JP2021055268A - 建設機械 - Google Patents

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Abstract

【課題】 グローリレーに対する適正な防水を行い、かつ、グローリレーに対するメンテナンス作業の作業性を高める。【解決手段】 油圧ショベル1は、センタフレーム7および左,右のサイドフレーム8,9からなる旋回フレーム6と、センタフレーム7に左,右方向に延びる横置き状態で設けられたエンジン17と、エンジン17に対し左,右方向に並んで旋回フレーム6に設けられた熱交換器20と、エンジン17に設けられたグロープラグへの通電、非通電を切換えるグローリレー27とを備えている。グローリレー27は、熱交換器20とエンジン17との間の位置で前記センタフレーム7に設けられている。これにより、雨水や洗浄水がグローリレー27に向けて飛散した場合でも、この洗浄水等がグローリレー27にかかるのを、熱交換器20によって阻止することができる。【選択図】 図3

Description

本発明は、例えば油圧ショベル等の建設機械に関し、特にエンジンに設けられたグロープラグへの通電、非通電を切換えるグローリレーを備えた建設機械に関する。
建設機械を代表する油圧ショベルは、自走可能な下部走行体と、下部走行体上に旋回可能に搭載された上部旋回体とを備え、下部走行体と上部旋回体とによって車体が構成されている。上部旋回体の前側には作業装置が俯仰動可能に設けられ、この作業装置によって掘削作業等が行われる。
油圧ショベルの上部旋回体は、ベースとなる旋回フレームと、旋回フレームの後側に設けられたカウンタウエイトと、旋回フレームの左前側に設けられたキャブと、左,右方向に延びる横置き状態で旋回フレームに搭載されたエンジンと、エンジンに対して左,右方向に並んで旋回フレームに搭載された熱交換器と、これらエンジン、熱交換器等を収容する建屋カバーとを備えている。熱交換器に供給される冷却風の流れ方向に対し熱交換器よりも上流側には、カウンタウエイトとキャブとの間に位置して熱交換器室が形成されている。この熱交換器室は、熱交換器と対面する位置に設けられた側面ドアによって開閉され、側面ドアによって熱交換器室を開放した状態で、熱交換器に対するメンテナンス作業が行われる。
ここで、上部旋回体には、油圧ショベルに搭載された各種の電気機器に対する電力の供給を制御するリレー、ヒューズ、あるいはエンジンに設けられたグロープラグへの通電、非通電を切換えるグローリレー等の給電制御用の電装品が搭載されている。これらのリレー、ヒューズ、グローリレー等の電装品は、雨水や洗浄水に対する防水が施され、かつ、交換等のメンテナンスを行うときの作業性が良い場所に設置されることが望ましい。このため、従来技術では、熱交換器室内に電装品ボックスを配置し、この電装品ボックス内にリレー、ヒューズ等の電装品を配置する構成が開示されている。この構成によれば、電装品に雨水や洗浄水が飛散するのを電装品ボックスによって抑えることができる。さらに、側面ドアによって熱交換器室を開放することにより、電装品ボックス内に配置されたリレー、ヒューズ等に対するメンテナンスを行うときの作業性を高めることができる(特許文献1)。
特開2010−95859号公報
しかし、近年では、油圧ショベルに搭載されるセンサ類、スイッチ類の増加に伴い、給電制御用の電装品も増加している。一方、上部旋回体の旋回中心からカウンタウエイトの後面までの距離が小さく設定された後方小旋回式の油圧ショベルでは、カウンタウエイトが上部旋回体の旋回中心寄り(キャブ寄り)に配置されるため、熱交換器室の容積は縮小傾向にある。このため、油圧ショベルに搭載される給電制御用の電装品の全てを、建屋カバー内の熱交換器室内に配置することは難しい。
これに対し、例えば給電制御用の電装品のうち交換頻度が少ないグローリレーを、熱交換器室の外部に配置することが考えられる。この場合には、グローリレーに対する適正な防水が行われ、かつ、グローリレーの交換等のメンテナンスを行うときの作業性が損なわれることがない場所に、グローリレーを配置する必要がある。
本発明は上述した従来技術の問題に鑑みなされたもので、本発明の目的は、グローリレーに対する適正な防水が行われ、かつ、グローリレーのメンテナンス作業を行うときの作業性を高めることができるようにした建設機械を提供することにある。
本発明は、センタフレームおよび前記センタフレームを挟んで左,右両側に配置された左,右のサイドフレームからなる車体フレームと、前記センタフレームに左,右方向に延びる横置き状態で設けられグロープラグを有するエンジンと、前記エンジンに対し左,右方向に並んで前記車体フレームに設けられエンジン冷却水を含む流体を冷却する熱交換器と、前記グロープラグへの通電、非通電を切換えるグローリレーとを備えてなる建設機械において、前記グローリレーは、前記熱交換器と前記エンジンとの間の位置で前記センタフレームに設けられていることを特徴としている。
本発明によれば、グローリレーは、センタフレームのうち熱交換器とエンジンとの間の位置に設けられているので、雨水や洗浄水が、熱交換器等を通過してグローリレーまで達するのを抑えることができ、グローリレーに対する防水を行うことができる。
本発明の第1の実施の形態による油圧ショベルを示す正面図である。 油圧ショベルの旋回フレーム、エンジン、熱交換器、グローリレー等を図1中の矢示II−II方向から見た断面図である。 旋回フレームにグローリレーを取付けた状態を左後方から見た斜視図である。 図3中のセンタフレーム、グローリレー等を拡大して示す要部拡大の斜視図である。 センタフレームにリレー取付ブラケットを取付けた状態を示す図4と同様位置の斜視図である。 センタフレームに取付けられたベース板からリレーカバーを取外した状態を示す図4と同様位置の斜視図である。 第2の実施の形態によるセンタフレーム、グローリレー等を旋回フレームの右後方から見た斜視図である。
以下、本発明の実施の形態について、油圧ショベルに適用した場合を例に挙げ、添付図面に従って詳細に説明する。なお、実施の形態では、油圧ショベルの走行方向を前,後方向とし、油圧ショベルの走行方向と直交する方向を左,右方向として説明する。
図1ないし図6は、本発明の第1の実施の形態を示している。図中、油圧ショベル1は、前,後方向に自走可能なクローラ式の下部走行体2と、下部走行体2上に旋回装置3を介して旋回可能に搭載された上部旋回体4と、上部旋回体4の前側に設けられた作業装置5とを含んで構成されている。下部走行体2と上部旋回体4とは、油圧ショベル1の車体を構成している。油圧ショベル1は、下部走行体2によって作業現場を走行し、上部旋回体4を旋回させつつ作業装置5を俯仰動させることにより、土砂の掘削作業等を行う。
上部旋回体4は、下部走行体2上に旋回可能に設けられている。上部旋回体4は、後述の旋回フレーム6、カウンタウエイト16、エンジン17、熱交換器20、キャブ21、建屋カバー22、グローリレー27を含んで構成されている。ここで、上部旋回体4は、下部走行体2上で旋回したときに、カウンタウエイト16の後面16Aが下部走行体2の車幅内にほぼ収まるようになっている。これにより、油圧ショベル1は、後方小旋回型の油圧ショベルとして構成されている。なお、後方小旋回の定義としては、作業上で問題にならない範囲で、カウンタウエイト16の一部が下部走行体2の車幅寸法から若干はみ出す程度も含むものである。
車体フレームとしての旋回フレーム6は、上部旋回体4のベースを構成している。図2および図3に示すように、旋回フレーム6は、旋回装置3を介して下部走行体2上に支持されたセンタフレーム7と、センタフレーム7を挟んで左,右両側に配置された左サイドフレーム8および右サイドフレーム9とを含んで構成されている。
センタフレーム7は、前,後方向に延びる厚肉な底板7Aと、底板7A上に立設され左,右方向で対面しつつ前,後方向に延びる左縦板7Bおよび右縦板7Cとを有している。底板7Aの前側は、左,右方向に広幅な広幅部7A1となり、底板7Aの後側は、広幅部7A1よりも狭幅な狭幅部7A2となっている。狭幅部7A2の後部側には、左縦板7Bと右縦板7Cとの間に位置して開口部7Dが形成されている。左,右の縦板7B,7Cの前側には、作業装置5の基端が回動可能に取付けられる。左,右の縦板7B,7Cの後端には、カウンタウエイト16が取付けられる。左縦板7Bの後部側には、板厚方向(左,右方向)に貫通するケーブル挿通孔7B1が形成されている(図4参照)。
センタフレーム7と左サイドフレーム8との間は、複数の左張出しビーム10A,10B,10Cを介して連結されている。左張出しビーム10Bの上端には、後側キャブ支持部10Dが形成されている。センタフレーム7の前端と左サイドフレーム8の前端との間には、左張出しビーム10Aよりも前側に位置してL字状の前側キャブ支持枠10Eが設けられている。これら後側キャブ支持部10Dと前側キャブ支持枠10Eの上側には、防振マウント(図示せず)を介してキャブ21が支持される。また、左張出しビーム10Bと左張出しビーム10Cとの間には、前,後方向に延びる熱交換器支持台10Fが取付けられ、この熱交換器支持台10F上には熱交換器20が支持される。
センタフレーム7と右サイドフレーム9との間は、複数の右張出しビーム11A,11B,11Cを介して連結されている。右張出しビーム11A,11Bの上端には、燃料タンクおよび作動油タンク(いずれも図示せず)が取付けられる。また、センタフレーム7の後端側には、左,右の縦板7B,7C間に位置して4個のエンジン支持ブラケット12が設けられている。これら4個のエンジン支持ブラケット12には、エンジン17が支持される。
左後アンダカバー13は、旋回フレーム6の下面側に着脱可能に設けられている。図2に示すように、左後アンダカバー13は、例えばセンタフレーム7を構成する底板7Aの下面と左張出しビーム10Bの下面とにボルト13Aを用いて取付けられている。これにより、左後アンダカバー13は、熱交換器支持台10Fの下側に配置され、熱交換器20等を下側から覆っている。従って、左後アンダカバー13を取外した状態において、旋回フレーム6の左後側には、底板7Aと、左サイドフレーム8と、左張出しビーム10B,10Cによって囲まれた開口部14が形成される。
中間アンダカバー15は、センタフレーム7を構成する底板7Aの下面側に着脱可能に設けられている。中間アンダカバー15は、底板7Aの狭幅部7A2の下面にボルト15Aを用いて取付けられ、狭幅部7A2に形成された開口部7Dを下側から覆っている。従って、中間アンダカバー15を取外すことにより、底板7Aの狭幅部7A2に形成された開口部7Dが開放される。
カウンタウエイト16は、旋回フレーム6の後側に設けられている。カウンタウエイト16は、作業装置5との重量バランスをとる重量物として形成されている。ここで、上部旋回体4が旋回動作を行うときの旋回半径は、上部旋回体4の旋回中心からカウンタウエイト16の後面16Aまでの距離によって規定され、カウンタウエイト16の後面16Aは、旋回中心を中心とした円弧状に形成されている。そして、カウンタウエイト16が、旋回中心に近い前側寄り(キャブ21側寄り)に配置されることにより、油圧ショベル1の後方超小旋回を実現している。
エンジン17は、カウンタウエイト16の前側に位置して旋回フレーム6の後側に搭載されている。エンジン17は、センタフレーム7に設けられた4個のエンジン支持ブラケット12上に支持され、センタフレーム7の後側で左,右方向に延びる横置き状態に配置されている。ここで、エンジン17はディーゼルエンジンからなり、冷間時に燃焼室内を予熱する補助熱源としてのグロープラグ(図示せず)を有している。このグロープラグは、後述するグローリレー27によって通電、非通電が制御され、通電されることにより発熱し、エンジン17の燃焼室内を予熱する。
エンジン17の左側には、冷却ファン18が取付けられている。冷却ファン18は、エンジン17によって駆動されることにより、建屋カバー22内に外気を取込み、この外気を冷却風として熱交換器20に供給する。エンジン17の右側には、油圧ポンプ19が取付けられている。油圧ポンプ19は、エンジン17によって駆動されることにより、油圧ショベル1に搭載された各種の油圧アクチュエータに対し、作動用の圧油を供給する。
熱交換器20は、エンジン17の左側に左,右方向に並んだ状態で旋回フレーム6上に搭載されている。即ち、熱交換器20は、旋回フレーム6の熱交換器支持台10F上に取付けられ、冷却ファン18と左,右方向で対面(正対)している。熱交換器20は、エンジン冷却水を含む流体(被冷却流体)を冷却するもので、エンジン冷却水を冷却するラジエータ、作動油を冷却するオイルクーラ、エンジン17の吸気を冷却するインタクーラ等を含んで構成されている。冷却ファン18によって建屋カバー22内に供給された冷却風が熱交換器20を通過することにより、熱交換器20は、エンジン冷却水、作動油等の被冷却流体の熱を冷却風中に放熱する。
キャブ21は、旋回フレーム6の左前側に設けられている。即ち、キャブ21は、旋回フレーム6の後側キャブ支持部10Dおよび前側キャブ支持枠10Eの上面に、防振マウント(図示せず)を介して支持されている。キャブ21は、オペレータが搭乗する運転室を画成している。キャブ21の内部には、オペレータが座る運転席(図示せず)が設けられている。運転席の前側には、油圧ショベル1の走行動作を制御する走行用レバーペダル装置(図示せず)が設けられ、運転席の左,右方向の両側には、上部旋回体4の旋回動作、および作業装置5の動作を制御する左,右の操作レバー装置(図示せず)が配設されている。
建屋カバー22は、カウンタウエイト16の前側に位置して旋回フレーム6上に設けられている。図2に示すように、建屋カバー22は、旋回フレーム6の後側に機械室23を形成し、この機械室23内にエンジン17、冷却ファン18、油圧ポンプ19、熱交換器20等の搭載機器を収容している。建屋カバー22は、旋回フレーム6の左サイドフレーム8上を垂直方向に延びた左側面カバー22Aと、右サイドフレーム9上を垂直方向に延びた右側面カバー22Bと、左側面カバー22Aの上端と右側面カバー22Bの上端との間を水平方向に延びた上面カバー22Cとを含んで構成されている。これら左側面カバー22A、右側面カバー22B、上面カバー22Cは、旋回フレーム6上に設けられたサポート部材(図示せず)によってそれぞれ支持されている。
建屋カバー22の左側面カバー22Aは、熱交換器20と対面した状態で熱交換器20の左側に配置されている。左側面カバー22Aは、熱交換器20を左側方から開,閉可能に覆っている。建屋カバー22の右側面カバー22Bは、油圧ポンプ19の右側に配置され、油圧ポンプ19を右側方から開,閉可能に覆っている。上面カバー22Cは、エンジン17、油圧ポンプ19、熱交換器20等を上方から開,閉可能に覆っている。左側面カバー22Aは外気流入口22A1を有し、冷却ファン18が回転することにより、外気流入口22A1を通じて機械室23内に外気が流入し、この外気が冷却風となって機械室23内の熱交換器20等に供給される構成となっている。
建屋カバー22によって覆われた機械室23のうち、熱交換器20と左側面カバー22Aとの間には、熱交換器室24が形成されている。この熱交換器室24は、左側面カバー22Aによって開,閉可能に覆われている。熱交換器室24には、油圧ショベル1に搭載された各種の電気機器に対する電力の供給を制御するリレー、ヒューズ等の給電制御用の電装品(いずれも図示せず)が収容されている。従って、左側面カバー22Aを開くことにより、これら給電制御用の電装品に対するメンテナンス作業を行うことができる構成となっている。
ここで、後方小旋回型の油圧ショベル1は、上部旋回体4の旋回時にカウンタウエイト16の後面16Aによって規定される旋回半径を小さく抑えるために、カウンタウエイト16が上部旋回体4の旋回中心側(キャブ21側)に寄せて配置されている。これにより、油圧ショベル1の熱交換器室24の容積は小さく制限され、給電制御用の電装品のうち交換頻度が低いグローリレー27は、熱交換器室24の外部となるセンタフレーム7に取付けられている。
リレー取付ブラケット25は、熱交換器20とエンジン17との間の位置でセンタフレーム7に接合され、後述のベース板26を介してグローリレー27が取付けられるものである(図2参照)。図5に示すように、リレー取付ブラケット25は、例えば長方形の鋼板等を折曲げることにより形成され、長さ方向の中間部に位置する中間板部25Aと、中間板部25Aを挟んで前,後に配置された前側板部25Bおよび後側板部25Cとを有している。中間板部25Aには、裏ナット等によって形成された2個のボルト孔(雌ねじ孔)25Dが形成されている。
リレー取付ブラケット25の前側板部25Bは、その下端がセンタフレーム7の広幅部7A1に溶接され、後側板部25Cは、その下端がセンタフレーム7の狭幅部7A2に溶接される。これにより、リレー取付ブラケット25は、中間板部25Aが左縦板7Bと左,右方向で正対した状態でセンタフレーム7に一体的に接合されている。この状態で、リレー取付ブラケット25の中間板部25Aは、旋回フレーム6の左後側に形成された開口部14の上方に張出している。
ベース板26は、リレー取付ブラケット25に固定され、グローリレー27が取付けられるものである。図6に示すように、ベース板26は、四角形状の板体として形成され、前,後方向で対をなす2個のカバー取付部26Aが設けられている。これら前,後のカバー取付部26Aには、それぞれ裏ナット等によって形成されたボルト孔(雌ねじ孔)26Bが形成されている。ベース板26には2本のボルト26Cが挿通され、これらボルト26Cがリレー取付ブラケット25のボルト孔25Dに螺着されることにより、ベース板26は、リレー取付ブラケット25の中間板部25Aに着脱可能に取付けられている。
2個のグローリレー27は、ベース板26に取付けられ、センタフレーム7のうち熱交換器20とエンジン17との間の位置に設けられている。具体的には、グローリレー27は、センタフレーム7の左縦板7Bおよび右縦板7Cのうち、熱交換器20側に位置する一方の縦板である左縦板7Bと熱交換器20との間に設けられている(図2参照)。グローリレー27は、エンジン17に設けられたグロープラグ(図示せず)に対する通電、非通電を切換える給電制御用の電装品であり、上述した熱交換器室24内に設けられた他の給電制御用の電装品に比較して交換頻度が低い部品である。
グローリレー27は、リレー取付ブラケット25に固定されたベース板26に、ボルト等を用いて着脱可能に取付けられている。グローリレー27にはケーブル27Aの一端が接続され、ケーブル27Aの他端は、例えば左縦板7Bのケーブル挿通孔7B1を通ってエンジン17に設けられたグロープラグ(図示せず)に接続される。ここで、グローリレー27は、旋回フレーム6の左後側に形成された開口部14の上方に配置されている。従って、左後アンダカバー13によって開口部14が閉塞されているときには、例えば油圧ショベル1の走行時にクローラによって跳上げられた泥水等が、開口部14を通じてグローリレー27にかかるのを阻止することができる構成となっている。一方、旋回フレーム6から左後アンダカバー13を取外して開口部14を開放したときには、旋回フレーム6の下面側から開口部14を通じて、グローリレー27の交換等を含むメンテナンス作業を行うことができる構成となっている。
リレーケース28は、2個のグローリレー27を覆った状態で、ベース板26に着脱可能に取付けられている。図4に示すように、リレーケース28は、グローリレー27を挟んでベース板26と対面する側面板28Aと、側面板28Aの周縁に沿ってグローリレー27を前方、後方および上方から取囲む周壁板28Bとを有し、下端が開口端28Cとなった箱体として形成されている。リレーケース28の周壁板28Bには、ベース板26の前,後のカバー取付部26Aに対応する前,後のブラケット28Dが設けられている。そして、前,後のブラケット28Dに挿通したボルト28Eを、ベース板26の前,後のカバー取付部26Aに設けられたボルト孔26Bに螺着することにより、リレーケース28は、2個のグローリレー27を覆った状態でベース板26に取付けられる。
これにより、2個のグローリレー27はリレーケース28によって覆われ、グローリレー27のケーブル27Aは、開口端28Cを通じてリレーケース28の外部に導出される。このように、グローリレー27は、旋回フレーム6のうち熱交換器20とエンジン17との間の位置、即ち、左縦板7Bと熱交換器20との間に位置してセンタフレーム7に取付けられている。従って、雨水や洗浄水が、左側面カバー22Aの外気流入口22A1等を通じて建屋カバー22内にまで飛散したとしても、この洗浄水等がグローリレー27にかかるのを、熱交換器20によって防止できる構成となっている。
しかも、グローリレー27は、冷却ファン18によって建屋カバー22内に供給される冷却風の流れ方向(図2中の矢示F方向)に対し、エンジン17よりも上流側に配置されている。これにより、建屋カバー22に供給される冷却風は、熱交換器20を通過した後、エンジン17によって暖められる前にグローリレー27に供給され、グローリレー27の周囲の温度(環境温度)を適正な温度範囲内に保つことができる構成となっている。
一方、グローリレー27は、旋回フレーム6の左後側に形成された開口部14の上方に、リレー取付ブラケット25を介して取付けられている。従って、開口部14を下側から覆う左後アンダカバー13を取外し、開口部14を開放することにより、グローリレー27に対するメンテナンス作業を旋回フレーム6の下面側から容易に行うことができる構成となっている。
第1の実施の形態による油圧ショベル1は、上述のごとき構成を有するもので、以下、その動作について説明する。
オペレータは、キャブ21に搭乗し、エンジン17を始動させる。このとき、グローリレー27が、エンジン17に設けられたグロープラグ(図示せず)に対する通電を制御し、グロープラグによってエンジン17の燃焼室内が適宜に予熱される。これにより、エンジン17の始動性を高めることができる。そして、油圧ポンプ19がエンジン17によって駆動された状態で、キャブ21内に設けられた走行用レバーペダル装置(図示せず)を操作することにより、油圧ショベル1の走行動作を制御することができる。これにより、油圧ショベル1を所望の作業現場まで自走させることができる。そして、作業現場において、キャブ21内に設けられた左,右の操作レバー装置(図示せず)を操作することにより、上部旋回体4を旋回させつつ、作業装置5を俯仰動させて土砂の掘削作業等を行うことができる。
ここで、グローリレー27は、旋回フレーム6のうち熱交換器20とエンジン17との間の位置、即ち、左,右の縦板7B,7Cのうち熱交換器20側に位置する左縦板7Bと熱交換器20との間に位置してセンタフレーム7に取付けられている。従って、雨水や洗浄水が、左側面カバー22Aの外気流入口22A1等を通じて建屋カバー22内にまで飛散したとしても、この洗浄水等がグローリレー27にかかるのを、熱交換器20によって阻止することができる。しかも、グローリレー27は、リレーケース28によって覆われているので、グローリレー27に対する防水性を一層高めることができる。
さらに、エンジン17によって冷却ファン18が回転することにより、図2中に矢示Fで示すように、建屋カバー22の左側面カバー22Aに設けられた外気流入口22A1を通じて建屋カバー22内(機械室23内)に冷却風が供給される。この冷却風は、熱交換器20を通過した後、エンジン17よりも上流側に配置されたグローリレー27に供給される。これにより、グローリレー27の周囲の雰囲気がエンジン17によって暖められるのを抑制し、グローリレー27の周囲の温度(環境温度)を適正な温度範囲内に保つことができるので、グローリレー27の動作を安定させることができる。
次に、グローリレー27の交換等のメンテナンス作業を行う場合には、旋回フレーム6から左後アンダカバー13を取外し、開口部14を開放する。そして、図6に示すように、ベース板26からリレーケース28を取外すことにより、2個のグローリレー27を外部に露出させることができる。このようにして、作業者は、開口部14を通じてグローリレー27に対するメンテナンス作業を容易に行うことができる。
かくして、本発明による油圧ショベル1は、センタフレーム7および前記センタフレーム7を挟んで左,右両側に配置された左,右のサイドフレーム8,9からなる旋回フレーム6と、前記センタフレーム7に左,右方向に延びる横置き状態で設けられグロープラグを有するエンジン17と、前記エンジン17に対し左,右方向に並んで前記旋回フレーム6に設けられエンジン冷却水を含む流体を冷却する熱交換器20と、前記グロープラグへの通電、非通電を切換えるグローリレー27とを備えている。そして、前記グローリレー27は、前記熱交換器20と前記エンジン17との間の位置で前記センタフレーム7に設けられている。
この構成によれば、雨水や洗浄水がグローリレー27に向けて飛散した場合でも、この洗浄水等がグローリレー27にかかるのを、熱交換器20によって阻止することができる。従って、グローリレー27に対する防水性を適正に保つことができ、グローリレー27の耐久性を高めることにより、エンジン17の作動を長期に亘って安定させることができる。
本発明では、旋回フレーム6の下面側には左後アンダカバー13が着脱可能に設けられ、前記グローリレー27は、前記左後アンダカバー13を取外したときに前記旋回フレーム6に形成される開口部14を通じて着脱が可能な位置に配置されている。この構成によれば、旋回フレーム6の下面側に左後アンダカバー13が取付けられているときには、開口部14が閉塞されることにより、例えば油圧ショベル1の走行時にクローラによって跳上げられた泥水等が、開口部14を通じてグローリレー27にかかるのを防止することができる。一方、旋回フレーム6から左後アンダカバー13を取外したときには、開口部14が開放されることにより、開口部14を通じてグローリレー27に容易にアクセスすることができるので、グローリレー27に対するメンテナンスを行うときの作業性を高めることができる。
本発明では、センタフレーム7は、底板7Aと、前記底板7A上に立設され左,右方向に間隔をもって前,後方向に延びた左縦板7Bおよび右縦板7Cとにより構成され、グローリレー27は、前記左,右の縦板7B,7Cのうち熱交換器20側に位置する左縦板7Bと前記熱交換器20との間に設けられている。この構成によれば、冷却ファン18によって建屋カバー22内(機械室23内)に供給される冷却風は、熱交換器20を通過した後、エンジン17よりも上流側に配置されたグローリレー27に供給される。これにより、グローリレー27の周囲の雰囲気がエンジン17によって暖められるのを抑制し、グローリレー27の周囲の温度を適正な温度範囲内に保つことができるので、グローリレー27の動作を安定させることができる。
本発明では、グローリレー27は、旋回フレーム6に対して固定されたベース板26に取付られ、前記ベース板26には、前記グローリレー27を覆うと共に前記旋回フレーム6の前記開口部14を通じて着脱可能なリレーケース28が取付けられている。この構成によれば、リレーケース28によってグローリレー27を覆うことにより、グローリレー27の防水性を一層高めることができる。一方、旋回フレーム6の開口部14を通じてベース板26に対するリレーケース28の取付け、取外しを行うことができるので、グローリレー27に対するメンテナンス作業の作業性を高めることができる。
次に、図7は本発明の第2の実施の形態を示している。第2の実施の形態の特徴は、センタフレームの左縦板と右縦板との間にグローリレーを設けたことにある。なお、第2の実施の形態では、第1の実施の形態と同一の構成要素に同一符号を付し、その説明を書略する。
第2の実施の形態によるリレー取付ブラケット29は、センタフレーム7を構成する底板7Aの狭幅部7A2のうち、左縦板7Bと右縦板7Cとの間に設けられている。具体的には、リレー取付ブラケット29は、センタフレーム7の狭幅部7A2に形成された開口部7Dと左縦板7Bとの間に溶接によって接合されている。リレー取付ブラケット29には、裏ナット等によって形成されたボルト孔(図示せず)が形成されている。
ベース板30は、リレー取付ブラケット29を介してセンタフレーム7に固定されている。ベース板30は、四角形状の板体として形成され、前,後方向で対をなす2個のカバー取付部30Aが設けられている。ベース板30には2本のボルト30B(1本のみ図示)が挿通され、これらボルト30Bが、リレー取付ブラケット29のボルト孔に螺着されることにより、ベース板30は、リレー取付ブラケット29に着脱可能に取付けられている。
そして、ベース板30には、2個のグローリレー27がボルト等を用いて着脱可能に取付けられると共に、リレーケース28が取り付けられている。具体的には、リレーケース28のブラケット28Dに挿通したボルト28Eを、ベース板30のカバー取付部30Aに設けられたボルト孔に螺着することにより、リレーケース28は、2個のグローリレー27を覆った状態でベース板30に取付けられる。このようにして、グローリレー27は、左縦板7Bと右縦板7Cとの間に位置してセンタフレーム7に取付けられ、センタフレーム7の開口部7Dと左縦板7Bとの間に配置されている。
第2の実施の形態による油圧ショベルは、上述の如き構成を有するもので、雨水や洗浄水がグローリレー27に向けて飛散した場合でも、この洗浄水等がグローリレー27にかかるのを、熱交換器20および左縦板7Bによって阻止することができる。従って、グローリレー27に対する防水性を適正に保つことができ、グローリレー27の耐久性を高めることができる。
また、図2に示す中間アンダカバー15によって開口部7Dが閉塞されているときには、油圧ショベルの走行時にクローラによって跳上げられた泥水等が、開口部7Dを通じてグローリレー27にかかるのを防止することができる。一方、中間アンダカバー15を取外すことにより、開口部7Dが開放されたときには、開口部7Dを通じてグローリレー27に容易にアクセスすることができるので、グローリレー27に対するメンテナンスを行うときの作業性を高めることができる。
なお、実施の形態では、ベース板26(30)に2個のグローリレー27を取付けた場合を例示している。しかし、本発明はこれに限らず、例えば1個あるいは3個以上のグローリレーを取り付ける構成としてもよい。
また、実施の形態では、クローラ式の下部走行体2を備えた油圧ショベル1に適用した場合を例示している。しかし、本発明はこれに限らず、例えばホイール式の油圧ショベルにも適用することができる。
1 油圧ショベル(建設機械)
6 旋回フレーム(車体フレーム)
7 センタフレーム
7A 底板
7B 左縦板(一方の縦板)
7C 右縦板
7D,14 開口部
8 左サイドフレーム
9 右サイドフレーム
13 左後アンダカバー(アンダカバー)
15 中間アンダカバー(アンダカバー)
17 エンジン(原動機)
20 熱交換器
26,30 ベース板
27 グローリレー
28 リレーケース

Claims (4)

  1. センタフレームおよび前記センタフレームを挟んで左,右両側に配置された左,右のサイドフレームからなる車体フレームと、
    前記センタフレームに左,右方向に延びる横置き状態で設けられグロープラグを有するエンジンと、
    前記エンジンに対し左,右方向に並んで前記車体フレームに設けられエンジン冷却水を含む流体を冷却する熱交換器と、
    前記グロープラグへの通電、非通電を切換えるグローリレーとを備えてなる建設機械において、
    前記グローリレーは、前記熱交換器と前記エンジンとの間の位置で前記センタフレームに設けられていることを特徴とする建設機械。
  2. 前記車体フレームの下面側にはアンダカバーが着脱可能に設けられ、
    前記グローリレーは、前記アンダカバーを取外したときに前記車体フレームに形成される開口部を通じて着脱が可能な位置に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の建設機械。
  3. 前記センタフレームは、底板と、前記底板上に立設され左,右方向に間隔をもって前,後方向に延びた左,右の縦板とにより構成され、
    前記グローリレーは、前記左,右の縦板のうち前記熱交換器側に位置する一方の縦板と前記熱交換器との間に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の建設機械。
  4. 前記グローリレーは、前記車体フレームに対して固定されたベース板に取付けられ、
    前記ベース板には、前記グローリレーを覆うと共に前記車体フレームの前記開口部を通じて着脱可能なリレーケースが取付けられていることを特徴とする請求項2に記載の建設機械。
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