JP2021102857A - ブラインドの操作装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ホルダを所望の位置にまで摺動させて移動させる際に摩擦抵抗が発生せず、容易に所望の位置にまで移動させることができて組立性が向上したブラインドの操作装置を提供する。【解決手段】ロールスクリーン100の操作装置は、スクリーン110の下端に連結したウエイトバー120に取り付けられ、スクリーン110を開閉操作するためにウエイトバー120から垂下するプルコード130と、プルコード130をウエイトバー120内で保持するホルダ140と、を備える。ホルダ140は、ウエイトバー120内で回動することにより、ウエイトバー120内で移動可能なフリー状態と、ウエイトバー120に固定されるロック状態と、に切り替えられる。ホルダ140を所望の位置にまで摺動させて移動させる際に摩擦抵抗が発生せず、容易に所望の位置にまで移動させることができて組立性が向上する。【選択図】図8

Description

本発明は、ブラインドの操作装置に関する。
従来のブラインドの操作装置としては、特開2007−9485号公報(特許文献1)に示されるものがある。同文献に開示されるブラインドの操作装置においては、ウエイトバーの溝部内に固定されるブラインドの操作具がホルダに取り付けられている。ホルダには、操作具の一端部が挿通する孔部と操作具の一端に形成される膨大部を収容する収納部とが設けられている。
かかる構成によれば、操作具を引くと、膨大部が孔部の方へ近づき、膨大部は収納部と溝部とによって挟着される。この挟着によって、膨大部がホルダを溝部に対して押し付けるように作用するため、ホルダは溝部内で固定される。
特開2007−9485号公報
特許文献1のブラインドの操作装置では、ホルダをウエイトバーの溝部内に挿入し、ウエイトバーの長手方向に摺動させて所望の位置にまで移動させて取り付ける。しかし、ウエイトバー又はホルダの材質や製造時の条件による寸法変化によっては、ホルダを所望の位置にまで摺動させて移動させる際に摩擦抵抗が発生する。このため、容易に所望の位置にまで移動させることができず組立性に課題があった。
そこで本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、ホルダを所望の位置にまで摺動させて移動させる際に摩擦抵抗が発生しにくく、容易に所望の位置にまで移動させることができて組立性が向上したブラインドの操作装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の第1の観点によれば、遮蔽材の下端に連結したウエイトバーに取り付けられるブラインド用操作装置であって、前記遮蔽材を開閉操作するために前記ウエイトバーから垂下するブラインド操作部と、前記ブラインド操作部を前記ウエイトバー内で保持するホルダと、を備え、前記ホルダは、前記ウエイトバー内で回動することにより、前記ウエイトバー内で移動可能なフリー状態と、前記ウエイトバーに固定されるロック状態と、に切り替えられることを特徴とする、ブラインドの操作装置が提供される。
かかる構成によれば、ホルダは、ウエイトバー内で回動することにより、ホルダの姿勢が変わり、ウエイトバー内で固定される固定方向に対するサイズ(高さや幅など)が変わる。このようにして、ウエイトバー内で移動可能なフリー状態と、ウエイトバーに固定されるロック状態と、に切り替えられる。このため、容易に所望の位置にまで移動させてからホルダを固定することができ、組立性が向上できる。
本発明は様々な応用が可能である。例えば、前記ホルダは、前記フリー状態から前記ロック状態になると前記ウエイトバー内に収納されるようにしてもよい。かかる構成によれば、ロック状態になると、ホルダがウエイトバーから突出せず目立たないため、意匠性を向上させることができる。
また、前記ブラインド操作部は下方に引っ張られることにより前記遮蔽材を開閉操作するものであり、前記ホルダは、前記ブラインド操作部が下方に引っ張られた際に、前記ロック状態に切り替えられる方向と前記ブラインド操作部の引き方向が一致するようにしてもよい。使用者がブラインド操作部を下方に引っ張る操作を行っても、ホルダの回動方向はロック状態となる方向と一致するため、ロック状態が外れないようにできる。また、ホルダがウエイトバー内で左右方向に移動しないようにできる。
また、前記ウエイトバーには、前記ホルダが配置される取付空間部が形成され、前記ホルダは、前記取付空間部に係止する第1係止部と第2係止部を備え、前記第1係止部は、前記ロック状態のときには前記取付空間部の天井部に係止し、前記フリー状態のときには前記天井部への係止が解除され、前記第2係止部は、前記ロック状態のときには前記取付空間部の下部に係止し、前記フリー状態のときには前記下部への係止が解除されるようにしてもよい。ホルダが取付空間部内を円滑に移動でき、また安定してホルダを取付空間部に固定することができる。
また、前記第1係止部は、前記取付空間部の天井部に接触する突起部を有するようにしてもよい。突起部が天井部に接触することによってクリック感が生じるため、第1係止部が天井部に係止したことを確認することができる。また、天井部との接触面が小さいので第1係止部の押圧力が大きくなるので、しっかり固定できる。
また、前記ホルダには、前記ロック状態から前記フリー状態に切り替えを操作するための第1ロック解除手段を設けてもよい。第1ロック解除手段によってロック状態を解除してホルダの固定位置を変更することができる。
また、前記ホルダを引き操作、押し操作又は回動操作するための操作片を備え、前記第1ロック解除手段は前記操作片と兼用するようにしてもよい。操作片を、例えばウエイトバーから離間する方向に回動させると、ホルダのロック状態を解除することができる。
また、前記ホルダには、回動中心を挟んで前記操作片とは反対側に前記ブラインド操作部が挿通する挿通部が形成されるようにしてもよい。ブラインド操作部が挿通部を挿通するため、ホルダからブラインド操作部が離脱することを防止することができる。
また、前記ホルダには、回動中心を挟んで前記操作片とは反対側に、前記ホルダを前記ロック状態から前記フリー状態に切り替え操作するための第2ロック解除手段が設けられており、前記第2ロック解除手段には、前記ブラインド操作部を前記挿通部に案内するガイド部が形成されるようにしてもよい。第2ロック解除手段に形成したガイド部を通してブラインド操作部を挿通部に案内することができる。また、第2ロック解除手段を、例えば押圧するなどの操作をすると、ホルダをフリー状態にすることができる。
また、前記挿通部と前記ガイド部との間には、前記ブラインド操作部が前記挿通部から外れることを規制する規制部が設けられているようにしてもよい。規制部によってブラインド操作部の移動を規制できるため、安定した状態でブラインド操作部を垂下することができる。
また、本発明の第2の観点によれば、遮蔽材の下端に連結したウエイトバーに取り付けられるブラインド用操作装置であって、前記遮蔽材を開閉操作するために前記ウエイトバーから垂下するブラインド操作部と、前記ブラインド操作部を前記ウエイトバー内で保持するホルダと、を備え、前記ホルダは、一部が前記ウエイトバー内で姿勢が変わることにより、前記ウエイトバー内で移動可能なフリー状態と、前記ウエイトバーに固定されるロック状態と、に切り替えられるようにしたことを特徴とする、ブラインドの操作装置が提供される。
かかる構成によれば、ホルダは、ウエイトバー内で姿勢が変わることにより、ウエイトバー内で固定される固定方向に対するサイズ(高さや幅など)が変わる。このようにして、
ウエイトバー内で移動可能なフリー状態と、ウエイトバーに固定されるロック状態と、に切り替えられる。このため、容易に所望の位置にまで移動させてからホルダを固定することができ、組立性が向上できる。なお、本発明の第2の観点においても、上記本発明の第1の観点と同様の応用が可能である。
本発明によれば、ホルダを所望の位置にまで摺動させて移動させる際に摩擦抵抗が発生しにくく、容易に所望の位置にまで移動させることができて組立性が向上したブラインドの操作装置が提供される。本発明のその他の効果については、後述する発明を実施するための形態においても説明する。
第1の実施形態のロールスクリーン100の全体構成を概略的に示す正面図である。 ウエイトバー120とホルダ140の構成を示す図である。 ホルダ140の構成を示す図であり、(a)は正面図であり、(b)は左上方から見た斜視図であり、(c)は左下方から見た斜視図であり、(d)は(b)のA−A断面図である。 ホルダ140にプルコード130を取り付けた状態を示す断面図である。 ホルダ140をウエイトバー120内に移動可能に挿入した状態を示す側断面図である。 ホルダ140をウエイトバー120内に挿入する工程を示す図5のC−C断面から見た図である。 ホルダ140がフリー状態のときの図であり、(a)は図5のB−B断面から見た図であり、(b)は図5のC−C断面から見た図である。 ホルダ140がロック状態のときの図であり、(a)は図5のB−B断面から見た図であり、(b)は図5のC−C断面から見た図である。 ホルダ140のロックを解除する工程を示す図であり、(a)は第1ロック解除手段144bにプルコード130を巻き掛けた状態を示す図であり、(b)はプルコード130を引き下ろした状態を示す図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
本実施形態のロールスクリーン(ブラインド)100の全体の構成について、図1を参照しながら説明する。図1は、本実施形態のロールスクリーン100の全体構成を概略的に示す正面図である。図2は、ウエイトバー120とホルダ140の構成を示す図である。ロールスクリーン100は、図1に示したように、スクリーン(遮蔽材)110と、スクリーン110の下端に連結されるウエイトバー120と、スクリーン110を開閉操作するためにウエイトバー120から垂下するプルコード(ブラインド操作部)130と、プルコード130をウエイトバー120内で保持するホルダ140と、を備えて構成される。以下、本実施形態のロールスクリーン100の各構成要素について説明する。
(スクリーン110)
スクリーン110は、開口部を遮蔽するものである。スクリーン110は、図1に示したように、上端が巻取パイプ150に巻取り及び巻解き可能に連結されている。巻取パイプ150内には、巻取スプリング152と、ブレーキ154と、ストッパ156と、が設けられている。巻取スプリング152は、巻取パイプ150にスクリーン110を巻き取る方向に回転する駆動力を付与する。ブレーキ154は、巻取パイプ150がスクリーン110を巻き取るときの勢いを軽減する。ストッパ156は、スクリーン110を所望の位置で停止させる。
巻取パイプ150は、図1に示したように、ブラケット162を介してセットフレーム160によって窓枠など(図示せず)に取り付けられる。セットフレーム160の両端には、サイドプレート164が設けられており、サイドプレート164には巻取パイプ150の両端が回転可能に支持されている。
(ウエイトバー120)
ウエイトバー120は、スクリーン110に張力を与えるものである。ウエイトバー120は、図1に示したように、スクリーン110の下端に全長に亘って連結される。ウエイトバー120は、図2に示したように、円筒状であり、下端が長手方向全長にわたって開口されている。ウエイトバー120内は、上下方向に2分割されている。ウエイトバー120の下部空間は、ホルダ140を収納する取付空間部120aである。取付空間部120aの天井部120bと下部120cとで、後述するホルダ140の係止部142を係止可能である。
(プルコード130)
プルコード(ブラインド操作部)130は、スクリーン110を開閉操作するためのものである。プルコード130は、図1に示したように、ウエイトバー120から垂下している。プルコード130の上端は、ウエイトバー120内に配置されているホルダ140に連結されている。また、プルコード130の下端には円柱状のつまみ132が設けられている。
(ホルダ140)
ホルダ140は、プルコード130をウエイトバー120内で保持するものである。ホルダ140は、ウエイトバー120内で回動することにより、ウエイトバー120内で移動可能なフリー状態と、ウエイトバー120に固定されるロック状態と、に切り替えられる。
ホルダ140は、図1に示したように、ウエイトバー120の長手方向の中間位置で固定される。ホルダ140の構成について、図3及び図4を参照しながら説明する。図3は、ホルダ140の構成を示す図であり、(a)は正面図であり、(b)は左上方から見た斜視図であり、(c)は左下方から見た斜視図であり、(d)は(b)のA−A断面図である。図4は、ホルダ140にプルコード130を取り付けた状態を示す断面図である。
ホルダ140は、図3(a)に示したように、ウエイトバー120の取付空間部120aに係止されるブロック状の係止部142と、ホルダ140を回動操作する長尺状の回動操作部144を備えて構成される。ホルダ140は、係止部142の姿勢によってウエイトバー120の取付空間部120aに固定されるロック状態と、固定が解除されたフリー状態とに切り替えられる。係止部142は、回動操作部144の長手方向の途中に位置している。係止部142は、ロック状態のときの高さh1がフリー状態のときの高さh2よりも大きい。係止部142の姿勢の切り替えは、回動操作部144を操作することによって行われる。
係止部142には、図3(b)、(c)に示したように、上部の先端が上方に突出する突起部(第1係止部)142aが形成されている。突起部142aは、ロック状態のときに取付空間部120aの天井部120bを押圧する(なお、突起部142aの作用は、図8を参照しながら後述する。)。よって、押圧力が先端に集中し、係止する力が高まる。
また、係止部142には、図3(b)、(c)に示したように、下部に円弧状の案内部(第2係止部)142bが形成されている。案内部142bは、突起部142aの対角にある。案内部142bは、ロック状態のときに取付空間部120aの下部120cを押圧する。また、案内部142bは、円弧状に形成されているため、係止部142を回動させやすくなっている。
案内部142bから係止部142の上部にかけて、図3(b)、(c)に示したように、斜面部142eが形成されている。斜面部142eは、係止部142を取付空間部120aに挿入する際に、取付空間部120aの下部120cに当接して係止部132の挿入を案内する。
さらに、係止部142には、図3に示したように、プルコード130の一端を支持する支持部142cが形成されている。支持部142cは、後述する操作片144a側に形成されている面である。支持部142cの上端は、ロック状態のときに取付空間部120aの天井部120bを押圧する(図8参照)。支持部142cから係止部142の下面までは、図3(d)に示したように、プルコード130が挿通する挿通部142dが形成されている。挿通部142dは、曲線状に形成されている。
回動操作部144は、図3(b)に示したように、ホルダ140を移動させたり回動させたりするために手で持って引き操作、押し操作又は回動操作するための操作片144aと、係止部142をロック状態からフリー状態に切り替えるための第1ロック解除手段144b及び第2ロック解除手段144cと、を備えて構成される。
操作片144aは、これを把持して係止部142aをウエイトバー120内で移動させたり回動させたりするためのものである。操作片144aは、図3に示したように、係止部142の回動中心と直交して延びている。
操作片144aの先端には、図3(b)、(c)に示したように、平板状の第1ロック解除手段144bが突出するように形成されている。第1ロック解除手段144bに手を掛けて引き下げるか、又はプルコード130を巻き掛けて引き下げると、ホルダ140が回動して、係止部142がフリー状態に切り替えられる。
第2ロック解除手段144cは、図3(c)、(d)に示したように、係止部142を挟んで操作片144aとは反対方向に延びている。第2ロック解除手段144cを押し上げることによって係止部142をロック状態からフリー状態に切り替える。
第2ロック解除手段144cには、図3(c)、(d)に示したように、プルコード130を挿通部142dに案内するガイド部144dが形成されている。ガイド部144dは、先端部から挿通部142dに向かって徐々に幅が狭くなる略V字状に形成されている。挿通部142dとガイド部144dとの間には、プルコード130が挿通部142dから外れることを規制する規制部144eが設けられている。
第2ロック解除手段144cの両側部の下部は、図3(b)、(c)に示したように、側方に突出した突出部144fが形成されている。突出部144fは、係止部142をロック状態にしたときに、ウエイトバー120の下部120cに前後方向から係合して前後方向の移動が規制される。
係止部142へのプルコード130の取付方法について、図4を参照しながら説明する。プルコード130は、一端が支持部142cから係止部142の外部に導出されて結び目が形成されることによって支持部142cから抜け止めされている。プルコード130の他端は、第2ロック解除手段144cの先端からガイド部144d内に挿入され、ガイド部144dに案内されながら、規制部144eを介して挿通部142dに挿通される。挿通部142dに挿通されたプルコード130は、規制部144eによって挿通部142dからの離脱が規制されている。挿通部142dを挿通したプルコード130の他端には、つまみ132が設けられている。ホルダ140はプルコード130があらかじめ取り付けられた状態でウエイトバー120に取り付けられる。
以上、本実施形態のロールスクリーン100の構成について説明した。次に、本実施形態のホルダ140をウエイトバー120に取り付ける工程について説明する。まず、ホルダ140をウエイトバー120内に挿入する工程について、図5及び図6を参照しながら説明する。図5は、ホルダ140をウエイトバー120内に移動可能に挿入している状態を示す側断面図である。図6は、ホルダ140をウエイトバー120内に挿入し移動させている状態を図5のC−C断面から見た図である。図6において、ホルダ140の状態を、(1)挿入する前の状態、(2)挿入するときの状態、(3)フリー状態の3段階で示した。
(1)ホルダ140をウエイトバー120に挿入する前の状態
ウエイトバー120にホルダ140を挿入するときは、ホルダ140は、図6に示したように、係止部142が上、操作片144aが下、さらに係止部142が取付空間部120a側になるように配置する。そして、操作片144aを把持して、図6の矢印Dで示したように、ホルダ140を移動させる。
(2)ホルダ140をウエイトバー120に挿入するときの状態
係止部142を取付空間部120aに挿入する。このとき、操作片144aが開口からウエイトバー120の下方に導出されるため、操作片144aを把持しながらホルダ140を移動させることができる。
このとき、図6に示したように、係止部142の斜面部142eを下部120cに当接するように取付空間部120aに挿入すると、斜面部142eに案内されてホルダ140が傾きながら、係止部142が取付空間部120aに挿入され、案内部142bがウエイトバー120の下部120cに当接する。この時点では、第2ロック解除手段144cが天井部120bに当接している。
さらに、図6の矢印Eに示したように、ホルダ140をウエイトバー120の長手方向の中央方向に移動させる。すると、天井部120bに当接している第2ロック解除手段144cが押圧されて、図6の矢印Fに示したように、案内部142bを中心に回動する。
(3)ホルダ140がフリー状態
ホルダ140は、図5及び図6に示したように、案内部142bを中心にさらに回動すると、突起部142a及び第2ロック解除手段144cが天井部120bから離間した状態になる。よって、係止部142と取付空間部120aとの間に隙間が生じるため、ホルダ140はフリー状態(天井部120bと非接触)でウエイトバー120の取付空間部120a内を移動することができる。
次に、ホルダ140を移動させる工程について、図7を参照しながら説明する。図7は、ホルダ140がフリー状態のときの図であり、(a)は図5のB−B断面から見た図であり、(b)は図5のC−C断面から見た図である。ホルダ140は、フリー状態のときは移動可能であるため、図7の矢印Gに示したように、操作片144aを把持して任意の位置まで移動させることができる。このとき、係止部142は、案内部142bがウエイトバー120の下部120cに案内されながら移動する。
次に、係止部142をロック状態にする工程について、図8を参照しながら説明する。図8は、ホルダ140がロック状態のときの図であり、(a)は図5のB−B断面から見た図であり、(b)は図5のC−C断面から見た図である。係止部142をロック状態にするには、図8(a)の矢印Iに示したように、操作片144aを押し上げる。すると、ホルダ140が回動し、突起部142aが天井部120bに当接しながら回動し、死点を乗り越えると、クリック感を得ながら支持部142cの上端とともに天井部120bに係止する。さらに、案内部142bが、図8(b)に示したように、下部120cに係止する。このように、係止部142はロック状態になり、ウエイトバー120に固定される。なお、図8(a)の矢印Iに示したように、スクリーン110を開閉操作するためにプルコード130を引き下げる動作を行うときの引き方向は、係止部142がロックされる方向と一致するため、スクリーン110の開閉操作において係止部142がフリー状態になることを防止できる。
最後に、係止部142をフリー状態にする工程について、図9を参照しながら説明する。図9は、ホルダ140のロックを解除する工程を示す図であり、(a)は第1ロック解除手段144bにプルコード130を巻き掛けた状態を示す図であり、(b)はプルコード130を引き下ろした状態を示す図である。まず、図9(a)に示したように、プルコード130を第1ロック解除手段144bに巻き掛ける。次に、図9(b)の矢印Jに示したように、プルコード130を引き下げる。このため、第1ロック解除手段144bが、図9(b)の矢印Kに示したように、下方に移動するように引き下げられる。よって、ホルダ140が回動し、係止部142がフリー状態になる。なお、第1ロック解除手段144bに直接手を掛けて引き下げることで、ホルダ140を回動することもでき、第2ロック解除手段144cを上方へ押し込むことで、ホルダ140を回動することもできる。
(本実施形態の効果)
以上説明したように、本実施形態によれば、ホルダ140は、ウエイトバー120内で回動することにより、ウエイトバー120内で移動可能なフリー状態と、ウエイトバー120に固定されるロック状態と、に切り替えられるため、容易に所望の位置にまで移動させてからホルダ140を固定することができ、組立性が向上できる。
また、ホルダ140は、フリー状態からロック状態になるとウエイトバー120内に収納されるため、ロック状態になると、ホルダ140がウエイトバー120から突出せず目立たないため、意匠性を向上させることができる。
また、プルコード130が下方に引っ張られた際に、ホルダ140がロック状態に切り替えられる方向とプルコード130の引き方向が一致するため、使用者がプルコード130を下方に引っ張る操作を行っても、ホルダ140の回動方向はロック状態となる方向と一致するためにロック状態が外れない。また、ホルダ140がウエイトバー120内で左右方向に移動しないようにできる。
また、ウエイトバー120には、ホルダ140が配置される取付空間部120aが形成され、ホルダ140は、取付空間部120aに係止する突起部142aと案内部142bを備え、突起部142aは、ロック状態のときには取付空間部120aの天井部120bに係止し、フリー状態のときには天井部120bへの係止が解除され、案内部142bは、ロック状態のときには取付空間部120aの下部120cに係止し、フリー状態のときには下部120cへの係止が解除されるようにしてもよい。ホルダ140が取付空間部120a内を円滑に移動でき、また安定してホルダ140を取付空間部120aに固定することができる。
また、第1ロック解除手段144bにプルコード130を巻き掛けて引き下げることにより、ロック状態を解除することができるため、ホルダ140の固定位置を容易に変更することができる。
また、第1ロック解除手段144bを操作片144aと兼用したことにより、操作片144aをウエイトバー120から離間する方向に回動させると、ホルダ140のロック状態を解除することができる。
また、回動中心を挟んで操作片144aとは反対側に形成される挿通部142dにプルコード130が挿通するため、ホルダ140からプルコード130が離脱することを防止することができる。
また、ホルダ140には、回動中心を挟んで操作片144aとは反対側に設けられた第2ロック解除手段144cに、プルコード130を挿通部142dに案内するガイド部144dを形成したため、第2ロック解除手段144cに形成したガイド部144dを通してプルコード130を挿通部142dに案内しやすくなる。また、第2ロック解除手段144cを押圧するなどの操作をするとホルダ140をウエイトバー120からロック解除させることができる。
また、挿通部142dとガイド部144dとの間に、プルコード130が挿通部142dから外れることを規制する規制部144eが設けられているようにすることによって、プルコード130がウエイトバー120の長手方向に移動することを規制できるため、安定した状態でプルコード130を垂下することができる。
また、取付空間部120aの天井部120bに接触する突起部142aを有するようにしたので、突起部142aが天井部120bに接触することによってクリック感が生じる。よって、突起部142aが天井部120bに係止したことを確認することができる。また、突起部142aにしたことにより天井部120bとの接触面が小さいので押圧力が大きくなる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例又は修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、上記実施形態では、ホルダ140は、フリー状態からロック状態になるとウエイトバー120内に収納される構成としたが、本発明はこの例に限定されない。ホルダはフリー状態からロック状態に切り替えられれば、ホルダの一部または全部がウエイトバーに収納されない構成としてもよい。
また、上記実施形態では、ブラインド操作部はプルコード130であり、プルコード130が下方に引っ張られた際に、ロック状態に切り替えられる方向とプルコード130の引き方向が一致する構成としたが、本発明はこの例に限定されない。プルコード130の引き方向がロック状態に切り替えられる方向と一致すれば任意の設計にすることができる。例えば、プルコード130は左右方向に引っ張られてもよい。
また、上記実施形態では、ウエイトバー120には、ホルダ140が配置される取付空間部120aが形成され、ホルダ140は、取付空間部120aに係止する突起部142aと案内部142bを備え、突起部142aは、ロック状態のときには取付空間部120aの天井部120bに係止し、フリー状態のときには天井部120bへの係止が解除され、案内部142bは、ロック状態のときには取付空間部120aの下部に係止し、フリー状態のときには下部120cへの係止が解除される構成としたが、本発明はこの例に限定されない。ホルダが取付空間部内を円滑に移動でき、また安定してホルダを取付空間部に固定することができれば、任意の設計にすることができる。例えば、天井部には係止部の上面全体を係止させ、下部には係止部の下面全体を係止させるようにしてもよい。また、ホルダは取付空間部の幅方向に係止するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、ホルダ140には、ロック状態からフリー状態に切り替えを操作するための第1ロック解除手段144bを設けたが、本発明はこの例に限定されない。ロック状態を解除してホルダの固定位置を変更することができれば、任意の設計にすることができる。
また、上記実施形態では、ホルダ140の少なくとも一部を回動させる操作片144aを備え、第1ロック解除手段144bは操作片144aと兼用する構成としたが、本発明はこの例に限定されない。ホルダのロック状態を解除することができれば、第1ロック解除手段は操作片と兼用しない構成としてもよい。
また、上記実施形態では、第1ロック解除手段144bは操作片144aと形状が異なり、さらに操作片144aの先端に設けられている構成としたが、本発明ではこの例に限定されない。第1ロック解除手段と操作片とは同一の部分であってもよい。ロック状態からフリー状態にする際に、操作片にプルコードをかけて操作したり、操作片を手で操作したりすることができる。
また、上記実施形態では、ホルダ140には、回動中心を挟んで操作片144aとは反対側にプルコード130が挿通する挿通部142dが形成されるようにしたが、本発明はこの例に限定されない。ホルダからプルコードが離脱することを防止することができれば、任意の設計にすることができる。
また、ホルダ140には、回動中心を挟んで操作片144aとは反対側にホルダ140をロック状態からフリー状態に切り替え操作するための第2ロック解除手段144cが設けられており、第2ロック解除手段144cには、プルコード130を挿通部142dに案内するガイド部144dが形成される構成としたが、本発明はこの例に限定されない。プルコードを挿通部に案内することができれば、また、ホルダをフリー状態にすることができれば、任意の設計にすることができる。
また、挿通部142dとガイド部144dとの間には、プルコード130が挿通部142dから外れることを規制する規制部144eが設けられている構成としたが、本発明はこの例に限定されない。安定した状態でプルコードを垂下することができれば、任意の設計にすることができる。
また、突起部142aは、取付空間部120aの天井部120bに接触する突起部142aを有するようにしたが、本発明はこの例に限定されない。第1係止部が天井部に係止したことを確認することができたり、第1係止部の押圧力が大きくなったりする構成であれば、任意に設計することができる。
また、上記実施形態では、ホルダが回動することによりホルダの幅や高さが変わる例について説明したが、本発明はこれに限定されない。ホルダがウエイトバー内で固定される固定方向に対するサイズ(高さや幅など)が変わる構成であれば、任意の構成を採用することができる。例えば、ホルダが部分的に昇降したり、一部又は全体が膨張したり、一部又は全体が伸縮したり、部分的に出没したりなどしてホルダの姿勢が変わる構成にしてもよい。
100 ロールスクリーン(ブラインド)
110 スクリーン(遮蔽材)
120 ウエイトバー
120a 取付空間部
120b 天井部
120c 下部
130 プルコード(ブラインド操作部)
132 つまみ
140 ホルダ
142 係止部
142a 突起部(第1係止部)
142b 案内部(第2係止部)
142c 支持部
142d 挿通部
142e 斜面部
144 回動操作部
144a 操作片
144b 第1ロック解除手段
144c 第2ロック解除手段
144d ガイド部
144e 規制部
144f 突出部
150 巻取パイプ
152 巻取スプリング
154 ブレーキ
156 ストッパ
160 セットフレーム
162 ブラケット
164 サイドプレート
次に、係止部142をロック状態にする工程について、図8を参照しながら説明する。図8は、ホルダ140がロック状態のときの図であり、(a)は図5のB−B断面から見た図であり、(b)は図5のC−C断面から見た図である。係止部142をロック状態にするには、図8(a)の矢印に示したように、操作片144aを押し上げる。すると、ホルダ140が回動し、突起部142aが天井部120bに当接しながら回動し、死点を乗り越えると、クリック感を得ながら支持部142cの上端とともに天井部120bに係止する。さらに、案内部142bが、図8(b)に示したように、下部120cに係止する。このように、係止部142はロック状態になり、ウエイトバー120に固定される。なお、図8(a)の矢印Iに示したように、スクリーン110を開閉操作するためにプルコード130を引き下げる動作を行うときの引き方向は、係止部142がロックされる方向と一致するため、スクリーン110の開閉操作において係止部142がフリー状態になることを防止できる。

Claims (11)

  1. 遮蔽材の下端に連結したウエイトバーに取り付けられるブラインド用操作装置であって、
    前記遮蔽材を開閉操作するために前記ウエイトバーから垂下するブラインド操作部と、
    前記ブラインド操作部を前記ウエイトバー内で保持するホルダと、
    を備え、
    前記ホルダは、前記ウエイトバー内で回動することにより、前記ウエイトバー内で移動可能なフリー状態と、前記ウエイトバーに固定されるロック状態と、に切り替えられることを特徴とする、ブラインドの操作装置。
  2. 前記ホルダは、前記フリー状態から前記ロック状態になると前記ウエイトバー内に収納されることを特徴とする、請求項1に記載のブラインドの操作装置。
  3. 前記ブラインド操作部は下方に引っ張られることにより前記遮蔽材を開閉操作するものであり、
    前記ホルダは、前記ブラインド操作部が下方に引っ張られた際に、前記ロック状態に切り替えられる方向と前記ブラインド操作部の引き方向が一致することを特徴とする、請求項1又は2に記載のブラインドの操作装置。
  4. 前記ウエイトバーには、前記ホルダが配置される取付空間部が形成され、
    前記ホルダは、前記取付空間部に係止する第1係止部と第2係止部を備え、
    前記第1係止部は、前記ロック状態のときには前記取付空間部の天井部に係止し、前記フリー状態のときには前記天井部への係止が解除され、
    前記第2係止部は、前記ロック状態のときには前記取付空間部の下部に係止し、前記フリー状態のときには前記下部への係止が解除されることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載のブラインドの操作装置。
  5. 前記第1係止部は、前記取付空間部の天井部に接触する突起部を有することを特徴とする、請求項4に記載のブラインドの操作装置。
  6. 前記ホルダには、前記ロック状態から前記フリー状態に切り替えを操作するための第1ロック解除手段を設けたことを特徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載のブラインドの操作装置。
  7. 前記ホルダを引き操作、押し操作又は回動操作するための操作片を備え、
    前記第1ロック解除手段は前記操作片と兼用することを特徴とする、請求項6に記載のブラインドの操作装置。
  8. 前記ホルダには、回動中心を挟んで前記操作片とは反対側に前記ブラインド操作部が挿通する挿通部が形成されることを特徴とする、請求項7に記載のブラインドの操作装置。
  9. 前記ホルダには、回動中心を挟んで前記操作片とは反対側に、前記ホルダを前記ロック状態から前記フリー状態に切り替え操作するための第2ロック解除手段が設けられており、
    前記第2ロック解除手段には、前記ブラインド操作部を前記挿通部に案内するガイド部が形成されることを特徴とする、請求項8に記載のブラインドの操作装置。
  10. 前記挿通部と前記ガイド部との間には、前記ブラインド操作部が前記挿通部から外れることを規制する規制部が設けられていることを特徴とする、請求項9に記載のブラインドの操作装置。
  11. 遮蔽材の下端に連結したウエイトバーに取り付けられるブラインド用操作装置であって、
    前記遮蔽材を開閉操作するために前記ウエイトバーから垂下するブラインド操作部と、
    前記ブラインド操作部を前記ウエイトバー内で保持するホルダと、
    を備え、
    前記ホルダは、前記ウエイトバー内で姿勢が変わることにより、前記ウエイトバー内で移動可能なフリー状態と、前記ウエイトバーに固定されるロック状態と、に切り替えられることを特徴とする、ブラインドの操作装置。

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