JP2021102857A - ブラインドの操作装置 - Google Patents
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Abstract
Description
ウエイトバー内で移動可能なフリー状態と、ウエイトバーに固定されるロック状態と、に切り替えられる。このため、容易に所望の位置にまで移動させてからホルダを固定することができ、組立性が向上できる。なお、本発明の第2の観点においても、上記本発明の第1の観点と同様の応用が可能である。
スクリーン110は、開口部を遮蔽するものである。スクリーン110は、図1に示したように、上端が巻取パイプ150に巻取り及び巻解き可能に連結されている。巻取パイプ150内には、巻取スプリング152と、ブレーキ154と、ストッパ156と、が設けられている。巻取スプリング152は、巻取パイプ150にスクリーン110を巻き取る方向に回転する駆動力を付与する。ブレーキ154は、巻取パイプ150がスクリーン110を巻き取るときの勢いを軽減する。ストッパ156は、スクリーン110を所望の位置で停止させる。
ウエイトバー120は、スクリーン110に張力を与えるものである。ウエイトバー120は、図1に示したように、スクリーン110の下端に全長に亘って連結される。ウエイトバー120は、図2に示したように、円筒状であり、下端が長手方向全長にわたって開口されている。ウエイトバー120内は、上下方向に2分割されている。ウエイトバー120の下部空間は、ホルダ140を収納する取付空間部120aである。取付空間部120aの天井部120bと下部120cとで、後述するホルダ140の係止部142を係止可能である。
プルコード(ブラインド操作部)130は、スクリーン110を開閉操作するためのものである。プルコード130は、図1に示したように、ウエイトバー120から垂下している。プルコード130の上端は、ウエイトバー120内に配置されているホルダ140に連結されている。また、プルコード130の下端には円柱状のつまみ132が設けられている。
ホルダ140は、プルコード130をウエイトバー120内で保持するものである。ホルダ140は、ウエイトバー120内で回動することにより、ウエイトバー120内で移動可能なフリー状態と、ウエイトバー120に固定されるロック状態と、に切り替えられる。
ウエイトバー120にホルダ140を挿入するときは、ホルダ140は、図6に示したように、係止部142が上、操作片144aが下、さらに係止部142が取付空間部120a側になるように配置する。そして、操作片144aを把持して、図6の矢印Dで示したように、ホルダ140を移動させる。
係止部142を取付空間部120aに挿入する。このとき、操作片144aが開口からウエイトバー120の下方に導出されるため、操作片144aを把持しながらホルダ140を移動させることができる。
ホルダ140は、図5及び図6に示したように、案内部142bを中心にさらに回動すると、突起部142a及び第2ロック解除手段144cが天井部120bから離間した状態になる。よって、係止部142と取付空間部120aとの間に隙間が生じるため、ホルダ140はフリー状態(天井部120bと非接触)でウエイトバー120の取付空間部120a内を移動することができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、ホルダ140は、ウエイトバー120内で回動することにより、ウエイトバー120内で移動可能なフリー状態と、ウエイトバー120に固定されるロック状態と、に切り替えられるため、容易に所望の位置にまで移動させてからホルダ140を固定することができ、組立性が向上できる。
110 スクリーン(遮蔽材)
120 ウエイトバー
120a 取付空間部
120b 天井部
120c 下部
130 プルコード(ブラインド操作部)
132 つまみ
140 ホルダ
142 係止部
142a 突起部(第1係止部)
142b 案内部(第2係止部)
142c 支持部
142d 挿通部
142e 斜面部
144 回動操作部
144a 操作片
144b 第1ロック解除手段
144c 第2ロック解除手段
144d ガイド部
144e 規制部
144f 突出部
150 巻取パイプ
152 巻取スプリング
154 ブレーキ
156 ストッパ
160 セットフレーム
162 ブラケット
164 サイドプレート
Claims (11)
- 遮蔽材の下端に連結したウエイトバーに取り付けられるブラインド用操作装置であって、
前記遮蔽材を開閉操作するために前記ウエイトバーから垂下するブラインド操作部と、
前記ブラインド操作部を前記ウエイトバー内で保持するホルダと、
を備え、
前記ホルダは、前記ウエイトバー内で回動することにより、前記ウエイトバー内で移動可能なフリー状態と、前記ウエイトバーに固定されるロック状態と、に切り替えられることを特徴とする、ブラインドの操作装置。 - 前記ホルダは、前記フリー状態から前記ロック状態になると前記ウエイトバー内に収納されることを特徴とする、請求項1に記載のブラインドの操作装置。
- 前記ブラインド操作部は下方に引っ張られることにより前記遮蔽材を開閉操作するものであり、
前記ホルダは、前記ブラインド操作部が下方に引っ張られた際に、前記ロック状態に切り替えられる方向と前記ブラインド操作部の引き方向が一致することを特徴とする、請求項1又は2に記載のブラインドの操作装置。 - 前記ウエイトバーには、前記ホルダが配置される取付空間部が形成され、
前記ホルダは、前記取付空間部に係止する第1係止部と第2係止部を備え、
前記第1係止部は、前記ロック状態のときには前記取付空間部の天井部に係止し、前記フリー状態のときには前記天井部への係止が解除され、
前記第2係止部は、前記ロック状態のときには前記取付空間部の下部に係止し、前記フリー状態のときには前記下部への係止が解除されることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載のブラインドの操作装置。 - 前記第1係止部は、前記取付空間部の天井部に接触する突起部を有することを特徴とする、請求項4に記載のブラインドの操作装置。
- 前記ホルダには、前記ロック状態から前記フリー状態に切り替えを操作するための第1ロック解除手段を設けたことを特徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載のブラインドの操作装置。
- 前記ホルダを引き操作、押し操作又は回動操作するための操作片を備え、
前記第1ロック解除手段は前記操作片と兼用することを特徴とする、請求項6に記載のブラインドの操作装置。 - 前記ホルダには、回動中心を挟んで前記操作片とは反対側に前記ブラインド操作部が挿通する挿通部が形成されることを特徴とする、請求項7に記載のブラインドの操作装置。
- 前記ホルダには、回動中心を挟んで前記操作片とは反対側に、前記ホルダを前記ロック状態から前記フリー状態に切り替え操作するための第2ロック解除手段が設けられており、
前記第2ロック解除手段には、前記ブラインド操作部を前記挿通部に案内するガイド部が形成されることを特徴とする、請求項8に記載のブラインドの操作装置。 - 前記挿通部と前記ガイド部との間には、前記ブラインド操作部が前記挿通部から外れることを規制する規制部が設けられていることを特徴とする、請求項9に記載のブラインドの操作装置。
- 遮蔽材の下端に連結したウエイトバーに取り付けられるブラインド用操作装置であって、
前記遮蔽材を開閉操作するために前記ウエイトバーから垂下するブラインド操作部と、
前記ブラインド操作部を前記ウエイトバー内で保持するホルダと、
を備え、
前記ホルダは、前記ウエイトバー内で姿勢が変わることにより、前記ウエイトバー内で移動可能なフリー状態と、前記ウエイトバーに固定されるロック状態と、に切り替えられることを特徴とする、ブラインドの操作装置。
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- 2019-12-24 JP JP2019233479A patent/JP7328886B2/ja active Active
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