JP2022003131A - インク組成物及びその製造方法、並びにそのインク組成物を用いたインクジェット用インクセット及びインクジェット印刷システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本願で開示するインク組成物は、重合性化合物と光重合開始剤とを含み、温度25℃における水抽出法で測定した有機スルホン酸の含有量が、50ppm以下であり、前記水抽出法は、前記インク組成物と水とを混合して作製した測定液中の有機スルホン酸の含有量をクロマトグラフィ法で測定するものであり、カール・フィッシャー法で測定した水の含有量が、前記インク組成物の全質量に対して0.50質量%以下である。
【選択図】なし
Description
先ず、本発明のインク組成物について説明する。本発明のインク組成物は、重合性化合物と光重合開始剤とを含み、温度25℃における水抽出法で測定した有機スルホン酸の含有量が、50ppm以下であり、カール・フィッシャー法で測定した水の含有量が、上記インク組成物の全質量に対して0.50質量%以下であることを特徴とする。
本発明のインク組成物における有機スルホン酸の含有量は、温度25℃における水抽出法で測定した値である。上記有機スルホン酸は、インク成分である重合性化合物に含有されているものであり、上記重合性化合物を合成する際に用いた触媒としての有機スルホン酸が残留したものである。本発明のインク組成物では、温度25℃における水抽出法で測定した有機スルホン酸の含有量を50ppm以下としているが、29ppm以下がより好ましく、7ppm以下が更に好ましい。上記有機スルホン酸の含有量の下限値は、理想的には0ppmであるが、有機スルホン酸を完全に除去することは困難であり、1ppm程度が限度となる。
本発明のインク組成物における水の含有量は、カール・フィッシャー法で測定した値である。上記水は、インクの製造過程で不可避的に混入するものであり、意図的に添加したものではない。本発明のインク組成物では、カール・フィッシャー法で測定した水の含有量を上記インク組成物の全質量に対して0.50質量%以下としているが、0.20質量%以下がより好ましく、0.03質量%以下が更に好ましい。上記水の含有量の下限値は、理想的には0質量%であるが、通常の製造環境の下では0質量%を達成することは困難であり、0.01質量%程度が限度となる。本発明のインク組成物の全質量に対して0.50質量%を超える水が存在すると、その水を反応場として材料中のアルカリ金属イオンと前述の有機スルホン酸とが反応し、インク中にその反応物が発生するため好ましくない。
上記重合性化合物としては、エネルギー線により硬化する特性を有する分子内にエチレン性二重結合を1個又は複数有する単官能モノマー又は多官能モノマーを用いることができる。
上記光重合開始剤としては、低エネルギーで重合を開始させることができるアシルホスフィンオキサイド化合物、α−アミノアルキルフェノン化合物、及びチオキサントン化合物からなる群から選択される少なくとも1種の化合物を含む光重合開始剤を用いることが好ましい。特に、アシルホスフィンオキサイド化合物、又はα−アミノアルキルフェノン化合物とチオキサントン化合物との混合物がより好ましい。
本発明のインク組成物は、着色剤を更に含んでいてもよい。但し、本発明のインク組成物が、無色透明のクリアインク組成物である場合には、着色剤は含まれない。
本発明のインク組成物には、重合禁止剤、ゲル化防止剤、表面調整剤を添加することが好ましい。上記重合禁止剤、ゲル化防止剤を添加することにより、インク組成物の保存安定性を向上できる。また、上記表面調整剤を添加することにより、印刷物表面のレベリング性を向上できる。
次に、本発明のインクジェット用インクセットについて説明する。本発明のインクジェット用インクセットは、前述の本発明のインク組成物を含むことを特徴とする。具体的には、本発明のインクジェット用インクセットは、本発明のインク組成物からなる複数のインクを備えている。上記インクとしては、例えば、黒色顔料を含むブラックインク、シアン顔料を含むシアンインク、マゼンタ顔料を含むマゼンタインク、イエロー顔料を含むイエローインク等の顔料インク、及び、顔料を含まない無色透明なクリアインク等が該当する。
次に、本発明のインクジェット印刷システムについて説明する。本発明のインクジェット印刷システムは、前述の本発明のインク組成物とインクジェット記録装置とを用いたインクジェット印刷システムであり、上記インクジェット記録装置は、インク加温部とインク用フィルターとを備えることを特徴とする。即ち、上記インク加温部はインク組成物の粘度をインクジェットヘッドでの最適吐出粘度に調整するために備え、また上記インク用フィルターはインク組成物やカートリッジ充填等の製造工程における塵埃や外部からの混入異物を除去し、インクジェットヘッド内のインク流路やノズル先端での目詰まりを防止するために使用する。
<顔料インクの調製>
先ず、着色剤(顔料)の一次分散体を次のようにして調製した。即ち、プラスチック製ビンに、着色剤、分散剤、重合性化合物を表3に示す配合量(単位:質量部)となるように計り取り、これに直径0.3mmのジルコニアビーズ100質量部を加えて、この混合物をペイントコンディショナーにより1時間分散処理した。
<クリアインクの調製>
プラスチック製ビンに、光重合開始剤を除く成分を表4に示す配合量(単位:質量部)となるように計り取り、マグネチックスターラーにより30分撹拌した。撹拌後、グラスフィルター(桐山製作所製)を用いて、この混合物を吸引ろ過し、クリアインク前駆体を調製した。
<クリアインクの調製>
プラスチック製ビンに、光重合開始剤を除く成分を表4に示す配合量(単位:質量部)となるように計り取り、マグネチックスターラーにより30分撹拌した。撹拌後、グラスフィルター(桐山製作所製)を用いて、この混合物を吸引ろ過し、クリアインク前駆体を調製した。
<クリアインクの調製>
プラスチック製ビンに、表4に示す配合量(単位:質量部)となるように計り取り、マグネチックスターラーにより30分撹拌した。撹拌後、グラスフィルター(桐山製作所製)を用いて、この混合物を吸引ろ過し、クリアインク前駆体を調製した。
<クリアインクの調製>
プラスチック製ビンに、光重合開始剤を除く成分を表4に示す配合量(単位:質量部)となるように計り取り、マグネチックスターラーにより30分撹拌した。撹拌後、グラスフィルター(桐山製作所製)を用いて、この混合物を吸引ろ過し、クリアインク前駆体を調製した。
<顔料インクの調製>
先ず、着色剤(顔料)の一次分散体を次のようにして調製した。即ち、プラスチック製ビンに、着色剤、分散剤、重合性化合物を表5に示す配合量(単位:質量部)となるように計り取り、これに直径0.3mmのジルコニアビーズ100質量部を加えて、この混合物をペイントコンディショナーにより1時間分散処理した。
<クリアインクの調製>
プラスチック製ビンに、光重合開始剤を除く残りの成分を表5に示す配合量(単位:質量部)となるように計り取り、マグネチックスターラーにより30分撹拌した。撹拌後、グラスフィルター(桐山製作所製)を用いて、この混合物を吸引ろ過し、クリアインク前駆体を調製した。
イオン交換水25質量部に、上記各インクを3質量部添加し、5分間の超音波処理及び1分間のミキサー撹拌処理を行った後、孔径0.2μmの親水性フィルターでろ過して測定液を作製した。次に、上記測定液中の有機スルホン酸の含有量を、液体クロマトグラフィ飛行時間型質量分析装置(LC/MS)を用いて定量した。上記装置の測定限界は、0.4ppm以下である。また、上記有機スルホン酸の含有量は、同一の測定液を用いて3回測定を行い、その3回の測定結果を算術平均して算出した値である。
上記各インクの水の含有量をカール・フィッシャー法で測定した。具体的には、京都電子工業社製のカール・フィッシャー水分計一式(カール・フィッシャー水分計〔容量滴定方式〕:MKC−610、水分気化装置:ADP−351)により測定した。
各インクをガラスビンに充填し、これを環境試験機により60℃で2日間保存、−10℃で2日間保存の熱冷試験を1サイクル行った。その後、インク中の析出物の発生の有無について、SUSメッシュ(孔径5μm)を用いてインクを吸引ろ過し、上記メッシュ上の残留物の状態を光学顕微鏡により観察し、以下の基準によりインクの保存安定性を評価した。
評価A:残留物なし、評価B:わずかな残留物あり、評価C:残留物あり、評価D:多量の残留物あり
各インクについてピエゾ型インクジェットノズルを備えたインクジェット記録装置を用いて、保存安定性試験後のインクのIJ吐出性を評価した。このインクジェット記録装置はインク供給系として、インクタンク、供給パイプ、ヘッド直前の前室インクタンク、及びピエゾヘッドを備えている。また、ヘッド直前の前室インクタンクとピエゾヘッドには、インクのゴミを除去するフィルター(SUSメッシュ、孔径5μm)を備えている。更に、インクの吐出に際しては、インクの粘度がヘッドでの最適吐出粘度8〜13mPa・sとなるように、インクジェット記録装置内の温調システムによりインクを加熱した。また、液滴サイズを約7pl、解像度を600×600dpiでインク吐出できるよう、駆動周波数10kHzでインクジェット記録装置を駆動した。その際に以下の基準によりインクのIJ吐出性を評価した。
評価A:吐出抜けなし、評価B:わずかに吐出抜けあり、評価C:吐出抜けあり、評価D:多数の吐出抜けあり
各インクを用いて、厚さ188μmのポリエチレンテレフタレートフィルム(帝人デュポンフィルム社製の白色PETフィルム、商品名“U292W”)の上に、バーコーターを用いて厚さ3μmのインクベタ印刷膜をそれぞれ形成した。この印刷膜に、照射手段として紫外線LEDランプ(日亜化学工業社製、商品名“NLBU21W01−E2”、ピーク照度:38.7mW/cm2)を用い、トータル照射光量が200mJ/cm2となるように、紫外線を照射して、硬化させてベタ印刷物の硬化物を得た。この硬化物を指で触って、以下基準によりインクの硬化性を評価した。
評価A:インクがまったく指に付着しない、評価B:インクがわずかに指に付着する、評価C:インクが指に付着する、評価D:インクが硬化していない
Claims (6)
- 重合性化合物と光重合開始剤とを含むインク組成物であって、
温度25℃における水抽出法で測定した有機スルホン酸の含有量が、50ppm以下であり、
前記水抽出法は、前記インク組成物と水とを混合して作製した測定液中の有機スルホン酸の含有量をクロマトグラフィ法で測定するものであり、
カール・フィッシャー法で測定した水の含有量が、前記インク組成物の全質量に対して0.50質量%以下であることを特徴とするインク組成物。 - 前記有機スルホン酸は、メタンスルホン酸、エタンスルホン酸、トリフルオロメタンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、ドデシルベンゼンスルホン酸、トルエンスルホン酸、及びナフタレンスルホン酸からなる群から選択される少なくとも1種である請求項1に記載のインク組成物。
- 前記重合性化合物は、アミン変性重合性化合物を含む請求項1又は2に記載のインク組成物。
- 着色剤を更に含む請求項1〜3のいずれか1項に記載のインク組成物。
- 請求項1〜4のいずれか1項に記載のインク組成物を含むことを特徴とするインクジェット用インクセット。
- 請求項1〜4のいずれか1項に記載
のインク組成物とインクジェット記録装置とを用いたインクジェット印刷システムであって、
前記インクジェット記録装置は、インク加温部とインク用フィルターとを備えることを特徴とするインクジェット印刷システム。
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