JP2021508174A - 埋め込みトランジスタを有するセグメント型led - Google Patents

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Abstract

デバイスは、第1埋め込みトランジスタを第1領域内に、第2埋め込みトランジスタを第2領域内に備え得る。第1領域及び第2領域は、前記基板上に形成されたエピタキシャル層の少なくとも一部介して延在するトレンチによって分離され得る。前記第1埋め込みトランジスタは第1発光ダイオード(LED)に接続され、前記第2埋め込みトランジスタは第2LEDに接続され得る。第1光学的アイソレーション層は、エピタキシャル層と基板の第1領域との間にあり得る。第2光学的アイソレーション層は、エピタキシャル層と基板の第2領域との間にあり得る。

Description

関連出願についてのクロス・リファレンス
本出願は、2017年12月20日に出願された米国仮特許出願第62/608,295号、2018年2月7日に出願された欧州特許出願第18155455.1号、及び2018年12月19日に出願された米国特許出願第16/225,934号の利益を主張し、これらの内容は、参照により本明細書に組み込まれる。
発光ダイオード(LED)、共振空洞発光ダイオード(RCLED)、垂直空洞レーザダイオード(VCSEL)、及び端面発光レーザを含む半導体発光デバイスは、現在利用可能な最も効率的な光源の一つである。可視スペクトルにわたって動作可能な高輝度発光デバイスの製造において現在関心のある材料系には、III−V族半導体、特に、III族窒化物材料とも称されるガリウム、アルミニウム、インジウム、及び窒素の二元、三元、及び四元合金が含まれる。
典型的には、III族窒化物発光デバイスは、サファイア、シリコン炭化物、III族窒化物、又は他の適切な基板上に、金属有機化学気相堆積(MOCVD)、分子ビームエピタキシー(MBE)、又は他のエピタキシャル技術によって、異なる組成及びドーパント濃度の半導体層の積層体をエピタキシャル成長させることによって製造される。積層体は、しばしば、基板にわたって形成された、例えば、シリコンでドープされた1つ以上のn型層、1つ以上のn型層にわたって形成された活性領域内の1つ以上の発光層、及び活性領域にわたって形成された、例えば、マグネシウムでドープされた1つ以上のp型層を含む。電気コンタクトは、n型及びp型領域上に形成される。
デバイスは、第1埋め込みトランジスタを第1領域内に、第2埋め込みトランジスタを第2領域内に備え得る。第1領域及び第2領域は、基板上に形成されたエピタキシャル層の少なくとも一部介して延在するトレンチによって分離され得る。第1埋め込みトランジスタは第1発光ダイオード(LED)に接続され、第2埋め込みトランジスタは第2LEDに接続され得る。第1光学的アイソレーション層は、エピタキシャル層と基板の第1領域との間にあり得る。第2光学的アイソレーション層は、エピタキシャル層と基板の第2領域との間にあり得る。
より詳細な理解は、添付の図面と共に例示として与えられ、以下の説明から得ることができる:
LEDアレイを部分的分解図と共に示す平面図である。 トレンチを有するLEDアレイの断面図である。 トレンチを有する別のLEDアレイの斜視図である。 埋め込みトランジスタを有する基板上に形成された光学的アイソレーション層の断面図である。 埋め込みトランジスタを示す断面図である。 光学的アイソレーション層上に第1半導体層を形成するステップを示す断面図である。 第1半導体層上に第2半導体層及び活性領域を形成するステップを示す断面図である。 第2半導体層上に共通コンタクト層を形成するステップを示す断面図である。 トレンチを形成するステップを示す断面図である。 共通コンタクト層上に波長変換層を形成するステップを示す断面図である。 トレンチを形成するステップを示す断面図である。 共通コンタクト層上に波長変換層を形成するステップを示す断面図である。 トレンチを形成するステップを示す断面図である。 トレンチを形成するステップを示す断面図である。 トレンチ内にコンタクトを形成するステップを示す断面図である。 デバイスを形成する方法を示すフローチャートである。 一実施形態におけるLEDデバイス取り付け領域において基板に取り付けられたLEDアレイを有する電子回路基板を示す上面図である。 回路基板の2つの表面に電子部品がマウントされた2チャンネル集積LED照明システムの一実施形態を示す図である。 車両のヘッドランプシステムの実施例を示す図である。 照明システムの実施例を示す図である。
異なる光照明システム及び/又は発光ダイオード(「LED」)の実施例は、添付の図面を参照して以下にさらに詳細に説明される。これらの実施例は、相互に排他的ではなく、一実施例において見出される特徴は、追加の実装を達成するために、1つ以上の他の実施例において見出される特徴と組み合わせられ得る。したがって、添付の図面に示された実施例は、例示目的のためにのみ提供されており、それらは、本開示をいかなる方法においても限定することを意図するものではないことが理解されるであろう。同様の参照符号は全体を通して同様の要素を指す。
本明細書では、第1、第2などの用語は、種々の要素を記載するために用いられ得るが、これらの要素はこれらの用語によって限定されるべきではないことが理解されるであろう。これらの用語は、1つの要素を別の要素から区別するためにのみ使用され得る。例えば、本発明の範囲から逸脱することなく、第1の要素は第2の要素と称され得、同様に、第2の要素は第1の要素と称され得る。本明細書中で使用される場合、用語「及び/又は」は、関連する列挙されたアイテムの1つ以上の任意の及びすべての組み合わせを含み得る。
層、領域、又は基板などのある要素が、他の要素の「上に(on)」ある又は「上へ(onto)」延在すると称される場合、それは、直接他の要素の上にあり若しくは他の要素の上へ延在することができるか、又は、介在要素が存在することもできると理解されるであろう。対照的に、ある要素が「直接上に(directly on)」ある又は「直接上へ(directly onto)」延在すると称される場合、介在要素は存在しない。要素が「接続されている」又は「結合されている」と称される場合、要素は、他の要素に直接接続され又は結合され得る、及び/又は、1つ以上の介在要素を介して他の要素に接続され又は結合され得る。対照的に、要素が「直接接続(directly connected)」又は「直接結合(directly coupled)」されていると称される場合、その要素と他の要素との間に介在要素は存在しない。これらの用語は、図中に示される任意の方向に加えて、要素の異なる方向を包含することが意図されることが理解されるであろう。
「下(below)」、「上(above)」、「上部(upper)」、「下部(lowe)」、「水平(horizontal)」又は「垂直(vertical)」などの相対的な用語は、本明細書では、図示のように、ある要素、層又は領域と別の要素、層又は領域との関係を説明するために使用され得る。これらの用語は、図示される方向に加えて、デバイスの異なる方向を包含することが意図されることが理解されるであろう。
半導体発光デバイス(LED)又は光出力発光デバイス、例えば紫外線(UV)又は赤外線(IR)の光出力を放射するデバイスは、現在利用可能な最も効果的な光源の1つである。これらのデバイス(以下「LED」と称する)は、発光ダイオード、共振空洞発光ダイオード、垂直空洞レーザダイオード、端面発光レーザなどを含み得る。それらのコンパクトなサイズ及び低電力要求のため、例えば、LEDは、多くの異なる用途にとって魅力的な候補になり得る。例えば、それらが、カメラ及び携帯電話などの携帯型バッテリ給電デバイス用の光源(例えば、フラッシュライト及びカメラフラッシュ)として用いられ得る。それらはまた、例えば、自動車照明、ヘッド・アップ・ディスプレイ(HUD)照明、園芸照明、街灯、ビデオ用のトーチ、一般照明(例えば、家庭、店舗、オフィス及びスタジオ照明、劇場/舞台照明及び建築照明)、拡張現実(AR)照明、仮想現実(VR)照明、ディスプレイ用のバックライト及びIR分光法のために用いられうる。単一のLEDは、白熱光源より暗い光を提供しうるため、より多くの明るさが要望又は要求される用途のためには、LEDの多接合デバイス又はアレイ(例えば、モノリシックLEDアレイ、マイクロLEDアレイなど)が用いられうる。
開示された対象の実施形態によれば、LEDアレイ(例えば、マイクロLEDアレイ)は、図1A、1B、及び/又は1Cに示されるようなピクセルのアレイを含んでもよい。LEDアレイは、LEDアレイセグメントの精密制御を必要とするものなどの任意の用途に使用することができる。LEDアレイ内の画素は、個々にアドレス指定可能であることができ、グループ/サブセット内でアドレス指定可能であることができ、又はアドレス指定不能であることができる。図1Aでは、画素111を有するLEDアレイ110の上面図が示される。LEDアレイ110の3×3部分の分解図も図1Aに示されている。3×3の分解図に示されるように、LEDアレイ110は、約100μm以下(例えば、40μm)の幅w1を有するピクセル111を含み得る。ピクセル間のレーン113は、約20μm以下(例えば、5μm)の幅w2で分離され得る。レーン113は、図1B及び1Cに示され、本明細書にさらに開示されるように、ピクセル間にエアギャップを提供し得、又は他の材料を含み得る。1つのピクセル111の中心から隣り合うピクセル111の中心までの距離d1は、約120μm以下(例えば、45μm)であり得る。本明細書で提供される幅及び距離は例示に過ぎず、実際の幅及び/又は寸法は変化し得ることが理解されるであろう。
対称行列に配置された矩形ピクセルが図1A、B及びCに示されているが、任意の形状及び配置の画素が、本明細書に開示される実施形態に適用され得ることが理解されるであろう。例えば、図1AのLEDアレイ110は、100×100マトリクス、200×50マトリクス、対称マトリクス、非対称マトリクスなどの任意の適用可能な配置における10,000ピクセルを超える画素を含み得る。また、ピクセル、マトリクス、及び/又は基板の複数のセットは、本明細書に開示される実施形態を実装するために、任意の適用可能なフォーマットで配列され得ることも理解されよう。
図1Bは、例示的なLEDアレイ1000の断面図を示す。示されるように、ピクセル1010、1020、及び1030は、LEDアレイ内の3つの異なるピクセルに対応し、したがって分離セクション1041及び/又はn型コンタクト1040が、ピクセルを互いに分離する。一実施形態によれば、ピクセル間の空間は、エアギャップによって占められ得る。示されるように、ピクセル1010は、エピタキシャル層1011から除去され得る、例えばサファイア基板などの任意の適用可能な基板上に成長され得るエピタキシャル層を含む。コンタクト1015から遠位の成長層の表面は、実質的に平坦であり得、又はパターン化され得る。p型領域1012は、pコンタクト1017に近接して配置され得る。活性領域1021は、n型領域及びp型領域1012に隣接して配置され得る。あるいは、活性領域1021は、半導体層又はn型領域と、p型領域との間1012にあり得、活性領域1021が光ビームを放射するように電流を受け取り得る。pコンタクト1017は、SiO層1013及び1014並びにパターン化金属(例えばメッキ銅)層1016と接触し得る。n型コンタクト1040は、Cuなどの適用可能な金属を含み得る。金属層1016は、反射性であり得るコンタクト1015と接触し得る。
特に、図1Bに示すように、n型コンタクト1040は、ピクセル1010、1020、及び1030の間に作製されるトレンチ1130内に堆積され得、エピタキシャル層を越えて延在し得る。分離セクション1041は、波長変換層1050の全て(図示のように)又は一部を分離し得る。LEDアレイは、かかる分離セクション1041無しに実装され得、又は分離セクション1041は、エアギャップに対応し得ることが理解されよう。分離セクション1041は、n型コンタクト1040の延長であり得、その結果、分離セクション1041は、n型コンタクト1040(例えば、銅)と同じ材料から形成される。あるいは、分離セクション1041は、n型コンタクト1040とは異なる材料から形成され得る。一実施形態によれば、分離セクション1041は、反射性材料を含み得る。分離セクション1041及び/又はn型コンタクト1040内の材料は、例えば、n型コンタクト1040及び/又は分離セクション1041の堆積を含む又は堆積を可能にするメッシュ構造を適用するなど、任意の適用可能な方法で堆積され得る。波長変換層1050は、図2Aの波長変換層205と同様の特徴/特性を有し得る。本明細書に記載されるように、1つ以上の追加層が、分離セクション1041をコーティングし得る。かかる層は、反射層、散乱層、吸収層、又は任意の他の適用可能な層であり得る。1つ以上のパッシベーション層1019は、nコンタクト1040をエピタキシャル層1011から完全に又は部分的に分離し得る。
エピタキシャル層1011は、サファイア、SiC、GaN、シリコンを含む励起されたときに光子を放出するために適用可能な任意の材料から形成され得、より詳しくは、AlN、AlP、AlAs、AlSb、GaN、GaP、GaSb、InN、InP、InAs、InSbを含むが、これらに限定されないIII〜V族半導体、ZnS、ZnSe、CdSe、CdTeを含むがこれらに限定されないII〜VI族半導体、Ge、Si、SiCを含むが、これらに限定されないIV属半導体、及びそれらの混合物又は合金、から形成され得る。これらの例示的な半導体は、それらが存在するLEDの典型的な発光波長において、約2.4〜約4.1の範囲の屈折率を有し得る。例えば、GaNなどのIII−窒化物半導体は、500nmで約2.4の屈折率を有し、InGaPなどのIII−リン化物半導体は、600nmで約3.7の屈折率を有し得る。LEDデバイス200に結合されるコンタクトは、AuSn、AuGa、AuSi又はSAC半田などの半田から形成され得る。
n型領域は、成長基板上に成長させることができ、例えば、バッファ又は核形成層等の調製層、及び/又は成長基板の除去を容易にするように設計された層を含む、異なる組成及びドーパント濃度を含む半導体材料の1つ以上の層を含むことができる。これらの層は、n型であるか、又は意図的にドープされていなくてもよいし、又はp型デバイス層であることもできる。これらの層は、発光領域が効率的に発光するために望ましい、特定の光学的、材料的、又は電気的特性のために設計され得る。同様に、p型領域1012は、意図的にドープされていない層又はn型層を含む、異なる組成、厚さ、及びドーパント濃度の複数の層を含み得る。電流は、p−n接合(例えば、ビアコンタクト)を介して流れるように生じ得、ピクセルは、材料のバンドギャップエネルギーによって少なくとも部分的に決定される第1波長の光を生成し得る。ピクセルは、直接的に光を放射(例えば、通常又は直接発光LED)し得、又は発光された光の波長をさらに変更して第2波長の光を出力するように作用する波長変換層1050(例えば、蛍光体変換LED、「PCLED」など)に光を放射しし得る。
図1Bは、例示的構成におけるピクセル1010、1020、及び1030を有する例示的LEDアレイ1000を示すが、LEDアレイ内のピクセルは、複数の構成のうちの任意の1つにおいて提供され得ることが理解されよう。例えば、ピクセルは、フリップチップ構造、垂直注入薄膜(VTF)構造、多接合構造、薄膜フリップチップ(TFFC)、横型デバイスなどであり得る。例えば、横方向LEDピクセルはフリップチップLEDピクセルと類似し得るが、電極を基板又はパッケージに直接接続するために上下逆さまにされなくてもよい。また、TFFCは、フリップチップLEDピクセルに類似し得るが、(薄膜半導体層を指示しないままで)成長基板を除去し得る。対照的に、成長基板又は他の基板は、フリップチップLEDの一部として含まれ得る。
活性領域1021によって放射された光が1つ以上の中間層(例えば、フォトニック層)を通過し得るように、波長変換層1050は活性領域1021によって放射された光の経路内にあり得る。実施形態によれば、波長変換層1050は、LEDアレイ1000内に存在しなくてもよい。波長変換材料1050は、1つの波長の光を吸収して異なる波長の光を放出する、透明又は半透明の、バインダ又はマトリクス内の蛍光体粒子、又はセラミック蛍光体素子などの任意の発光性材料であり得る。波長変換層1050の厚さは、使用される材料、又はLEDアレイ1000又は個々のピクセル1010、1020、及び1030が配列される用途/波長に基づいて決定され得る。例えば、波長変換層1050は、約20μm、50μm又は200μmであり得る。波長変換層1050は、図示されるように、各個々のピクセル上に提供され得、又はLEDアレイ1000全体にわたって配置され得る。
一次光学系1022は、1つ以上のピクセル1010、1020、及び/又は1030上にあってもよく、光が活性領域101及び/又は波長変換層1050から一次光学系を通過することを可能にし得る。一次光学系を介する光は、一般に、一次光学系1022を介して放射される光の光強度が、理想的な拡散放射体から観察された場合に、入射光の方向と表面法線との間の角度のコサインに直接比例するように、ランベルト分布パターンに基づいて放射され得る。当然のことながら、一次光学系1022の1つ以上の特性は、ランベルト分布パターンとは異なる光分布パターンを生成するように修正され得る。
レンズ1065及び導波路1062の一方又は両方を含む二次光学系は、ピクセル1010、1020、及び/又は1030を備え得る。二次光学系は、複数のピクセルを有する図1Bに示される実施例にしたがって述べられるが、二次光学系は、単一ピクセルに対して提供され得ることが理解されよう。二次光学系は、入射光を拡散するため(発散光学系)、又は入射光を平行ビームに集めるため(コリメート光学系)に使用され得る。導波路1062は、誘電体材料、金属化層などでコーティングされ得、入射光を反射又は再方向付けするために設けられ得る。代替的実施形態では、照明システムは、波長変換層1050、一次光学系1022、導波路1062、及びレンズ1065のうちの1つ又は複数を含まなくてもよい。
レンズ1065は、SiC、酸化アルミニウム、ダイヤモンド等、又はそれらの組み合わせ等の、任意の適用可能な透明材料から形成され得るが、これらに限定されない。レンズ1065は、レンズ1065からの出力ビームが所望の測光仕様を効率的に満たすように、レンズ1065に入力される光ビームを変更するために使用され得る。さらに、レンズ1065は、例えば、複数のLEDデバイス200Bの点灯及び/又は非点灯外観を決定することによって、1つ以上の美的目的を果たし得る。
図1Cは、LEDアレイ1100の三次元図の断面図を示す。図示されるように、LEDアレイ1100内のピクセルは、nコンタクト1140を形成するように充填されるトレンチによって分離され得る。ピクセルは、基板1114上に成長され得、pコンタクト1113、p−GaN半導体層1112、活性領域1111、及びn−GaN半導体層1110を含み得る。この構造は、一実施例としてのみ提供され、本明細書に提供される開示を実施するために、1つ以上の半導体層又は他の適用可能な層を追加、除去、又は部分的に追加又は除去し得ることが理解されるであろう。コンバータ材料1117は、半導体層1110(又は他の適用可能な層)上に堆積され得る。
図示のように、パッシベーション層1115は、トレンチ1130内に形成され得、nコンタクト1140(例えば、銅コンタクト)は、トレンチ1130内に堆積され得る。パッシベーション層1115は、1つ以上の半導体層からnコンタクト1140の少なくとも一部を分離し得る。実施形態によれば、nコンタクト1140又は他の適用可能な材料がピクセル間に完全な又は部分的な光学的アイソレーションをもたらすように、トレンチ内のnコンタクト1140又は他の適用可能な材料は、コンバータ材料1117内へと延在し得る。
制御電子回路を有する小型LEDピクセルシステムの製造は、コストがかかり、困難である。ウェハスケールで、トランジスタ及び制御要素をLED構造とコスト効率よく組み合わせることができるアーキテクチャ及びプロセスが望ましい。
制御エレメントをLED構造と組み合わせるための1つのアプローチは、埋め込みトランジスタを含むウェハ上にLED構造を形成することを含み得る。トランジスタは、LED構造体に接続されてもよく、LEDエミッタに供給される電力を制御するために使用され得る。トランジスタは、各LEDエミッタに接続することができ、パワーゲーティングされたクロスバーパターンを使用して互いに接続され得る。
エッチングされた窒化ガリウム(GaN)メサを用いて構成されたモノリシックセグメント化LEDは、可能であるが、関連するかなりの処理コストを有する。エッチングされたメサを除去し、埋め込まれた制御エレメントを組み合わせることにより、エッジ損失を低減することができ、より機械的に丈夫なデバイスを提供し得る。以下の説明は、エッチングされた個別のメサを必要とせずに、制御電子回路のための低減された構造を有するモノリシックセグメント化LEDを形成するために、埋め込みトランジスタ及び透明導電体を使用する方法を含む。本明細書に記載される装置は、約1μm未満の幅を有する非導電性レーンによって分離された、100μm未満(例えば20μm未満)から300μmを超えるピクセルを含み得る。制御エレクトロニクスは、各ピクセル間にトレンチを形成するように処理される下地基板に組み込まれ得る。ピクセルに対する共通のnコンタクトは、透明導電体層によって提供され得る。
次に、図1Dを参照すると、基板120上に光学的アイソレーション層122を形成するステップを示す断面図が示されている。基板120は、半導体材料から構成されるウェハであり得る。一実施形態では、基板120は、単結晶シリコンから構成され得る。別の例では、基板120は、例えば、SiGe、SiC、Geなどの別の要素と組のみ合わせでシリコンから構成されてもよい。他の実施例において、基板は、発光半導体構造115は、AlN、AlP、AlAs、AlSb、GaN、GaP、GaAs、GaSb、InN、InP、InAs、InSbを含むが、これらに限定されないIII−V半導体、ZnS、ZnSe、CdSe、CdTeを含むが、これらに限定されないII‐VI半導体、Ge、Si、SiCを含むが、これらに限定されないIV族半導体、及びそれらの混合物又は合金から構成され得る。基板120は、図1Cを参照して上述した基板1114と類似し得、以下の説明は、LEDアレイ1100に適用され得る。
基板120は、1つ以上の埋め込みトランジスタ124を含み得る。1つ以上の埋め込みトランジスタ124を形成する組成物及び方法は、当技術分野で公知であり得、任意のタイプの埋め込みトランジスタが使用され得る。一実施形態では、1つ以上の埋め込みトランジスタ124は、1つ以上のトレンチを形成するために基板120をエッチングすることによって形成され得る。1つ以上のトレンチは、埋め込みトランジスタを形成するために、1つ以上の半導体材料で満たされ得る。例えば、1つ以上のトレンチは、ソース/ドレインとしての第1タイプ(例えば、n型)の半導体材料、本体としての第2タイプ(例えば、p型)の半導体材料、及びゲートとしての誘電体材料(例えば、高k誘電体)で充填され得る。
一実施形態では、図1Eに示すように、1つ又は複数のトレンチのうちの第1トレンチは、底部及び側壁上をゲート絶縁体層126で及びゲート絶縁体層126上をゲート導体層128で充填され得る。一般に、ゲート絶縁体層126は、ソース/ドレイン領域とゲート電極層128との間の電子空乏を防止し得る。一実施形態によると、ゲート絶縁体層126は、酸化プロセス又は高k誘電体材料によって形成された酸化物から構成され得る。ゲート電極層128は、金属(例えば、タンタル、チタン、モリブデン、タングステン、白金、アルミニウム、ハフニウム、ルテニウム)、金属ケイ化物(例えば、チタンケイ化物、コバルトケイ化物、ニッケルケイ化物、タンタルケイ化物)、金属窒化物(例えば、チタン窒化物、タンタル窒化物)、ドープ多結晶シリコン、その他の導電性材料、又はそれらの組み合わせなどの導電性材料から構成されてもよい。誘電体層130は、誘電体層130の上面が基板120の上面と実質的に同一平面になるように、ゲート電極層上に形成され得る。ゲート絶縁体層126、ゲート電極層128、及び誘電体層130は、例えば、化学気相体積(CVD)、プラズマ強化CVD(PECVD)、有機金属化学気相体積(MOCVD)、原子層堆積(ALD)、蒸着、反応性スパッタリング、化学溶液堆積、スピンオン堆積、又は他の同様のプロセスなどの従来の堆積技術を用いて形成され得る。
誘電体層の両側の基板120の部分は、ソース/ドレイン領域132を形成するためにn型又はp型ドーパントを注入することによってドープされ得る。例えば、n型トランジスタは、リンイオンなどのn型イオンを、約1E15〜約5E15原子/cm2の用量で、約20〜約100KeVのエネルギーで注入することによって形成され得る。p型トランジスタは、約1E15〜約5E15原子/cm2の用量で、約10〜約50KeVのエネルギーで、ホウ素イオンなどのp型イオンによって形成され得る。
1つ以上のトレンチはまた、導電性金属(例えば、金、銅、銀など)で充填されることができ、1つ以上の埋め込みトランジスタ124を互いに接続する相互接続部を形成し得る。あるいは、相互接続部は、基板120の頂部に形成され得る。相互接続部は、埋め込まれたトランジスタがパワーゲーティングされたクロスバーパターンに配置されるように形成され得る。上述のエッチング及び堆積プロセスは、基板120の上部表面から、又は基板120の裏側表面から行うことができる。図1Eに示す埋め込みトランジスタは、例示的な実施例であることを意味し、任意のタイプの埋め込みトランジスタが使用され得ることに留意されたい。
光学的アイソレーション層122は、基板120の上部表面の上に形成され得る。光学的アイソレーション層122は、分布ブラッグ反射体層、反射性材料、及び/又は吸収材料などの任意の適用可能な光学的アイソレーション材料から構成され得る。特定の例として、反射性材料は、ステンレス鋼、金、銀、チタン、又はアルミニウムなどの金属であり得る。DBR層は、SiO及びTiO;SiO及びZrO;SiC及びMgO;SiC及びシリカ;GaAs及びAlAs;ITO;又はa−Si及びa−Siの層を含み得るが、これらに限定されない。光学的アイソレーション層122は、例えば、CVD、PECVD、MOCVD、ALD、蒸着、反応性スパッタリング、化学溶液堆積、スピンオン堆積、又は他の同様のプロセスなどの従来の堆積技術を用いて形成され得る。実施例において、上記の相互接続は、光学的アイソレーション層にコンタクトし得、及び/又は光学的アイソレーション層を介して延在し得る。
次に、図1Fを参照すると、光学的アイソレーション層122上に第1半導体層134を形成するステップの断面図が示される。第1半導体層134は、III族−窒化物材料とも称されるガリウム、アルミニウム、インジウム、及び窒素の二元、三元、及び四元合金を含む、任意のIII−V族半導体から構成され得る。例えば、第1半導体層134は、AlN、AlP、AlAs、AlSb、GaN、GaP、GaAs、GaSb、InN、InP、InAs、InSbを含むが、これらに限定されないIII−V族半導体、ZnS、ZnSe、CdSe、CdTeを含むが、これらに限定されないII‐VI半導体、Ge、Si、SiCを含むが、これらに限定されないIV族半導体、及びそれらの混合物又は合金から構成され得る。これらの半導体は、それらが存在するLEDの典型的な発光波長において、約2.4〜約4.1の範囲の屈折率を有し得る。例えば、GaNなどのIII−窒化物半導体は、500nmで約2.4の屈折率を有し、InGaPなどのIII−リン化物半導体は、600nmで約3.7の屈折率を有する。一実施形態では、第1半導体層134は、GaNから構成され得る。
半導体層134は、MOCVD、MBE、又は他のエピタキシャル技術などの従来の堆積技術を用いて形成され得る。エピタキシャル堆積プロセスでは、1つ以上のソースガスによって提供される化学反応物が制御され、システムパラメータが設定され、したがって、堆積原子は、表面上を移動してまわり堆積表面の原子の結晶配列に自身で配列するのに十分なエネルギーで堆積表面に到達する。したがって、第1半導体層134は、従来のエピタキシャル技術を用いて光学的アイソレーション層122上に成長し得る。第1半導体層134は、n型ドーパントでドープされ得る。
第1半導体層134上に第2半導体層138及び活性領域136を形成するステップの断面図が示される。第2半導体層138及び活性領域136は、III族−窒化物材料とも称されるガリウム、アルミニウム、インジウム、及び窒素の二元合金、三元合金、及び四元合金を含む、任意のIII−V族半導体から構成され得る。例えば、第2半導体層138は、AlN、AlP、AlAs、AlSb、GaN、GaP、GaAs、GaSb、InN、InP、InAs、InSbを含むが、これらに限定されないIII−V族半導体、ZnS、ZnSe、CdSe、CdTeを含むが、これらに限定されないII‐VI半導体、Ge、Si、SiCを含むが、これらに限定されないIV族半導体、及びそれらの混合物又は合金から構成され得る。これらの半導体は、それらが存在するLEDの典型的な発光波長において、約2.4〜約4.1の範囲の屈折率を有し得る。例えば、GaNなどのIII−窒化物半導体は、500nmで約2.4の屈折率を有し、InGaPなどのIII−リン化物半導体は、600nmで約3.7の屈折率を有し得る。一実施形態では、第2半導体層138及び活性領域136は、GaNから構成され得る。
第2半導体層138及び活性領域136は、MOCVD、MBE、又は他のエピタキシャル技術などの従来の堆積技術を使用して形成され得る。エピタキシャル堆積プロセスでは、1つ以上のソースガスによって提供される化学反応物が制御され、システムパラメータが設定され、したがって、堆積原子が、表面上を移動してまわり堆積表面の原子の結晶配列に自身で配向するのに十分なエネルギーで堆積表面に到達する。活性領域136及び第2半導体層138は、第1半導体層134と共に形成され得るか、又は別々に形成され得る。活性領域136及び第2半導体層138は、第1半導体層134と同様の半導体材料から構成され得るか、又はその組成は変化し得る。
第2半導体層138は、p型ドーパントでドープされ得る。したがって、活性領域136は、第1半導体層134と第2半導体層138との界面に関連するp−nダイオード接合であり得る。あるいは、活性領域136は、ドープされたn型、ドープされたp型、又はドープされていない1つ以上の半導体層を含み得る。活性領域136は、第1半導体層134及び第2半導体層138を介して適切な電圧を印加することにより発光し得る。代替的な実装では、第1半導体層134及び第2半導体層138の導電型は逆にされ得る。すなわち、第1半導体層134はp型層であり得、第2半導体層138はn型層であり得る。第1半導体層134、活性領域136、及び第2半導体層138は、集合的にエピタキシャル層150と称され得る。エピタキシャル層150は、図1Bで上述したエピタキシャル層1011と同様であり得、同様の方法を用いて形成され得る。
次に、図1Hを参照すると、第2半導体層138上に共通の接触層140を形成するステップの断面図が示されている。共通コンタクト層140は、ブランケット透明導電体から構成され得る。一実施形態では、共通コンタクト層140は、インジウム錫酸化物(ITO)などの透明導電性酸化物(TCO)で構成され得る。共通コンタクト層140は、例えば、CVD、PECVD、MOCVD、ALD、蒸着、反応性スパッタリング、化学溶液堆積、スピンオン堆積、又は他の同様のプロセスなどの従来の堆積技術を用いて形成され得る。共通コンタクト層140は、第1半導体層134及び第2半導体層138の配置に応じて、n型コンタクトであり得、又はp型コンタクトであり得る。
次に、図1Iを参照すると、トレンチ142を形成するステップを示す断面図が示される。トレンチ142は、一方の埋め込みトランジスタ124を他方から分離し得る。トレンチ142は、基板120の全体厚さ、光学的アイソレーション層122の全体厚さ、及び第1半導体層134の一部を介して延在することができる。トレンチ142は、ピクセル111のうちの1つ以上を画定し得る。
一実施形態では、トレンチ142は、基板120の全体厚さ、光学的アイソレーション層122の全体厚さ、及び第1半導体層134の少なくとも一部を通ってエッチングすることによって形成され得る。トレンチ142は、例えば、ウェットエッチング、プラズマエッチング、及び反応性イオンエッチング(RIE)などの従来のエッチングプロセスを用いて形成され得る。
次に、図1Jを参照すると、共通コンタクト層140上に波長変換層144を形成するステップの断面図が示されている。波長変換層144は、元素蛍光体又はその化合物から構成され得る。波長変換層144は、例えば、CVD、プラズマ強化化学気相堆積(PECVD)、MOCVD、原子層堆積(ALD)、蒸発、反応性スパッタリング、化学溶液堆積、スピンオン堆積、又は他の同様のプロセスなどの従来の堆積技術を用いて形成され得る。波長変換層144は、1つ以上の蛍光体を含み得る。蛍光体は、励起エネルギー(通常は放射線エネルギー)を吸収し、その後、吸収されたエネルギーを、初期励起エネルギーとは異なるエネルギーの放射として放出するルミネッセンス材料である。蛍光体は、100%に近い量子効率を有することができ、これは、励起エネルギーとして提供されるほぼ全ての光子が、蛍光体によって再放射され得ることを意味する。蛍光体はまた、高吸収性であり得る。発光活性領域136は、高効、率高吸収性の波長変換層144内へ直接光を放出し得るため、蛍光体は、デバイスからの光を効率的に抽出し得る。波長変換層144で使用される蛍光体は、従来の緑色、黄色、及び赤色の発光蛍光体を含み得るが、これらに限定されない。
波長変換層144は、共通コンタクト層140上に蛍光体の粒子を堆積させることによって形成され得る。蛍光体粒子は、活性領域136から放射される光が蛍光体粒子に直接結合され得るように、共通コンタクト層140と直接コンタクトすることができる。図1Jには示されていないが、蛍光体粒子を所定の位置に保持するために、光学的結合媒体が提供され得る。光学的結合媒体は、第1半導体層134の屈折率を著しく超えることなく、できるだけ近い屈折率を有するように選択され得る。最も効率的な動作のために、第1半導体層134と、波長変換層144の蛍光体粒子と、光学的結合媒体との間に、損失媒体は含まれないことができる。
蛍光体粒子は、0.1μm〜20μmの粒子サイズを有し得る。蛍光体粒子は、例えば、電気泳動堆積、スピンコーティング、スプレーコーティング、スクリーン印刷、又は他の印刷技術によって、波長変換層144を形成するために適用され得る。スピンコーティング又はスプレーコーティングなどの技術では、蛍光体は有機バインダを有するスラリー中に配置され、その後、スラリーの堆積後、例えば加熱により蒸発し得る。その後、任意に、光学的結合媒体が適用され得る。蛍光体粒子は、それ自身がナノ粒子(すなわち、サイズが100nm〜1000nmの範囲の粒子)であり得る。典型的にスプレー熱分解法(spray pyrolysis methods)又は他の方法によって製造される球状蛍光体粒子は適用されることができ、有利な散乱特性を提供する高パッケージ密度を有する層を得ることができる。また、蛍光体粒子は、例えば、SiO、Al、MePO又は−ポリリン酸塩、又は他の適切な金属酸化物などの、蛍光体によって放出される光よりも大きなバンドギャップを有する材料でコーティングされ得る。
波長変換層144は、蛍光体粉末よりむしろ、セラミック蛍光体であり得る。セラミック蛍光体は、蛍光体粒子の表面が軟化し溶融し始めるまで、粉末蛍光体を高圧で加熱することによって形成され得る。部分的に溶融した粒子は互いに付着して、粒子の硬質凝集体を形成し得る。多結晶セラミック層を形成するためには、予め形成された「グリーン体」の一軸又はアイソスタティックプレス工程及び真空焼結が必要であろう。セラミック蛍光体の透明度(すなわち、それが生成する散乱の量)は、加熱又はプレス条件、調製方法、使用される蛍光体粒子前駆体、及び蛍光体材料の適切な結晶格子の調整によって、高い不透明度から高い透明度まで制御され得る。蛍光体の他に、例えば、セラミックの形成を容易にするため、又はセラミックの屈折率を調整するために、アルミナなどの他のセラミック形成材料が含まれ得る。
波長変換層144は、シリコン及び蛍光体粒子の混合物から構成され得る。この例では、波長変換層144は、プレートからダイシングされ、共通コンタクト層140上に配置され得る。波長変換層144は連続層として示されているが、その組成は各ピクセル111にわたって変化し得ることに留意されたい。別の実施例では、波長変換層144は、各ピクセル111が個別の波長変換層144を有するように、1つ以上のアイソレーション構造によって分離され得る。波長変換層144の形成は、任意のステップであり、波長変換層144は、最終構造内に提示されてはならない現れないであろうことに留意されたい。
次に、図1Kを参照すると、トレンチ142を形成する別の例を示す断面図が示される。トレンチ142は、一方の埋め込みトランジスタ124を他方から分離し得る。トレンチ142は、基板120の全体厚さ、光学的アイソレーション層122の全体厚さ、第1半導体層134の全体厚さ、活性領域136の全体厚さ、及び第2半導体層138の一部を介して延在し得る。トレンチ142は、ピクセル111のうちの1つ以上を画定し得る。トレンチ142は、例えば、ウェットエッチング、プラズマエッチング、及び反応性イオンエッチング(RIE)などの従来のエッチングプロセスを用いて形成し得る。
次に、図1Lを参照すると、共通コンタクト層140上に波長変換層144を形成するステップの断面図が示される。波長変換層144は、図1Jに関して記載されている波長変換層144と類似し得、類似の方法を使用して形成され得る。
次に、図1Mを参照すると、トレンチ142を形成する別の例を示す断面図が示される。トレンチ142は、一方の埋め込みトランジスタ124を他方から分離し得る。トレンチ142は、基板120の全体厚さ、光学的アイソレーション層122の全体厚さ、第1半導体層134の全体厚さ、活性領域136の全体厚さ、第2半導体層138の全体厚さ及び共通コンタクト層140の全体厚さを介して延在し得る。トレンチ142は、ピクセル111のうちの1つ以上を画定し得る。トレンチ142は、例えば、ウェットエッチング、プラズマエッチング、及び反応性イオンエッチング(RIE)などの従来のエッチングプロセスを用いて形成し得る。波長変換層144は、トレンチ142にわたって形成され得る。
次に、図1Nを参照すると、トレンチ142を形成する別の例を示す断面図が示される。トレンチ142は、一方の埋め込みトランジスタ124を他方から分離し得る。トレンチ142は、基板120の全体厚さ、光学的アイソレーション層122の全体厚さ、第1半導体層134の全体厚さ、活性領域136の全体厚さ、第2半導体層138の全体厚さ及び共通コンタクト層140の全体厚さを介して延在し得る。トレンチ142は、ピクセル111のうちの1つ以上を画定し得る。トレンチ142は、例えば、ウェットエッチング、プラズマエッチング、及び反応性イオンエッチング(RIE)などの従来のエッチングプロセスを用いて形成し得る。
次に、図1Oを参照すると、図1Nのトレンチ内にコンタクト146を形成する断面図が示される。コンタクト146は、図1Bを参照して上述したn型コンタクト1040と同様のcであってもよく、同様の方法を用いて形成されてもよい。1つ以上のパッシベーション層148は、コンタクト146をエピタキシャル層150から完全に又は部分的に分離し得る。1つ以上のパッシベーション層148は、図1Bを参照して上述した1つ以上のパッシベーション層1019と同様であってもよく、同様の方法を使用して形成されてもよい。
次に、図1Pを参照すると、デバイスを形成する方法を示すフローチャートが示される。ステップ152において、トレンチは、基板の第1領域と基板の第2領域との間に形成され得る。第1領域は、第1埋め込みトランジスタを含み得、第2領域は、第2埋め込みトランジスタを含み得る。ステップ154において、トレンチは、基板上に形成された半導体層の少なくとも一部を介して形成され得る。任意のステップ156において、トレンチは、基板とエピタキシャル層との間の光学的アイソレーション層を介して形成されてもよい。任意のステップ158において、トレンチは、第1半導体層の全厚さ、活性領域の全厚さ、及び第2半導体層の一部を介して形成され得る。
図2Aは、一実施形態におけるLEDデバイス取り付け領域318において基板に取り付けられたLEDアレイ410を有する電子回路基板を示す上面図である。電子回路基板はLEDアレイ410と共に、LEDシステム400Aを表す。さらに、パワー電力モジュール312は、Vin497で電圧入力を受け取り、接続性及び制御モジュール316からの制御信号をトレース418B上で受け取り、トレース418A上でLEDアレイ410に駆動信号を提供する。LEDアレイ410は、パワーモジュール312からの駆動信号を介してオン及びオフにされる。図2Aに示す実施形態では、接続性及び制御モジュール316は、トレース418Cを介してセンサモジュール314からセンサ信号を受信する。
図2Bは、回路基板の2つの表面に電子部品がマウントされた2チャンネル集積LED照明システムの一実施形態を示す。図2Bに示すとおり、LED照明システム400Bは、第1表面445Aを含み、第1表面445Aは、その上に取り付けられたAC/DCコンバータ回路412と、調光信号及びACパワー信号を受信するための入力とを有する。LEDシステム400Bは、第2表面445Bを含み、第2表面445Bは、その上に取り付けられたLEDアレイ410と、調光インターフェース回路415と、DC−DCコンバータ回路440A及び440Bと、マイクロコントローラ472を有する接続性及び制御モジュール416(この例ではワイヤレスモジュール)とを有する。LEDアレイ410は、2つの独立したチャネル411A及び411Bによって駆動される。代替的実施形態では、単一チャネルは、LEDアレイに駆動信号を提供するために用いられることができ、又は任意の数の複数チャネルは、LEDアレイに駆動信号を提供するために用いられることができる。
LEDアレイ410は、2つのグループのLEDデバイスを含み得る。例示的な実施形態では、グループAのLEDデバイスは第1チャネル411Aに電気的に結合され、グループBのLEDデバイスは第2チャネル411Bに電気的に結合される。2つのDC−DCコンバータ440A及び440Bの各々は、LEDアレイ410内のLEDA及びBのそれぞれのグループを駆動するために、それぞれ単一のチャネル411A及び411Bを介して、それぞれの駆動電流を提供し得る。LEDグループのうちの1つの中のLEDは、第2LEDグループの中のLEDとは異なる色点を有する光を放出するように構成され得る。LEDアレイ410によって放出される光の合成色点の制御は、それぞれ、個々のDC/DCコンバータ回路440A及び440Bによって、単一のチャネル411A及び411Bを介して印加される電流及び/又はデューティサイクルを制御することによって、ある範囲内で調整され得る。図2Bに示される実施形態は、(図2Aに記載されるように)センサモジュールを含まないが、代替的実施形態は、センサモジュールを含み得る。
図示されたLED照明システム400Bは、LEDアレイ410と、LEDアレイ410を動作させるための回路と、が単一の電子回路基板上に設けられた統合システムである。回路基板499の同じ表面上のモジュール間の接続は、例えば、電圧、電流、及び、モジュール間の制御信号を交換するために、トレース431、432、433、434、及び435などの、表面による又は表面下の(by surface or sub−surface)、相互接続又は金属化(図示せず)によって、電気的に結合され得る。回路基板499の対向する表面上のモジュール間の接続は、ビア及び金属化(図示せず)などの基板相互接続によって電気的に結合され得る。
実施形態によれば、LEDアレイが駆動回路及び制御回路とは別の電子回路基板上にあるLEDシステムは提供され得る。他の実施形態によれば、LEDシステムは、LEDアレイを、駆動回路とは別個の電子回路基板上の電子部品の一部と共に有することができる。例えば、LEDシステムは、LEDアレイとは別個の電子回路基板上に配置されたLEDモジュールとパワー変換モジュールとを含み得る。
実施形態によれば、LEDシステムは、マルチチャネルLEDドライバ回路を含み得る。例えば、LEDモジュールは、埋め込まれたLED較正及び設定データ、並びに、例えば、3つのグループのLEDを含んでもよい。当業者は、任意の数のLEDグループが1つ以上の用途と一致して使用され得ることを認識するであろう。各グループ内の個々のLEDは、直列又は並列に配置され、異なる色点を有する光が提供され得る。例えば、暖白色光が第1LEDグループによって提供され、冷白色光が第2LEDグループによって提供され、中間色の白色光が第3グループによって提供され得る。
図2Cは、データバス304を含む車両パワー302を含む車両ヘッドランプシステム300の一例を示す。センサモジュール307は、環境条件(例えば、周囲の光条件、温度、時間、雨、霧など)、車両条件(駐車中、動作中、速度、方向)、他の車両、歩行者、物体の存在/位置などに関するデータを提供するために、データバス304に接続され得る。センサモジュール307は、図2Aのセンサモジュール314と類似又は同一であり得る。AC/DCコンバータ305は、車両パワー302に接続され得る。
図2CのAC/DCコンバータ312は、図2BのAC/DCコンバータ412と同じか、又はこれに類似していてもよく、車両パワー302からAC電力を受け取り得る。それは、AC−DCコンバータ412について図2Bに記載されるように、ACパワーをDCパワーに変換することができる。車両ヘッドランプシステム300は、AC/DCコンバータ305、接続性及び制御モジュール306、及び/又はセンサモジュール307によって提供される、又はそれらに基づいて提供される1つ以上の入力を受信する活性ヘッドランプ330を含み得る。一例として、センサモジュール307は、歩行者の存在を検出するために、運転者が歩行者を見る可能性を低くする、歩行者が十分に照らされていないような歩行者の存在を検出し得る。かかるセンサ入力に基づいて、接続性及び制御モジュール306は、出力データが活性ヘッドランプ330内に収容されたLEDアレイ内のLEDのサブセットを作動させるように、AC/DCコンバータ305から供給される電力を使用して、活性ヘッドランプ330にデータを出力することができる。LEDアレイ内のLEDのサブセットは、活性化(activated)されると、センサモジュール307が歩行者の存在を感知した方向に光を発することができる。歩行者がもはや車両ヘッドランプシステムを含む車両の経路内にいないことを確認する更新データを、センサモジュール207が提供した後に、LEDのこれらのサブセットは不活性化され得、又は、そうでなければそれらの光ビーム方向が変更され得る。
図3は、アプリケーションプラットフォーム560、LEDシステム552及び556、ならびに光学系554及び558を含む、例示的なシステム550を示す。LEDシステム552は、矢印561aと561bとの間に示される光ビーム561を生成する。LEDシステム556は、矢印562aと562bとの間に光ビーム562を生成し得る。図3に示す実施形態では、LEDシステム552から放射された光は、二次光学系554を通過し、LEDシステム556から放射された光は、二次光学系554を通過する。代替の実施形態では、光ビーム561及び562は、任意の二次光学系を通過しない。二次光学系は、1つ以上の光ガイドであり得るか、又は1つ以上の光ガイドを含み得る。1つ以上の光ガイドは、エッジライトであり得るか、又は光ガイドの内部エッジを画定する内部開口を有し得る。LEDシステム552及び/又は556は、1つ以上の光ガイドの内部エッジ(内部開口光ガイド)又は外部エッジ(エッジライト光ガイド)に光を注入するように、1つ以上の光ガイドの内部開口に挿入され得る。LEDシステム552及び/又は556のLEDは、光ガイドの一部であるベースの外周の周囲に配置され得る。実施形態によれば、ベースは熱伝導性であり得る。実施形態によれば、ベースは、光ガイドにわたって配置された放熱要素に結合され得る。放熱要素は、熱伝導性ベースを介してLEDによって生成された熱を受け取り、受け取った熱を放散するように構成されてもよい。1つ以上の光ガイドは、LEDシステム552及び556によって放出される光を、例えば、勾配、面取り分布、狭い分布、広い分布、角度分布などを用いて所望の方法で成形することを可能にする。
例示的な実施形態では、システム550は、カメラ・フラッシュシ・システムの携帯電話、屋内住宅又は商業照明、街路照明などの屋外照明、自動車、医療装置、AR/VR装置、及びロボットデバイスであり得る。図2Aに示されるLEDシステム400A及び図2Cに示される車両ヘッドランプシステム300は、例示的実施形態におけるLEDシステム552及び556を示す。
アプリケーションプラットフォーム560は、本明細書で説明するように、ライン565を介するパワーバスを介して又は他の適応可能な入力を介して、LEDシステム552及び/又は556にパワーを提供し得る。さらに、アプリケーションプラットフォーム560は、LEDシステム552及びLEDシステム556の動作のために、ライン565を介して入力信号を提供し得、この入力は、ユーザの入力/好み、検知された読み、予めプログラムされた、又は自律的に決定された出力などに基づき得る。1つ以上のセンサは、アプリケーションプラットフォーム560のハウジングの内部又は外部であり得る。代替的にあるいは付加的に、図2AのLEDシステム400に示されるように、各LEDシステム552及び556は、それ自体のセンサモジュール、接続性及び制御モジュール、電力モジュール、及び/又はLEDデバイスを含み得る。
実施形態において、アプリケーションプラットフォーム560、センサ及び/又はLEDシステム552及び/又は556センサは、視覚データ(例えば、LIDARデータ、IRデータ、カメラを介して収集されたデータなど)、音声データ、距離ベースのデータ、移動データ、環境データなど、又はそれらの組み合わせなどのデータを収集し得る。データは、物体、個人、車両などの物理的アイテム又は構成要素と関連付けられ得る。例えば、検出装置は、ADAS/AVベースのアプリケーションのためのオブジェクト近接データを収集し得、これは、物理的なアイテム又は構成要素の検出に基づく検出及びその後の動作を優先し得る。データは、例えば、IR信号などのLEDシステム552及び/又は556によって光信号を放射し、放射された光信号に基づくデータの収集に基づいて収集され得る。データは、データ収集のために光信号を放出するコンポーネントとは異なるコンポーネントによって収集され得る。続いて、検知装置は、自動車上に配置され、垂直共振器表面発光レーザ(VCSEL)を用いてビームを放出することができる。1つ以上のセンサは、放射されたビーム又は他の任意の適用可能な入力に対する応答を検知し得る。
例示的な実施形態では、アプリケーションプラットフォーム560は、自動車を表し得、LEDシステム552及びLEDシステム556は、自動車ヘッドライトを表し得る。様々な実施形態では、システム550は、LEDが選択的に活性化されて操作可能な光を提供することができる操作可能な光ビームを有する自動車を表し得る。例えば、LEDのアレイは、形状又はパターンを画定若しくは投影し、又は道路の選択された部分のみを照明するために使用され得る。例示的な実施形態では、LEDシステム552及び/又は556内の赤外線カメラ又は検出器ピクセルは、照明を必要とするシーンの部分(道路、歩行者交差など)を識別するセンサ(例えば、図2A及び図2Cのセンサモジュール314に類似の)であり得る。
実施形態を詳細に説明してきたが、当業者であれば、本発明の概念の意図から逸脱することなく、本明細書に記載した実施形態に修正を加え得ることを理解するであろう。したがって、本発明の範囲は、図示及び説明された特定の実施形態に限定されることを意図するものではない。

Claims (20)

  1. デバイスであって、前記デバイスは、
    基板上のエピタキシャル層、
    前記基板の第1領域内に第1埋め込みトランジスタ、及び
    前記基板の第2領域内に第2埋め込みトランジスタ、を備え、
    前記第1領域及び前記第2領域は、前記エピタキシャル層の少なくとも一部を介して延在するトレンチによって分離されている、
    デバイス。
  2. 前記第1埋め込みトランジスタは、第1発光ダイオード(LED)に結合しており、
    前記第2埋め込みトランジスタは、第2LEDに結合している、
    請求項1記載のデバイス。
  3. 前記デバイスはさらに、
    前記エピタキシャル層と前記基板の前記第1領域との間の第1光学的アイソレーション層、及び
    前記エピタキシャル層と前記基板の前記第2領域との間の第2光学的アイソレーション層、
    を備える請求項1記載のデバイス。
  4. 前記エピタキシャル層は、
    第1半導体層、
    前記第1半導体層上の活性領域、及び
    前記活性領域上の第2半導体層、を備える、
    請求項1記載のデバイス。
  5. 前記トレンチは、第1半導体層の少なくとも一部を介して延在する、
    請求項4記載のデバイス。
  6. 前記トレンチは、前記第1半導体層の全体厚さ、前記活性領域の全体厚さ、及び前記第2半導体層の一部を介して延在する、
    請求項4記載のデバイス。
  7. 前記エピタキシャル層上に共通コンタクト層をさらに備える、
    請求項1に記載されたデバイス。
  8. 前記トレンチは、前記エピタキシャル層の全体厚さ及び前記共通コンタクト層の全体厚さを介して延在する、
    請求項7記載のデバイス。
  9. 前記デバイスはさらに、
    前記トレンチ内のコンタクト、及び
    前記コンタクトと前記基板と前記エピタキシャル層の少なくとも一部との間のパッシベーション層を備える、
    請求項8記載のデバイス。
  10. 前記デバイスはさらに、
    前記共通コンタクト層上の波長変換層を備える、
    請求項7記載のデバイス。
  11. LEDアレイであって、前記LEDアレイは、
    基板上の第1LEDであって、前記基板の前記第1領域内において第1埋め込みトランジスタに結合されている第1LED、及び
    前記基板上の第2LEDであって、前記基板の第2領域内において第2埋め込みトランジスタに結合されている第2LED、を備え、
    前記第1領域及び前記第2領域は、前記基板上の第1半導体層の少なくとも一部を介して延在するトレンチによって分離されている、
    LEDアレイ。
  12. 前記デバイスはさらに、
    前記第1半導体層と前記基板の前記第1領域との間に第1光学的アイソレーション層、及び
    前記第1半導体層と前記基板の前記第2領域との間に第2光学的アイソレーション層、を備える、
    請求項11記載のLEDアレイ。
  13. 前記第1LED及び前記第2LEDは、
    前記第1光学的アイソレーション層と前記第2光学的アイソレーション層との上の前記第1半導体層、
    前記第1半導体層の上の活性領域、及び
    前記活性領域上の第2半導体層、を備える、
    請求項12記載のLEDアレイ。
  14. 前記トレンチは、前記第1半導体層の全体厚さ、前記活性領域の全体厚さ、及び前記第2半導体層の一部を介して延在する、
    請求項13記載のLEDアレイ。
  15. 前記LEDアレイはさらに、
    前記第1LED及び前記第2LED上に共通コンタクト層を、
    備える請求項11記載のLEDアレイ。
  16. デバイスを製造する方法であって、
    第1埋め込みトランジスタを有する基板の第1領域と、第2埋め込みトランジスタを有する前記基板の第2領域との間にトレンチを形成するステップであって、前記トレンチは、前記基板上のエピタキシャル層の少なくとも一部を介して延在する、ステップを含む
    方法。
  17. 前記方法はさらに、
    前記基板と前記エピタキシャル層との間の光学的アイソレーション層を介して前記トレンチを形成するステップを含む、
    請求項16記載の方法。
  18. 前記第1埋め込みトランジスタは第1LEDに結合し、
    前記第2埋め込みトランジスタは第2LEDに結合する、
    請求項16記載の方法。
  19. 前記第1LED及び前記第2LEDは、
    第1半導体層、
    前記第1半導体層上の活性領域、及び
    前記活性領域上の第2半導体層、を備える、
    請求項16記載の方法。
  20. 前記方法はさらに、
    前記第1半導体層の全体厚さ、前記活性領域の全体厚さ、及び前記第2半導体層の一部を介して延在する前記トレンチを形成するステップを含む、
    請求項19記載の方法。
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