JP2021073662A - 高出力燃料電池用スマートMEAsの設計 - Google Patents
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Abstract
Description
本出願は、2015年3月13日を出願日とする米国仮出願No.62132639の優先権を主張する出願である。この仮出願については、その開示内容を援用するものとする。
(プロトン交換型および陰イオン交換型の両者を含む)ポリマー電解質膜燃料電池(PEMFCs;Polymer Electrolyte Membrane Fuel Cells)が、クリーンエネルギーを製造するためのより現実的な選択肢になるに従って、主要な関心はそのコストに向かっている。現在、白金がPEMFCの総コストの40%以上を占めている。このため、非白金族の金属(非PGM、あるいは白金を含有しない触媒とも呼ばれている)触媒を開発することが積極的に推し進められている。酸素還元反応(ORR)を対象として急速に開発が進んでいる一つの非PGM触媒は、遷移金属−炭素−窒素網目構造(M−N−C;transition metal−carbon−nitrogen networks)を系とするナノ物質である。これらM−N−C系非PGM触媒については、非白金族金属前駆体および窒素含有有機分子から製造している。
本発明は、各種の構成成分および構成層を最適化し、設計し、製造し、かつ組み立てて、最適なMEAを製造する方法に関する。最適化については、一般に、触媒組成および形態、イオノマー濃度および疎水性/親水性などの特性を各層において特定的に調整、即ち制御した多層化MEAを製造することによって実現できる。MEAについては、形態が特定的に設計されかつ制御され、バルク状に化学的種形成を行い、表面に化学的種形成を行い、および/または特定の疎水性または親水性やその他の特性を備えた触媒を始めとする各種の触媒とともに使用できるように最適化する。本発明触媒には、非白金族金属(非PGM)および/または白金族金属(PGM)材料を配合できる。
(膜最近接(closest to membrane))層1は、50重量%のイオノマー中に小表面積触媒(300〜400m2g−1)を0.5mg cm−2を含有する。この組成では、PEM付近に高いイオノマー濃度が存在すると発生する可能性がある細孔閉塞がなくなり、また触媒の膜表面への一体化が強化する。
層2は、40重量%のイオノマー中に大表面積触媒(600〜700m2g−1)を1mg cm−2含有する。
層3は、30重量%のイオノマー中に大表面積触媒(600〜700m2g−1)を2mg cm−2含有する。
層4は、20重量%のイオノマーおよび20重量%のPTFE中に大大表面積(1100〜1400m2g−1)を0.5mg cm−2含有する。一部の実施態様の場合、GDEに最も近接した層(この実施例では第4層および最終層)については、同じ水管理機能をもつために、範囲においてGDEの微小孔性層(MPL、Microporous Layer)の表面積と同様な大表面積をもつことが望ましい。PTFEをこの層に添加すると、触媒層全体から水を有効に回収でき、実質的に水ポンプが現出し、水が(水が三相境界に生成される)PEMからGDLの疎水性部分に向かって流れ、次に燃料電池排気管に移動する。
触媒形態設計による触媒層の設計
全体的な合成法
Fe−N−C触媒を次のようにした調製した。まず、計算された量のシリカ(社内合成の直径が370nmのストーバー球+Cab−O−Sil(登録商標)LM−150およびOX−50)を多壁カーボンナノチューブ(Cheaptubes(登録商標)30−50nmx10〜20μm)、硝酸鉄(Fe(NO3)3*9H2O、Sigma−Aldrich)およびニカルバジン(nicarbazin)(1,3−ビス(4−ニトロフェニル)尿素;4,6−ジメチル−1H−ピリミジン−2−オン)、Sigma−Aldrich)に結合した。粉末を濡らす程度の水をこれら試薬と混合した。得られた粘稠なゲル(viscous gel)を撹拌プレート上に載置し、45℃および300RPMで一夜乾燥した。乾燥と固溶体を85℃オーブン内に一夜入れ、乾燥プロセスを終えた。メノウ乳鉢(agate mortar)で得られた固体物質を粗い粉末に粉砕し、次にメノウボールミルにおいて50Hzで10分間微粉に粉砕した。この粉末を次に制御された雰囲気中で熱処理(HT)した。HTの全体的な条件は次の通りであった。7%H2/93%N2(流量120cc min−1)、525℃の炉内に挿入、温度をできるだけ迅速に900℃まで上げ、次に10℃ min−1の速度で975℃まで温度を上げた。45分間温度975℃に維持してから、次に炉内からチューブを取り出すことによって触媒を急冷した。熱処理後、メノウボールミル内において50Hzで10分間サンプルを粉砕した。次に、25%HF:35%HNO3の2:1混合物によってシリカを3日間浸出させた。最後に、中性pHになるまでDI水で鉄−ニカルバジン触媒を洗浄し、T=85℃で一夜乾燥した。反応性(7%NH3/93%N2)雰囲気中で30分間T=950℃の第2熱処理を行った。メノウボールミルにおいて1時間50Hzで最終生成物を粉砕した。犠牲的なシリカ球(ストーバー)の大きさ、CNT添加剤の有無、Fe(NO3)3*9H2Oの量および熱処理手順などのファクターを変更することによって各種のサンプルN2〜N15を調製し、表面積、微小孔の大きさ、および触媒活性が異なる触媒を形成した。図3、図4および図5に、少量の(図3)、中程度の量の(図4)および多量の(図5)ストーバーシリカ球を使用して、本明細書の記載に従って調製したFe−N−C触媒の形態を示す。
図6に、触媒N2の酸性媒体における酸素還元反応(ORR)の回転ディスク電極(RDE)データを示す。図10の表に、RDEデータから抽出した性能特性を示す。図11に、この触媒のアルカリ性媒体におけるORRのRDEデータを示し、そして図15の表に、RDEデータから抽出した性能特性を示す。図16に、異なる3種類の空気圧で測定した、プロトン交換膜構成における触媒N2のMEAデータを示す。図28は、各種触媒のBET表面積を示すグラフである。
LM−150:2.5g
OX−50:2.5g
ストーバー:1.0g
CNT:1.0g
NCB:12.5g
Fe(NO3)3:1.2g
熱処理1(方法):975℃、45分間、急冷
熱処理1(ガス):H2/N2、7%/93%
エッチャント:HF/HNO3
熱処理2(方法):950℃、30分間、急冷
熱処理2(ガス):NH3
図6に、触媒N3の酸性媒体における酸素還元反応(ORR)のRDEデータを示す。図10の表に、RDEデータから抽出した性能特性を示す。図11に、この触媒のアルカリ性媒体におけるORRのRDEデータを示し、そして図15の表に、RDEデータから抽出した性能特性を示す。図17に、異なる3種類の空気圧で測定した、プロトン交換膜構成における触媒N3のMEAデータを示す。図28の表に、この触媒の表面積を示す。
LM−150:2.5g
OX−50:2.5g
ストーバー:1.0g
CNT:1.0g
NCB:12.5g
Fe(NO3)3:1.2g
熱処理1(方法):975℃、45分間、−25/分
熱処理1(ガス):H2/N2、7%/93%
エッチャント:HF/HNO3
熱処理2(方法):950℃、30分間、急冷
熱処理2(ガス):NH3
図6に、触媒N4の酸性媒体におけるORRのRDEデータを示す。図10の表に、RDEデータから抽出した性能特性を示す。図11に、この触媒のアルカリ性媒体におけるORRのRDEデータを示し、そして図15の表に、RDEデータから抽出した性能特性を示す。図18に、異なる3種類の空気圧で測定した、プロトン交換膜構成における触媒N4のMEAデータを示す。図28の表には、この触媒の表面積を示す。
LM−150:2.5g
OX−50:2.5g
ストーバー:1.0g
CNT:1.0g
NCB:12.5g
Fe(NO3)3:1.2g
熱処理1(方法):900℃−>975℃、45分間、急冷
熱処理1(ガス):H2/N2、7%/93%
エッチャント:HF/HNO3
熱処理2(方法):950℃、30分間、急冷
熱処理2(ガス):NH3
図6に、触媒N5の酸性媒体におけるORRのRDEデータを示す。図10の表に、RDEデータから抽出した性能特性を示す。図11に、この触媒のアルカリ性媒体におけるORRのRDEデータを示し、そして図15の表に、RDEデータから抽出した性能特性を示す。図28の表には、この触媒の表面積を示す。
LM−150:2.5g
OX−50:2.5g
ストーバー:1.0g
CNT:なし
NCB:12.5g
Fe(NO3)3:12.7g
熱処理1(方法):975℃、45分間、急冷
熱処理1(ガス):H2/N2、7%/93%
エッチャント:HF
熱処理2(方法):950℃、45分間、急冷
熱処理2(ガス):H2/N2、7%/93%
図7に、触媒N6の酸性媒体におけるORRのRDEデータを示す。図10の表に、RDEデータから抽出した性能特性を示す。図12に、この触媒のアルカリ性媒体におけるORRのRDEデータを示し、そして図15の表に、RDEデータから抽出した性能特性を示す。図28の表には、この触媒の表面積を示す。
LM−150:2.5g
OX−50:2.5g
ストーバー:5.0g
CNT:なし
NCB:12.5g
Fe(NO3)3:1.2g
熱処理1(方法):975℃、45分間、急冷
熱処理1(ガス):H2/N2、7%/93%
エッチャント:HF
熱処理2(方法):950℃、45分間、急冷
熱処理2(ガス):H2/N2、7%/93%
図7に、触媒N7の酸性媒体におけるORRのRDEデータを示す。図10の表に、RDEデータから抽出した性能特性を示す。図12に、この触媒のアルカリ性媒体におけるORRのRDEデータを示し、そして図15の表に、RDEデータから抽出した性能特性を示す。図19に、異なる3種類の空気圧で測定した、プロトン交換膜構成における触媒N7のMEAデータを示す。図28の表には、この触媒の表面積を示す。
LM−150:2.5g
OX−50:2.5g
ストーバー:10.0g
CNT:なし
NCB:12.5g
Fe(NO3)3:1.2g
熱処理1(方法):975℃、45分間、急冷
熱処理1(ガス):H2/N2、7%/93%
エッチャント:HF
熱処理2(方法):950℃、45分間、急冷
熱処理2(ガス):H2/N2、7%/93%
図7に、触媒N8の酸性媒体におけるORRのRDEデータを示す。図10の表に、RDEデータから抽出した性能特性を示す。図12に、この触媒のアルカリ性媒体におけるORRのRDEデータを示し、そして図15の表に、RDEデータから抽出した性能特性を示す。図20に、異なる3種類の空気圧で測定した、プロトン交換膜構成における触媒N8のMEAデータを示す。図28の表には、この触媒の表面積を示す。
LM−150:2.5g
OX−50:2.5g
ストーバー:1.0g
CNT:1.0g
NCB:12.5g
Fe(NO3)3:1.2g
熱処理1(方法):975℃、45分間、急冷
熱処理1(ガス):H2/N2、7%/93%
エッチャント:HF/HNO3
熱処理2(方法):950℃、30分間、急冷
熱処理2(ガス):NH3
図7に、触媒N9の酸性媒体におけるORRのRDEデータを示す。図10の表に、RDEデータから抽出した性能特性を示す。図12に、この触媒のアルカリ性媒体におけるORRのRDEデータを示し、そして図15の表に、RDEデータから抽出した性能特性を示す。図21に、異なる3種類の空気圧で測定した、プロトン交換膜構成における触媒N9のMEAデータを示す。図28の表には、この触媒の表面積を示す。
LM−150:2.5g
OX−50:2.5g
ストーバー:5.0g
CNT:1.0g
NCB:12.5g
Fe(NO3)3:1.2g
熱処理1(方法):975℃、45分間、急冷
熱処理1(ガス):H2/N2、7%/93%
エッチャント:HF/HNO3
熱処理2(方法):950℃、30分間、急冷
熱処理2(ガス):NH3
図8に、触媒N10の酸性媒体におけるORRのRDEデータを示す。図10の表に、RDEデータから抽出した性能特性を示す。図13に、この触媒のアルカリ性媒体におけるORRのRDEデータを示し、そして図15の表に、RDEデータから抽出した性能特性を示す。図22に、異なる3種類の空気圧で測定した、プロトン交換膜構成における触媒N10のMEAデータを示す。図28の表には、この触媒の表面積を示す。
LM−150:2.5g
OX−50:2.5g
ストーバー:1.0g
CNT:なし
NCB:12.5g
Fe(NO3)3:1.2g
熱処理1(方法):975℃、45分間、急冷
熱処理1(ガス):H2/N2、7%/93%
エッチャント:HF/HNO3
熱処理2(方法):950℃、30分間、急冷
熱処理2(ガス):NH3
図8に、触媒N11の酸性媒体におけるORRのRDEデータを示す。図10の表に、RDEデータから抽出した性能特性を示す。図13に、この触媒のアルカリ性媒体におけるORRのRDEデータを示し、そして図15の表に、RDEデータから抽出した性能特性を示す。図23に、異なる3種類の空気圧で測定した、プロトン交換膜構成における触媒N11のMEAデータを示す。図28の表には、この触媒の表面積を示す。
LM−150:2.5Dg
OX−50:2.5g
ストーバー:1.0g
CNT:なし
NCB:12.5g
Fe(NO3)3:1.2g
熱処理1(方法):975℃、45分間、急冷
熱処理1(ガス):H2/N2、7%/93%
エッチャント:HF
熱処理2(方法):950℃、30分間、急冷
熱処理2(ガス):NH3
図8に、触媒N12の酸性媒体におけるORRのRDEデータを示す。図10の表に、RDEデータから抽出した性能特性を示す。図13に、この触媒のアルカリ性媒体におけるORRのRDEデータを示し、そして図15の表に、RDEデータから抽出した性能特性を示す。図24に、異なる3種類の空気圧で測定した、プロトン交換膜構成における触媒N12のMEAデータを示す。図28の表には、この触媒の表面積を示す。
LM−150:2.5Dg
OX−50:2.5g
ストーバー:1.0g
CNT:1.0g
NCB:12.5g
Fe(NO3)3:1.2g
熱処理1(方法):975℃、45分間、急冷
熱処理1(ガス):H2/N2、7%/93%
エッチャント:HF/HNO3
熱処理2(方法):950℃、45分間、急冷
熱処理2(ガス):NH3
図9に、触媒N13の酸性媒体におけるORRのRDEデータを示す。図10の表に、RDEデータから抽出した性能特性を示す。図14に、この触媒のアルカリ性媒体におけるORRのRDEデータを示し、そして図15の表に、RDEデータから抽出した性能特性を示す。図25に、異なる3種類の空気圧で測定した、プロトン交換膜構成における触媒N13のMEAデータを示す。図28の表には、この触媒の表面積を示す。
LM−150:2.5Dg
OX−50:2.5g
ストーバー:1.0g
CNT:1.0g
NCB:12.5g
Fe(NO3)3:1.2g
熱処理1(方法):975℃、45分間、急冷
熱処理1(ガス):H2/N2、7%/93%
エッチャント:HF/HNO3
熱処理2(方法):950℃、45分間、急冷
熱処理2(ガス)H2/N2、7%/93%
図9に、触媒N14の酸性媒体におけるORRのRDEデータを示す。図10の表に、RDEデータから抽出した性能特性を示す。図14に、この触媒のアルカリ性媒体におけるORRのRDEデータを示し、そして図15の表に、RDEデータから抽出した性能特性を示す。図26に、異なる3種類の空気圧で測定した、プロトン交換膜構成における触媒N14のMEAデータを示す。図28の表には、この触媒の表面積を示す。
LM−150:2.5Dg
OX−50:2.5g
ストーバー:1.0g
CNT:1.0g
NCB:12.5g
Fe(NO3)3:1.2g
熱処理1(方法):975℃、45分間、急冷
熱処理1(ガス):H2/N2、7%/93%
エッチャント:HF
熱処理2(方法):950℃、30分間、急冷
熱処理2(ガス):NH3
図9に、触媒N15の酸性媒体におけるORRのRDEデータを示す。図10の表に、RDEデータから抽出した性能特性を示す。図14に、この触媒のアルカリ性媒体におけるORRのRDEデータを示し、そして図15の表に、RDEデータから抽出した性能特性を示す。図27に、異なる3種類の空気圧で測定した、プロトン交換膜構成における触媒N15のMEAデータを示す。図28の表には、この触媒の表面積を示す。
LM−150:2.5Dg
OX−50:2.5g
ストーバー:1.0g
CNT:1.0g
NCB:12.5g
Fe(NO3)3:1.2g
熱処理1(方法):975℃、45分間、急冷
熱処理1(ガス):H2/N2、7%/93%
エッチャント:HF/HNO3
熱処理2(方法):950℃、45分間、急冷
熱処理2(ガス):NH3
上記サンプルの性能特性に基づいて、酸素源として空気を使用して作動し、白金を使用しないFe−N−C触媒を利用したポリマー交換燃料電池に使用するスマートMEAを設計した。イオノマー濃度が45重量%の触媒N12を含む層1Lを、触媒担持量が1mgcm−1の膜(CCM)の表面に付着堆積した。この触媒を選択した理由は、この物質がわずか4%のH2O2を発生するだけで、しかも膜安定性を否定的な影響を与えないからである。この物質の表面積は660m2g−1で、微小孔の大きさは50nmの範囲内にあり、これはイオノマーの高担持率(〜45重量%)に好適である。層2Lは、イオノマー濃度が35重量%の触媒N8を含有するものである。この物質は、GDEに付着堆積した。サンプルN8は、電位0.6Vで空気中において高性能を発揮したため選択した。これによって触媒層が効果的になり、水がシステムに溢れ出すことはなかった。第1層(膜に近い層)と比較して、第2層(GDEに最も近い層)のイオノマー量が小さく、水をGDEに向けることができ、水は最終的にシステムから取り出すことができる。従来の設計と比較したこのスマートMEAの性能を図29に示す。従来設計は、35重量%のイオノマーをGDに塗布した単独触媒層である。0.6Vにおける従来MEAの性能は0.2Acm−2である一方、0.6VにおけるスマートMEAの性能は0.44Acm−2であり、改善率は200%以上である。
12:膜
14:第1触媒層
16、20、24:触媒物質
18:第2層
22:第3層
Claims (19)
- 少なくとも3層の触媒インク層を含有する多層化膜電極体(MEA)であって、それぞれの層が、犠牲的なテンプレート粒子を有する犠牲的なテンプレートに基づく技術を使用して形成した多孔性触媒物質を有し、この触媒物質の細孔が前記の犠牲的なテンプレート粒子の全体形状およびサイズであり、前記触媒物質の全体の形態および内部構造が、前記の多孔性触媒物質の形成時に使用する前記触媒物質の前駆体に対する前記の犠牲的なテンプレート粒子の比によって決定され、そしてそれぞれの層が触媒インクにおける前記触媒物質の疎水特性において他の層と異なることにより前記の少なくとも3層の触媒インク層全体に疎水性度の勾配を形成することを特徴とする多層化MEA。
- 前記触媒層が更にイオノマー濃度において相違している請求項1に記載の多層化MEA。
- 前記MEAがガス拡散層および膜を含有し、このガス拡散層とこの膜との間に前記触媒インク層を配設し、前記の少なくとも3層のイオノマー濃度が勾配を形成し、前記膜に最近接するイオノマー濃度がより高く、そして前記ガス拡散層に最近接するイオノマー濃度がより低い請求項2に記載の多層化MEA。
- 前記MEAがガス拡散層および陰イオン交換膜を含有し、このガス拡散層とこの陰イオン交換膜との間に、あるいは内側に前記触媒インク層を配設し、前記MEAの水が前記ガス拡散層から離れ、前記陰イオン交換膜に向かうように前記の少なくとも3層の疎水性が勾配を形成する請求項1に記載の多層化MEA。
- 前記触媒物質の疎水特性が触媒物質組成により相違する請求項1に記載の多層化MEA。
- 前記触媒層もまた触媒物質濃度において相違する請求項1に記載の多層化MEA。
- 前記触媒物質の疎水特性が前記触媒物質の形態により相違する請求項1に記載の多層化MEA。
- 前記触媒物質の疎水特性が触媒物質の表面積により相違する請求項1に記載の多層化MEA。
- 前記触媒層もまた添加物の存在、濃度または形態において相違する請求項1に記載の多層化MEA。
- 前記添加剤が炭素添加剤である請求項9に記載の多層化MEA。
- ガス拡散電極、膜、およびこのガス拡散電極とこの膜との間に、あるいは内側に設層した触媒層を有し、この触媒層がイオノマー濃度勾配を有し、前記膜に最近接するイオノマー濃度がより高く、そして前記ガス拡散電極に最近接するイオノマー濃度がより低い膜電極体(MEA)であって、前記触媒層がさらに、犠牲的な担持技術を使用して形成した異なるタイプの多孔性触媒物質の存在によって作り出された疎水性の勾配度を有する結果、前記MEAの水が前記膜から離れ前記ガス拡散層に漸次向かうように、前記触媒層に異なる疎水特性が発生することを特徴とする膜電極体(MEA)。
- 前記触媒層がさらに、前記ガス拡散層に向かって表面積が大きくなる触媒物質および前記膜に向かって表面積が小さくなる触媒物質を有する請求項11に記載のMEA。
- ガス拡散電極、膜、およびこのガス拡散電極とこの膜との間に、あるいは内側に設層した少なくとも3層の触媒層を有する膜電極体(MEA)であって、この触媒層の疎水特性が、前記MEAの水が前記膜から離れ、前記ガス拡散層に向かうように前記触媒層全体に疎水性度勾配を有するものであることを特徴とするMEA。
- さらにイオノマー濃度勾配を有し、前記膜に最近接するイオノマー濃度がより高く、そして前記ガス拡散電極に最近接するイオノマー濃度がより低い請求項13に記載のMEA。
- さらに、前記ガス拡散層に向かって表面積が大きくなる触媒物質および前記膜に向かって表面積が小さくなる触媒物質を有する請求項13に記載のMEA。
- イオノマーと混合された触媒物質を有する第1触媒インクを製造し、
イオノマーと混合された触媒物質を有する第2触媒インクを製造し、
前記第1触媒インクが各層における前記触媒物質の疎水特性において第2触媒インクとは異なり、
前記第1触媒インクを第1基体に塗布し、第1層を形成し、そして
前記第2触媒インクを前記第1触媒インク越しに前記第1基体に、あるいは第2基体に塗布し、第2層を形成し、そして
前記の第1、第2または第3触媒インクを使用して第3層を形成し、この際にこれら3層における前記触媒物質の異なる疎水特性が前記触媒層全体に疎水性度勾配を作り出すことを特徴とするMEAの形成方法。
- 前記第1基体がガス拡散電極であり、そして前記第2基体がプロトンまたは陰イオン交換膜である請求項16に記載の方法。
- 犠牲的な担持技術に従って、
犠牲的なテンプレート粒子を含有するハイブリッド材が形成するような好適な条件下で金属前駆体、窒素前駆体および炭素前駆体を犠牲的なテンプレート粒子と混合し、
このハイブリッド材を加熱処理し、そして
前記犠牲的なテンプレート粒子を除去した請求項1に記載の多層化MEA。
- 犠牲的な担持技術に従って、
犠牲的なテンプレート粒子を含有するハイブリッド材が形成するような好適な条件下で金属前駆体、窒素前駆体および炭素前駆体を犠牲的なテンプレート粒子と混合し、
このハイブリッド材を加熱処理し、そして
前記犠牲的なテンプレート粒子を除去し、
各層における前記触媒物質の疎水特性を下記のうちの少なくとも一つを変更することによって異ならせる請求項1に記載の多層化MEA:
金属前駆体、窒素前駆体、および炭素前駆体、
犠牲的なテンプレート粒子の量、サイズまたは形状、
前記熱処理の条件、および
前記の犠牲的な粒子の除去方法。
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