JP3173742U - 段ボール箱 - Google Patents
段ボール箱 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3173742U JP3173742U JP2011007219U JP2011007219U JP3173742U JP 3173742 U JP3173742 U JP 3173742U JP 2011007219 U JP2011007219 U JP 2011007219U JP 2011007219 U JP2011007219 U JP 2011007219U JP 3173742 U JP3173742 U JP 3173742U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- line
- cardboard box
- wall
- flap
- ruled line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Cartons (AREA)
Abstract
【解決手段】本考案は、前壁2及び後壁4並びにこれらからそれぞれ延出する外側上フラップ6a、6b及び外側下フラップ7a、7bに縦方向に形成される一対の切込誘導線11a、11bと、四角筒状部の上下に横方向に形成される一対の第一追加横罫線12a、12bとを有し、上記前壁2側の切込誘導線11aの右壁3側縦罫線からの距離、及び後壁4側の切込誘導線11bの左壁5側縦罫線からの距離が、フラップの延出方向長さ(x)に略等しく、上記各第一追加横罫線12a、12bの各フラップの先端縁からの距離が、上記延出方向長さ(x)の1.5倍に略等しいことを特徴とする段ボール箱である。
【選択図】図1
Description
前壁、右壁、後壁及び左壁がこの順に縦罫線を介して連結してなる四角筒状部と、
上記前壁及び後壁の上端及び下端から、それぞれ横罫線を介して延出する各一対の上側外フラップ及び下側外フラップと、
上記右壁及び左壁の上端及び下端から、それぞれ横罫線を介して延出する各一対の上側内フラップ及び下側内フラップと
を備え、
上記上側及び下側外フラップの延出方向長さ(x)が右壁及び左壁の幅の略半分である段ボール箱であって、
上記前壁及び後壁並びにこれらからそれぞれ延出する外側上フラップ及び外側下フラップに縦方向に形成される一対の切込誘導線と、
上記四角筒状部の上下に横方向に形成される一対の第一追加横罫線と
を有し、
上記前壁側の切込誘導線の右壁側縦罫線からの距離、及び後壁側の切込誘導線の左壁側縦罫線からの距離が、上記延出方向長さ(x)に略等しく、
上記各第一追加横罫線の各フラップの先端縁からの距離が、上記延出方向長さ(x)の1.5倍に略等しいことを特徴とする。
なお、各罫線(縦罫線及び横罫線)は、折り曲げが容易になるように罫線加工が施されている。
当該段ボール箱1は、基本形状として、前壁2、右壁3、後壁4及び左壁5からなる四角筒状部を形成した後、下側内フラップ9を四角筒状部の内側に直角に折り込み、続けて下側外フラップ7を四角筒状部の内側に直角に折り込むことで底を完成させることができる。この際、下側外フラップ7の先端縁同士が突き合わされ、例えばこの突き合わせ部分に粘着テープを貼着させることにより段ボール箱1の底が固定される。次に、上側内フラップ8を四角筒状部の内側に直角に折り込み、続けて、上側外フラップ6を四角筒状部の内側に直角に折り込むことで蓋を形成することができる。
第二形状に組み立てる場合、図3(a)に鎖線で示すように、切込誘導線11(11a及び11b)における横罫線14aより上部分及び横罫線14bより下部分の両端を切り込む。なお、この切り込みは、カッターナイフ等を用いて行えばよい。このように切り込むことで、図3(b)に示すように、高さが基本形状と等しく、幅が基本形状の半分(x)である第二形状の形に組み立てることができる。この際、フラップの延出方向長さがxであり、第二形状の段ボール箱の幅と一致する。
第三形状に組み立てる場合、図4(a)に鎖線で示すように、切込誘導線11(11a及び11b)並びに前壁2及び後壁4のそれぞれ左側となる縦罫線(15a及び15c)における第一追加横罫線12aより上部分及び第一追加横罫線12bより下部分の両端を切り込む。このように切り込むことで、図4(b)に示すように、高さが基本形状より低く、一辺が3xとなる第三形状の形に組み立てることができる。この際、第一追加横罫線のフラップの先端縁からの距離が1.5xであるため、変形した外フラップの先端同士が丁度接しあう形状となっている。
第四形状に組み立てる場合、図5(a)に鎖線で示すように、縦罫線(15a、15b、15c及び15d)における第一追加横罫線12aより上部分を切り込む。このように切り込むことで、図5(b)に示すように、高さが基本形状よりやや低い第四形状の形に組み立てることができる。
第五形状に組み立てる場合、図6(a)に鎖線で示すように、縦罫線(15a、15b、15c及び15d)における第二追加横罫線13より上部分を切り込む。このように切り込むことで、図6(b)に示すように、高さが第四形状よりさらに低い第五形状の形に組み立てることができる。この際、第二追加罫線13の上側フラップの先端縁からの距離が2xであるため、変形した外フラップが一枚で丁度蓋を形成することができる。
第六形状に組み立てる場合、図7(a)に鎖線で示すように、切込誘導線11(11a及び11b)並びに前壁2及び後壁4のそれぞれ左側となる縦罫線(15a及び15c)における第二追加横罫線13より上部分、及び下側の第一追加罫線12bより下部分の両端を切り込む。このように切り込むことで、図7(b)に示すように、一辺が第三形状と同様に3xとなり、高さが第三形状よりさらに低い第六形状の形に組み立てることができる。
2 前壁
2 右壁
4 後壁
5 左壁
6、6a、6b 上側外フラップ
7、7a、7b 下側外フラップ
8、8a、8b 上側内フラップ
9、9a、9b 下側内フラップ
10 糊代部
11、11a、11b 切込誘導線
12、12a、12b 第一追加横罫線
13 第二追加横罫線
14、14a、14b 横罫線
15a、15b、15c、15d 縦罫線
Claims (5)
- 前壁、右壁、後壁及び左壁がこの順に縦罫線を介して連結してなる四角筒状部と、
上記前壁及び後壁の上端及び下端から、それぞれ横罫線を介して延出する各一対の上側外フラップ及び下側外フラップと、
上記右壁及び左壁の上端及び下端から、それぞれ横罫線を介して延出する各一対の上側内フラップ及び下側内フラップと
を備え、
上記上側及び下側外フラップの延出方向長さが右壁及び左壁の幅の略半分である段ボール箱であって、
上記前壁及び後壁並びにこれらからそれぞれ延出する外側上フラップ及び外側下フラップに縦方向に形成される一対の切込誘導線と、
上記四角筒状部の上下に横方向に形成される一対の第一追加横罫線と
を有し、
上記前壁側の切込誘導線の右壁側縦罫線からの距離、及び後壁側の切込誘導線の左壁側縦罫線からの距離が、上記延出方向長さに略等しく、
上記各第一追加横罫線の各フラップの先端縁からの距離が、上記延出方向長さの1.5倍に略等しいことを特徴とする段ボール箱。 - 表ライナ、波状の中芯及び裏ライナから構成される一枚の段ボールシートからなり、上記四角筒状部の高さ方向が上記中芯の尾根方向となるように形成される請求項1に記載の段ボール箱。
- 上記四角筒状部に横方向に形成される第二追加横罫線をさらに有し、
上記第二追加横罫線の上側フラップの先端縁からの距離が、上記延出方向長さの2倍に略等しい請求項1又は請求項2に記載の段ボール箱。 - 上記切込誘導線が印刷による着色線からなる請求項1、請求項2又は請求項3に記載の段ボール箱。
- 上記切込誘導線及び/又は縦罫線の少なくとも一部がミシン目線からなる請求項1、請求項2又は請求項3に記載の段ボール箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011007219U JP3173742U (ja) | 2011-12-07 | 2011-12-07 | 段ボール箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011007219U JP3173742U (ja) | 2011-12-07 | 2011-12-07 | 段ボール箱 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3173742U true JP3173742U (ja) | 2012-02-16 |
Family
ID=48000956
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011007219U Expired - Lifetime JP3173742U (ja) | 2011-12-07 | 2011-12-07 | 段ボール箱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3173742U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017132497A (ja) * | 2016-01-27 | 2017-08-03 | 株式会社アイザック | 梱包箱 |
JP2019005318A (ja) * | 2017-06-27 | 2019-01-17 | 大日本印刷株式会社 | 表示体 |
-
2011
- 2011-12-07 JP JP2011007219U patent/JP3173742U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017132497A (ja) * | 2016-01-27 | 2017-08-03 | 株式会社アイザック | 梱包箱 |
JP2019005318A (ja) * | 2017-06-27 | 2019-01-17 | 大日本印刷株式会社 | 表示体 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5960547B2 (ja) | 紙製容器および紙製品の破断用罫線構造 | |
JP6503883B2 (ja) | 包装箱 | |
US20100032334A1 (en) | Stacking Carton Using a One-Piece Blank | |
JP2009007029A (ja) | 包装箱 | |
JP3176824U (ja) | 包装箱 | |
JP2011230806A (ja) | 包装箱 | |
WO2014110072A1 (en) | Reinforced multi-piece bliss box | |
JP3173742U (ja) | 段ボール箱 | |
JP2009214925A (ja) | 胴膨れ防止段ボール箱 | |
JP2009067449A (ja) | 包装箱 | |
JP3175443U (ja) | 段ボール箱 | |
JP6410248B1 (ja) | 組立式段ボール箱 | |
JP2019064719A (ja) | 包装箱 | |
JP5954167B2 (ja) | 容量可変箱 | |
JP3183777U (ja) | 陳列兼用段ボール箱用シート及び陳列兼用段ボール箱 | |
JP3171869U (ja) | 紙箱用ブランク | |
JP6167255B1 (ja) | 箱用シート | |
JP3229162U (ja) | 箱用シート | |
JP3222242U (ja) | 寸法可変トレイ | |
JP3170254U (ja) | 段ボール箱 | |
JP2018024451A (ja) | 可変箱 | |
JP4999545B2 (ja) | 収納ケース | |
JP4628487B1 (ja) | 包装箱 | |
JP2011246179A (ja) | 包装用容器 | |
JP3199261U (ja) | 包装箱用シート |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3173742 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150125 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |