JP2021516643A - 鉄道車両及びその端壁 - Google Patents

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Abstract

鉄道車両及びその端壁であって、該端壁は外枠(11)および端壁本体(12)を含み、前記外枠(11)は、鉄道車両の車体に固定接続されるためのものであり、前記端壁本体(12)と前記外枠(11)とは締付部材により取り外し可能に接続され、前記端壁本体(12)はハニカムパネルであり、前記ハニカムパネルは、2つのパネル(121)、2つのパネル(121)の間に設けられたハニカム構造(122)、および2つの前記パネル(121)の外周部を封じ込むエッジバンディング形材を含む。該端壁は、外枠(11)と端壁本体(12)との分離型設計であり、車内の大型モジュールの装着および調達輸送を便利にさせ、同時に、その本体構造がアルミハニカムパネル構造を採用するので、車体の軽量化の設計要求を満たすことができる。

Description

本出願は2018年06月04日にて中国特許庁に提出され、出願番号が201810564661.5であって出願名称が「鉄道車両及びその端壁」である、および出願番号が201820859756.5であって出願名称が「鉄道車両及びその端壁」である中国特許出願の優先権を主張し、その全ての内容が援用されることで本出願に結合される。
本出願は鉄道車両という技術的分野に関わり、特に鉄道車両及びその端壁に関わる。
鉄道車両の車体は一般的に、ベースフレーム、側壁、天板および端壁からなり、端壁は車体の端部に位置し、乗客が通過するように中間に門字状空間を有する。端壁はさらに、内、外風防材を接続する作用を奏する。
現在、鉄道車両の端壁は、一体型構造であることが多く、車体の突合せ溶接が終了したあと、トイレ、スイッチボックス等の車内の大型モジュールの全体的な調達輸送および装着を行う必要があり、一体型構造の端壁は、車内の大型モジュールの装着および調達輸送のための大きい出入り空間を事前に確保することができない。なお、端壁構造は重量が重いので、車体の軽量化の要求を満たすことができない。
これに鑑み、如何に車内の大型モジュールの装着および調達輸送を便利にさせると同時に、車体の軽量化の設計要求を満たすことができるように、従来の端壁構造を改善するかは、当業者が現在、解決する必要がある技術的課題である。
本出願は、鉄道車両及びその端壁を提供することを目的とし、該端壁は、外枠と端壁本体との分離型設計であり、車内の大型モジュールの装着および調達輸送を便利にさせ、同時に、その本体構造がアルミハニカムパネル構造を採用するので、車体の軽量化の設計要求を満たすことができる。
上記技術的課題を解決するために、本出願は、外枠および端壁本体を含み、前記外枠は、鉄道車両の車体に固定接続されるためのものであり、前記端壁本体と前記外枠とは締付部材により取り外し可能に接続され、前記端壁本体はハニカムパネルであり、前記ハニカムパネルは、2つのパネル、2つのパネルの間に設けられたハニカム構造、および2つの前記パネルの外周部を封じ込むエッジバンディング形材を含む、鉄道車両の端壁を提供する。
本出願により提供される端壁は分離型構造であり、外枠は車体に接続されるためのものであり、端壁本体と外枠とは取り外し可能に接続され、このようにすれば、車体の突合せ溶接が完成されたあと、車室内部の大型モジュール、例えば、トイレモジュールまたは電気品ボックスモジュールを装着する必要がある場合、締付部材を取り外すことで端壁本体を外枠から分離する必要があるだけであり、装着が完成されたあと、さらに締付部材により端壁本体を外枠に固定し、このような構造設計は着脱が便利であり、車内の大型モジュールの装着および調達輸送に寄与し、同時に、端壁本体はハニカムパネルであり、その内部のハニカム構造が端壁の重量を大幅に軽減することができるので、車体の軽量化の設計要求を満たす。
上記のような端壁によれば、前記締付部材は具体的にボルトセットであり、前記ボルトセットはT型ナットおよびボルトを含み、前記T型ナットは前記外枠に固定され、前記外枠および前記端壁本体はともに、前記T型ナットのねじ孔と貫通するように連通する装着孔を有し、前記ボルトは、前記端壁本体、前記外枠の装着孔を順次通って前記T型ナットにねじ接続される。
上記のような端壁によれば、前記T型ナットはねじにより前記外枠に固定される。
上記のような端壁によれば、前記ボルトと前記端壁本体との間に、ワッシャーがさらに設けられる。
上記のような端壁によれば、前記外枠の一方側に、車体の縦方向に沿って延びる第1支持梁が形成され、前記第1支持梁と前記外枠とは外風防材の装着空間を形成するとともに、前記第1支持梁は前記外風防材に接続される装着インターフェイスを有する。
上記のような端壁によれば、前記外枠の他方側に、車体の縦方向に沿って延びる第2支持梁が形成され、前記第2支持梁は車体に接続されるためのものである。
上記のような端壁によれば、前記外枠の前記第2支持梁に近接する一方側に、車内へ延びって前記第2支持梁に対して垂直となる延び梁113がさらに設けられる。
上記のような端壁によれば、前記端壁本体は、前記外風防材のワイヤーロープを固定するための装着スタンドインターフェイスがさらに設けられる。
上記のような端壁によれば、内風防材の接続インターフェイスを形成するように、前記端壁本体の前記エッジバンディング形材にインサートナットが予め埋め込まれる。
上記のような端壁によれば、前記端壁本体は、外部吊り金具接続インターフェイスがさらに設けられる。
上記のような端壁によれば、前記端壁本体内に形材部材が予め埋め込まれ、前記形材部材に鋼板が内蔵され、前記鋼板は、ボルトとねじ接続するねじ孔を有し、前記形材部材は、前記ねじ孔と貫通するように連通する通孔を有し、前記ねじ孔は、前記外部吊り金具接続インターフェイスを形成する。
上記のような端壁によれば、前記鋼板の表面にクロム酸亜鉛プライマーがコーティングされる。
上記のような端壁によれば、前記ハニカムパネルは具体的にアルミハニカムパネルである。
上記のような端壁によれば、前記端壁本体の中部に、門枠がさらに固定配置される。
上記のような端壁によれば、前記門枠と前記端壁本体とはリベットにより固定接続される。
本出願は、車体、および車体の端部に位置する端壁を含む鉄道車両であって、前記端壁は、上記のいずれか1項に記載の端壁であり、前記外枠は前記車体に固定接続される鉄道車両をさらに提供する。
上記端壁が上記技術的効果を有するので、該端壁を含む鉄道車両も同様な技術的効果を有し、ここでは重複して論述しない。
本出願により提供される端壁の一つの具体的な実施例の部分正面図である。 図1におけるA−A矢視の断面模式図である。 図2におけるI部位の部分拡大図である。 図1におけるB−B矢視の断面模式図である。 図1における端壁の外枠と端壁本体との接続構造模式図である。 図1における端壁の外部吊り金具接続インターフェイスが設置されている箇所の構造模式図である。
当業者がよりよく本出願の方案を理解するために、以下は図面と具体的な実施形態を結合して、本出願をさらに詳しく説明する。
理解を便利にさせて記載を簡潔にさせるために、以下、鉄道車両及びその端壁を結合して一括して説明し、有益効果の部分は重複して論述しない。
鉄道車両の車体は通常、ベースフレーム、側壁、ルーフおよび端壁を含み、端壁は車体の端部に位置し、理解するように、端壁は、車体のルーフ、側壁およびルーフと側壁との間の曲線移行段と接続する必要がある。
本文において、重点的に鉄道車両の端壁に対して構造改善を行い、以下、端壁構造について詳しく説明する。
図1〜図6を参照し、図1は本出願により提供される端壁の一つの具体的な実施例の部分正面図であり、図2は図1におけるA−A矢視の断面模式図であり、図3は図2におけるI部位の部分拡大図であり、図4は図1におけるB−B矢視の断面模式図であり、図5は図1における端壁の外枠と端壁本体との接続構造模式図であり、図6は図1における端壁の外部吊り金具接続インターフェイスが設置されている箇所の構造模式図である。
該実施例において、端壁は外枠11および端壁本体12を含み、外枠11は車体に接続されるためのものであり、理解するように、部位の異なりに応じて、外枠11は車体のルーフ20または側壁21に接続され、端壁本体12と外枠11とは締付部材により取り外し可能に接続される。
そのうち、端壁本体12はハニカムパネルであり、該ハニカムパネルは具体的に、2つのパネル121、2つのパネル121の間に設けられたハニカム構造122、および2つのパネル121の外周部を封じ込むエッジバンディング形材123を含む。
具体的には、エッジバンディング形材123とパネル121との間は溶接方式により固定することができ、安全で確実であり、より具体的には、摩擦攪拌溶接の方式を選択することで、入熱を減少して端壁本体12の変形を防止することができる。
上述のように、該実施例により提供される端壁は分離構造として設けられ、外枠11は車体に接続されるためのものであり、端壁本体12と外枠11とは取り外し可能に接続され、このようにすれば、車体の突合せ溶接が完成されたあと、車室内部の大型モジュール、例えば、トイレモジュールまたは電気品ボックスモジュールを装着する必要がある場合、締付部材を取り外すことで端壁本体12を外枠11から分離する必要があるだけであり、装着が完成されたあと、さらに締付部材により端壁本体12を外枠11に固定し、このような構造設計は着脱が便利であり、車内の大型モジュールの装着および調達輸送に寄与し、同時に、端壁本体12はハニカムパネルであり、その内部のハニカム構造122が端壁の重量を大幅に軽減することができるので、車体の軽量化の設計要求を満たす。
そのうち、端壁と車体とを組み立てたあと、外枠11は端壁の一部とする以外に、さらにルーフリブ、コーナーポストの一部を車体の耐力部材として形成し、車体の強度および剛度を増加することができる。
具体的な方案において、軽量化のレベルをさらに向上させるために、ハニカムパネルについてアルミハニカムパネルを選択できる。
具体的な方案において、外枠11と端壁本体12との間の締付部材はボルトセット13であり、図5に示すように、該ボルトセット13はT型ナット131およびボルト132を含み、T型ナット131は外枠11に固定され、外枠11および端壁本体12はともに、T型ナット131のねじ孔と貫通するように連通する装着孔を有し、ボルト132は、端壁本体12の装着孔、外枠11の装着孔を順次通ってT型ナット131にねじ接続され、これにより、端壁本体12と外枠11とを固定接続する。
理解するように、T型ナット131は外枠11に予め固定され、端壁本体12を取り外す場合、T型ナット131を取り外す必要がなく、ボルト132を取り外す必要があるだけでよく、装着する場合にも、相応する位置にボルト132をねじ込む必要があるだけでよく、このような取り外し可能な接続方式は構造が簡単であり、操作しやすい。
そのうち、T型ナット131はねじ133により外枠11に固定されることができる。
より具体的には、ボルト132の頭部と端壁本体12との間にワッシャー134を設置し、これにより、ボルト132の締付力を向上させてボルト132のずるっこけることを防止してもよい。
具体的な方案において、外枠11の一方側に、車体の縦方向に沿って延びる第1支持梁111が形成され、第1支持梁111と外枠11とは外風防材18の装着空間を形成し、図2〜図4に示すように、第1支持梁111は装着インターフェイスを有し、外風防材18は第1支持梁111に乗り上げることができ、締付具(例えば、ボルト等)により外風防材18と第1支持梁111とを接続する。
より具体的には、端壁本体12に、外風防材18のワイヤーロープを固定するために、装着スタンドインターフェイス14がさらに設けられる。
これを基礎とし、外枠11の他方側にさらに、車体の縦方向に沿って延びる第2支持梁112が形成され、第2支持梁112は車体に接続されるためのものである。
図2および図3に示すように、外枠11のトップ位置において、外枠11の第2支持梁112は車体のルーフ20に接続されるためのものであり、第2支持梁112と外枠11との間に、ルーフ20が乗り上げる直角構造が形成され、ルーフ20が第2支持梁112に乗り上げられた後、両者はリベットで固定接続されることができ、ルーフ20と外枠11の外側は溶接等の方式で固定することができる。
理解するように、第2支持梁112の外枠11先端からの距離は、ルーフ20の厚みに相当すべきである。
図4に示すように、外枠11の側面位置において、外枠11の第2支持梁112は、車体の側壁21が接続するためのものであり、第2支持梁112と外枠11との間に、側壁21が乗り上げる直角構造が形成され、両者はリベットで固定接続されることができる。
同様に理解するように、第2支持梁112の外枠11先端からの距離は、側壁21の厚みに相当すべきである。
さらに、図3および図4に示すように、外枠11の第2支持梁112に近接する一方側に、車内へ延びって第2支持梁112に対して垂直となる延び梁113がさらに設けられ、具体的に適用する場合、車型の異なりまたは生産等の原因により、第2支持梁112と外枠11先端との距離は、必ずしも接続される車体部位の厚みにちょうど相当するとは限らなく、この場合、事前に加工形成された第2支持梁112を削り取り、適当な位置に延び梁113を折り曲がって、車体に接続される構造を形成することができ、理解するように、この場合、折り曲がった延び梁113は前記第2支持梁112に相当する。
具体的な方案において、図1および図2に示すように、内風防材19の接続インターフェイスを形成するように、端壁本体12のエッジバンディング形材123にインサートナット15がさらに予め埋め込まれる。
具体的な方案において、端壁本体12は、外部吊り金具接続インターフェイス16がさらに設けられる。適用する中に、端壁本体12に、実際の要求に応じて他の構造具を装着し、端壁本体12がハニカムパネル構造であるので、直接に受け具として使用するのに適しなく、よって、外部吊り金具(例えば、外端門等)の装着要求を満たすように、端壁本体12に外部吊り金具接続インターフェイス16が設置される。
図6に示すように、具体的には、端壁本体12内に形材部材161が予め埋め込まれ、形材部材161に鋼板162が内蔵され、該鋼板162は、吊りボルト163とねじ接続するねじ孔を有し、形材部材161は、ねじ孔と貫通するように連通する通孔を有し、該ねじ孔は、外部吊り金具接続インターフェイス16を形成する。
理解するように、外部の吊り金具164は、端壁本体12内に埋設された鋼板162に吊りボルト163により固定されることができる。
そのうち、形材部材161と端壁本体12との間は、溶接方式で固定でき、具体的に摩擦攪拌溶接を選択するで入熱を減少させることができる。
そのうち、形材部材161について、アルミ形材を選択できる。
より具体的には、形材部材161と鋼板162との間に異なる金属の間の腐食が発生することを防止するように、鋼板162の表面にクロム酸亜鉛プライマーがコーティングされる。
端壁本体12の中部に、人が通過する門構造が更に設けられ、端壁本体12の中部に、門を装着するための門枠17が固定配置される。具体的には、門枠17は、リベット171により端壁本体12に固定接続されることができる。
以上は、本出願により提供される鉄道車両及びその端壁をともに詳しく紹介した。本明細書において、具体的な例によって本出願の原理及び実施形態を説明して、以上の実施例に対する説明は、ただ本出願の方法及びその核心思想への理解に寄与する。指摘すべきのは、当業者にとって、本出願の原理から逸脱しない上に、本出願に対して若干の改良と修飾を行ってもよく、これら改良と修飾はいずれも本出願の請求項の保護範囲に該当している。
11 ・・・外枠;
111 ・・・第1支持梁;
112 ・・・第2支持梁;
113 ・・・延び梁;
12 ・・・端壁本体;
121 ・・・パネル;
122 ・・・ハニカム構造;
123 ・・・エッジバンディング形材;
13 ・・・ボルトセット;
131 ・・・T型ナット;
132 ・・・ボルト;
133 ・・・ねじ;
134 ・・・ワッシャー;
14 ・・・装着スタンドインターフェイス;
15 ・・・インサートナット;
16 ・・・外部吊り金具接続インターフェイス;
161 ・・・形材部材;
162 ・・・鋼板;
163 ・・・吊りボルト;
164 ・・・吊り金具;
17 ・・・門枠;
171 ・・・リベット;
18 ・・・外風防材;
19 ・・・内風防材;
20 ・・・ルーフ;
21 ・・・側壁。

Claims (16)

  1. 外枠(11)および端壁本体(12)を含み、前記外枠(11)は、鉄道車両の車体に固定接続されるためのものであり、前記端壁本体(12)と前記外枠(11)とは締付部材により取り外し可能に接続され、前記端壁本体(12)はハニカムパネルであり、前記ハニカムパネルは、2つのパネル(121)、2つのパネル(121)の間に設けられたハニカム構造(122)、および2つの前記パネル(121)の外周部を封じ込むエッジバンディング形材(123)を含む、ことを特徴とする鉄道車両の端壁。
  2. 前記締付部材は具体的にボルトセット(13)であり、前記ボルトセット(13)はT型ナット(131)およびボルト(132)を含み、前記T型ナット(131)は前記外枠(11)に固定され、前記外枠(11)および前記端壁本体(12)はともに、前記T型ナット(131)のねじ孔と貫通するように連通する装着孔を有し、前記ボルト(132)は、前記端壁本体(12)、前記外枠(11)の装着孔を順次通って前記T型ナット(131)にねじ接続される、ことを特徴とする請求項1に記載の端壁。
  3. 前記T型ナット(131)はねじ(133)により前記外枠(11)に固定される、ことを特徴とする請求項2に記載の端壁。
  4. 前記ボルト(132)と前記端壁本体(12)との間に、ワッシャー(134)がさらに設けられる、ことを特徴とする請求項2に記載の端壁。
  5. 前記外枠(11)の一方側に、車体の縦方向に沿って延びる第1支持梁(111)が形成され、前記第1支持梁(111)と前記外枠(11)とは外風防材(18)の装着空間を形成するとともに、前記第1支持梁(111)は前記外風防材(18)に接続される装着インターフェイスを有する、ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の端壁。
  6. 前記外枠(11)の他方側に、車体の縦方向に沿って延びる第2支持梁(112)が形成され、前記第2支持梁(112)は車体に接続されるためのものである、ことを特徴とする請求項5に記載の端壁。
  7. 前記外枠(11)の前記第2支持梁(112)に近接する一方側に、車内へ延びって前記第2支持梁(112)に対して垂直となる延び梁(113)がさらに設けられる、ことを特徴とする請求項5に記載の端壁。
  8. 前記端壁本体(12)には、前記外風防材(18)のワイヤーロープを固定するための装着スタンドインターフェイス(14)がさらに設けられる、ことを特徴とする請求項5に記載の端壁。
  9. 内風防材(19)の接続インターフェイスを形成するように、前記端壁本体(12)の前記エッジバンディング形材(123)にインサートナット(15)が予め埋め込まれる、ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の端壁。
  10. 前記端壁本体(12)には、外部吊り金具接続インターフェイス(16)がさらに設けられる、ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の端壁。
  11. 前記端壁本体(12)内に形材部材(161)が予め埋め込まれ、前記形材部材(161)に鋼板(162)が内蔵され、前記鋼板(162)は、吊りボルト(163)とねじ接続するねじ孔を有し、前記形材部材(161)は、前記ねじ孔と貫通するように連通する通孔を有し、前記ねじ孔は、前記外部吊り金具接続インターフェイス(16)を形成する、ことを特徴とする請求項10に記載の端壁。
  12. 前記鋼板(162)の表面にクロム酸亜鉛プライマーがコーティングされる、ことを特徴とする請求項11に記載の端壁。
  13. 前記ハニカムパネルは具体的にアルミハニカムパネルである、ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の端壁。
  14. 前記端壁本体(12)の中部に、門枠(17)がさらに固定配置される、ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の端壁。
  15. 前記門枠(17)と前記端壁本体(12)とはリベット(171)により固定接続される、ことを特徴とする請求項14に記載の端壁。
  16. 車体、および車体の端部に位置する端壁を含む鉄道車両であって、前記端壁は、請求項1〜15のいずれか1項に記載の端壁であり、前記外枠(11)は前記車体に固定接続される、ことを特徴とする鉄道車両。
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