JP2021193046A - 搬送装置および搬送方法 - Google Patents

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【課題】被搬送物を正確に位置決めして搬送することができる搬送装置および搬送方法を提供すること。【解決手段】搬送装置EAは、被搬送物WKを所定の搬送方向TDに搬送する搬送過程で当該被搬送物WKを位置決めして搬出する装置であって、被搬送物WKを搬送方向TDに搬送する搬送手段10と、搬送方向TDに対する被搬送物WKの搬送姿勢を所定の姿勢に整える搬送姿勢整え手段20と、搬送方向TDに交差する交差方向CDに搬送手段10を移動させ、搬送方向TDに対する被搬送物WKの搬送位置を所定の位置に整える搬送位置整え手段30とを備え、搬送姿勢整え手段20は、被搬送物WKの搬送方向TDを変更することなく当該被搬送物WKの搬送姿勢を整える。【選択図】図1

Description

本発明は、搬送装置および搬送方法に関する。
被搬送物を位置決めして搬出する搬送装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特表2010−534600号公報
特許文献1に記載された装置(搬送装置)では、エンドレスベルトコンベア25(搬送手段)によって製品11(被搬送物)の搬送方向を搬送方向39(所定の搬送方向)から搬送方向37に変更し、被搬送物の搬送姿勢を所定の姿勢に整えた後、当該被搬送物を所定の搬送方向に搬送するエンドレスコンベア19に搬出する構成となっている。このため、被搬送物の搬送方向先端部がエンドレスコンベア19に支持され、搬送方向後端部が搬送手段に支持された状態となった際、それらの搬送方向の違いによって被搬送物の姿勢が変化し、当該被搬送物の正確な位置決めができなくなるという不都合を発生する。
本発明の目的は、被搬送物を正確に位置決めして搬送することができる搬送装置および搬送方法を提供することにある。
本発明は、請求項に記載した構成を採用した。
本発明によれば、被搬送物の搬送方向を変更することなく当該被搬送物の搬送姿勢を整えるので、搬送方向の違いによって被搬送物の姿勢が変化することがない。従って、被搬送物を正確に位置決めして搬送することができる。
また、間隔整え手段を設ければ、被搬送物の間隔を所定の間隔にすることができる。
また、受け止め手段を設ければ、簡単な構成で被搬送物の搬送姿勢を所定の姿勢に整えることができる。
本発明の一実施形態に係る搬送装置の説明図。
以下、本発明の一実施形態を図1に基づいて説明する。
なお、本実施形態におけるX軸、Y軸、Z軸は、それぞれが直交する関係にあり、X軸およびY軸は、所定平面内の軸とし、Z軸は、前記所定平面に直交する軸とする。さらに、本実施形態では、Y軸と平行な図1(A)の手前方向から観た場合を基準とし、方向を示した場合、「上」がZ軸の矢印方向で「下」がその逆方向、「左」がX軸の矢印方向で「右」がその逆方向、「前」がY軸の矢印方向で「後」がその逆方向とする。
本発明の搬送装置EAは、被搬送物WKを所定の搬送方向TDに搬送する搬送過程で当該被搬送物WKを位置決めして搬出する装置であって、被搬送物WKを搬送方向TDに搬送する搬送手段10と、搬送方向TDに対する被搬送物WKの搬送姿勢を所定の姿勢に整える搬送姿勢整え手段20と、搬送方向TDに交差する交差方向CDに搬送手段10を移動させ、交差方向CDにおける被搬送物WKの搬送位置を所定の位置に整える搬送位置整え手段30と、被搬送物WKの搬送方向TDの間隔を所定の間隔にして当該被搬送物WKを搬送する間隔整え手段40とを備え、被搬送物WKを当該搬送装置EAに搬入する搬入手段50の搬送方向下流側に配置されている。
搬送手段10は、フレーム11に支持された駆動機器としての回動モータ12と、回動モータ12の出力軸12Aに支持された駆動プーリ13と、フレーム11に自由回転可能に支持された従動プーリ14と、駆動プーリ13および従動プーリ14に掛け回されたベルト15とを備えている。
搬送姿勢整え手段20は、搬送手段10に搬入される前の段階で、被搬送物WKを面で受け止めて、当該被搬送物WKの搬送姿勢を所定の姿勢に整える受け止め手段21を備え、被搬送物WKの搬送方向TDを変更することなく当該被搬送物WKの搬送姿勢を整える構成となっている。
受け止め手段21は、駆動機器としての直動モータ21Aと、その出力軸21Bに支持され、被搬送物WKの搬送方向前端面WK1を面で受け止める当接面21Dを有する当接部材21Cとを備えている。
搬送位置整え手段30は、フレーム11を支持するスライダ31Aを有する駆動機器としてのリニアモータ31と、搬送方向TDに対する被搬送物WKの位置を検知するカメラや投影機等の撮像手段や、光学センサや超音波センサ等の各種センサ等の検知手段32とを備えている。
間隔整え手段40は、自由回転する複数のボールや自由回転する複数のローラ等の図示しない回転部材で被搬送物WKを支持する支持部材41と、駆動機器としての回動モータ42の出力軸42Aに自由回転不能に支持された2体の第1駆動プーリ43と、第1駆動プーリ43と対をなして設けられ、駆動機器としての回動モータ44の出力軸44Aに自由回転可能に支持された2体の第1従動プーリ45と、各第1駆動プーリ43および第1従動プーリ45それぞれに掛け回され、所定間隔EDおきに複数の後押し部材46Aが支持された第1ベルト46と、回動モータ44の出力軸44Aに自由回転不能に支持された2体の第2駆動プーリ47と、第2駆動プーリ47と対をなして設けられ、回動モータ42の出力軸42Aに自由回転可能に支持された2体の第2従動プーリ48と、各第2駆動プーリ47および第2従動プーリ48それぞれに掛け回され、所定間隔EDおきに複数の位置決め部材49Aが支持された第2ベルト49とを備えている。
搬入手段50は、駆動を停止させずに被搬送物WKの搬送を一時的に停止させることができる所謂アキュームコンベア(アキュームローラコンベア)51を備えている。
以上の搬送装置EAの動作を説明する。
先ず、図1中実線で示す初期位置に各部材が配置された搬送装置EAに対し、当該搬送装置EAの使用者(以下、単に「使用者」という)が、図示しない操作パネルやパーソナルコンピュータ等の操作手段を介して、被搬送物WKの左右方向の幅WKWをパーソナルコンピュータやシーケンサ等の図示しない制御手段に入力するとともに、自動運転開始の信号を入力する。次いで、搬入手段50によって被搬送物WKが搬送方向TD(左方)に搬送されてくると、被搬送物WKが当接部材21Cに受け止められ、アキュームコンベア51の作用によって、搬送方向前端面WK1が当接面21Dに面接触し、図1(B)中二点鎖線で示すように、搬送方向TDに対する被搬送物WKの搬送姿勢が整えられる。その後、搬送手段10および搬送姿勢整え手段20が回動モータ12および直動モータ21Aを駆動し、当接部材21Cを下降させ、搬送姿勢が整えられた被搬送物WKがベルト15上に乗り移ると、搬送姿勢整え手段20が直動モータ21Aを駆動し、当接部材21Cを初期位置に復帰させる。
次に、搬送位置整え手段30が検知手段32を駆動し、ベルト15上の被搬送物WKの位置を検知し、その検知結果を基にして、図1(B)中二点鎖線で示すように、搬送手段10を交差方向CD(前後方向)に移動させ、当該被搬送物WKが間隔整え手段40に接する前までに、交差方向CDにおける被搬送物WKの搬送位置を整える。本実施形態の場合、搬送位置整え手段30は、被搬送物WKの前後方向の中心位置を搬送方向TDと平行な間隔整え手段40の中心線CLに一致させることで、被搬送物WKの搬送位置を整える。そして、被搬送物WKの搬送方向TDへの搬送が続行され、当該被搬送物WKが間隔整え手段40に乗り移り、後押し部材46Aによる搬送が可能な位置に到達すると、搬送手段10が回動モータ12の駆動を停止する。次いで、間隔整え手段40が回動モータ42を駆動し、手前側から見た側面視で第1ベルト46を反時計回転方向(以下、単に「反時計回転方向」、「時計回転方向」という)に回転させ、図1(A)中二点鎖線で示すように、後押し部材46Aを被搬送物WKの搬送方向後端面に当接させた後、当該被搬送物WKを搬送方向TDに搬送する。その後、後押し部材46Aと位置決め部材49Aとの間隔が被搬送物WKの左右方向の幅WKWと同じ間隔になり、位置決め部材49Aが被搬送物WKの搬送方向前端面WK1に当接すると、間隔整え手段40が回動モータ44を駆動し、第2ベルト49を第1ベルト46と同じ方向に同じ移動速度で回転させる。これにより、被搬送物WKは、位置決め部材49Aおよび後押し部材46Aによって搬送方向前方および搬送方向後方から挟み込まれ、搬送方向TDの間隔が所定の間隔となって搬送方向TDに搬送される。
次に、後押し部材46Aが所定間隔ED分移動すると、間隔整え手段40が回動モータ42の駆動を停止し、被搬送物WKの搬送方向TDへの搬送を停止する。その後も、第2ベルト49の反時計回転方向への回転が続行され、位置決め部材49Aが所定間隔ED分移動すると、間隔整え手段40が回動モータ44の駆動を停止し、以降上記同様の動作が繰り返される。このようにして上記同様の動作が繰り返されると、被搬送物WKは、位置決めされた状態で間隔整え手段40から搬出されることとなる。なお、上記のようにして搬送される被搬送物WKは、例えば、間隔整え手段40上で、または間隔整え手段40から搬出された後に、公知のシート貼付装置や公知の印刷装置等の図示しない処理装置によって、図示しない接着シートが貼付されたり、所定の印字が施されたりする所定の処理が施される。
以上のような実施形態によれば、被搬送物WKの搬送方向TDを変更することなく当該被搬送物WKの搬送姿勢を整えるので、搬送方向の違いによって被搬送物WKの姿勢が変化すことはない。従って、被搬送物WKを正確に位置決めして搬送することができる。
以上のように、本発明を実施するための最良の構成、方法等は、前記記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。すなわち、本発明は、主に特定の実施形態に関して特に図示され、かつ説明されているが、本発明の技術的思想および目的の範囲から逸脱することなく、以上述べた実施形態に対し、形状、材質、数量、その他の詳細な構成において、当業者が様々な変形を加えることができるものである。また、上記に開示した形状、材質などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状、材質などの限定の一部もしくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれる。
例えば、搬送手段10は、駆動機器で駆動されるローラで被搬送物WKを搬送方向TDに搬送する構成であってもよい。
搬送姿勢整え手段20は、搬送手段10に搬入された後の段階で当該被搬送物WKの搬送姿勢を所定の姿勢に整えてもよいし、搬送方向TDに延びるベルトコンベアやローラコンベア等のコンベアを前後方向に複数並設し、各コンベアを独立して駆動することで、被搬送物WKの搬送姿勢を所定の姿勢に整えてもよいし、駆動機器で当接部材21Cを前後方向に進退させてもよいし、当接部材21Cに代えて、上下方向に延びる複数のフラットバーや丸棒等の複数の当接部材で被搬送物WKを複数個所で受け止めて、当該被搬送物WKの搬送姿勢を所定の姿勢に整える受け止め手段を採用してもよい。
搬送位置整え手段30は、リニアモータ31に代えてまたは併用して、多関節ロボットやベルトコンベア等の他の駆動機器で搬送手段10を移動させてもよいし、被搬送物WKの搬送姿勢が整えられた後、アキュームコンベア51上で当該被搬送物WKの位置を検知手段32で検知してもよいし、被搬送物WKがアキュームコンベア51から搬送手段10に乗り移る際に、当該被搬送物WKの位置を検知手段32で検知してもよいし、検知手段32を用いることなく、例えば、搬送手段10を交差方向CDに移動させ、搬送方向TDに延びるフラットバーや丸棒等の案内手段に被搬送物WKを当接させることで、当該被搬送物WKの搬送位置を所定の位置に整えてもよいし、搬送手段10を移動させる交差方向CDを搬送方向TDに直交する方向としてもよいし、例えば、搬送方向TDに対して85度や60度といった交差角となる方向としてもよい。
間隔整え手段40は、平板または丸棒等の部材を支持部材41として被搬送物WKを支持してもよいし、第1駆動プーリ43、第1従動プーリ45および第1ベルト46が1組または3組以上設けられていてもよいし、第2駆動プーリ47、第2従動プーリ48および第2ベルト49が1組または3組以上設けられていてもよいし、支持部材41における複数のボールやローラ等を駆動機器で駆動して被搬送物WKを搬送方向TDに搬送してもよいし、第1ベルト46上に被搬送物WKを載せて当該被搬送物WKを搬送方向TDに搬送してもよく、第1ベルト46上に被搬送物WKを載せて当該被搬送物WKを搬送する場合、支持部材41はあってもよいし、なくてもよいし、複数のボールやローラ等を駆動機器で駆動したり、第1ベルト46上に被搬送物WKを載せたりして被搬送物WKを搬送する場合、後押し部材46Aはなくてもよい。
間隔整え手段40は、第1ベルト46上に被搬送物WKを載せて当該被搬送物WKを搬送する場合、第2ベルト49がなくてもよく、この場合、第1ベルト46を搬送手段10のベルト15の回転速度と同期して回転させることで、被搬送物WKの間隔を等間隔にして搬送してもよいし、リフタや多関節ロボット等の昇降手段で被搬送物WKを第1ベルト46から離脱させた後再び第1ベルト46上に載置することで、被搬送物WKの間隔を等間隔にして搬送してもよいし、等間隔に並んだ複数の被搬送物WKと同じピッチでベルトコンベアやローラコンベア等のコンベアを搬送方向TDに複数並設し、各コンベアを独立して駆動することで、被搬送物WKの間隔を等間隔にして搬送してもよいし、被搬送物WKの搬送方向TDの間隔を所定の間隔にする際、第1ベルト46を反時計回転方向に回転させ、当該第1ベルト46よりも遅い速度で第2ベルト49を反時計回転方向に回転させたり、第1ベルト46を反時計回転方向に回転させ、第2ベルト49を時計回転方向に回転させたりして、後押し部材46Aと位置決め部材49Aとの間隔が被搬送物WKの左右方向の幅WKWと同じ間隔になると、間隔整え手段40が回動モータ44を駆動し、第2ベルト49を第1ベルト46と同じ方向に同じ移動速度で回転させ、当該被搬送物WKを搬送方向TDに搬送してもよい。
搬入手段50は、被搬送物WKを搬送方向TDに搬送できる傾斜が付けられた所謂フリーローラコンベアを備えていてもよいし、本発明の搬送装置EAに備わっていてもよいし、備わっていなくてもよい。
搬送装置EAは、被搬送物WKの左右方向の幅WKWが予め図示しない制御手段に入力されていてもよいし、カメラや投影機等の撮像手段や、光学センサや超音波センサ等の各種センサ等の検知手段を採用し、被搬送物WKの左右方向の幅WKWを検知して図示しない制御手段に入力する構成でもよい。
搬送装置EAによって搬送される被搬送物WKは、図示しない処理装置等によって所定の処理が施されなくてもよい。
本発明における手段および工程は、それら手段および工程について説明した動作、機能または工程を果たすことができる限りなんら限定されることはなく、まして、前記実施形態で示した単なる一実施形態の構成物や工程に全く限定されることはない。例えば、搬送手段は、被搬送物を搬送方向に搬送するものであればどのようなものでもよく、出願当初の技術常識に照らし合わせてその技術範囲内のものであればなんら限定されることはない(その他の手段および工程も同じ)。
被搬送物WKの材質、種別、形状等は、特に限定されることはない。例えば、被搬送物WKとしては、例えば、食品、樹脂容器、シリコン半導体ウエハや化合物半導体ウエハ等の半導体ウエハ、回路基板、光ディスク等の情報記録基板、ガラス板、鋼板、陶器、木板または樹脂等の単体物であってもよいし、それら2つ以上で形成された複合物であってもよく、任意の形態の部材や物品なども対象とすることができる。
前記実施形態における駆動機器は、回動モータ、直動モータ、リニアモータ、単軸ロボット、2軸または3軸以上の関節を備えた多関節ロボット等の電動機器、エアシリンダ、油圧シリンダ、ロッドレスシリンダおよびロータリシリンダ等のアクチュエータ等を採用することができる上、それらを直接的又は間接的に組み合せたものを採用することもできる。
前記実施形態において、ローラ等の回転部材が採用されている場合、当該回転部材を回転駆動させる駆動機器を備えてもよいし、回転部材の表面や回転部材自体をゴムや樹脂等の変形可能な部材で構成してもよいし、回転部材の表面や回転部材自体を変形しない部材で構成してもよい。
EA…搬送装置
10…搬送手段
20…搬送姿勢整え手段
21…受け止め手段
30…搬送位置整え手段
40…間隔整え手段
CD…交差方向
TD…搬送方向
WK…被搬送物

Claims (4)

  1. 被搬送物を所定の搬送方向に搬送する搬送過程で当該被搬送物を位置決めして搬出する搬送装置であって、
    前記被搬送物を前記搬送方向に搬送する搬送手段と、
    前記搬送方向に対する前記被搬送物の搬送姿勢を所定の姿勢に整える搬送姿勢整え手段と、
    前記搬送方向に交差する交差方向に前記搬送手段を移動させ、前記交差方向における前記被搬送物の搬送位置を所定の位置に整える搬送位置整え手段とを備え、
    前記搬送姿勢整え手段は、前記被搬送物の搬送方向を変更することなく当該被搬送物の搬送姿勢を整えることを特徴とする搬送装置。
  2. 前記被搬送物の搬送方向の間隔を所定の間隔にして当該被搬送物を搬送する間隔整え手段を備えていることを特徴とする請求項1に記載の搬送装置。
  3. 前記搬送姿勢整え手段は、前記搬送手段に搬入される前の段階で、前記被搬送物を面または複数個所で受け止めて、当該被搬送物の搬送姿勢を所定の姿勢に整える受け止め手段を備えていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の搬送装置。
  4. 被搬送物を所定の搬送方向に搬送する搬送過程で当該被搬送物を位置決めして搬出する搬送方法であって、
    搬送手段で前記被搬送物を前記搬送方向に搬送する搬送工程と、
    前記搬送方向に対する前記被搬送物の搬送姿勢を所定の姿勢に整える搬送姿勢整え工程と、
    前記搬送方向に交差する交差方向に前記搬送手段を移動させ、前記交差方向における前記被搬送物の搬送位置を所定の位置に整える搬送位置整え工程とを実施し、
    前記搬送姿勢整え工程では、前記被搬送物の搬送方向を変更することなく当該被搬送物の搬送姿勢を整えることを特徴とする搬送方法。
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