JP2021533030A - 車両座席用の荷重支持構造部 - Google Patents

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Abstract

本発明は、ベルト巻取装置(40)が配置されている空洞(21)を有する、車両座席の座席構造の荷重支持構造部(2)に関する。【選択図】図2

Description

本発明は、請求項1のプリアンブルに記載の特徴を有する車両座席用の荷重支持構造部に関する。
安全ベルトデバイスを有する車両座席は、例えば、少なくとも安全ベルトデバイスのベルト巻取装置が車両座席の背もたれに締結される、コンバーチブルにおける前部座席としての使用において既知である。この場合、荷重支持Bピラーの欠如により、かつ後部座席へのアクセスに関する理由のため、又は後方車両構造からの距離に関する理由のために、ベルト巻取装置は、車両座席の背もたれに組み込まれることが好ましく、それゆえ、拘束の場合に作用する張力を吸収するように設計されなければならない。ベルト巻取装置自体は、それらの基本構造において標準的なベルト巻取装置と同一であり、自己位置合わせ慣性センサなどの背もたれに設置するために特に提供される様々な追加のサブアセンブリのみを備えている。
ベルト巻取装置は、基本構成要素として、荷重支持フレーム、及びフレーム内に回転可能に取り付けられ、上に安全ベルトが巻き取られ得るベルトリールを有する。フレームは、ベルトリールを取り付けるだけでなく、ベルト抜取装置を座席構造に締結する役割も果たし、この目的のために、U字形フレームに曲げられた対応する厚いスチールシートで作製される。
その基本的な設計では、車両座席は、車両座席を車両構造に締結する役割を果たす複数の荷重支持構造部からなる座席構造を有する。座席構造は、座り心地を改善するためにばね及び表皮を備え、また、関連付けられた電動モータと、加熱デバイス、センサ、ディスプレイ、ヘッドレストなどの更なる構成要素と、を含む、様々な座席調節機構などの更なる構成要素の締結にも使用される。
自律運転システムを有する現代の車両では、例えば、他の乗員とのより有意な通信のために、延長された、より集中的な休止段階のために、又は更には作業のために、車両乗員が自律運転により得られた自由度を使用でき、かつ、車両座席を適宜に配向することができるように、異なる配向及び位置で車両座席のより大きな調整可能性の要求が高まっている。結果として、安全ベルトデバイス、具体的には、ベルト巻取装置は、例えば、既にコンバーチブルの前方座席の場合のように、車両構造の前ではなく、むしろ車両座席に締結されなければならない。
この文脈において、本発明は、ベルト巻取装置が、可能な限り空間を節約し、寸法的に安定した様式で車両座席に締結されることを可能にする物体に基づく。
目的を達成するために、請求項1に記載の特徴を有する車両座席用の荷重支持構造部が提案されている。本発明の更なる好ましい実施形態は、従属請求項、図面、及び関連する説明から得ることができる。
本発明の基本的考えによれば、ベルト巻取装置が配置されている空洞を有する荷重支持構造部が請求項1によって提案される。提案された解決策により、ベルト巻取装置は、空間節約構造で車両座席上に配置され得るか、又は車両座席は、それに対応して、ベルト巻取装置の配置に対してよりコンパクトに設計され得る。この目的のために、構造部のうちの1つは、具体的には、ベルト巻取装置を収容するための空洞を備え、空洞の形状及び位置は、例えば、安全ベルトの導出に関して、ベルト巻取装置の外部形状及びその機能に具体的に適合され得る。荷重支持構造部はまた、ベルト巻取装置のベルトリールが荷重支持構造部上に直接、又はそれに固定接続された部分上に取り付けられるという点で、ベルト巻取装置の以前に必要とされたフレームを置き換えることができる。更に、拘束の場合に生じる張力は、構造部に直接導入され得、空洞に与えられた形状によって、荷重支持構造部は、拘束力を吸収するように具体的に設計され得る。座席構造の構造部は既に、座席力、及び、いずれにせよ車両座席に作用する他の力を吸収するように設計されているため、十分に高い強度を有しており、その強度はまた、安全ベルトによって与えられた拘束力を吸収するために提案された解決法によって利用されている。更に、提供される空洞及びそれによって与えられた三次元設計により、壁が互いにある角度で起立していることにより、荷重支持構造部は、特に高いねじり剛性及び曲げ剛性を有し、これは、事故の場合には、乗員の荷重吸収及び拘束に有利である。
本発明による荷重支持構造部は、構造部の長手配向に沿って外側又は内側から作用する力によって、可能な荷重吸収が変化するように設計することができる。この力は、例えば、ベルトストラップを介して、若しくは座席上の乗員に、構造部上の外側から座席上に作用させることができ、又は、例えば、ベルトテンショナによって生成されるトルクによって構造部上の内側から作用させることができる。可能な負荷吸収は、好ましくは、構造部に沿ってベルトストラップ出口から開始して減少することができる。この目的のために、ベルトストラップ出口の領域内に、又はベルトストラップ出口から離れる方向に面する領域よりも隣接する領域の領域内に存在し得る。
空洞は、ベルト巻取装置に巻き取ることができる安全ベルトが導出される開口部を有することが更に提案されている。開口部は、安全ベルトを導出するための役割を果たし、追加的に設置のために使用することができ、後者の場合、ベルト巻取装置の設置後に開度を低減する挿入部を追加的に設けることができる。
また、荷重支持構造部は、断面がU字形であり、一方の側面に開口し、基面から延在する2つの対向する側面を有するプロファイルレールによって形成されており、かつ対向する側面の間の中間空間によって空洞が形成されていることが更に提案されている。提案された解決策の利点は、構造部が、まず、多形成部品として非常に費用効果的に組み立て製造され得るか、又は半完成品としても取得され得るという事実に見ることができる。第2に、U字形プロファイルレールは、側面間の自由側面の結果として、非常に大きなアクセス開口部を有する。プロファイルレールはまた、側面及び基面の内面によって形成された3つの大面積当接面及び締結面を有する。U字形プロファイルレールはまた、形状に起因し、拘束の場合に作用する力を吸収するのに有利である、高いねじり剛性及び曲げ剛性を有する。
更に、開口部は、プロファイルレール内の切り欠きによって形成されることが提案されている。切り欠きは、安全ベルトがプロファイルレールを通って引き出されるように、壁、好ましくは中央壁、すなわち基面に配置されている。安全ベルトが引き抜かれる場合、又は乗員が拘束された場合の反応力が、理想的にはプロファイルレールによって吸収されて座席構造に送られるように、ベルト巻取装置は、プロファイルレールにおいて、すなわち、安全ベルトの引き抜かれる方向と反対のプロファイルレールの側において支持される。プロファイルレール内の切り欠きは、幾何学的形状の両方において、安全ベルトに細いスロットとして適合させることができ、また、可能な当接において安全ベルトが可能な限り少なく荷重されるように、縁部の半径を拡大する目的で、対応する丸み又は挿入部を備えることもできる。
また、プロファイルレールの側面は、基面から始まる異なる高さを有することが更に提案されている。提案される開発の結果として、同一高さにおける縁部側面の距離と比べて異なる高さの結果として、側面の縁部側面の距離を拡大することにより、プロファイルレールの開口部の開口幅を拡大することができる。
また、より小さい高さを有する側面が、構造部の意図される設置位置において、車両座席の座面に面することが更に提案されている。提案された開発の結果として、座面の拡大された開口部は、したがって、拘束される乗員の側に面し、その側に向かって安全ベルトも導出される。したがって、側面のうちの1つが片側で突出し、それによって保護され、一方、安全ベルトは、より低い高さで側面を介してベルト巻取装置から接線方向に導出され得るように、ベルト巻取装置が空洞内に配置され得る。
ベルト巻取装置は、プロファイルレールの側面間の横方向要素支持体に取り付けられることが更に提案されている。ベルト巻取装置の取り付けに加えて、力がその上に作用するときに2つの側面が互いに向かって曲がることを横方向要素が防止するという点で、横方向要素を使用してプロファイルレールを補剛することもできる。ベルトシャフトを取り付けるためのその実際の機能に関して、横方向要素自体は、プロファイルレール内に特別に成形され、寸法決めされ、配置される。更に、横方向要素はまた、センサ、アクチュエータ、又はロックデバイスなどの更なる機能的部分を収容する役割を追加的に果たすことができる。次いで、横方向要素は、機能壁としても理解され得る。
プロファイルレールの側面の間に支持され、かつ第1の横方向要素から離間して支持される、少なくとも第2の横方向要素が提供されることが更に提案されている。第2の横方向要素は、互いに対する移動における側面の変形剛性、及びプロファイルレールのねじり剛性、ひいては拘束の場合の構造部の寸法安定性を改善することができる。第2の横方向要素はまた、ベルト巻取装置の更なる取り付け、及び/又はベルト巻取装置と相互作用する更なるアセンブリの取り付けに追加的に使用することもできる。
ベルト巻取装置は、回転軸の周りに回転可能に取り付けられたベルトリールを有し、ベルトリールの回転軸がプロファイルレールの長手方向に平行に位置合わせされるように配置されていることが更に提案されている。これにより、ベルト巻取装置の特にコンパクトかつ空間節約配置を実現することができる。横方向要素がプロファイルレールに対して垂直に位置合わせされる場合、取り付けは、ベルト巻取装置のベルトリールの回転軸もまた、取り付けのために提供される横方向要素に対して垂直に位置合わせされるという点で、特に単純な方法で実現され得る。
座席構造が、互いに平行に、かつ互いからある距離で延在し、かつ、背もたれを形成する座席構造の一部分の長手方向に延在する2つの長手方向支柱を備え、空洞及びその中に配置されたベルト巻取装置を有する荷重支持構造部が、2つの長手方向支柱をそれらの端部で互いに接続して、背もたれの安定した縁部側面を形成することが更に提案されている。したがって、構造部及び長手方向支柱は、乗員の上半身を支持する役割を果たす背もたれの3辺の安定なフレームを形成し、本発明による解決策の結果として事故の場合に拘束力を吸収するために更に使用される。
また、荷重支持構造部は、空洞が車両座席の外側に向かって開口するように配置されていることが更に提案されている。構造部の提案された配向の結果として、ベルト巻取装置上に巻き取られた安全ベルトは、車両座席からその上に着座した乗員に対して簡略化された方法で導出され得る。
プロファイルレールは、側面の自由端面縁部を被覆するカバー部によって閉じられていることが更に提案されている。カバー部は、プロファイルレールを閉じて、4つの半径方向全てに閉じたプロファイルを形成し、それによって、プロファイルレールを更に補剛する。カバー部は、内部に配置されたベルト巻取装置が、その追加の構成要素により任意の機械的影響に対して外側に向けて保護されるように、プロファイルレール内に存在する空洞を更に閉じる。
カバー部が、ヒンジによって側面の少なくとも1つの自由縁部に旋回可能に接続されていることが更に提案されている。ヒンジによって作り出された接続により、カバー板が最初にヒンジによってプロファイルレールの側面の縁部に旋回可能にまず接続され、その後、旋回運動を行うことによって、他方の側面の他方の縁部に旋回されるという点で、カバー板の単純化され、位置的に正確な締結が可能になり、カバー板が、対向する側面の縁部上のヒンジによって接続支持されている。
プロファイルレールが、その端面の少なくとも一方に、座席構造に締結するための少なくとも1つの締結ラグを有する保持板を有することが更に提案されている。対応する締結ラグが保持板上に設けられ、特に座席構造上の対応する締結点に締結するために、その形状及び配向で設計される点で、保持板は、プロファイルレール又は構造部を補剛するための、かつ座席構造に締結するための両方の役割を果たす。
ベルト巻取装置は、好ましくは、耐荷力及び拘束の場合に作用する張力が、保持部を介して座席構造に直接導入され、プロファイルレールが対応して解放されるように、保持板上に取り付けられ得る。
更に、ベルト巻取装置のばねカセットは、好ましくは保持板の外側に保持され得る。駆動ばねは、ばねカセット内に保持され、保持部上のばねカセットのハウジングを介して一端で支持され、ベルトシャフトが巻取方向にばね余荷重されるように他端でベルト巻取装置のベルトシャフトに接続される。これにより、保持部は、駆動ばねを支持するために追加的に使用される。更に、ばねカセットは、ばねカセットのための追加の設置空間がプロファイルレールに提供される必要がないように、保持板の外側に意図的に配置されている。
構造部は、好ましくは、まず、大量生産においてプラスチック曲げ成形プロセスによって費用効率よく製造することができるような方法で金属シートから形成することができ、第2に、乗員を拘束する要件に対して十分に安定的である材料から製造することができる。
代替的に、構造部はまた、繊維強化プラスチック部品から形成され得る。GFK又はCFKなどの現代の繊維強化プラスチックは、金属又は鋼と同様に高い強度を有するが、著しく軽量である。更に、それらは、対応する成形ツールにおいて、複雑な形状で非常に単純に製造することができ、対応する複雑な後処理が不要となる。
構造部が、少なくとも空洞の領域内に1つ又は複数の補剛リブを有することが更に提案されている。補剛リブは、構造部の変形抵抗を、構造部のわずかに高い重量のみで非常に効率的に増大させることを可能にする。この場合、リブは、例えば、堆積溶接若しくは印刷によって、表面上の単なる増粘として製造することができ、又はそれらはまた、空洞の壁から空洞の対向する壁まで延在することによって、構造部の空洞を壁様様式で様々な部分に分割することもできる。
構造部が、座席構造に締結するための段差形状で互いにオフセットして配置された2つの当接部を有することが更に提案されている。段差形状で互いにオフセットして配置された当接部の結果として、構造部は、互いにオフセットして配置された2つの平面において、すなわち、構造部の高さ及び幅の両方でオフセットされた座席構造上に支持される。
当接部のうちの1つは、好ましくは、自在軸受として、他方の当接部は締結フランジとして設計され得る。次いで、締結プロセスは、まず自在軸受として設計された当接部に構造部を挿入し、次いで、旋回運動を行うことによって、締結フランジとして設計された他方の当接部上に旋回させ、最後にそこに締結することによって行われる。
構造部が、その端部の各々において、座席構造の背もたれのそれぞれの長手方向支柱に構造部を締結することができる締結突出部を有することが更に提案されている。したがって、構造部は、2つの長手方向支柱を接続し、それによって座席構造を補剛してフレームを形成する。
添付の図面を参照しながら、本発明を好ましい実施形態を使用して以下に説明する。
本発明による荷重支持構造部を有する車両座席の2つの長手方向支柱を示す。 空洞及びその中に配置されたベルト巻取装置を有する荷重支持構造部を示す。 空洞及びその中に配置されたベルト巻取装置を有する荷重支持構造部の断面図である。 第2の実施形態における荷重支持構造部を示す。
図1は、車両座席の背もたれを形成する、自動車用車両座席の座席構造の一部を示す。座席構造は、車両座席の寸法的に安定した「コア」を形成し、座り心地を改善するためにばね及び/又は表皮を追加的に備えている。更に、座席調整機構、ヘッドレスト、ディスプレイなどの電子機器、又は更には加熱デバイスなどの更なる機能的構成要素が、座席構造上に提供される。
座席構造は、複数の荷重支持構造部2の複合体を含み、この2つの荷重支持構造部2は、互いに平行に位置合わせされた長手方向支柱1によって形成される。本発明によって設計された荷重支持構造部2によって、長手方向支柱1の上端部は互いに接続されて、背もたれの寸法的に安定した上側を形成する。長手方向支柱1を接続するために、締結開口部を有する直立タブ4が上記支柱上に設けられ、締結開口部が構造部2上に同様に設けられ、これによって部品は、ねじ又はリベットのいずれかによって互いに接続される。更に、構造部2には、2つの直立ロッドの形態のヘッドレストホルダー3が設けられている。
図2では、荷重支持構造部2は、拡大された表現において単一の部品として見ることができる。荷重支持構造部2は、基本構成要素として、断面がU字形であり、基面10、並びに、互いに平行に延び、基面10から上向きに突出する2つの壁形状の対向する側面8及び9を有する、プロファイルレール7を備える。プロファイルレール7は、側面8及び9の縁部側面の間に形成され、図1に見られるが、構造部2の視認性を向上させるために図2では省略されている挿入部6によって閉鎖される開口部28を有する。挿入部6は、開口部28の形状に適合された形状を有する板で形成されており、以下により詳細に説明する安全ベルト12が、拘束される車両座席上の車両乗員上に、側面8と9との間の空洞21から外側に向かって導出されるスロット13を有する。挿入部6は、空洞21が外側に向かって閉鎖されるように、提供されたスロット13を除いて開口部28を閉鎖又は低減し、内部に設けられたベルト巻取装置40が機械的な影響に対して保護される。プロファイルレール7の端面はそれぞれ、横方向要素15及び20によって閉じられている。
ベルトリール14、及びその上に巻き取られ得、図3の断面図に見られる安全ベルト12を有するベルト巻取装置40が、荷重支持構造部2の空洞21内に配置されている。ベルト巻取装置40は、ベルトリール14に加えて、複数のトーションバー26を有する力制限デバイス25、火工式不可逆ベルトテンショナ24、及び、ベルトリール14の回転軸と同軸に配置された可逆起電ベルトテンショナ23を有する。安全ベルト12が最大に巻き取られたベルトリール14の外部寸法、並びに、火工式不可逆ベルトテンショナ24及び可逆起電ベルトテンショナ23の力制限デバイス25の外形寸法は、プロファイルレール7の空洞21に配置できるように、プロファイルレール7の長手方向延長部に垂直な空洞21の寸法を超えないように選択されたベルトリール14の回転軸に垂直な断面にある。
プロファイルレール7において、複数の横方向要素15、16、17、18、19及び20が、プロファイルレール7の長手方向の延在部に対して垂直に位置合わせされ、側面8又は9のうちの1つからそれぞれの他の側面8又は9まで延在し、それに接続される壁部分の形態で提供される。更に、横方向要素15、16、17、18、19及び20は、プロファイルレール7の基面10まで延在し、したがって、プロファイルレール7の断面全体を充填することができる。横方向要素15、16、17、18、19及び20はそれぞれ、ベルト巻取装置又はベルトリール14などのその部分が取り付けられ、締結され、かつ/又は通過する、1つ又は複数の開口部又はラグを有する。更に、例えば、横方向要素15、16、17、18、19及び20のうちの1つはまた、歯部分、又は、ベルトリール14若しくはベルト巻取装置の他の部分がロックされ得る、別のタイプのロック設計を有することができる。横方向要素15、16、17、18、19及び20はまた、火工式ベルトテンショナ24のための火工式プロペラント、センサ、電子制御ユニット、又はメモリデバイスなどの電子構成要素などのベルト巻取装置の更なる構成要素を収容するための追加の空洞を有してもよい。横方向要素15、16、17、18、19及び20が側面8又は9のうちの1つからそれぞれの他の側面8又は9まで延在する場合、横方向要素15、16、17、18、19及び20は、プロファイルレール7を補剛するために追加的に使用され得、これは、再び、乗員の拘束の場合には、プロファイルレール7の荷重吸収及び寸法安定性にも有利である。ベルト巻取装置の構成要素は、アセンブリが意図的により小さい寸法を有し、したがってまた、プロファイルレール7の狭くかつ細長い空洞21内に配置され得るように、意図的に同軸上に、前後に並んで配置される。結果として、プロファイルレール7及び荷重支持構造部は、車両座席の座席構造における本発明による荷重支持構造部の使用に特に有利であるように、対応して狭くかつ細長いように設計され得る。
図3は、本発明による荷重支持構造部を、プロファイルレール7及びベルト巻取装置を通る断面で示す。断面がU字形であるプロファイルレール7は、この図では、視認者に面する側面8及び9並びに基面10を有する。ベルト巻取装置が配置されている空洞21は、側面8と9との間に設けられている。空洞21は、6つの横方向要素15、16、17、18、19及び20によって分割され、2つの外側横方向要素15及び20は、プロファイルレール7の2つの端部において外側に向かって空洞21を閉じる。
駆動ばね27を有するばねカセットは、駆動ばねがベルトリール14に接続され、それによって、その上に巻き取られた安全ベルト12の巻き方向にベルトリール14を予圧する、右手横方向要素15上に保持される。その端部においてプロファイルレール7に突出するベルトリール14は、ベルトリール14と同軸上に配置された管状延長部38によって形成されている力制限デバイス25、直列に配置された3本のトーションバー26、36、及び37、並びに、プロファイルレール7に対して回転的に固定された方式でロックされ得るロック部41を備える。本実施形態では、3つのトーションバー26、36、及び37が提供され、その各々が、一方の端部でベルトリール14に、又は、回転的に固定された様式で、管状延長部38に、間接的に、又は直接的に接続されており、かつ、それぞれの他方の端部で、プロファイルレール7に対して回転的に固定された様式でロックされ、又は横方向要素16若しくは17の各々の中に設けられたスイッチデバイスによってそこから取り外され得る。したがって、トーションバー26、36及び37は、個々に又は組み合わせて作動することができ、結果として、拘束力は、異なる力制限レベルで実現され得るか、又は段差状の力制限プロファイルを実現することができる。ロック部41は、車両感知及び/又はベルト感知方式で制御することができるロックデバイスによって、安全ベルト12の引抜方向にロックされ、それによって、力制限デバイス25自体によって定義された力制限レベルを超えたときに続いて自動的に起動されるように、力制限デバイス25をロックし得る。更に、ベルトリール14と同軸に配置された駆動ホイール35を有する、火工式性の不可逆ベルトテンショナ24が設けられており、駆動ホイール35は作動時に、介在する連結によってベルトリール14を巻取方向に駆動し、安全ベルト12を締める。加えて、電気モータ22を有する可逆ベルトテンショナ23が設けられており、可逆ベルトテンショナ23は作動時に、ベルトリール14を、第2の、又は更には、火工式ベルトテンショナ24と同じ連結を介して巻取方向に駆動し、それによって安全ベルト12を締める。電気モータ22は同様に、ベルトリール14と同軸上に、したがって、力制限デバイス25と、かつ火工式ベルトテンショナ24と同軸に配置されている。更に、荷重支持構造部2のプロファイルレール7には、電子制御部29が設けられており、ベルト巻取装置40及び/又は更なる構成要素を制御する役割を果たすことができる。荷重支持構造部2は、図1に見ることができる長手方向支柱1などの座席構造の更なる部分を互いに接続するという点で、座席構造の基本構成要素である。構造部2は、したがって、座席構造を形成する物体を有し、更に、ベルト巻取装置40を収容するために提供された空洞21によって機能する。耐荷重構造部2は、ベルト巻取装置40を有するアセンブリとして予め組み立てられ、その後、座席構造又は車両座席の製造中に構造ユニットとして組み立てられ得る。
プロファイルレール7は、荷重支持構造部2の基本構成要素を形成し、座席構造における更なる構造部間で実現される接続に従って成形され、寸法決めされる。プロファイルレール7は、ベルト巻取装置40を支持するだけでなく、ベルト巻取装置40を車両座席に締結する役割を果たすという点で、ベルト巻取装置40の以前に必要とされたフレームを置き換えることができる。
ベルト巻取装置40は、ベルトリール14並びに更なるアセンブリ、すなわち、力制限デバイス25、火工式ベルトテンショナ24及び可逆ベルトテンショナ23が同軸直列配置で、モジュール式に設計されている。アセンブリは、ここでは、図3に見られるように、安全ベルト12が最大限に巻き取られたときに、その半径方向の外形寸法がベルトリール14上の巻取ベルトの寸法を越えて突出しないように意図的に設計されている。したがって、ベルト巻取装置40の最大外径は、安全ベルト12が最大限に巻き取られたときに、巻き取られたベルトの直径によって予め定められる。巻き取られたベルトは断面が円形であり、図4のプロファイルレール7又はハウジング内の空洞21は断面が四角形であるため、巻き取られたベルトによって予め定められた最大寸法はまた、断面が矩形であり、巻き取られたベルトの直径に対応する辺長を有するか、又はわずかに大きい辺長を有する空洞として理解されるべきである。
それらの軸受機能に加えて、横方向要素15、16、17、18、19及び20はまた、対応する容器を追加的に又は更に代替的に提供することによって、機能壁として理解することができ、容器内又は容器上の様々な機能ユニットの配置を提供することもできる。支持機能を果たすことができるために、横方向要素15、16、17、18、19、及び20は、好ましくは、側面8及び9と、プロファイルレール7の基面10との間、又は図4に見ることができるハウジング部30と31との間で回転的に固定された様式で支持される。
したがって、図4に示す代替的な実施形態は、ベルト巻取装置40が、ここで、プロファイルレール7ではなく2つのハウジング部30及び31を有する2部式ハウジングを備えている点で図3の実施形態とは異なる。ハウジング部30及び31は各々U字形であり、図4の右上の図に見られるように、取り付け位置の外側に向かって配置された横方向要素15、16、17、18、19及び20を含む、ベルトリール14及び更なるアセンブリを備える。組み立てられた位置では、ハウジング部30及び31は、断面が四角形である細長い空洞21を形成する。ベルトリール14は上に巻き取られた安全ベルト12を有し、更なるアセンブリの断面が円形であることから、各場合において、ベルトリール14の巻き取られたベルトとアセンブリとハウジングとの間の角部には、断面が略三角形の細長い自由空間が設けられており、ここではテンショナ駆動管32の配置に使用される。テンショナ駆動管32は、緩く当接する質量体のチェーンなどの駆動デバイス、又は、火工式ベルトテンショナの起動時に加速され、それによって駆動ホイール35と駆動接続される弾性駆動トレーンを導出する役割を果たす。駆動ホイール35及びベルトリールは、それに続いて、安全ベルト12の巻取方向に回転するように駆動される。テンショナ駆動管32は、直線部分33及び湾曲部分34を有し、ベルトリール14及び駆動ホイール35の回転軸に平行な直線部分33と、かつ、湾曲部分34に位置合わせされ、駆動ホイール35の外周上に接線方向に方向付けられるように位置合わせされ配置される。この場合、湾曲部分34は、湾曲部分34及び直線部分33が、テンショナ駆動管32の取り付けられた配置においてベルトリール14の回転軸に平行に延在する1つの平面に配置されるように、1つの平面内でのみ湾曲している。
組み立てられた位置では、内部に配置されたベルト巻取装置40を有するハウジング部30及び31は、座席構造において、図1に見ることができる荷重支持構造部として使用することができる寸法的に安定したハウジングを形成する。
プロファイルレール7又はハウジング部30及び31を有する荷重支持構造部2は、水平設置形状での図1の表現に従って説明されており、これは、乗員に供給される安全ベルト12の水平配向に関して利点を有する。このように、乗員に送られる安全ベルト12の水平配向は、再び方向転換させることなく、安全ベルト12を乗員の肩上に水平に導出することができる点で有利である。しかしながら、代替的に、荷重支持構造部2はまた、座席構造上に垂直又は斜めの配向で配置されてもよい。次いで、安全ベルト12は、斜めの配向で乗員に供給されるか、又は別個の偏向デバイスによって意図された供給方向へと再び方向転換される。更に、座席構造又は安全ベルト12がこれを必要とし、かつ/又はこれを可能にする場合に、構造部2はまた、背もたれの上縁部の代わりに背もたれの座席構造の下側の点又は片側に配置され得る。プロファイルレール7又はハウジング部30及び31の代わりに、ベルト巻取装置40が配置され、特に端面に押し込まれる、円形又は他の種類の断面を有する管状構造部2を提供することも考えられる。
図5は、背もたれの2つの長手方向支柱1に接続され、それによって背もたれの座席構造を補剛する、又は完成させる、荷重支持構造部2の代替的な実施形態を示す。図6に示す長手方向支柱1の端面には、嵌合部50がそれぞれ配置され、これらは各々一対の爪48及び締結面49を有する。図7に示す構造部2には、段差形状で互いにオフセットして配置された2つの当接部43及び44が設けられている。図に示される前側上部当接部43は、嵌合部50の爪48が嵌合することができるように寸法決めされているプロファイルレール7の2つの凹部の形態である。図に示される後側下部当接部44は、構造部2の締結位置において嵌合部50の締結面49に対して平面的に載置されるように成形され、かつ配置されている、プロファイルレール7の下向きに突出する締結フランジの形態である。構造部2を締結するために、爪48が前側上部当接部43と係合し、それによって、構造部2が最初に予め配置されるように、長手方向支柱1に取設される。前側上部当接部43及び係合爪48は、その後、その周囲で後側下部当接部44が締結面49に対して載置される程度に構造部が後に旋回する自在軸受を形成する。次いで、構造部2は、図8に示される2つのねじによって最後に締結される。この目的のために、後側下部当接部44は、外側部分の各々において、ねじが挿入され、次いで長手方向支柱1の対応するねじ山にねじ込まれる開口部を有する。したがって、締結フランジの形態の当接部44は、構造部2が長手方向支柱1に接続されることによって、2つの締結突出部45を形成する。構造部2は次に、段差形状で互いにオフセットして配置された2つの当接部43及び44に締結される。
図9〜図15では、構造部2の更なる代替的な実施形態を見ることができる。構造部2は、プロファイルレール7の切り欠部の形態であり、図1に示す安全ベルト12がベルトリール14から外側に向かって延在する開口部28を有する。これにより、ベルト巻取装置40は、張力が安全ベルト12を介して加えられるときに、プロファイルレール7の内側に支持される。更に、構造部2は、2つの締結突出部45の形態の2つの締結ラグ6を有し、これらは、この場合、長手方向支柱1の細長い矩形プロファイル形状の端面を備えるように成形されている。乗員に面するその下縁、すなわち背もたれのリクライニング表面上において、プロファイルレール7は、プロファイルレール7の縁部が平坦化される湾曲した傾斜面53を更に有する。このように、表皮又は座席構造は、それによって乗員の座り心地を制限することなく、より平坦になるように設計することができる。
図12に見られるように、プロファイルレール7は、それぞれの場合において、下向きに突出し、横方向に角度付けされた締結突出部45の形態の締結ラグ6がそれぞれ設けられている、保持板46によって外側に閉じられている。更に、保持板46は、ベルト巻取装置40、及び、特にベルトリール14を支持する役割を果たす。図12の例示では、右側保持板46はまた、外側に配置され、駆動ばね(図示せず)が配置されているばねカセット42を締結する役割を果たし、これはベルトリール14を巻取方向に予圧する。
ベルトリール14の側に配置された保持板46は、図13に見られるように、断面がU字形であり、ベルトリール14が取り付けられるフレームをL字形保持部54と共に形成する。
構造部2は、プロファイルレール7に加えて、図14及び15に示され、かつプロファイルレール7の側面の端面縁部を越えて突出し、それによってプロファイルレール7を被覆するか、又は完成させて、閉じたプロファイルを形成する、カバー部5を更に有する。その縁部側面の一方において、カバー部5は、規則的に配置された複数の窓51と共に、プロファイルレール7の側面の縁部側面の一方にヒンジ47を形成する、規則的に配置された複数の歯52を有する。カバー板5を取り付けるために、後者は、歯52と共に窓51に挿入され、その後、それが締結位置においてプロファイルレールを完全に閉じる程度まで、プロファイルレール7に旋回される。

Claims (21)

  1. 車両座席の座席構造の荷重支持構造部(2)であって、
    −前記構造部(2)が、ベルト巻取装置(40)が配置されている空洞(21)を有することを特徴とする、荷重支持構造部(2)。
  2. −前記空洞(21)が、前記ベルト巻取装置(40)に巻き取られ得る安全ベルト(12)が導出される開口部(28)を有することを特徴とする、請求項1に記載の荷重支持構造部(2)。
  3. −前記荷重支持構造部(2)が、断面がU字形であり、一方の側で開いており、基面(10)から延在する2つの対向する側面(8、9)を有する、プロファイルレール(7)を備え、
    −前記空洞(21)が、前記対向する側面(8、9)の間の中間空間によって形成されていることを特徴とする、請求項1又は2に記載の荷重支持構造部(2)。
  4. −前記開口部(28)が、前記プロファイルレール(7)の切り欠きによって形成されていることを特徴とする、請求項2及び3に記載の荷重支持構造部(2)。
  5. −前記プロファイルレール(7)の前記側面(8、9)が、前記基面(10)から始まる異なる高さを有することを特徴とする、請求項3又は4に記載の荷重支持構造部(2)。
  6. −より小さい高さを有する前記側面(8、9)が、前記構造部(2)の意図された設置位置において、車両座席の座面に面することを特徴とする、請求項5に記載の荷重支持構造部(2)。
  7. −前記ベルト巻取装置(40)が、前記プロファイルレール(7)の前記側面(8、9)の間に支持されている横方向要素(15、16、17、18、19、20)に取り付けられていることを特徴とする、請求項3〜6のいずれか一項に記載の荷重支持構造部(2)。
  8. −前記プロファイルレール(7)の前記側面(8、9)の間に支持されており、かつ前記第1の横方向要素(15、16、17、18、19、20)から離間している少なくとも第2の横方向要素(15、16、17、18、19、20)が提供されることを特徴とする、請求項7に記載の荷重支持構造部(2)。
  9. −前記ベルト巻取装置(40)が、回転軸(A)の周りに回転可能に取り付けられたベルトリール(14)を有し、
    −前記ベルト巻取装置(40)が、前記ベルトリール(14)の前記回転軸(A)が前記プロファイルレール(7)の長手方向に平行に位置合わせされるように配置されていることを特徴とする、請求項3〜8のいずれか一項に記載の荷重支持構造部(2)。
  10. −前記プロファイルレール(7)が、前記側面(8、9)の自由端面縁部を被覆するカバー部(5)によって閉じられていることを特徴とする、請求項3〜9のいずれか一項に記載の荷重支持構造部(2)。
  11. −前記カバー部(5)が、ヒンジ(47)によって側面(8、9)の少なくとも1つの自由縁部に旋回可能に接続されていることを特徴とする、請求項10に記載の荷重支持構造部(2)。
  12. −前記プロファイルレール(7)が、その端面のうちの少なくとも一方に、座席構造に締結するための少なくとも1つの締結ラグ(6)を有する保持板(46)を有することを特徴とする、請求項3〜11のいずれか一項に記載の荷重支持構造部(2)。
  13. −前記ベルト巻取装置(40)が、前記保持板(46)上に取り付けられていることを特徴とする、請求項12に記載の荷重支持構造部(2)。
  14. −前記ベルト巻取装置のばねカセット(42)が、前記保持板(46)の外側に保持されていることを特徴とする、請求項12又は13に記載の荷重支持構造部(2)。
  15. −前記構造部(2)が、金属シートから形成されていることを特徴とする、請求項1〜14のいずれか一項に記載の荷重支持構造部(2)。
  16. −前記構造部(2)が、繊維強化プラスチック部から形成されていることを特徴とする、請求項1〜15のいずれか一項に記載の荷重支持構造部(2)。
  17. −前記構造部(2)が、少なくとも前記空洞(21)の領域内に1つ又は複数の補剛リブを有することを特徴とする、請求項1〜16のいずれか一項に記載の荷重支持構造部(2)。
  18. −前記構造部(2)が、前記座席構造に締結するための段差形状で互いにオフセットして配置された2つの当接部(43、44)を有することを特徴とする、請求項1〜17のいずれか一項に記載の荷重支持構造部(2)。
  19. −前記当接部(43、44)のうちの一方が、自在軸受として設計されており、他方の当接部(43、44)が締結フランジとして設計されていることを特徴とする、請求項18に記載の荷重支持構造部(2)。
  20. −前記構造部(2)が、その端部の各々において、前記構造部(2)が、前記座席構造の背もたれのそれぞれの長手方向支柱(1)に締結され得る締結突出部(45)を有することを特徴とする、請求項1〜19のいずれか一項に記載の荷重支持構造部(2)。
  21. 前記構造部(2)の荷重吸収が、その長手配向に沿って減少することを特徴とする、請求項1〜20のいずれか一項に記載の荷重支持構造部(2)。
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