JP2021112862A - シート材及びこれを用いたトレイ - Google Patents
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Abstract
【課題】成形性に優れたシート材及びこれを用いたトレイを提供する。【解決手段】シート材30は、中間層32と、前記中間層32の表面と裏面にそれぞれ形成された表面層31とを備える多層構造の樹脂製のシート材である。前記表面層31は、ポリプロピレン系樹脂よりなる樹脂層である。前記中間層32は、炭酸カルシウムと樹脂を含み、引張伸び率が500%〜600%である。上記構成により、中間層に炭酸カルシウムを用いたことで引張伸び率を向上させて、真空成形でトレイを成形するのに適したシート材とできる。【選択図】図1
Description
本発明は、シート材およびこのシート材を用いて成形されるトレイに関する。
従来、食品の容器や日用品などを収納する容器として樹脂を用いて成形したものが大量に出回っている。これらの樹脂製容器は、容器包装リサイクル法によって、容器包装廃棄物として分別回収され、再商品化されることが義務付けられている。本願出願人は、樹脂製容器を不燃物として廃棄可能としつつも、コンパクトに小さくまとめて廃棄し易くしたシート材及びこれを用いた容器を開発した(特許文献1)。このシート材は、図2に示すように、樹脂に無機物を添加した基材層22の上面にバリアフィルム層23を設けた、樹脂製容器20の成形に用いられるシート21である。無機物はシート21に含まれる素材のうち重量ベースで50%以上70%未満含まれている。シート21を用いて成形された樹脂製容器20は、不用意に落とした場合でも樹脂製容器20が破損することはない。容器包装リサイクル法では、容器包装を構成する素材のうち重量ベースで主要な素材の容器8として分類されるので、シート21を用いて樹脂製容器20を成形すると、当該容器はプラスチック製容器包装とは分類されず、引き裂き、あるいは押し潰してコンパクトに小さくまとめて不燃物として簡便に廃棄することができる。
しかしながら、タルクは引き裂き易く減容性に優れるものの、引張伸び率が悪いため加工性に劣るという問題があった。例えば食品用トレイの成形として一般的な、シート材を真空成形によりトレイに形成する工程には不適であった。
本発明は、このような背景に鑑みてなされたものである。本発明の目的の一は、成形性に優れたシート材及びこれを用いたトレイを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の第1の側面に係るシート材によれば、中間層と、前記中間層の表面と裏面にそれぞれ形成された表面層とを備える多層構造の樹脂製のシート材であって、前記表面層が、ポリプロピレン系樹脂よりなる樹脂層であり、前記中間層が、炭酸カルシウムと樹脂を含み、引張伸び率が500%〜600%である。上記構成により、中間層に炭酸カルシウムを用いたことで引張伸び率を向上させて、真空成形でトレイを成形するのに適したシート材とできる。
また、本発明の第2の側面に係るシート材によれば、上記構成に加えて、シート全体における炭酸カルシウムの含有比率を、50重量%を越えるよう構成している。上記構成により、シート全体における樹脂の比率を半分以下として、一般ごみとして廃棄が容易となる。また樹脂分を少なくしたことで、引き裂きや打ち抜きが容易となり、加工性が向上する。
さらに、本発明の第3の側面に係るシート材によれば、上記いずれかの構成に加えて、比重を1.42とすることができる。
さらにまた、本発明の第4の側面に係るシート材によれば、上記いずれかの構成に加えて、前記炭酸カルシウムが球状であり、その平均粒径を、1μm〜20μmとすることができる。
さらにまた、本発明の第5の側面に係るシート材によれば、上記いずれかの構成に加えて、厚さを200μm〜800μmとすることができる。
さらにまた、本発明の第6の側面に係るシート材によれば、上記いずれかの構成に加えて、前記中間層の厚さを100μm〜780μmとすることができる。
さらにまた、本発明の第7の側面に係るシート材によれば、上記いずれかの構成に加えて、前記表面層を、ホモポリマー、ブロックコポリマー、ランダムコポリマーのいずれかとすることができる。
さらにまた、本発明の第8の側面に係るシート材によれば、上記いずれかの構成に加えて、全体で、炭酸カルシウム50重量%〜60重量%、ブロックコポリマー20重量%〜40重量%、低密度ポリエチレン10重量%〜25重量%とすることができる。
さらにまた、本発明の第9の側面に係るシート材によれば、上記いずれかの構成に加えて、中間層を、炭酸カルシウム58重量%、ブロックコポリマー20重量%、低密度ポリエチレン20重量%、着色剤2重量%とすることができる。上記構成により、耐衝撃性向上を実現できる。
さらにまた、本発明の第10の側面に係るシート材によれば、上記いずれかの構成に加えて、食品用のトレイとして用いることができる。シート材の中間層を樹脂製の表面層で覆うことで耐酸性を高めることができる。この構成により、シート材に直接、酸を含む食品が触れても問題なく利用でき、食品用のトレイとして好適に利用可能となる。
さらにまた、本発明の第11の側面に係るトレイは、上記いずれかのシート材を用いて成形されたものである。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明の技術思想を具体化するためのシート材およびこのシート材を用いて成形される容器を例示するものであって、シート材およびこのシート材を用いて成形される容器を以下のものに限定するものではない。また、本明細書は特許請求の範囲に示される素材を、実施の形態の素材に特定するものでは決してない。特に実施の形態に記載されている素材、形状、その相対的配置等は特に特定的な記載がない限りは、本発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。なお、各図面が示す部材の大きさや位置関係等は、説明を明確にするため誇張していることがある。さらに、本発明を構成する各要素は、複数の要素を同一の部材で構成して一の部材で複数の要素を兼用する態様としてもよいし、逆に一の部材の機能を複数の部材で分担して実現することもできる。
[実施形態1]
(シート材30)
[実施形態1]
(シート材30)
本発明の実施形態1に係るシート材の拡大断面図を図1に示す。この図に示すシート材30は、中間層32の表面にそれぞれ表面層31を積層した積層体としている。このシート材は、真空成形に適した材質であり、食品用のトレイ等に好適に利用できる。なお一般にJIS規格ではシートを厚さ250μm以上、フィルムを厚さが250μm未満と区別しているところ、本明細書においては厚さ250μm未満のものも含めて「シート材」と呼ぶ。
真空成形は、シートまたは板状の熱可塑性樹脂に熱をかけることで軟化させ、それを凸または凹型に押さえつけて熱可塑性樹脂と型の間の空気を下から吸うことで真空に近い状態を作り出し、型に熱可塑性樹脂を密着させて、所望の形状を作り出す成形法である。金型制作コストが安い、試作品を短期間で作れ、試作費用も安い、大型サイズ、薄肉成形が容易、様々な形状ができる、部分的なデザイン変更が容易、小ロット生産可能といった長所を有し、例えば部品トレイ、搬送トレイ、樹脂カバー、食品トレイ、食品パック、形状の簡単なスポイラーやオートバイのカウリング等の製造に用いられている。
このような真空成形による成形品には、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリ塩化ビニール(PVC)、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、ポリスチレン(PS)等の熱可塑性樹脂のシートが広く適用されているところ、近年、上記真空成形による成形品には、石油資源の枯渇や廃棄物の処理による環境問題への対応が求められている。そこで本実施形態においては、シート全体における樹脂の比率を半分以下に抑えている。ここでは、無機物の含有比率が50重量%を越えるようにしている。このように石油由来の熱可塑性樹脂分を少なくしたことで、石油燃料の削減や燃焼時のCO2の削減に寄与する。またシート材の引き裂きや打ち抜きが容易となって、加工性が向上する。さらに一般ごみとして廃棄が容易となる。
このように真空成形用シートに無機物を混合することにより、熱可塑性樹脂の使用量を低減できる。本発明者らは先に、無機物としてタルクの配合比率を高めたシート材を開発した(特許文献1)。しかしながら、タルクは引き裂き易く減容性に優れるものの、引張伸び率が悪く、真空成形でトレイを形成しようとすると不適であることを本発明者らは見出した。そこで、本発明者らは、鋭意研究した結果、中間層に炭酸カルシウムを用いることで引張伸び率を向上できることを見出し、本発明を成すに至った。具体的には、無機物としてタルクに代えて炭酸カルシウムの含有比率が、シート全体で50重量%を越えるように構成することで、引張伸び率を向上し、シート材が溶融したときの成形し易い構成として、タルクを用いたシート材では熱成形時の引張伸びが劣るという問題を解消している。以下、詳述する。
(表面層)
(表面層)
中間層は、炭酸カルシウムと樹脂を含んでいる。一方、表面層31には、ポリプロピレン系樹脂を含む。一般に炭酸カルシウムを含有させることで、耐酸性が低下する。そこで、中間層の両面にポリプロピレン樹脂よりなる表面層を設けることで、シート材30の耐酸性を向上できる。特に、シート材を真空成形により食品用トレイなどに適用する場合、食品に触れた際に酸でシート材中の炭酸カルシウムが溶出する事態を回避できる。
好ましくは、表面層はポリプロピレン系樹脂のみで構成する。ポリエチレン系樹脂を表面層31に含まないことで、耐熱性を向上できる。本発明者らは、先に低温保存用食品容器を開発した(特許文献1)。しかしながら、本発明者らの行った試験によれば、表面層31にLLDPE(直鎖状低密度ポリエチレン)などのポリエチレン系樹脂が含まれると、その分だけ耐熱性が低下するとの知見を得た。そこで、表面層からポリエチレン系樹脂を排除することで、耐熱性を向上させている。
特に低温保存用食品容器は、冷凍食品や冷蔵食品を収納した状態で販売された後、容器に入れたまま電子レンジで加熱されることがあるため、熱で容器が溶融しないよう耐熱性も求められる。その一方で、冷凍食品のような低温保存用の食品容器には耐寒性も求められる。そこで、耐寒性を維持しつつも、耐熱性を高めるようにポリエチレン系樹脂を表面層に含めず、ポリプロピレン系樹脂のみで表面層31を構成することで、耐熱性と耐寒性を両立させている。
加えて、ポリプロピレン系樹脂の内、b−PP(ブロックコポリマー)を選択して表面層31を構成することで、比重を軽くして軽量化を図ると共に、剛性も高めている。シート材の全体の比重は、1.50以下、好ましくは1.42とする。このような軽量化によって、食品用トレイとして運搬コスト等を低減しつつも、剛性を維持して好適に利用できる。あるいは、表面層31としてh−PP(ホモポリマー)やr−PP(ランダムコポリマー)を用いてもよい。h−PPは剛性や耐熱性に優れている反面、低温衝撃性に劣るものの、エチレンなどのモノマーを共重合することで改善できる。耐衝撃性を向上させたものがb−PPやr−PPである。またヒートシール性を向上させたものがr−PPである。
(中間層)
(中間層)
中間層には、炭酸カルシウムと樹脂を含んでいる。炭酸カルシウムは、球状の粉末とし、好ましくはその平均粒径を、1μm〜20μmとする。平均粒径はレーザー回折法により測定されたメジアン径(D50)で測定した値とする。なお、測定には日機装株式会社製マイクロトラック(バージョン10.5.4−236B)を用いた。このように中間層に炭酸カルシウムを用いたことで引張伸び率を増し、真空成形時に成形し易くできる機能性を持たせ、成形性に優れたシート材とできる利点が得られる。また上述の通り、シート材の中間層を樹脂製の表面層で覆うことで耐酸性を高めることができる。この構成により、シート材に直接、酸を含む食品が触れても問題なく利用でき、食品用のトレイとして好適に利用可能となる。
シート材の厚さは、全体で200μm〜800μmとすることが好ましい。中間層は、100μm〜780μmとすることが好ましい。また表面層は、10μm以上50μm以下とすることが好ましい。これにより、炭酸カルシウムが中間層から表面層に露出し難くできる。
(ポリオレフィン系改質剤)
(ポリオレフィン系改質剤)
さらに、中間層にポリオレフィン系改質剤を含めてもよい。これにより、耐衝撃性向上等の効果が得られる。ポリオレフィン系改質剤は、中間層に0.01〜10重量%、好ましくは5重量%含める。このようなポリオレフィン系改質剤には、エチレン系コポリマーやプロピレン系コポリマーが利用できる。例えば三井化学株式会社製タフマーA(エチレン系コポリマー)、タフマーBL(ブテン系コポリマー)、タフマーPN(プロピレン系コポリマー)等が利用できる。
(着色剤)
(着色剤)
さらに、中間層に着色剤を含めてもよい。着色剤には、白色顔料を含むペレット原料等が用いられる。例えば白色マスターバッチ(MB)が好適に利用できる。
中間層32のb−PPの比率は、20〜40重量%とでき、好ましくは20重量%〜30重量%、より好ましくは20重量%とする。このように中間層32におけるb−PPの比率を表面層31と比べて相対的に下げることで、耐寒性を向上でき、冷凍食品用のトレイとして好適となる。
また中間層にはLDPE(低密度ポリエチレン)を加えることが好ましい。これにより耐寒性が向上することが期待でき、更に引張伸び率が向上することも期待できる。
シート材の全体の組成は、炭酸カルシウム50重量%〜60重量%、b−PP20重量%〜40重量%、LDPE10重量%〜25重量%とすることが好ましい。一例として、中間層の組成を、炭酸カルシウム58重量%、b−PP20重量%、LDPE20重量%、着色剤2重量%とする。一方、表面層はb−PPとする。このように構成することで、金型成形に用いた際の形状の再現性を高めたシート材とできる。特にシート材全体としての樹脂成分を低減したことで、打ち抜き易くなり、加工性にも優れる。また食品用トレイなどに形成した際、例えば複数の区画に分割して個別に食品を包装したような態様において、個別に分割するための切り取り線やミシン目を設けている場合、使用者が手で引き裂き易くなって使い勝手の面でも有利となる。
(引張伸び率)
(引張伸び率)
またシート材の引張伸び率は、500%〜600%とすることが好ましい。これによって真空成形に有利となる。なお本明細書で開示する引張伸び率は、JISに従って測定した。
上述の通り、本発明者らは、タルク材を用いたシートでは熱成形時の引っ張り性能が劣るため、引張伸び率を向上させるべく鋭意研究した結果、中間層に炭酸カルシウムを用いることで引張伸び率を向上できることを見出し、本発明を成すに至った。また中間層に炭酸カルシウムを用いたことで、引張伸び率を向上させて、シート材を溶融させたときの引っ張りに強く、真空成形でトレイを成形するのに適したシート材とできる。また中間層に炭酸カルシウムを用いたことで引張伸び率を増し、真空成形時に成形し易さを持たせ、成形性に優れたシート材とできる利点が得られる。
[実施例1、比較例1〜4]
[実施例1、比較例1〜4]
次に、実施例1、比較例1〜4としてシート材を作成し、それぞれの厚み、密度、引っ張り応力、伸び率を測定した。この結果を、表1に示す。なお、引っ張り応力、伸び率、については、シート製造時の搬送方向(MD方向)、及び搬送方向と直交する方向(TD方向)について、23℃における値をそれぞれ測定した。また、引張伸び率はJIS規格K7161−1:2014(ISO527−1:2012)に従った。
比較例1では株式会社エルパッケージ製の超耐寒PP(PP+PE)、比較例2では環境経営総合研究所製MAPKA(紙51重量%)を用いた。また比較例3、比較例4、実施例1は信和プラスチック株式会社製の樹脂配合比の異なるシート材であり、比較例3はタルク26重量%、LLDPE26%、b-PP23重量%、h-PP13重量%、HDPE9重量%、着色MB3重量%、比較例4ではタルク50重量%、b-PP31重量%、LDPE17重量%、着色MB2重量%、比較例5では炭酸カルシウム50重量%、b-PP31重量%、LDPE17重量%、着色MB2重量%をそれぞれ用いた。
この結果、無機物を使用しないPPのみの比較例1に近い、500%以上の高い伸び率をMD、TDのいずれにおいても実施例1に係るシート材で達成した。また、紙製の比較例2に係るシート材の倍以上の伸び率を実現しており、真空成形に適した高い成形性を得ていることも確認された。また、無機物としてタルクを用いた比較例3、4と比べ、高い伸び率を達成できた。引張応力も20以下に抑えることができた。このように引張応力が低い方が、弱い力で型に沿わせることができ、成形性に有利となる。このように、実施例に係るシート材が成形性に優れることが裏付けられた。
本発明のシート材は、食品の容器やその他日用品などを収納する容器を成形するシート材として好適に使用される。
20…樹脂製容器
21…シート
22…基材層
23…バリアフィルム層
30…シート材
31…表面層
32…中間層
21…シート
22…基材層
23…バリアフィルム層
30…シート材
31…表面層
32…中間層
Claims (11)
- 中間層と、
前記中間層の表面と裏面にそれぞれ形成された表面層と
を備える多層構造の樹脂製のシート材であって、
前記表面層が、ポリプロピレン系樹脂よりなる樹脂層であり、
前記中間層が、炭酸カルシウムと樹脂を含み、
引張伸び率が500%〜600%であるシート材。 - 請求項1に記載のシート材であって、
シート全体における炭酸カルシウムの含有比率が、50重量%を越えるシート材。 - 請求項1又は2に記載のシート材であって、
比重が1.42であるシート材。 - 請求項1〜3のいずれか一項に記載のシート材であって、
前記炭酸カルシウムが球状であり、その平均粒径が、1μm〜20μmであるシート材。 - 請求項1〜4のいずれか一項に記載のシート材であって、
シート全体の厚さが200μm〜800μmであるシート材。 - 請求項1〜5のいずれか一項に記載のシート材であって、
前記中間層の厚さが、100μm〜780μmであるシート材。 - 請求項1〜6のいずれか一項に記載のシート材であって、
前記表面層が、ホモポリマー、ブロックコポリマー、ランダムコポリマーのいずれかであるシート材。 - 請求項1〜7のいずれか一項に記載のシート材であって、
全体で、炭酸カルシウム50重量%〜60重量%、ブロックコポリマー20重量%〜40重量%、低密度ポリエチレン10重量%〜25重量%であるシート材。 - 請求項1〜8のいずれか一項に記載のシート材であって、
中間層が、炭酸カルシウム58重量%、ブロックコポリマー20重量%、低密度ポリエチレン20重量%、着色剤マスターバッチ2重量%であるシート材。 - 請求項1〜9のいずれか一項に記載のシート材であって、
食品用のトレイとして用いられるシート材。 - 請求項1〜10のいずれか一項に記載のシート材を用いて成形されるトレイ。
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JP7152091B1 (ja) | 2022-05-26 | 2022-10-12 | 株式会社Tbm | 積層シート、及び食品用包装容器 |
JP7152089B1 (ja) | 2022-05-26 | 2022-10-12 | 株式会社Tbm | 積層シート、及び食品用包装容器 |
WO2022254930A1 (ja) * | 2021-05-31 | 2022-12-08 | 株式会社アースクリエイト | 積層体及び冷凍食品用容器包装 |
-
2020
- 2020-01-17 JP JP2020006386A patent/JP2021112862A/ja active Pending
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