JP2021048908A - 平ミシン - Google Patents
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Abstract
Description
図1に示すベッド4は、縫製台SBの上側に嵌装された略立方体状の部材であり、ベッド4の概ね平坦な上面4a側に縫製時のワーク(W1,W2)を配置することができる。このベッド4の上面4aは縫製台SBの上面と概ね面一状に配置されている。そしてベッド4の上面4aには、図2に示すように、針板4bと、すべり板4cとが概ね上面4aに沿うように配置されている。針板4bは、上方視で略矩形の平板部材であり、後述するミシン針7の対向位置に配置された針孔(図示省略)と、この針孔の周囲に配置された送り歯(図示省略)を備えている。また針板4bの右側には、すべり板4cが概ね面一となるように設けられている。またベッド4の内部には、図示しない糸切り部材や、下糸用の釜5などの各種部材が設置されている。下糸用の釜5は、下糸を巻きつけたボビンを有する略円筒状の部材であり、針板4bに隣接配置されたすべり板4cによって覆われた状態となっている。本実施例では、すべり板4cが、ベッド4の上面4aに対して左右方向にスライド移動可能(開閉可能)に取付けられており、図1及び図12を参照して、針板4bに隣接配置している閉じ状態から右側に向けてスライド移動可能となっている。そしてすべり板4cを右側にスライド移動させて開き状態とすることで、ベッド4の上面4aに下糸用の釜5が露出した状態となり、下糸の交換などの各種の作業を行うことができる。
また図1に示すヘッド6は、ベッド4の右上から起立して左方に張出す立方体状の部材であり、ミシン針7と、送り脚8を有している。ミシン針7は、ヘッド6の左下に上下動可能に取付けられており、ベッド4の針板4bの直上に配置されている。このミシン針7の先端側には、上糸を通すための針孔(図示省略)が設けられている。また送り脚8は、ベッド4上のワーク(W1,W2)を押え且つ後方に送り出す部材であり、ヘッド6の左下に昇降可能に取付けられている。この送り脚8は、図2及び図3に示すように上方視で概ねU字をなす板材で構成され、ミシン針7の右側と左側を囲むように配置される。そして送り脚8の中央には、ミシン針7の通過を許容する溝状の通し孔部8Hが設けられており、この通し孔部8Hを通じてミシン針7を昇降させて各ワークに刺し通すことが可能となっている。
図1及び図2に示す位置決め機構10は、複数のワーク(W1,W2)を傾けて位置決めするための機構であり、ベッド4の上面4aに設置されている。この位置決め機構10は、ミシン本体(4,6)とは別体であるとともに、図3及び図4を参照して、ベース部材20と、支持部材30と、ガイド部材40とを有している。そして位置決め機構10では、支持部材30とガイド部材40とを、ベッド4に設置されたベース部材20に取付けることができ、さらに支持部材30とガイド部材40の間に後述の収容部60が設けられている。また複数の調整機構(27,37)によって、ベッド4の上面4aに対するベース部材20の位置と、ベース部材20に対する支持部材30の位置とを調整することが可能となっている。
図2〜図4に示すベース部材20は、ベッド4の上面4aに設置された概ね矩形の平板部材であり、後述する切欠き部22と、複数種類の挿通孔24A,24B,24Cとを有している。ここでベース部材20の前後の寸法は、図2に示すように、ベッド4の縫製前領域FAと縫製後領域BAとを網羅する寸法に設定され、ベース部材20の前縁20aと後縁20bは、ベッド4の上面4aから縫製台SB側に張り出している。またベース部材20の左右の寸法は、支持部材30とガイド部材40とを設置可能な寸法に設定されている。例えば本実施例では、ベース部材20の右縁(20c,20d)をミシン針7の近傍に配置した状態で、ベース部材20の左縁20eを、ベッド4の上面4aから縫製台SB側に張り出させておくことができる。なおベース部材20の厚み寸法は、ベッド4の上面4aに設置された状態において、ベッド4の針板4bと概ね面一となるように設定することが望ましい。
図1〜図3に示す支持部材30は、ベッド4上の各ワーク(W1,W2)を傾けた状態で支持する部材であり、設置部位32と、傾斜部位34(第一の助長機構AT1)と、調整部材50と、組付け部36と、位置保持部39とを有している。ここで設置部位32は、図2及び図4に示すように上方視で概ね矩形をなす平板状の部材であり、ベース部材20の左側に設置することができる。この設置部位32の前後の寸法は、ベース部材20の前後の寸法と概ね一致し、ベッド4の縫製前領域FAと縫製後領域BAを網羅するように配置することができる。また設置部位32の左右の寸法はベース部材20よりも短尺であり、ベース部材20の切欠き部22の途中からベース部材20の左縁20eに向けて張り出している。そして設置部位32には、後述する調整機構(27,37)用の構成として、図4に示すように複数種類の挿通窓部32A,32Bが設けられている。すなわち設置部位32には、第一挿通孔24Aと対応する位置に長孔状の第一挿通窓部32Aが設けられている。各第一挿通窓部32Aは、形成位置が異なる以外は概ね同一構成の貫通孔であり、いずれも左右方向に直線的に延びている。また設置部位32には、第二挿通孔24Bと対応する位置に長孔状の第二挿通窓部32Bが設けられている。各挿通窓部32Bは、形成位置が異なる以外は概ね同一構成の貫通孔であり、いずれも左右方向に直線的に延びている。
また図1〜図3及び図5に示す傾斜部位34は、上方視で概ね矩形の平板状の部材であり、各ワーク(W1,W2)を傾けた状態で支持することができる。この傾斜部位34の前後の寸法は、設置部位32の前後の寸法と概ね一致している。また傾斜部位34の左右の寸法は、各ワーク(W1,W2)を支持可能な寸法に設定されており、典型的には各ワーク(W1,W2)よりも大寸に設定できる。そして図1〜図3及び図5に示す傾斜部位34は、本発明の第一の傾斜部位に相当し、後述する複数の第一の助長機構AT1を有している(図1及び図2では、便宜上、各第一の助長機構を簡略化して図示している)。
傾斜部位34には、図5に示すように複数の第一の助長機構AT1が設けられており、各第一の助長機構AT1によって、傾斜部位34からワークが受ける抵抗を低減することができる。そして傾斜部位34では、その左右方向に複数の第一の助長機構AT1が列をなすように並列して設けられている。また第一の助長機構AT1の列が、傾斜部位34を概ね網羅するようにその前側と後側と前後中央に配置されている。これら各第一の助長機構AT1は、それぞれ傾斜部位34の平面視において前後に長尺な概ね矩形をなしており、各ワークの送り方向である前後方向への移動を助長することができる。そして各第一の助長機構AT1は、配置位置が異なる以外は概ね同一の基本構成を有するため、以下に、左前側に配置された一つの第一の助長機構AT1を一例にその詳細を説明する。
ここで傾斜部位34は、図2に示す複数の組付け部36を介して設置部位32に対して着脱可能な状態で組付けることができる。各組付け部36は、設置部位32の右縁側と傾斜部位34の下縁側とを連結する蝶番状の部位であり、前後方向に適宜の間隔をあけて設けられている。そして各組付け部36は、配置位置が異なる以外は概ね同一の構成を有しているため、以下に、一つの組付け部36を一例にその詳細を説明する。この組付け部36は、図7を参照して、設置部位32の上面の右縁側に設けられた第一組付け部位36Aと、傾斜部位34の下面の下縁側に設けられた第二組付け部位36Bとで形成されている。第一組付け部位36Aは、設置部位32に締結された平板状の第一固定座361と、第一固定座の前側に設けた半円柱状の軸固定部362と、軸固定部362から後方に突出する回転軸部363とを有している。また第二組付け部位36Bは、傾斜部位34に締結された平板状の第二固定座364と、第二固定座364の後側に固定された半円柱状の軸受け部位365とを有している。そして軸受け部位365には、回転軸部363が回転可能な状態で挿入される軸孔366が形成され、この軸孔366の開口が軸受け部位365の前端面に設けられている。
図7及び図8を参照して、傾斜部位34の下縁を、設置部位32の右縁にあてがいながら前方に移動させることで、第一組付け部位36Aの回転軸部363を、第二組付け部位36Bの軸孔366に挿入していく。こうして第一組付け部位36Aと第二組付け部位36Bとを、回転軸部363を中心に相対回転可能に組付けることにより蝶番状の組付け部36が形成される。そして蝶番状の組付け部36を介して、設置部位32に対して傾斜部位34が着脱可能な状態で組付けられ、さらに傾斜部位34が傾倒可能な状態となる。すなわち図3を参照して、傾斜部位34は、各組付け部36を基点として、ベッド4の上面4aに設置された設置部位32に対して左方に向かう(ミシン針から離れる)につれて次第に上方に傾斜することができる。そして図8に示す組付け状態の傾斜部位34は、その設置部位32に対する前後の位置が、後述の位置保持部39によって保持されることとなる。このように設置部位32に対する傾斜部位34の位置決めをすることにより、図18に示す縫製時において、ミシン針7等(ミシン本体)に対して第一の助長機構AT1を適切に配置しておくことができる。
図4、図7及び図8に示す位置保持部39は、設置部位32に組付けられた傾斜部位34の位置を保持する部位であり、本実施例では、設置部位32の上面の右後側に設けられている。この位置保持部39は、組付け状態の傾斜部位34の後方への移動を規制するために設けられており、図7及び図8に示す最も後側に位置する組付け部36(以下、後側の組付け部36)に近接して配置されている。そして位置保持部39は、ガイド板部39aと、保持ブラケット39bと、当接アーム部39cと、操作レバー部39dと、スライド軸39eと、リンクアーム39fとを有している。ここでガイド板部39aは、設置部位32の右縁側に固定された板材であり、上方視で左右に長尺な矩形状をなしている。そしてガイド板部39aと後側の組付け部36との間には、後述する当接アーム部39cの挿入を許容する隙間部39Xが設けられている。
また傾斜部位34は、図1及び図2に示す調整部材50にて、設置部位32(ベッド4の上面4a)に対する傾斜部位34の傾斜角度を調整することが可能となっている。この調整部材50は、設置部位32(ベッド4の上面4a)に対する傾斜部位34の傾斜角度を調整可能な部材であり、図9及び図10に示す本体枠部52と昇降部56とを有している。本体枠部52は、上下に長尺な矩形の枠体であり、後述する昇降部56を昇降可能に保持することができる。そして本体枠部52の下枠部分52aが設置部位32にボルト材BMで締結されることで、本体枠部52が、設置部位32の左前側に起立した状態で設置されている。また本体枠部52の上枠部分52bと下枠部分52aの間には、昇降機構53と、前後一対の支持柱54,55とが設けられている。昇降機構53は、後述する昇降部56を昇降させるためのネジ軸状の部材であり、上下方向を向いた状態で本体枠部52の前後中央に配置されている。この昇降機構53は、軸線回りに回転可能な状態で上枠部分52bに配設され、さらに上枠部分52bから突出した昇降機構53の上端にはハンドル状の操作部53aが取付けられている。そして操作部53aを持ち手として昇降機構53を回転又は逆回転させることにより、後述する昇降部56を昇降させることができる。また前後一対の支持柱54,55は、それぞれ上下方向を向いた円柱状の部材であり、上枠部分52bと下枠部分52aの間に固定されている。これら一対の支持柱54,55は、昇降機構53を挟んで前後対称に配置されている。
図1〜図3に示すガイド部材40は、傾斜状態の各ワーク(W1,W2)の縁端(WE)を受止める部材である。このガイド部材40は、図2及び図3に示すように、本体部分をなす底壁部42及び立壁部44と、ヒンジ板45と、複数の設置板46と、後述する磁石部44Mを有している。ここでガイド部材40の本体部分は、前後方向に延びる板材であるとともに、側面視で略L字状に形成されており、底壁部42と、立壁部44とを有している。底壁部42は、後述する使用位置においてベース部材20に概ね平行に配置される平板状の部位であり、立壁部44は、底壁部42の左端から上方に起立している平板状の部位である。そして底壁部42には、図2及び図12を参照して、右縁を略矩形に切欠くことで形成された逃がし凹部43が設けられている。この逃がし凹部43は、ベース部材20の切欠き部22と概ね一致する位置に形成されており、後述する退避位置においては、下糸用の釜5の上方に配置されることとなる。
そして図2及び図18を参照して、ガイド部材40は、送り脚8の後端8Eを基準として、前側ガイド部位40Aと、後側ガイド部位40Bとに区分けすることができる。前側ガイド部位40Aは、ベッド4の上面4aの縫製前領域FAに配置されている部位であり、ベース部材20の前縁20aから送り脚8の後端8Eまで直線的に延設されている。そして後述するように、前側ガイド部位40Aによって、ミシン針7を中心に回転しようとする縫製前のワーク部分を位置決めすることが可能となっている。また後側ガイド部位40Bは、ベッド4の上面4aの縫製後領域BAに配置されている部位であり、送り脚8の後端8Eからベース部材20の後縁20bまで直線的に延設されている。そして後側ガイド部位40Bによって、縫製後のワーク部分を位置決めすることが可能となっている。なお本実施例のガイド部材40は、前側ガイド部位40Aと後側ガイド部位40Bが一連(一体)となったロングガイドであり、各ワークの安定した送りが可能となっている。
ここでガイド部材40には、図13及び図14に示す補助部材49を必要に応じて取付けておくことができる。この補助部材49は、ガイド部材40の立壁部44に倣った上下前後の寸法を有する板状部材であり、所定の厚み寸法49T(左右の寸法)を有している。そしてワークの縫い代の長さが短い場合には、補助部材49を、ガイド部材40のミシン針を臨む面としての立壁部44の左面に取付ける。こうしてガイド部材40とミシン針7の間の距離を補助部材49の厚み寸法49T分だけ短くすることで、ワークの縫い代が短い場合にも適切に縫製することが可能となる。
そして図1〜図4を参照して、支持部材30の設置部位32をベース部材20に設置する。このとき設置部位32を、図4に示す支持部材用の調整機構37によって、ベース部材20に着脱可能な状態で取付けておくことができる。この支持部材用の調整機構37は、ベース部材20に対する設置部位32の位置を調整可能な機構であり、上述のベース部材20の第一挿通孔24Aと、設置部位32の第一挿通窓部32Aと、ボルト状の第一挿設具BM1とで構成されている。そして設置部位32の設置の際には、ベース部材20に対する設置部位32の左右の位置を調整しつつ、長孔状の各第一挿通窓部32Aの適宜の位置に第一挿通孔24Aを配置しておく。この状態で各第一挿設具BM1を、各第一挿通窓部32Aを通じて対応する第一挿通孔24Aに締結することで、設置部位32を、支持部材用の調整機構37によってベース部材20に位置調整可能に取付けておくことができる。また各第一挿通孔24Aから第一挿設具BM1を抜外すことでベース部材20から設置部位32を取外すことができるため、設置部位32をベース部材20に着脱可能な状態で設置しておくことができる。
また図1〜図4を参照して、ベース部材20をベッド4の上面4a側に設置する。このときベース部材20を、図3及び図4に示すベース部材用の調整機構27によって、ベッド4の上面4a側に着脱可能な状態で取付けておくことができる。このベース部材用の調整機構27は、ベッド4の上面に対するベース部材20の位置を調整可能な機構であり、上述のベース部材20の第二挿通孔24Bと、設置部位32の第二挿通窓部32Bと、ベッド4の締結孔SBHと、ボルト状の第二挿設具BM2とで構成されている。ここでベッド4の上面4a側となる縫製台SBの上面には、ベース部材20の第二挿通孔24Bと対応する位置に丸孔状の締結孔SBHが設けられており、この締結孔SBH内にはヘリサートが嵌装されている。そしてベース部材20の設置の際には、ベッド4の上面4aに対するベース部材20の左右の位置を調整しつつ、長孔状の各第二挿通孔24B及び第二挿通窓部32Bの適宜の位置に締結孔SBHを配置しておく。この状態で各第二挿設具BM2を、各第二挿通孔24B及び第二挿通窓部32Bを通じて対応する締結孔SBHに締結することで、ベース部材20を、ベース部材用の調整機構27によってベッド4の上面4a側に位置調整可能な状態で取付けておくことができる。また締結孔SBHから第二挿設具BM2を抜外すことでベッド4からベース部材20を取外すことができるため、ベース部材20をベッド4の上面4aに着脱可能な状態で設置しておくことができる。
ここで設置状態のベース部材20では、図1及び図3を参照して、支持部材30とガイド部材40とが左右方向に適宜の間隔をあけて設置されており、これら両部材30,40の間には収容部60が設けられている。この収容部60は、支持部材30とガイド部材40とベース部材20とで囲まれた側面視で矩形の空間部であり、前後方向に連続的に形成されている。そしてこの収容部60には、図19に示すように一方のワークの縫い代部分に縫製された付属部材WXを必要に応じて配置しておくことが可能となっている。この種の付属部材WXとして、帯状の布材や、玉縁などの樹脂板を例示できる。
図1に示す検知部材70は、複数のワーク(W1,W2)の縫い終わり箇所がミシン針7に到達したことを検知する部位である。この種の検知部材70として、縫製糸(上糸又は下糸)のピッチ数を算出するミシン本体(4,6)の制御部や、各ワーク(W1,W2)の縫い終わり箇所を検知可能なセンサ部材を使用することが可能である。例えば本実施例では、検知部材70としてのセンサ部材を、ヘッド6の左側(左面等)に設置して、縫い終わり箇所となる各ワーク(W1,W2)の前縁付近を検知可能に配置しておく。そして検知部材70の検知情報を図示しない制御部に伝達することで、ワークの縫製作業を適宜のタイミングで停止させることが可能となる。なお制御部によるミシン本体(4,6)の制御によって、縫い終わりのタイミングで各ワーク(W1,W2)の前縁側に返し縫いを施したり、糸切部材にて縫製糸を切断したりすることもできる。
図1及び図3に示す平ミシン2では、例えば図17のシートカバーSCの一部をなすワークを縫製でき、図18に示す縫製例(1)では、第一ワークW1と第二ワークW2を縫製する場合を説明する。これら第一ワークW1と第二ワークW2は、いずれも略矩形の布材であり、図17に示す乗物用シートのシートカバーSCの天板メイン部S1を構成している。この天板メイン部S1は、シートカバーSCの概ね平坦な中央部分を構成する箇所であり、ワーク同士W1,W2は概ね平坦に配置される。そして図18に示す平ミシン2による縫製の際には、第一ワークW1と第二ワークW2とを重ねてベッド4の上面4a側に配置しておく。この状態の各ワークW1,W2は、縫い代となる各右縁端WE側が前後方向に向けて概ね直線的に延びているため、各右縁端WEに対して直線縫いを施していくこととなる。
そこで本実施例では、ベッド4の上面4aに位置決め機構10が設置されることで、左右方向で見て、ミシン針7の左側(一側)に支持部材30が設置され、ミシン針7の右側(他側)にガイド部材40が設置される。そして支持部材30は、ベッド4の上面4aに対してミシン針7から離れるに従って次第に上方に傾斜可能な傾斜部位34を有し、傾斜した傾斜部位34上に各ワークW1,W2を配置した状態において、各ワークの右縁端WEがガイド部材40に当接して位置決めされる構成とされている。さらに本実施例では、各ワークW1,W2の自重や摩擦係数などの物性を考慮して、調整部材50の昇降部56を上昇させて傾斜部位34を起き上がらせておく。こうして図18に示すように設置部位32に対して傾斜部位34を適宜の傾斜角度θ1で傾斜させ、この傾斜部位34の上に各ワークW1,W2を重ねて配置する。そして各ワークの右縁端WEをガイド部材40に当接させることで、各ワークW1,W2を左右に傾けた状態で位置決めすることができる。
ところで図18を参照して、各ワークの右縁端WEを直線縫いする際には、その送り方向である前後方向に移動する際において、傾斜部位34から各ワークW1,W2が受ける抵抗が少ないことが望ましい。そこで本実施例の傾斜部位34には、傾斜部位34からワークが受ける抵抗を低減して、各ワークW1,W2の移動を助長する第一の助長機構AT1が設けられている。そして第一の助長機構AT1にて、各ワークW1,W2の送り方向への移動を助長することにより、幅広い種類のワークの縫製に対応することが可能となっている。すなわち位置決めされた各ワークW1,W2は、各第一の助長機構AT1をなす各ローラ部80に当接した状態となっている。そして各ローラ部80が、各ワークW1,W2を前方向に向けて送り出すように回転することにより、傾斜部位34からワークにかかる抵抗を低減することができる。このため本実施例では、第一の助長機構AT1をなす各ローラ部80の回転にて、傾斜部位34からワークが受ける抵抗をより確実に低減することにより、各ワークW1,W2の右縁端WEをスムーズに直線縫いすることができる。
図19に示す縫製例(2)では、第一ワークW1と第二ワークW2を縫製する場合を説明するが、この第一ワークW1の縫い代となる右縁側には帯状の付属部材WXが取付けられている。この付属部材WXは、各ワークW1,W2をシートカバーとして用いる場合、各ワークW1,W2の縫い代をシート内に引き込むために用いられるものであり、第一ワークW1の右縁に沿って前後方向に延びている。このような場合には、第一ワークW1を下にして第二ワークW2に重ね、さらに支持部材30とガイド部材40の間に設けられた収容部60に付属部材WXを配置しておく。こうすることで第一ワークW1と第二ワークW2を、付属部材WXに極力邪魔されることなく縫製していくことが可能となる。
図20に示す縫製例(3)では、第三ワークW3と第四ワークW4を縫製する場合を説明する。これら第三ワークW3と第四ワークW4は、上下に長尺な長方形状の布材であり、図17に示す乗物用シートのシートカバーSCの天板サイド部S2を構成している。この天板サイド部S2は、シート幅方向における天板メイン部の側方部分を構成する箇所であり、各ワークW3,W4同士は前方に向けて凸の立体形状をなして配置されることとなる。そして第三ワークW3と第四ワークW4は互いに異形とされているとともに、各ワークW3,W4の下側の右縁端WEは円弧形状をなしている。そして図20に示すようにワーク同士W3,W4を縫製する場合には、ワークの縫い代同士を適切に位置合わせするため、各ワークW3,W4を支持部材30の左右方向に適宜動かしつつガイド部材40に当接させておく必要がある。すなわち各ワークの右縁端WEが円弧形状をなしている場合、各ワークの右縁端WEが順次ミシン針7に向かうように各ワークW3,W4を回動させながら曲線縫いしていく。このように各ワークの右縁端WEを曲線縫いする際には、送り方向と直交する方向である左右方向に移動する際において、傾斜部位から各ワークW3,W4が受ける抵抗が少ないことが望ましい。
そこで図5及び図21を参照して、別の傾斜部位34Aを、傾斜部位34の代わりに設置部位32に組付けておく。この別の傾斜部位34Aは、本発明の第二の傾斜部位に相当し、傾斜部位34(第一の傾斜部位)とは異なる配置で複数の第二の助長機構AT2が設けられている。そして別の傾斜部位34Aでは、図21に示すように第二の助長機構AT2が、前後に列をなすように並列して設けられている。これら各第二の助長機構AT2は、それぞれ別の傾斜部位34Aの平面視において左右に長尺な概ね矩形をなしており、送り方向と直交する方向である左右方向への移動を助長することができる。そして各第二の助長機構AT2は、配置位置が異なる以外は概ね同一の基本構成を有するため、以下に、左側に配置された一つの第二の助長機構AT2を一例にその詳細を説明する。
ここで位置決め機構(傾斜部位,助長機構など)は、上述の構成のほか、各種の構成をとり得る。例えば図24に示す変形例1の傾斜部位34Bは、第一の助長機構AT1と第二の助長機構AT2の双方を有している。そして本変形例では、各ワークの縁端が円弧形状をなしている場合を想定して、傾斜部位34Bの前側に複数の第二の助長機構AT2を設けることにより、各ワークの縁端をスムーズに曲線縫いすることができる。また傾斜部位34Bの後側に複数の第一の助長機構AT1を設けたことにより、この各第一の助長機構AT1によって、縫製後の各ワークを後方にスムーズに送り出すことができる。
また図25に示す変形例2の傾斜部位34Cでは、四つの区画を格子状に設定し、前下側の区画と後上側の区画に第一の助長機構AT1を設け、前上側の区画と後下側の区画に第二の助長機構AT2を設けておく。そして本変形例では、傾斜部位34C上のワークが、各助長機構AT1,AT2をなすローラ部の周面に線的に接触することで、ワークが面的に接触する場合に比して抵抗を低減することができる。また第一の助長機構AT1と第二の助長機構AT2を隣り合うように設けておくことで、各ワークの意図しない過度の移動を極力回避することができる。なお本変形例では、四つの区画を一つのグループとした場合、この区画のグループを、傾斜部位34Cに複数又は単数設けておくことができる。また本変形例では、複数種類の助長機構を、一定の規則性を持たせて配置してもよく、ランダムに配置することもできる。
また図26に示す変形例3の傾斜部位34Dは、パンチングメタル加工など抜き加工が施されており、孔部としての助長機構AT3が等間隔に形成されている(図26では、便宜上、一つの助長機構にのみ符号を付し、その他の助長機構は丸で図示する)。このように本変形例の傾斜部位34Dでは、孔部としての助長機構AT3によってワークとの接触面積を少なくすることにより、ワークが受ける抵抗を低減することが可能となっている。そして本変形例では、孔部としての助長機構AT3の形成数や離間距離や配置位置などを設定することで、ワークが受ける抵抗を比較的簡単に調整することができる。
また図27及び図28に示す変形例4の傾斜部位34Eは、メッシュ状(網目状)の助長機構AT4を有している。この助長機構AT4は、前後に延びる第一線材ATxと、第一線材ATxの下側で左右に延びる第二線材ATyとが格子状に配置されることで形成されている。そして本変形例では、傾斜部位34E上のワークが、助長機構AT4をなす第一線材ATxに線的に接触することで、ワークが面的に接触する場合に比して前後方向の抵抗を低減することが可能となる。また本変形例では、傾斜部位34Eを上下逆にして用いることもできる。このような場合には、傾斜部位34E上のワークが、助長機構AT4をなす第二線材ATyに線的に接触することで、ワークが面的に接触する場合に比して左右方向の抵抗を低減することが可能となる。
また図29に示す変形例5の傾斜部位34Fは、ローレット加工などの凹凸加工が施されており、凸部としての助長機構AT5が一定の規則性を持って形成されている。このように本変形例の傾斜部位34Fでは、凸部としての助長機構AT5によってワークとの接触面積を少なくする(概ね点的又は線的に接触させる)ことにより、ワークが面的に接触する場合に比して抵抗を低減することが可能となる。なお凸部としての助長機構は、断面が矩形状のほか、山形形状や半円状などの各種の形状をとり得る。また凸部としての助長機構は、それぞれ独立に形成されていてもよく、波形状のように概ね連続的に形成されていてもよい。
また図30に示す変形例6の傾斜部位34Gは、ブラスト加工などの凹凸加工が施されており、凸部としての助長機構AT6がランダムに形成されている(図30では、便宜上、一部の助長機構にのみ符号AT6を付す)。このように本変形例の傾斜部位34Gにおいても、凸部としての助長機構AT6によってワークとの接触面積を少なくすることにより、ワークが面的に接触する場合に比して抵抗を低減することが可能となる。
なお設置部位は、ベース部材に対して前後又は左右の位置を調整可能な状態で取付けておくことができる。また位置合わせ機構として、クリップやクランプなどの構成を用いることもでき、固定板の孔を前後又は左右に複数設けることもできる。
SBH 締結孔
2 平ミシン
4 ベッド
4a ベッドの上面
4b 針板
4c すべり板
5 下糸用の釜
6 ヘッド
7 ミシン針
8 送り脚
8E 送り脚の後端
8H 通し孔部
FA 縫製前領域
BA 縫製後領域
10 位置決め機構
20 ベース部材
20a ベース部材の前縁
20b ベース部材の後縁
20c ベース部材の前右縁部
20d ベース部材の後右縁部
20e ベース部材の左縁
22 切欠き部
24A 第一挿通孔
24B 第二挿通孔
24C ガイド部材用の挿通孔
27 ベース部材用の調整機構
28 位置合わせ機構
28a 基板部
28b 固定側凸部
281 固定側凸部の上部
28c 可動キャップ部
28d 挿通軸
28e 固定板
4H 固定板の孔
30 支持部材
32 設置部位
32A 第一挿通窓部
32B 第二挿通窓部
34 傾斜部位(本発明の第一の傾斜部位)
34A 別の傾斜部位(本発明の第二の傾斜部位)
36 組付け部
36A 第一組付け部位
361 第一固定座
362 軸固定部
363 回転軸部
36B 第二組付け部位
364 第二固定座
365 軸受け部位
366 軸孔
37 支持部材用の調整機構
39 位置保持部
39a ガイド板部
39b 保持ブラケット
39c 当接アーム部
39d 操作レバー部
39e スライド軸
39f リンクアーム
39X 隙間部
391 筒部
392 レバー軸
40 ガイド部材
40A 前側ガイド部位
40B 後側ガイド部位
42 底壁部
43 逃がし凹部
44 立壁部
44M 磁石部
44H 調節孔
45 ヒンジ板
46 各設置板
46 設置板
46H 第四挿通孔
49M 吸着凸部
49 補助部材
50 調整部材
52 本体枠部
52a 下枠部分
52b 上枠部分
53 昇降機構
53a 操作部
54,55 支持柱
56 昇降部
57 アーム部位
57a 軸受け部
58 車輪
A 軸
H1 ネジ孔
H2,H3 貫通孔
60 収容部
70 検知部材
AT1 第一の助長機構
80 ローラ部
80a ローラ部の左軸部
80b ローラ部の右軸部
AT2 第二の助長機構
82 別のローラ部
82a 別のローラ部の前軸部
82b 別のローラ部の後軸部
BM ボルト材
BM1 第一挿設具
BM2 第二挿設具
BS ビス
N ナット
SC シートカバー
S1 天板メイン部
S2 天板サイド部
W1 第一ワーク
W2 第二ワーク
W3 第三ワーク
W4 第四ワーク
WE 各ワークの右縁端
WX 付属部材
Y 縫製線
34B 変形例1の傾斜部位
34C 変形例2の傾斜部位
34D 変形例3の傾斜部位
AT3 変形例3の助長機構
34E 変形例4の傾斜部位
AT4 変形例4の助長機構
ATx 第一線材
ATy 第二線材
34F 変形例5の傾斜部位
AT5 変形例5の助長機構
34G 変形例6の傾斜部位
AT6 変形例6の助長機構
Claims (6)
- ミシン本体をなすベッド及びヘッドを備え、前記ベッドの上面に配置された複数のワークを、所定の方向に送りつつ前記ヘッドのミシン針で縫製する平ミシンにおいて、
前記ベッドの上面に、各ワーク用の位置決め機構が設置され、前記位置決め機構は、ワークの送り方向と直交する方向で見て、前記ミシン針の一側に配置された支持部材と、前記一側とは反対の前記ミシン針の他側に配置されたガイド部材とを備え、
前記支持部材は、前記ベッドの上面に対して前記ミシン針から離れるに従って次第に上方に傾斜可能な傾斜部位を有し、傾斜した傾斜部位上に前記各ワークを配置した状態において、前記各ワークの縁端が前記ガイド部材に当接して位置決めされる構成とされ、
前記傾斜部位には、前記傾斜部位からワークが受ける抵抗を低減して、前記各ワークの移動を助長する助長機構が設けられている平ミシン。 - 前記助長機構は、前記傾斜部位上のワークに当接可能な状態で前記傾斜部位に取付けられている複数のローラ部によって形成されており、各ローラ部が、前記各ワークをその移動方向に向けて送り出すように回転することにより、前記傾斜部位からワークにかかる抵抗を低減する構成とされた請求項1に記載の平ミシン。
- 前記支持部材は、前記傾斜部位が設置される設置部位と、前記設置部位に対して前記傾斜部位を着脱可能に組付ける組付け部とを有し、
前記助長機構を所定の配置で設けた第一の傾斜部位と、前記第一の傾斜部位とは異なる配置で前記助長機構を設けた第二の傾斜部位とのいずれかが、前記傾斜部位として前記組付け部を介して前記設置部位に配設されている請求項1又は2に記載の平ミシン。 - 前記支持部材は、前記設置部位に組付けられた前記傾斜部位の位置を保持する位置保持部を有している請求項3に記載の平ミシン。
- 前記位置決め機構は、前記ベッドの上面側に設置された状態で前記支持部材を支持するベース部材を備えるとともに、
前記ベッドの上面に対する前記ベース部材の位置を調整可能なベース部材用の調整機構と、前記ベース部材に対する前記支持部材の位置を調整可能な支持部材用の調整機構とを有している請求項1〜4のいずれか一項に記載の平ミシン。 - 前記ガイド部材の前記ミシン針を臨む面には、板状の補助部材が着脱可能な状態で取付けられる請求項1〜5のいずれか一項に記載の平ミシン。
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