JP2011088540A - 水中翼を設けた船舶 - Google Patents
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Abstract
【課題】水中翼に副推進器を設置して、エンジンを小型軽量化し、船体の軽量化および燃費を向上させるとともに、旋回などの操船性能を向上させた船舶を提供する。
【解決手段】船体2に、主推進器を回転駆動させて船体2に推進力を与えるエンジン4と、船底部に、船体2に上向きの揚力を与える水中翼8とを備え、この水中翼8には、船体2の進行方向に対し後方に向けて、船内に設置した発電機で発電した電力により駆動するモータに連結した副推進器10L,10Rを設置した。
【選択図】図4
【解決手段】船体2に、主推進器を回転駆動させて船体2に推進力を与えるエンジン4と、船底部に、船体2に上向きの揚力を与える水中翼8とを備え、この水中翼8には、船体2の進行方向に対し後方に向けて、船内に設置した発電機で発電した電力により駆動するモータに連結した副推進器10L,10Rを設置した。
【選択図】図4
Description
本発明は、船体に、主推進器を回転駆動させて船体に推進力を与えるエンジンと、船底部に、船体に上向きの揚力を与える水中翼とを備える船舶に関し、より詳細には、水中翼に、船体の進行方向に対し後方に向けて、副推進器を設置した船舶に関する。
従来のモーターボートや漁船などの船舶には、船尾に推進器(スクリュー)を設けるとともに、船体中央近傍の船底であって、船体中心線上に設置したストラット(支柱)の下端に水中翼を取付けることで、前部船底を水面より浮上させ、航走中の船体抵抗をなるべく小さくし、航行の高速化を図るもの(例えば、特許文献1〜3)が知られている。
しかし、このような水中翼を設ける船舶では、航行の高速化が可能になるものの、船尾に設けられた推進器が、船体を推進させる唯一の推進手段であり、この推進器には、船体を推進させるための十分な動力が必要になることから、エンジンを小型化できず、よって、船体の軽量化および燃費を向上させることができない問題があった。また、船体を旋回させる際には、船尾に設置した舵取り装置(舵)だけを用いていたため、急な旋回など短時間で小さな旋回半径を必要とする場合などの操船性が悪いという問題もあった。
そこで、この発明の目的は、水中翼に副推進器を設置して、エンジンを小型軽量化し、船体の軽量化および燃費を向上させるとともに、旋回などの操船性能を向上させた船舶を提供するものである。
そこで、この発明の目的は、水中翼に副推進器を設置して、エンジンを小型軽量化し、船体の軽量化および燃費を向上させるとともに、旋回などの操船性能を向上させた船舶を提供するものである。
このため請求項1に記載の発明は、船体に、主推進器を回転駆動させて前記船体に推進力を与えるエンジンと、船底部に、前記船体に上向きの揚力を与える水中翼とを備える船舶において、前記水中翼には、前記船体の進行方向に対し後方に向けて副推進器を設置したことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の船舶において、前記副推進器は、船内に設置した発電機で発電した電力により駆動するモータに連結するとともに、前記モータを前記水中翼に設置したことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1〜2に記載の船舶において、前記モータは、前記船体の操向を行う操舵輪を接続したコントローラに接続するとともに、前記操舵輪には、該操舵輪の操向および操舵量を検出する検出器を設置し、前記コントローラが、前記検出器による検出情報に基づいて、前記左右モータの出力回転を制御することを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、船体に、主推進器を回転駆動させて船体に推進力を与えるエンジンと、船底部に、船体に上向きの揚力を与える水中翼とを備える船舶において、水中翼には、船体の進行方向に対し後方に向けて副推進器を設置したので、主推進器は、水中翼により船体を持ち上げる揚力を必要とする推進力を船体に与えるだけでよく、エンジンを小型軽量化できるとともに、副推進器により船体を旋回させるなど効率的に操船することができる。従って、船体の軽量化および燃費を向上させるとともに、操船性能を向上させた船舶を提供することができる。
請求項2に記載の発明によれば、副推進器は、船内に設置した発電機で発電した電力により駆動するモータに連結するとともに、モータを水中翼に設置したので、エンジンとは別系統で駆動させる副推進器により、水中翼の揚力で持ち上げた、推進抵抗の低い船体を容易に推進させることができる。
また、水中翼に設けた副推進器の近傍にモータを設置することで、モータと船内に有するバッテリとの間を電気配線で接続すればよく、組立性を容易にすることができる。従って、エンジンを小型軽量化し、船体の軽量化および燃費を向上させるとともに、コストダウンかつ組立作業性も向上させた船舶を提供することができる。
請求項3に記載の発明によれば、モータは、船体の操向を行う操舵輪を接続したコントローラに接続するとともに、操舵輪には、この操舵輪の操向および操舵量を検出する検出器を設置し、コントローラが、検出器による検出情報に基づいて、左右モータの出力回転を制御するので、船体は、水中翼に設けた左右モータの出力差に伴う左右副推進器の回転数差により、操舵輪の回転量に応じた旋回半径を有しながら迅速に旋回することができる。従って、操船性を向上させた船舶を提供することができる。
以下、図面を参照しつつ、この発明を実施するための最良の形態について詳述する。
図1は本発明の一例を示す、船舶の右側面図、図2は同船舶の底面図、図3は船体前進時に、水中翼によって上向きの揚力がかかった船体を示す船舶の右側面図である。
図1は本発明の一例を示す、船舶の右側面図、図2は同船舶の底面図、図3は船体前進時に、水中翼によって上向きの揚力がかかった船体を示す船舶の右側面図である。
本願発明を例示する船舶1は、モーターボートや漁船などであって、図1に示すように、船体2が、例えば、繊維強化樹脂(FRP)などから構成してもよい。そして、船体2の上部には、図8で図示する操舵輪rを有する操舵室などを備えるキャビン3を配置してもよい。
また、船内後尾などにはエンジン4が設置され、このエンジン4には、船底下であって、船尾方向に突出させた左右一対の駆動軸5が接続されるとともに、さらにこれら駆動軸5の先端部には、スクリューなどの主推進器6が取付けられる。なお、左右一対の推進器6は、1台のエンジン4で駆動してもよいが、2台のエンジン4で各個別に駆動させてもよい。また、船底後尾には、図示しない舵取り装置が設置される。
さらに、船体2の重心近傍における船底面には、図例では複数のストラット(支柱)7が設置されるとともに、これらストラット7の下端部には、ストラット7を含む全没型の水中翼8が設けられる。
つまり、水中翼8の上面は、図5で後述するように、前部左右に2本のストラット7および後部中央に1本のストラット7で支持される構成とされる。なお、ストラット7は1本の単柱から構成されるものもある。
この水中翼8は、例えば、撓み変形を可能とする金属板や硬質合成樹脂板などから構成され、図2にも示したが、底面視において水中翼8の前部を、船体2の中心線から左右それぞれ後方に斜設した翼形状を有するとともに、側面視では、図1などに示した後傾姿勢を有するとともに、水中翼8の前部を、水面上に浮かぶ船体(静止状態)および水面に対して所定の迎え角を有して上方に傾設させた形状とされる。
従って、水中翼8が、船体2の前進時に、図3に示すように、船体2を持ち上げる上向きの揚力を与えることで、船体2の推進抵抗を低減させ、航行の高速化を可能にするものである。なお、図1〜3中の符号10L,10Rは、後述する本願発明要部の副推進器である。
次に、本願発明の特徴である、水中翼に設けた副推進器ついて、その具体的構成を説明する。図4は船舶の背面図、図5は水中翼の拡大斜視図、図6はケーシングから後方に突出する副推進器の斜視図、図7はモータを内設するケーシングの断面側面図、図8は水中翼に設けた副推進器のモータへの電力供給を説明する模式図、図9は船体のコントローラによる旋回制御のブロック図、図10は水中翼後部の左右上面に推進器を設けた例を示す船舶の背面図である。
本願発明の船舶1における水中翼8には、図4〜5にも示すように、例えば、水中翼8における後端部の左右下面に、防水加工を施した左右ケーシングc内に収容するなどした、水中においてもケーシングc内で駆動可能なモータ9L,9Rが取付けられるとともに、このモータ9L,9Rには、スクリューなどの副推進器10L,10Rの回転軸sがそれぞれ船舶1の後方に向けて接続される。
これら左右ケーシングcは、船体が受ける流体力学的抵抗を軽減するために、pod(繭)型の形状で構成するとともに、図7の断面側面図で示すように、ケーシングcの後端部であって、副推進器10L,10Rの回転軸sを突出させる回転軸s周りには、防水手段としてオイルシールなどの軸シール14が設けられる。なお、符号15は、パッキンラインである。
従って、左右ケーシングcは、パッキンライン15に、不図示のパッキンまたはOリングを装着するとともに、回転軸s周りには軸シール14を備えるため、防水性および気密性を保持することができる。
一方、船内に設置したエンジン4の近傍位置には、図8に示すように、バッテリ12を接続した発電機11が設置されており、この発電機11で発電した電力は、バッテリ12から後述するインバータ18を介して、例えばエアコンなどのアクセサリの電源に用いられる。
そこで、上述したモータ9L,9Rの電気配線13を、バッテリ12に接続させるが、この際、電気配線13は、ケーシングcの前部と水中翼8の後端部との取付接触面から水中翼8内に導入し、水中翼8の内部を介して、ストラット7の内部(配線本数により適宜1〜3本のストラット7を使用することができる)を挿通させるとともに、ストラット7の上端を取付けている船底を貫通して、船内のバッテリ12に接続される。
ここで、エンジン4を駆動させることによる推進器6の回転に伴い、船体2が推進する際、水中翼8により船体2の船底が水面上方に持ち上げられ、船体2の推進抵抗を低減させる。
次いで、作業者は、適宜位置に設置したモータ9の駆動スイッチを投入することで、モータ9L,9Rのバッテリ12の電力による駆動に伴い副推進器10L,10Rが回転し、船体2は、主推進器6とともに副推進器10L,10Rの両推進力で航行する。
従って、このような構成により、主推進器6は、水中翼8により、船体2を持ち上げる揚力を必要とする推進力を船体2に与えるだけでよいため、エンジン4を小型軽量化することができる。
つまり、推進抵抗を低減させた船体2を、全てエンジン4の動力によらず、バッテリ12の電力に伴うモータ9L,9Rを介した副推進器10L,10Rにより推進させるため、船体2の航行動力は、発電機11で発電した電力を有効に利用して賄え、エンジン4を、従来のエンジンに比べて小型化することができ、船体2の軽量化および燃費を向上させることができる。
さらには、副推進器10L,10Rが、水中翼8後端部下面の左右に取付けられているため、以下のようにして操舵制御を行うことで、操船性を向上させることができる。
これは、図9に示すように、船内の適宜位置に設置されたコントローラCには、キャビン3内の前記操舵室に設置され、前記舵取り装置に連係した操舵輪rの図示しない回転基軸などに設けられた、操舵輪rの操向および操舵量を検出するポテンショメータなどの検出器16や、船速センサ17などが接続される。なお、船速センサ17の種類は限定されないが、例えば、船底などに設置された図示しない圧力計の計測値により船速を検出するものでよい。
また、コントローラCには、インバータ18が接続されており、このインバータ18には、エンジン4に接続した発電機11が接続されている。なお、エンジン4は、クラッチ19を介して主推進器6が接続されている。
さらに、コントローラCには、バッテリ12およびモータ9L,9Rが接続されるとともに、これらモータ9L,9Rには、バッテリ12が接続されている。従って、このインバータ18は、発電機11から受電した電力をバッテリ12に蓄電し、例えばモータ9L,9Rには48〜74V、その他のアクセサリ類には12Vなど用途に応じた電圧(電流)に変圧(変電)する。
また、モータ9L,9Rは、車載・船舶用発電機など精密機械の摺動部などに組込まれるネオジウム系磁石を用いたネオジウムモータを使用することで、コントローラCが、操舵輪rの操向および操作量(回転数)に応じて、モータ9L,9Rの出力有無および回転数が変化させるように、各モータ9L,9Rに印加する電圧を調整して、モータ9L,9Rの出力を制御する構成とされる。
なお、前記ネオジウムモータは、原子%でNd:12%,Fe:82%,B:6%の成分比で構成された焼結タイプのものや、原子%でNd:8%,Fe:86%,B:6%の磁石合金を、ナイロンをバインダーとして射出成形により形成した樹脂タイプのものなどを用いることができる。
ここで、航行中の船体2を、例えば右旋回させたい場合には、作業者は、前記操舵輪を右回転させると、前記舵取り装置を従動させるとともに、検出器16が、その操向(回転方向)および回転量(操舵量)を電圧などの電気信号としてコントローラCに出力し、さらに船速センサ17が、船速の情報をコントローラCに出力する。
そして、コントローラCは、その電気信号(検出器16による検出情報)および船速情報に基づいて、前記操舵輪の回転量に応じた電圧を、水中翼8の右側に設置したモータ9Rに指示することで、モータ9Rの駆動出力を減少または停止させる。
なお、船体2を左旋回させたい場合も、上記同様に操舵輪rを左回転させることで、モータ9Lの駆動出力を減少または停止させる。
従って、船体2は、前記舵取り装置とともに、水中翼8に設けた左右モータ9L,9Rの回転差に伴う左右副推進器10L,10Rの回転数差により、操舵輪rの回転量および船速に応じた旋回半径を有しながら迅速に旋回することができ、その旋回性を向上させることができる。
また、コントローラCは、上記操舵の際、操舵輪rの回転量に応じて、船速センサ17により検出された船速が任意に設定した所定速度よりも速く、急激な旋回になる場合には、横転など船体のヨーイングに影響しないように、モータ9L,9Rの出力を停止しないようにしている。
なお、副推進器10L,10Rの設置位置は、上述した水中翼8後端部の左右下面に限定されず、図10に示すように、水中翼8後端部の左右上面に設けることもできる。
この場合、モータ9L´,9R´を、水中翼8後端部の左右上面に設置すればよく、これらモータ9L´,9R´の後端に副推進器10L,10Rが接続される。そして、このような構成にすることで、上述同様の効果を得ることができる。さらには、図示しないが、モータ9L,9Rを水中翼8の左右後端面に取付けてもよい。
以上詳述したように、この例の船舶1は、船体2に、主推進器6を回転駆動させて船体2に推進力を与えるエンジン4と、船底部に、船体2に上向きの揚力を与える水中翼8とを備え、この水中翼8には、船体2の進行方向に対し後方に向けて副推進器10L,10Rを設置したものである。
加えて、副推進器10L,10Rは、船内に設置した発電機11で発電した電力により駆動するモータ9L,9Rに連結するとともに、操舵輪rには、操向および操舵量を検出する検出器16を設置し、コントローラCが、検出器16による検出情報に基づいて、左右モータ9L,9Rの出力回転を制御する。
なお、上述の例では、船舶の一例としてモーターボートや漁船などについて説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、船底に全没式の水中翼を備えるあらゆる船舶に適用することができる。
4 エンジン
7 ストラット
8 水中翼
9L,9R,9L´,9R´ モータ
10L,10R 副推進器
11 発電機
12 バッテリ
13 電気配線
14 軸シール
16 検出器
17 船速センサ
18 インバータ
C コントローラ
r 操舵輪
s 回転軸
7 ストラット
8 水中翼
9L,9R,9L´,9R´ モータ
10L,10R 副推進器
11 発電機
12 バッテリ
13 電気配線
14 軸シール
16 検出器
17 船速センサ
18 インバータ
C コントローラ
r 操舵輪
s 回転軸
Claims (3)
- 船体に、主推進器を回転駆動させて前記船体に推進力を与えるエンジンと、
船底部に、前記船体に上向きの揚力を与える水中翼と、
を備える船舶において、
前記水中翼には、前記船体の進行方向に対し後方に向けて、副推進器を設置したことを特徴とする船舶。 - 前記副推進器は、船内に設置した発電機で発電した電力により駆動するモータに連結するとともに、前記モータを前記水中翼に設置したことを特徴とする、請求項1に記載の船舶。
- 前記モータは、前記船体の操向を行う操舵輪を接続したコントローラに接続するとともに、前記操舵輪には、該操舵輪の操向および操舵量を検出する検出器を設置し、前記コントローラが、前記検出器による検出情報に基づいて、前記左右モータの出力回転を制御することを特徴とする、請求項1〜2に記載の船舶。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009243383A JP2011088540A (ja) | 2009-10-22 | 2009-10-22 | 水中翼を設けた船舶 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009243383A JP2011088540A (ja) | 2009-10-22 | 2009-10-22 | 水中翼を設けた船舶 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2011088540A true JP2011088540A (ja) | 2011-05-06 |
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ID=44107216
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2009243383A Withdrawn JP2011088540A (ja) | 2009-10-22 | 2009-10-22 | 水中翼を設けた船舶 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2011088540A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013147186A (ja) * | 2012-01-20 | 2013-08-01 | Kansai Electric Power Co Inc:The | ハイブリッド推進船舶 |
WO2014129915A1 (en) | 2013-02-20 | 2014-08-28 | Ux2 Centrum Technologiczne Sp. Z.O.O | A small-sized speedboat with hydrofoils |
JP7352522B2 (ja) | 2020-07-21 | 2023-09-28 | 本田技研工業株式会社 | 水上移動体 |
-
2009
- 2009-10-22 JP JP2009243383A patent/JP2011088540A/ja not_active Withdrawn
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WO2014129915A1 (en) | 2013-02-20 | 2014-08-28 | Ux2 Centrum Technologiczne Sp. Z.O.O | A small-sized speedboat with hydrofoils |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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