JP2022018645A - 船外機 - Google Patents
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Abstract
【課題】フルチルトアップ位置において、船外機本体をできるだけ水面から離れた高い位置に保持する。【解決手段】船外機本体がフルトリムイン位置に位置しているときに、上連結ピンはチルト軸よりも下方の下限位置に位置する。船外機本体がフルチルトアップ位置で、上連結ピンはチルト軸よりも上方の上限位置に位置する。上連結ピンは、下限位置から、チルト軸と同じ高さの水平位置まで、チルト軸回りに第1回転角度で回転する。上連結ピンは、水平位置から上限位置まで、チルト軸回りに第2回転角度で回転する。第2回転角度は、第1回転角度よりも大きい。【選択図】図9
Description
本発明は、船外機に関する。
船外機は、ブラケットと船外機本体とを備えている。船外機本体は、ブラケットを介して船舶に取り付けられる。例えば特許文献1に開示されているように、ブラケットは、チルト軸を介して船外機本体を回転可能に支持する。船外機本体には、チルトシリンダが連結される。チルトシリンダは、伸縮することで、船外機本体をチルト軸回りに回転させる。船外機本体は、チルト軸回りに回転することで、フルトリムイン位置とフルチルトアップ位置との間で移動する。フルトリムイン位置は、船外機本体の下端が船尾に最も近いときの船外機本体の位置である。フルチルトアップ位置は、船外機本体の下端が船尾から最も遠いときの船外機本体の位置である。船外機本体は、フルチルトアップ位置において、最も上方に引き上げられた状態となる。
船舶が係留しているときには、船外機本体は、フルチルトアップ位置に保持される。水による船外機本体の浸食を防ぐためには、船外機本体をできるだけ水面から離れた高い位置に保持することが望ましい。本開示は、フルチルトアップ位置において、船外機本体をできるだけ水面から離れた高い位置に保持することを目的とする。
本開示の一態様に係る船外機は、ブラケットと、船外機本体と、チルト軸と、チルトシリンダと、下連結ピンと、上連結ピンとを備える。ブラケットは、船舶に取り付けられる。船外機本体は、ブラケットに支持される。チルト軸は、船外機本体を回転可能にブラケットに接続する。チルトシリンダは、上連結部と下連結部とを含む。チルトシリンダは、伸縮することで、フルチルトアップ位置とフルトリムイン位置との間で、船外機本体をチルト軸回りに回転させる。下連結ピンは、下連結部をブラケットに連結する。上連結ピンは、上連結部を船外機本体に連結する。
船外機本体がフルトリムイン位置に位置しているときに、上連結ピンはチルト軸よりも下方の下限位置に位置する。船外機本体がフルチルトアップ位置で、上連結ピンはチルト軸よりも上方の上限位置に位置する。上連結ピンは、下限位置から、チルト軸と同じ高さの水平位置まで、チルト軸回りに第1回転角度で回転する。上連結ピンは、水平位置から上限位置まで、チルト軸回りに第2回転角度で回転する。第2回転角度は、第1回転角度よりも大きい。
本開示に係る船外機では、上連結ピンは、下限位置から水平位置まで、チルト軸回りに第1回転角度で回転する。上連結ピンは、水平位置から上限位置まで、チルト軸回りに第2回転角度で回転する。第2回転角度は、第1回転角度よりも大きい。従って、水平位置から上限位置までの回転範囲は、下限位置から水平位置までの回転範囲よりも大きい。そのため、船外機本体は、大きく上方にチルトアップ動作を行うことができる。それにより、フルチルトアップ位置において、船外機本体を水面から大きく離れた高い位置に保持することができる。
以下、図面を参照して実施形態にかかる船外機について説明する。図1は、実施形態に係る船外機1の側面図である。図2は、船外機1の背面図である。図1に示すように、船外機1は、船舶100の船尾に取り付けられる。船外機1は、ブラケット2と船外機本体3とを備えている。ブラケット2は、船舶100に取り付けられる。船外機1は、ブラケット2を介して船舶100に取り付けられる。船外機本体3は、ブラケット2に支持される。
船外機本体3は、カバー10と、ベース11と、カウル12と、アッパハウジング13と、ロアハウジング14と、駆動ユニット15とを含む。カバー10は、ベース11に取り付けられる。ベース11は、ブラケット2に接続される。カウル12は、ベース11の上方に配置されている。カウル12は、ベース11に取り付けられる。アッパハウジング13は、ベース11の下方に配置されている。アッパハウジング13は、ベース11から下方に延びている。ロアハウジング14は、アッパハウジング13の下方に配置されている。駆動ユニット15は、ロアハウジング14内に配置されている。
駆動ユニット15は、船舶100を推進させるスラストを発生させる。図3は、駆動ユニット15の構成を示す模式図である。図3に示すように、駆動ユニット15は、プロペラ16と電動モータ17とを含む。電動モータ17は、プロペラ16を回転させる。船外機1は、電動モータ17によってプロペラ16を回転させることで、船舶100の推進力を発生させる。電動モータ17は、ロータ18とステータ19とを含む。ロータ18とステータ19とは、それぞれ筒状の形状を有している。ロータ18は、ステータ19の径方向内側に配置されている。ロータ18は、ロアハウジング14に回転可能に支持されている。ロータ18は、ステータ19に対して回転する。プロペラ16は、ロータ18の径方向内側に配置されている。プロペラ16は、ロータ18に固定されている。プロペラ16は、ロータ18と共に回転する。ロータ18は、複数の永久磁石21を含む。複数の永久磁石21は、ロータ18の周方向に沿って配置されている。なお、図3においては、複数の永久磁石21の1つのみに符号21が付されており、他の永久磁石21の符号は省略されている。
ステータ19は、ロータ18の径方向外方に配置されている。ステータ19は、ロアハウジング14に固定されている。ステータ19は、複数のコイル22を含む。複数のコイル22は、ステータ19の周方向に沿って配置されている。複数のコイル22に通電されることで、ロータ18を回転させる電磁力が発生する。なお、図3においては、複数のコイル22の1つのみに符号22が付されており、他のコイル22の符号は省略されている。
図4は、カウル12が取り外された船外機1の側面図である。図5は、カウル12が取り外された船外機1の上面図である。図4及び図5に示すように、船外機1は、チルト軸23と、チルトシリンダ24と、上連結ピン26と、下連結ピン27とを含む。チルト軸23は、ブラケット2に支持されている。チルト軸23は、船外機本体3を回転可能にブラケット2に接続している。チルト軸23は、船外機1の左右方向に延びている。チルト軸23は、カウル12内に配置されている。
ブラケット2は、ブラケット本体31と、上支持部32A,32Bと、下支持部33とを含む。ブラケット本体31は、船舶100に取り付けられる。ブラケット本体31は、板状の形状を有している。上支持部32A,32Bと下支持部33とは、ブラケット本体31から突出している。上支持部32A,32Bには、チルト軸23が接続される。下支持部33は、上支持部32A,32Bよりも下方に配置されている。下支持部33には、チルトシリンダ24が接続される。
チルトシリンダ24は、カウル12内に配置されている。チルトシリンダ24は、油圧シリンダである。油圧ポンプ、及び、油圧ポンプを駆動するモータは、チルトシリンダ24に一体化されている。ただし、油圧ポンプ、及び、モータは、チルトシリンダ24と別体であってもよい。
チルトシリンダ24は、上連結部35と下連結部36とを含む。上連結部35は、チルトシリンダ24の一方の端部に設けられる。下連結部36は、チルトシリンダ24の他方の端部に設けられる。上連結部35は、上連結ピン26によって、船外機本体3に接続される。詳細には、船外機本体3は、シリンダ接続部37を含む。シリンダ接続部37は、ベース11に支持されている。シリンダ接続部37は、ベース11から上方に突出している。上連結部35は、シリンダ接続部37に接続される。下連結部36は、下連結ピン27によって、ブラケット2に接続される。詳細には、下連結部36は、下支持部33に接続される。
チルトシリンダ24は、伸縮することで、フルチルトアップ位置とフルトリムイン位置との間で、船外機本体3をチルト軸23回りに回転させる。図4は、フルトリムイン位置の船外機1を示している。図6は、フルチルトアップ位置の船外機1を示している。図4に示すように、フルトリムイン位置では、プロペラ16は、下連結ピン27よりも下方に位置している。図6に示すように、フルチルトアップ位置では、プロペラ16は、下連結ピン27よりも上方に位置している。
図7は、上連結ピン26と下連結ピン27とチルト軸23との位置を示す船外機1の側面図である。図8及び図9は、上連結ピン26と下連結ピン27とチルト軸23との位置を示す拡大図である。上連結ピン26は、船外機本体3のチルト軸23回りの動作に応じて移動する。下連結ピン27及びチルト軸23は、船外機本体3のチルト軸23回りの動作に関わらず移動しない。なお、図7および図8において、実線は、フルトリムイン位置に位置している船外機本体3を示している。二点鎖線は、フルチルトアップ位置に位置している船外機本体3を示している。
図7および図8に示すように、船外機本体3がフルトリムイン位置に位置しているときに、上連結ピン26はチルト軸23よりも下方の下限位置26(L)に位置する。船外機本体3がフルチルトアップ位置で、上連結ピン26はチルト軸23よりも上方の上限位置26(H)に位置する。上限位置26(H)は、下限位置26(L)よりも前方に位置する。上限位置26(H)は、チルト軸23よりも後方に位置する。図8に示すように、水平方向において、チルト軸23と上限位置26(H)との間の距離L1は、上限位置26(H)と下限位置26(L)との間の距離L2よりも小さい。ただし、水平方向において、チルト軸23と上限位置26(H)との間の距離L1は、上限位置26(H)と下限位置26(L)との間の距離L2と同じ、或いは距離L2よりも大きくてもよい。鉛直方向において、チルト軸23と上限位置26(H)との間の距離L3は、上限位置26(H)と下限位置26(L)との間の距離L4よりも小さい。
図9に示すように、上連結ピン26は、下限位置26(L)から、チルト軸23と同じ高さの水平位置まで、チルト軸23回りに第1回転角度θ1で回転する。上連結ピン26は、水平位置から上限位置26(H)まで、チルト軸23回りに第2回転角度θ2で回転する。すなわち、第1回転角度θ1は、船外機本体3がフルトリムイン位置に位置しているときの上連結ピン26とチルト軸23とを通る直線の水平方向に対する角度である。第2回転角度θ2は、船外機本体3がフルチルトアップ位置に位置しているときの上連結ピン26とチルト軸23とを通る直線の水平方向に対する角度である。第2回転角度θ2は、第1回転角度θ1よりも大きい。例えば、第2回転角度θ2は、第1回転角度θ1の5倍よりも大きくてもよい。第2回転角度θ2は、第1回転角度θ1の6倍よりも大きくてもよい。
図7に示すように、船外機本体3がフルチルトアップ位置に位置しているときに、カウル12の前端121は、ブラケット2の上端201よりも後方に位置する。船外機本体3がフルトリムイン位置に位置しているときに、カウル12の上端122は、ブラケット2の上端201よりも下方に位置する。船外機本体3がフルトリムイン位置に位置しているときに、チルト軸23は、カウル12の下縁123よりも上方に位置する。図9に示すように、船外機本体3がフルトリムイン位置に位置しているときに、鉛直方向において、カウル12の上端122とチルト軸23との間の距離L5は、チルト軸23とカウル12の下縁123との間の距離L6よりも小さい。ただし、船外機本体3がフルトリムイン位置に位置しているときに、鉛直方向において、カウル12の上端122とチルト軸23との間の距離L5は、チルト軸23とカウル12の下縁123との間の距離L6と同じ、或いは距離L6よりも大きくてもよい。
以上説明した本実施形態に係る船外機1では、上連結ピン26は、下限位置26(L)から水平位置まで、チルト軸23回りに第1回転角度θ1で回転する。上連結ピン26は、水平位置から上限位置26(H)まで、チルト軸23回りに第2回転角度θ2で回転する。第2回転角度θ2は、第1回転角度θ1よりも大きい。従って、水平位置から上限位置26(H)までの回転範囲は、下限位置26(L)から水平位置までの回転範囲よりも大きい。そのため、船外機本体3は、大きく上方にチルトアップ動作を行うことができる。それにより、フルチルトアップ位置において、船外機本体3を水面から大きく離れた高い位置に保持することができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
船外機1の構成は、上記の実施形態のものに限らず、変更されてもよい。例えば、駆動ユニット15は、電動モータ17に限らず、内燃エンジンを含んでもよい。すなわち、船外機1は、電動モータ17ではなく、内燃エンジンの駆動力によってプロペラ16を回転させてもよい。内燃エンジンは、カウル12内に配置されてもよい。
チルトシリンダ24は、油圧シリンダに限らず、電動シリンダであってもよい。ブラケット2の構造は、上記の実施形態のものに限らず、変更されてもよい。チルト軸23、下連結ピン27、或いは上連結ピン26の配置は、上記の実施形態のものに限らず、変更されてもよい。
本発明によれば、フルチルトアップ位置において、船外機本体をできるだけ水面から離れた高い位置に保持することができる。
2 ブラケット
3 船外機本体
11 ベース
12 カウル
16 プロペラ
17 電動モータ
23 チルト軸
24 チルトシリンダ
27 下連結ピン
26 上連結ピン
3 船外機本体
11 ベース
12 カウル
16 プロペラ
17 電動モータ
23 チルト軸
24 チルトシリンダ
27 下連結ピン
26 上連結ピン
Claims (10)
- 船舶に取り付けられるブラケットと、
前記ブラケットに支持される船外機本体と、
前記船外機本体を回転可能に前記ブラケットに接続するチルト軸と、
上連結部と下連結部とを含み、伸縮することで、フルチルトアップ位置とフルトリムイン位置との間で、前記船外機本体を前記チルト軸回りに回転させるチルトシリンダと、
前記下連結部を前記ブラケットに連結する下連結ピンと、
前記上連結部を前記船外機本体に連結する上連結ピンと、
を備え、
前記船外機本体が前記フルトリムイン位置に位置しているときに、前記上連結ピンは前記チルト軸よりも下方の下限位置に位置し、
前記船外機本体が前記フルチルトアップ位置で、前記上連結ピンは前記チルト軸よりも上方の上限位置に位置し、
前記上連結ピンは、前記下限位置から、前記チルト軸と同じ高さの水平位置まで、前記チルト軸回りに第1回転角度で回転し、
前記上連結ピンは、前記水平位置から前記上限位置まで、前記チルト軸回りに第2回転角度で回転し、
前記第2回転角度は、前記第1回転角度よりも大きい、
船外機。 - 前記船外機本体は、
前記ブラケットに接続されるベースと、
前記ベースの上方に配置され、前記ベースに取り付けられるカウルと、
前記ベースよりも下方に配置されるプロペラと、
前記ベースよりも下方に配置され、前記プロペラを回転させる電動モータと、
を含む、
請求項1に記載の船外機。 - 前記船外機本体が前記フルチルトアップ位置に位置しているときに、前記カウルの前端は、前記ブラケットの上端よりも後方に位置する、
請求項2に記載の船外機。 - 前記船外機本体が前記フルトリムイン位置に位置しているときに、前記カウルの上端は、前記ブラケットの上端よりも下方に位置する、
請求項2に記載の船外機。 - 前記船外機本体が前記フルトリムイン位置に位置しているときに、前記チルト軸は、前記カウルの下縁よりも上方に位置する、
請求項2に記載の船外機。 - 前記船外機本体が前記フルトリムイン位置に位置しているときに、鉛直方向において、前記カウルの上端と前記チルト軸との間の距離は、前記チルト軸と前記カウルの下縁との間の距離よりも小さい、
請求項2に記載の船外機。 - 前記上限位置は、前記下限位置よりも前方に位置する、
請求項1に記載の船外機。 - 前記上限位置は、前記チルト軸よりも後方に位置する、
請求項1に記載の船外機。 - 水平方向において、前記チルト軸と前記上限位置との間の距離は、前記上限位置と前記下限位置との間の距離よりも小さい、
請求項1に記載の船外機。 - 鉛直方向において、前記チルト軸と前記上限位置との間の距離は、前記上限位置と前記下限位置との間の距離よりも小さい、
請求項1に記載の船外機。
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EP4410660A1 (en) | 2023-02-03 | 2024-08-07 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Plate, boat propulsor with a plate and boat with boat propulsor |
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