JP2021083322A - 収穫機 - Google Patents

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敏章 藤田
Toshiaki Fujita
敏章 藤田
実希 吉川
Miki YOSHIKAWA
実希 吉川
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Abstract

【課題】コンパクトな構造で回転ファンを駆動することができる収穫機を提供する。【解決手段】エンジンと、機体の前部に設けられ、圃場の作物を収穫する収穫部5と、搬送機構及び搬送機構を収容する搬送ケース7を有し、収穫部の後部に接続されて収穫部5にて収穫された収穫物を機体後方に向けて搬送する搬送装置6と、収穫部5の後方において搬送装置6と横並び状態で配置された運転部2と、エンジンの動力によって駆動する回転ファン及び回転ファンを収容するハウジングを有し、搬送ケースに支持されて回転ファンの回転によって収穫部周辺の塵埃を吸引して運転部から離れる側に排出する排塵装置8と、エンジンからの動力を排塵装置に伝達する伝達機構50と、が備えられ、伝達機構50は、搬送ケース7に沿う状態で配置されている【選択図】図2

Description

本発明は、圃場の作物を刈り取る収穫部と、収穫部の後部側に連結され、収穫部にて収穫された収穫作物を搬送する搬送装置と、回転ファンの回転によって塵埃を吸引して運転部から離れる側に排出する排塵装置と、が備えられている収穫機に関する。
上記収穫機において、従来は、排塵装置内に設けられた電動モータによって吸塵ファン(本発明に係る「回転ファン」に相当)を駆動させていた(例えば、特許文献1参照。)。
特開2014−124136号公報
しかし、従来技術の排塵装置は、吸塵ファンを回転駆動させるために、バッテリーからの電力により駆動する電動モータを使用していた。そのため、バッテリー切れが生じたり、高負荷時には電気モータの焼き付き等の故障が生じたりする不都合があった。これらを解決する方法として、駆動力の高い電気モータを使用し、さらにバッテリー容量を増加させることが考えられる。しかし、この方法では電気モータやバッテリーのサイズが大きくなるうえにコストが増大するという問題がある。
そこで本発明は、上記課題に鑑み、回転ファンの駆動力を上昇させつつ、電気モータやバッテリーのサイズの増加を回避し、さらにコスト増加を抑えることができる排塵装置を備えた収穫機を提供することを目的とする。
本発明の収穫機は、エンジンと、機体の前部に設けられ、圃場の作物を収穫する収穫部と、搬送機構及び前記搬送機構を収容する搬送ケースを有し、前記収穫部の後部に接続されて前記収穫部にて収穫された収穫物を機体後方に向けて搬送する搬送装置と、前記収穫部の後方において前記搬送装置と横並び状態で配置された運転部と、前記エンジンの動力によって駆動する回転ファン及び前記回転ファンを収容するハウジングを有し、前記搬送ケースに支持されて前記回転ファンの回転によって前記収穫部周辺の塵埃を吸引して前記運転部から離れる側に排出する排塵装置と、前記エンジンからの動力を前記排塵装置に伝達する伝達機構と、が備えられ、前記伝達機構は、前記搬送ケースに沿う状態で配置されている。
この発明によれば、電気モータと比べ駆動力の高いエンジンからの動力によって、排塵装置の回転ファンを駆動する。そのため、回転ファンの駆動力を上昇させることができ、さらに回転ファン駆動用の電気モータが不要となる。その結果、バッテリーから排塵装置への電力の供給が不要となるため、電気モータやバッテリーのサイズの増加を回避し、さらにコストの増加を抑えることができる。
本発明においては、前記排塵装置に、吸引された塵埃を排出する排出部が備えられ、前記排出部は、前記搬送ケースに対して機体左右方向一方側に配置され、前記伝達機構は、前記搬送ケースに対して機体左右方向他方側に配置されていると好適である。
この発明によれば、排塵装置に吸引された塵埃が、搬送ケースに対して伝達機構とは反対側に排出される。そのため、伝達機構へ向かう塵埃の量を抑えることができ、伝達機構に塵埃が絡まる等の不都合を抑えることができる。
本発明においては、前記伝達機構は、前記搬送装置の後部に対応する位置から前記搬送ケースの側方を通る状態で前記排塵装置まで延ばされていると好適である。
この発明によれば、搬送ケースの側方にあるスペースの有効活用を図ることができる。別途伝達機構を配置するためのスペースを設けるためのレイアウト変更等を行う必要がなくなる。
本発明においては、前記排塵装置に、前記搬送ケースの上方を通る駆動軸が備えられ、前記駆動軸の一方の端部に前記回転ファンが取り付けられ、前記駆動軸の他方の端部に前記伝達機構が連結されている前記回転ファンを駆動すると好適である。
この発明によれば、回転ファンと伝達機構が連結されている箇所とが駆動軸の両端部に離れて配置される構成となる。その結果、回転ファンの回転によって吸引された塵埃が、駆動軸のうち伝達機構との連結箇所において、塵埃が絡まる等の不都合を抑えることができる。
本発明においては、前記ハウジングは、前記搬送ケースの天板に載置支持され、前記駆動軸は、水平方向に沿う状態で前記ハウジングに支持されていると好適である。
この発明によれば、ハウジングは搬送ケースの天板に載置支持されるため、ハウジングを搬送ケース上に安定した状態で支持することができる。
本発明においては、前記駆動軸は、前記ハウジングに機体左右方向に沿う状態で支持されていると好適である。
この発明によれば、ハウジングにおいて、比較的強度の高い搬送ケースの側壁面の上方付近に、駆動軸が支持される構成となるため、安定性良く駆動軸を支持することができる。
本発明においては、前記伝達機構は前記収穫部まで延ばされ、前記伝達機構の動力が分岐されて前記収穫部へ伝達されるように構成されていると好適である。
この発明によれば、伝達機構を用いて収穫部を駆動することができ、エンジンからの動力を有効活用することができる。また、排塵装置用の伝達機構とは別に収穫部用の伝達機構を備える必要がないため、伝達機構の構成をコンパクトに構成することができる。
本発明においては、前記伝達機構に、中継軸が備えられ、前記中継軸に、前記排塵装置に動力を伝達する第一回転体と、前記収穫部に動力を伝達する第二回転体と、が支持されていると好適である。
この発明によれば、エンジンからの動力を排塵装置と収穫部に分岐するための第一回転体と第二回転体とが、ともに中継軸に支持されているため、伝達された動力を分岐するための構成を、コンパクトに構成することができる。
本発明においては、前記中継軸は、前記搬送ケースの側部に、前記搬送ケースの横側方へ向けて突出する状態で備えられ、前記伝達機構に、前記中継軸に支持された回転部材が備えられ、前記回転部材に、前記中継軸に支持された筒状の基部と、前記基部に横並び状態で支持された前記第一回転体及び前記第二回転体とが備えられていると好適である。
この発明によれば、エンジンからの動力を排塵装置と収穫部に分岐するためには、第一回転体と第二回転体とが一体回転可能に構成されている回転部材を備えればよく、簡易な構成で伝達された動力を分岐することができる。
本発明においては、前記第二回転体は、前記基部のうち前記第一回転体よりも前記搬送ケース側の部位に支持されていると好適である。
この発明によれば、第二回転体を搬送ケースに近い箇所に配置するため、伝達機構のうち第二回転体から収穫部に動力を伝達する部材も搬送ケースに近い箇所に配置されることとなる。そのため、搬送ケースのうち収穫部付近の部分において、搬送ケース及び伝達機構の横幅の増大を抑えることができ、収穫部を構成する部材と伝達機構との干渉を容易に回避することができる。
本発明においては、前記伝達機構は、動力伝達を入切するクラッチ機構を備え、前記クラッチ機構の入切状態に基づいて、前記排塵装置の動力伝達状態と前記収穫部との動力伝達状態が同調して切り替えられると好適である。
この発明によれば、作業者は、一度のクラッチ操作で、排塵装置の動力伝達状態と収穫部との動力伝達状態を切り替えることができる。そのため、排塵装置の動力伝達状態と収穫部の動力伝達状態とを別々に操作する手間がなくなり、クラッチ操作の簡素化を図ることができる。
普通型コンバインを示す側面図である。 普通型コンバインを示す平面図である。 排塵装置の伝動構成を示す搬送装置の側面図である。 排塵装置の縦断側面図である。 図3のV−V断面矢視図である。 排塵装置の排塵カバーの正面図である。 排塵装置の排塵カバーの構成を示す分解斜視図である。 排塵装置内の伝動構成を示す分解斜視図である。 図3のIX−IX断面矢視図である。
本発明を実施するための形態について、図面に基づき説明する。なお、以下の説明では、矢印F(図1及び図2参照)の方向を「前側」、矢印B(図1及び図2参照)の方向を「後側」、矢印L(図2参照)の方向を「左側」、矢印R(図2参照)の方向を「右側」とする。
〔全体構成について〕
図1及び図2には、クローラ式の全稈投入型コンバイン(本発明に係る「収穫機」に相当)を示している。本収穫機の機体には、エンジンEが備えられ、機体の前部には、圃場の作物を収穫する収穫部5が備えられている。収穫部5の後部には、収穫部5にて収穫された収穫物を機体後方に向けて搬送する搬送装置6が接続されている。また、収穫部5の後方において、搬送装置6の右側に、搬送装置6と横並び状態で配置された運転部1と、運転部1を覆うキャビン2とが備えられている。運転部1の後方に、脱穀装置3及び穀粒タンク4が、機体左右方向に並んだ状態で備えられている。
〔収穫部の構成について〕
収穫部5は、機体左右方向に沿う軸心周りで上下方向に昇降可能に構成されている。収穫部5は、本収穫機の旋回時などの非収穫作業時には上昇状態となり、収穫作業時には圃場面に近接した下降状態となる。
図1及び図2に示すように、収穫部5には、回転駆動されることにより植立穀稈を後方へ掻き込む掻込リール16と、掻込リール16によって掻き込まれた植立穀稈を刈り取る切断装置13と、後方の搬送装置6へ送出する横送り装置17と、が備えられている。図4に示すように、収穫部5の後部には送出口18が形成されており、収穫物は送出口18から搬送装置6へ送出される。
〔搬送装置の構成について〕
図4に示すように、搬送装置6には、チェーン回動式の搬送機構9と、搬送機構9を収容する筒型の搬送ケース7と、が備えられている。搬送ケース7の前端部には、前側回転体11が回転可能に支持されている。搬送ケース7の後端部には、前側回転体11が回転可能に支持されている。
搬送機構9には、搬送ケース7の前端部に回転可能に支持されている前側回転体11と、搬送ケース7の後端部に回転可能に支持されている後側回転体12と、前側回転体11と後側回転体12とに巻き付けられている複数の搬送チェーン14とを備えられている。また、複数の搬送チェーン14には、図5に示すように、搬送部材15が設けられている。
図4及び図5に示すように、搬送ケース7は、底壁7aと、右側壁7bと、左側壁7cと、天板7dとを備えて、略角筒状に構成されている。搬送ケース7の前端部には、導入口19が形成され、導入口19と収穫部5の送出口18とが連通させるように構成されている。搬送ケース7の後端部には、送出口20が形成され、送出口20と脱穀装置3の穀稈投入部とが連通させるように構成されている。
図7に示すように、搬送ケース7の天板7dには、矩形状の第一開口21が形成されている。天板7dのうち第一開口21に対向する部位に、塵埃Dを吸引して排出する排塵装置8が載置支持されている。
〔排塵装置の構成について〕
図5及び図7に示すように、排塵装置8には、塵埃Dを吸引するための回転ファン44と、回転ファン44を収容するハウジング30と、が備えられている。ハウジング30は、搬送ケース7の天板7dに載置支持されており、天板7dとハウジング30とはボルトで連結されている。回転ファン44の回転により、排塵装置8に吸引された塵埃Dは、図5の矢印で示すように、回転ファン44に対して機体左右方向の右側から左側に向かう方向(以下、「塵埃流動方向」と称する。)に流動する。ハウジング30は、吸引された塵埃Dを排出する排出部31を有している。
〔ハウジングの構成について〕
図5に示すように、ハウジング30は、吸引側ケース30Rと、排出側ケース30Lとから構成されている。吸引側ケース30Rと排出側ケース30Lとは、金属板で形成されており、フレーム部材39を介してボルトで連結されている。吸引側ケース30Rと排出側ケース30Lとの連結部分33は、搬送ケース7の左側壁7cの外面よりも僅かに横外方に位置している。ハウジング30内の連結部分33に対応する箇所に、回転ファン44が配置されている。吸引側ケース30Rは、回転ファン44に対して塵埃流動方向上流側に備えられ、排出側ケース30Lは、回転ファン44に対して塵埃流動方向下流側に備えられている。
図5及び図6に示すように、吸引側ケース30R及び排出側ケース30Lは、前壁部30aと、後壁部30bと、上壁部30cと、を有している。前壁部30aは、吸引側ケース30Rの前壁部30aと排出側ケース30Lの前壁部30aとから構成され、後壁部30bは、吸引側ケース30Rの後壁部30bと排出側ケース30Lの後壁部30bとから構成され、上壁部30cは、吸引側ケース30Rの上壁部30cと排出側ケース30Lの上壁部30cとから構成されている。吸引側ケース30Rは、右側壁部30eと、上壁部30cの右端縁と右側壁部30eの上端縁とに亘って設けられた傾斜面部30gとを有している。排出側ケース30Lは、左側壁部30dと、上壁部30cの左端縁と左側壁部30dの上端縁とに亘って設けられた傾斜面部30fとを有している。傾斜面部30fは左側壁部30d側ほど低い傾斜状に、傾斜面部30gは右側壁部30e側ほど低い傾斜状に構成されている。
図6に示すように、本実施形態では、吸引側ケース30Rの前壁部30aに、吸塵口34が形成されている。その結果、図4に示すように、吸塵口34は、ハウジング30の外部に対して開口し、排塵装置8は、搬送ケース7を介することなく、吸塵口34から収穫部5周辺の塵埃Dを直接吸引する構成となる。
吸塵口34は、機体左右方向に直線状に延びる上縁部34aと下縁部34bとを有し、下縁部34bは上縁部34aよりも長くなるように形成されている。さらに、吸塵口34は、下縁部34bの左右両端部から上方向に延びる左右の側縁部34cと、左右の側縁部34cの上端部と上縁部34aの左右両端部とに亘ってそれぞれ設けられた左右の傾斜縁部34dとを有する。左右の傾斜縁部34dは、それぞれ、側縁部34c側ほど低い傾斜状に構成されている。
図3及び図6に示すように、前壁部30aのうち吸塵口34に対応する部分に、収穫部5のうち後側端部に対応する部分まで延ばされている庇部35が備えられている。庇部35は、前壁部30aにボルトによって連結されている。庇部35は、上面部35aと、下面部35bと、上面部35aと下面部35bとの間を覆う左右の側面部35cとを有する。
上面部35aは、吸塵口34の上縁部34aから前方に向けて延びる板状部材からなり、下面部35bは、吸塵口34の下縁部34bから前方に向けて延びる板状部材からなる。図7に示すように、上面部35a及び下面部35bは、後端縁よりも前端縁の方が幅広である台形形状に形成されている。上面部35aの後端縁の幅及び下面部35bの後端縁の幅は、それぞれ吸塵口34の上縁部34aの幅及び下縁部34bの幅とほぼ同じに形成されている。上面部35aの前端縁は、下面部35bの前端縁よりも前方に位置し、かつ、上面部35aの前端縁の幅は、下面部35bの前端縁の幅よりも幅広に構成されている。
図6に示すように、左右の側面部35cは、それぞれ、板状部材からなり、左右の側面部35cが対向する方向に折れ曲がる折れ曲がり部35dを有している。左右の側面部35cの折れ曲がり部35dは、それぞれ、吸塵口34の側縁部34cの上端部に対応する位置から上面部35aの前端縁に向かって延びるように形成されている。側面部35cの後端縁は、吸引側ケース30Rの前壁部30aに接しており、側面部35cの後端縁のうち折れ曲がり部35dよりも下側の部分は、吸塵口34の側縁部34cに沿うように構成され、側面部35cの後端縁のうち折れ曲がり部35dよりも上側の部分は、吸塵口34の傾斜縁部34dに沿うように構成されている。
吸塵口34に対応する部分に、庇部35が備えられることにより、塵埃Dを吸引する際の気流の方向を規制し、気流の流れは一定の方向に方向付けられる。そのため、吸引するための気流が発散してしまうことがなくなり、効率的に収穫部5周辺の塵埃Dを吸引することができる。
吸引側ケース30Rの底部、つまり、吸引側ケース30Rおける搬送ケース7に形成された第一開口21に対向する部位に、第二開口36が形成されている。第一開口21と第二開口36とが連通させるように構成され、収穫部5周辺の塵埃Dが第一開口21及び第二開口36を介して排塵装置8に吸引されるように構成されている。この構成により、図4に示すように、排塵装置8は、収穫部5周辺に飛散した塵埃Dを、搬送ケース7を介して吸引することができる。
〔排出部の構成について〕
図5に示すように、排出側ケース30Lに、搬送ケース7の天板7dの上面と略同一面上に位置する第一下縁部30hと、第一下縁部30hよりも下方に位置する第二下縁部30iとが形成されている。排出側ケース30Lにおける前壁部30a及び後壁部30bに、第一下縁部30hと第二下縁部30iとに亘る傾斜縁部30jが形成されている。第一下縁部30hは、排出側ケース30Lの下縁部のうち傾斜縁部30jよりも連結部分33側の部分に形成されている。
排出側ケース30Lには、前壁部30aと後壁部30bとに亘るように板状部材37が取り付けられている。板状部材37は、前壁部30a及び後壁部30bに形成された傾斜縁部30jに対応するように第一下縁部30h側へ向かうほど上方に位置するように傾斜した傾斜面部37aと、第一下縁部30hに沿うように延びる水平面部37bとを有している。水平面部37bは、連結部分33の下方に位置するように構成されている。
排出部31は、排出側ケース30Lの下縁部において、前壁部30a、後壁部30b、右側壁部30e、及び板状部材37の傾斜面部37aに囲われて形成されている。排出部31は、搬送ケース7に対して機体左右方向の左側に位置するのに対して、運転部1は、搬送ケース7の右側に位置しており、排出部31は、運転部1から離れる側に排出するよう構成されている。なお、傾斜面部37aと搬送ケース7の左側壁7cとの間には、空間が形成されており、この空間にハーネス等を配置することができる。
〔排塵装置の回転ファン及び駆動軸の構成について〕
図5に示すように、吸引側ケース30Rに、機体左右方向(水平方向)に沿う状態で搬送ケース7の上方を通る駆動軸40と駆動軸40を覆う筒状の駆動軸カバー41が備えられている。駆動軸40は、ベアリング42を介して駆動軸カバー41に回転可能に支持されている。駆動軸40の左側端部に回転ファン44が取り付けられ、駆動軸40の右側端部に被伝動プーリ43が取り付けられている。
駆動軸カバー41は、駆動軸カバー41のうち、左端部に第一支持部41aと、機体左右方向の中央よりも右側の部位に第二支持部41bとを有している。吸引側ケース30Rの内部の左側部分において、吸引側ケース30Rの高さ中央付近に、前壁部30aと後壁部30bとに亘ってフレーム38が架設されている。第一支持部41aとフレーム38、及び、左側壁部30dと第二支持部41bは、それぞれボルトで連結されており、駆動軸カバー41は、吸引側ケース30Rに支持されている。
〔伝達機構の構成について〕
本実施形態では、搬送ケース7に、搬送ケース7に対して機体左右方向の右側に、出力スプロケット51へ伝動されたエンジンEの動力を排塵装置8及び収穫部5へ伝達する伝達機構50が備えられている。伝達機構50は、搬送ケース7の右側方に搬送ケース7に沿う状態で配置されている。
図3に示すように、搬送ケース7のうちの後側の箇所に横向きの上手側回転軸22が架設されている。上手側回転軸22の左側の軸端部には、エンジンEからの動力が伝動ベルト(図示せず)を介して伝達される入力プーリ(図示せず)が備えられている。また、出力スプロケット51は、上手側回転軸22の右側の軸端部に備えられ、搬送ケース7の右側壁7bの横外側に配置されている。
伝達機構50は、出力スプロケット51に伝達されたエンジンEからの動力を、伝動用無端回動チェーン53を介して、回転可能に支持されている回転部材55に伝達する。動力が伝達された回転部材55は回転駆動し、排塵用動力伝動ベルト59を介して、駆動軸40に取り付けられた被伝動プーリ43へ動力を伝達する。その結果、駆動軸40に取り付けられた回転ファン44が回転駆動する。
伝達機構50は、搬送ケース7の横側方へ向けて突出する状態で設けられている下手側回転軸52aを備えている。下手側回転軸52aには、従動スプロケット52が回転可能に支持されている。伝動用無端回動チェーン53は、出力スプロケット51と従動スプロケット52とに巻回されている。
回転部材55は、搬送ケース7の横側方へ向けて突出する状態で設けられている中継軸54に、回転可能に支持されている。中継軸54は、搬送ケース7の右側部のうち上手側回転軸22と下手側回転軸52aとの間に設けられている。
図9に示すように、回転部材55には、中継軸54に支持された筒状の基部56が備えられている。基部56は、中継軸54に回転可能に支持されている。基部56には、排塵装置8へ動力を出力する第一回転体57と、伝動用無端回動チェーン53を介してエンジンEからの動力を受け取る第二回転体58とが、中継軸54の軸芯方向に横並び状態で一体回転可能に支持されている。基部56は、2つの外側ベアリング56aと内側ベアリング56bとを介して、中継軸54に回転可能に支持されている。第一回転体57は基部56の横外側端部に支持され、第二回転体58は、基部56のうち第一回転体57よりも搬送ケース7側の部位に支持されている。外側ベアリング56aは、第一回転体57に対応する位置に配置され、内側ベアリング56bは、外側ベアリング56aよりも搬送ケース7側に配置されている。つまり、内側ベアリング56bは、外側ベアリング56aに対して、第一回転体57の反対側に配置されている。この構成により、外側ベアリング56aを支点とする第一回転体57の動き(ブレ)を、内側ベアリング56bが抑制することで、基部56の横外側端部に配置されている第一回転体57を安定して回転可能に保持することができる。
図3に示すように、排塵用動力伝動ベルト59は、第一回転体57と被伝動プーリ43とに巻回されている。第二回転体58は、スプロケットにて構成されており、外周部に設けられた噛み合い爪が伝動用無端回動チェーン53と噛み合い、伝動用無端回動チェーン53の回動に伴い回転駆動する。第一回転体57は、第二回転体58と一体回転し、伝動用無端回動チェーン53を介して、被伝動プーリ43へ動力を伝える。駆動軸40と回転ファン44とは、被伝動プーリ43と一体回転し、回転ファン44が回転駆動する。
また、出力スプロケット51から伝達されたエンジンEからの動力は、伝動用無端回動チェーン53により従動スプロケット52へ伝達され、下手側回転軸52aを回転駆動させる。収穫部5が備える駆動機構と下手側回転軸52aとを連結させることにより、伝達機構50により伝達されたエンジンEからの動力が分岐されて、収穫部5へ動力を伝達することができる。
第一回転体57と被伝動プーリ43との間には、排塵用動力伝動ベルト59に対してテンション操作するテンション機構60が備えられている。回転部材55の一部と中継軸54と排塵用動力伝動ベルト59とテンション機構60と被伝動プーリ43とは、側面視で上縁部よりも下縁部の方が長い台形形状のカバー61で覆われている。カバー61は、底部を開放状態に構成しており、回転部材55の一部は、カバー61の底部から露出している。
また、図示はしないが、伝達機構50は、動力伝達を入切するクラッチ機構62を備えられている。クラッチ機構62の入切状態に基づいて、排塵装置8の動力伝達状態と収穫部5との動力伝達状態が同調して切り替えられる。つまり、クラッチ機構62が入状態のとき、エンジンEから伝達機構50を介して、排塵装置8及び収穫部5へ動力が伝達される。クラッチ機構62が切状態のとき、エンジンEからの動力は、排塵装置8及び収穫部5へ伝達されない。
なお、排塵装置8は、取り外し可能に構成されている。搬送ケース7の天板7dとハウジング30とを連結しているボルトを外すことによって、天板7dからハウジング30を取り外すことができる。排塵装置8を取り外した後は、搬送ケース7の天板7dに設けられた第一開口21を、開閉蓋にて閉塞する。第一開口21は、検査用開口として使用することができる。
図8に示すように、ハウジング30の右側壁部30eには、フレーム38が設置されている高さに対応した箇所に、開口部30kが、右側面視で時計回りに45度回転した状態の略菱形形状に形成されており、かつ、駆動軸カバー41の第一支持部41aが、開口部30kに対応した形状に形成されている。つまり、開口部30kは、第一支持部41aを通すのに必要最小限の大きさに形成されている。その結果、第二支持部41bのサイズを小さく構成することができ、第二支持部41bを構成する部材の巨大化に伴う重量増加やコスト増加を抑えることができる。駆動軸カバー41を吸引側ケース30Rに取り付ける際には、駆動軸カバー41の第一支持部41aを開口部30kから吸引側ケース30Rに挿入し、駆動軸カバー41を右側面視で反時計回りに45度回転させた後、第一支持部41aをフレーム38に当接させ、ボルトによる締め付け固定作業を行えばよく、逆に駆動軸カバー41から吸引側ケース30Rを取り外す際には、取り付ける工程の逆の工程を行えばよい。したがって、駆動軸カバー41の取り付け作業及び取り外し作業を容易に行うことができる。
〔別実施形態〕
以下、上記実施形態に変更を加えた別実施形態を例示する。以下の別実施形態は、矛盾が生じない限り、複数組み合わせて上記実施形態に適用してよい。なお、本発明の範囲は、各実施形態の内容に限定されるものではない。
(1)上記実施形態において、搬送装置6の右側に、搬送装置6と横並び状態で配置された運転部1が備えられている場合を例に説明したが、本発明は上記の実施形態に限られるものではない。例えば、搬送装置6の左側に、搬送装置6と横並び状態で配置された運転部1が備えられている構成を採用してもよい。このとき、ハウジング30内における塵埃流動方向を、回転ファン44に対して機体左右方向の左側から右側に向かう方向としたうえで、排出部31は、搬送ケース7に対して機体左右方向の右側に位置する構成とすることで、運転部1から離れる側に吸引された塵埃Dを排出するような構成としてもよい。
(2)上記実施形態において、排出部31は、搬送ケース7に対して機体左右方向の左側に配置されている場合を例に説明したが、本発明は上記の実施形態に限られるものではない。例えば、排出部31は、搬送ケース7に対して機体左右方向の右側に配置されている構成を採用してもよい。
(3)上記実施形態において、排出部31は、ハウジング30のうち搬送ケース7に対して機体左右方向の左側に配置されている場合を例に説明したが、本発明は上記の実施形態に限られるものではない。排出部31は、運転部1から離れる側に備えられていればよく、例えば、ハウジング30の左側壁部30dに吸塵口34を備えたうえで、前壁部30aに排出部31を備えた構成を採用してもよい。
(4)上記実施形態において、搬送ケース7の右側方に、エンジンEからの動力を排塵装置8及び収穫部5へ伝達する伝達機構50が備えられている場合を例に説明したが、本発明は上記の実施形態に限られるものではない。例えば、搬送ケース7の左側方に、伝達機構50が備えられた構成を採用してもよい。
(5)上記実施形態において、伝達機構50は、排塵用動力伝動ベルト59と被伝動プーリ43とを備える構成を例に説明したが、本発明は上記の実施形態に限られるものではない。例えば、排塵用動力伝動ベルト59と被伝動プーリ43の代わりに、無端回動チェーンを用いた伝達機構やベベルギヤ形式の伝達機構を用いることにより、回転部材55から駆動軸40へ動力を伝達する構成を採用してもよい。
(6)上記実施形態において、搬送ケース7の外部に飛散している塵埃を吸引する吸塵口である吸塵口34と、搬送ケース7の内部に飛散している塵埃を吸引する第一開口21とが備えられている場合を例に説明したが、どちらか一方のみを備える構成としてもよい。
(7)上記実施形態において、ハウジング30は複数の平面の壁部を有する場合を例に説明したが、本発明は上記の実施形態に限られるものではない。例えば、ハウジング30の形状として、角や平面を有しないドーム型に形成された構成を採用してもよい。
(8)上記実施形態において、庇部35は、上面部35aと、下面部35bと、左右に側面部35cとを有する場合を例に説明したが、本発明は上記の実施形態に限られるものではない。例えば、下面部35bを有しない構成としてもよい。
(9)上記実施形態において、キャビン2を備えた運転部1を採用した場合を例に説明したが、キャビン2を備えない運転部1を採用してもよい。
(10)上記実施形態において、クローラ式の全稈投入型コンバインを例に説明したが、本発明は上記の実施形態に限られるものではない。例えば、クローラ式ではなく車輪式の全稈投入型コンバインを採用してもよい。
本発明は、全稈投入型コンバインの他、自脱型コンバイン、トウモロコシ収穫機の各種の収穫機にも適用できる。
1 :運転部
5 :収穫部
6 :搬送装置
7 :搬送ケース
7d :天板
8 :排塵装置
9 :搬送機構
30 :ハウジング
31 :排出部
40 :駆動軸
44 :回転ファン
50 :伝達機構
54 :中継軸
55 :回転部材
56 :基部
57 :第一回転体
58 :第二回転体
62 :クラッチ機構
D :塵埃
E :エンジン

Claims (11)

  1. エンジンと、
    機体の前部に設けられ、圃場の作物を収穫する収穫部と、
    搬送機構及び前記搬送機構を収容する搬送ケースを有し、前記収穫部の後部に接続されて前記収穫部にて収穫された収穫物を機体後方に向けて搬送する搬送装置と、
    前記収穫部の後方において前記搬送装置と横並び状態で配置された運転部と、
    前記エンジンの動力によって駆動する回転ファン及び前記回転ファンを収容するハウジングを有し、前記搬送ケースに支持されて前記回転ファンの回転によって前記収穫部周辺の塵埃を吸引して前記運転部から離れる側に排出する排塵装置と、
    前記エンジンからの動力を前記排塵装置に伝達する伝達機構と、が備えられ、
    前記伝達機構は、前記搬送ケースに沿う状態で配置されている収穫機。
  2. 前記排塵装置に、吸引された塵埃を排出する排出部が備えられ、
    前記排出部は、前記搬送ケースに対して機体左右方向一方側に配置され、
    前記伝達機構は、前記搬送ケースに対して機体左右方向他方側に配置されている請求項1に記載の収穫機。
  3. 前記伝達機構は、前記搬送装置の後部に対応する位置から前記搬送ケースの側方を通る状態で前記排塵装置まで延ばされている請求項1に記載の収穫機。
  4. 前記排塵装置に、前記搬送ケースの上方を通る駆動軸が備えられ、
    前記駆動軸の一方の端部に前記回転ファンが取り付けられ、前記駆動軸の他方の端部に前記伝達機構が連結されている請求項1から3のいずれか一項に記載の収穫機。
  5. 前記ハウジングは、前記搬送ケースの天板に載置支持され、
    前記駆動軸は、水平方向に沿う状態で前記ハウジングに支持されている請求項4に記載の収穫機。
  6. 前記駆動軸は、前記ハウジングに機体左右方向に沿う状態で支持されている請求項4または5に記載の収穫機。
  7. 前記伝達機構は前記収穫部まで延ばされ、
    前記伝達機構の動力が分岐されて前記収穫部へ伝達されるように構成されている請求項1から6のいずれか一項に記載の収穫機。
  8. 前記伝達機構に、中継軸が備えられ、
    前記中継軸に、前記排塵装置に動力を伝達する第一回転体と、前記収穫部に動力を伝達する第二回転体と、が支持されている請求項7に記載の収穫機。
  9. 前記中継軸は、前記搬送ケースの側部に、前記搬送ケースの横側方へ向けて突出する状態で備えられ、
    前記伝達機構に、前記中継軸に支持された回転部材が備えられ、
    前記回転部材に、前記中継軸に支持された筒状の基部と、前記基部に横並び状態で支持された前記第一回転体及び前記第二回転体とが備えられている請求項8に記載の収穫機。
  10. 前記第二回転体は、前記基部のうち前記第一回転体よりも前記搬送ケース側の部位に支持されている請求項9に記載の収穫機。
  11. 前記伝達機構は、動力伝達を入切するクラッチ機構を備え、
    前記クラッチ機構の入切状態に基づいて、前記排塵装置の動力伝達状態と前記収穫部との動力伝達状態が同調して切り替えられる請求項1から10のいずれか一項に記載の収穫機。
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