JP2022008287A - 配送管理のための電子装置およびその制御方法 - Google Patents

配送管理のための電子装置およびその制御方法 Download PDF

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Abstract

Figure 2022008287000001
【課題】配送管理のための電子装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】誤配送イベントを確認する段階と、前記誤配送イベントに対応する配送情報および配達員に関する情報を確認する段階と、前記確認された配達員に関する情報を基盤として前記配達員を利用可能であるかを確認する段階と、前記配達員を利用可能な場合、前記配達員に対応する第1端末に前記誤配送イベントに対応する配送情報を伝送する段階と、を含む電子装置の制御方法およびその電子装置を提供する。
【選択図】図3

Description

本開示は、誤配送イベントの確認を基に誤配送イベントに関連した配送を管理するための電子装置およびその制御方法に関する。
インターネットの使用が普遍化するに伴って、電子商取引市場が拡大している。電子商取引市場は、取引がオンライン上で行われるので、取引が行われた商品の運送のための配送サービスが伴う。配送サービスは、顧客が入力した配送地に注文した商品を配達員が配送するサービスである。すなわち、配達員は、配送地を確認して、配送地が示す住所に商品を配送することによって、配送サービスを提供する。
ただし、場合によって、配達員の錯誤などに起因して顧客が入力した配送地でなく、誤った配送地に商品を配送することになる誤配送イベントが発生し得る。このような場合、商品が顧客に正常に配送されるためには、再出庫を行わなければならない。このような場合、商品の配送において、当初予想した時間より長い時間がかかり、顧客にとって不便さがもたらされ得る。
したがって、誤配送イベントが発生する場合、顧客に発生可能な不便さが最小化され得るように配送を管理するための方案が要求される。
本実施形態が解決しようとする課題は、配達員の利用可否を基盤として誤配送イベントに対応する商品の処理が進行されるようにすることによって、誤配送イベントに関連した配送状況を反映して、より効率的に誤配送イベントを管理する電子装置およびその制御方法を提供することにある。
本実施形態が達成しようとする技術的課題は、上記したような技術的課題に限定されず、以下の実施形態からさらに他の技術的課題が類推され得る。
第1実施形態によって、配送管理のための電子装置の制御方法は、誤配送イベントを確認する段階と、前記誤配送イベントに対応する配送情報および配達員に関する情報を確認する段階と、前記確認された配達員に関する情報を基盤として前記配達員を利用可能であるかを確認する段階と、前記配達員を利用可能な場合、前記配達員に対応する第1端末に前記誤配送イベントに対応する配送情報を伝送する段階と、を含むことができる。
第2実施形態によって、配送管理のための電子装置は、トランシーバーと、メモリと、プロセッサーとを含み、前記プロセッサーは、誤配送イベントを確認し、前記誤配送イベントに対応する配送情報および配達員に関する情報を確認し、前記確認された配達員に関する情報を基盤として前記配達員を利用可能であるかを確認し、前記配達員を利用可能な場合、前記配達員に対応する第1端末に前記誤配送イベントに対応する配送情報を伝送することができる。
第3実施形態によって、コンピュータで読み取り可能な記録媒体は、電子装置の動作方法をコンピュータで実行させるためのプログラムを記録した非一時的な記録媒体であって、制御方法は、誤配送イベントを確認する段階と、前記誤配送イベントに対応する配送情報および配達員に関する情報を確認する段階と、前記確認された配達員を基盤として前記配達員を利用可能であるかを確認する段階と、前記配達員を利用可能な場合、前記配達員に対応する第1端末に前記誤配送イベントに対応する配送情報を伝送する段階と、を含むことができる。
その他実施形態の具体的な事項は、詳細な説明および図面に含まれている。
本開示によれば、電子装置およびその制御方法は、配達員の利用可否を基盤として誤配送イベントに対応する、商品の処理が進行され得るようにすることによって、誤配送イベントに関連した配送状況を反映して、より効果的に誤配送イベントを管理することができる。
また、電子装置およびその制御方法は、誤配送イベントの確認に対応して誤配送イベントに対応する配送情報および配達員に関する情報を確認することによって、顧客に誤配送イベントに関連したより正確な情報を提供し、誤配送イベントに対するより効果的な管理が行われるようにすることができる。
発明の効果は、以上で言及した効果に制限されず、言及されていないさらに他の効果は、請求範囲の記載から当該技術分野における通常の技術者に明確に理解され得る。
図1は、一実施形態に係る電子装置の連結関係に対する概念図である。 図2は、一実施形態に係る電子装置の機能ブロック図である。 図3は、一実施形態に係る電子装置の制御方法のフローチャートである。 図4は、一実施形態に係る電子装置で提供される画面を説明するための図である。 図5は、一実施形態に係る電子装置で提供される画面を説明するための図である。 図6は、一実施形態に係る電子装置で提供される画面を説明するための図である。 図7は、一実施形態に係る電子装置で提供される情報が配達員に対応する第1端末に表示される例を説明するための図である。 図8は、一実施形態に係る電子装置で提供される情報が配達員に対応する第1端末に表示される例を説明するための図である。 図9は、一実施形態に係る電子装置で提供される情報が配達員に対応する第1端末に表示される他の例を説明するための図である。 図10は、一実施形態に係る電子装置で提供される情報が配達員に対応する第1端末に表示されるさらに他の例を説明するための図である。 図11は、一実施形態に係る電子装置の第1端末から受信される応答情報の例を説明するための図である。
実施形態において使用される用語は、本開示での機能を考慮しつつ、できるだけ現在広く使用される一般的な用語を選択したが、これは、当分野に従事する技術者の意図または判例、新しい技術の出現等によって変わり得る。また、特定の場合は、出願人が任意に選定した用語もあり、この場合、該当する説明の部分で詳細にその意味を記載する。したがって、本開示において使用される用語は、単純な用語の名称でなく、その用語が有する意味と本開示の全般にわたる内容に基づいて定義されなければならない。
明細書全体においてある部分が何らかの構成要素を「含む」というとき、これは、特に反対になる記載がない限り、他の構成要素を除外するものではなく、他の構成要素をさらに含むことができることを意味する。
明細書全体において記載された「a、b、およびcのうち少なくとも1つ」の表現は、「a単独」、「b単独」、「c単独」、「aおよびb」、「aおよびc」、「bおよびc」、または「a、b、およびc全部」を包括することができる。
以下で言及される「端末」は、ネットワークを介してサーバーや他の端末に接続できるコンピュータや携帯用端末で具現され得る。ここで、コンピュータは、例えば、ウェブブラウザ(WEB Browser)が搭載されたノートパソコン、デスクトップ(desktop)、ラップトップ(laptop)等を含み、携帯用端末は、例えば、携帯性と移動性が保障される無線通信装置であって、IMT(International Mobile Telecommunication)、CDMA(Code Division Multiple Access)、W-CDMA(W-Code Division Multiple Access)、LTE(Long Term Evolution)等の通信基盤端末、スマートフォン、タブレットPC等のようなすべての種類のハンドヘルド(Handheld)基盤の無線通信装置を含むことができる。
以下では、添付の図面を参照して本開示の実施形態について本開示に属する技術分野における通常の知識を有する者が容易に実施できるように詳細に説明する。しかしながら、本開示は、様々な異なる形態で具現され得、ここで説明する実施形態に限定されない。
以下では、図面を参照して本開示の実施形態を詳細に説明する。
図1は、一実施形態に係る電子装置の連結関係に対する概念図である。具体的に、図1は、顧客端末101、電子装置102および複数の配達員端末103、104、105の連結関係を概念的に示す。
ウェブサイトを通した商品取引が発生すると、商品取引の管理者(例:商品の販売者、ウェブサイトの配送管理者)は、注文された商品を顧客が要請した配送地に配送することができる。このような場合、顧客に対応する電子装置は、図1の顧客端末101に対応することができ、商品取引の管理者に対応する電子装置は、図1の電子装置102に対応することができ、注文された商品の配送のための配達員(courier)の電子装置は、図1の配達員端末(例:第1配達員端末103)に対応することができる。顧客端末101、電子装置102または配達員端末(例:第1配達員端末103、第2配達員端末104、第3配達員端末105)は、例えば移動端末、タブレット、またはデスクトップを含むことができるが、これに制限されず、多様な形態の電子装置を含むことができる。
場合によって、電子装置102は、サーバーを含むことができる。例えば、電子装置102は、前記ウェブサイトに関連したサーバーを含むことができる。このような場合、電子装置102は、商品取引の管理者に対応する他の電子装置との連結または顧客端末101との連結を基盤として入力情報を獲得することができる。ここで、入力情報は、誤配送イベントに関連した配送情報のうち少なくとも一部を含むことができる。例えば、入力情報は、誤配送が行われた商品の注文情報、誤配送イベントに対する訂正配送要請時点、誤配送イベントに対する訂正配送要請期限、および誤配送イベントに対する訂正配送失敗に対応する商品処理方法のうち少なくとも1つに関する情報を含むことができる。
一方、本明細書の実施形態に関連した「商品の取引」は、ウェブサイトを介した取引、すなわち電子商取引に制限されず、商品の配送サービスが伴う多様な取引、例えばホームショッピング取引を含むことができる。また、商品取引の管理者は、例えば商品の配送を管理する者、配送管理のための権利を委任された者、またはウェブサイトの相談員を含むこともでき、上述した例に制限されない。
一方、ウェブサイトを介して商品の注文は、複数の顧客から行われ得るが、商品を注文した複数の顧客それぞれの位置が異なる場合、複数の配達員それぞれは、互いに異なる顧客に商品を配送することができる。注文された商品の配送のための配達員または配達員端末は、商品を注文した顧客が要請した配送地を基に既決定されたものであり得る。
図1の複数の配達員端末103、104、105は、複数の配達員それぞれに対応する端末を含むことができる。すなわち、第1配達員端末は、第1配達員に対応する端末であり、第2配達員端末は、第2配達員に対応する端末であり、第3配達員端末は、第3配達員に対応する端末であり得、実施形態によって、少なくとも1つの配達員端末は省略されることもでき、他の配達員端末が追加されることもできる。上述したウェブサイトを介した取引を含む電子商取引および電子商取引に伴う配送サービスについては、通常の技術者に容易であるところ、より具体的な説明は省略する。
図1を参照すると、電子装置102は、顧客端末101および複数の配達員端末103、104、105のうち少なくとも一部と連結され得る。顧客端末101は、複数の配達員端末103、104、105のうち1つ(例:第1配達員端末103)に対応する配達員が配送する商品に対応する顧客の端末を含むことができる。電子装置102は、連結を基盤として顧客端末101および複数の配達員端末103、104、105のうち少なくとも一部と誤配送イベントに関連した多様な情報を送受信することができる。
例えば、電子装置102は、顧客端末101との連結を基盤として、顧客端末101から誤配送イベントに対応する配送情報を受信し、顧客端末101に訂正配送に関連した情報を伝送することができる。誤配送イベントに対応する配送情報は、誤配送に関連した多様な情報を含むことができる。
他の例として、電子装置102は、第1配達員端末103との連結を基盤として、第1配達員端末103に誤配送イベントに関連した情報を伝送し、第1配達員端末103から配送情報に対応する応答情報を受信することができる。第1配達員端末103から受信される応答情報は、例えば誤配送に関連した処理情報であって、例えば誤配送イベントに対する訂正配送の処理不可を示す情報および前記処理不可に対する理由を示す情報、誤配送イベントに関連した情報のうち少なくとも1つを含むことができる。応答情報は、配達員端末に対応する配達員による入力を基盤として生成され得、配達員による入力に関連した具体的な例は、図11を参照することができる。
実施形態において、電子装置102は、顧客端末101と有線または無線連結を基盤として顧客と通話する相談員の電子装置を含むことができる。具体的に、電子装置102は、顧客と通話する相談員が使用する電子装置を含むことができる。相談員は、顧客との通話を基に顧客から誤配送イベントに関連した情報を確認して電子装置102に入力することができ、このような相談員の入力に対応して電子装置102は、誤配送イベントに関連した配送情報を確認することができる。ただし、これは、例示に過ぎず、これに制限されるものではなく、電子装置102は、顧客端末101と連結されて、顧客の入力を基に誤配送イベントに関連した情報を確認することもできる。
実施形態において、電子装置102は、ウェブサイトで管理する商品と関連した多様な情報を保存することができる。例えば、電子装置102は、商品別の配送現況、商品別の配送結果、商品別の配送地および商品別の配送が完了することに対応して撮影されたイメージのうち少なくとも1つに関する情報を保存することができる。ここで、前記配送現況、前記配送結果、および前記イメージのうち少なくとも1つに関する情報は、商品の配送に対応する配達員の端末(例:第1配達員端末103)から伝送されたものであり、配送地は、商品の注文に対応して獲得されたものであり得るが、これに制限されない。
図2は、一実施形態に係る電子装置の機能ブロック図である。図2には、本実施形態に関連した構成要素が図示されているが、これに制限されるものではなく、図2に示された構成要素以外に他の汎用的な構成要素がさらに含まれ得る。
図2を参照すると、電子装置200は、トランシーバー210、メモリ220およびプロセッサー230を含むことができる。図2に示された各要素(element)は、少なくとも1つの機能や動作を処理する単位を意味し、これは、ハードウェアやソフトウェア、またはハードウェアおよびソフトウェアの結合で具現され得る。一例として、トランシーバー210は、マイクロプロセッサー(microprocessor)を含む演算装置(operating device)により具現され得、これは、メモリ220、プロセッサー230においても同様である。
実施形態において図2の電子装置200は、サーバーで具現され得、電子装置200の具現方式によって本明細書が制限されない。
トランシーバー210は、他の電子装置と連結されて、電子装置200と他の電子装置との間に情報が送受信されるようにすることができる。例えば、トランシーバー210を介して、電子装置200は他の電子装置に情報を伝送したり、他の電子装置から情報を受信することができる。トランシーバー210の通信方式については、通常の技術者に容易であるところ、具体的な説明は省略する。
メモリ220は、電子装置200に関連した多様なデータを保存することができる。例えば、メモリ220は、電子装置200の動作のための少なくとも1つの命令語(instruction)を保存することができる。このような場合、プロセッサー230は、メモリ220に保存された命令語を基盤として多様な動作を行うことができる。
プロセッサー230は、電子装置200の全般的な動作を制御することができる。例えば、プロセッサー230は、メモリ220に保存された命令語を基に電子装置200の要素を制御して電子装置200の動作を制御することができる。
プロセッサー230は、誤配送イベントを確認することができる。例えば、プロセッサー230は、誤配送イベントに関連した顧客に対応する端末(例:顧客端末)から受信された情報を基盤として誤配送イベントを確認することができる。他の例として、プロセッサー230は、ユーザの入力を基に誤配送イベントを確認することができる。このような場合、ユーザの入力は、注文した商品が誤配送されたことを示す情報に対応する入力を含むことができる。誤配送イベントは、例えば注文した商品が誤配送された場合、すなわち商品に対応する正しい配送地でなく、他の配送地に商品が配送された場合を含むことができる。
プロセッサー230は、誤配送イベントに対応する配送情報および配達員(courier)に関する情報を確認することができる。プロセッサー230は、誤配送イベントが確認されると、誤配送イベントに対応する配送情報および配達員に関する情報を確認できる。
実施形態において、誤配送イベントに対応する配送情報は、ユーザの入力を基に確認される情報および電子装置200内に保存された情報を基に確認される情報のうち少なくとも1つを含むことができる。
ユーザの入力を基に獲得される情報に対応する配送情報は、例えば、商品の注文情報、誤配送イベントに対する訂正配送要請時点、誤配送イベントに対する訂正配送要請期限、および誤配送イベントに対する訂正配送失敗に対応した商品処理方法のうち少なくとも1つに関する情報を含むことができる。一例として、商品の注文情報は、誤配送された商品に対応する送り状情報または注文情報を含むことができる。訂正配送要請時点は、顧客により訂正配送が要請された場合、訂正配送が要請された時点を含むことができる。訂正配送要請期限は、訂正配送が完了するように要請された期限であって、例えば、訂正配送が要請された時点から3時間内、または午後5時以前を含むことができる。商品処理方法は、訂正配送が失敗する場合、商品をどのように処理するかに関する情報であって、例えば商品の払い戻しまたは商品の再出庫を含むことができる。これに関連した具体的な例は、図4~図6を参考にすることができる。ただし、これは、例示に過ぎず、このような例に本明細書の実施形態が制限されない。
電子装置200内に保存された情報を基に確認される情報は、例えば、誤配送イベントによって撮影されたイメージ情報、誤配送イベントに対する訂正配送のための住所情報および訂正配送住所に関連したイメージ情報のうち少なくとも1つを含むことができる。誤配送イベントによって撮影されたイメージ情報は、商品が誤配送された場合、誤配送地で撮影された商品のイメージ情報であって、誤配送に対応して配達員端末から電子装置200に伝送されることに基づいて電子装置200内に保存されたイメージ情報を含むことができる。誤配送イベントに対する訂正配送のための住所情報は、商品を注文した顧客が以前に入力した商品の配送のための住所情報、すなわち正しい配送地に関する情報を含むことができる。訂正配送住所に関連したイメージ情報は、過去に前記正しい配送地に正確に配送が行われることに対応して正しい配送地で撮影されたイメージ情報を含むことができる。訂正配送住所に関連したイメージ情報は、過去の配送に対応して配達員端末から既獲得されたイメージ情報を含むことができる。ただし、これは、例示に過ぎず、このような実施形態に本明細書の実施形態が制限されない。
一方、ここで、訂正配送は、誤配送地に誤配送された商品が正しい配送地に再配送される場合を示すことができる。このような場合、誤配送された商品は、誤配送地で回収されて、正しい配送地に再配送され得るが、これに制限されず、例えば、同じ商品が余裕物量に含まれている場合、余裕物量のなかから再配送されることもできる。
配達員に関する情報は、例えば誤配送を行った配達員に関する情報および誤配送を行った配達員に対応する配達員端末に関する情報のうち少なくとも1つを含むことができる。
プロセッサー230は、確認された配達員に関する情報を基盤として配達員を利用可能(available)であるかを確認することができる。配達員の利用可否は、例えば配達員が訂正配送を行うことができるか否かを含むことができる。
実施形態において、プロセッサー230は、配達員の勤務情報、配達員の現在位置および誤配送イベントに対する処理要請時間のうち少なくとも1つを基盤として配達員を利用可能であるかを確認することができる。配達員の勤務情報は、例えば配達員が現在勤務中であるか否かに関する情報を含むことができる。配達員の現在位置は、例えば配達員に対応する配達員端末の現在位置に対応することができる。誤配送イベントに対する処理要請時間は、例えば、訂正配送要請期限と関連して期限を満たすまでの残り時間または期限に対応する時刻(例:午後5時)を含むことができる。
例えば、プロセッサー230は、配達員が現在勤務中であり、配達員の現在位置が誤配送地から特定の距離範囲内であり、訂正配送要請期限が超過しない場合、配達員を利用可能であると確認することができる。他の例として、プロセッサー230は、配達員が現在勤務中であり、配達員の現在位置が誤配送地から特定の距離範囲内であるが、訂正配送要請期限が超過した場合、配達員を利用可能でないと確認することができる。さらに他の例として、プロセッサー230は、配達員が現在勤務中であり、訂正配送要請期限が超過していないが、配達員の現在位置が誤配送地から特定の距離範囲の外である場合、配達員を利用可能でないと確認することができる。
プロセッサー230は、配達員を利用可能な場合、配達員に対応する第1端末(例:配達員端末)に誤配送イベントに対応する配送情報を伝送することができる。配送情報の伝送に対応して、第1端末には、配送情報のうち少なくとも一部が表示され得る。これに関連した具体的な例は、図7~図10を参考にすることができる。
実施形態において、プロセッサー230は、配達員を利用可能でない場合、誤配送イベントに対応する商品に関する処理情報を生成することができる。処理情報は、商品の払い戻しに関連した情報および商品の再出庫情報のうち少なくとも1つを含むことができる。場合によって、処理情報は、ユーザの入力を基にあらかじめ指定されたものであって、配達員を利用可能でない場合に対応して生成され得る。
場合によって、プロセッサー230は、誤配送された時点から経過した時間が特定の時間を超過する場合、誤配送イベントに対応する商品に関する処理情報を生成することができる。例えば、プロセッサー230は、配達員の利用可否と関係なく、誤配送された時点から12時間を超過する場合、誤配送イベントに対応する商品に関する処理情報(例:再出庫、払い戻し)を生成することができる。プロセッサー230は、生成された情報を基盤として商品の処理手続が行われるようにすることができる。
実施形態において、プロセッサー230は、第1端末から応答情報を受信することができる。応答情報は、電子装置200から第1端末に伝送された配送情報に対応する情報を含むことができる。応答情報は、第1端末に受信されるユーザ入力を基に生成され得る。応答情報は、例えば第1端末に表示される配送情報に対応して加えられる入力に対応する情報であって、訂正配送が不可であることを示す情報または訂正配送が完了したことを示す情報を含むことができる。これに関連した具体的な例は、図11を参考することができる。
実施形態において、プロセッサー230は、応答情報が第1情報に対応する場合、商品の処理情報を生成することができる。第1情報は、誤配送イベントに対する訂正配送の処理不可を示す情報および処理不可の理由を示す情報のうち少なくとも1つを含むことができる。処理不可の理由は、例えば訂正配送の時間不足を含むことができるが、これに制限されず、訂正配送の処理が不可能な多様な理由を含むことができる。商品に関する処理情報は、商品の払い戻しに関連した情報および商品の再出庫情報のうち少なくとも1つを含むことができる。場合によって、処理情報は、ユーザの入力を基にあらかじめ指定されたものであって、配達員を利用可能でない場合に対応して生成され得る。
実施形態において、プロセッサー230は、受信された応答情報が第2情報に対応する場合、誤配送イベントに対する訂正配送が完了することを示す情報を生成することができる。第2情報は、訂正配送の処理完了を示す情報を含むことができる。プロセッサー230は、生成された情報を誤配送イベントに関連した顧客に対応する第2端末(例:顧客端末)に伝送することができる。生成された情報の受信を基に、第2端末には、受信された情報が表示され得る。
実施形態において、プロセッサー230は、誤配送イベントに対応する配送情報を基に誤配送された時点から経過した時間情報を確認することができる。例えば、プロセッサー230は、誤配送の完了に対応して配達員の第1端末から配送完了情報(例:配送完了時点、配送が完了することに対応して第1端末により撮影されたイメージ)を受信することができる。プロセッサー230は、誤配送イベントの確認に対応して、受信された配送完了情報が示す配送完了時点を、誤配送された時点と確認することができる。プロセッサー230は、確認された誤配送された時点から現在までの時間経過を確認することによって、前記経過した時間情報を確認することができる。
このような場合、プロセッサー230は、確認された時間情報を基盤として誤配送イベントに対応する配送情報の伝送の有無を決定することができる。例えば、プロセッサー230は、確認された時間情報が、顧客が要請した訂正配送要請期限の範囲内に属する場合、誤配送イベントに対応する配送情報を伝送するように決定することができる。より具体的に、プロセッサー230は、例えば、確認された時間情報、すなわち誤配送された時点から経過した時間が5時間であり、訂正配送要請期限が6時間である場合、経過した時間が訂正配送要請期限を超過しなかったので、誤配送イベントに対応する配送情報を配達員の第1端末に伝送するように決定することができる。
プロセッサー230は、確認された時間情報が、顧客が要請した訂正配送要請期限の範囲を超過する場合、誤配送イベントに対応する配送情報を伝送しないように決定することができる。例えば、プロセッサー230は、確認された時間情報が7時間であり、訂正配送要請期限が6時間である場合、経過した時間が訂正配送要請期限を超過したので、誤配送イベントに対応する配送情報を配達員の第1端末に伝送しないように決定することができる。
実施形態において、プロセッサー230は、誤配送イベントに対応する配送情報が伝送されない場合、商品の処理が行われるようにすることができる。一例として、プロセッサー230は、配送情報が伝送されない場合、商品に関連した処理手続を再出庫または払い戻しに設定して、商品が再出庫または払い戻しされるようにすることができる。商品の処理方式は、ユーザの入力を基にあらかじめ決定されたものであり得る。例えば、プロセッサー230は、誤配送イベントの確認に対応して商品の処理方法が再出庫という情報をユーザの入力を基にあらかじめ獲得することができる。このような場合、プロセッサー230は、配送情報が伝送されない場合、商品の再出庫が行われるようにすることができる。
実施形態において、プロセッサー230は、配達員の第1端末(例:配達員端末)から誤配送イベントに対する訂正配送処理に関する情報を受信することができる。例えば、プロセッサー230は、第1端末から訂正配送完了を示す情報を受信することができる。プロセッサー230は、誤配送イベントに対する訂正配送処理に関する情報を基盤として顧客の第2端末(例:顧客端末)にアラーム情報を提供することができる。例えば、プロセッサー230は、訂正配送完了を示す情報を第1端末から受信すると、第2端末に訂正配送完了を示すアラーム情報を提供することができる。このような場合、第2端末には、訂正配送完了を示すアラーム情報が表示され得る。
図3は、一実施形態に係る電子装置の制御方法のフローチャートである。図3に示された制御方法の各段階は、場合によって、図面に図示されたものとその順序を異にして行われ得る。以下では、上記で図1および図2で記述した内容と重複する内容が省略され得る。
図3を参照すると、段階310で、電子装置は、誤配送イベントを確認することができる。一例として、電子装置は、ユーザ入力を基に誤配送イベントを確認することができる。このような場合、ユーザ入力は、例えば、顧客と有線または無線で通話をする相談員により電子装置に加えられる入力を含むことができる。しかしながら、これに制限されるものではなく、電子装置は、顧客端末と連結され得、顧客端末から受信される情報を基に誤配送イベントを確認することもできる。このような場合、顧客端末から受信される情報は、例えば、顧客端末に加えられる入力に対応する情報を含むことができる。
段階320で、電子装置は、誤配送イベントに対応する配送情報および配達員に関する情報を確認することができる。電子装置は、誤配送イベントが確認されると、誤配送イベントに対応する配送情報および配達員に関する情報を確認することができる。誤配送イベントに対応する配送情報は、例えば、誤配送イベントによって撮影されたイメージ情報、誤配送イベントに対する訂正配送のための住所情報および訂正配送住所に関連したイメージ情報、商品の注文情報、誤配送イベントに対する訂正配送要請時点、誤配送イベントに対する訂正配送要請期限、および誤配送イベントに対する訂正配送失敗に対応した商品処理方法のうち少なくとも1つに関する情報を含むことができる。配達員に関する情報は、誤配送イベントに対応する商品を誤配送した配達員に関連した情報であって、例えば配達員の勤務情報、配達員の現在位置および誤配送イベントに対する処理要請時間のうち少なくとも1つに関する情報を含むことができる。
段階330で、電子装置は、確認された配達員に関する情報を基盤として配達員を利用可能であるかを確認することができる。実施形態において、電子装置は、配達員の勤務の有無、配達員の現在位置および誤配送イベントに対する処理要請時間のうち少なくとも1つを基盤として配達員を利用可能であるかを確認することができる。例えば、電子装置は、配達員の勤務の有無、配達員の現在位置および誤配送イベントに対する処理要請時間が既設定の条件を満たすと、配達員を利用可能なものと確認することができる。もし配達員の勤務の有無、配達員の現在位置および誤配送イベントに対する処理要請時間のうち少なくとも1つが既設定の条件を満たさない場合、配達員を利用可能でないものと確認することができる。
段階340で、電子装置は、配達員を利用可能な場合、配達員に対応する第1端末に誤配送イベントに対応する配送情報を伝送することができる。電子装置は、配達員を利用可能な場合、配達員に対応する第1端末に配送情報を伝送して訂正配送が行われるようにすることができる。
実施形態において、電子装置は、配送情報に対応する応答情報を第1端末から受信することができる。応答情報は、例えば、訂正配送の完了を示す情報、訂正配送の未完了を示す情報および訂正配送の処理不可を示す情報のうち少なくとも1つを含むことができる。電子装置は、応答情報に訂正配送の完了を示す情報が含まれた場合、顧客に対応する端末である第2端末に訂正配送の完了を示す情報(例:アラーム情報)を提供することができる。もし応答情報に訂正配送の未完了または処理不可を示す情報が含まれた場合、電子装置は、商品に関する処理情報を生成することができる。商品の処理方式(例:再出庫または払い戻し)は、あらかじめ指定され得る。
場合によって、電子装置は、第2端末に訂正配送の失敗を示す情報(例:アラーム情報)を提供することもできる。もし訂正配送の失敗理由を示す情報が応答情報に含まれた場合、電子装置は、第2端末に失敗理由を示す情報を一緒に提供することができる。
実施形態において、電子装置は、配達員を利用可能でない場合、誤配送イベントに対応する商品に関する処理情報を生成して、商品の処理が行われるようにすることができる。商品の処理は、商品の再出庫または払い戻しを含むことができ、このような処理方式は、あらかじめ指定されたものであり得る。
図4~図6は、一実施形態に係る電子装置で提供される画面を説明するための図である。
図4は、誤配送イベントに対応して確認された商品の情報が表示された電子装置の画面の一例を示す。図4を参照すると、誤配送イベントに対応する注文番号の確認に対応して注文番号に関連した商品情報が電子装置に表示され得る。
一例として、電子装置は、顧客端末から誤配送イベントに対応する注文番号(例:図4の注文番号14000063458726)情報を受信すると、注文番号に対応する少なくとも1つの商品に関する情報を電子装置に表示することができる。このような場合、電子装置は、図4に示されたように、商品に対応する配達員が勤務中であるか否かによって商品を区分して表示することができる。
他の例として、電子装置は、電子装置のユーザ入力を基に注文番号を確認することができる。電子装置は、注文番号の確認を基に注文番号に対応する少なくとも1つの商品に関する情報を表示することができる。また、電子装置は、図4に示されたように、商品に対応する配達員が勤務中であるか否かによって商品を区分して表示することができる。
商品に関する情報は、例えば、商品名、商品の容量、商品の注文数量および商品を示すイメージのうち少なくとも1つに関する情報を含むことができる。しかしながら、これに制限されるものではなく、商品に関連した多様な情報を含むことができる。
図4を参照すると、配達員が勤務中である場合、「配達員勤務中」というテキストが表示され、配達員により訂正配送可能な少なくとも1つの商品に関する情報が表示され得る。ここで、配達員が勤務中であるか否かは、例えば、配達員に対応する端末に対する入力または情報を基に確認され得、配達員別に訂正配送可能な少なくとも1つの商品は、あらかじめ指定され得る。
実施形態において、特定の注文番号に関連した配達員が、配達員Aと配達員Bである場合、配達員Aは、勤務中であり、配達員Bは、勤務中でないことがある。このような場合、「配達員勤務中」テキストに関連したリストには、配達員Aにより訂正配送の遂行が可能な商品、「Aボディウォッシュ」、「Bジュース」および「C海苔」が表示され得る。「配達員勤務終了」テキストに関連したリストには、配達員Bが勤務中である場合、訂正配送が行われ得る商品、「D清掃布」、「Eジュース」および「F海苔」が表示され得る。
図4の運送状番号は、商品の梱包単位を意味し得るが、これに制限されるものではなく、例えば、商品の管理のための番号を意味することもできる。
図5は、誤配送イベントに関連した配送情報の例を示す。
実施形態において、配達員が勤務中である場合、誤配送された商品に対する訂正配送が行われ得るが、このような場合、誤配送イベントに関連した配送情報のうち少なくとも一部(例:受付類型、期限、代替要請、参考事項および詳細)が電子装置に入力され得る。電子装置は、前記入力を基に誤配送イベントに関連した配送情報を表示することができる。
図5を参照すると、誤配送イベントに関連した配送情報は、受付日時、受付類型、期限、代替要請および参考事項および詳細のうち少なくとも1つに関する情報を含むことができる。受付日時は、誤配送イベントが確認された時点または誤配送された商品に対する訂正配送が要請された時点を含み、受付類型は、誤配送された商品の処理方式であって、例えば訂正配送、払い戻しまたは再出庫を含むことができる。期限は、誤配送された商品の処理方式で訂正配送が入力された場合、訂正配送を要請する期限であって、締め切り日時のような特定の時点または訂正配送の受け付け時点から特定の期間で示され得る。代替要請は、訂正配送が行われない場合(または訂正配送が不可な場合)、誤配送された商品の処理方式に関するものであって、例えば払い戻しまたは再出庫を含むことができる。参考事項および詳細は、誤配送イベントまたは訂正配送と関連して配達員が参考にできる事項であって、顧客から確認される情報に対応することができる。参考事項および詳細は、例えば、訂正配送時に必要な玄関パスワード、訂正配送時に顧客が留守中の場合、配達員の対処方案(例:隣家預け配送)に関する情報を含むことができる。
実施形態において、誤配送イベントに関連した配送情報のうち少なくとも一部がユーザの入力を基に表示される場合、電子装置は、第1領域501を介してユーザの入力を受信することができる。例えば、第1領域501の「配送員要請」項目に「訂正配送要請」に対する選択入力が受信される場合、受付類型は、訂正配送と確認され、「期限」項目に示されたように、「4」のような数字が入力される場合、期限は、4時間と確認され得る。「期限内未履行時に顧客要請」項目に「払い戻し」に対する選択入力が受信される場合、代替要請は、払い戻しと確認され得、「参考事項および詳細内容」項目にテキストが入力されると、入力されたテキストに対応する情報が「参考事項および詳細」と確認され得る。第1領域501に対する項目別の入力が完了した後に、受付ボタン502に対する入力が加えられると、最終的に項目別の入力が誤配送イベントに関連した配送情報のうち少なくとも一部として確認されて表示され得る。
実施形態において、電子装置は、第1領域501の活性化を制御することができる。例えば、電子装置は、表示される商品に関連した複数のチェックボックスのうち第1チェックボックス503に示されたように、選択入力が加えられると、第1領域501を、第1チェックボックス503に対応する商品に対して活性化することができる。すなわち、電子装置は、第1チェックボックス503に該当する商品に関する配送情報が入力されるように、第1領域501を活性化することができる。
実施形態において、誤配送イベントに関連した配送情報は、商品別に表示され得る。例えば、誤配送イベントに関連した配送情報は、「Aボディウォッシュ」と「B牛乳」それぞれに対して表示され得る。
実施形態において、電子装置は、商品に関連した配達員が確認され、誤配送イベントに関連した配送情報が確認されると、配達員を利用可能であるかを確認することができる。配達員の利用可否は、配達員が勤務中であるか否かに加えて、配達員に関する多様な情報、例えば、配達員の現在位置を考慮して確認され得る。例えば、配達員が勤務中であり、配達員の位置が誤配送地から特定の距離範囲内である場合、配達員を利用可能であり得る。電子装置は、配達員を利用可能な場合、配達員に対応する端末、すなわち配達員端末に誤配送イベントに対応する配送情報を伝送することができる。このような場合、配達員端末に配送情報が表示され得、配達員は、表示される情報を基に訂正配送を行うことができる。
訂正配送の遂行が完了したり、特定の理由により訂正配送の遂行が未完了された場合、配達員端末は、ユーザの入力を基に訂正配送の結果に関する情報を電子装置に伝送することができる。電子装置は、受信された情報を基に訂正配送の結果に関する情報を表示することができる。
例えば、電子装置は、受信された情報を基に、時間が不足して訂正配送が難しいものと確認されたり、期限を超過して訂正配送が不可なものと確認される場合には、第2領域512または第3領域513のように、訂正配送が難しい理由を示すテキストを表示することができる。情報が受信される前には、第2領域512および第3領域513の表示が省略され得る。
他の例として、訂正配送の進行中である場合、第2領域512および第3領域513の表示は維持されるが、各領域が不活性化状態で表示され、第2領域512および第3領域513のうち1つに対応する情報が受信されるのにしたがって、第2領域512および第3領域513のうち1つが活性化状態で表示され得る。このような場合、第4領域514は、不活性化状態に変更されて表示され得る。
ただし、このような例に制限されるものではなく、第4領域514の少なくとも一部の表示が変更されて、訂正配送の進行状況に関する情報が表示され得る。例えば、「要請」に該当する部分が「時間不足」または「期限超過」のようなテキストに変更されて、訂正配送の進行状況に関する情報が表示され得る。
図6は、配達員の勤務が終了した場合、電子装置に表示される画面の例を示す。具体的に、図6は、誤配送イベントが確認(または訂正配送が要請)されたが、特定の理由に起因して訂正配送が完了せず、配達員の勤務が終了した場合、電子装置に表示される画面の例を示す。
図6を参照すると、電子装置は、誤配送された商品が誤配送地に存在していないので、訂正配送が未完了になった場合、このような理由を示す「誤配送商品不在」というテキストを表示することができる。電子装置は、訂正配送の未完了に対応して誤配送された商品の 処理方式に関連した入力を受信することができる。例えば、誤配送された商品の訂正配送が未完了になることに対応して商品を払い戻しするかまたは再出庫するか否かに対する入力を受信することができる。入力の受信方法については、図5を通じて記述したところ、より具体的な内容は省略する。
実施形態によって、上記の図4~図6に図示した画面のうち少なくとも一部は、顧客端末で表示され得る。このような場合、上述した電子装置から配達員端末への情報の伝送は、顧客端末が電子装置を介して配達員端末に情報を伝送することに対応することができる。また、上述した配達員端末から電子装置への情報の伝送は、配達員端末が電子装置を介して顧客端末に情報を伝送することに対応することができる。このような場合、電子装置は、サーバーとして具現され得るが、これに制限されるものではない。
図7および図8は、一実施形態に係る電子装置で提供される情報が配達員に対応する第1端末に表示される例を説明するための図である。
図7は、誤配送イベントに関連した配送情報が受信される場合、配達員に対応する第1端末、すなわち配達員端末に表示される画面の例を示す。
図7の参照番号701は、誤配送イベントに関連した配送情報の受信に対応して第1端末に配送情報が受信されたことを知らせるお知らせ情報が表示される例を示す。参照番号701によれば、誤配送イベントに関連した配送情報が第1端末に受信されると、第1端末には、前記配送情報の受信を示すお知らせ情報が表示され得る。お知らせ情報は、例えば、訂正配送が要請されたことを示すテキスト、訂正配送の期限、訂正配送に関連した住所情報および訂正配送に関連した顧客情報のうち少なくとも一部に関する情報を含むことができる。
お知らせ情報は、図示されたように、画面の下段にポップアップ形態で表示され得るが、これに制限されるものではない。
実施形態によって、お知らせ情報の提供と共に、訂正配送に関連した住所情報に対応する画面が表示され得る。具体的に、地図に訂正配送に関連した住所情報、すなわち訂正配送地が表示された画面が第1端末に表示され得る。このような場合、第1端末のユーザ、すなわち配達員は、訂正配送地を直観的に知ることができる。
参照番号702は、お知らせ情報の表示が中止され、訂正配送地711に関する情報が表示される第1端末の画面の例を示す。参照番号702によれば、訂正配送地711は、他の配送地とは異なるように表示され得る。例えば、訂正配送地711は、他の配送地とは異なる色で表示されるか、異なるサイズで表示され得る。
参照番号703は、訂正配送地711に関する詳細情報が表示される画面の例を示す。実施形態において、訂正配送地711に対応する領域に関する入力(例:タッチ)が受信されると、参照番号703のように画面の下段に訂正配送要請期限、訂正配送に関連した顧客情報および訂正配送地の住所情報が表示され得る。ただし、これに制限されるものではなく、例えば誤配送イベントに関連した配送情報のうち少なくとも1つが表示されることもできる。
図8は、訂正配送の遂行と関連して第1端末に表示される画面の例を示す。
特定の顧客(例:キム・ミソン)と関連して誤配送イベントが確認されることに対応して訂正配送が要求される場合、電子装置は、誤配送イベントに対応する第1端末に誤配送イベントに関連した配送情報を伝送することができる。第1端末で受信された配送情報のうち少なくとも一部は、特定の顧客に関連した画面に表示され得る。例えば、参照番号801のように、受信された配送情報のうち少なくとも一部は、第1領域811に表示され得る。
実施形態において、第1領域811以外の他の領域には、商品の配送に関連した多様な情報が表示され得る。第1領域811以外の他の領域に表示される情報は、商品が誤配送された時点、すなわち最初に商品を配送するときに表示された情報(例:商品の配送に関連した注意事項、他の商品配送に関連したスケジュールリスト)を含むことができるが、これに制限されるものではない。
参照番号802は、訂正配送の完了に対応して第1端末に表示される画面の例を示す。具体的に図示していないが、第1端末は、訂正配送の完了に対応したユーザの入力を受信することができる。第1端末は、訂正配送の完了に対応する入力の受信を基に参照番号802のような画面を表示することができる。
実施形態によって、訂正配送の完了に対応して、第1端末は、参照番号803のような画面を表示することができる。参照番号803によれば、訂正配送の完了に対応して第1領域811の表示が中止され得る。
図9は、一実施形態に係る電子装置で提供される情報が配達員に対応する第1端末に表示される他の例を説明するための図である。
実施形態において、配達員に対応する第1端末には、参照番号901と参照番号902に対応する画面が表示され得る。参照番号901によれば、第1端末には、誤配送イベントによって撮影されたイメージ情報(例:第1イメージ情報911)が表示され得る。イメージ情報は、訂正配送が要請された商品別にそれぞれ表示され得る。例えば、訂正配送が要請された商品が3個である場合を示すので、3個の商品それぞれに関するイメージ情報(例:第1イメージ情報911、第2イメージ情報912、第3イメージ情報913)が参照番号901のように表示され得る。
実施形態において、訂正配送が完了したり、失敗した場合、第1端末には、訂正配送の完了または失敗を示す画面が表示され得る。具体的に、訂正配送の完了または失敗に対応して、第1端末には、ユーザ入力が受信され得る。例えば、訂正配送が完了した場合、完了に対応する第1入力が第1端末に受信され、訂正配送が失敗した場合、失敗(例:訂正配送不可、訂正配送取消)に対応する第2入力が第1端末に受信され得る。第1端末は、訂正配送の結果、すなわち完了または失敗に関連した入力の受信を基に結果に関する情報を表示することができる。
実施形態において、訂正配送が要求される商品が複数である場合、参照番号902のように、複数の商品それぞれに対して訂正配送の結果に関する情報が表示され得る。
実施形態において、第1端末には、誤配送イベントに関連した配送情報以外に、訂正配送に関連した多様な情報が表示され得る。例えば、第1端末には、配達員に対するアラーム情報が表示され得る。配達員に対するアラーム情報は、(配達員に提供されるためのアラーム情報として、)例えば「訂正配送なさると、当該誤配送の件は、配送評価から除外されます。」というテキストを含むことができる。ただし、これに制限されるものではなく、配送と関連して配達員に案内される多様な情報が表示され得る。
場合によって、第1端末には、訂正配送住所に関連したイメージ情報が表示され得る。訂正配送住所に関連したイメージ情報は、誤配送された商品の正しい配送地で過去正確に配送が行われることに基づいて撮影されたイメージに関する情報を含むことができる。より具体的に、例えば、訂正配送住所に関連したイメージ情報は、正しい配送地の玄関ドア前を撮影したイメージであって、場合によって玄関ドア前に置かれた商品に対するイメージを含むことができる。
図10は、一実施形態に係る電子装置で提供される情報が配達員に対応する第1端末に表示されるさらに他の例を説明するための図である。
実施形態において、配達員に対応する第1端末には、参照番号1001と参照番号1002に対応する画面が表示され得る。参照番号1001によれば、第1端末には、誤配送イベントに関連した配送情報のうち少なくとも一部およびユーザの入力を受信し得る入力ボタンが表示され得る。誤配送イベントに関連した配送情報のうち少なくとも一部は、例えば、「訂正配送可能時間残り2時間15分」に対応する訂正配送の期限、誤配送イベントによって撮影されたイメージ(または訂正配送住所に関連したイメージ)、および「号数は正しいが、玄関ドアが顧客様のお宅でない」に対応する訂正配送に関連した参考事項および詳細情報を含むことができる。
場合によって、顧客が顧客端末を介して直接作成した情報がある場合、「顧客作成」項目に作成された情報が表示され、訂正配送地と関連して共用出入り口に参考事項がある場合「共用」項目に参考事項情報が表示され、または訂正配送地に関連した入居世帯に参考事項がある場合、「世帯」項目に参考事項情報が表示され得る。
ただし、これは、例示に過ぎず、これに制限されず、上述した情報のうち少なくとも一部が省略されたり、他の情報が表示されることもできる。
参照番号1001によれば、第1端末には、訂正配送不可または訂正配送完了に対する入力が可能なボタン1011、1012が表示され得る。第1端末は、ボタン1011、1012の入力を基に情報を生成して電子装置に伝送することができる。例えば、訂正配送不可ボタン1011の入力が受信されると、第1端末は、訂正配送不可に対応する情報を生成して、生成された情報を電子装置に伝送することができる。訂正配送完了ボタン1012に対する入力が受信されると、第1端末は、訂正配送完了に対応する情報を生成して、生成された情報を電子装置に伝送することができる。
参照番号1002は、訂正配送の完了に対応して第1端末に表示される画面の例を示す。具体的に、参照番号1002は、参照番号1001の訂正配送完了ボタン1012の入力を基に第1端末に表示される画面の例を示す。
実施形態において、訂正配送が完了すれば、第1端末には、参照番号1002のように、訂正配送が完了したことを示す「処理完了」という文言が表示され得る。場合によって、特定の顧客、例えば、参照番号1002に示される「キム・ミソン」顧客に訂正配送されるべき商品が複数あり得るが、このような場合、訂正配送された商品の数が反映された配送情報が表示され得る。例えば、訂正配送されるべき商品が3件であるが、1件に対する訂正配送が完了した場合、第1領域1013の訂正配送されるべき商品の数を示す文言は、図示されたように、「2件」で表示され得る。
図11は、一実施形態に係る電子装置の第1端末から発信され 電子装置に受信される応答情報を説明するための図である。具体的に、図11は、訂正配送の不可に対応して第1端末から発信され 電子装置に受信される応答情報を説明するための図である。
実施形態において、第1端末には、応答情報の入力のための画面が表示され得る。例えば、参照番号1101に示されたように、第1端末には、訂正配送不可の理由に関連した時間不足、配送商品不在および顧客住所を探せないのうち少なくとも1つを選択する領域を含む画面が表示され得る。第1端末には、前記少なくとも1つを選択する入力が受信され、訂正配送不可処理ボタン1111に対する入力が受信されると、入力に対応する応答情報を生成して電子装置に伝送することができる。
実施形態において、第1端末は、「詳細な理由入力」に関連した第1領域1112に対するテキスト入力を受信することができる。このような場合、第1端末は、前記選択された情報(時間不足、配送商品不在および顧客住所を探せないのうち少なくとも1つ)および詳細な理由入力に対応するテキスト入力を応答情報として生成して電子装置に伝送することができる。
実施形態において、参照番号1101は、図10の参照番号1001の訂正配送不可ボタン1111に対する入力を基に表示され得る。しかしながら、これに制限されず、訂正配送の不可に対応する入力を基に参照番号1101に対応する画面が表示されてもよい。
参照番号1102は、訂正配送不可処理ボタン1111の入力を基に応答情報が生成されて、第1端末から電子装置に応答情報が伝送された後、第1端末に表示される画面の例を示す。具体的に、参照番号1102によれば、第1端末には、訂正配送の不可処理が完了したことを示すメッセージ、例えば「訂正配送不可処理が完了しました。」というテキストが表示され得る。このようなテキストの表示は、他の画面にオーバーラップされて示され得るが、これに制限されるものではなく、例えば、特定の位置で場所を占めるように表示されることもできる。
実施形態において、訂正配送不可処理が完了した場合、関連配送項目が第1端末に表示され得る。具体的に、参照番号1103のように、関連配送項目の送り状番号が第1端末に表示され得る。関連配送項目に対する選択入力を基に選択された配送項目に対する細部内容が第1端末に表示され得る。
ここで、関連配送項目は、例えば訂正配送不可処理が完了した商品と同じ顧客から注文されて、配送が予定された商品または配送が完了した商品に関する配送項目を含むことができるが、単にこれに制限されるものではない。
本開示によれば、電子装置およびその制御方法は、配達員の利用可否を基盤として誤配送イベントに対応する商品の処理が進行され得るようにすることによって、誤配送イベントに関連した配送状況を反映して、より効果的に誤配送イベントを管理することができる。
また、電子装置およびその制御方法は、誤配送イベントの確認に対応して誤配送イベントに対応する配送情報および配達員に関する情報を確認することによって、顧客に誤配送イベントに関連したより正確な情報を提供し、誤配送イベントに対するより効果的な管理が行われるようにすることができる。
前述した実施形態に係る電子装置は、プロセッサー、プログラムデータを保存し実行するメモリ、ディスクドライブのような永久保存部(permanent storage)、外部装置と通信する通信ポート、タッチパネル、キー(key)、ボタン等のようなユーザインタフェース装置等を含むことができる。ソフトウェアモジュールまたはアルゴリズムで具現される方法は、前記プロセッサー上で実行可能なコンピュータで読み取り可能なコードまたはプログラム命令にてコンピュータが読み取り可能な記録媒体上に保存され得る。ここで、コンピュータが読み取り可能な記録媒体として、磁気記憶媒体(例えば、ROM(read-only memory)、RAM(random-Access memory)、フロッピーディスク、ハードディスク等)および光学的読み取り媒体(例えば、シーディーロム(CD-ROM)、ディーブイディー(DVD:Digital Versatile Disc))等がある。コンピュータが読み取り可能な記録媒体は、ネットワークで連結されたコンピュータシステムに分散して、分散方式でコンピュータが読み取り可能なコードが保存され実行され得る。媒体は、コンピュータにより読み取り可能であり、メモリに保存され、プロセッサーで実行され得る。
本実施形態は、機能的なブロック構成および多様な処理段階で示され得る。このような機能ブロックは、特定の機能を実行する多様な個数のハードウェアまたは/およびソフトウェア構成で具現され得る。例えば、実施形態は、1つ以上のマイクロプロセッサーの制御または他の制御装置により多様な機能を実行できる、メモリ、プロセッシング、ロジック(logic)、ルックアップテーブル(look-up table)等のような直接回路構成を採用することができる。構成要素がソフトウェアプログラミングまたはソフトウェア要素で実行され得ることと同様に、本実施形態は、データ構造、プロセス、ルーチンまたは他のプログラミング構成の組合せで具現される多様なアルゴリズムを含み、C、C++、ジャバ(Java)、アセンブラ(assembler)等のようなプログラミングまたはスクリプティング言語で具現され得る。機能的な側面は、1つ以上のプロセッサーで実行されるアルゴリズムで具現され得る。また、本実施形態は、電子的な環境設定、信号処理、および/またはデータ処理等のために従来技術を採用することができる。「メカニズム」、「要素」、「手段」、「構成」のような用語は、広く使用され得、機械的かつ物理的な構成に限定されるものではない。前記用語は、プロセッサー等と連携してソフトウェアの一連の処理(routines)の意味を含むことができる。
前述した実施形態は、1つの例示に過ぎず、後述する請求項の範囲内で他の実施形態が具現され得る。

Claims (14)

  1. 配送管理のための電子装置の制御方法において、
    誤配送イベントを確認する段階と、
    前記誤配送イベントに対応する配送情報および配達員に関する情報を確認する段階と、
    前記確認された配達員に関する情報を基盤として前記配達員を利用可能であるかを確認する段階と、
    前記配達員を利用可能な場合、前記配達員に対応する第1端末に前記誤配送イベントに対応する配送情報を伝送する段階と、を含む、制御方法。
  2. 前記配達員を利用可能でない場合、前記誤配送イベントに対応する商品に関する処理情報を生成する段階を含む、請求項1に記載の制御方法。
  3. 前記処理情報は、前記商品の払い戻しに関連した情報および前記商品の再出庫情報のうち少なくとも1つを含む、請求項2に記載の制御方法。
  4. 前記配達員を利用可能であるかを確認する段階は、
    前記配達員の勤務情報、前記配達員の現在位置および前記誤配送イベントに関する処理要請時間のうち少なくとも1つを基盤として前記配達員を利用可能であるかを確認する段階を含む、請求項1に記載の制御方法。
  5. 前記第1端末から前記伝送された配送情報に対応する応答情報を受信する段階と、
    前記受信された応答情報が第1情報に対応する場合、前記誤配送イベントに対応する商品に関する処理情報を生成する段階と、をさらに含む、請求項1に記載の制御方法。
  6. 前記応答情報は、前記第1端末に受信されるユーザ入力を基に生成される、請求項5に記載の制御方法。
  7. 前記第1情報は、前記誤配送イベントに対する訂正配送の処理不可を示す情報および前記処理不可に対する理由を示す情報のうち少なくとも1つを含む、請求項5に記載の制御方法。
  8. 前記受信された応答情報が第2情報に対応する場合、前記誤配送イベントに対する訂正配送が完了したことを示す情報を生成する段階と、
    前記生成された情報を前記誤配送イベントに関連した顧客に対応する第2端末に伝送する段階と、をさらに含む、請求項7に記載の制御方法。
  9. 前記誤配送イベントに対応する配送情報を基に誤配送された時点から経過した時間情報を確認する段階をさらに含み、
    前記誤配送イベントに対応する配送情報を伝送する段階は、
    前記時間情報を基盤として前記誤配送イベントに対応する配送情報の伝送の有無を決定する段階を含む、請求項1に記載の制御方法。
  10. 前記誤配送イベントに対応する配送情報が伝送されない場合、前記誤配送イベントに対応する商品に対する処理が行われる段階をさらに含む、請求項9に記載の制御方法。
  11. 前記誤配送イベントに対応する配送情報は、前記誤配送イベントによって撮影されたイメージ情報、前記誤配送イベントに対する訂正配送のための住所情報および前記訂正配送のための住所に関連したイメージ情報、前記誤配送イベントに対応する商品の注文情報、誤配送イベントに対する訂正配送要請時点、誤配送イベントに対する訂正配送要請期限、および誤配送イベントに対する訂正配送失敗に対応した商品処理方法のうち少なくとも1つを含む、請求項1に記載の制御方法。
  12. 前記誤配送イベントは、前記誤配送イベントに関連した顧客に対応する第2端末から受信された情報を基盤として確認され、
    前記制御方法は、
    前記第1端末から前記誤配送イベントに対する訂正配送処理に関する情報を受信する段階と、
    前記誤配送イベントに対する訂正配送処理に関する情報を基盤として前記第2端末にアラーム情報を提供する段階と、をさらに含む、請求項1に記載の制御方法。
  13. 配送管理のための電子装置において、
    トランシーバーと、
    メモリと、
    プロセッサーと、を含み、
    前記プロセッサーは、
    誤配送イベントを確認し、
    前記誤配送イベントに対応する配送情報および配達員に関する情報を確認し、
    前記確認された配達員に関する情報を基盤として前記配達員を利用可能であるかを確認し、
    前記配達員を利用可能な場合、前記配達員に対応する第1端末に前記誤配送イベントに対応する配送情報を伝送する、電子装置。
  14. 請求項1に記載の方法をコンピュータで実行させるためのプログラムが記録されており、コンピュータで読み取り可能な非一時的な記録媒体。
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