JP2021141719A - 電気接続箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】カバーを取り外す際の作業性を向上させることができる電気接続箱を提供する。【解決手段】電気接続箱1は、筒状の側壁20と、側壁の外面に配置された係止部50と、を有する箱本体2と、側壁に嵌合するカバー3と、を備え、側壁は、第一壁部21と、第一壁部と対向する第二壁部22と、を有し、係止部は、第一壁部に配置された第一係止部51、および第二壁部に配置された第二係止部52を有し、カバー3は、第一壁部と対向する第一対向壁31と、第一対向壁の外面に配置された第一ロック片61と、第二壁部と対向する第二対向壁32と、第二対向壁の外面に配置された第二ロック片62と、を有し、第一対向壁は、第一対向部31aと、第二対向部31bと、第一対向部と第二対向部とをつなぐ繋ぎ部31cと、を有し、第二対向部は、第一対向部よりも第二対向壁の側に位置し、第一ロック片は、第一対向部における第二対向部に近い端部に位置している。【選択図】図2

Description

本発明は、電気接続箱に関する。
従来、箱本体とカバーと、を有する電気接続箱がある。特許文献1には、フレームと、該フレームに取り付けられるカバーと、を備え、フレームの両端にロック受け部が設けられ、カバーの両端にロック部が設けられ、カバーをフレーム側に押圧することでロック部がロック受け部に係止する電気接続箱が開示されている。特許文献1の電気接続箱は、カバーを片手で容易にフレームに取り付けることができるとされている。特許文献2には、大型であってもアッパケースを片手で取り外すことが可能な電気接続箱が開示されている。特許文献3には、電気接続箱の本体側の側壁にワイヤーハーネスやケーブル等の配線の通過を許容するための溝を備え、上側カバーに溝を覆う覆い部材を備えた電気接続箱が開示されている。
特開2014−155362号公報 特開2001−77551号公報 特開2000−236611号公報
カバーを取り外す際の作業性を向上させることについて、なお改良の余地がある。例えば、ロック解除を含むカバーの取り外しを片手で一度に行なうことができれば、作業性が向上する。
本発明の目的は、カバーを取り外す際の作業性を向上させることができる電気接続箱を提供することである。
本発明の電気接続箱は、電子部品を収容する収容空間を囲む筒状の側壁と、前記側壁の外面に配置された係止部と、を有する箱本体と、前記側壁の一端に嵌合して前記側壁の開口を閉塞するカバーと、を備え、前記側壁は、第一壁部と、第一方向において前記第一壁部と対向する第二壁部と、を有し、前記係止部は、前記第一壁部に配置された第一係止部、および前記第二壁部に配置された第二係止部を有し、前記カバーは、前記第一壁部と対向する第一対向壁と、前記第一対向壁の外面に配置され、前記第一係止部によって係止される可撓性の第一ロック片と、前記第二壁部と対向する第二対向壁と、前記第二対向壁の外面に配置され、前記第二係止部によって係止される可撓性の第二ロック片と、を有し、前記第一対向壁は、第一対向部と、第二対向部と、前記第一対向部と前記第二対向部とをつなぐ繋ぎ部と、を有し、前記第一対向部および前記第二対向部は、前記第一方向と直交する第二方向に沿って延在しており、かつ前記第二方向おいて互いに隣接しており、前記第二対向部は、前記第一対向部よりも前記第二対向壁の側に位置し、前記第一ロック片は、前記第一対向部における前記第二対向部に近い端部に位置しており、前記第一ロック片は、前記第二対向壁の側に向けて押圧されることで前記第一係止部との係合が解除されるように構成されており、前記第二ロック片は、前記第一対向壁の側に向けて押圧されることで前記第二係止部との係合が解除されるように構成されていることを特徴とする。
本発明に係る電気接続箱のカバーは、第一対向壁と、第一対向壁の外面に配置され、第一係止部によって係止される可撓性の第一ロック片と、第二対向壁と、第二対向壁の外面に配置され、第二係止部によって係止される可撓性の第二ロック片と、を有する。第一対向壁は、第一対向部と、第二対向部と、第一対向部と第二対向部とをつなぐ繋ぎ部と、を有する。第二対向部は、第一対向部よりも第二対向壁の側に位置している。第一ロック片は、第一対向部における第二対向部に近い端部に位置している。
作業者は、第一ロック片に中指を押し当て、第二ロック片に親指を押し当てることでロック解除することができる。また、作業者は、第一対向部に人差し指を添え、第二対向部に小指を添えてカバーを保持することができる。本発明に係る電気接続箱は、カバーの取り外しを片手で容易に行なうことを可能とし、カバーを取り外す際の作業性を向上させることができるという効果を奏する。
図1は、実施形態に係る電気接続箱の平面図である。 図2は、実施形態に係る電気接続箱の斜視図である。 図3は、実施形態に係る電気接続箱の分解斜視図である。 図4は、実施形態に係る箱本体の平面図である。 図5は、実施形態に係るアッパカバーの平面図である。 図6は、実施形態に係るアッパカバーの断面図である。 図7は、実施形態に係るアッパカバーの斜視図である。 図8は、実施形態のロック解除操作を説明する平面図である。 図9は、実施形態のロック解除操作を説明する図である。
以下に、本発明の実施形態に係る電気接続箱につき図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。また、下記の実施形態における構成要素には、当業者が容易に想定できるものあるいは実質的に同一のものが含まれる。
[実施形態]
図1から図9を参照して、実施形態について説明する。本実施形態は、電気接続箱に関する。図1は、実施形態に係る電気接続箱の平面図、図2は、実施形態に係る電気接続箱の斜視図、図3は、実施形態に係る電気接続箱の分解斜視図、図4は、実施形態に係る箱本体の平面図、図5は、実施形態に係るアッパカバーの平面図、図6は、実施形態に係るアッパカバーの断面図、図7は、実施形態に係るアッパカバーの斜視図、図8は、実施形態のロック解除操作を説明する平面図、図9は、実施形態のロック解除操作を説明する図である。
図1から図3に示すように、電気接続箱1は、箱本体2、アッパカバー3、およびロアカバー4を有する。電気接続箱1は、例えば、自動車等の車両に搭載される。電気接続箱1に収容される電子部品は、電線等を介して車両の蓄電池や電装品に対して電気的に接続される。電気接続箱1は、収容する電子部品の種類に応じてジャンクションボックス、ヒューズボックス、リレーボックスなどとも呼ばれる場合があるが、本実施形態ではこれらを総称して「電気接続箱」と呼ぶ。
本実施形態の電気接続箱1は、図9に示すように、作業者が片手で容易にロックを解除してアッパカバー3を取り外すことができるように構成されている。よって、本実施形態の電気接続箱1は、電気接続箱1のメンテナンス等における作業性を向上させることができる。
箱本体2は、電気接続箱1の本体部分であり、内部に収容空間2x(図3参照)が設けられている。収容空間2xは、各種の電子部品や導電体を収容する空間である。箱本体2は、例えば、絶縁性の合成樹脂によって成型されている。箱本体2は、側壁20、係止部50、複数の固定部25、および導出部26を有する。側壁20、係止部50、固定部25、および導出部26は、一対に成型されている。
側壁20は、収容空間2xを形成し、収容空間2xを囲む筒状の部分である。側壁20は、箱本体2の外壁であり、収容空間2xを取り囲んでいる。以下の説明では、側壁20の軸方向を「軸方向Z」と称する。側壁20における軸方向Zの両端は、それぞれ外部空間に向けて開放している。側壁20は、第一開口2aおよび第二開口2bを有する。第一開口2aは、側壁20における軸方向Zの一端の開口部である。第二開口2bは、側壁20における軸方向Zの他端の開口部である。電気接続箱1は、例えば、第一開口2aを上方に向け、第二開口2bを下方に向けて車両に搭載される。
図4に示すように、第一壁部21、第二壁部22、第三壁部23、第四壁部24を有する。第一壁部21および第二壁部22は、第一方向Xにおいて互いに対向している。第三壁部23および第四壁部24は、第二方向Yにおいて互いに対向している。第二方向Yは、第一方向Xに対して直交している。また、第一方向Xおよび第二方向Yは、何れも軸方向Zに対して直交している。軸方向Zから見た場合の側壁20の形状は、第一方向Xの最大幅LXが第二方向Yの最大幅LYよりも短い横長の形状である。言い換えると、本実施形態の側壁20では、第一方向Xが短辺方向であり、第二方向Yが長辺方向である。
第一壁部21は、第一の部分21a、第二の部分21b、および繋ぎ部21cを有する。第一の部分21aおよび第二の部分21bは、何れも第二方向Yに沿って延在している。第一の部分21aおよび第二の部分21bは、第一方向Xと直交していてもよい。第一の部分21aおよび第二の部分21bは、第二方向Yにおいて互いに隣接している。第二の部分21bは、第一の部分21aよりも第二壁部22の近くに位置している。
繋ぎ部21cは、第一の部分21aと第二の部分21bとをつないでいる。繋ぎ部21cは、第二方向Yに対して傾斜している。繋ぎ部21cは、第二方向Yに沿って第一の部分21aから第二の部分21bへ向かうに従って第二壁部22へ近づくように傾斜している。このように、本実施形態の側壁20では、第一の部分21aが第二の部分21bに対して第二壁部22から遠ざかるように突出しており、かつ繋ぎ部21cが第一の部分21aと第二の部分21bとを斜めにつないでいる。
第二壁部22は、第二方向Yに沿って直線状に延在している。第二壁部22は、第一方向Xと直交していてもよい。第二方向Yにおいて、第二壁部22の幅L2は、第一壁部21の幅L1よりも大きい。第二壁部22の端部22aは、第一壁部21に対して第三壁部23の側に突出している。
側壁20の外面には、係止部50が配置されている。係止部50は、第一係止部51および第二係止部52によって構成されている。箱本体2は、第一係止部51および第二係止部52によってアッパカバー3を係止する。第一係止部51は、第一壁部21の外面に配置されている。より詳しくは、第一係止部51は、第一の部分21aにおける第二の部分21bに近い端部21dに配置されている。第一の部分21aは、第一係止部51が設けられている区間21eと、この区間21eよりも第三壁部23の側に位置する区間21fと、を有する。
第二係止部52は、第二壁部22の外面に配置されている。より詳しくは、第二係止部52は、第二壁部22のうち、第一の部分21aと対向する部分に配置されている。つまり、第二係止部52は、第一方向Xにおいて第一の部分21aと対向している。例示された箱本体2では、第二係止部52は、第二方向Yにおいて第一係止部51とずらして配置されている。第二係止部52は、第一の部分21aの区間21fと対向している。
係止部50は、側壁20の外面との間にアッパカバー3のロック片60が挿入される空間を形成している。言い換えると、係止部50は、側壁20の外面に対してアーチ状に突出している。係止部50は、側壁20の外面と対向する壁部53を有している。
第三壁部23は、第一の部分23a、第二の部分23b、および繋ぎ部23cを有する。第一の部分23aおよび第二の部分23bは、第一方向Xに沿って延在している。第一の部分23aは、第一壁部21の第一の部分21aとつながっている。第二の部分23bは、第二壁部22の端部22aとつながっている。繋ぎ部23cは、第一の部分23aと第二の部分23bとをつないでいる。繋ぎ部23cは、第一方向Xに対して傾斜している。繋ぎ部23cは、第一方向Xに沿って第一の部分23aから第二の部分23bへ向かうに従って第四壁部24から遠ざかるように傾斜している。つまり、第二の部分23bは、第一の部分23aに対して第四壁部24から遠ざかるように突出している。
第四壁部24は、第一方向Xに沿って延在している。例示された第四壁部24は、第一壁部21との接続部から、第二壁部22との接続部まで直線状に延在している。固定部25は、車両の車体に対して固定される部分である。固定部25は、第一壁部21、第二壁部22、および第三壁部23にそれぞれ設けられている。導出部26は、電線Wを収容空間2xから外部空間へ導出させる部分である。導出部26は、半筒形状に形成されており、第三壁部23から第二方向Yに向けて突出している。導出部26は、ロアカバー4の導出部41と組み合わされて筒形状の配索路を形成する。
アッパカバー3は、側壁20の一端に嵌合して側壁20の第一開口2aを閉塞する部材である。アッパカバー3は、例えば、絶縁性の合成樹脂によって成型される。アッパカバー3は、対向壁30、頂壁35、およびロック片60を有する。対向壁30、頂壁35、およびロック片60は、一対に成型されている。本実施形態のアッパカバー3は、二つのロック片61,62が係止部50と係合することにより箱本体2に対して固定される。
頂壁35は、軸方向Zにおいて箱本体2の収容空間2xと対向し、第一開口2aを閉塞する部分である。平面視における頂壁35の形状は、第一開口2aの形状と対応する形状である。対向壁30は、側壁20の外面と対向する壁部である。対向壁30は、頂壁35の縁部から軸方向Zに向けて立設されている。対向壁30は、筒形状を有し、側壁20を外側から囲む。
対向壁30は、第一対向壁31、第二対向壁32、第三対向壁33、および第四対向壁34を有する。第一対向壁31および第二対向壁32は、第一方向Xにおいて互いに対向している。第三壁部23および第四壁部24は、第二方向Yにおいて互いに対向している。
第一対向壁31は、箱本体2の第一壁部21と対向する部分である。第一対向壁31は、第一対向部31a、第二対向部31b、および繋ぎ部31cを有する。第一対向部31aは、箱本体2の第一の部分21aと対向する部分である。第二対向部31bは、箱本体2の第二の部分21bと対向する部分である。繋ぎ部31cは、箱本体2の繋ぎ部21cと対向する部分である。第一対向部31aおよび第二対向部31bは、何れも第二方向Yに沿って延在している。第一対向部31aおよび第二対向部31bは、第一方向Xと直交していてもよい。第一対向部31aおよび第二対向部31bは、第二方向Yにおいて互いに隣接している。第二対向部31bは、第一対向部31aよりも第二対向壁32の側に位置している。
繋ぎ部31cは、第一対向部31aと第二対向部31bとをつないでいる。繋ぎ部31cは、第二方向Yに対して傾斜している。繋ぎ部31cは、第二方向Yに沿って第一対向部31aから第二対向部31bへ向かうに従って第二対向壁32へ近づくように傾斜している。このように、例示された対向壁30では、第一対向部31aが第二対向部31bに対して第二対向壁32から遠ざかるように突出しており、かつ繋ぎ部31cが第一対向部31aと第二対向部31bとを斜めにつないでいる。
第二対向壁32は、第二方向Yに沿って直線状に延在している。第二対向壁32は、第一方向Xと直交していてもよい。第二方向Yにおいて、第二対向壁32の幅L12は、第一対向壁31の幅L11よりも大きい。第二対向壁32の端部32aは、第一対向壁31に対して第三対向壁33の側に突出している。
第三対向壁33は、第一の部分33a、第二の部分33b、および繋ぎ部33cを有する。第一の部分33aおよび第二の部分33bは、第一方向Xに沿って延在している。第一の部分33aは、第一対向壁31の第一対向部31aとつながっている。第二の部分33bは、第二対向壁32の端部32aとつながっている。繋ぎ部33cは、第一の部分33aと第二の部分33bとをつないでいる。繋ぎ部33cは、第一方向Xに対して傾斜している。繋ぎ部33cは、第一方向Xにそって第一の部分33aから第二の部分33bへ向かうに従って第四壁部24から遠ざかるように傾斜している。つまり、第二の部分33bは、第一の部分33aに対して第四対向壁34から遠ざかるように突出している。
第四対向壁34は、第一方向Xに沿って延在している。例示された第四対向壁34は、第一対向壁31との接続部から、第二対向壁32との接続部まで直線状に延在している。
対向壁30には、ロック片60が配置されている。ロック片60は、第一ロック片61および第二ロック片62によって構成されている。第一ロック片61は、第一対向壁31の外面に配置されている。より詳しくは、第一ロック片61は、第一対向部31aにおける第二対向部31bに近い端部31dに配置されている。第一対向部31aは、第一ロック片61が設けられている区間31eと、この区間31eよりも第三対向壁33の側に位置する区間31fと、を有する。
第二ロック片62は、第二対向壁32の外面に配置されている。より詳しくは、第二ロック片62は、第二対向壁32のうち、第一対向部31aと対向する部分に配置されている。つまり、第二ロック片62は、第一方向Xにおいて第一対向部31aと対向している。例示されたアッパカバー3では、第二ロック片62は、第二方向Yにおいて第一ロック片61とずらして配置されている。第二ロック片62は、第一対向部31aの区間31fと対向している。
ロック片60は、可撓性を有し、箱本体の係止部50によって係止されるように構成されている。図6および図7を参照して、ロック片60について説明する。図6に示すように、対向壁30は、箱本体2の側壁20が挿入される二重構造を有している。対向壁30の先端部分は、内側壁36aと、外側壁36bとに分岐している。側壁20は、内側壁36aと外側壁36bとの間に挿入される。
図7等に示すように、対向壁30は、ロック片60を両側から挟む一対の保護壁37,37を有する。保護壁37は、対向壁30の外面から第一方向Xに向けて突出している。保護壁37は、意図しないロック解除が生じないようにロック片60を保護する。
ロック片60は、基部63と、アーム部64と、操作部65と、を有する。基部63は、外側壁36bおよび一対の保護壁37,37とつながっている。アーム部64は、基部63から軸方向Zに沿って延出している。アーム部64は、第一方向Xにおいて対向壁30の外面30xと対向しており、かつ外面30xから離間している。アーム部64は、可撓性を有するように形成されている。アーム部64は、係止部50によって係止される当接面64aを有する。当接面64aは、軸方向Zを向く面、より詳しくは、アーム部64の先端側を向く面である。
図6に示すように、係止部50の壁部53には、係止面53aが設けられている。ロック片60は、アーム部64を撓み変形させながら側壁20と壁部53との間に挿入される。ロック片60が係合位置まで挿入されると、ロック片60が係止部50と係合する。係合状態において、ロック片60の当接面64aは軸方向Zにおいて係止面53aと対向する。つまり、ロック片60の当接面64aが係止面53aによって係止される。係止面53aは、軸方向Zにおいて当接面64aと対向し、ロック片60が抜け出ることを規制する。
操作部65は、アーム部64の先端64bから第一方向Xに向けて突出している。操作部65は、作業者がロック片60のロック解除を行なうときに作業者の指が掛けられる部分である。突出した操作部65が設けられていることで、作業者の指の滑りが抑制され、かつ作業者がアッパカバー3を保持しやすい。作業者は、ロック片60のロックを解除する場合、図6に示す押圧力F1をアーム部64に加える。押圧力F1によってアーム部64が外面30xへ近づくように撓み変形することでロックが解除される。作業者は、アーム部64を撓み変形させたままでアッパカバー3を箱本体2から取り外すことができる。
ロアカバー4は、側壁20の他端に嵌合して側壁20の第二開口2bを閉塞する部材である。ロアカバー4は、例えば、絶縁性の合成樹脂によって成型される。図3に示すように、ロアカバー4は、導出部41を有する。導出部41は、箱本体2の導出部26と組み合わされて電線Wの配索路を形成する。
図8に示すように、アッパカバー3は、作業者が片方の手によって取り外し作業を行ないやすいように形成されている。具体的には、作業者は、右手の親指101と中指103によってロックを解除し、かつアッパカバー3を保持することが可能である。本実施形態の電気接続箱1において、第二方向Yにおける第一対向壁31と第二対向壁32との間隔は、作業者が片手でアッパカバー3を保持しやすいように設定されている。作業者は、親指101で第二ロック片62を押圧し、中指103で第一ロック片61を押圧することでロック解除を行なうことができる。作業者は、第一ロック片61に加える押圧力F11、および第二ロック片62に加える押圧力F12によってアッパカバー3を保持することができる。つまり、二つの押圧力F11,F12により、ロック解除およびアッパカバー3の保持をワンアクションで実行することができる。
また、本実施形態の電気接続箱1では、人差し指102を第一対向壁31の第一対向部31aに押し当て、小指105を第二対向部31bに押し当てることができる。つまり、第一ロック片61に対して第二方向Yの両側に指を押し当てる面が設けられている。これにより、作業者は、安定してアッパカバー3を保持することができる。
また、アッパカバー3の第一対向壁31には、傾斜した繋ぎ部31cが設けられている。作業者は、薬指104を繋ぎ部31cに押し当ててアッパカバー3を保持することができる。よって、本実施形態の電気接続箱1によれば、作業者がアッパカバー3を片手で容易に取り外すことが可能である。
また、本実施形態の電気接続箱1は、作業者がアッパカバー3を箱本体2に取り付ける際に、アッパカバー3を容易に保持することができる。よって、本実施形態の電気接続箱1によれば、アッパカバー3を片手で容易に箱本体2に対して着脱することが可能である。
以上説明したように、本実施形態の電気接続箱1は、箱本体2と、アッパカバー3と、を有する。箱本体2は、電子部品を収容する収容空間2xを囲む筒状の側壁20と、側壁20の外面に配置された係止部50と、を有する。アッパカバー3は、側壁20の一端に嵌合して側壁20の第一開口2aを閉塞する。側壁20は、第一壁部21と、第二壁部22と、を有する。第一壁部21および第二壁部22は、第一方向Xにおいて対向している。係止部50は、第一壁部21に配置された第一係止部51、および第二壁部22に配置された第二係止部52を有する。
アッパカバー3は、第一対向壁31、第一ロック片61、第二対向壁32、および第二ロック片62を有する。第一対向壁31は、第一壁部21と対向する。可撓性の第一ロック片61は、第一対向壁31の外面に配置され、第一係止部51によって係止される。第二対向壁32は、第二壁部22と対向する。可撓性の第二ロック片62は、第二対向壁32の外面に配置され、第二係止部52によって係止される。
第一対向壁31は、第一対向部31aと、第二対向部31bと、第一対向部31aと第二対向部31bとをつなぐ繋ぎ部21cと、を有する。第一対向部31aおよび第二対向部31bは、第一方向Xと直交する第二方向Yに沿って延在しており、かつ第二方向Yにおいて互いに隣接している。また、第二対向部31bは、第一対向部31aよりも第二対向壁32の側に位置している。
第一ロック片61は、第一対向部31aにおける第二対向部31bに近い端部31dに位置している。第一ロック片61は、第二対向壁32の側に向けて押圧されることで第一係止部51との係合が解除されるように構成されている。第二ロック片62は、第一対向壁31の側に向けて押圧されることで第二係止部52との係合が解除されるように構成されている。
本実施形態の電気接続箱1によれば、作業者が片手の中指および親指によって第一ロック片61および第二ロック片62を押圧することで、アッパカバー3のロックを解除することができる。また、作業者は人差し指を第一対向部31aに添え、小指を第二対向部31bに添えることで容易にアッパカバー3を保持してアッパカバー3を箱本体2から取り外すことができる。よって、本実施形態の電気接続箱1は、アッパカバー3を取り外す際の作業性を向上させることができる。
本実施形態の繋ぎ部31cは、第一方向Xに対して傾斜した傾斜面である。この場合、作業者は、薬指を繋ぎ部31cに添えることで、アッパカバー3を安定的に保持することができる。
本実施形態の第二ロック片62は、第二対向壁32のうち、第一方向Xにおいて第一対向部31aと対向する位置に配置されている。このような配置により、作業者が第一方向Xの両側からアッパカバー3を挟むことができる。図8に示すように、作業者は、第一対向部31aに対して中指103による押圧力F11および人差し指102による押圧力F13を加えることができる。作業者は、押圧力F11,F12,F13によってアッパカバー3を安定して保持することができる。
本実施形態の第一ロック片61は、第二方向Yにおいて第二ロック片62と繋ぎ部31cとの間に位置している。つまり、第二方向Yにおいて、第一ロック片61の位置と第二ロック片62の位置とがずらされている。このような配置により、作業者が片手でアッパカバー3を保持しようとするときに、親指を第二ロック片62に当て、かつ中指を第一ロック片61に当てることが容易となる。
本実施形態の第一対向壁31は、第一ロック片61を保護する保護壁37,37を有する。保護壁37,37は、第一ロック片61に対して第二方向Yの両側に一つずつ配置されている。第二対向壁32は、第二ロック片62を保護する保護壁37,37を有する。保護壁37,37は、第二ロック片62に対して第二方向Yの両側に一つずつ配置されている。保護壁37は、第一ロック片61および第二ロック片62において意図しないロック解除が生じないように、第一ロック片61および第二ロック片62を保護することができる。
[実施形態の変形例]
実施形態の変形例について説明する。箱本体2およびアッパカバー3の形状は、例示された形状には限定されない。電気接続箱1は、作業者が左手によってアッパカバー3を容易に着脱できるように構成されてもよい。この場合、第一対向壁31、第二対向壁32、第一ロック片61、および第二ロック片62は、作業者が左手の各指によってロック解除してアッパカバー3を保持できるように設計される。例えば、電気接続箱1の形状は、図8等に例示された形状を左右反転させた形状とされてもよい。
電気接続箱1は、ロアカバー4を有していなくてもよい。この場合、箱本体2の形状は有底の筒形状とされてもよい。
上記の実施形態および変形例に開示された内容は、適宜組み合わせて実行することができる。
1 電気接続箱
2 箱本体
2a:第一開口、 2b:第二開口、 2x:収容空間
3 アッパカバー
4 ロアカバー
20 側壁
21:第一壁部、 21a:第一の部分、 21b:第二の部分、 21c:繋ぎ部、
21d:端部、 21e,21f:区間
22:第二壁部、 22a:端部、
23:第三壁部、 23a:第一の部分、 23b:第二の部分、 23c:繋ぎ部
24:第四壁部
25:固定部、 26:導出部
30 対向壁、 30x:外面
31:第一対向壁、 31a:第一対向部、 31b:第二対向部、 31c:繋ぎ部
31d:端部、 31e,31f:区間
32:第二対向壁、 32a:端部、
33:第三対向壁、 34:第四対向壁
35 頂壁
36a:内側壁、 36b:外側壁
37 保護壁
41 導出部
50 係止部
51:第一係止部、 52:第二係止部
53:壁部、 53a:係止面
60 ロック片
61:第一ロック片、 62:第二ロック片
63 基部
64 アーム部
64a:当接面、 64b:先端
65 操作部
F1,F11,F12,F13 押圧力
L1:第一壁部の幅、 L2:第二壁部の幅
L11:第一対向壁の幅、 L12:第二対向壁の幅
LX:第一方向の最大幅、 LY:第二方向の最大幅
X:第一方向、 Y:第二方向、 Z:軸方向

Claims (5)

  1. 電子部品を収容する収容空間を囲む筒状の側壁と、前記側壁の外面に配置された係止部と、を有する箱本体と、
    前記側壁の一端に嵌合して前記側壁の開口を閉塞するカバーと、
    を備え、
    前記側壁は、第一壁部と、第一方向において前記第一壁部と対向する第二壁部と、を有し、
    前記係止部は、前記第一壁部に配置された第一係止部、および前記第二壁部に配置された第二係止部を有し、
    前記カバーは、前記第一壁部と対向する第一対向壁と、前記第一対向壁の外面に配置され、前記第一係止部によって係止される可撓性の第一ロック片と、前記第二壁部と対向する第二対向壁と、前記第二対向壁の外面に配置され、前記第二係止部によって係止される可撓性の第二ロック片と、を有し、
    前記第一対向壁は、第一対向部と、第二対向部と、前記第一対向部と前記第二対向部とをつなぐ繋ぎ部と、を有し、
    前記第一対向部および前記第二対向部は、前記第一方向と直交する第二方向に沿って延在しており、かつ前記第二方向おいて互いに隣接しており、
    前記第二対向部は、前記第一対向部よりも前記第二対向壁の側に位置し、
    前記第一ロック片は、前記第一対向部における前記第二対向部に近い端部に位置しており、
    前記第一ロック片は、前記第二対向壁の側に向けて押圧されることで前記第一係止部との係合が解除されるように構成されており、
    前記第二ロック片は、前記第一対向壁の側に向けて押圧されることで前記第二係止部との係合が解除されるように構成されている
    ことを特徴とする電気接続箱。
  2. 前記繋ぎ部は、前記第一方向に対して傾斜した傾斜面である
    請求項1に記載の電気接続箱。
  3. 前記第二ロック片は、前記第二対向壁のうち、前記第一方向において前記第一対向部と対向する位置に配置されている
    請求項1または2に記載の電気接続箱。
  4. 前記第一ロック片は、前記第二方向において前記第二ロック片と前記繋ぎ部との間に位置している
    請求項3に記載の電気接続箱。
  5. 前記第一対向壁は、前記第一ロック片に対して前記第二方向の両側に配置され、前記第一ロック片を保護する保護壁を有し、
    前記第二対向壁は、前記第二ロック片に対して前記第二方向の両側に配置され、前記第二ロック片を保護する保護壁を有する
    請求項1から4の何れか1項に記載の電気接続箱。
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