JP2021127866A - 空調システム - Google Patents

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健太 鳥原
勇佑 江津
Yusuke Etsu
勇佑 江津
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Abstract

【課題】加湿空気が拡散された他のフロアの低温部において結露の発生を抑制することが可能な空調システムを得る。【解決手段】空調システムは、室内機46、室内機47、湿度測定装置78、湿度測定装置96及び制御装置48を含んで構成され、室内機46は一階部分12に空調空気を供給し、室内機47は二階部分14に空調空気を供給する。一階部分12と二階部分14とは連通しており、室内機46には加湿手段が備わっている。また、二階部分14に設けられた空間部38、42、44には湿度測定装置96が配設され、湿度測定装置96の測定値が所定の湿度を超えた場合、制御装置48は、室内機47によって供給する空調空気の温度を上げて二階部分14の温度を上げ、一階部分12と二階部分14との温度差が小さくなるように制御する。これにより、一階部分12と二階部分14とで相対湿度差が小さくなり、二階部分14で発生する結露が抑制可能とされる。【選択図】図1

Description

本発明は、空調システムに関する。
特許文献1には、多層階建物において、フロア毎にそれぞれに空調空気を供給する複数の空調手段が所定のフロアに設置された技術が開示されている。この先行技術では、複数の空調装置が所定のフロアに設置されているため、当該複数の空調装置においてメンテナンスを行う際に、フロア間の移動をする必要がなくメンテナンス作業を容易に実施することができるというものである。
特開2012−88009号公報
しかしながら、上記先行技術において、空調手段に対して加湿機能が付加された場合、加湿運転によって加湿された加湿空気が温度の低いフロアに拡散した際、当該フロアでは結露が生じる可能性がある。
本発明は、加湿空気が拡散された他のフロアの低温部において結露の発生を抑制することが可能な空調システムを得ることが目的である。
第1の態様に係る空調システムは、第1フロアに空調空気を供給する第1空調装置と、前記第1フロアの上階に設けられ、当該第1フロアと連通可能な第2フロアに空調空気を供給する第2空調装置と、前記第1空調装置及び前記第2空調装置のうち、少なくとも一方に備えられた加湿手段と、前記第1フロアに配設され当該第1フロアの湿度を測定する第1湿度測定部と、前記第2フロアに配設され当該第2フロアの湿度を測定する第2湿度測定部と、前記第1空調装置、前記第2空調装置、前記第1湿度測定部及び前記第2湿度測定部と接続され、当該第1湿度測定部及び当該第2湿度測定部のうち何れか一方の湿度測定部による測定値が予め設定された所定の湿度を超えた場合、何れか他方の湿度測定部が配設されたフロアに空調空気を供給する空調装置によって当該フロアの温度を上げて、何れか一方の湿度測定部が配設されたフロアと何れか他方の湿度測定部が配設されたフロアとの温度差を小さくするように制御する制御部と、を有している。
第1の態様に係る空調システムでは、第1空調装置、第2空調装置、第1湿度測定部、第2湿度測定部及び制御部を含んで構成されている。
第1空調装置は、第1フロアに空調空気を供給するように設定されており、第2空調装置は、第2フロアに空調空気を供給するように設定されている。当該第2フロアは第1フロアの上階に設けられており、第1フロアと第2フロアとは連通可能としている。さらに、第1空調装置及び第2空調装置のうち、少なくとも一方には、加湿手段が備わっている。
また、第1フロアには第1湿度測定部が配設されており、当該第1湿度測定部によって第1フロアの湿度が測定される。また、第2フロアには第2湿度測定部が配設されており、当該第2湿度測定部によって第2フロアの湿度が測定される。
ここで、制御部は、第1空調装置、第2空調装置、第1湿度測定部及び第2湿度測定部と接続されている。そして、当該制御部は、第1湿度測定部及び第2湿度測定部のうち何れか一方の湿度測定部による測定値が予め設定された所定の湿度を超えた場合、何れか他方の湿度測定部が配設されたフロアに空調空気を供給する空調装置によって当該フロアの温度を上げ、何れか一方の湿度測定部が配設されたフロアと何れか他方の湿度測定部が配設されたフロアとの温度差が小さくなるように制御する。
具体的に説明すると、例えば、第1空調装置に加湿手段を備え、第1空調装置によって供給される空調空気が加湿され(加湿空気)、当該加湿空気が第2フロアへ流動した場合、第2フロアに配設された第2湿度測定部による測定値が予め設定された所定の湿度を超え、かつ第2フロアの温度が低い場合には、当該第2フロアで結露が発生する可能性がある。
このため、本態様では、第2フロアに配設された第2湿度測定部による測定値が予め設定された所定の湿度を超えた場合、制御部により、第2フロアに設けられた第2空調装置によって第2フロアの温度を上げ第1フロアと第2フロアとの温度差が小さくなるように制御される。
このように、第1フロアと第2フロアとの温度差を小さくすることによって、第1フロアと第2フロアとで相対湿度差は小さくなる。これにより、本態様では、第2フロアで発生する結露を抑制することが可能となる。なお、「第2空調装置によって第2フロアの温度を上げ」るとは、第2空調装置が作動していない場合は、第2空調装置を作動させることも含まれる。
第2の態様に係る空調システムは、第1の態様に係る空調システムにおいて、前記第1空調装置に前記加湿手段が備わり、前記制御部は、前記第2湿度測定部による測定値が予め設定された所定の湿度を超えた場合、前記第2空調装置によって前記第2フロアの温度を上げ、前記第2フロアと前記第1フロアとの温度差を小さくするように制御する。
第2の態様に係る空調システムでは、第1空調装置に加湿手段が備わっている。このため、第2空調装置が設けられた第2フロアに配設された第2湿度測定部による測定値が予め設定された所定の湿度を超えた場合、制御部により、当該第2空調装置によって第2フロアの温度を上げるように制御される。これにより、本態様では、第1フロアと第2フロアとの温度差を小さくすることができ、第2フロアで発生する結露を抑制することが可能となる。
第3の態様に係る空調システムは、第1の態様又は第2の態様に係る空調システムにおいて、前記第2フロアを区画する複数の第2空間部と、前記第2空調装置と前記複数の第2空間部をそれぞれ繋げる複数の第2ダクトと、前記複数の第2ダクトにそれぞれ設けられ、前記制御部によってそれぞれ制御されて当該第2ダクトの流路を開閉させる複数の第2ダンパと、をさらに備えている。
第3の態様に係る空調システムでは、複数の第2空間部と、複数の第2ダクトと、複数の第2ダンパと、をさらに備えている。第2フロアは複数の第2空間部によって区画されており、当該複数の第2空間部と第2空調装置とは、複数の第2ダクトによってそれぞれ繋がっている。そして、複数の第2ダクトには、それぞれ第2ダンパが設けられており、当該第2ダンパは制御部によってそれぞれ制御され、当該第2ダクトの流路を開閉可能としている。
これにより、本態様では、第2フロアを区画する複数の第2空間部において、それぞれ温度調整を図ることが可能となる。
例えば、本態様では、前述のように、第2空調装置が設けられた第2フロアに配設された第2湿度測定部による測定値が予め設定された所定の湿度を超えた場合、制御部により、当該第2空調装置によって第2フロアの温度を上げ第1フロアと第2フロアとの温度差が小さくなるように制御される。このとき、複数の第2空間部のうち、低温部とされる第2空間部において第2ダクトの第2ダンパを開放することによって、第2フロアの温度を効果的に上昇させることが可能となる。
第4の態様に係る空調システムは、第1の態様〜第3の態様の何れか1の態様に係る空調システムにおいて、前記第1フロアを区画する複数の第1空間部と、前記第1空調装置と前記複数の第1空間部をそれぞれ繋げる複数の第1ダクトと、前記複数の第1ダクトにそれぞれ設けられ、前記制御部によってそれぞれ制御されて当該第1ダクトの流路を開閉させる複数の第1ダンパと、をさらに備えている。
第4の態様に係る空調システムでは、複数の第1空間部と、複数の第1ダクトと、複数の第1ダンパと、をさらに備えている。第1フロアは複数の第1空間部によって区画されており、当該複数の第1空間部と第1空調装置とは、複数の第1ダクトによってそれぞれ繋がっている。そして、複数の第1ダクトには、それぞれ第1ダンパが設けられており、当該第1ダンパは制御部によってそれぞれ制御され、当該第1ダクトの流路を開閉可能としている。
これにより、本態様では、第1フロアを区画する複数の第1空間部において、それぞれ温度調整を図ることが可能となる。
例えば、本態様では、第1空調装置が設けられた第1フロアに配設された第1湿度測定部による測定値が予め設定された所定の湿度を超えた場合、制御部により、当該第1空調装置によって第1フロアの温度を上げ第1フロアと第2フロアとの温度差が小さくなるように制御される。このとき、複数の第1空間部のうち、低温部とされる第1空間部において第1ダクトの第1ダンパを開放することによって、第1フロアの温度を効果的に上昇させることが可能となる。
第5の態様に係る空調システムは、第1の態様〜第4の態様の何れか1の態様に係る空調システムにおいて、前記第1湿度測定部は、前記第1フロアを区画する複数の第1空間部内にそれぞれ設けられ、前記第1空調装置によって供給された空調空気が吹き出される第1吹出口の直上又は直下を回避して配設されている。
第5の態様に係る空調システムでは、第1湿度測定部は、第1フロアを区画する複数の第1空間部内にそれぞれ設けられており、第1空調装置によって供給された空調空気が吹き出される第1吹出口の直上又は直下を回避して配設されることによって、当該第1湿度測定部が、当該第1吹出口から吹き出される空調空気の影響を受けないようにしている。
第6の態様に係る空調システムは、第1の態様〜第5の態様の何れか1の態様に係る空調システムにおいて、前記第2湿度測定部は、前記第2フロアを区画する複数の第2空間部内にそれぞれ設けられ、前記第2空調装置によって供給された空調空気が吹き出される第2吹出口の直上又は直下を回避して配設されている。
第6の態様に係る空調システムでは、第2湿度測定部は、第2フロアを区画する複数の第2空間部内にそれぞれ設けられており、第2空調装置によって供給された空調空気が吹き出される第2吹出口の直上又は直下を回避して配設されることによって、当該第2湿度測定部が、当該第2吹出口から吹き出される空調空気の影響を受けないようにしている。
以上説明したように、本態様に係る空調システムは、加湿空気が拡散された他のフロアの低温部において結露の発生を抑制することができる、という優れた効果を有する。
本実施形態に係る空調システムを有する建物の全体構成図である。 本実施形態に係る空調システムの一部を構成する第1空調装置に接続される複数の第1ダクトの構成を示す断面図である。 本実施形態に係る空調システムの一部を構成する第1空調装置に接続される分岐チャンバ及び第1ダクト、第1空間部等を示す断面図である。 本実施形態に係る空調システムの一部を構成する第1湿度測定装置と第1吹出口との位置関係を示す一部が断面とされた側面図である。 本実施形態に係る空調システムの一部を構成する第2空調装置に接続される複数の第2ダクトの構成を示す断面図である。 本実施形態に係る空調システムの一部を構成する第2湿度測定装置と第2吹出口との位置関係を示す一部が断面とされた側面図である。
本実施形態に係る空調システムの一例について説明する。
(空調システムの全体構成)
まず、本実施形態に係る空調システムの一例としての建物について説明する。
図1には、建物10の全体構成が示されている。図1に示すように、建物10は、一例として、一階部分(第1フロア)12と、二階部分(第2フロア)14と、屋根部16と、を含んで構成されている。一階部分12には、床部18と天井部20が設けられており、床部18と天井部20の間には、鉛直方向に沿って複数の区画壁22が立設している。
これらの区画壁22によって、一階部分12が複数の空間部(第1空間部)24、26、28、30に区画されている。なお、空間部には、居住空間以外に非居住空間も含まれる。また、一階部分12及び二階部分14において、図中、建物10の奥側に配置された空間部については図示を省略している。さらに、図示はしないが、区画壁22と床部18の間には隙間(いわゆるアンダーカット部)が設けられており、隣接する空間部間では当該隙間を通じて空気の流動が可能とされる。
また、一階部分12と同様に、二階部分14には、床部32と天井部34が設けられており、床部32と天井部34の間には、鉛直方向に沿って複数の区画壁36が立設している。これらの区画壁36によって、二階部分14が複数の空間部(第2空間部)38、40、42、44に区画されている。
そして、区画壁36と床部32の間には、図示しないアンダーカット部が設けられており、隣接する空間部間では、当該アンダーカット部を通じて空気の流動が可能とされる。また、一階部分12と二階部分14は図示しない階段によって繋がっており、一階部分12と二階部分14とで空気の流動が可能とされ、建物10全体として空気の流動が可能とされている。
(空調システムの要部)
ここで、本実施形態では、建物10の一階部分12における空間部26は、機械室とされている。以下、空間部26は機械室26と称する。この機械室26内には室内機(第1空調装置)46及び制御装置(制御部)48が配設されている。
室内機46と制御装置48とは配線49を介して接続されており、当該室内機46によって一階部分12に空調空気が供給可能とされ、一階部分12の温度が調整可能とされる。本実施形態では、当該室内機46は加湿機能(加湿手段)を有しており、一階部分12の空気の湿度が調整可能とされる。
また、制御装置48は、後述するが、配線100を介して、室内機(第2空調装置)47と接続されており、二階部分14は、当該室内機47によって空調空気が供給可能とされ、二階部分14の温度が調整可能とされる。
一方、建物10の屋外には、室内機46、47に対応して室外機70、72がそれぞれ配設されている。室外機70と室内機46とは冷媒管74によって接続されており、室外機72と室内機47とは冷媒管76によって接続されている。なお、冷媒管74、76は、ガス(気体)状態の熱媒体が流通する配管と液体状態の熱媒体が流通する配管とを含んで構成されている。
また、当該室内機46、47には、図示はしないが、空気の取込口が形成されている。この取込口から取り込まれた空気は、室内機46、47内において、それぞれ冷媒管74、76を循環する熱媒体との熱交換によって冷却又は加熱され、各ダクトを通じて各空間部へ向けて送出されるようになっている。
具体的に説明すると、室内機46が配設された機械室26の下方側には、建物10の床下空間50に分岐チャンバ52が配設されている。当該室内機46と分岐チャンバ52とは、床部18を貫通するダクト54を介して接続されており、分岐チャンバ52には、複数のダクト56、58、60(第1ダクト)等の一方側がそれぞれ接続されている。
一方、一階部分12の一部を構成する空間部24、28、30の床部18には、吹出口(第1吹出口)62、64、66がそれぞれ設けられており、当該吹出口62にはダクト56の他方側が接続されている。また、当該吹出口64にはダクト58の他方側が接続されており、当該吹出口66にはダクト60の他方側が接続されている。
このため、当該室内機46によって供給された空調空気は、ダクト56を介して吹出口62から空間部24へ向かって吹き出し可能とされ、また、ダクト58を介して吹出口64から空間部28へ向かって吹き出し可能とされる。さらに、当該空調空気は、ダクト60を介して吹出口66から空間部30へ向かって吹き出し可能とされる。
ここで、各ダクト56、58、60等は、流路面積(開度)が調整可能とされている。具体的に説明すると、例えば、図2に示されるように、ダクト56、57、58、59、60、61には、それぞれダンパ(第1ダンパ)56A、57A、58A、59A、60A、61Aが設けられている。
なお、図2には、室内機46に接続された分岐チャンバ52と接続される複数のダクト56、57、58、59、60、61の構成を示す断面図が示されている。ここで、ダクト57、59、61と接続される空間部については、図1において前述のように図示を省略している。
本実施形態では、図2に示すこれらのダンパ56A、57A、58A、59A、60A、61Aは、開閉可能とされており、これにより、当該ダンパ56A、57A、58A、59A、60A、61Aの開度が調整可能とされる。
例えば、図3には、分岐チャンバ52、ダクト58、60及び空間部28、30が図示されている。図3に示されるように、本実施形態では、ダクト58側のダンパ58Aは開放されているが、ダクト60側のダンパ60Aは閉止されている。
このため、ダクト58と繋がっている空間部28には、室内機46によって供給された空調空気が送出されるが、ダクト60と繋がっている空間部30には、室内機46によって供給された空調空気は送出されないこととなる。
一方、図2に示されるように、本実施形態では、これらのダンパ56A、57A、58A、59A、60A、61Aには、それぞれ制御線56B、57B、58B、59B、60B、61Bが接続されており、当該制御線56B、57B、58B、59B、60B、61Bは、それぞれ制御装置48に接続されている。
この制御装置48によって、ダンパ56A、57A、58A、59A、60A、61Aが開閉可能とされる。なお、本実施形態では、ダンパ56A、57A、58A、59A、60A、61Aは、開放されているか否かの調整とされるが、開放度合いを含め開度が調整可能とされてもよい。
また、図1に示されるように、本実施形態では、各空間部24、28、30には、それぞれ湿度測定装置(第1湿度測定部)78が配設されている。当該湿度測定装置78は、各空間部24、28、30内に設けられた吹出口62、64、66の直上を回避してそれぞれ配設されている。
例えば、図4に示されるように、空間部30内に設けられた湿度測定装置78の中心線P1は、吹出口66の中心線Q1から寸法L1分(例えば、約1m)離間させた位置に配設されている。なお、図4には、湿度測定装置78と吹出口66との位置関係を示す一部が断面とされた側面図が示されている。
また、図1に示されるように、湿度測定装置78には配線80が接続されている。配線80は、一階部分12の天井部20と二階部分14と床部18の間に設けられた階間部82内に配策されており、室内機46と接続されている。当該室内機46は、配線49を介して、制御装置48と接続されている。
したがって、湿度測定装置78は、配線80、室内機46及び配線49を介して、制御装置48に接続されることとなる。
一方、二階部分14の空気の温度は、前述のように、室内機47によって調整可能とされる。当該室内機47は、屋根部16に設けられた小屋裏空間部17に配設されており、室内機47の側方側には、分岐チャンバ82が配設されている。この分岐チャンバ82には、複数のダクト(第2ダクト)84、86、88等の一方側がそれぞれ接続されている。
二階部分14の一部を構成する空間部38、42、44の天井部34には、吹出口(第2吹出口)90、92、94がそれぞれ設けられており、当該吹出口90にはダクト84の他方側が接続されている。また、当該吹出口92にはダクト86の他方側が接続されており、当該吹出口94にはダクト88の他方側が接続されている。
このため、当該室内機47によって供給された空調空気は、ダクト84を介して吹出口90から空間部38へ向かって吹き出し可能とされ、また、ダクト86を介して吹出口92から空間部42へ向かって吹き出し可能とされる。さらに、当該空調空気は、ダクト88を介して吹出口94から空間部44へ向かって吹き出し可能とされる。
各ダクト84、86、88等は、ダクト56等と同様に、流路面積が調整可能とされている。すなわち、図5に示されるように、ダクト84、85、86、87、88、89には、それぞれダンパ(第2ダンパ)84A、85A、86A、87A、88A、89Aが設けられている。
なお、図5には、室内機47に接続された分岐チャンバ82と接続される複数のダクト84、85、86、87、88、89の構成を示す断面図が示されている。ここで、ダクト85、87、89と接続される空間部については、図1において前述のように図示を省略している。
これらのダンパ84A、85A、86A、87A、88A、89Aは、図2に示されるダンパ56A等と同様に、開閉可能とされており、これにより、当該ダンパ84A、85A、86A、87A、88A、89Aの開度が調整可能とされる。
また、図5に示されるように、これらのダンパ84A、85A、86A、87A、88A、89Aには、それぞれ制御線84B、85B、86B、87B、88B、89Bが接続されており、当該制御線84B、85B、86B、87B、88B、89Bは、それぞれ制御装置48に接続されている。
この制御装置48によって、ダンパ84A、85A、86A、87A、88A、89Aが開閉可能とされる。
一方、図1に示されるように、本実施形態では、各空間部38、42、44には、それぞれ湿度測定装置(第2湿度測定部)96が配設されている。当該湿度測定装置96は、各空間部38、42、44内に設けられた吹出口90、92、94の直下を回避してそれぞれ配設されている。
例えば、図6に示されるように、空間部44内に設けられた湿度測定装置96の中心線P2は、吹出口94の中心線Q2から寸法L2分(例えば、約1m)離間させた位置に配設されている。なお、図6には、湿度測定装置96と吹出口94との位置関係を示す一部が断面とされた側面図が示されている。
また、図1に示されるように、湿度測定装置96には配線98が接続されており、配線98は、屋根部16の小屋裏空間部17内に配策されている。当該配線98は、室内機47と接続されており、室内機47は、配線100を介して、制御装置48と接続されている。
したがって、湿度測定装置96は、配線98、室内機47及び配線100を介して、制御装置48に接続されることとなる。
(空調システムの作用及び効果)
次に、本実施形態に係る空調システムの作用及び効果について説明する。
図1に示されるように、本実施形態に係る空調システムは、室内機46、室内機47、湿度測定装置78、湿度測定装置96及び制御装置48を含んで構成されている。
前述のように、室内機46は、一階部分12に空調空気を供給するように設定され、室内機47は、二階部分14に空調空気を供給するように設定されている。また、一階部分12と二階部分14とは連通可能とされ、室内機46は加湿機能を有している。
さらに、一階部分12に設けられた各空間部24、28、30には、湿度測定装置78がそれぞれ配設され、当該湿度測定装置78によって各空間部24、28、30の湿度が測定される。また、二階部分14に設けられた各空間部38、42、44には、湿度測定装置96がそれぞれ配設され、当該湿度測定装置96によって各空間部38、42、44の湿度が測定される。
ここで、本実施形態では、室内機46、室内機47、湿度測定装置78及び湿度測定装置96と当該制御装置48とが接続されている。例えば、室内機46によって一階部分12において供給される空調空気が加湿され(加湿空気)、二階部分14に配設された湿度測定装置96による測定値が予め設定された所定の湿度(例えば、40%)を超えた場合、本実施形態では、当該制御装置48により、室内機47によって二階部分14に空調空気を供給して二階部分14の温度を上げ一階部分12と二階部分14との温度差が小さくなるように制御される。
このように、一階部分12と二階部分14との温度差を小さくすることによって、一階部分12と二階部分14とで相対湿度差が小さくなる。その結果、本実施形態では、二階部分14で発生する結露を抑制することが可能となる。すなわち、本実施形態では、加湿された加湿空気が拡散された他のフロアの低温部において結露の発生の抑制することが可能となる。
以上のように、各階の温度差(相対湿度差)が小さくなるように制御されるため、もともと暖房加湿していた主フロアから他のフロアへの温度・湿度の流出を抑制することができる。
このため、本実施形態では、当該主フロアにおいて暖房、加湿の効率を上げることが可能となる。また、主フロアから他のフロアへの温度・湿度の流出を抑制することで、当該他のフロアにおいて、結露の発生を効果的に抑制することが可能となる。
また、本実施形態では、図1、図5に示されるように、二階部分14は複数の空間部38、42、44等によって区画され、二階部分14に空調空気を供給する室内機47に接続された分岐チャンバ82には、当該空間部38、42、44等とそれぞれ接続される複数のダクト84、86、88等が設けられている。
そして、複数のダクト84、86、88等には、それぞれダンパ84A、86A、88A等が設けられている。当該ダンパ84A、86A、88A等は、制御装置48によってそれぞれ制御され、当該ダクト84、86、88等の流路を開閉可能としている。
すなわち、本実施形態では、ダンパ84A、86A、88A等の開閉によって、空間部38、42、44等内への空調空気の供給が調整可能とされる。
これにより、本実施形態では、二階部分14を区画する複数の空間部38、42、44等において、それぞれ温度調整を図ることが可能となる。
例えば、本実施形態では、前述のように、室内機46によって一階部分12において供給される空調空気が加湿され、二階部分14に配設された湿度測定装置96による測定値が予め設定された所定の湿度を超えた場合、制御装置48により、室内機47によって二階部分14の温度を上げ一階部分12と二階部分14との温度差が小さくなるように制御される。
このとき、図5に示されるように、複数の空間部38、42、44のうち、空間部38、42が低温部とされた場合、当該空間部38、42において、ダクト84、86のダンパ84A、86Aを開放することによって、空間部38、42の温度を効果的に上昇させることが可能となる。
なお、上記実施形態では、一階部分12に配設された室内機46が加湿機能を有し、制御装置48によって二階部分14の空気の温度を調整可能としているが、これに限るものではない。
例えば、二階部分14に配設された室内機47が加湿機能を有し、制御装置48によって室内機46を介して一階部分12の空気の温度が調整可能となるようにしてもよい。勿論、室内機46及び室内機47が加湿機能を有していてもよい。但し、室内機47が加湿機能を有している場合、送風装置等により二階部分14の空気が一階部分12側へ案内されることによって、本実施形態における空調システムが適用されるようにしてもよい。
例えば、室内機47によって二階部分14において供給される空調空気が加湿され(加湿空気)、当該加湿空気が一階部分12へ流動し、一階部分12に配設された湿度測定装置78による測定値が予め設定された所定の湿度(例えば、40%)を超えた場合、制御装置48によって、室内機46により一階部分12に空調空気を供給して一階部分12の温度を上げ一階部分12と二階部分14との温度差が小さくなるように制御される。
図1、図2に示されるように、本実施形態では、一階部分12は複数の空間部24、28、30によって区画されており、当該複数の空間部24、28、30と室内機46とは、複数のダクト56、58、60によってそれぞれ繋がっている。
そして、本実施形態では、複数のダクト56、58、60には、それぞれダンパ56A、58A、60Aが設けられており、当該ダンパ56A、58A、60Aは制御装置48によってそれぞれ制御され、当該ダクト56、58、60の流路を開閉可能としている。
これにより、本実施形態では、一階部分12を区画する複数の空間部24、28、30において、それぞれ温度調整を図ることが可能となる。
このため、上記本実施形態では、例えば、図2に示されるように、複数の空間部24、28、30のうち、空間部24、28が低温部とされた場合、当該空間部24、28において、ダクト56、58のダンパ56A、58Aを開放することによって、空間部24、28の温度を効果的に上昇させることが可能となる。
ところで、本実施形態では、図4に示されるように、一階部分12の空間部30内に設けられた湿度測定装置78の中心線P1は、吹出口66の中心線Q1から寸法L1分(例えば、約1m)離間させた位置に配設されている。
つまり、湿度測定装置78は、吹出口66の直上を回避して配設されている。これにより、当該湿度測定装置78が、吹出口66から吹き出される空調空気の影響を受けないようにしている。
なお、図1に示す吹出口66以外の吹出口62、64に対しても湿度測定装置78の位置は吹出口66と同様に設定されている。また、本実施形態では、図1に示されるように、吹出口62、64、66は床部18に設けられているが、天井部20に設けられてもよいのは勿論のことである。但し、図示はしないが、吹出口62、64、66が天井部20に設けられた場合、湿度測定装置78は、吹出口62、64、66の直下を回避して配設されることとなる。
また、本実施形態では、図6に示されるように、二階部分14の空間部44内に設けられた湿度測定装置96の中心線P2は、吹出口94の中心線Q2から寸法L2分(例えば、約1m)離間させた位置に配設されている。
つまり、湿度測定装置96は、吹出口94の直下を回避して配設されている。これにより、当該湿度測定装置96が、吹出口94から吹き出される空調空気の影響を受けないようにしている。
なお、図1に示す吹出口94以外の吹出口90、92に対しても湿度測定装置96の位置は吹出口94と同様に設定されている。また、本実施形態では、図1に示されるように、吹出口90、92、94は天井部34に設けられているが、床部32に設けられてもよいのは勿論のことである。但し、図示はしないが、吹出口90、92、94が床部32に設けられた場合、湿度測定装置96は、吹出口90、92、94の直上を回避して配設されることとなる。
また、本実施形態における建物は、二階建てとなっているが、これに限るものではなく、三階建ての建物であってもよい。つまり、第1フロアと第2フロアとは、単に第2フロアが第1フロアの上階に設けられているというだけであり、必ずしも一階部分、二階部分をそれぞれ指すものではない。
以上、本発明の実施形態の一例について説明したが、本発明の実施形態は、上記に限定されるものでなく、一実施形態及び各種の変形例を適宜組み合わせて用いても良いし、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。
10 建物
12 一階部分(第1フロア)
14 二階部分(第2フロア)
24 空間部(第1空間部)
28 空間部(第1空間部)
30 空間部(第1空間部)
38 空間部(第2空間部)
42 空間部(第2空間部)
44 空間部(第2空間部)
46 室内機(第1空調装置)
47 室内機(第2空調装置)
48 制御装置(制御部)
56 ダクト(第1ダクト)
56A ダンパ(第1ダンパ)
57 ダクト(第1ダクト)
57A ダンパ(第1ダンパ)
58 ダクト(第1ダクト)
58A ダンパ(第1ダンパ)
59 ダクト(第1ダクト)
59A ダンパ(第1ダンパ)
60 ダクト(第1ダクト)
60A ダンパ(第1ダンパ)
61 ダクト(第1ダクト)
61A ダンパ(第1ダンパ)
62 吹出口(第1吹出口)
64 吹出口(第1吹出口)
66 吹出口(第1吹出口)
78 湿度測定装置(第1湿度測定部)
84 ダクト(第2ダクト)
84A ダンパ(第2ダンパ)
85 ダクト(第2ダクト)
85A ダンパ(第2ダンパ)
86 ダクト(第2ダクト)
86A ダンパ(第2ダンパ)
87 ダクト(第2ダクト)
87A ダンパ(第2ダンパ)
88 ダクト(第2ダクト)
88A ダンパ(第2ダンパ)
89 ダクト(第2ダクト)
89A ダンパ(第2ダンパ)
90 吹出口(第2吹出口)
92 吹出口(第2吹出口)
94 吹出口(第2吹出口)
96 湿度測定装置(第2湿度測定部)

Claims (6)

  1. 第1フロアに空調空気を供給する第1空調装置と、
    前記第1フロアの上階に設けられ、当該第1フロアと連通可能な第2フロアに空調空気を供給する第2空調装置と、
    前記第1空調装置及び前記第2空調装置のうち、少なくとも一方に備えられた加湿手段と、
    前記第1フロアに配設され、当該第1フロアの湿度を測定する第1湿度測定部と、
    前記第2フロアに配設され、当該第2フロアの湿度を測定する第2湿度測定部と、
    前記第1空調装置、前記第2空調装置、前記第1湿度測定部及び前記第2湿度測定部と接続され、当該第1湿度測定部及び当該第2湿度測定部のうち何れか一方の湿度測定部による測定値が予め設定された所定の湿度を超えた場合、何れか他方の湿度測定部が配設されたフロアに空調空気を供給する空調装置によって当該フロアの温度を上げ、何れか一方の湿度測定部が配設されたフロアと何れか他方の湿度測定部が配設されたフロアとの温度差を小さくするように制御する制御部と、
    を有する空調システム。
  2. 前記第1空調装置に前記加湿手段が備わり、
    前記制御部は、前記第2湿度測定部による測定値が予め設定された所定の湿度を超えた場合、前記第2空調装置によって前記第2フロアの温度を上げ、前記第1フロアと当該第2フロアとの温度差を小さくするように制御する請求項1に記載の空調システム。
  3. 前記第2フロアを区画する複数の第2空間部と、
    前記第2空調装置と前記複数の第2空間部をそれぞれ繋げる複数の第2ダクトと、
    前記複数の第2ダクトにそれぞれ設けられ、前記制御部によってそれぞれ制御されて当該第2ダクトの流路を開閉させる複数の第2ダンパと、
    をさらに備えている請求項1又は請求項2に記載の空調システム。
  4. 前記第1フロアを区画する複数の第1空間部と、
    前記第1空調装置と前記複数の第1空間部をそれぞれ繋げる複数の第1ダクトと、
    前記複数の第1ダクトにそれぞれ設けられ、前記制御部によってそれぞれ制御されて当該第1ダクトの流路を開閉させる複数の第1ダンパと、
    をさらに備えている請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の空調システム。
  5. 前記第1湿度測定部は、前記第1フロアを区画する複数の第1空間部内にそれぞれ設けられ、前記第1空調装置によって供給された空調空気が吹き出される第1吹出口の直上又は直下を回避して配設されている請求項1〜請求項4の何れか1項に記載の空調システム。
  6. 前記第2湿度測定部は、前記第2フロアを区画する複数の第2空間部内にそれぞれ設けられ、前記第2空調装置によって供給された空調空気が吹き出される第2吹出口の直上又は直下を回避して配設されている請求項1〜請求項5の何れか1項に記載の空調システム。
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