JP2021102945A - 燃料配管、燃料配管の接続構造及び燃料配管の製造方法 - Google Patents

燃料配管、燃料配管の接続構造及び燃料配管の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】内圧をシールするための所定の軸力を得やすい燃料配管、燃料配管の接続構造および燃料配管の製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】燃料配管1であって、接続頭部8が設けられた外管4と、外管に内装され、接続頭部の先端部と首元部に接続されている円筒部品5と、を備えている。この燃料配管1によれば、締結部3による締め付けトルクを上げても、円筒部品5が接続頭部8の軸方向Xの先端部9及び首元部10に接続されているので接続頭部8は変形しにくく、内圧をシールするための所定の軸力を得やすくなる。【選択図】図2

Description

本発明は、燃料配管、燃料配管の接続構造及び燃料配管の製造方法に関する。
直噴式内燃機関用の燃料配管(特許文献1参照)が知られている。この種の燃料配管の端部には、相手部品に接続される接続頭部が設けられている。接続頭部は半径方向に膨らんだ部分であり、相手部品に当接され、更に、袋ナット等によって接続頭部が挟み込まれるように締結され、相手部品に接続される。
特開2007−77807号公報
従来の燃料配管では、袋ナット等の締め付けによって一定の締め付けトルクを超えると、発生軸力が接続頭部の変形に使われてしまい、内圧をシールするための所定の軸力を得にくくなり、特に高圧の燃料配管として使用する場合に課題になり易かった。
本発明は、以上の課題を解決することを目的としており、内圧をシールするための所定の軸力を得やすい燃料配管、燃料配管の接続構造および燃料配管の製造方法を提供することを目的とする。
本発明は、燃料配管であって、少なくとも一の端部に半径方向に張り出した接続頭部が設けられた外管と、外管の一部分に内装され、少なくとも接続頭部の軸方向の両端部に接続されている内管と、を備えている。
締結部による締め付けトルクを上げても、内管が内装され、更に内管は接続頭部の軸方向の両端部に接続されているので接続頭部は変形しにくく、内圧をシールするための所定の軸力を得やすくなる。
上記の燃料配管において、内管は、接続頭部の軸方向の両端部に圧着されていてもよい。圧着により、内管と接続頭部の両端部とを簡易に接続することができる。
上記の燃料配管において、内管は、接続頭部の軸方向の両端部にロウ付けされていてもよい。ロウ付けにより、内管と接続頭部の両端部とを強固に接続することができる。
上記の燃料配管において、外管は、軸方向で外径が一定の本体部と、本体部に対して半径方向に張り出した接続頭部と、を備え、接続頭部の両端部のうち、一方の端部は開放された先端であり、他方の端部は先端に対して軸方向の反対側であり、本体部に対して外径が変化する部分であってもよい。締結部で接続頭部を締結する際、本体部に対して外径が変化する部分では応力集中が生じ易く、上記の構成では、この部分は接続頭部の他方の端部である。そして、内管は、接続頭部の一方の端部と他方の端部とに接続されているので、接続頭部は更に潰れにくくなり、内圧をシールするための所定の軸力を得やすくなる。
本発明は、燃料配管の製造方法であって、少なくとも一の端部に内管を内装した状態の外管の端部を軸方向に加圧して外管を半径方向に張り出させて接続頭部を形成すると共に、接続頭部の軸方向の両端部を内管に接続する。接続頭部の両端部に接続された内管を内装する外管を備えた燃料配管を容易に製造できる。
上記の燃料配管の製造方法において、内管の外周にはロウ材が配置されており、接続頭部を形成した後で、残留応力を除去するための熱処理を行って内管と外管の接続頭部とをロウ付けしてもよい。残留応力を除去するための熱処理を行いながら、内管と外管の接続頭部とを、ロウ付けによって確実に接続できる。
本発明は、上記の燃料配管と、燃料配管の接続頭部を受け入れると共に、燃料配管に連通する内部流路が形成された接続部と、接続頭部を接続部に固定する締結部と、を備えている燃料配管の接続構造である。この接続構造では、締結部による締め付けトルクを上げても、接続頭部は潰れにくく、内圧をシールするための所定の軸力を得やすい。
本発明によれば、内圧をシールするための所定の軸力を得やすい。
図1は、実施形態に係る燃料配管の一部分を拡大して示す断面図である。 図2は、実施形態に係る燃料配管の接続構造を示す断面図である。 図3は、他の実施形態に係る燃料配管の接続構造を示す断面図である。 図4は、燃料配管の第1の製造方法に係り、(a)の図、(b)の図、(c)の図は各工程を示す説明図である。 図5は、燃料配管の第1の製造方法に係り、(a)の図、(b)の図、(c)の図は各工程を示す説明図である。 図6は、燃料配管の第2の製造方法に係り、(a)の図、(b)の図、(c)の図は各工程を示す説明図である。 図7は、燃料配管の第2の製造方法に係り、(a)の図、(b)の図、(c)の図は各工程を示す説明図である。 図8は、燃料配管の第2の製造方法に係り、(a)の図、(b)の図、(c)の図は各工程を示す説明図である。
以下、実施形態に係る燃料配管について説明する。燃料配管は、例えば、ガソリン直噴エンジンの高圧ポンプとデリバリーパイプとを繋ぐ配管である。近年、法規制等の観点からガソリン直噴エンジンも高圧化の方向性となっている。実施形態に係る燃料配管は、高圧化での使用に特に有利である。燃料配管1は、例えば、一方の端部がデリバリーパイプ2に接続され(図2参照)、他方の端部は高圧ポンプ(図示省略)に接続されて使用される。
図1に示されるように、実施形態に係る燃料配管1は、外管4と、外管4に内装された円筒部品5(内管)とを備えている。外管4及び円筒部品5としては、例えばSUS製のパイプを使用でき、円筒部品5には更に銅メッキが施されている。円筒部品5は、外管4の軸方向Xの全領域ではなく、一方の端(以下、「先端」と称する)に近接する一部分に配置されている。外管4の軸方向Xとは、外管4の軸線Lに沿った方向を意味する。外管4は、外径が一定の本体部6と、本体部6に対して半径方向rに張り出した接続頭部8とを備えている。ここで、本体部6の外径が一定であるとは、外径の変化が誤差の範囲であり、実質的に一定であることを意味する。この誤差の範囲は、±1mmの範囲であることを意味する。
接続頭部8は外管4の先端を含む一部分として設けられている。具体的に説明すると、接続頭部8は、外径及び内径が半径方向rに張り出して設けられており、外管4の軸方向Xに両端部を有し、両端部はそれぞれ張り出しの起点となっている。一方の端部は、外管4の解放された先端であり、他方の端部は先端に対して軸方向Xの反対側であって本体部6に接続される部分であり、本体部6に対して外径が変化する部分である。以下の説明において、接続頭部8の一方の端部を先端部9と称し、他方の端部を首元部10と称する。
首元部10に関し、本体部6に対して外径が変化する部分とは、外径が大きくなる場合及び小さくなる場合の両方を含む。また、本体部6に対して外径が変化する部分とは、本体部6に対して外径が変化し始めた箇所(変化開始箇所)のみを意味するのではなく、変化開始箇所を基準にして軸方向Xの所定の寸法領域を含む意味である。具体的に説明すると、変化開始箇所を基準にして、本体部6側及び先端部9側の所定の寸法領域を含むことを意味し、更に、所定の寸法領域とは、例えば、本体部6の外径の20%に相当する軸方向Xの寸法領域として把握することができる。
接続頭部8の内部には、円筒部品5が配置されている。円筒部品5の軸方向Xの長さは、接続頭部8の軸方向Xの長さと同等、あるいは、接続頭部8よりも長い。本実施形態に係る円筒部品5では、接続頭部8の先端部9から、接続頭部8と本体部6との境界を越えて軸方向Xに延びている。また、円筒部品5は、接続頭部8の先端部9及び首元部10に重なるように接続されている。例えば、円筒部品5は、接続頭部8の先端部9及び首元部10に圧着している。また、円筒部品5の外周は、銅メッキが施されており、銅メッキの溶着により、接続頭部8の先端部9及び首元部10にロウ付けされている。なお、ブレイジングシート(Brazing sheet)等のロウ材を円筒部品5の外周に配置し、ロウ材を介して円筒部品5と接続頭部8とをロウ付けする形態であってもよい。
ここで、接続頭部8の首元部10と円筒部品5との接続について補足する。上述の通り、首元部10は変化開始箇所を基準にして所定の寸法領域を含むので、首元部10と円筒部品5とが接続されているとは、首元部10を形成する軸方向Xの領域の少なくとも一部に円筒部品5が接続されていることを意味する。また、円筒部品5の首元部10への圧着、円筒部品5の首元部10へのロウ付けも同様であり、首元部10を形成する軸方向Xの領域の少なくとも一部に円筒部品5が圧着、あるいはロウ付けされていることを意味する。
接続頭部8は、外径のみならず、内径も半径方向rに拡大するように張り出しており、接続頭部8と円筒部品5との間には隙間となる空間Agが存在する。しかしながら、空間Agの無い形態であってもよく、この場合、円筒部品5は、接続頭部8の先端部9及び首元部10(両端部)だけではなく、接続頭部8の軸方向Xの全体に亘って接続頭部8に接続されている。円筒部品5が接続頭部8に接続されているという技術的意義は、円筒部品5の軸方向Xの移動が規制される程度に固定されている態様を意図する。なお、本実施形態では接続頭部8と円筒部品5との間に空間Agが存在し、円筒部品5は、空間Agを超えて延在して接続頭部8に接続されている。つまり、空間Agを基準にして考えると、空間Agよりも先端側において、接続頭部8が円筒部品5に接して空間Agを閉じる部分を接続頭部8の先端部9として把握し、軸方向Xの反対側において、接続頭部8が円筒部品5に接して空間Agを閉じる部分を接続頭部8の首元部10として把握することも可能である。
次に、燃料配管1の接続構造Jについて説明する。図2に示されるように、上記の燃料配管1と、燃料配管1の接続頭部8を受け入れると共に、燃料配管1に連通する内部流路Rが形成された管継手22と、接続頭部8を管継手22に固定する締結部3と、を備えている。本実施形態において管継手22は、デリバリーパイプ2の受け入れポート21に固定されており、接続部の一例である。なお、デリバリーパイプ2の受け入れポート21等に直接、燃料配管1を取り付ける形態の場合には、受け入れポート21が接続部の一例となる。
内部流路Rを基準にして管継手22の一方の端部側には、受け入れポート21に嵌め込まれて接合される固定管部22aが設けられている。管継手22の他方の端部側には、締結部3に螺合する螺合管部22bが設けられている。固定管部22aと螺合管部22bとの間には、受け入れポート21に当接されるフランジ部22cが設けられている。
螺合管部22bの端部(先端)には、燃料配管1の接続頭部8に接する受け入れ面22dが形成されている。受け入れ面22dでは、内部流路Rが拡開するようにテーパ状に広がっている。接続頭部8の先端部9側の斜面8aは、受け入れ面22dに当接し、首元部10側の斜面8bは、締結部3に当接する。
締結部3は、螺合管部22bに螺合する雌ネジが形成された筒状の胴体部31と、接続頭部8に当接して押圧する押圧部32と、を備えている。胴体部31の一方の端部は開放されており、押圧部32は、胴体部31の反対側の端部に設けられている。押圧部32は、胴体部31から縮径するように環状(ドーナツ状)に設けられており、押圧部32の中央には、燃料配管1の本体部6が挿通する中央孔Hが形成されている。押圧部32の内側には、接続頭部8の首元部10側の斜面に当接するテーパ状の押圧面33が形成されている。
次に、燃料配管1の接続構造Jを形成する方法について説明する。デリバリーパイプ2の受け入れポート21には管継手22が固定されている。燃料配管1の本体部6は、締結部3の中央孔Hに通されており、この状態で、燃料配管1の接続頭部8は、管継手22の受け入れ面22dに当接する。締結部3の胴体部31は、管継手22の螺合管部22bに螺合される。すると、接続頭部8は、管継手22の受け入れ面22dと締結部3の押圧面33との間で挟持される。燃料配管1の内部で発生する内圧に耐え得る十分なシール性を確保するため、締結部3に更なるトルクをかけてねじ込む必要がある。このねじ込みによって発生する軸力によって接続頭部8が変形すると十分なシール性の確保が難しくなる。しかしながら、本実施形態に係る燃料配管1では、接続頭部8内に円筒部品5が内装されており、円筒部品5は、接続頭部8の軸方向Xの両端部、つまり先端部9及び首元部10に接続されているので、接続頭部8の変形に対抗し得る構造になっている。
次に、図3を参照して、他の実施形態に係る燃料配管1Aについて説明する。なお他の実施形態に係る燃料配管1Aは、上記実施形態に係る燃料配管1や燃料配管1の接続構造Jと同様の部材や要素を備えている。したがって、同様の部材や要素については、同一の符号を付して詳細な説明は省略する。
燃料配管1Aでは、上述の円筒部品5に代えてオリフィス管5Aを使用している。オリフィス管5Aは、例えばSUS製のパイプであり、適宜に切削加工して製造できる。オリフィス管5Aの軸方向Xの長さは、接続頭部8の軸方向Xの長さと同等、あるいは、接続頭部8よりも長い。オリフィス管5Aは、接続頭部8の先端部9及び首元部10に重なるように配置されている。また、オリフィス管5Aは、接続頭部8の先端部9及び首元部10に圧着している。また、オリフィス管5Aの外周は、銅メッキが施されており、銅メッキの溶着により、接続頭部8の先端部9及び首元部10にロウ付けされている。なお、燃料配管1Aにおいても、ブレイジングシート(Brazing sheet)等のロウ材を介してオリフィス管5Aと接続頭部8とをロウ付けする形態であってもよい。
オリフィス管5Aは、円筒部品5に比べて内径が小さい。具体的に説明すると、上述の円筒部品5の厚みは、円筒部品5の内径よりも小さいが、オリフィス管5Aの厚みは、オリフィス管5Aの内径よりも大きい。また、オリフィス管5Aの内径は、オリフィス管5Aの外径に対して、例えば、30%以下であり、22%以下であると望ましく、20%以下であると更に望ましい。また、円筒部品5の内径は、外管4の本体部6の内径に対して、例えば、80%以下であり、70%以下であると望ましく、60%以下であると更に望ましい。
次に、上記の実施形態に係る燃料配管1、1Aおよび燃料配管1、1Aの接続構造Jの作用、効果について説明する。ガソリン直噴エンジンの高圧化に伴い、内圧による発生応力も高くなるため、この内圧に耐えられるようなシール性を確保する必要がある。そのため、締結部での締め付けトルクを上げる必要がある。しかしながら、例えば円筒部品などの内管を備えていない燃料配管(比較形態)では、締結部での締め付けトルクの付加によって発生する軸力は接続頭部の変形に使用されてしまい、内圧をシールするための所定の軸力を確保するのが難しくなる。
これに対し、各実施形態に係る燃料配管1、1Aおよび燃料配管1、1Aの接続構造Jでは、接続頭部8内に円筒部品5やオリフィス管5Aが内装されており、円筒部品5やオリフィス管5Aは、接続頭部8の先端部9及び首元部10に接続されている。つまり、燃料配管1、1Aおよび燃料配管1、1Aの接続構造Jでは、円筒部品5やオリフィス管5Aが接続頭部8の変形に対抗し得る構造になっている。その結果、シール性を確保するために締結部3での締め付けトルクを上げたとしても、接続頭部8は、締め付けトルクの付加によって発生する軸力に耐え、内圧をシールするための所定の軸力を得やすくなる。
また、各実施形態に係る円筒部品5やオリフィス管5Aは、少なくとも先端部9と首元部10とに接続されている。その結果、締め付けトルクの付加によって接続頭部8を変形させるような力が作用したとしても、この力は、先端部9や首元部10を縮径させるような力として作用し、従って、円筒部品5やオリフィス管5Aとの密着性が増し、シール性の向上という点では有利になる。
また、各実施形態に係る燃料配管1、1Aを製造する場合に、後述の製造方法のような端末加工方法、例えば、外管4の先端部9を加圧して接続頭部8を形成するような方法を採用したとしても、接続頭部8の首元部10において凹みが生じるのを防止できる。具体的には、外管4の管壁が管中心側に後退し、周方向に一周するような凹みが生じるのを防止できる。つまり、各実施形態では、外管4に円筒部品5やオリフィス管5Aが内装され、円筒部品5やオリフィス管5Aは、接続頭部8の先端部9から首元部10に至る位置まで延在する。その結果、端末加工の際に接続頭部8の首元部10を縮径させる力に対して円筒部品5やオリフィス管5Aが対抗することになり、首元部10の凹みを防止できる。
また、オリフィス管5Aを内装している燃料配管1Aの場合、オリフィス管5Aは、切削加工等で作製でき、オリフィス管5Aの内径寸法は適宜に設計(調整)できる。ここで、例えばオリフィス管5Aなどを備えていない燃料配管(比較形態)では、端末加工によって接続頭部を形成しようとすると局所的に流路を絞るオリフィスの設定が困難である。これに対し、上記の燃料配管1Aでは、外管4にオリフィス管5Aを内装することで容易にオリフィスを設定できる。更に、必要に応じてオリフィス管5Aを外管4から取り外すことで、外管4内の洗浄時の液抜けを向上でき、内部異物の要件を達成し易くなり、残留したコンタミネーションによる不具合についても軽減できる。
また、各実施形態に係る円筒部品5及びオリフィス管5Aは、接続頭部8の先端部9及び首元部10に圧着されている。この圧着により、本実施形態では、円筒部品5と接続頭部8の先端部9及び首元部10とを簡易に接続することができる。
また、各実施形態に係る円筒部品5及びオリフィス管5Aは、接続頭部8の先端部9及び首元部10にロウ付けされている。このロウ付けにより、本実施形態では、円筒部品5と接続頭部8の先端部9及び首元部10とを強固に接続することができる。
また、各実施形態に係る燃料配管1、1Aにおいて、接続頭部8の首元部10は、本体部6に対して外径が変化する部分である。締結部3で接続頭部8を締結する際、本体部6に対して外径が変化する部分では応力集中が生じ易く、この部分は接続頭部8の首元部10になっている。そして、円筒部品5やオリフィス管5Aは、接続頭部8の先端部9及び首元部10に接続されているので、接続頭部8は更に潰れにくくなり、内圧をシールするための所定の軸力を得やすくなる。
次に、燃料配管1の製造方法について説明する。以下、実施形態に係る燃料配管1を例に説明するが、他の実施形態に係る燃料配管1Aも実質的に同様である。燃料配管1の製造方法は、外管4の先端部9に円筒部品5(内管)を内装する工程(内装工程)と、円筒部品5を内装した状態の外管4の先端部9を軸方向Xに加圧し、外管4を半径方向rに張り出させて接続頭部8を形成する工程(端末加工工程)と、更に、接続頭部8の先端部9と首元部10とを円筒部品5に接続する工程(接続工程)とを備えている。また、本実施形態に係る接続工程は、圧着工程とロウ付け工程とを備えており、圧着工程は、端末加工工程と同時に行われ、ロウ付け工程は、圧着工程の後で行われている。以下、第1の製造方法及び第2の製造方法について説明する。
まず、図4及び図5を参照し、第1の製造方法について説明する。第1の製造方法の内装工程では、接続頭部8の形成前の外管4に対し、予め円筒部品5を挿入して前駆管100を形成しておく。例えば、燃料配管1の製造装置は、接続頭部8の首元部10側の斜面形状及び本体部6の形状に倣った溝61を有するチャック51を備える。前駆管100は、開いた状態のチャック51の溝61内に載置される(図4の(a)の図参照)。
製造装置は、円筒部品5を外管4内の所定位置まで押し込むストッパー53を備え、ストッパー53は、外管4の軸線Lに交差する所定位置まで移動する(図4の(b)の図参照)。次に、ストッパー53に前駆管100を押し当てて位置出しを行い、チャック51を閉じる(図4の(c)の図参照)。次に、ストッパー53を前駆管100から離間させて元の位置に戻す(図5の(a)の図参照)。
次に、端末加工工程を実施する。端末加工工程では、外管4の軸線L上に配置されたパンチ54を前駆管100に接近させる(図5の(b)の図参照)。この状態で前駆管100は軸方向Xへの移動を規制されている。パンチ54は、接続頭部8の先端部9側の斜面形状に倣った溝62を有する。パンチ54が前駆管100の先端部9を加圧すると、前駆管100の外管4は軸方向Xに潰れながら、一方で半径方向rに張り出すように膨らむ。外管4の膨らみ部分は、チャック51及びパンチ54の溝61,62の形状に倣うように形成されて接続頭部8となる。外管4に内装されている円筒部品5は、パンチ54から加圧されると、潰れる代わりに軸方向Xにスライドする。なお、外管4の膨らみによって形成される接続頭部8の先端部9と首元部10とは、僅かに縮径し、実質的に円筒部品5に圧着して円筒部品5に接続される(接続工程における圧着工程)。接続頭部8の形成によって前駆管100は燃料配管1となり、パンチ54を接続頭部8から離間して後退させ、チャック51を開く。
次に、チャック51から取り外された燃料配管1を加熱炉に導入し、残留応力を除去するための熱処理を施す。本実施形態に係る燃料配管1では、円筒部品5の外周にロウ材として銅メッキが施されており、上記の熱処理によって銅メッキが溶融し、結果的に円筒部品5と外管4とのロウ付けが行われる(ロウ付け工程)。
次に、図6、図7及び図8を参照し、第2の製造方法について説明する。第2の製造方法の内装工程では、外管4の先端部9に円筒部品5を内装する。例えば、燃料配管1の製造装置は、円筒部品5を外管4に内装する装着部55を備えている。装着部55は、円筒部品5を保持する嵌入部55aを備え、円筒部品5は嵌入部55aに装着されている(図6の(a)の図参照)。
まず、ストッパー53が外管4の軸線Lに交差する所定位置まで移動する(図6の(b)の図参照)。次に、ストッパー53に前駆管100を押し当てて位置出しを行い、チャック51を閉じる(図6の(c)の図参照)。次に、ストッパー53を前駆管100から離間させて元の位置に戻す(図7の(a)の図参照)。次に、装着部55を外管4に向かって移動させ、円筒部品5と一緒に嵌入部55aを外管4の内部に圧入する(図7の(b)の図参照)。嵌入部55aは、円筒部品5を外管4内に残したまま外管4から離間し、前駆管100が形成される(図7の(c)の図参照)。
次に、端末加工工程を実施する。端末加工工程では、装着部55の代わりに、パンチ54が外管4の軸線L上の位置まで移動する(図8の(a)の図参照)。次に、パンチ54を前駆管100に接近させる(図8の(b)の図参照)。この状態で前駆管100は軸方向Xへの移動を規制されている。パンチ54は、接続頭部8の先端部9側の斜面形状に倣った溝を有する。パンチ54が前駆管100の先端部9を加圧すると、前駆管100の外管4は軸方向Xに潰れながら、一方で半径方向rに張り出すように膨らむ。外管4の膨らみ部分は、チャック51及びパンチ54の溝61,62の形状に倣うように形成されて接続頭部8となる。外管4に内装されている円筒部品5は、パンチ54から加圧されると、潰れる代わりに軸方向Xにスライドする。なお、外管4の膨らみによって形成される接続頭部8の先端部9と首元部10とは、僅かに縮径し、実質的に円筒部品5に圧着して円筒部品5に接続される(接続工程における圧着工程)。接続頭部8の形成によって前駆管100は燃料配管1となり、パンチ54を接続頭部8から離間して後退させ、チャック51を開く(図8の(c)の図参照)。
次に、チャック51から取り外された燃料配管1を加熱炉に導入し、残留応力を除去するための熱処理を施す。本実施形態に係る燃料配管1では、円筒部品5の外周にロウ材として銅メッキが施されており、上記の熱処理によって銅メッキが溶融し、結果的に円筒部品5と外管4とのロウ付けが行われる(ロウ付け工程)。
上記の燃料配管1の製造方法によれば、接続頭部8の先端部9及び首元部10に接続された円筒部品5を内装する外管4を備えた燃料配管1を容易に製造できる。
以上、本発明について各実施形態を例に説明したが、本発明は上記の実施形態のみに限定されず、例えば、接続頭部と内管との接続は、ロウ付けすることなく圧着のみでもよいし、圧着させることなくロウ付けのみであってもよい。なお、圧着とは嵌合も含まれる概念を意図しており、また、接続頭部と内管との接続は螺合、その他の結合態様も含まれる。
また、外管は、一方と他方の二つの端を有する形態に限定されず、例えば、途中で分岐して3以上の端を有する形態であってもよく、複数の端のうち、少なくとも一の端に接続頭部が形成されている態様が含まれる。
1、1A…燃料配管、4…外管、3…締結部、5…円筒部品(内管)、5A…オリフィス管(内管)、6…本体部、8…接続頭部、9…先端部(接続頭部の一方の端部)、10…首元部(接続頭部の他方の端部)、22…管継手(接続部)、J…接続構造、R…内部流路、r…半径方向、X…軸方向。

Claims (7)

  1. 燃料配管であって、
    少なくとも一の端部に半径方向に張り出した接続頭部が設けられた外管と、
    前記外管の一部分に内装され、少なくとも前記接続頭部の軸方向の両端部に接続されている内管と、を備えている燃料配管。
  2. 前記内管は、前記接続頭部の軸方向の両端部に圧着されている、請求項1記載の燃料配管。
  3. 前記内管は、前記接続頭部の軸方向の両端部にロウ付けされている、請求項1または2記載の燃料配管。
  4. 前記外管は、軸方向で外径が一定の本体部と、前記本体部に対して半径方向に張り出した前記接続頭部と、を備え、
    前記接続頭部の両端部のうち、一方の端部は開放された先端であり、他方の端部は前記先端に対して軸方向の反対側であり、前記本体部に対して外径が変化する部分である、請求項1〜3のいずれか一項記載の燃料配管。
  5. 燃料配管の製造方法であって、
    少なくとも一の端部に内管を内装した状態の外管の前記端部を軸方向に加圧して前記外管を半径方向に張り出させて接続頭部を形成すると共に、前記接続頭部の軸方向の両端部を前記内管に接続する、燃料配管の製造方法。
  6. 前記内管の外周にはロウ材が配置されており、
    前記接続頭部を形成した後で、残留応力を除去するための熱処理を行って前記内管と前記外管の前記接続頭部とをロウ付けする、請求項5記載の燃料配管の製造方法。
  7. 請求項1〜4のいずれか一項記載の前記燃料配管と、
    前記燃料配管の前記接続頭部を受け入れると共に、前記燃料配管に連通する内部流路が形成された接続部と、
    前記接続頭部を前記接続部に固定する締結部と、を備えている燃料配管の接続構造。
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