JP2021146741A - 車両用収納構造 - Google Patents

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祐一郎 山岡
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Abstract

【課題】車両に対して外部から過大な荷重が入力された際に、周囲の構造の働きに影響を与えることなく変形、および潰れることが可能な車両用収納構造を提供する。【解決手段】底板11の周縁と一体に側壁21が立設し、上面が開口した箱形状に形成されたケース本体10を備え、底板11の上下方向の中心を車両内外方向に沿って結んだ線を底板中心線LC、底板中心線LCの車室側端部と底板中心線LCの車外側端部とを結ぶ直線を底端結線L11、と設定された車両用収納構造S1について、頂部PPを屈曲点とする折れ線形状に底板中心線LCを形成し、頂部PPを底端結線L11よりも上方に配置する。【選択図】図7

Description

本発明は、車室の内外に設定される車両用収納構造に関するものである。
車室の外側に位置する車両内部に、収納スペースを構成する収納構造を設けることが従来から行われている。
たとえば、特許文献1では、車両前部を構成するエンジンルーム内に収納スペースとしてのトランクボックスが配置され、限られた車内空間を有効に活用することが行われている。
特開2005−29103号公報
ところで、車室外に設定される収納構造は、収納物の出し入れを考慮して、エンジンルーム内でも最も上部に設定される。そして、収納構造の下側に様々な補機、およびエネルギー吸収構造などが配置される。
エネルギー吸収構造は、外部から過大な荷重が入力された際に、変形、および潰れることで衝撃エネルギーを吸収し、車室内の人員を保護する。
このため、車室外に設定される収納構造も外部からの過大な荷重が入力された際に、エンジンルーム内に設置される機器は、エネルギー吸収構造の働きに影響を及ぼすことなく、移動、変形、および潰れることが求められる。
本発明は、前述の点に鑑みてなされたものであり、車両に対して外部から過大な荷重が入力された際に、周囲の構造の働きに影響を与えることなく変形、および潰れることが可能な車両用収納構造を提供することを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明に係る車両用収納構造は、底板の周縁と一体に側壁が立設し、上面が開口した箱形状に形成されたケース本体を備え、該底板の上下方向の中心を車両内外方向に沿って結んだ線を底板中心線、該底板中心線の車室側端部と該底板中心線の車外側端部とを結ぶ直線を底端結線、と設定し、該底板中心線は、頂部を屈曲点とする折れ線形状を形成し、該頂部は、該底端結線よりも上方に位置することを特徴とする。
本発明によれば、車両に対して外部から過大な荷重が入力された際に、周囲の構造の働きに影響を与えることなく変形、および潰れることが可能な車両用収納構造を提供することができる。
第1実施形態の車両用収納構造を車両に搭載した状態を示す概略側面図である。 第1実施形態の車両用収納構造を示す上方斜視図である。 第1実施形態の車両用収納構造を示す下方斜視図である。 第1実施形態の車両用収納構造を構成するケース本体の平面図である。 第1実施形態の車両用収納構造を構成するケース本体の底面図である。 第1実施形態の車両用収納構造を示す側面図である。 図4のVII-VII線に沿った断面図である。 図6のVIII-VIII線に沿った断面図である。 第2実施形態の車両用収納構造を構成するケース本体における図4のVII-VII線に沿った断面に対応する面の断面図である。 第3実施形態の車両用収納構造を構成するケース本体の底面図である。 第4実施形態の車両用収納構造における図4のVII-VII線に沿った断面に対応する面の断面図である。 第5実施形態の車両用収納構造を構成するケース本体の平面図である。 第5実施形態の車両用収納構造を構成するケース本体の底面図である。
本発明の第1実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、説明において、同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
図1〜図8に示すように、本実施形態の車両用収納構造S1は、車両VCの車室前方に設定されるモータールームMR内に配置されている。
モータールームMRには、車両用収納構造S1の他に、車両駆動源となる機器(エンジン、モータなど)、衝撃吸収構造(図示せず)などが配置されている。
たとえば、電気自動車の場合には、駆動源となるモータ(図示せず)は、エンジン(図示せず)を設置する場合よりも容積を必要としない場合が多い。そこで、空いた空間に車両用収納構造S1を配置し、収納スペースとして活用することが、従来から行われている。
また、車両用収納構造S1は、荷物の出し入れを行う便宜上、モータールームMR内の最上部に配置される(図1参照)。
つまり、衝撃吸収構造(図示せず)は、車両用収納構造S1の下方に配置されている。
なお、衝撃吸収構造(図示せず)とは、車両VCが衝突するなどして、外部から過大な荷重が入力された際に、衝撃を吸収し、乗員を保護するための構造である。
また、本実施形態では、車両用収納構造S1は車室前方に位置するモータールームMR内に配置されるため、車両内外方向は車両前後方向に対応する。
そして、車両内外方向の外側は車両前方、車両内外方向の車室側は車両後方にそれぞれ対応する。
さらに、本実施形態では、車幅方向外側とは、車幅方向に沿って、後述するケース本体10の内側から外側に向かう方向を示す。
車両用収納構造S1は、図1〜図3に示すように、ケース本体10、蓋体30、開閉手段40、閉止保持手段50を備えている。
そして、ケース本体10と蓋体30とは、開閉手段40によって、開閉可能に連結されている。
また、ケース本体10と蓋体30とは、閉止保持手段50によって、閉じた状態で保持される。
ケース本体10は、図4〜図8に示すように、底板11、側壁21、固定部12を備えている。
また、ケース本体10は、射出成形による樹脂材の成形品であり、底板11の周縁と一体に側壁21が立設し、上面が開口した箱形状に形成されている。
そして、ケース本体10を構成する底板11は、底板本体13、底リブ14を備えている。
底板本体13は、ケース本体10の底面を構成し、車幅方向の寸法が車両前後方向(車両内外方向)の寸法よりも長尺に設定された略長方形に形成されている。また、底板本体13は、板厚(上下方向の寸法)が一定に設定されている。
そして、底板本体13は、板状部材からなる底前板13Fと底後板13Rとで構成されている。
底前板13Fは、前縁側よりも後縁側が高い、前下がりの状態で車両VCに設置される。
底後板13Rは、底前板13Fよりも傾斜が緩やかな前下がりの状態で車両VCに設置される。
そして、底前板13Fと底後板13Rとは、ケース本体10の車両前後方向における中央付近で連結されている。
このため、底前板13Fと底後板13Rとの境界部分(底前板13Fの板面と底後板13Rの板面とが交差する部位)には、車幅方向に沿って延在する底稜線L11Pが形成されている。
そして、底稜線L11Pは、底前板13Fの前縁部(車外側端部)と底後板13Rの後縁部(車室側端部)とを結ぶ直線としての底端結線L11よりも上方に位置している。
つまり、底板本体13は、車両前後方向における中央付近を車幅方向に沿って延在する底稜線L11Pで折り曲げられた山折れ形状に形成されている。
底リブ14は、ケース本体10の重量増加を抑制しつつ、底面の剛性を高めるため、底板本体13の外面に配置されている(図5参照)。
また、底リブ14は、車両前後方向に沿って延在する底前後リブ15と、車幅方向に沿って延在する底幅リブ16とで構成されている。
底前後リブ15は、底板本体13の外面(ケース本体10の外周面)から垂直に下方へ向かって、車両前後方向に沿いつつ、所定の間隔を空けて複数立設されている(図6、図7参照)。
底幅リブ16は、底板本体13の外面(ケース本体10の外周面)から垂直に下方へ向かって、車幅方向に沿いつつ、所定の間隔を空けて複数立設されている(図8参照)。
つまり、底前後リブ15と底幅リブ16とは、格子状に直交しつつ、底板本体13の外面に配置されている(図5参照)。
そして、底前後リブ15と底幅リブ16とは、延在する車両前後方向について、外面からの高さが一定となるように、上下方向の寸法が設定されている(図6、図7参照)。
さらに、底前後リブ15は、底稜線L11Pと重なる部位で切欠き17で切り欠かれ、前方と後方とに2分割されている。そして、切欠き17は、底稜線L11Pに近づくに従い、切り欠く寸法が大きく設定されている。
これによって、底前後リブ15は、底稜線L11Pと重なる部位で最も低くなるように形成されている。
なお、切欠き17よりも車両前方の底前後リブ15を底前リブ15F(底外リブ)と称し、切欠き17よりも車両後方の底前後リブ15を底後リブ15R(底内リブ)と称する。
つまり、底前板13Fの外面には底前リブ15Fが立設し、底後板13Rの外面には底後リブ15Rが立設している。
ここで、底板11の中心線を設定し、この中心線を底板中心線LCと称する(図7参照)。
底板中心線LCは、底板本体13と底リブ14とを合わせた底板11の上下方向の中心を車両前後方向(車両内外方向)に沿って結んだ線である。
つまり、底板中心線LCは、頂部PPを屈曲点とする山折れの折れ線形状を形成している。
頂部PPは、底板中心線LCの車室側端部と底板中心線LCの車外側端部とを結ぶ直線である底端結線L11よりも上方に位置している。また、頂部PPは、車幅方向に沿って連続して設定されている。
つまり、頂部PPは、底稜線L11Pに重なるように設定されている。
したがって、底板11の車室側端部、底板11の車外側端部、頂部PPを直線で結ぶことで、上方に向かって凸の三角形が形成される。
次に、側壁21について説明する(図4〜図8参照)。
側壁21は、側壁本体22、側壁リブ23、ケースフランジ24、固定部12を備えている。
側壁本体22は、底板11の周縁から上方に向かって立設され、略角筒形状に形成されている。
また、側壁本体22は、前側壁22F、後側壁22R、一対の横側壁22Sを備えている。
前側壁22Fは、前側壁22Fの内面と、底前板13Fの板面とのなす角度θが鋭角になるように、底板本体13の前縁から上方に立設されている(図7参照)。
つまり、前側壁22Fは、前側壁22Fの内面と、前側底板中心線LCFとのなす角度θが鋭角になるように、底板本体13の前縁から上方に立設されている。
後側壁22Rは、前側壁22Fとの間隔が、底板11から離れるに従って広がるように、金型(図示せず)の抜き勾配が設定された状態で、後側壁22Rが底板11から立設している。
両横側壁22Sは、互いの間隔が、底板11から離れるに従って広がるように、金型(図示せず)の抜き勾配が設定された状態で対向しつつ、底板11から立設している(図8参照)。
また、両横側壁22Sは、底稜線L11Pと交差する部位に、車幅方向から見て、車両VCに組付けられた状態での鉛直線に重なりつつ延在する側壁稜線L21を備えている(図4〜7参照)。
そして、横側壁22Sの車室側端部と車外側端部とを結ぶ直線を側壁結線L22Sと設定する。
側壁稜線L21は、側壁結線L22Sよりも車幅方向に沿ってケース本体10の外側に突出し、横側壁22Sを屈曲する。
つまり、図4に示すように、側壁21は、断面略六角形の角筒形状を形成している。
そして、底前板13Fと底後板13Rは、それぞれが等脚台形形状を形成するとともに、底板11として、平面視において、略六角形形状を形成している。
なお、前側壁22Fと後側壁22Rとのなす角の間を通る線、および両横側壁22Sのなす角の間を通る線に沿った方向を金型の抜き方向に設定する。
そして、この抜き方向に沿って金型が移動する。
次に、側壁リブ23について説明する。
側壁リブ23は、底リブ14と同様に、ケース本体10の重量増加を抑制しつつ、側壁本体22の剛性を高めるために設けられている。
そして、側壁リブ23は、底前後リブ15、および底幅リブ16と一体に、且つ底前後リブ15、および底幅リブ16の延長上に、側壁本体22の外面から垂直にケース外側へ向かって立設している。
また、側壁リブ23が延在する方向は、ケース本体10を射出成形する際の金型の型抜き方向と一致するように設定されている。
つまり、側壁リブ23は、角筒形状の周方向に所定の間隔を空けて複数配置されている。
なお、横側壁22Sの側壁リブ23が金型の抜き方向に沿って延在するのに対して、側壁稜線L21が鉛直線に重なって延在している(図6参照)。
このため、横側壁22Sの側壁リブ23は、横側壁22Sにおける、側壁稜線L21と重なる部位を避けて配置されている。
次に、ケースフランジ24について説明する(図2〜図8参照)。
ケースフランジ24は、ケース本体10の開口部に十分な剛性を確保するために、側壁21の開口縁(ケース本体10の開口縁)に形成されている。
ケースフランジ24は、枠状部25、突条部26を備えている。
枠状部25は、側壁本体22の開口縁に、内面側から外面側に向かって張り出し、平面視で矩形枠形状を形成している。
また、枠状部25は、側面視で底板11の山折れ形状に倣って上下方向に湾曲している。
突条部26は、側壁21の開口縁に重なりつつ、枠状部25から上方へ立設して形成されている。
そして、突条部26は、蓋体30がケース本体10を閉じた状態で、後述する蓋フランジ32と密着し、車両用収納構造S1の内部を密閉する。
次に、固定部12について説明する(図2〜図6参照)。
固定部12は、ケース本体10を車両VCに固定するための構成として設けられている。
固定部12は、横固定部12S、背面固定部12Rを備えている。
横固定部12Sは、両横側壁22Sの前側下部から車幅方向外側へ先細に張り出した一対の三角片で構成されている。
そして、横固定部12Sは、三角片の先端部をボルト(図示せず)が車両上下方向に貫通することで車両VCに固定される。
背面固定部12Rは、後側壁22Rの下部に配置された一対の台座で構成されている。
背面固定部12Rは、後側壁22Rの内面に、ボルト(図示せず)の頭部を収納可能な円形の窪みを備えている。
そして、背面固定部12Rは、円形台座を車両前後方向(車両内外方向)に貫通するボルト(図示せず)を用いて車両VCに固定される。
つまり、本実施形態の車両用収納構造S1は、側面の2箇所、背面の2箇所の計4箇所で車両VCに固定されている。
次に、蓋体30について説明する(図6、図7参照)。
蓋体30は、蓋本体31、蓋フランジ32を備えている。
蓋本体31は、底面が開口した箱形状に形成されている。
蓋フランジ32は、蓋本体31の開口縁に、内面側から外面側に向かって張り出し、平面視で矩形枠形状に形成されている。
そして、蓋フランジ32は、蓋体30がケース本体10を閉じた状態で、ケースフランジ24に重なりつつ、突条部26に当接する。
次に、開閉手段40について説明する(図2〜図6参照)。
開閉手段40は、蓋体30がケース本体10に対して開閉可能に揺動するための構成として設けられており、本実施形態では、開閉手段40として、蝶番が採用されている。
開閉手段40は、蝶番の一方が枠状部25の後縁部に配置され、他方が後述する蓋フランジ32の後縁部に配置されている。
また、開閉手段40は、車幅方向に等間隔となるように4箇所配置されている。
次に、閉止保持手段50について説明する(図2〜図6参照)。
閉止保持手段50は、蓋体30がケース本体10を閉止した状態を保持するための構成として設けられており、本実施形態では、閉止保持手段50として、略コ字形状に形成されたクランプが採用されている。
また、閉止保持手段50は、各横側壁22Sの前方に位置するケースフランジ24の部位に1つずつ配置されている。また、閉止保持手段50は、平面視における枠状部25の裏面に、開位置と閉位置との間を揺動可能に軸支されている。
そして、閉止保持手段50は、閉位置に位置した状態で、蓋フランジ32とケースフランジ24とをコ字形状の内側に挟み込む。
これによって、蓋体30は、ケース本体10を開く方向への移動が規制され、蓋体30によるケース本体10の閉止状態が維持される。
また、閉止保持手段50は、開位置に位置した状態で、蓋フランジ32とケースフランジ24とを解放する。
これによって、蓋体30は、ケース本体10を開く方向への移動規制が解消され、開閉動作が可能となる。
次に、車両用収納構造S1に対して、車両前方(車室内外方向の外側)から車両後方(車室内外方向の内側)に向かって過大な荷重が入力された場合について説明する。
たとえば、車両VCが前方の障害物に衝突した場合、エアコンの熱交換器などのモータールームMR前方に配置された機器V1が、外装部品V2とともに、前方から後方へ押されて、移動する(図1参照)。
そして、後退する機器V1、外装部品V2によって、前側壁22Fが前方から後方へ押される。
また、後退する外装部品V2によって、サイドフレームV3が前方から後方へ順に潰れていくとともに、サイドフレームV3に固定された横固定部12Sが後方へ移動する。
さらに、前側壁22Fが後退することで、前側壁22Fと後側壁22Rとの間隔が詰まると、側壁稜線L21が車幅方向外側へ移動し、横側壁22Sが側壁稜線L21で折れ曲がる(図4、図7参照)。
そして、底稜線L11P(頂部PP)が車両上方へ移動し、底板本体13が底稜線L11P(頂部PP)で山折れに折れ曲がりつつ、ケース本体10が潰れる。
加えて、前側壁22Fと後側壁22Rとの間隔がさらに詰まった場合には、閉止保持手段50が外れて、蓋体30が開く。
次に、本実施形態に係る車両用収納構造S1の作用効果について説明する。
本実施形態では、図7に示すように、底板中心線LCは、底端結線L11よりも底板中心線LCの中間部に両端部よりも上方に位置する頂部PPを備えている。
つまり、底板中心線LCは、頂部PPで山折れに屈曲している。
そして、底板本体13は、頂部PPに重なりつつ、車幅方向に沿って延在する底稜線L11Pで山折れに屈曲している。
このような底板11を備えることで、車両内外方向外側(車両前方)から内側(車両後方)へ過大な荷重が入力された際に、底板11の頂部PPを上方へ移動させつつ、ケース本体10を潰すことができる。
つまり、ケース本体10が潰れる際に、頂部PPがケース本体10の外側ではなく、内側に移動する。
このため、車両用収納構造S1の下方に配置される衝撃吸収構造(図示せず)の性能を損なうことなく、車両用収納構造S1を潰すことができる。
本実施形態では、図4に示すように、横側壁22Sが、側壁稜線L21を備え、側壁21が、断面略六角形の角筒形状を形成している。
つまり、側壁稜線L21は、横側壁22Sの車室側端部と車外側端部とを結ぶ側壁結線L22Sよりも車幅方向に沿ってケース本体10の外側に突出し、横側壁22Sを屈曲している。
これによって、車両前方から後方へ過大な荷重が車両VCに対して入力された際に、横側壁22Sがケース本体10の内側から外側へ移動しつつ、側壁稜線L21で折れ曲がることをより確実にすることができる。
つまり、横側壁22Sが底板11の外側で折れ曲がることをより確実にする。
そして、横側壁22Sが底板11の外側で折れ曲がることで、底板11が山折れする際の妨げになるものが、ケース本体10内から排除されるため、底板11の山折れをより確実にすることができる。
本実施形態では、図7に示すように、前側壁22Fは、前側壁22Fの内面と、前側底板中心線LCFとのなす角度θが鋭角になるように、底板本体13の前縁から上方に立設されている。
つまり、底前板13F(頂部PPよりも車外側に位置する底板11)の底板中心線LCと、前側壁22F(車外側側壁を構成する車外側側壁)とのなす角度θが鋭角に設定されている。
これによって、車両前方から後方へ過大な荷重が車両VCに対して入力された際に、底板11がケース本体10の下方へ折れ曲がり、突出することを抑制し、底板11の山折れをより確実にすることができる。
本実施形態では、図7に示すように、底前後リブ15が、頂部PP(底稜線L11P)と重なる部位が切り欠かれ、底前リブ15F(底外リブ)と底後リブ15R(底内リブ)とに分割されている。
これによって、外部から底板11へ入力された荷重を頂部PP(底稜線L11P)に集中させることができ、底板11の山折れをより確実にすることができる。
本実施形態では、図6に示すように、側壁稜線L21は、車幅方向から見て、鉛直線に重なりつつ延在している。
たとえば、自車両が周囲に衝突する場合、他車両が自車両に衝突する場合など、外部からの過大な荷重は、多くの場合で、水平方向に沿って入力されると想定される。
このような荷重に対して、側壁稜線L21が、荷重の入力する方向に直交しつつ延在することで、外部から側壁21へ入力された荷重の分散が抑制され、入力された荷重を側壁稜線L21により集中させることができる。
これによって、側壁稜線L21を折り目にして、横側壁22Sが折れ曲がることをより確実にすることができる。
本実施形態では、図6に示すように、側壁リブ23が側壁稜線L21と重なる部位を避けて配置されている。
これによって、外部から側壁21へ入力された荷重を側壁稜線L21により集中させることができ、側壁稜線L21での折れ曲がりをより確実にすることができる。
なお、本実施形態では、ケース本体10と蓋体30とが別部材で構成され、別部品からなる開閉手段40によって開閉可能に構成されているが、このような形態に限定するものではない。
たとえば、折り曲げ可能な柔軟性を有する樹脂材料によって、ケース本体10と蓋体30とを一体に形成してヒンジ構造を構成し、開閉手段40の代わりに、開閉可能な構成とすることも可能である。
また、本実施形態の車両用収納構造S1は、車室前方の車室外に位置するモータールームMR内に配置される構成となっているが、このような位置に限定されるものではない。
たとえば、車両後方に配置する場合、ワゴン車にラゲージスペース(車室内)の床下収納として配置することが可能である。
このような場合、床面(図示せず)の下にケース本体10を配置し、床面をケース本体10に固定しない蓋体30とすることで、本実施形態と同様の作用効果を得ることが可能である。
そして、車両用収納構造S1が車室後方に配置される場合には、車両内外方向は車両前後方向、車両外側は車両後方、車室側は車両前方となる。
次に、本発明の第2実施形態について、図9を参照して詳細に説明する。なお、説明において、第1実施形態と同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
第2実施形態の車両用収納構造S2が、前述の第1実施形態の車両用収納構造S1と大きく異なる点は、ケース本体10における底板11aの構成、つまり、底板本体13a、底前後リブ15aの各構成が異なる。
底板本体13aは、折れ曲がり、および凹凸の無い平板状部材で構成されている。
つまり、第2実施形態のケース本体10aの底面は、稜線が無く、平坦な面が形成されている。
底前後リブ15aについて、切欠き17によって、底前リブ15Fa(底外リブ)と底後リブ15Ra(底内リブ)とに2分割されている点は、第1実施形態と同様であるが、底前リブ15Fa、底後リブ15Raの各構成が異なる。
底前リブ15Fa(底外リブ)は、底板本体13aの外面(ケース本体10の外周面)からの高さ寸法が、前側から後方の切欠き17に向かって徐々に低くなるように設定されている。
底後リブ15Ra(底内リブ)は、底板本体13aの外面(ケース本体10の外周面)からの高さ寸法が、後側から前方の切欠き17に向かって徐々に低くなるように設定されている。
このように底板11aを構成することで、底板中心線LCaは、切欠き17部分に重なる頂部PPを折り目にして、山折れに折れ曲がる折れ線形状に形成されている。
なお、頂部PPが、底板中心線LCaの車室側端部と底板中心線LCaの車外側端部とを結ぶ直線である底端結線L11よりも上方に位置する構成は、第1実施形態と同様である。
次に、本実施形態に係る車両用収納構造S2の作用効果について説明する。
底前リブ15Fa、底後リブ15Raをこのように構成することによって、第1実施形態と同様の作用効果を奏しつつ、ケース本体10内の底面を稜線の無い平坦な面に形成することができる。
これによって、車両用収納構造S2に収容された荷物(図示せず)が、車両走行中にガタつくことを防止することができる。
なお、本実施形態では、底前リブ15Fa、底後リブ15Raのそれぞれが、切欠き17に近づくに従って、高さ寸法が小さくなるように設定されているが、これに限定するものではない。
たとえば、底前リブ15Fa、底後リブ15Raのどちらか一方のみを、切欠き17に近づくに従って、高さ寸法が小さくなるように設定し、他方は、第1実施形態と同様に、高さ寸法を一定に設定することが可能である。
このような構成とした場合には、モータールームMR内におけるケース本体10よりも下方に配置される機器(図示せず)の凹凸に合わせて、底板中心線LCaを折れ線形状に形成することができる。
次に、本発明の第3実施形態について、図10を参照して詳細に説明する。なお、説明において、第1実施形態と同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
第3実施形態の車両用収納構造S3が、前述の第1実施形態の車両用収納構造S1と大きく異なる点は、ケース本体10bにおける底板11bの構成である。
本実施形態の底板11bは、底板本体13は、第1実施形態と同様に、山折れ形状を形成している。
また、底前後リブ15aは、第2実施形態と同様に、切欠き17に向かって高さ寸法が徐々に低くなるように形成されている。
つまり、本実施形態では、第1実施形態の特徴的な構成と、第2実施形態の特徴的な構成との両方を組み合わせた構成となっている。
このように底板11bを構成することによって、底板中心線LCbの折れ曲がりをより急角度に設定することができる。
これによって、過大な荷重が入力された際に、より確実に底板11を山折りすることができる。
次に、本発明の第4実施形態について、図11を参照して詳細に説明する。なお、説明において、第1実施形態と同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
第4実施形態の車両用収納構造S4が、前述の第1実施形態の車両用収納構造S1と大きく異なる構成は、蓋体30cが壁支え軸33を備えている点である。
壁支え軸33は、蓋体30の内面に、蓋体30と一体に、且つ蓋体30cの開口部から突出して設けられている。
壁支え軸33は、蓋体30がケース本体10を閉じた状態で、側壁稜線L21に沿って、ケース本体10の内面に当接可能な形状に形成されている。
そして、横側壁22Sが、ケース本体10の内側に倒れそうになった場合に、壁支え軸33が横側壁22Sの支えとなって、倒れを防止する。
このような働きによって、横側壁22Sがケース本体10内側に倒れることで、底板11が山折れに折れ曲がることの妨げになることが防止される。
つまり、蓋体30が壁支え軸33を備えることで、過大な荷重が入力された際に、より確実に底板11を山折りすることができる。
次に、本発明の第5実施形態について、図12、図13を参照して詳細に説明する。なお、説明において、第1実施形態と同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
第5実施形態の車両用収納構造S5が、前述の第1実施形態の車両用収納構造S1と大きく異なる点は、ケース本体10dの構成である。
ケース本体10dを構成する側壁21dは、断面略長方形の角筒形状に形成されている。
つまり、本実施形態の横側壁22Sdには、側壁稜線が設定されていない。
また、ケース本体10dを構成する底板本体13の底稜線L11Pと横側壁22Sdとの交点に、頂弱部18が設けられている。
頂弱部18は、底板本体13を上下方向に貫通する貫通孔で構成されている。
さらに、頂弱部18の鉛直上方に位置する枠状部25の部位が、切欠き19によって切り欠かれている。
頂弱部18を設定することで、底前板13F、底後板13R、横側壁22Sdの3つの面が交差する部位の機械的強度を低減している。
さらに、切欠き19を設定することで、過大な荷重が入力された際に、横側壁22Sdが車幅方向外側への広がりことを容易にする。
これによって、過大な荷重が入力された際の頂部PPが上方へ移動する際の妨げとなる要因を小さくすることができるため、より確実に底板11を山折りすることができる。
S1 車両用収納構造
10 ケース本体
11 底板
13 底板本体
15 底前後リブ
15F 底前リブ(底外リブ)
15R 底後リブ(底内リブ)
21 側壁
22F 前側壁(車外側側壁)
23 側壁リブ
PP 頂部
LC 底板中心線
L11 底端結線
L11P 底稜線
L21 側壁稜線
L22S 側壁結線

Claims (8)

  1. 底板の周縁と一体に側壁が立設し、上面が開口した箱形状に形成されたケース本体を備え、
    該底板の上下方向の中心を車両内外方向に沿って結んだ線を底板中心線、
    該底板中心線の車室側端部と該底板中心線の車外側端部とを結ぶ直線を底端結線、
    と設定し、
    該底板中心線は、
    頂部を屈曲点とする折れ線形状を形成し、
    該頂部は、
    該底端結線よりも上方に位置する
    ことを特徴とする車両用収納構造。
  2. 前記底板は、
    前記ケース本体の底面を構成する底板本体を備え、
    該底板本体は、
    前記頂部に重なりつつ、車幅方向に沿って延在する底稜線で山折れに屈曲する
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両用収納構造。
  3. 前記側壁は、
    前記底稜線と交差する部位に、上下方向に沿って延在する側壁稜線を備え、
    該側壁稜線は、
    該側壁の車室側端部と車外側端部とを結ぶ側壁結線よりも車幅方向に沿って前記ケース本体の外側に突出しつつ、該側壁を屈曲する
    ことを特徴とする請求項2に記載の車両用収納構造。
  4. 前記側壁稜線は、
    車幅方向から見て、鉛直線に重なりつつ延在する
    ことを特徴とする請求項3に記載の車両用収納構造。
  5. 前記側壁は、
    前記ケース本体の外周面に、ケース外側へ立設しつつ、上下方向に沿って延在する側壁リブを車両内外方向に所定の間隔を開けて複数備え、
    該側壁リブは、
    前記側壁稜線と重なる部位を避けて配置された
    ことを特徴とする請求項3、または請求項4に記載の車両用収納構造。
  6. 前記頂部よりも車外側に位置する前記底板の前記底板中心線と、
    車外側の前記側壁を構成しつつ、該底板と交差する車外側側壁と
    のなす角度が鋭角に設定された
    ことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の車両用収納構造。
  7. 前記底板は、
    前記ケース本体の外周面に、下方へ立設しつつ、車両内外方向に沿って延在する底前後リブを車幅方向に所定の間隔を空けて複数備え、
    該底前後リブは、
    前記頂部と重なる部位で底外リブと底内リブとに分割された
    ことを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載の車両用収納構造。
  8. 前記底外リブ、前記底内リブの少なくともどちらか一方は、
    車両内外方向に沿って前記頂部に近づくに従って、前記底板本体からの高さ寸法が、低くなるように設定された
    ことを特徴とする請求項7に記載の車両用収納構造。
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