JP6506646B2 - 電子商取引システム - Google Patents

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Description

本発明は、インターネット等のネットワークを介して接続された注文者の注文者端末に電子商取引のためのサイトを表示させ、商品を注文させる電子商取引システムに関する。
インターネットを介して行われる電子商取引(electronic commerce,略してECとも呼ばれる)は、多種多様な商品を自宅にいながら注文して入手できるという利便性の高さから、取引量が増加し続けている。電子商取引は、商品の販売者側にとっても、販売の機会が増えるというメリットがある。
従来の電子商取引システムとしては、例えば、特許文献1に記載されたものが知られている。この電子商取引システムは、注文した商品を自宅で受け取るのか、コンビニエンスストア等の最寄りの店舗で受け取るのかを注文者自身が選択できるよう構成されている。
特開2001−14393号公報
電子商取引において取引される商品の中には、その性質上、自宅での受取が好ましい商品(店舗での受取に適していない商品)もあれば、逆に、店舗での受取が好ましい商品(自宅での受取に適していない商品)もある。例えば、冷蔵または冷凍の必要がある商品は、自宅での受取が好ましい。注文者が商品を引き取りに来るまでの間、商品を冷蔵または冷凍し続けるための設備を店舗側で用意するのが難しいからである。
しかしながら、上記従来の電子商取引システムは、商品毎に受取方法の選択肢を設定できるようには構成されていない。このため、このシステムで商品を注文する注文者は、受取方法を選択する際に、どちらの受取方法が適当なのかを自分自身で判断する必要があったが、この判断は容易ではなく、注文者の負担となっていた。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであって、その課題とするところは、注文した商品の受取方法を選択する際の注文者の負担を軽減可能な電子商取引システムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係る電子商取引システムは、ネットワークを介して接続された注文者の注文者端末に電子商取引のためのサイトを表示させ、商品を注文させる電子商取引システムであって、電子商取引を管理する管理サーバと、電子商取引において取引される商品に関する商品情報が商品毎に格納された商品マスタと、注文者が商品の受取場所として選択可能な場所に関する候補地情報が場所毎に格納された候補地マスタとを備え、上記商品情報は、(1)注文者自身が自宅で商品を受け取る自宅受取が可能か否かを示す第1可否情報と、(2)注文者自身が候補地マスタに候補地情報が格納された場所のいずれかで商品を受け取る自宅外受取が可能か否かを示す第2可否情報と、(3)注文者以外の者が自宅で商品を受け取るギフトが可能か否かを示す第3可否情報とを含み、上記管理サーバは、注文者が商品を注文する際に、商品マスタに格納された当該商品の第1〜第3可否情報を参照し、自宅受取、自宅外受取およびギフトのうち、利用可能なものだけを受取方法の選択肢として注文者に提示することを特徴とする。
この構成では、商品が注文される際に、管理サーバが商品マスタに格納された当該商品の第1〜第3可否情報に基づいて受取方法の選択肢を注文者に提示する。したがって、この構成によれば、管理者が商品を商品マスタに登録する際に、当該商品の性質を考慮して第1〜第3可否情報を設定しておくことにより、注文者に不適切な受取方法が提示されることが防がれ、受取方法を選択する際の注文者の負担が軽減される。
上記電子商取引システムの管理サーバは、注文者による商品の注文が完了すると、注文者に関する注文者情報と、商品を受け取る受取者に関する受取者情報と、商品の受取場所として選択された場所に関する受取場所情報とを含む受注データを生成するよう構成することができる。この場合、管理サーバは、(1)自宅受取が選択された場合に、受取者情報および受取場所情報が空白とされた受注データを生成し、(2)自宅外受取が選択された場合に、受取者情報が空白とされた受注データを生成し、(3)ギフトが選択された場合に、受取場所情報が空白とされた受注データを生成することが好ましい。
この構成によれば、受注データのどの部分が空白とされているのかを見るだけで、当該商品の受取方法が自宅受取なのか、自宅外受取なのか、ギフトなのかを容易に知ることができる。
本発明によれば、注文した商品の受取方法を選択する際の注文者の負担を軽減可能な電子商取引システムを提供することができる。
本発明の第1実施例に係る電子商取引システムおよびその周辺部を示すブロック図である。 第1実施例に係る電子商取引システムの会員マスタに格納された会員情報を示す図である。 第1実施例に係る電子商取引システムの商品マスタに格納された商品情報を示す図である。 第1実施例に係る電子商取引システムの候補地マスタに格納された候補地情報を示す図である。 第1実施例に係る電子商取引システムの管理サーバの動作を示すフロー図である。 第1実施例に係る電子商取引システムによる電子商取引において、注文者端末に表示される商品詳細画面の一例を示す図である。 第1実施例に係る電子商取引システムにおいて生成される受注データを示す図である。 本発明の第2実施例に係る電子商取引システムおよびその周辺部を示すブロック図である。
以下、添付図面を参照しつつ、本発明に係る電子商取引システムの実施例について説明する。
[第1実施例]
図1に、本発明の第1実施例に係る電子商取引システム1Aおよびその周辺部を示す。本実施例に係る電子商取引システム1Aは、注文者Oの注文者端末Toからアクセスがあったときに、当該注文者端末Toに電子商取引のためのサイトを表示させ、商品を注文させる。後で詳細に説明するが、電子商取引システム1Aによる電子商取引において、注文者Oは、商品の受取方法を最大3つの選択肢の中から選択することができる。選択肢としては、注文者O自身が自宅で受け取る「自宅受取」と、注文者O自身が自宅以外の場所(本実施例では、最寄りの店舗Sa,Sb・・・のいずれか)に出向いて受け取る「自宅外受取」と、注文者O以外の者(以下、「受取者R」という)が自宅で受け取る、言い換えると、注文者Oが受取者Rに贈る「ギフト」とがある。
電子商取引システム1Aは、注文者Oの注文者端末Toにインターネット等のネットワークNTを介して接続されている。電子商取引システム1Aは、ネットワークNTを介して注文者端末Toとデータの送受信を行うことができる。注文者端末Toの数は、複数であってもよい。
注文者端末Toは、キーボード、マウス、タッチパネル等の入力装置と、ディスプレイ装置と、ネットワークNTへの接続を可能とするための通信装置とを備えている。ネットワークNTへの接続は、有線接続であってもよいし、無線接続であってもよい。
電子商取引システム1Aは、管理サーバ2Aと、会員マスタ3と、商品マスタ4と、候補地マスタ5とを備えている。電子商取引システム1Aは、特別な権限を持つ管理者Mによって管理されている。
管理サーバ2Aは、電子商取引システム1Aによる電子商取引を管理するためのものである。管理サーバ2Aは、キーボード、マウス等の入力装置と、ディスプレイ装置と、ネットワークNTへの接続を可能とするための通信装置とを備えている。ネットワークNTへの接続は、有線接続であってもよいし、無線接続であってもよい。
会員マスタ3、商品マスタ4および候補地マスタ5は、管理サーバ2Aに接続された磁気ディクス装置等の記憶装置からなる。管理サーバ2Aは、会員マスタ3、商品マスタ4および候補地マスタ5に格納された情報を参照することができる。
図2に示すように、会員マスタ3には、会員たる注文者Oに関する会員情報が会員毎に格納されている。同図に示すように、会員情報には、取引を開始する際に必要となる会員IDおよびパスワード、並びに当該会員の氏名、住所、電話番号およびメールアドレスが含まれている。この他、会員情報には、当該会員の注文履歴(注文日時、商品名、注文価格等)およびギフト履歴(受取者Rの氏名、住所、電話番号等)も含まれている。
注文履歴およびギフト履歴は、複数であってもよい。注文履歴およびギフト履歴は、取引が行われると、管理サーバ2Aによって自動的に更新される。
図3に示すように、商品マスタ4には、取引される商品に関する商品情報が商品毎に格納されている。同図に示すように、商品情報には、商品名、商品の説明、商品の写真(写真データのファイル名)、販売価格、在庫数量および受取方法が含まれている。
上記受取方法は、自宅受取が可能な商品であるか否かを示す第1可否情報と、自宅外受取が可能な商品であるか否かを示す第2可否情報と、ギフトが可能な商品であるか否かを示す第3可否情報とからなる。第1〜第3可否情報の“○”は、その受取が可能であることを示し、“×”は、その受取が不可であることを示す。例えば、商品Aは、全ての受取が可能な商品である。一方、商品Cは、ギフト専用の商品である。
商品情報は、管理者Mによって入力される。管理者Mは、受取方法を入力するにあたり、商品の性質を考慮する。例えば、冷蔵または冷凍の必要がある商品については、自宅受取に関する第1可否情報およびギフトに関する第3可否情報を“○”にするとともに、自宅外受取に関する第2可否情報を“×”にする。在庫数量は、取引が行われる度に、管理サーバ2Aによって自動的に更新される。
図4に示すように、候補地マスタ5には、注文者Oが商品の受取場所として選択可能な場所に関する候補地情報が場所毎に格納されている。同図に示すように、候補地情報には、店舗名、所在地、電話番号および外観写真(写真データのファイル名)が含まれている。候補地情報は、管理者Mによって入力される。
図1に示すように、本実施例に係る電子商取引システム1Aは、ネットワークNTを介して配達業者Dの配達業者端末Tdにも接続されている。電子商取引システム1Aは、ネットワークNTを介して配達業者端末Tdともデータの送受信を行うことができる。配達業者端末Tdの数は、複数であってもよい。
配達業者端末Tdは、ネットワークNTへの接続を可能とするための通信装置と、商品の注文が完了したときに電子商取引システム1Aから送信されてくる受注データを出力するディスプレイ、プリンタ等のデータ出力装置とを備えている。ネットワークNTへの接続は、有線接続であってもよいし、無線接続であってもよい。
配達業者Dは、受注データに従って、商品保管場所Wa,Wb・・・のいずれかに保管されている商品を取り出し、これを注文者O、受取者Rまたは店舗Sa,Sb・・・のいずれかに配達する。受注データについては、後で詳細に説明する。
続いて、注文者Oによる受取方法の選択について説明する。
注文者Oが電子商取引システム1Aにアクセスし、会員IDとパスワードによる認証が完了すると、管理サーバ2Aは、当該注文者Oの注文者端末Toに商品一覧画面を表示させる。管理サーバ2Aは、商品一覧画面を表示させる前に、商品一覧画面に表示させる商品を絞り込ませるための画面等を表示させてもよい。
商品一覧画面に表示された商品の中から注文者Oが一の商品を選択すると(図5のステップS1)、管理サーバ2Aは、商品マスタ4に格納された当該商品の商品情報を参照し(ステップS2)、商品詳細画面を生成する(ステップS3〜S9)。そして、管理サーバ2Aは、生成した商品詳細画面を当該注文者Oの注文者端末Toに表示させる。
より詳しくは、管理サーバ2Aは、まず、商品情報に含まれる第1可否情報を参照し、当該商品が自宅受取可能な商品であるか否かを判定する(ステップS3)。当該商品が自宅受取可能な商品である場合、管理サーバ2Aは、生成中の商品詳細画面内に自宅受取選択ボタンB1を配置する(ステップS6、図6参照)。一方、当該商品が自宅受取不可な商品である場合、管理サーバ2Aは、自宅受取選択ボタンB1を配置することなく、ステップS4を実行する。
ステップS4において、管理サーバ2Aは、商品情報に含まれる第2可否情報に基づいて、当該商品が自宅外受取可能な商品であるか否かを判定する。当該商品が自宅外受取可能な商品である場合、管理サーバ2Aは、生成中の商品詳細画面内に自宅外受取選択ボタンB2を配置する(ステップS7、図6参照)。一方、当該商品が自宅外受取不可な商品である場合、管理サーバ2Aは、自宅外受取選択ボタンB2を配置することなく、ステップS5を実行する。
ステップS5において、管理サーバ2Aは、商品情報に含まれる第3可否情報に基づいて、当該商品がギフト可能な商品であるか否かを判定する。当該商品がギフト可能な商品である場合、管理サーバ2Aは、生成中の商品詳細画面内にギフト選択ボタンB3を配置する(ステップS8、図6参照)。一方、当該商品がギフト不可な商品である場合、管理サーバ2Aは、ギフト選択ボタンB3を配置することなく、ステップS9を実行する。
ステップS3〜S5の実行順序は、上記の順序に限定されない。
図6に、このようにして生成された、自宅受取、自宅外受取およびギフトが可能な商品(特選シチューセット)の商品詳細画面を示す。この商品詳細画面には3つの選択ボタンB1,B2,B3が配置されているが、他の商品の商品詳細画面では、選択ボタンB1,B2,B3のうちの1つまたは2つだけが配置されることもある。
自宅受取を希望する場合、注文者Oは、自宅受取選択ボタンB1を押下(クリック)する。自宅受取選択ボタンB1が押下されると、管理サーバ2Aは、当該注文者Oの注文者端末Toに配達日時を選択させるための画面、および支払方法を選択させるための画面等を順次表示させる。そして、注文が完了すると、図7(A)に示す受注データDaを生成する。
自宅外受取を希望する場合、注文者Oは、自宅外受取選択ボタンB2を押下する。自宅外受取選択ボタンB2が押下されると、管理サーバ2Aは、候補地マスタ5に候補地情報が格納された場所の中から受取場所を選択させるための画面、受取日時を選択させるための画面、および支払方法を選択させるための画面等を順次表示させる。そして、注文が完了すると、図7(B)に示す受注データDbを生成する。
また、ギフトを希望する場合、注文者Oは、ギフト選択ボタンB3を押下する。ギフト選択ボタンB3が押下されると、管理サーバ2Aは、受取者Rに関する受取者情報(受取者Rの氏名、住所、電話番号等)を入力させるための画面、配達日時を選択させるための画面、および支払方法を選択させるための画面等を順次表示させる。そして、注文が完了すると、図7(C)に示す受注データDcを生成する。
管理サーバ2Aは、生成した受注データD*(ただし、*はa,b,cのいずれか。以下同様)を、配達業者端末Tdに送信する。
図7に示すように、受注データD*は、いずれも、注文者Oに関する注文者情報D*1と、注文された商品に関する注文商品情報D*2と、受取者Rに関する受取者情報D*3と、受取場所に関する受取場所情報D*4と、配達日時等に関する日時情報D*5とを含んでいる。言い換えると、受注データD*は、フォーマットが共通している。
ただし、自宅受取が選択された場合に生成される受注データDaでは、不必要な情報である受取者情報Da3および受取場所情報Da4が空白とされる。自宅外受取が選択された場合に生成される受注データDbでは、不必要な情報である受取者情報Db3が空白とされる。また、ギフトが選択された場合に生成される受注データDcでは、不必要な情報である受取場所情報Dc4が空白とされる。このため、配達業者Dは、送信されてきた受注データのどの部分が空白とされているのかを見るだけで、注文者Oに商品を配達すればよいのか、受取者Rに商品を配達すればよいのか、受取場所(例えば、店舗Sa)に商品を配達すればよいのかを容易に知ることができる。
以上のように、本発明の第1実施例に係る電子商取引システム1Aでは、商品が注文される際に、管理サーバ2Aが商品マスタ4に格納された当該商品の第1〜第3可否情報に基づいて受取方法の選択肢を注文者Oに提示する。したがって、電子商取引システム1Aによれば、管理者Mが商品を商品マスタ4に登録する際に、当該商品の性質を考慮して第1〜第3可否情報を設定しておくことにより、注文者Oに不適切な受取方法が提示されることが防がれ、注文者Oの負担を軽減することができる。
[第2実施例]
図8に、本発明の第2実施例に係る電子商取引システム1Bおよびその周辺部を示す。本実施例に係る電子商取引システム1Bは、生成した受注データD*を配達業者端末Tdではなく生産者端末Tpに送信する管理サーバ2Bを備えている点において第1実施例に係る電子商取引システム1Aと相違しているが、他の点については電子商取引システム1Aと共通している。
生産者Pは、注文された商品を生産する者(メーカー)である。生産者端末Tpは、配達業者端末Tdと同様、ネットワークNTへの接続を可能とするための通信装置と、受注データD*を出力するディスプレイ、プリンタ等のデータ出力装置とを備えている。ネットワークNTへの接続は、有線接続であってもよいし、無線接続であってもよい。
生産者Pは、生産者端末Tpが受注データD*を受信すると、配達業者Dに商品の配達を依頼する。そして、依頼を受けた配達業者Dは、生産者Pの商品を注文者O、受取者Rまたは店舗Sa,Sb・・・のいずれかに配達する。
生産者Pが独自の配達手段を有している場合は、配達業者Dに依頼することなく、自ら配達を行ってもよい。例えば、生産者Pが店舗Sa,Sb・・・に対する配達手段を有している場合は、注文者Oおよび受取者Rへの配達を配達業者Dに依頼し、店舗Sa,Sb・・・への配達を自ら行ってもよい。
以上、本発明に係る電子商取引システムの実施例について説明してきたが、本発明は実施例の構成に限定されるものではない。
例えば、注文者を会員に限定しない場合は、会員マスタを備えていなくてもよい。
また、候補地マスタは、店舗以外の場所(例えば、郵便局、ロッカー、および駅、病院等の公共施設)に関する候補地情報を格納していてもよい。
また、商品毎に受取可能な場所が決まっている場合は、商品マスタに格納されている各商品の商品情報に受取可能場所の項目を追加してもよい。この場合、管理サーバは、自宅外受取を選択した注文者に対し、受取場所の選択肢として受取可能とされた場所のみを提示する。例えば、郵便局でのみ受取可能な商品の受取方法として自宅外受取が選択された場合、管理サーバは、候補地マスタに候補地情報が格納された郵便局のみを注文者に提示し、受取場所を選択させる。
また、管理サーバは、生成した受注データの送信先を商品によって変更してもよい。すなわち、ある商品については受注データの送信先を配達業者端末とし、別の商品については受注データの送信先を生産者端末としてもよい。
また、配達業者が配達業者端末を有していない場合は、生成された受注データから管理者が指示書を作成し、作成した指示書をFAX等により配達業者に送ってもよい。生産者についても同様である。
1A,1B 電子商取引システム
2A,2B 管理サーバ
3 会員マスタ
4 商品マスタ
5 候補地マスタ
D 配達業者
O 注文者
P 生産者
R 受取者
NT ネットワーク
Td 配達業者端末
To 注文者端末
Tp 生産者端末
Sa,Sb 店舗
Wa,Wb 商品保管所

Claims (3)

  1. ネットワークを介して接続された注文者の注文者端末に電子商取引のためのサイトを表示させ、商品を注文させる電子商取引システムであって、
    前記電子商取引を管理する管理サーバと、
    前記電子商取引において取引される商品に関する商品情報が商品毎に格納された商品マスタと、
    前記注文者が商品の受取場所として選択可能な場所に関する候補地情報が場所毎に格納された候補地マスタと、
    を備え、
    前記商品情報は、(1)前記注文者自身が自宅で商品を受け取る自宅受取が可能か否かを示す第1可否情報と、(2)前記注文者自身が前記候補地マスタに前記候補地情報が格納された前記場所のいずれかで商品を受け取る自宅外受取が可能か否かを示す第2可否情報と、(3)前記注文者以外の者が自宅で商品を受け取るギフトが可能か否かを示す第3可否情報とを含み、
    前記管理サーバは、前記注文者が商品を注文する際に、前記商品マスタに格納された当該商品の前記第1〜第3可否情報を参照し、前記自宅受取、前記自宅外受取および前記ギフトのうち、利用可能なものだけを受取方法の選択肢として前記注文者に提示する
    ことを特徴とする電子商取引システム。
  2. 前記管理サーバは、前記注文者による商品の注文が完了すると、前記注文者に関する注文者情報と、前記商品を受け取る受取者に関する受取者情報と、前記商品の受取場所として選択された場所に関する受取場所情報とを含む受注データを生成する
    ことを特徴とする請求項1に記載の電子商取引システム。
  3. 前記管理サーバは、(1)前記自宅受取が選択された場合に、前記受取者情報および前記受取場所情報が空白とされた前記受注データを生成し、(2)前記自宅外受取が選択された場合に、前記受取者情報が空白とされた前記受注データを生成し、(3)前記ギフトが選択された場合に、前記受取場所情報が空白とされた前記受注データを生成する
    ことを特徴とする請求項2に記載の電子商取引システム。
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