した斜視図である。 第3例の包装箱を形成する際の折り手順を示した斜視図である。 本発明の一実施形態に係るブランクシートにおける収容品配置の第4例を示した平面図である。 本発明の一実施形態に係るブランクシートから形成される第4例の包装箱を示した斜視図である。 第4例の包装箱を形成する際の折り手順を示した斜視図である。 第4例の包装箱を形成する際の折り手順を示した斜視図である。 第4例の包装箱を形成する際の折り手順を示した斜視図である。 第4例の包装箱を形成する際の折り手順を示した斜視図である。 本発明の一実施形態に係るブランクシートにおける収容品配置の第5例を示した平面図である。 本発明の一実施形態に係るブランクシートから形成される第5例の包装箱を示した斜視図である。 第5例の包装箱を形成する際の折り手順を示した斜視図である。 第5例の包装箱を形成する際の折り手順を示した斜視図である。 第5例の包装箱を形成する際の折り手順を示した斜視図である。 第5例の包装箱を形成する際の折り手順を示した斜視図である。
本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
以下の説明において、前後左右上下の方向は、ブランクシートを説明する上で便宜上設定したものであり、ブランクシートから形成される包装箱の構成や使用状態を限定するものではない。また、ブランクシートから形成される各包装箱において、同一の部分には同様の符号を付し、詳細な説明は省略する。
図1に示すブランクシートSは、段ボール製のシートを型抜きして形成されるものである。ブランクシートSは、後記するように、罫線に沿う折り方を変えることにより形状の異なる複数種の包装箱H1~H5を形成可能である。図1に示すブランクシートSは、内面側が見えるように配置したものである。
ブランクシートSの各罫線(折線)は、ブランクシートSの表面を押し込んで形成された線状の溝(押罫)である。なお、罫線に切れ込みを形成してもよい。このようにすると、罫線においてブランクシートSを折り曲げ易くなる。
ブランクシートSは、四角形状の基部10を中央部に備えている。基部10は、上下方向に延在する一対の第一縦罫線L1,L1及び左右方向に延在する一対の第一横罫線L11,L11により区画される。基部10は、主として、ブランクシートSにより形成される包装箱の底壁部として機能する部分である。
基部10の左右両側には、第一縦罫線L1,L1を介して側壁部21,22が連設されている。また、基部10の上下両側には、第一横罫線L11,L11を介して端壁部31,32が連設されている。第一縦罫線L1,L1は、基部10及び両端壁部31,32の上下方向の全体(すなわち、ブランクシートSの上下方向の全体)に亘って延在している。上側の端壁部31の左右両側には、第一縦罫線L1,L1を介して折込壁部41,42が連設され、下側の端壁部32の左右両側には、第一縦罫線L1,L1を介して折込壁部43,44が連設されている。各折込壁部41~44は、スリット(切れ込み)L15を介して上下方向に隣り合う両側壁部21,22から分離されている。
基部10の左右方向の中央部には、分割誘導線L50が形成されている。分割誘導線L50は、第一縦罫線L1,L1と平行であり、基部10の左右方向の中央部だけでなく、上下の第一横罫線L11,L11を越えて両端壁部31,32の全体(ブランクシートSの上下方向の全体)に亘って延在している。分割誘導線L50は、基部10及び両端壁部31,32を左右に二分割するための誘導線として機能する。分割誘導線L50は、切れ込みを断続的に形成したミシン目状の線である。なお、分割誘導線L50の切れ込みの間隔や形状は限定されるものではない。
また、基部10には、分割誘導線L50を挟んだ左右両側に一対の第二縦罫線L2,L2が形成されている。一対の第二縦罫線L2,L2は、第一縦罫線L1,L1及び分割誘導線L50と平行であり、基部10だけでなく、上下の第一横罫線L11,L11を越えて両端壁部31,32の全体(ブランクシートSの上下方向の全体)に亘って延在している。
これら一対の第一縦罫線L1,L1、一対の第二縦罫線L2,L2及び分割誘導線L50は、ブランクシートSの左右方向に等間隔に配置されている。隣り合う罫線同士の間隔は、形成する包装箱に収容される収容品の幅寸法と略同様の幅寸法に設定されている。これにより、基部10は、罫線を選択して折り方を変えることで収容品の数に対応した底面積に設定することが可能である。また、基部10と同じ罫線を選択して両端壁部31,32を基部10から立ち上げることで、収容品の数に対応した左右幅に両端壁部31,32を設定することが可能である。
さらに、基部10には、両第一縦罫線L1,L1と両第一横罫線L11,L11との各交点P5を起点として両第二縦罫線L2,L2に向けて斜めに延在する4つの切断誘導傾斜罫線L14が形成されている。各切断誘導傾斜罫線L14は、円弧状の誘導線であり、切断し易いように点線状の切れ込みを有している。各切断誘導傾斜罫線L14の終点には、第一横罫線L11と第二縦罫線L12との交点P1から延在する傾斜罫線L13が接続されている。傾斜罫線L13には、ミシン目状の切れ目が形成されている。これにより、基部10の四隅部には、交点P1を頂点とする略二等辺三角形状の折込部14が形成されている。各折込部14(各切断誘導傾斜罫線L14)は、包装箱の組立時に第二縦罫線L2を折り目として基部10から側壁部21(22)を立ち上げる(起立させる)際に、略二等辺三角形状に折り曲げられることで側壁部21(22)の起立を誘導する(図8~10参照)。
両側壁部21,22には、3本の第三縦罫線L31~L33、差込片26及び挿入片27がそれぞれ形成されている。
第三縦罫線L31~L33は、第一縦罫線L1,L1と平行であり、両側壁部21,22の上下方向の全体に亘って延在している。第三縦罫線L31~L33は、両側壁部21,22の高さを設定する高さ調整用の罫線である。第三縦罫線L31~L33同士の間隔、及び第三縦罫線L31とこれに隣り合う第一縦罫線L1との間隔は、前記した基部10の罫線同士の間隔と同様に、包装箱に収容する収容品の幅寸法と略同様の幅寸法に設定されている。なお、両側壁部21,22は、第三縦罫線L31~L33のいずれか一つを介して天面側に折り曲げられることで、包装箱の天壁部の一部を構成する。
なお、第三縦罫線L31,L31の側方には、これと平行なミシン目状の切れ目からなる切込線L31aがそれぞれ形成されている。各切込線L31a,L31aは、包装箱の外面側に切れ目が現れないハーフカット線にて形成されている。
差込片26,26は、両側壁部21,22の先端部側において上下方向の中央部にそれぞれ形成されている。差込片26,26は、各切断誘導線L26,L26によって略長円形状にそれぞれ区画されてなる。左側の側壁部21の切断誘導線L26は、第三縦罫線L33を起端として左側に略門形状に延在している。また、右側の側壁部21の切断誘導線L26は、第三縦罫線L33を起端として右側に略門形状に延在している。切断誘導線L26,L26は、切れ込みを断続的に形成したミシン目状の線である。切断誘導線L26,L26の切れ込みの間隔や形状は、任意に設定することができる。
また、両側壁部21,22の左右両端部には、罫線L27を介して帯状の挿入片27がそれぞれ連設されている。各罫線L27,L27上には、上下方向の中央部に円形状の指掛孔28がそれぞれ形成されている。指掛孔28には、側壁部21,22を開く際に指を掛けることができる。
両端壁部31,32には、左右方向に延在する第二横罫線L21がそれぞれ形成されている。各第二横罫線L21,L21は、第一横罫線L11と平行である。上側の第二横罫線L21は、端壁部31及び左右の折込壁部41,42の左右方向の全体に亘って設けられている。また、下側の第二横罫線L21は、端壁部32及び左右の折込壁部43,44の左右方向の全体に亘って設けられている。各第二横罫線L21,L21は、包装箱の組立時に両端壁部31,32及び折込壁部41~44の高さを低く設定するための折り目として機能する。
また、端壁部31の上端部及び端壁部32の下端部には、罫線L35を介して帯状の係止片35がそれぞれ連設されている。各係止片35,35の左右方向の中央部には、係止溝36がそれぞれ形成されている。各係止溝36,36には、両側壁部21,22の挿入片27,27を係止可能である(図6参照)。
また、両端壁部31,32には、一対の端壁傾斜罫線L23,L23がそれぞれ形成されている。一対の端壁傾斜罫線L23,L23は、分割誘導線L50と第二横罫線L21,L21との交点P2を起点として、左右の第二縦罫線L2,L2と第一横罫線L11,L11との交点P1に向けて傾斜して延在している。一対の端壁傾斜罫線L23,L23は、包装箱の組立時に両端壁部31,32及び折込壁部41~44の高さを低く設定した際に角部を重ね折りするための折り目として機能する(図27参照)。
折込壁部41~44は、包装箱の組立時に両側壁部21,22の内側にそれぞれ折り込まれる。折込壁部41~44には、側方へ突出する重合部41a~44aを備えている。各折込壁部41~44には、折込誘導罫線L45がそれぞれ形成されている。各折込誘導罫線L45は、第一縦罫線L1と第二横罫線L21との交点P3を起点として折込壁部41~44の上下の縁部49にそれぞれ斜めに延在している。各折込誘導罫線L45は、各第二横罫線L21,L21を折り目として両端壁部31,32と折込壁部41~44とを折り曲げる際に、角部を重ね折りするための折り目として機能する。
左側の折込壁部41,43の重合部41a,43aは、包装箱の組立時に、左側の側壁部21の内側で相互に重なり合う。また、右側の折込壁部42,44の重合部42a,44aは、包装箱の組立時に、右側の側壁部22の内側で相互に重なり合う(図4,図6参照)。
各重合部41a~44aは、枠状の罫線L46で区画される係合片46と、枠状の罫線L47で区画される開口片47と、を備えている。係合片46と開口片47とは、重合部41a,43a同士(重合部42a,44a同士)を重ねた状態で、相互に対向する位置関係に配置されている。係合片46は、対向する開口片47に向けて指等により押し込まれることで、開口片47を押し開き、枠状の罫線L47で縁取られる開口縁部に係合される。
次に、ブランクシートSの折り方を変えて組み立てられる包装箱の例について説明する。以下では、ペットボトルBを収容品として収容する包装箱H1~H5について示す。
初めに第1例の包装箱H1について図2~6を参照して説明する。第1例の包装箱H1は、図3に示すように、4本のペットボトルBを2段重ねにして計8本収容可能である。
図2に示すように、4本のペットボトルBは、第一縦罫線L1,L1と第一横罫線L11,L11とで区画される、基部10全体の底面積からなる底壁部に配置される。この底壁部は、基部10全体の底面積からなるので、折り方により設定される底面積のうち最大の底面積を有するものである。
包装箱H1を組み立てる場合には、図4に示すように、第一横罫線L11,L11に沿って基部10から両端壁部31,32を立ち上げるとともに、立ち上げた両端壁部31,32の係止片35,35を、罫線L35,L35に沿って内側に折り曲げる。そして、両端壁部31,32に連設された折込壁部41~44を、各第一縦罫線L1に沿ってそれぞれ内側に折り曲げる。
そうすると、左側の折込壁部41,43の重合部41a,43a同士、及び右側の折込壁部42,44の重合部42a,44a同士が左右方向に重なり合う状態となる。
この状態で、図5に示すように、係合片46を対向する開口片47に向けて押し込む。そうすると、係合片46が開口片47を押し開いて、枠状の罫線L47で縁取られる開口縁部を貫通し、その開口縁部に対して係合する状態となる。このような係合を各係合片46について行うことにより、折込壁部41,43同士及び折込壁部42,44同士がそれぞれ連結される状態となる。
その後、図6に示すように、両側壁部21,22を、第一縦罫線L1,L1に沿って基部10から立ち上げる。そして、立ち上げた両側壁部21,22を、折込壁部41~44の高さ(両端壁部31,32の高さ)に対応する第三縦罫線L32,L32に沿って内側にそれぞれ折り曲げ、箱の天面側を両側壁部21,22の先端部側で覆う。
そして、両側壁部21,22の挿入片27,27を罫線L27,L27に沿って内側に折り曲げ、これらを係止片35,35の係止溝36,36に挿入する。これにより、箱の天面側を覆う状態に両側壁部21,22が固定される。これにより、底面積が最大とされた基部10により、4本のペットボトルBが2段重ねで計8本収容される包装箱H1が組み立てられる。
次に、第2例の包装箱H2について図7~10を参照して説明する。第2例の包装箱H2は、図8に示すように、3本のペットボトルBを2段重ねにして計6本収容できる大きさを備えている。
図7に示すように、3本のペットボトルBは、第一縦罫線L1、第二縦罫線L2、及び第一横罫線L11,L11で区画される、前記した包装箱H1の底面積よりも小さい底面積とされた底壁部10B(基部10)に配置される。
包装箱H2を組み立てる場合には、図9に示すように、底壁部10Bを中心として、第一横罫線L11,L11に沿って両端壁部31,32を立ち上げるとともに、両端壁部31,32の係止片35,35を罫線L35,L35に沿って内側に折り曲げる。
そして、左側の折込壁部41,43を、第一縦罫線L1,L1に沿って内側に折り曲げ、相互に重なり合う重合部41a,43a(図1参照)同士を、前記と同様にして、係合片46と開口片47とによる係合で連結する。
その後、右側の折込壁部42,44を、端壁部31,32の右側の第二縦罫線L2に沿って端壁部31,32の一部とともに内側に折り曲げる。この折り曲げを行う際に、底壁部10Bを区画している第二縦罫線L2に沿って、折込部14,14を二等辺三角形状に折り曲げる。具体的に、切断誘導傾斜罫線L14を切り開くとともに、図1の内面側が見える状態のブランクシートSを基準として、二等辺の一方をなす傾斜罫線L13を谷折りし、二等辺の他方をなす第一横罫線L11を山折りする。
その後、図10に示すように、第一縦罫線L1(図7参照)に沿って左側の側壁部21を基部10から立ち上げるとともに、第二縦罫線L2に沿って基部10の一部及び右側の側壁部22を立ち上げる。そして、折込壁部41~44の高さ(両端壁部31,32の高さ)に対応する第三縦罫線L32に沿って、左側の側壁部21を内側に折り曲げるとともに、右側の側壁部22を第三縦罫線L31に沿って内側に折り曲げ、箱の天面側を両側壁部21,22の先端部側で覆う。
この場合、まず、右側の側壁部22の挿入片27を罫線L27に沿って内側に折り曲げ、これを左側の折込壁部41,43(図9参照)の内側に差し込んで保持する。このとき、右側の側壁部22の切断誘導線L26を切り開いて、差込片26を箱の内側に押し込む。そして、左側の側壁部21の切断誘導線L26を切り開いて、差込片26を右側の側壁部22に向けて折り曲げ、これを右側の側壁部22の開口に差し込みながら、右側の側壁部22に左側の側壁部21を重ねる。このような差込片26による差し込みを伴うことで、両側壁部21,22同士が離脱し難い状態で固定される。以上により、前記した包装箱H1と高さが同じで底面積が相対的に小さくされた包装箱H2が組み立てられる。
次に、第3例の包装箱H3について図11~16を参照して説明する。第3例の包装箱H3は、図12に示すように、2本のペットボトルBを2段重ねにして計4本収容できる大きさを備えている。
図11に示すように、2本のペットボトルBは、第二縦罫線L2,L2及び第一横罫線L11,L11で区画される、前記した包装箱H2の底面積よりもさらに小さい底面積とされた基部10の底壁部10Cに配置される。
包装箱H3を組み立てる場合には、図13に示すように、底壁部10Cを中心として、第一横罫線L11,L11に沿って両端壁部31,32を立ち上げる。
そして、左側の折込壁部41,43を、端壁部31,32の左側の第二縦罫線L2(図11参照)に沿って端壁部31,32の一部とともに内側に折り曲げる。また、右側の折込壁部42,44を、端壁部31,32の右側の第二縦罫線L2に沿って端壁部31,32の一部とともに内側に折り曲げる。これらの折り曲げを行う際に、前記した包装箱H2の場合と同様に左右の第二縦罫線L2,L2に沿って4つの角部折曲部14を二等辺三角形状にそれぞれ折り曲げる。
その後、図14に示すように、右側の第二縦罫線L2に沿って基部10の一部及び右側の側壁部22を立ち上げ、折込壁部42,44の高さ(両端壁部31,32の高さ、図13参照)に対応する第三縦罫線L31及び切込線L31aを折り返しの折り目にして、右側の側壁部22が箱内に入り込むように折り曲げる。また、これと同時に第三縦罫線L33を山折りして右側の側壁部22の先端部22aを底壁部10Cに重ねる(図15参照)。
その後、図15,図16に示すように、左側の第二縦罫線L2(図11参照)に沿って基部10の一部及び左側の側壁部21を立ち上げ、折込壁部41,43の高さ(両端壁部31,32の高さ)に対応する第三縦罫線L31に沿って左側の側壁部21を内側に折り曲げる。また、第三縦罫線L33に沿って左側の側壁部21の先端部21aを折り曲げる。
その後、図16に示すように、端壁部31,32の係止片35,35を罫線L35,L35に沿って内側に折り曲げる。そして、左側の側壁部21の先端部21aを箱内に折り返した右側の側壁部22の内側に重なるように挿入する。これにより、左側の側壁部21により天面が覆われる。以上により、前記した包装箱H2と高さが同じで底面積がさらに小さくされた包装箱H3が組み立てられる。
次に、第4例の包装箱H4について図17~22を参照して説明する。第4例の包装箱H4は、図18に示すように、ペットボトルBを左右に4本並べて収容できる大きさを備えている。
図17に示すように、4本のペットボトルBは、第1例の包装箱H1(図2参照)と同様に、第一縦罫線L1,L1と第一横罫線L11,L11とで区画される、基部10全体の領域を利用した底面積の底壁部に配置される。
包装箱H4を組み立てる場合には、図19に示すように、基部10を中心として、第一横罫線L11,L11に沿って両端壁部31,32を立ち上げる。そして、両端壁部31,32に連設された折込壁部41~44を、各第一縦罫線L1に沿って内側にそれぞれ折り曲げる。
そして、左側の折込壁部41,43の重合部41a,43a同士、及び右側の折込壁部42,44の重合部42a,44a同士を、前記と同様に、係合片46と開口片47とによる係合でそれぞれ連結する。
その後、図20,図21に示すように、両端壁部31,32及び折込壁部41~44を、第二横罫線L21,L21に沿って箱の中央部に向けてそれぞれ倒れ込むように折り曲げる。この場合、各折込誘導罫線L45を折り目として、四隅が折り重なるように畳む。
その後、側壁部21,22を、第一縦罫線L1,L1に沿って基部10から立ち上げる。そして、折込壁部41~44の高さ(両端壁部31,32の高さ)に対応する第三縦罫線L31,L31に沿って両側壁部31,32を内側にそれぞれ折り曲げる。
このとき、図22に示すように、右側の側壁部22の切断誘導線L26を切り開き、箱の内側に向けて差込片26を突出させるとともに、これを係止片35,35の係止溝36,36に差し込む。また、左側の側壁部21の切断誘導線L26を切り開き、箱の内側に向けて差込片26を突出させるとともに、これを係止片35,35の係止溝36,36に対して重ねて差し込む。これにより、両側壁部21,22の差込片26,26が係止溝36,36にそれぞれ係止され、両側壁部21,22同士が閉じられた状態で固定される。以上により、前記した包装箱H1の底面積と同じ底面積を有しつつ高さが相対的に低くされた包装箱H4が組み立てられる。
次に、第5例の包装箱H5について図23~28を参照して説明する。第5例の包装箱H5は、図24に示すように、ペットボトルBを左右に2本並べて収容できる大きさを備えている。包装箱H5は、分割誘導線L50で左右に二分割された一方のブランクシートSにより組み立てられる。本例では、分割後の左側のブランクシートSを用いて包装箱H5を組み立てる場合について説明する。
図23に示すように、2本のペットボトルBは、第一縦罫線L1と第三縦罫線L32とで左右が区画される、側壁部21の一部を利用した底面積の底壁部21Aに配置される。なお、底壁部21Aの上下は切断線L15,L15(図1参照)で切り離されている区画されている。
包装箱H5を組み立てる場合には、まず、図25に示すように、第一横罫線L11,L11に沿って両端壁部31,32を立ち上げる。そして、両端壁部31,32に連設された折込壁部41,43を、各第一縦罫線L1,L1に沿って内側に折り曲げる。
そして、折込壁部41,43の重合部41a,43a同士を、係合片46と開口片47とによる係合で連結する。また、罫線L35,L35(図1参照)に沿って係止片35,35を内側に折り曲げる。
その後、図26に示すように、第一縦罫線L1を中心として基部10及び両端壁部31,32を矢印X方向に90度回動させる。これにより、底壁部21Aの右側部(第一縦罫線L1)から基部10が立ち上がる形態となる。
その後、図27に示すように、両端壁部31,32を第二横罫線L21,L21に沿って箱の中央部に向けて倒れ込むように折り曲げるとともに、基部10を第二縦罫線L2に沿って箱の中央部に向けて倒れ込むように折り曲げる。この場合、各端壁傾斜罫線L23,L23に沿って端壁部31と基部10との隅部、及び端壁部32と基部10との隅部がそれぞれ折り重なるように折り曲げる。
その後、図28に示すように、側壁部21を、第三縦罫線L32に沿って底壁部21Aから立ち上げる。そして、側壁部21の先端部21aの挿入片27を、前記した隅部の折り重ねにより形成された袋状部48に挿入する。これにより、側壁部21が閉じられた状態で固定される。以上により、前記した包装箱H4の高さと同じ高さを有しつつ底面積が相対的に小さくされた包装箱H5が組み立てられる。
以上説明した本実施形態のブランクシートSでは、罫線を選択して折り方を変えることにより形状の異なる複数の包装箱H1~H5を形成できる。例えば、一対の第一縦罫線L1,L1及び一対の第一横罫線L11,L11で基部を区画した場合には、相対的に面積の大きい基部10及びこの基部10から側壁部21,22と端壁部31,32とが立ち上がる大きさの包装箱H1,H4を形成できる。また、例えば、一対の第二縦罫線L2,L2及び一対の第一横罫線L11,L11で基部10を区画した場合には、相対的に面積の小さい基部10及びこの基部10から側壁部21,22及び端壁部31,32が立ち上がる大きさの包装箱H3を形成できる。そして、第二横罫線L21,L21で端壁部31,32及び折込壁部41~44を内側に折り曲げた場合には、相対的に高さの低い包装箱H4,H5を形成できる。つまり、本発明のブランクシートSでは、底面積の大きさが同じで箱の高さが異なる形態の包装箱、及び箱の高さが同じで箱の底面積が異なる形態の包装箱を形成できる。
なお、一対の側壁部21,22は、端壁部31,32の高さに合う第三縦罫線L31~L33に沿って天面側に折り曲げることで、天壁部(天面)として機能させることができる。
また、折込壁部41~44は、一対の側壁部21,22の内側にそれぞれ折り込むことで、側壁部21,22を補強する補強壁部として機能させることができる。
また、基部10及び両端壁部31,32を分割誘導線L50で左右に二分割することで、相対的にさらに面積の小さい底壁部21Aを備えた大きさの包装箱H5を形成できる。この場合、一つのブランクシートSから2つの包装箱H5,H5を形成できる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜に変更が可能である。
例えば、各罫線の間隔や、基部10、両側壁部21,22、及び両端壁部31,32の大きさは、収容される収容品の大きさに併せて適宜設定することができる。
また、折込壁部41~44に対して、係合片46及び開口片47は必ずしも設けなくてもよい。また、係合片46及び開口片47に代えて溝部同士の係合により折込壁部41,43同士、折込壁部42,44同士を連結するように構成してもよい。
また、折込部14を形成する第一横罫線L11を切断誘導線で形成してもよい。
また、両側壁部21,22は、差込片26や挿入片27によって係止されるものを示したが、これに限られることはなく、係止可能な他の係止手段を用いて係止されるように構成してもよい。
本実施形態のブランクシートSは段ボール製であるが、各種公知の板紙によってブランクシートを形成してもよい。
S ブランクシート
10 基部
21 左側の側壁部
22 右側の側壁部
31 上側の端壁部
32 下側の端壁部
L1 第一縦罫線
L2 第二縦罫線
L11 第一横罫線
L13 傾斜罫線
L14 切断誘導傾斜罫線
L21 第二横罫線
L31~L33 第三縦罫線
L50 分割誘導線
P1 交点

Claims (2)

  1. 折り方を変えることにより形状の異なる複数の包装箱を形成可能なブランクシートであって、
    一対の第一縦罫線及び一対の第一横罫線により区画される四角形状の基部と、
    前記両第一縦罫線を介して前記基部の左右両側に連設された側壁部と、
    前記両第一横罫線を介して前記基部の上下両側に連設された端壁部と、
    前記両端壁部の左右両側にそれぞれ連設された折込壁部と、
    前記基部に設けられ前記第一縦罫線に平行な一対の第二縦罫線と、
    前記両側壁部にそれぞれ設けられ前記第一縦罫線に平行な複数の第三縦罫線と、
    前記両端壁部から左右の前記折込壁部に亘ってそれぞれ設けられ、前記第一横罫線に平行な第二横罫線と、
    前記基部に形成され、前記両第一縦罫線と前記両第一横罫線との各交点を起点として前記両第二縦罫線に向けて斜めに延在する4つの切断誘導傾斜罫線と、を備え、
    前記両第一縦罫線及び前記両第二縦罫線は、前記基部から前記両端壁部にそれぞれ延在していることを特徴とするブランクシート。
  2. 前記基部から前記両端壁部に亘って形成され、前記基部及び前記両端壁部を左右に二分割する分割誘導線を備えることを特徴とする請求項1に記載のブランクシート。
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