JP2021140913A - ダミー電極接合体、燃料電池スタック及びダミー電極接合体の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】接着層による燃料電池スタックの発電性能への影響をなくすことができるダミー電極接合体、燃料電池スタック及びダミー電極接合体の製造方法を提供する。【解決手段】燃料電池スタック10におけるセル積層体14の少なくとも一端部に配置されるダミーセル15aはダミー電極接合体70を備える。ダミー電極接合体70は、プレート76と、プレート76の両面に接着層90を介してそれぞれ接合された一対の電極78、80とを備える。接着層90は、ダミー電極接合体70において発電セル12の発電領域Rに相当する第1領域R1から外れた第2領域R2のみに配置されている。【選択図】図4
Description
本発明は、燃料電池スタック内に設けられるダミー電極接合体、燃料電池スタック及びダミー電極接合体の製造方法に関する。
燃料電池スタックは、単位燃料電池を構成する発電セルが複数積層されたセル積層体を備える。単位燃料電池である発電セルは、電解質膜・電極接合体(MEA)を一対のセパレータで挟持することにより構成される。
燃料電池スタックの上記セル積層体の積層方向の両端部は、中央側と比べて放熱しやすいため低温となりやすい。セル積層体の両端部が低温となり結露が生じると、生成水の排出性が低下して燃料電池スタックの発電安定性が低下する懸念がある。
そこで、特許文献1に開示された燃料電池スタックでは、セル積層体の両端部に、発電を行わないダミーセルが配置されている。これによりダミーセルがセル積層体の端部で断熱層として機能するため、セル積層体の端部側に配置された発電セルの温度低下が抑制される。
本発明は上記の従来技術に関連してなされたものであり、電解質膜に代えて用いられるプレートの両面に接着層を介して一対の電極が接合されたダミー電極接合体において、接着層による燃料電池スタックの発電性能への影響をなくすことを目的とする。
本発明の第1の態様は、燃料電池スタックにおいて積層方向に積層された複数の発電セルを有するセル積層体の少なくとも一端部に配置されるダミーセルにて、電解質膜・電極接合体の代わりに用いられる発電機能を持たないダミー電極接合体であって、電解質膜に代えて用いられる電気導電性を有するプレートと、前記プレートの両面に接着層を介してそれぞれ接合され、平面視での大きさが互いに異なる一対の電極と、を備え、前記接着層は、前記ダミー電極接合体において前記発電セルの発電領域に相当する第1領域から外れた第2領域のみに配置されている、ダミー電極接合体である。
本発明の第2の態様は、複数の発電セルが積層されたセル積層体を備え、前記セル積層体の積層方向の少なくとも一端部にはダミーセルが配置され、前記ダミーセルは電解質膜・電極接合体の代わりに発電機能を持たないダミー電極接合体を有する、燃料電池スタックであって、前記ダミー電極接合体は、電解質膜に代えて用いられるプレートと、前記プレートの両面に接着層を介してそれぞれ接合され、平面視での大きさが互いに異なる一対の電極と、を備え、前記接着層は、前記ダミー電極接合体において前記発電セルの発電領域に相当する第1領域から外れた第2領域のみに配置されている、燃料電池スタックである。
本発明の第3の態様は、燃料電池スタックにおいて積層方向に積層された複数の発電セルを有するセル積層体の少なくとも一端部に配置されるダミーセルにて、電解質膜・電極接合体の代わりに用いられる発電機能を持たないダミー電極接合体の製造方法であって、電解質膜に代えて用いられるプレートと、平面視での大きさが互いに異なる一対の電極とを提供する部材提供工程と、前記プレートの両面に、前記一対の電極を、接着層を介してそれぞれ接合する接合工程と、を有し、前記接合工程では、前記ダミー電極接合体において前記発電セルの発電領域に相当する第1領域から外れた第2領域のみに前記接着層を配置する、ダミー電極接合体の製造方法である。
本発明によれば、電解質膜に代えて用いられるプレートの両面に接着層を介して一対の電極が接合されたダミー電極接合体において、接着層による燃料電池スタックの発電性能への影響をなくすことができる。
図1に示すように、本発明の実施形態に係る燃料電池スタック10は、単位燃料電池を構成する発電セル12が水平方向(矢印A方向)に複数積層されたセル積層体14を備える。セル積層体14の積層方向(矢印A方向)一端には、ダミーセル15a、ターミナルプレート16a、絶縁プレート18a及びエンドプレート20aが外方に向かって、順次、配設される。なお、複数枚のダミーセル15aが配置されてもよい。
セル積層体14の積層方向他端には、ダミーセル15b、ターミナルプレート16b、絶縁プレート18b及びエンドプレート20bが外方に向かって、順次、配設される。なお、複数枚のダミーセル15bが配置されてもよい。燃料電池スタック10は、例えば、四角形に構成されるエンドプレート20a、20bを含む箱状ケーシング(図示せず)により一体的に保持され、あるいは、矢印A方向に延在する複数のタイロッド(図示せず)により一体的に締め付け保持される。
ターミナルプレート16a、16bは、絶縁プレート18a、18bに形成された矩形状の凹部21a、21bに収容される。ターミナルプレート16a、16bの略中央には、積層方向外方に延在する端子部22a、22bが設けられる。端子部22a、22bは、絶縁性筒体24に挿入されて絶縁プレート18a、18bの孔部26a、26b及びエンドプレート20a、20bの孔部28a、28bに挿通されて外部に突出する。
図2に示すように、各発電セル12は、電解質膜・電極接合体30(以下、「MEA30」という)と、MEA30を挟持する第1及び第2金属セパレータ32、34とを備える。第1及び第2金属セパレータ32、34は、金属製薄板を波形状にプレス加工することにより、断面凹凸形状を有している。第1及び第2金属セパレータ32、34は、縦長形状を有するとともに、長辺が重力方向(矢印C方向)に向かい且つ短辺が水平方向(矢印B方向)に向かうように構成される。
発電セル12の長辺方向(図2中、矢印C方向)の上端縁部には、発電セル12を矢印A方向に貫通して、酸化剤ガスを供給するための酸化剤ガス供給連通孔36aと、燃料ガスを供給するための燃料ガス供給連通孔38aとが設けられる。酸化剤ガスは、例えば、酸素含有ガスである。燃料ガスは、例えば、水素含有ガスである。
発電セル12の長辺方向の下端縁部には、発電セル12を矢印A方向に貫通して、燃料ガスを排出するための燃料ガス排出連通孔38bと、酸化剤ガスを排出するための酸化剤ガス排出連通孔36bとが設けられる。
発電セル12の短辺方向(矢印B方向)の一端縁部には、矢印A方向に互いに連通して、冷却媒体を供給するための冷却媒体供給連通孔40aが設けられるとともに、短辺方向の他端縁部には、冷却媒体を排出するための冷却媒体排出連通孔40bが設けられる。
MEA30は、電解質膜42と、電解質膜42を挟持するアノード電極44及びカソード電極46とを備える。電解質膜42は、例えば、パーフルオロスルホン酸の薄膜に水が含浸された固体高分子電解質膜である。
アノード電極44は、カソード電極46よりも小さな表面積を有している。アノード電極44及びカソード電極46は、カーボンペーパ等からなるガス拡散層(図示せず)と、白金合金が表面に担持された多孔質カーボン粒子が前記ガス拡散層の表面に一様に塗布して形成される電極触媒層45(図2参照)とを有する。電極触媒層45は、電解質膜42の両面に形成される。なお、アノード電極44の電極触媒層45とカソード電極46の電極触媒層45とは、平面視での大きさ(表面積)が互いに異なり、互いの外周端位置が面方向にずれていてもよい。
図3に示すように、第1金属セパレータ32のMEA30に対向する面32aには、燃料ガス供給連通孔38aと燃料ガス排出連通孔38bとを連通する燃料ガス流路48が形成される。燃料ガス流路48は、矢印C方向に延在する複数の波状流路溝48aを有し、前記波状流路溝48aの矢印C方向上端及び下端に位置して、複数のエンボスを備える入口バッファ部50a及び出口バッファ部50bが設けられる。
第1金属セパレータ32の面32aには、燃料ガス供給連通孔38aと入口バッファ部50aとを連通する連通路形成用の複数の受け部52aと、燃料ガス排出連通孔38bと出口バッファ部50bとを連通する連通路形成用の複数の受け部52bとが形成される。受け部52a、52bの近傍には、それぞれ複数の供給孔部54a及び排出孔部54bが形成される。供給孔部54aは、面32b側で燃料ガス供給連通孔38aに連通する一方、排出孔部54bは、同様に前記面32b側で燃料ガス排出連通孔38bに連通する。
図2に示すように、第2金属セパレータ34のMEA30に対向する面34aには、酸化剤ガス供給連通孔36aと酸化剤ガス排出連通孔36bとを連通する酸化剤ガス流路56が形成される。酸化剤ガス流路56は、矢印C方向に延在する複数の波状流路溝56aを有し、波状流路溝56aの矢印C方向上端及び下端に位置して、複数のエンボスを備える入口バッファ部58a及び出口バッファ部58bが設けられる。
第2金属セパレータ34の面34aには、酸化剤ガス供給連通孔36aと入口バッファ部58aとを連通する連通路形成用の複数の受け部60aと、酸化剤ガス排出連通孔36bと出口バッファ部58bとを連通する連通路形成用の複数の受け部60bとが設けられる。
互いに隣接する発電セル12における一方の第2金属セパレータ34の面34b(面34aとは反対側の面)と、他方の第1金属セパレータ32の面32b(面32aとは反対側の面)との間には、冷却媒体供給連通孔40aと冷却媒体排出連通孔40bとに連通する冷却媒体流路62が形成される。この冷却媒体流路62は、燃料ガス流路48の裏面形状と酸化剤ガス流路56の裏面形状とが重なり合うことによって、矢印B方向に延在して形成される。
図2及び図3に示すように、第1金属セパレータ32の外周部の面32a、32bには、第1金属セパレータ32の外周部を周回して第1シール部材64が一体成形される。図2に示すように、第2金属セパレータ34の外周部の面34a、34bには、第2金属セパレータ34の外周部を周回して第2シール部材66が一体成形される。第1及び第2シール部材64、66には、例えば、EPDM、NBR、フッ素ゴム、シリコーンゴム、フロロシリコーンゴム、ブチルゴム、天然ゴム、スチレンゴム、クロロプレーン又はアクリルゴム等のシール材、クッション材、あるいはパッキン材が用いられる。
図3に示すように、第1シール部材64は、面32a側に燃料ガス流路48を囲繞する内側シール部64aを有する。この内側シール部64aの外周には、酸化剤ガス供給連通孔36a、酸化剤ガス排出連通孔36b、燃料ガス供給連通孔38a、燃料ガス排出連通孔38b、冷却媒体供給連通孔40a及び冷却媒体排出連通孔40bを囲繞して外側シール部64bが設けられる。
図2に示すように、第1シール部材64の面32bには、内側シール部64cと外側シール部64dとが設けられる。内側シール部64cは、内側シール部64a(図3)に対応するシール部であり、冷却媒体流路62を冷却媒体供給連通孔40a及び冷却媒体排出連通孔40bに連通する。外側シール部64dは、外側シール部64b(図3)に対応するシール部である。
第2シール部材66は、第2金属セパレータ34の両方の面34a、34bに形成される平坦シールで構成される。
図1に示すように、ダミーセル15aは、MEA30(図3参照)の代わりに用いられる発電機能を持たないダミー電極接合体70と、ダミー電極接合体70を挟持する第1ダミーセパレータ72及び第2ダミーセパレータ74とを備える。ダミー電極接合体70は、電解質膜42に代えて用いられる電気導電性を有するプレート76と、プレート76の両面にそれぞれ接合された一対の電極78、80とを備える。すなわち、MEA30と異なり、ダミー電極接合体70は、電解質膜42を有しない。
プレート76は、発電セル12の電解質膜42(図3参照)に対応するものであり、電解質膜42と同様の形状に形成されている。プレート76は、例えば、ステンレスにより構成される金属プレートである。プレート76は、カーボンプレートであってもよい。
一方の電極78(以下、「第1電極78」ともいう)は、プレート76の一方面76aに配置されている。他方の電極80(以下、「第2電極80」ともいう)は、プレート76の他方面76bに配置されている。第1電極78と第2電極80とによりプレート76が挟持されている。
第1電極78は、アノード電極44を構成するガス拡散層に対応するものであり、例えば、カーボンペーパにより構成される。第2電極80は、カソード電極46を構成するガス拡散層に対応するものであり、例えば、カーボンペーパにより構成される。アノード電極44及びカソード電極46と異なり、第1電極78及び第2電極80は、電極触媒層を有しない。
第1電極78は、アノード電極44と同様の形状に形成されている。第2電極80は、カソード電極46と同様の形状に形成されている。従って、第1電極78と第2電極80は、平面視での大きさが互いに異なる。本実施形態では、第2電極80は、平面視での大きさが第1電極78よりも大きい。具体的には、第2電極80は、その全周に亘って、第1電極78よりも外方に突出している。
図4及び図5に示すように、第1電極78及び第2電極80は、プレート76の両面に接着層90を介してそれぞれ接合されている。すなわち、第1電極78は、プレート76の一方面76aに接着層90を介して接合されている。第2電極80は、プレート76の他方面76bに接着層90を介して接合されている。
ダミー電極接合体70は、ダミー電極接合体70において発電セル12の発電領域Rに相当する第1領域R1と、第1領域R1から外れた第2領域R2とを有する。接着層90は、発電領域Rに相当する第1領域R1から外れた第2領域R2のみに配置されている。従って、接着層90は、発電領域Rに相当する第1領域R1には配置されていない。接着層90は、発電セル12の積層方向でアノード電極44及びカソード電極46に重ならない位置に設けられてもよい。
発電セル12の発電領域Rは、発電セル12の電極触媒層45が設けられた領域に相当する。すなわち、発電領域Rは、アノード電極44の電極触媒層45とカソード電極46の電極触媒層45とが発電セル12の厚さ方向(図2の矢印A方向)に互いに重なる領域である。また、発電領域Rは、燃料ガス流路48及び酸化剤ガス流路56(図2参照)が設けられた領域に相当する。図4において、ダミー電極接合体70の第1領域R1は、第1電極78が設けられた領域に相当する。
接着層90は、ダミー電極接合体70の、発電セル12の反応ガス流れ方向に相当する方向(矢印C方向又はダミー電極接合体70の長手方向)の少なくとも一端部(本実施形態では両端部)に設けられている。図4に示す態様において、接着層90は、ダミー電極接合体70の鉛直方向の上部及び下部にそれぞれ設けられている。
接着層90は、ダミー電極接合体70の、発電セル12の発電領域Rに隣接するガス流路であるバッファ部50a、50b、58a、58b(図2参照)に相当する位置に設けられている。すなわち、接着層90が設けられる第2領域R2は、発電セル12のバッファ部50a、50b、58a、58bに対応する領域である。第1ダミーセパレータ72及び第2ダミーセパレータ74は、それぞれ第1金属セパレータ32及び第2金属セパレータ34と同様に構成されるため、バッファ部50a、50b、58a、58bを有する。
このため、図1において、ダミー電極接合体70の第2領域R2は、第1ダミーセパレータ72のバッファ部50a、50bと、第2ダミーセパレータ74のバッファ部58a、58bとの間に配置される。バッファ部50a、50b、58a、58bを構成する各エンボスの突出高さは、適度に低く設定されている。このため、セル積層状態(締付荷重付与状態)で、ダミー電極接合体70の第2領域R2は、第1ダミーセパレータ72のバッファ部50a、50bのエンボスと第2ダミーセパレータ74のバッファ部58a、58bのエンボスとに当接するだけである。第2領域R2には積層方向の締付荷重は実質的に付与されない。
図4に示す態様において、接着層90は、第1電極78の上辺と、電極触媒層45(図2)に相当する領域である第1領域R1の上辺との間(ダミー電極接合体70における第1領域R1の上端よりも上方位置)に配置されている。また、接着層90は、第1電極78の下辺と、第1領域R1の下辺との間(ダミー電極接合体70における第1領域R1の下端よりも下方位置)に配置されている。
第2領域R2において、接着層90は、複数のドット状接着部92を有する。ダミー電極接合体70の上部側の第2領域R2では、水平方向(ダミー電極接合体70の短辺方向)に間隔を置いて複数のドット状接着部92が配置されている。ダミー電極接合体70の下部側の第2領域R2では、水平方向に間隔を置いて複数のドット状接着部92が配置されている。
図1において、第1ダミーセパレータ72は、第1金属セパレータ32と略同様に構成されるとともに、第2ダミーセパレータ74は、第2金属セパレータ34と略同様に構成されており、それぞれ同一の構成要素には、同一の参照符号を付して、その詳細な説明は省略する。
セル積層体14の他端側に配置された他方のダミーセル15bも、一方のダミーセル15aと同様に構成されている。
ダミー電極接合体70の製造方法は、図6に示すように、部材提供工程S1と接合工程S2とを有する。部材提供工程S1では、電解質膜42に代えて用いられるプレート76と、平面視での大きさが互いに異なる一対の電極78、80とを提供する。
接合工程S2では、プレート76の両面に、一対の電極78、80を、接着層90を介してそれぞれ接合する。接合工程S2では、ダミー電極接合体70において発電セル12の発電領域Rに相当する第1領域R1から外れた第2領域R2のみに接着層90を配置する。
接合工程S2は、接着層90を構成する接着剤を塗布する塗布工程S2aを有する。塗布工程S2aでは、プレート76の両面に接着剤をドット状に塗布する。プレート76の両面に接着剤を塗布することに代えて、第1電極78及び第2電極80に接着剤をドット状に塗布してもよい。
接合工程S2は、塗布工程S2aの後に、重ね工程S2bを有する。重ね工程S2bでは、第1電極78、プレート76及び第2電極80を図5のように重ねて、接着層90を介して第1電極78、プレート76及び第2電極80を一体化する。
上記のように構成される燃料電池スタック10の動作について、以下に説明する。
図1に示すように、燃料電池スタック10では、酸化剤ガス供給連通孔36aに酸素含有ガス等の酸化剤ガスが供給されるとともに、燃料ガス供給連通孔38aに水素含有ガス等の燃料ガスが供給される。さらに、冷却媒体供給連通孔40aに純水やエチレングリコール等の冷却媒体が供給される。このため、セル積層体14では、矢印A方向に重ね合わされた複数の発電セル12に対し、酸化剤ガス、燃料ガス及び冷却媒体が、それぞれ矢印A方向に供給される。
図2に示すように、酸化剤ガスは、酸化剤ガス供給連通孔36aから第2金属セパレータ34の酸化剤ガス流路56に導入され、MEA30のカソード電極46に沿って移動する。
その際、第2金属セパレータ34の面34aでは、酸化剤ガス供給連通孔36aを流れる酸化剤ガスは、複数の受け部60a間を通って入口バッファ部58aに供給される。この入口バッファ部58aに供給された酸化剤ガスは、矢印B方向に分散されるとともに、酸化剤ガス流路56を構成する複数の波状流路溝56aに沿って鉛直下方向に流動し、MEA30のカソード電極46に供給される。
一方、燃料ガスは、図2に示すように、第1金属セパレータ32の面32bにおいて、燃料ガス供給連通孔38aから複数の供給孔部54aを通って面32a側に供給される。この燃料ガスは、図3に示すように、受け部52a間を通って入口バッファ部50aに導入される。入口バッファ部50aで矢印B方向に分散された燃料ガスは、燃料ガス流路48を構成する複数の波状流路溝48aに沿って移動し、MEA30のアノード電極44に供給される。
従って、各MEA30では、カソード電極46に供給される酸化剤ガスと、アノード電極44に供給される燃料ガスとが、電極触媒層45内で電気化学反応により消費され、発電が行われる。
次いで、カソード電極46に供給されて消費された酸化剤ガスは、図2に示すように、酸化剤ガス流路56の下部に連通する出口バッファ部58bに送られる。さらに、酸化剤ガスは、出口バッファ部58bから複数の受け部60b間に沿って酸化剤ガス排出連通孔36bに排出される。
同様に、アノード電極44に供給されて消費された燃料ガスは、図3に示すように、燃料ガス流路48の下部に連通する出口バッファ部50bに送られた後、複数の受け部52b間を流れる。燃料ガスは、複数の排出孔部54bを通って面32b側に移動し、燃料ガス排出連通孔38bに排出される。
また、冷却媒体は、図2に示すように、冷却媒体供給連通孔40aから第1及び第2金属セパレータ32、34間の冷却媒体流路62に導入された後、矢印B方向(水平方向)に沿って流動する。この冷却媒体は、MEA30を冷却した後、冷却媒体排出連通孔40bから排出される。
本実施形態は、以下の効果を奏する。
図4及び図5に示すように、ダミー電極接合体70では、プレート76の両面に接着層90を介して第1電極78及び第2電極80がそれぞれ接合されている。そして、接着層90は、ダミー電極接合体70において発電セル12の発電領域Rに相当する第1領域R1から外れた第2領域R2のみに配置されている。このように、ダミー電極接合体70の接着箇所は、燃料電池スタック10の積層方向で発電領域Rに重ならない位置に設定されている。このため、接着層90による燃料電池スタック10の発電性能への影響をなくすことができる。
接着層90は、ダミー電極接合体70の、発電セル12の反応ガス流れ方向に相当する方向(矢印C方向)の少なくとも一端部に設けられている。この構成により、発電領域Rに相当する第1領域R1を容易に避けて、ダミー電極接合体70の接着箇所を設定することができる。
接着層90は、ダミー電極接合体70の、発電セル12の発電領域Rに隣接するガス流路であるバッファ部50a、50b、58a、58bに相当する位置に設けられている。バッファ部50a、50b、58a、58bに相当する位置では、セル積層状態でも締付荷重が付与されないため、接着層90の厚み(段差)によるシール部材(第1シール部材64等)でのシール面圧分布への影響をなくすことができる。すなわち、ダミー電極接合体70の接着箇所が、セル積層状態でも締付荷重がかからない位置に設定されているため、接着層90の厚み等に起因するシール面圧のばらつきを防止することができる。
接着層90は、複数のドット状接着部92を有する。この構成により、第2領域R2の大部分に接着層90を設ける場合と比較して、接着剤の使用量の削減が図られるため、経済的である。
上記の実施形態をまとめると以下のようになる。
上記の実施形態は、燃料電池スタック(10)において積層方向に積層された複数の発電セル(12)を有するセル積層体(14)の少なくとも一端部に配置されるダミーセル(15a、15b)にて、電解質膜・電極接合体(30)の代わりに用いられる発電機能を持たないダミー電極接合体(70)であって、電解質膜に代えて用いられる電気導電性を有するプレート(76)と、前記プレートの両面に接着層(90)を介してそれぞれ接合され、平面視での大きさが互いに異なる一対の電極(78、80)と、を備え、前記接着層は、前記ダミー電極接合体において前記発電セルの発電領域(R)に相当する第1領域(R1)から外れた第2領域(R2)のみに配置されている、ダミー電極接合体を開示している。
前記接着層は、前記ダミー電極接合体の、前記発電セルの反応ガス流れ方向に相当する方向の少なくとも一端部に設けられている。
前記接着層は、前記ダミー電極接合体の、前記発電セルの前記発電領域に隣接するガス流路であるバッファ部(50a、50b、58a、58b)に相当する位置に設けられている。
前記接着層は、複数のドット状接着部(92)を有する。
上記の実施形態は、複数の発電セル(12)が積層されたセル積層体(14)を備え、前記セル積層体の積層方向の少なくとも一端部にはダミーセル(15a、15b)が配置され、前記ダミーセルは電解質膜・電極接合体の代わりに発電機能を持たないダミー電極接合体(70)を有する、燃料電池スタック(10)であって、前記ダミー電極接合体は、電解質膜に代えて用いられるプレート(76)と、前記プレートの両面に接着層(90)を介してそれぞれ接合され、平面視での大きさが互いに異なる一対の電極(78、80)と、を備え、前記接着層は、前記ダミー電極接合体において前記発電セルの発電領域(R)に相当する第1領域(R1)から外れた第2領域(R2)のみに配置されている、燃料電池スタックを開示している。
上記の実施形態は、燃料電池スタック(10)において積層方向に積層された複数の発電セル(12)を有するセル積層体(14)の少なくとも一端部に配置されるダミーセル(15a、15b)にて、電解質膜・電極接合体(30)の代わりに用いられる発電機能を持たないダミー電極接合体(70)の製造方法であって、電解質膜(42)に代えて用いられるプレート(76)と、平面視での大きさが互いに異なる一対の電極(78、80)とを提供する部材提供工程(S1)と、前記プレートの両面に、前記一対の電極を、接着層(90)を介してそれぞれ接合する接合工程(S2)と、を有し、前記接合工程では、前記ダミー電極接合体において前記発電セルの発電領域(R)に相当する第1領域(R1)から外れた第2領域(R2)のみに前記接着層を配置する、ダミー電極接合体の製造方法を開示している。
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々の改変が可能である。
10…燃料電池スタック 12…発電セル
14…セル積層体 70…ダミー電極接合体
76…プレート 78、80…電極
90…接着層 R…発電領域
R1…第1領域 R2…第2領域
14…セル積層体 70…ダミー電極接合体
76…プレート 78、80…電極
90…接着層 R…発電領域
R1…第1領域 R2…第2領域
Claims (6)
- 燃料電池スタックにおいて積層方向に積層された複数の発電セルを有するセル積層体の少なくとも一端部に配置されるダミーセルにて、電解質膜・電極接合体の代わりに用いられる発電機能を持たないダミー電極接合体であって、
電解質膜に代えて用いられる電気導電性を有するプレートと、
前記プレートの両面に接着層を介してそれぞれ接合され、平面視での大きさが互いに異なる一対の電極と、を備え、
前記接着層は、前記ダミー電極接合体において前記発電セルの発電領域に相当する第1領域から外れた第2領域のみに配置されている、ダミー電極接合体。 - 請求項1記載のダミー電極接合体において、
前記接着層は、前記ダミー電極接合体の、前記発電セルの反応ガス流れ方向に相当する方向の少なくとも一端部に設けられている、ダミー電極接合体。 - 請求項2記載のダミー電極接合体において、
前記接着層は、前記ダミー電極接合体の、前記発電セルの前記発電領域に隣接するガス流路であるバッファ部に相当する位置に設けられている、ダミー電極接合体。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載のダミー電極接合体において、
前記接着層は、複数のドット状接着部を有する、ダミー電極接合体。 - 複数の発電セルが積層されたセル積層体を備え、前記セル積層体の積層方向の少なくとも一端部にはダミーセルが配置され、前記ダミーセルは電解質膜・電極接合体の代わりに発電機能を持たないダミー電極接合体を有する、燃料電池スタックであって、
前記ダミー電極接合体は、
電解質膜に代えて用いられるプレートと、
前記プレートの両面に接着層を介してそれぞれ接合され、平面視での大きさが互いに異なる一対の電極と、を備え、
前記接着層は、前記ダミー電極接合体において前記発電セルの発電領域に相当する第1領域から外れた第2領域のみに配置されている、燃料電池スタック。 - 燃料電池スタックにおいて積層方向に積層された複数の発電セルを有するセル積層体の少なくとも一端部に配置されるダミーセルにて、電解質膜・電極接合体の代わりに用いられる発電機能を持たないダミー電極接合体の製造方法であって、
電解質膜に代えて用いられるプレートと、平面視での大きさが互いに異なる一対の電極とを提供する部材提供工程と、
前記プレートの両面に、前記一対の電極を、接着層を介してそれぞれ接合する接合工程と、を有し、
前記接合工程では、前記ダミー電極接合体において前記発電セルの発電領域に相当する第1領域から外れた第2領域のみに前記接着層を配置する、ダミー電極接合体の製造方法。
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