JP2021057464A - 半導体パッケージ - Google Patents

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【課題】重量が重くなることおよびコストが高くなることを抑制しつつ、熱抵抗を小さくすることができる半導体パッケージを得ること。【解決手段】半導体パッケージ100は、半導体40を実装可能な半導体パッケージ100であって、半導体40が接合される半導体接合面111を有する第1の伝熱部11と、円錐台の形状であり半導体40の熱が第1の伝熱部11から伝熱される第2の伝熱部12と、第1の伝熱部11および第2の伝熱部12を覆う基盤部13と、を備え、第2の伝熱部12の底面は、半導体40の熱を放熱させる放熱面121であり、第1の伝熱部11の材料は、CuW、CuMo、ダイヤモンド含有金属のいずれか1つであり、第2の伝熱部12の材料は、CuW、CuMo、ダイヤモンド含有金属のいずれか1つであり、基盤部13の材料は、鉄ニッケルコバルト合金である。【選択図】図1

Description

本発明は、半導体の熱を放熱させる半導体パッケージに関する。
半導体は、半導体パッケージに接合材を用いて接合される。半導体パッケージは、半導体が実装されるベース、半導体の周囲を囲うシールリング、および半導体を覆うカバーから構成されることが多い。一般的にはベースに半導体を実装することにより、半導体を半導体パッケージに接合する。半導体と半導体パッケージとを接合させる接合材には、はんだまたは接着剤が用いられることが多い。半導体は動作時に発熱するため、半導体パッケージを通じて半導体の熱を放熱させる必要がある。放熱面がベースにある場合、半導体で生じた熱は、接合材およびベースを介して放熱面まで伝熱される。接合材の厚さはベースの厚さに比べて十分に薄い。このため、半導体の熱を伝熱させる部分の熱抵抗において、接合材が占める熱抵抗の割合は、ベースが占める熱抵抗の割合よりも小さい。したがって、半導体パッケージの熱抵抗を小さくしたい場合、ベースの熱抵抗を小さくするように半導体パッケージを設計することが重要となる。
半導体パッケージの材料には、熱サイクル負荷試験を行ったときの半導体の割れ、つまり半導体のクラックの発生を防ぐために、半導体と熱膨張率が近い材料が用いられる必要がある。熱サイクル負荷試験とは、あらかじめ定められた回数で半導体および半導体パッケージを低温と高温と交互にさらす試験である。半導体と熱膨張率が近い半導体パッケージのベースの代表的な材料としては、鉄ニッケルコバルト合金、銅タングステン合金(CuW)、および銅モリブデン合金(CuMo)が挙げられる。
半導体パッケージに高い放熱性が要求されない場合、半導体パッケージには、上述した半導体と熱膨張率が近い材料のなかで安価な鉄ニッケルコバルト合金が用いられる。半導体パッケージに高い放熱性が要求される場合は、熱抵抗が小さい高熱伝導材料であるCuWまたはCuMoが用いられる。特に、高周波用の半導体および高出力用の半導体は発熱量が多いため、半導体パッケージの放熱性が劣ると、半導体が故障する可能性がある。このため、高周波用の半導体および高出力用の半導体の半導体パッケージには、高熱伝導材料が用いられることが不可欠である。特許文献1は、半導体が接合されるヒートスプレッダのみに高熱伝導材料が用いられる半導体パッケージを開示する。
特開2004−158726号公報
しかしながら、特許文献1に記載される半導体パッケージは、ヒートスプレッダのみに高熱伝導材料が用いられているので、高い放熱性が要求される場合には、放熱性が十分でない場合がある。したがって、ベース全体に高熱伝導材料を用いることも考えられるが、高熱伝導材料であるCuWおよびCuMoは比重が大きいため、ベース全体に高熱伝導材料を用いた半導体パッケージは、ベース全体に鉄ニッケルコバルト合金を用いたベースよりも重くなる。また、高熱伝導材料はレアメタルを含んでいるため、ベース全体に高熱伝導材料を用いた半導体パッケージは、ベース全体に鉄ニッケルコバルト合金を用いた半導体パッケージよりもコストが高くなるという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、重量が重くなることおよびコストが高くなることを抑制しつつ、熱抵抗を小さくすることができる半導体パッケージを得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかる半導体パッケージは、半導体を実装可能な半導体パッケージであって、半導体が接合される半導体接合面を有する第1の伝熱部と、円錐台の形状であり半導体の熱が第1の伝熱部から伝熱される第2の伝熱部と、第1の伝熱部および第2の伝熱部を覆う基盤部と、を備え、第2の伝熱部の底面は、半導体の熱を放熱させる放熱面であり、第1の伝熱部の材料は、CuW、CuMo、ダイヤモンド含有金属のいずれか1つであり、第2の伝熱部の材料は、CuW、CuMo、ダイヤモンド含有金属のいずれか1つであり、基盤部の材料は、鉄ニッケルコバルト合金であることを特徴とする。
本発明によれば、重量が重くなることおよびコストが高くなることを抑制しつつ、熱抵抗を小さくすることができる半導体パッケージを得ることができるという効果を奏する。
本発明の実施の形態1にかかる半導体パッケージの断面図 本発明の実施の形態2にかかる半導体パッケージの断面図
以下に、本発明の実施の形態にかかる半導体パッケージを図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1にかかる半導体パッケージ100の断面図である。半導体パッケージ100は、半導体40を実装可能な半導体パッケージであって、半導体40を保護するとともに、半導体40が発する熱を放熱させる。半導体パッケージ100は、ベース10と、シールリング20と、カバー30とを備える。ベース10は、接合材50を介して半導体40と接合する。また、ベース10は、半導体40が発する熱を伝熱し、半導体パッケージ100の外部に半導体40が発する熱を放熱させる。接合材50には、銀フィラー入り導電性接着剤、またはAuSnはんだが用いられる。
シールリング20は、半導体40の周囲を囲うようにベース10と接合する。カバー30は、半導体40の上部を覆うようにシールリング20と接合する。シールリング20およびカバー30の素材には、鉄ニッケルコバルト合金が用いられる。
ベース10は、第1の伝熱部11と、第2の伝熱部12と、基盤部13とを有する。ベース10は、第1の伝熱部11および第2の伝熱部12を、基盤部13にろう付けまたは圧入することで形成される。第1の伝熱部11は、直方体の形状をしており、ベース10を形成する面の一部である半導体接合面111で、接合材50を介して半導体40と接合する。半導体接合面111は、半導体40よりも大きい矩形の形状をしている。第1の伝熱部11は、ヒートスプレッダとしての役割を担う。なお、実施の形態1では、第1の伝熱部11は、直方体としているが、直方体に限定されず、例えば、円板の形状であってもよい。また、実施の形態1では、半導体接合面111は、矩形としているが、矩形に限定されず、例えば、正方形の形状であってもよい。
第2の伝熱部12は、円錐台の形状である。また、第2の伝熱部12は、第1の伝熱部11よりも体積が大きい。第2の伝熱部12は、半導体40の熱が第1の伝熱部11から伝熱される。第2の伝熱部12の底面である放熱面121は、ベース10の外部に露出し、第1の伝熱部11から伝えられる熱をベース10の外部に放熱させる。第1の伝熱部11の半導体接合面111の反対の面である下面112は、第2の伝熱部12の放熱面121の反対の面である円錐台上面122と接合する。円錐台上面122は、下面112よりも面積が大きい。下面112が円錐台上面122と接合している面は、伝熱部接合面15と呼ばれる。
基盤部13には、直方体の第1の掘り込み141が設けられる。また、基盤部13には、第1の掘り込み141の反対側に円錐台の第2の掘り込み142が設けられる。基盤部13は、第1の伝熱部11および第2の伝熱部12を覆うように、第1の掘り込み141および第2の掘り込み142で接合する。基盤部13には、直方体の第1の掘り込み141および円錐台の第2の掘り込み142により基盤部13の内部が貫通し、穴が形成される。第1の掘り込み141は、第1の伝熱部11の形状に合わせた形状の掘り込みである。第2の掘り込み142は、第2の伝熱部12の形状に合わせた形状の掘り込みである。第1の伝熱部11は、第1の掘り込み141に挿入され、ろう付けまたは圧入により基盤部13と接合される。具体的には、基盤部13は、第1の伝熱部11の半導体接合面111および下面112以外の面と接合する。なお、実施の形態1では、第1の掘り込み141は、直方体としているが、直方体に限定されず、例えば、円板の形状であってもよい。
第2の伝熱部12は、第2の掘り込み142に挿入され、ろう付けまたは圧入により基盤部13と接合される。具体的には、基盤部13は、放熱面121および伝熱部接合面15以外の面と接合する。第1の伝熱部11および第2の伝熱部12が基盤部13に接合された後、ベース10の上面となる基盤部上面131と半導体接合面111、およびベース10の底面となる基盤部底面132と放熱面121は凹凸なく、平らになるように研磨される。
半導体40で生じた熱は、半導体接合面111から放熱面121へ、ベース10の内部を円錐台の形状となるように伝熱する。したがって、半導体接合面111から放熱面121へ向かうほど伝熱に寄与する領域は広くなる。この伝熱経路の形状に合わせ、第2の伝熱部12の形状は円錐台となっている。
第1の伝熱部11および第2の伝熱部12には、基盤部13よりも熱抵抗が小さい高熱伝導材料が用いられる。例えば、第1の伝熱部11および第2の伝熱部12には、高熱伝導材料である、CuW、CuMo、ダイヤモンド含有金属などの高い熱伝導率を有する金属が用いられる。ダイヤモンド含有金属は、半導体40と熱膨張率が近い金属であり、例えば、Ag−Diamond合金、Cu−Diamond合金、およびAl−Diamond合金である。第1の伝熱部11および第2の伝熱部12に高熱伝導材料が用いられることで、半導体パッケージ100の熱抵抗を小さくすることができる。また、高熱伝導材料である第1の伝熱部11および第2の伝熱部12が、伝熱経路上に設けられている。高熱伝導材料を放熱に寄与する部位に用いるため、第2の伝熱部12の体積は、第1の伝熱部11の体積よりも大きくなる。
なお、第1の伝熱部11および第2の伝熱部12に用いられる高熱伝導材料は、それぞれ異なった金属が用いられてもよいし、同じ金属が用いられてもよい。基盤部13には、第1の伝熱部11および第2の伝熱部12よりも比重が小さくかつ安価な材料が用いられる。例えば、基盤部13には、高熱伝導材料よりも軽量かつ安価な鉄ニッケルコバルト合金が用いられる。なお、鉄ニッケルコバルト合金は、高熱伝導材料よりも熱抵抗が大きい。
以上説明したように、本発明にかかる実施の形態1では、ベース10は、第1の伝熱部11と、第2の伝熱部12と、基盤部13とで構成される。第1の伝熱部11は、接合材50を介して半導体40と接合する。基盤部13は、第1の伝熱部11および第2の伝熱部12と接合する。放熱面121は、ベース10の外部に露出する。第1の伝熱部11および第2の伝熱部12には、基盤部13よりも熱抵抗が小さい高熱伝導材料が用いられる。基盤部13には、第1の伝熱部11および第2の伝熱部12よりも比重が小さく安価な材料が用いられる。
このため、ベース10は、第1の伝熱部11により半導体40の熱を平面状に広く拡散させることができる。また、第1の伝熱部11により平面状に拡散された熱は、円錐台の形状となるように熱が伝えられるため、第2の伝熱部12が放熱に寄与する部位と同じ円錐台の形状であることによって、放熱に寄与しない部分に高熱伝導材料が用いられることを抑制することができる。また、ベース10のうち半導体40が発する熱の伝熱経路となる第1の伝熱部11および第2の伝熱部12には高熱伝導材料が用いられるため熱抵抗が小さい。このため、本発明の実施の形態1にかかる半導体パッケージ100は、ベース全体が鉄ニッケルコバルト合金で構成される半導体パッケージに比べて、熱抵抗を小さくすることができる。
また、ベース10のうち伝熱経路とならない部分である基盤部13には、軽量かつ安価な鉄ニッケルコバルト合金が用いられる。このため、本発明の実施の形態1にかかる半導体パッケージ100は、ベース全体が高熱伝導材料である半導体パッケージに比べて、重量が重くなることを抑制することができる。また、本発明の実施の形態1にかかる半導体パッケージ100は、ベース全体が高熱伝導材料である半導体パッケージに比べて、コストの上昇を抑えることができる。
実施の形態2.
図2は、本発明の実施の形態2にかかる半導体パッケージ100aの断面図である。なお、実施の形態1と同一の機能を有する構成要素は、実施の形態1と同一の符号を付して重複する説明を省略する。半導体パッケージ100aは、ベース10aと、シールリング20と、カバー30とを備える。ベース10aは、第1の伝熱部11aと第2の伝熱部12aと基盤部13aとで構成される。
第1の伝熱部11aは直方体の形状である。第1の伝熱部11aは、接合材50を介して半導体40と、ベース10aを形成する面の一部である半導体接合面111aで接合する。また、第1の伝熱部11aの半導体接合面111aと反対の面である下面112aは、基盤部13aと接合する。第2の伝熱部12aは、円錐台の形状である。第2の伝熱部12aの底面である放熱面121aはベース10aの外部に露出し、第1の伝熱部11aからの熱をベース10aの外部に放熱させる。第2の伝熱部12aの放熱面121aの反対の面である円錐台上面122aは、基盤部13aと接合する。なお、実施の形態2では、第1の伝熱部11aは、直方体としているが、直方体に限定されず、例えば、円板の形状であってもよい。
基盤部13aには、直方体の形状の第1の掘り込み141aが設けられる。また、基盤部13aには、第1の掘り込み141aと反対側に円錐台の形状の第2の掘り込み142aが設けられる。基盤部13aには、第1の掘り込み141aおよび第2の掘り込み142aによって、内部に貫通穴が形成されることはない。このため、第1の伝熱部11aと基盤部13aとの間、および第2の伝熱部12aと基盤部13aとの間に隙間がある場合でも、第1の伝熱部11aおよび第2の伝熱部12aが嵌め込まれる部分に貫通穴が形成されていないため、半導体40が設けられた内部空間400と、半導体パッケージ100aの外部の空間とが連通しない。したがって、内部空間400の気密性を向上させることができる。
基盤部13aがベース10aに占める割合は、基盤部13がベース10に占める割合よりも大きい。このため、ベース10aは、ベース10よりも重量が重くなることを抑制することができる。また、ベース10aは、ベース10よりもコストが高くなることを抑制することができる。
第1の伝熱部11aは、第1の掘り込み141aに、第2の伝熱部12aは、第2の掘り込み142aにそれぞれ挿入され、挿入された後、基盤部13aと接合される。つまり、基盤部13aは、第1の伝熱部11aの半導体接合面111a以外の面と接合する。基盤部13aは、第2の伝熱部12aの放熱面121a以外の面と接合する。
第1の伝熱部11aおよび第2の伝熱部12aが基盤部13aと接合された後、ベース10aの面となる基盤部上面131aと半導体接合面111aとが構成する面、および基盤部底面132aと放熱面121aとが構成する面は凹凸なく、平らになるように研磨される。
半導体40が発する熱は、接合材50を介して第1の伝熱部11aに伝えられ、第1の伝熱部11aからの熱は、基盤部13a、第2の伝熱部12aの順に伝わる。そして、第2の伝熱部12aの放熱面121aがベース10aの外部に露出することにより半導体40からの熱を放熱させる。
以上説明したように、本発明の実施の形態2にかかる半導体パッケージ100aは、半導体パッケージ100と同様の効果を奏することに加えて、基盤部13aのベース10aに占める割合が、基盤部13のベース10に占める割合よりも大きいため、半導体パッケージ100よりも重量を軽くすることができる。また、半導体パッケージ100aは、半導体パッケージ100よりもコストを低くすることができる。加えて、ベース10aは、第1の伝熱部11aおよび第2の伝熱部12aが互いに接合することなく、基盤部13aとそれぞれ接合されることで構成されるため、半導体パッケージ100aは、半導体パッケージ100に比べて半導体40が設けられる内部空間400の気密性を向上させることができる。
以上の実施の形態に示した構成は、本発明の内容の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。
10,10a ベース、11,11a 第1の伝熱部、12,12a 第2の伝熱部、13,13a 基盤部、15 伝熱部接合面、20 シールリング、30 カバー、40 半導体、50 接合材、100,100a 半導体パッケージ、111,111a 半導体接合面、112,112a 下面、121,121a 放熱面、122,122a 円錐台上面、131,131a 基盤部上面、132,132a 基盤部底面、141,141a 第1の掘り込み、142,142a 第2の掘り込み、400 内部空間。

Claims (4)

  1. 半導体を実装可能な半導体パッケージであって、
    前記半導体が接合される半導体接合面を有する第1の伝熱部と、
    円錐台の形状であり前記半導体の熱が前記第1の伝熱部から伝熱される第2の伝熱部と、
    前記第1の伝熱部および前記第2の伝熱部を覆う基盤部と、
    を備え、
    前記第2の伝熱部の底面は、前記半導体の熱を放熱させる放熱面であり、
    前記第1の伝熱部の材料は、CuW、CuMo、ダイヤモンド含有金属のいずれか1つであり、
    前記第2の伝熱部の材料は、CuW、CuMo、ダイヤモンド含有金属のいずれか1つであり、
    前記基盤部の材料は、
    鉄ニッケルコバルト合金であることを特徴とする半導体パッケージ。
  2. 前記第2の伝熱部の体積は、前記第1の伝熱部の体積よりも大きいことを特徴とする請求項1に記載の半導体パッケージ。
  3. 前記第1の伝熱部の面であって、前記半導体接合面の反対の面である下面は、
    前記第2の伝熱部の面であって、前記放熱面の反対の面である円錐台上面と接合することを特徴とする請求項1または2に記載の半導体パッケージ。
  4. 前記第1の伝熱部の面であって、前記半導体接合面の反対の面である下面は、
    前記基盤部と接合し、
    前記第2の伝熱部の面であって、前記放熱面と反対の面である円錐台上面は、
    前記基盤部と接合することを特徴とする請求項1または2に記載の半導体パッケージ。
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