JP2021065678A - アッパーと底との接着工程用の接着剤補い圧着装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明はアッパーと底との接着工程用の接着剤補い圧着装置を開示した。【解決手段】接着台を含み、前記接着台の中には回転空間が設置され、前記回転空間の中には回転盤装置が設置され、前記回転盤装置は回転可能な回転円盤を含み、前記回転円盤の中には水平にスライド可能なスライダが設置され、本願発明は回転盤装置によって接着剤管を駆動して接着待ちの靴の外周に沿って回転させ、接着剤管内の接着剤が自動的に靴の接着待ちの部位に塗られ、その後、回転可能なローラーによって接着部位を機械式で圧着し、そしてローラーが靴の内壁に沿って回転し、接着部位を全面的且つ均等的に圧着し、こうして接着効果がよくて粘度が強くて接着が丈夫になり、接着剤を塗る過程と圧着過程は自動で、工程の効率を高める。【選択図】図1
Description
本願発明は靴作り技術分野に関わり、具体的にはアッパーと底との接着工程用の接着剤補い圧着装置である。
アッパーと底とを接着するにはよく接着剤による方法と縫合する方法を利用し、自動的に底をアッパーに貼り付ける時、アッパーにかける圧力が足りないため、接着部は裂けやすく、裂けた靴は作業員に選び出されて手動で接着剤を補い、手動で接着剤を塗るまたは圧着すると、接着剤の塗ることは不均等だけでなく、圧着力も小さくて靴の接着力が足りなくて丈夫ではなく、また、アッパーを底に圧着する時、アッパーに形を崩れさせて靴を損ない、その上、手動で接着剤を補うことは効率が低く、効果が劣る。本願発明は上記の問題を解決できる装置を開示する。
技術上の問題:
今、接着剤を補う工程は一般的に手動で行うのであり、接着剤の塗りが不均等で、圧着も丈夫ではなく、さらに、アッパーを底に圧着する時、アッパーに形を崩れさせて靴を損なう。
今、接着剤を補う工程は一般的に手動で行うのであり、接着剤の塗りが不均等で、圧着も丈夫ではなく、さらに、アッパーを底に圧着する時、アッパーに形を崩れさせて靴を損なう。
上記の問題を解決するために、本願発明はアッパーと底との接着工程用の接着剤補い圧着装置を設計した。本願発明のアッパーと底との接着工程用の接着剤補い圧着装置は、接着台を含み、前記接着台の中には回転空間が設置され、前記回転空間の中には回転盤装置が設置され、前記回転盤装置は回転可能な回転円盤を含み、前記回転円盤の中には水平にスライド可能なスライダが設置され、前記スライダには置きブロックが取り付けられ、前記回転空間の上側には軌跡溝が連通するように形成され、前記置きブロックの上端が前記軌跡溝を貫通して外部に伸びており、また前記置きブロックの上端には挟持装置が設置され、前記挟持装置は前後対称の挟持ブロックを含み、前記挟持ブロックの間には接着剤管が挟持され、前記回転円盤が回転する時、前記置きブロックが前記軌跡溝に沿ってスライドし、前記接着台の上端面には接着待ちの靴が置かれ、前記置きブロックが回転する時に前記接着剤管を駆動して回転させ、そして前記接着剤管の中の接着剤が前記靴の接着部に押し出され、接着剤を塗ることを完成し、前記接着台の上端面の右側には固定フレームが固定的に設置され、前記固定フレームの中には液圧シリンダが取り付けられ、前記液圧シリンダの下端には伸縮軸が伝動可能に取り付けられ、前記伸縮軸の下端には靴型が取り付けられ、前記靴の中には圧着装置が設置され、前記圧着装置は伸縮可能な圧着ローラーを含み、前記圧着装置の上側には巻き回転装置が設置され、前記巻き回転装置は回転可能なチェーンを含み、前記チェーンは前記圧着ローラーを駆動して前記靴の内壁に沿って回転させることができ、前記圧着ローラーが前記靴において接着剤を塗ったところを押してきつく接着させる。
前記固定フレームの中には巻き戻り溝が形成され、前記巻き戻り溝の中には糸巻き軸によってリールが回転可能に取り付けられ、前記リールには引き紐が巻きつけられ、前記糸巻き軸の後端が後ろへ伸びており、また前記糸巻き軸の後端には回し車が固定的に設置され、前記回し車を回転させることによって前記引き紐を出すことと前記引き紐を巻き戻ることを制御する。
前記回転盤装置は回転モーターを含み、前記回転モーターの上端には回転軸が伝動可能に取り付けられ、前記回転円盤が前記回転軸の上端に固定的に取り付けられ、前記回転円盤の中にはスライド溝が形成され、前記スライダが前記スライド溝の中にスライド可能に設置され、前記スライダの左端面と前記スライド溝との間には伸縮ばねが固定的に設置され、前記スライダの中には調節溝が形成され、前記調節溝の中にはネジ軸が回転可能に取り付けられ、前記ネジ軸の右端が外部に伸びており、前記置きブロックの下端が前記調節溝の中に位置し、また前記置きブロックと前記ネジ軸とがネジ山によって取り付けられ、前記ネジ軸を回転させることによって前記置きブロックと前記靴との距離を調節でき、そして前記接着剤管が前記靴の中に挿入されて接着剤を塗り、前記回転円盤が回転することで前記接着剤管に前記軌跡溝の軌跡に沿って前記靴に接着剤塗り作業を行うことを可能にする。
前記挟持装置は挟持溝を含み、前記挟持溝の前後端壁の中には挟持ロッドがスライド可能に設置され、前記挟持ロッドには捻りバネがカバーするように設置され、前記挟持ロッドにおいて互いに近接する一端には前記挟持ブロックが固定的に設置され、前記接着剤管が前記挟持ブロックの間に挟持され、前記接着剤管の左端には接着剤塗り口が取り付けられ、前記挟持ブロックが押すと前記接着剤管の中の接着剤は前記接着剤塗り口によって前記靴の中に塗られる。
前記圧着装置は圧着回転空間を含み、前記圧着回転空間の中には操作ブロックが回転可能に取り付けられ、前記操作ブロックの中には伸縮スライド溝が形成され、前記伸縮スライド溝の中には伸縮ロッドがスライド可能に設置され、前記引き紐の下端が前記伸縮スライド溝の中に伸びており且つ前記伸縮ロッドの右端と固定的に連結され、前記伸縮ロッドの右端と前記伸縮スライド溝との間には圧力バネが固定的に設置され、前記伸縮ロッドの左端には動力モーターが固定的に設置され、前記動力モーターの左端には動力軸が伝動可能に取り付けられ、前記圧着回転空間の外周には連通溝によって圧着溝が連通するように形成され、前記動力軸の左端が前記連通溝を貫通して前記圧着溝の中に伸びており、前記圧着ローラーが前記動力軸に固定的に取り付けられ、前記操作ブロックの上端には連結ブロックが固定的に設置され、前記連結ブロックと前記チェーンとが固定的に取り付けられ、前記チェーンが前記操作ブロックを駆動して回転させ、そして前記圧着ローラーが前記操作ブロックとともに移動し、前記圧着ローラーの運動軌跡は前記靴の内部形状であり、前記動力モーターが前記圧着ローラーを駆動して回転させることによって前記靴の接着部を圧着する。
前記巻き回転装置は固定板を含み、前記固定板の中には十二個の鎖歯車溝が形成され、前記鎖歯車溝の中には駆動軸によって鎖歯車が回転可能に取り付けられ、前記鎖歯車が前記チェーンによって互いに伝動可能に連結され、前記操作ブロックの上側に位置する前記鎖歯車溝の下端壁には駆動モーターが固定的に設置され、前記駆動モーターと前記駆動軸とが伝動可能に連結され、前記固定板の外周にはベルト空間が設置され、前記連結ブロックの上端が前記ベルト空間の中に伸びており且つ前記チェーンと固定的に取り付けられ、前記駆動モーターが作動して前記チェーンを駆動して回転させ、そして前記操作ブロックを駆動して回転させる。
前記ベルト空間と、前記連通溝と、前記圧着溝と、前記軌跡溝の軌跡は普通のスタイルを有する前記靴の形と似ており、接着剤を塗ることの位置の正確性と均一さを高め、また圧着を均等にする。
本願発明の有益な効果は:本願発明は回転盤装置によって接着剤管を駆動して接着待ちの靴の外周に沿って回転させ、接着剤管内の接着剤が自動的に靴の接着待ちの部位に塗られ、その後、回転可能なローラーによって接着部位を機械式で圧着し、そしてローラーが靴の内壁に沿って回転し、接着部位を全面的且つ均等的に圧着し、こうして接着効果がよくて粘度が強くて接着が丈夫になり、接着剤を塗る過程と圧着過程は自動で、工程の効率を高める。
下記に図1〜5をあわせて本願発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本願発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
本願発明はアッパーと底との接着工程用の接着剤補い圧着装置に関し、主に靴製造過程における接着作業に使用され、下記に本願発明図面を合わせて本願発明を詳しく説明する。
本願発明のアッパーと底との接着工程用の接着剤補い圧着装置は、接着台10を含み、前記接着台10の中には回転空間11が設置され、前記回転空間11の中には回転盤装置90が設置され、前記回転盤装置90は回転可能な回転円盤12を含み、前記回転円盤12の中には水平にスライド可能なスライダ22が設置され、前記スライダ22には置きブロック24が取り付けられ、前記回転空間11の上側には軌跡溝15が連通するように形成され、前記置きブロック24の上端が前記軌跡溝15を貫通して外部に伸びており、また前記置きブロック24の上端には挟持装置89が設置され、前記挟持装置89は前後対称の挟持ブロック32を含み、前記挟持ブロック32の間には接着剤管30が挟持され、前記回転円盤12が回転する時、前記置きブロック24が前記軌跡溝15に沿ってスライドし、前記接着台10の上端面には接着待ちの靴39が置かれ、前記置きブロック24が回転する時に前記接着剤管30を駆動して回転させ、そして前記接着剤管30の中の接着剤が前記靴39の接着部に押し出され、接着剤を塗ることを完成し、前記接着台10の上端面の右側には固定フレーム35が固定的に設置され、前記固定フレーム35の中には液圧シリンダ36が取り付けられ、前記液圧シリンダ36の下端には伸縮軸37が伝動可能に取り付けられ、前記伸縮軸37の下端には靴型38が取り付けられ、前記靴39の中には圧着装置88が設置され、前記圧着装置88は伸縮可能な圧着ローラー58を含み、前記圧着装置88の上側には巻き回転装置87が設置され、前記巻き回転装置87は回転可能なチェーン67を含み、前記チェーン67は前記圧着ローラー58を駆動して前記靴39の内壁に沿って回転させることができ、前記圧着ローラー58が前記靴39において接着剤を塗ったところを押してきつく接着させる。
前記固定フレーム35の中には巻き戻り溝71が形成され、前記巻き戻り溝71の中には糸巻き軸74によってリール72が回転可能に取り付けられ、前記リール72には引き紐70が巻きつけられ、前記糸巻き軸74の後端が後ろへ伸びており、また前記糸巻き軸74の後端には回し車73が固定的に設置され、前記回し車73を回転させることによって前記引き紐70を出すことと前記引き紐70を巻き戻ることを制御する。
前記回転盤装置90は回転モーター14を含み、前記回転モーター14の上端には回転軸13が伝動可能に取り付けられ、前記回転円盤12が前記回転軸13の上端に固定的に取り付けられ、前記回転円盤12の中にはスライド溝20が形成され、前記スライダ22が前記スライド溝20の中にスライド可能に設置され、前記スライダ22の左端面と前記スライド溝20との間には伸縮ばね21が固定的に設置され、前記スライダ22の中には調節溝23が形成され、前記調節溝23の中にはネジ軸25が回転可能に取り付けられ、前記ネジ軸25の右端が外部に伸びており、前記置きブロック24の下端が前記調節溝23の中に位置し、また前記置きブロック24と前記ネジ軸25とがネジ山によって取り付けられ、前記ネジ軸25を回転させることによって前記置きブロック24と前記靴39との距離を調節でき、そして前記接着剤管30が前記靴39の中に挿入されて接着剤を塗り、前記回転円盤12が回転することで前記接着剤管30に前記軌跡溝15の軌跡に沿って前記靴39に接着剤塗り作業を行うことを可能にする。
前記挟持装置89は挟持溝26を含み、前記挟持溝26の前後端壁の中には挟持ロッド33がスライド可能に設置され、前記挟持ロッド33には捻りバネ34がカバーするように設置され、前記挟持ロッド33において互いに近接する一端には前記挟持ブロック32が固定的に設置され、前記接着剤管30が前記挟持ブロック32の間に挟持され、前記接着剤管30の左端には接着剤塗り口31が取り付けられ、前記挟持ブロック32が押すと前記接着剤管30の中の接着剤は前記接着剤塗り口31によって前記靴39の中に塗られる。
前記圧着装置88は圧着回転空間50を含み、前記圧着回転空間50の中には操作ブロック51が回転可能に取り付けられ、前記操作ブロック51の中には伸縮スライド溝52が形成され、前記伸縮スライド溝52の中には伸縮ロッド54がスライド可能に設置され、前記引き紐70の下端が前記伸縮スライド溝52の中に伸びており且つ前記伸縮ロッド54の右端と固定的に連結され、前記伸縮ロッド54の右端と前記伸縮スライド溝52との間には圧力バネ53が固定的に設置され、前記伸縮ロッド54の左端には動力モーター55が固定的に設置され、前記動力モーター55の左端には動力軸57が伝動可能に取り付けられ、前記圧着回転空間50の外周には連通溝56によって圧着溝59が連通するように形成され、前記動力軸57の左端が前記連通溝56を貫通して前記圧着溝59の中に伸びており、前記圧着ローラー58が前記動力軸57に固定的に取り付けられ、前記操作ブロック51の上端には連結ブロック61が固定的に設置され、前記連結ブロック61と前記チェーン67とが固定的に取り付けられ、前記チェーン67が前記操作ブロック51を駆動して回転させ、そして前記圧着ローラー58が前記操作ブロック51とともに移動し、前記圧着ローラー58の運動軌跡は前記靴39の内部形状であり、前記動力モーター55が前記圧着ローラー58を駆動して回転させることによって前記靴39の接着部を圧着する。
前記巻き回転装置87は固定板62を含み、前記固定板62の中には十二個の鎖歯車溝63が形成され、前記鎖歯車溝63の中には駆動軸66によって鎖歯車64が回転可能に取り付けられ、前記鎖歯車64が前記チェーン67によって互いに伝動可能に連結され、前記操作ブロック51の上側に位置する前記鎖歯車溝63の下端壁には駆動モーター65が固定的に設置され、前記駆動モーター65と前記駆動軸66とが伝動可能に連結され、前記固定板62の外周にはベルト空間60が設置され、前記連結ブロック61の上端が前記ベルト空間60の中に伸びており且つ前記チェーン67と固定的に取り付けられ、前記駆動モーター65が作動して前記チェーン67を駆動して回転させ、そして前記操作ブロック51を駆動して回転させる。
前記ベルト空間60と、前記連通溝56と、前記圧着溝59と、前記軌跡溝15の軌跡は普通のスタイルを有する前記靴39の形と似ており、接着剤を塗ることの位置の正確性と均一さを高め、また圧着を均等にする。
下記に図面1〜5を合わせて本願発明のアッパーと底との接着工程用の接着剤補い圧着装置の使用手順について詳しく説明する。
初期の時、圧着ローラー58が圧着溝59の外側に伸びており、この時、圧力バネ53が自然状態にある。
取り付ける時、手動で回し車73を回すことで、リール72が回転し、そして引き紐70をリール72に巻き付け、引き紐70が伸縮ロッド54を引き動かして右方に移動させ、さらに圧着ローラー58が圧着溝59の中に収縮し、靴39を靴型38にカバーするように設置し、回し車73を放すことで伸縮ロッド54が圧力バネ53の弾性復帰力の作用によって左方に移動し、この時、圧着ローラー58の外端が靴39の内壁と当接し、液圧シリンダ36が作動して伸縮軸37を伸ばし、伸縮軸37が靴型38及び靴39を駆動して下降させることで、靴39が接着台10に位置する。
接着剤を塗る時、靴39と置きブロック24との距離によってネジ軸25を回転させることで置きブロック24が水平になり、接着剤管30が挟持溝26の中に位置した時、接着剤塗り口31の左端が靴39において接着待ちの部位に挿入され、置きブロック24を調節した後、前後に挟持ブロック32を引き動かすことで挟持ブロック32が互いに離れた方向に移動し、この時、捻りバネ34が圧縮して力を蓄え、接着剤管30を挟持溝26の中に置き、そして挟持ブロック32が捻りバネ34の弾力復帰力の作用で対向に移動して接着剤30をきつく挟み、また挟持ブロック32が接着剤管30を押すことで接着剤管30の中の接着剤は接着剤塗り口31によって靴30の接着待ちの部位に塗られ、回転モーター14が作動して回転円盤12を駆動して回転させ、そして置きブロック24が軌跡溝15の軌跡に沿って靴39を回って回転させ、置きブロック24が一回り回転した後、靴39の底部に接着剤を塗ることを完成し、接着剤管30を取り出せば良い。
圧着する時、液圧シリンダ36が作動することで伸縮軸37は下方に伸び、そして靴型38が下降し、圧着ローラー58の下端が靴39を押し、さらに靴39の接着部に圧力を加え、その後、駆動モーター65が作動して鎖歯車64を駆動して回転させることで、チェーン67が回転し、連結ブロック61によって操作ブロック51を駆動して靴39の内壁に沿って回転させ、そして圧着ローラー58を駆動して回転させ、圧力バネ53の弾性によって圧着ローラー58が始終に靴39の内壁にきつく貼り付き、動力モーター55が作動して圧着ローラー58を駆動して回転させることで、圧着ローラー58が自ら回転して靴39の内壁に沿って一回り回転して接着部を圧着し、接着力を増やし、接着効果を向上させる。
本願発明の有益な効果は:本願発明は回転盤装置によって接着剤管を駆動して接着待ちの靴の外周に沿って回転させ、接着剤管内の接着剤が自動的に靴の接着待ちの部位に塗られ、その後、回転可能なローラーによって接着部位を機械式で圧着し、そしてローラーが靴の内壁に沿って回転し、接着部位を全面的且つ均等的に圧着し、こうして接着効果がよくて粘度が強くて接着が丈夫になり、接着剤を塗る過程と圧着過程は自動で、工程の効率を高める。
上記の方式によって、当業者は本願発明の範囲内で作動モードに基づいて様々な変わりを行うことができる。
Claims (7)
- 接着台を含み、
前記接着台の中には回転空間が設置され、前記回転空間の中には回転盤装置が設置され、前記回転盤装置は回転可能な回転円盤を含み、前記回転円盤の中には水平にスライド可能なスライダが設置され、前記スライダには置きブロックが取り付けられ、前記回転空間の上側には軌跡溝が連通するように形成され、前記置きブロックの上端が前記軌跡溝を貫通して外部に伸びており、また前記置きブロックの上端には挟持装置が設置され、前記挟持装置は前後対称の挟持ブロックを含み、前記挟持ブロックの間には接着剤管が挟持され、前記回転円盤が回転する時、前記置きブロックが前記軌跡溝に沿ってスライドし、
前記接着台の上端面には接着待ちの靴が置かれ、前記置きブロックが回転する時に前記接着剤管を駆動して回転させ、そして前記接着剤管の中の接着剤が前記靴の接着部に押し出され、接着剤を塗ることを完成し、前記接着台の上端面の右側には固定フレームが固定的に設置され、前記固定フレームの中には液圧シリンダが取り付けられ、前記液圧シリンダの下端には伸縮軸が伝動可能に取り付けられ、前記伸縮軸の下端には靴型が取り付けられ、前記靴の中には圧着装置が設置され、前記圧着装置は伸縮可能な圧着ローラーを含み、前記圧着装置の上側には巻き回転装置が設置され、前記巻き回転装置は回転可能なチェーンを含み、前記チェーンは前記圧着ローラーを駆動して前記靴の内壁に沿って回転させることができ、前記圧着ローラーが前記靴において接着剤を塗ったところを押してきつく接着させることを特徴とするアッパーと底との接着工程用の接着剤補い圧着装置。 - 前記固定フレームの中には巻き戻り溝が形成され、前記巻き戻り溝の中には糸巻き軸によってリールが回転可能に取り付けられ、前記リールには引き紐が巻きつけられ、前記糸巻き軸の後端が後ろへ伸びており、また前記糸巻き軸の後端には回し車が固定的に設置されていることを特徴とする請求項1に記載のアッパーと底との接着工程用の接着剤補い圧着装置。
- 前記回転盤装置は回転モーターを含み、
前記回転モーターの上端には回転軸が伝動可能に取り付けられ、前記回転円盤が前記回転軸の上端に固定的に取り付けられ、前記回転円盤の中にはスライド溝が形成され、前記スライダが前記スライド溝の中にスライド可能に設置され、前記スライダの左端面と前記スライド溝との間には伸縮ばねが固定的に設置され、前記スライダの中には調節溝が形成され、前記調節溝の中にはネジ軸が回転可能に取り付けられ、前記ネジ軸の右端が外部に伸びており、前記置きブロックの下端が前記調節溝の中に位置し、また前記置きブロックと前記ネジ軸とがネジ山によって取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載のアッパーと底との接着工程用の接着剤補い圧着装置。 - 前記挟持装置は挟持溝を含み、
前記挟持溝の前後端壁の中には挟持ロッドがスライド可能に設置され、前記挟持ロッドには捻りバネがカバーするように設置され、前記挟持ロッドにおいて互いに近接する一端には前記挟持ブロックが固定的に設置され、前記接着剤管が前記挟持ブロックの間に挟持され、前記接着剤管の左端には接着剤塗り口が取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載のアッパーと底との接着工程用の接着剤補い圧着装置。 - 前記圧着装置は圧着回転空間を含み、
前記圧着回転空間の中には操作ブロックが回転可能に取り付けられ、前記操作ブロックの中には伸縮スライド溝が形成され、前記伸縮スライド溝の中には伸縮ロッドがスライド可能に設置され、前記引き紐の下端が前記伸縮スライド溝の中に伸びており且つ前記伸縮ロッドの右端と固定的に連結され、前記伸縮ロッドの右端と前記伸縮スライド溝との間には圧力バネが固定的に設置され、前記伸縮ロッドの左端には動力モーターが固定的に設置され、前記動力モーターの左端には動力軸が伝動可能に取り付けられ、
前記圧着回転空間の外周には連通溝によって圧着溝が連通するように形成され、前記動力軸の左端が前記連通溝を貫通して前記圧着溝の中に伸びており、前記圧着ローラーが前記動力軸に固定的に取り付けられ、前記操作ブロックの上端には連結ブロックが固定的に設置され、前記連結ブロックと前記チェーンとが固定的に取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載のアッパーと底との接着工程用の接着剤補い圧着装置。 - 前記巻き回転装置は固定板を含み、
前記固定板の中には十二個の鎖歯車溝が形成され、前記鎖歯車溝の中には駆動軸によって鎖歯車が回転可能に取り付けられ、前記鎖歯車が前記チェーンによって互いに伝動可能に連結され、前記操作ブロックの上側に位置する前記鎖歯車溝の下端壁には駆動モーターが固定的に設置され、前記駆動モーターと前記駆動軸とが伝動可能に連結され、前記固定板の外周にはベルト空間が設置され、前記連結ブロックの上端が前記ベルト空間の中に伸びており且つ前記チェーンと固定的に取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載のアッパーと底との接着工程用の接着剤補い圧着装置。 - 前記ベルト空間と、前記連通溝と、前記圧着溝と、前記軌跡溝の軌跡は普通のスタイルを有する前記靴の形と似ていることを特徴とする請求項6に記載のアッパーと底との接着工程用の接着剤補い圧着装置。
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