JP2021121248A - 呈示装置及び呈示システム - Google Patents
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Abstract
【課題】部品点数の増加を抑制可能にした呈示装置及び呈示システムを提供する。
【解決手段】呈示装置13は、車両のアームレストに設けられた操作部4から操作信号を入力する第1入力部21と、覚醒度検出部11の検出信号を入力する第2入力部22と、ユーザに対して振動刺激を生成する振動生成部12の作動を制御する制御部23とを備えている。制御部23は、ユーザによる操作部4への操作を操作信号から検出した場合、振動生成部12により振動を生成して操作フィードバックを実行する。また、制御部23は、ユーザを覚醒する必要があることを検出信号から判定した場合、操作フィードバックと共通の振動生成部12により振動を生成して覚醒維持を実行する。
【選択図】図5
【解決手段】呈示装置13は、車両のアームレストに設けられた操作部4から操作信号を入力する第1入力部21と、覚醒度検出部11の検出信号を入力する第2入力部22と、ユーザに対して振動刺激を生成する振動生成部12の作動を制御する制御部23とを備えている。制御部23は、ユーザによる操作部4への操作を操作信号から検出した場合、振動生成部12により振動を生成して操作フィードバックを実行する。また、制御部23は、ユーザを覚醒する必要があることを検出信号から判定した場合、操作フィードバックと共通の振動生成部12により振動を生成して覚醒維持を実行する。
【選択図】図5
Description
本発明は、ユーザに対して振動刺激を呈示する呈示装置及び呈示システムに関する。
従来、車載機器の操作を行うための入力装置が周知である。特許文献1の入力装置は、ステアリングホイールに設けられたタッチ操作式の操作部が操作された場合に、操作部における操作面を振動させて操作フィードバック行う。入力装置では、操作面を振動させるアクチュエータが、操作面の裏面側に配置されている。
また、車両を運転中のユーザの覚醒度を検出して警告振動を発して覚醒維持を促す覚醒維持装置が知られている。特許文献2には、ユーザの覚醒度の低下を検出した場合に、車両のステアリングホイールを振動させて覚醒維持を促す操舵装置が開示されている。操舵装置には、ステアリングホイールを振動させるアクチュエータが設けられている。
ところで、上記の入力装置及び操舵装置では、操作フィードバックと覚醒維持との両方を実装する場合、各々にアクチュエータが必要となり、部品点数の増加を招く懸念があった。
本発明の目的は、部品点数の増加を抑制可能にした呈示装置及び呈示システムを提供することにある。
上記課題を解決するための呈示装置は、車両の運転席機器に設けられた操作部から操作信号を入力する第1入力部と、前記車両に乗車中のユーザの覚醒度を検出する覚醒度検出部からの検出信号を入力する第2入力部と、前記ユーザに対して振動刺激を生成する振動生成部の作動を制御する制御部と、を備え、前記制御部は、前記ユーザによる前記操作部への操作を前記操作信号から検出した場合、前記振動生成部により振動を生成して操作フィードバックを実行し、前記ユーザを覚醒する必要があることを前記検出信号から判定した場合、前記操作フィードバックと共通の前記振動生成部により振動を生成して覚醒維持を実行する。
上記課題を解決するための呈示システムは、車両の運転席機器に設けられた操作部と、前記車両に乗車中のユーザの覚醒度を検出する覚醒度検出部と、前記ユーザに対して振動刺激を生成する振動生成部と、前記操作部からの操作信号及び前記覚醒度検出部からの検出信号を基に、前記振動生成部の作動を制御する制御装置と、を備え、前記制御装置は、前記ユーザによる前記操作部への操作を前記操作信号から検出した場合、前記振動生成部により振動を生成して操作フィードバックを実行し、前記ユーザを覚醒する必要があることを前記検出信号から判定した場合、前記操作フィードバックと共通の前記振動生成部により振動を生成して覚醒維持を実行する。
本発明の呈示装置及び呈示システムは、部品点数の増加を抑制可能にする。
<第1実施形態>
以下、呈示装置及び呈示システムの第1実施形態を、図面を参照して説明する。
図1に示すように、車両には、運転席機器として、ステアリング操作時にユーザが把持するステアリング操作部1、及び運転中のユーザが腕を置くアームレスト2が設けられている。アームレスト2は、例えば運転席と助手席の間に配置されたセンターアームレストである。また、車両には、各種の情報を表示するディスプレイ3と、ディスプレイ3に表示される機能項目の操作をする操作部4とが設けられている。
以下、呈示装置及び呈示システムの第1実施形態を、図面を参照して説明する。
図1に示すように、車両には、運転席機器として、ステアリング操作時にユーザが把持するステアリング操作部1、及び運転中のユーザが腕を置くアームレスト2が設けられている。アームレスト2は、例えば運転席と助手席の間に配置されたセンターアームレストである。また、車両には、各種の情報を表示するディスプレイ3と、ディスプレイ3に表示される機能項目の操作をする操作部4とが設けられている。
ディスプレイ3は、例えばセンタクラスタに配置されている。ディスプレイ3は、その画面上に複数の機能項目を表示するとともに、操作部4の操作によって機能項目が選択されることにより、所望の画面に切り換えたり、車載機器を作動させたりする。操作部4により操作される車載機器の一例は、エアコンディショナ、オーディオ、ナビゲーションシステム、又はこれらの組み合わせである。
図1及び図2に示すように、本実施形態の操作部4は、アームレスト2の端部に設けられている。操作部4は、ユーザの指によりタッチ操作される操作面5を有するタッチパッドなどのタッチ操作部である。操作部4は、扁平な形状をなし、アームレスト2から車両の前方側に延びている。また、アームレスト2の上面において操作部4の近傍には、ユーザの体が触れる接触面6が形成されている。
図3及び図4に示すように、アームレスト2の接触面6は、例えばユーザが操作部4の操作を行っている場合、及びステアリング操作部1を把持している場合に、ユーザの体に触れる。図3のように、ユーザが操作部4を操作する際、接触面6には、ユーザの手のひらが触れる。ユーザは、例えば操作をする手のひらを接触面6に置きつつ、操作部4を掴むことにより、手指を安定させた状態で操作部4を操作する。また、図4のように、ユーザがステアリング操作部1を把持した状態で、接触面6には、ユーザの肘などが置かれる。このように、アームレスト2は、車両の運転時にユーザの人体が触れる状態を保つ。
図5に示すように、車両には、操作部4の操作に対する操作フィードバックを行う呈示システム10が設けられている。また、呈示システム10は、振動刺激によってユーザに覚醒維持を促す覚醒維持機能を備えている。呈示システム10は、運転中のユーザの覚醒度を検出する覚醒度検出部11と、ユーザに対して振動刺激を生成する振動生成部12と、操作フィードバック及び覚醒維持を制御する制御装置としての呈示装置13とを備えている。
覚醒度検出部11は、例えば車室内のインストルメントパネルに設けられ、ユーザの顔の画像又は映像を撮影するカメラである。覚醒度検出部11は、撮影した画像又は映像から、ユーザの覚醒度を検出する。
呈示装置13は、操作部4から操作信号を入力する第1入力部21と、覚醒度検出部11から検出信号を入力する第2入力部22と、振動生成部12の作動を制御する制御部23と、を備えている。制御部23は、入力した操作信号及び検出信号を基に、振動生成部12の作動を制御する。
制御部23は、第1入力部21によって操作部4から入力した操作信号を基に、操作部4への操作の有無を検出する。操作部4は、例えばユーザにより操作面5が操作され、ディスプレイ3上の機能項目が選択された場合に、第1入力部21へ操作信号を出力する。制御部23は、第1入力部21によって操作信号を入力した場合に、操作部4への操作有りを検出する。そして、制御部23は、操作部4への操作有りを検出した場合、振動生成部12を作動させて操作フィードバックを実行する。
制御部23は、第2入力部22が覚醒度検出部11から入力した検出信号を基に、ユーザを覚醒する必要があるか否かを判定する。覚醒度検出部11は、例えばユーザの顔画像を基に計測したユーザの開眼率などから覚醒度を算出し、算出した覚醒度を検出信号によって第2入力部22へ出力する。制御部23は、例えばユーザの覚醒度が所定の閾値以下であった場合、ユーザを覚醒する必要があると判定する。制御部23は、ユーザの覚醒が必要と判定した場合に、振動生成部12を作動させて振動刺激による覚醒維持を実行する。
図2に示す通り、振動生成部12は、アームレスト2に設けられている。振動生成部12は、アームレスト2において、接触面6の裏面側に取り付けられている。本実施形態の呈示システム10では、振動生成部12によって、接触面6を振動させることにより、操作フィードバック及び覚醒維持として触覚的な振動刺激をユーザに付与する。
図6に示すように、本実施形態の振動生成部12は、磁気で駆動する磁気式アクチュエータ12aからなる。磁気式アクチュエータ12aは、ベース31と、ベース31に取り付けられたコイル32と、コイル32の通電に応じて振動する可動子33と、ベース31及び可動子33の間に取り付けられて可動子33を付勢する弾性部34とを備える。
可動子33は、コイル32の内側に収納されるように配置された磁石35と、磁石35が固定されたヨーク36とを備える。ヨーク36は、片側が開口した有底形状をなし、コイル32を外側から覆うように取り付けられている。弾性部34は、例えばコイルばねからなり、コイル32を囲うように配置されている。可動子33は、コイル32への通電に伴い、数Hzから数千Hzの間の周波数で振動する。磁気式アクチュエータ12aの軸方向は、図6のZ軸方向である。
振動生成部12のコイル32は、制御部23が出力する振動信号に従って通電される。振動信号は、例えば振動の波形を示す信号である。振動生成部12は、振動信号の波形に応じた振動を生成する。
制御部23は、操作フィードバックと覚醒維持との間で、互いに異なる振動を振動生成部12に発生させる。制御部23は、操作部4への操作有りを検出した場合、振動生成部12へ第1振動信号S1を出力して操作フィードバックを行う。また、制御部23は、ユーザの覚醒が必要と判定した場合に、振動生成部12へ第2振動信号S2を出力して覚醒維持を行う。
以下、本実施形態の作用について説明する。
まず、操作フィードバックの流れについて説明する。
図7に示すように、S101(Sはステップの略、以下同じ)では、制御部23は、第1入力部21への操作信号の入力を通じて、操作部4へのタッチ操作の有無を検出する。制御部23は、操作部4から操作信号を入力した場合に、タッチ操作有りを検出する。制御部23は、タッチ操作有りを検出した場合、S102へ移行する。一方、制御部23は、タッチ操作有りを検出しなかった場合、タッチ操作の監視を継続する。
まず、操作フィードバックの流れについて説明する。
図7に示すように、S101(Sはステップの略、以下同じ)では、制御部23は、第1入力部21への操作信号の入力を通じて、操作部4へのタッチ操作の有無を検出する。制御部23は、操作部4から操作信号を入力した場合に、タッチ操作有りを検出する。制御部23は、タッチ操作有りを検出した場合、S102へ移行する。一方、制御部23は、タッチ操作有りを検出しなかった場合、タッチ操作の監視を継続する。
S102では、制御部23は、振動生成部12へ第1振動信号S1を出力する。振動生成部12は、第1振動信号S1に従って振動刺激を生成する。本実施形態の場合、振動生成部12は、操作部4の近傍に設けられ、操作部4の操作時にユーザの手のひらが接触する接触面6に、振動を発生させて触覚的な操作フィードバックを行う。人体において操作面5に触れる体の部位に近いところに振動刺激を与えることで、操作フィードバックが知覚され易くなることを前提とすれば、本実施形態では、操作面5を操作する指に近い手のひらに振動刺激を与えるので、操作フィードバックが知覚され易い。
次に、覚醒維持の流れについて説明する。
図8に示すように、S201では、制御部23は、第2入力部22に入力した検出信号を基に、ユーザを覚醒する必要があるか否かを判定する。制御部23は、覚醒度検出部11からの検出信号によって取得したユーザの覚醒度が、所定の閾値以下であった場合、ユーザの覚醒が必要と判定する。制御部23は、ユーザの覚醒が必要と判定した場合、S202へ移行する。一方、制御部23は、ユーザの覚醒が必要でない場合、覚醒度の検出を継続する。
図8に示すように、S201では、制御部23は、第2入力部22に入力した検出信号を基に、ユーザを覚醒する必要があるか否かを判定する。制御部23は、覚醒度検出部11からの検出信号によって取得したユーザの覚醒度が、所定の閾値以下であった場合、ユーザの覚醒が必要と判定する。制御部23は、ユーザの覚醒が必要と判定した場合、S202へ移行する。一方、制御部23は、ユーザの覚醒が必要でない場合、覚醒度の検出を継続する。
S202では、制御部23は、振動生成部12へ第2振動信号S2を出力する。振動生成部12は、第2振動信号S2に従って振動刺激を生成する。本実施形態の場合、振動生成部12は、アームレスト2に触れているユーザに対して接触面6を振動させて触覚的な振動刺激による覚醒維持を行う。
図9(a),(b)に示すように、制御部23によって出力される第1振動信号S1及び第2振動信号S2は、互いに異なる波形を有している。本実施形態の場合、第1振動信号S1は、第2振動信号S2よりも周波数が高い。例えば、第1振動信号S1の周波数は、数百Hzであり、第2振動信号S2の周波数は、数十Hzから百Hzである。また、第1振動信号S1は、1周期分の波形からなる短期間の信号である。第2振動信号S2は、複数周期分の波形を含む連続的な信号である。これらにより、人体の触覚知覚特性に関して、第1振動信号S1で生成される振動によって、ユーザに対してクリック感を呈示できる。また、第2振動信号S2で生成される振動によって、覚醒維持を行うことができる。
上記のように、単一の振動生成部12によって、操作フィードバック及び覚醒維持の両方を実行する。そのため、操作フィードバック及び覚醒維持のそれぞれに振動生成部12を設けなくて済むため、部品点数増加を抑制できる。
本実施形態の振動生成部12には、磁気式アクチュエータ12aを用いている。これにより、磁気式アクチュエータ12aのワイドバンド特性、すなわち使用できる周波数帯が広いことを活かして、操作フィードバック及び覚醒維持を行うことができる。また、制御部23は、操作フィードバック及び覚醒維持の間で、互いに異なる振動を発生させる。これにより、操作フィードバック及び覚醒維持のそれぞれに異なる振動を設定することができる。また、人体の知覚特性に応じて、操作フィードバック及び覚醒維持のそれぞれに、好適な振動刺激を設定することができる。
以下、本実施形態の効果について説明する。
(1)呈示装置13は、車両のアームレスト2に設けられた操作部4から操作信号を入力する第1入力部21と、覚醒度検出部11の検出信号を入力する第2入力部22と、ユーザに対して振動刺激を生成する振動生成部12の作動を制御する制御部23とを備えている。制御部23は、ユーザによる操作部4への操作を操作信号から検出した場合、振動生成部12により振動を生成して操作フィードバックを実行する。また、制御部23は、ユーザを覚醒する必要があることを検出信号から判定した場合、操作フィードバックと共通の振動生成部12により振動を生成して覚醒維持を実行する。この構成によれば、単一の振動生成部12で操作フィードバック及び覚醒維持の両方を実行できる。操作フィードバック及び覚醒維持のそれぞれに別のアクチュエータを設けなくて済むため、部品点数の増加を抑制できる。
(1)呈示装置13は、車両のアームレスト2に設けられた操作部4から操作信号を入力する第1入力部21と、覚醒度検出部11の検出信号を入力する第2入力部22と、ユーザに対して振動刺激を生成する振動生成部12の作動を制御する制御部23とを備えている。制御部23は、ユーザによる操作部4への操作を操作信号から検出した場合、振動生成部12により振動を生成して操作フィードバックを実行する。また、制御部23は、ユーザを覚醒する必要があることを検出信号から判定した場合、操作フィードバックと共通の振動生成部12により振動を生成して覚醒維持を実行する。この構成によれば、単一の振動生成部12で操作フィードバック及び覚醒維持の両方を実行できる。操作フィードバック及び覚醒維持のそれぞれに別のアクチュエータを設けなくて済むため、部品点数の増加を抑制できる。
(2)操作部4は、人体のタッチによって操作されるタッチ操作部である。この構成によれば、タッチ操作に対して操作フィードバックを用いて操作感を向上することができる。
(3)振動生成部12は、磁気で駆動する磁気式アクチュエータ12aからなる。この構成によれば、振動に使用できる周波数帯の広い磁気式アクチュエータ12aを用いることができる。これは、好適な操作フィードバック及び覚醒維持の実現に寄与できる。
(4)制御部23は、操作フィードバックと覚醒維持との間で互いに異なる振動を、振動生成部12に生成させる。この構成によれば、人体の知覚特性に関して、操作フィードバック及び覚醒維持のそれぞれに好適な振動刺激を生成することができる。
(5)アームレスト2は、車両の運転時にユーザの体が触れる状態を保つ。また、振動生成部12は、アームレスト2に振動を発生させて触覚的な振動刺激をユーザに与える。この構成によれば、ユーザの体に触れているアームレスト2に振動を発生させることで、触覚的な振動刺激をユーザに付与することができる。
(6)アームレスト2は、操作部4の近傍に、ユーザの手のひらが触れる接触面6を備えている。また、振動生成部12は、接触面6の裏面側に取り付けられている。この構成によれば、振動生成部12は、操作部4の近傍の接触面6を振動させることができる。また、人体において操作面5に触れる体の部位に近いところに触覚的な振動刺激を与えることで、操作フィードバックが知覚され易くできる。これにより、好適な操作フィードバックを行うことができる。
<第2実施形態>
次に、呈示装置及び呈示システムの第2実施形態について説明する。なお、第2実施形態において、第1実施形態と同一の部材構成については、同一の符号を付すとともに説明を省略し、異なる部分のみ説明する。
次に、呈示装置及び呈示システムの第2実施形態について説明する。なお、第2実施形態において、第1実施形態と同一の部材構成については、同一の符号を付すとともに説明を省略し、異なる部分のみ説明する。
図10に示すように、本実施形態の場合、ステアリング操作時にユーザが把持するステアリング操作部1に、操作部4が設けられている。ステアリング操作部1は、ステアリングシャフト(不図示)に接続されたハブ41と、環状の把持部42と、ハブ41及び把持部42をつなぐ複数のスポーク43とを有する。複数のスポーク43は、ステアリング操作部1が操舵の中立位置にあるとき、ハブ41に対して車幅方向の両側と車体高さ方向の下側とに配置されている。操作部4は、複数のスポーク43のうちハブ41から車幅方向の一方側、例えば車体右側に延びたスポーク43aに設けられている。
ステアリング操作部1は、把持部42においてスポーク43aの近傍に、接触面6を備えている。接触面6は、ステアリング操作部1の操作時、把持部42においてユーザが手で握る部分に設けられている。すなわち、接触面6は、車両の運転時に、ユーザの手のひらが接触した状態を保つ。また、操作部4は、ユーザが把持部42を握った状態、すなわち接触面6に接触した状態で操作される。例えば、操作部4がユーザの手の親指で操作されるとき、接触面6には、ユーザの手のひら及び他の指が接触する。
本実施形態の操作部4は、スポーク43aにおいて正面側の面に操作面5を備えている。操作面5は、スポーク43aの他の部分との間の見切りが生じないシームレスな意匠で形成されている。見切りが生じないとは、例えば操作面5とスポーク43aとの間の境目が見えないことを含む。
ステアリング操作部1は、複数のスポーク43のうちハブ41から車体高さ方向下側へ延びたスポーク43bに振動生成部12を備えている。振動生成部12は、スポーク43bを振動させ、触覚的な振動刺激を把持部42に生成可能に設けられている。振動生成部12は、ステアリング操作部1の車幅方向の中央に配置されたスポーク43bを振動させるので、把持部42の左右両側に振動刺激を生成することができる。
制御部23は、ステアリング操作部1を握るユーザに対して、単一の振動生成部12を制御して、操作部4への操作に対する操作フィードバックと、ユーザの覚醒度に基づく覚醒維持とを行う。振動生成部12は、スポーク43bを介して把持部42を振動させることで、操作部4の操作時、及び運転時にユーザの体が触れる接触面6を振動させる。これにより、操作フィードバック及び覚醒維持の両方を、触覚的な振動刺激によって実現できる。
ところで、操作フィードバックにおいて、仮に操作面5を振動させる場合、操作面5がその周囲の部材に対して浮動的に設けられることがあった。その場合、操作面5の周囲の部材と、操作面5との間には見切りが生じる。これにより、意匠の自由度が低下していた。
一方、操作面5近傍の接触面6を振動させる場合、操作面5を浮動的に設ける必要がない。本実施形態の操作面5は、スポーク43aの他の部分との間の見切りの生じないシームレスな意匠で形成されている。そのため、意匠の自由度が向上し、意匠性を向上することができる。
以下、本実施形態の効果について説明する。
(7)操作部4の操作面5は、操作面5の周囲の部材であるスポーク43aとの間に境界が見えないシームレスな意匠に設けられている。この構成によれば、シームレスな意匠により、意匠性を向上できる。
(7)操作部4の操作面5は、操作面5の周囲の部材であるスポーク43aとの間に境界が見えないシームレスな意匠に設けられている。この構成によれば、シームレスな意匠により、意匠性を向上できる。
なお、本実施形態は、以下のように変更して実施することができる。本実施形態及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
[振動生成部12について]
・第1実施形態において、振動生成部12は、接触面6から離れた位置に配置されていてもよい。すなわち、振動生成部12は、接触面6の裏面側に取り付けられることに限定されない。
[振動生成部12について]
・第1実施形態において、振動生成部12は、接触面6から離れた位置に配置されていてもよい。すなわち、振動生成部12は、接触面6の裏面側に取り付けられることに限定されない。
・第2実施形態において、振動生成部12は、ステアリング操作部1の把持部42に設けられてもよいし、ハブ41に設けられてもよい。
・各実施形態において、磁気式アクチュエータ12aは、特に限定されず、ボイスコイルや、リニア共振アクチュエータなどを用いることができる。
・各実施形態において、磁気式アクチュエータ12aは、特に限定されず、ボイスコイルや、リニア共振アクチュエータなどを用いることができる。
・各実施形態において振動生成部12は、磁気式アクチュエータ12aに限定されず、例えば電動モータを用いたものであってもよい。
・各実施形態において、振動生成部12によって振動する接触面6は、実施形態に限定されず、乗車中のユーザが継続的又は断続的に触れ、かつ操作部4の操作時にユーザが触れる場所であればどこでもよい。
・各実施形態において、振動生成部12によって振動する接触面6は、実施形態に限定されず、乗車中のユーザが継続的又は断続的に触れ、かつ操作部4の操作時にユーザが触れる場所であればどこでもよい。
・各実施形態において、振動生成部12によって生成される振動刺激は、触覚的な刺激でもよいし、音による刺激でもよい。
・各実施形態において、振動生成部12は、制御部23からの振動信号の波形に応じて振動するものに限定されない。例えば、予め記憶していた振動波形の振動を生成してもよいし、固定の振動波形の振動を生成するものであってもよい。すなわち、制御部23からの振動信号は、振動を生成するための波形を有する信号でもよいし、通知信号でもよい。
・各実施形態において、振動生成部12は、制御部23からの振動信号の波形に応じて振動するものに限定されない。例えば、予め記憶していた振動波形の振動を生成してもよいし、固定の振動波形の振動を生成するものであってもよい。すなわち、制御部23からの振動信号は、振動を生成するための波形を有する信号でもよいし、通知信号でもよい。
[操作フィードバックについて]
・各実施形態において、操作部4からの操作信号の出力タイミングは特に限定されない。ディスプレイ3の機能項目が選択された場合に出力されてもよいし、タップ操作、スワイプ操作などのタッチ操作に応じて出力されてもよい。
・各実施形態において、操作部4からの操作信号の出力タイミングは特に限定されない。ディスプレイ3の機能項目が選択された場合に出力されてもよいし、タップ操作、スワイプ操作などのタッチ操作に応じて出力されてもよい。
・各実施形態において、操作部4への操作に応じて、複数種類の操作信号が出力されてもよい。また、操作フィードバックとして、複数種類の振動を呈示してもよい。
・各実施形態において、操作フィードバックの振動刺激は、特に限定されず、周波数、周期、波長、長さ、振幅などの振動波形は、適宜変更可能である。また、操作フィードバックは、触覚的な刺激でもよいし、音による刺激でもよい。
・各実施形態において、操作フィードバックの振動刺激は、特に限定されず、周波数、周期、波長、長さ、振幅などの振動波形は、適宜変更可能である。また、操作フィードバックは、触覚的な刺激でもよいし、音による刺激でもよい。
・各実施形態において、操作部4は、ディスプレイ3の操作をするものに限定されない。例えば、インストルメントパネルやフロントガラスなどに表示される種々の情報を切り替えるために操作するものでもよいし、各種車載機器を操作するものであってもよい。
・各実施形態において、操作部4は、タッチ操作部に限定されず、プッシュスイッチや、ダイヤルスイッチなどの物理的なスイッチであってもよい。
・各実施形態において、操作部4が設けられる運転席機器は、特に限定されない。
・各実施形態において、操作部4が設けられる運転席機器は、特に限定されない。
[覚醒維持について]
・各実施形態において、覚醒度の検出方法は特に限定されない。例えばユーザの顔画像を用いて検出してもよいし、ユーザの心拍を用いて検出してもよい。すなわち、覚醒度検出部11は、検出方法に応じて適宜変更可能である。
・各実施形態において、覚醒度の検出方法は特に限定されない。例えばユーザの顔画像を用いて検出してもよいし、ユーザの心拍を用いて検出してもよい。すなわち、覚醒度検出部11は、検出方法に応じて適宜変更可能である。
・各実施形態において、覚醒度の算出は、覚醒度検出部11で行うことに限定されず、呈示装置13側で行ってもよい。例えば覚醒度検出部11が撮影した画像データを呈示装置13へ出力し、呈示装置13側で画像解析などにより覚醒度を算出してもよい。
・各実施形態において、ユーザの覚醒が必要か否かの判定は、制御部23で行うことに限定されず、覚醒度検出部11が行ってもよい。例えば、覚醒度検出部11は、ユーザの覚醒度が閾値以下の場合に、検出信号を呈示装置13へ出力してもよい。
・各実施形態において、覚醒維持の振動刺激は、特に限定されず、周波数、周期、波長、長さ、振幅などの振動波形は、適宜変更可能である。また、覚醒維持は、触覚的な刺激でもよいし、音による刺激でもよい。
[その他]
・各実施形態において、制御部23は、操作フィードバック、及び覚醒維持の間で同じ振動信号を出力してもよいし、異なる振動信号を出力してもよい。すなわち、操作フィードバックと覚醒維持とで、同じ振動を生成してもよいし、異なる振動を生成してもよい。
・各実施形態において、制御部23は、操作フィードバック、及び覚醒維持の間で同じ振動信号を出力してもよいし、異なる振動信号を出力してもよい。すなわち、操作フィードバックと覚醒維持とで、同じ振動を生成してもよいし、異なる振動を生成してもよい。
・各実施形態において、接触面6は、運転席機器において、操作部4を指で操作する場合に手のひらに触れる部分に設けられることに限定されず、手の甲、手首、又は腕に触れる部分でもよい。すなわち、運転席機器において操作部4の近傍とは、本実施形態に限定されない。また、接触面6及び操作部4の位置関係は、特に限定されない。
・各実施形態において、接触面6は、運転席機器において、操作部4の近傍に設けられることに限定されない。
・呈示装置13は、コンピュータプログラム(ソフトウェア)に従って各種処理を実行する1つ以上のプロセッサ、各種処理のうち少なくとも一部の処理を実行する、特定用途向け集積回路(ASIC:Application Specific Integrated Circuit)等の1つ以上の専用のハードウェア回路、或いはそれらの組み合わせ、を含む回路(circuitry)として構成し得る。プロセッサは、CPU(Central Processing Unit)並びに、RAM(Random Access Memory)及びROM(Read Only Memory)等のメモリを含み、メモリは、処理をCPUに実行させるように構成されたプログラムコードまたは指令を格納している。メモリすなわちコンピュータ可読媒体は、汎用または専用のコンピュータでアクセスできるあらゆる利用可能な媒体を含む。
・呈示装置13は、コンピュータプログラム(ソフトウェア)に従って各種処理を実行する1つ以上のプロセッサ、各種処理のうち少なくとも一部の処理を実行する、特定用途向け集積回路(ASIC:Application Specific Integrated Circuit)等の1つ以上の専用のハードウェア回路、或いはそれらの組み合わせ、を含む回路(circuitry)として構成し得る。プロセッサは、CPU(Central Processing Unit)並びに、RAM(Random Access Memory)及びROM(Read Only Memory)等のメモリを含み、メモリは、処理をCPUに実行させるように構成されたプログラムコードまたは指令を格納している。メモリすなわちコンピュータ可読媒体は、汎用または専用のコンピュータでアクセスできるあらゆる利用可能な媒体を含む。
次に、上記実施形態及び変形例から把握できる技術的思想について記載する。
(イ)車両の運転席機器に設けられた操作部から操作信号を入力することと、前記車両に乗車中のユーザの覚醒度を検出する覚醒度検出部からの検出信号を入力することと、前記ユーザに対して振動刺激を生成する振動生成部の作動を制御することと、を行うように構成された回路を備え、前記回路は、前記ユーザによる前記操作部への操作を前記操作信号から検出した場合、前記振動生成部により振動を生成して操作フィードバックを実行し、前記ユーザを覚醒する必要があることを前記検出信号から判定した場合、前記操作フィードバックと共通の前記振動生成部により振動を生成して覚醒維持を実行するように構成される呈示装置。
(イ)車両の運転席機器に設けられた操作部から操作信号を入力することと、前記車両に乗車中のユーザの覚醒度を検出する覚醒度検出部からの検出信号を入力することと、前記ユーザに対して振動刺激を生成する振動生成部の作動を制御することと、を行うように構成された回路を備え、前記回路は、前記ユーザによる前記操作部への操作を前記操作信号から検出した場合、前記振動生成部により振動を生成して操作フィードバックを実行し、前記ユーザを覚醒する必要があることを前記検出信号から判定した場合、前記操作フィードバックと共通の前記振動生成部により振動を生成して覚醒維持を実行するように構成される呈示装置。
1…ステアリング操作部、2…アームレスト、4…操作部、5…操作面、6…接触面、10…呈示システム、11…覚醒度検出部、12…振動生成部、12a…磁気式アクチュエータ、13…呈示装置、21…第1入力部、22…第2入力部、23…制御部。
Claims (8)
- 車両の運転席機器に設けられた操作部から操作信号を入力する第1入力部と、
前記車両に乗車中のユーザの覚醒度を検出する覚醒度検出部からの検出信号を入力する第2入力部と、
前記ユーザに対して振動刺激を生成する振動生成部の作動を制御する制御部と、を備え、
前記制御部は、前記ユーザによる前記操作部への操作を前記操作信号から検出した場合、前記振動生成部により振動を生成して操作フィードバックを実行し、前記ユーザを覚醒する必要があることを前記検出信号から判定した場合、前記操作フィードバックと共通の前記振動生成部により振動を生成して覚醒維持を実行する呈示装置。 - 前記操作部は、人体のタッチによって操作されるタッチ操作部である
請求項1に記載の呈示装置。 - 前記振動生成部は、磁気によって駆動して振動を発生する磁気式アクチュエータである
請求項1又は請求項2に記載の呈示装置。 - 前記制御部は、前記操作フィードバックと前記覚醒維持との間で互いに異なる振動を、前記振動生成部に生成させる
請求項1から請求項3のうちいずれか一項に記載の呈示装置。 - 前記運転席機器は、前記車両の運転時に前記ユーザの体が触れる状態を保つ機器であり、
前記振動生成部は、前記運転席機器に振動を発生させて触覚的な振動刺激をユーザに与える
請求項1から請求項4のうちいずれか一項に記載の呈示装置。 - 前記運転席機器は、前記操作部の近傍に、ユーザの体が触れる接触面を備え、
前記振動生成部は、前記接触面に触覚的な振動刺激を生成する
請求項1から請求項5のうちいずれか一項に記載の呈示装置。 - 前記操作部の操作面は、前記運転席機器との間に見切りが生じないシームレスな形状で前記運転席機器に設けられている
請求項1から請求項6のうちいずれか一項に記載の呈示装置。 - 車両の運転席機器に設けられた操作部と、
前記車両に乗車中のユーザの覚醒度を検出する覚醒度検出部と、
前記ユーザに対して振動刺激を生成する振動生成部と、
前記操作部からの操作信号及び前記覚醒度検出部からの検出信号を基に、前記振動生成部の作動を制御する制御装置と、を備え、
前記制御装置は、前記ユーザによる前記操作部への操作を前記操作信号から検出した場合、前記振動生成部により振動を生成して操作フィードバックを実行し、前記ユーザを覚醒する必要があることを前記検出信号から判定した場合、前記操作フィードバックと共通の前記振動生成部により振動を生成して覚醒維持を実行する呈示システム。
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JP2020014592A JP2021121248A (ja) | 2020-01-31 | 2020-01-31 | 呈示装置及び呈示システム |
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ID=77364721
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2020
- 2020-01-31 JP JP2020014592A patent/JP2021121248A/ja active Pending
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