JP2021040170A - 情報処理プログラム、情報処理装置及び情報処理方法 - Google Patents

情報処理プログラム、情報処理装置及び情報処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】読取結果画面内に画像読取装置によって新たに読み取られた原稿の画像を挿入する操作性をさらに向上させることが可能となる技術を提供する。【解決手段】制御プログラム26は、PC10に、縦M個×横N個に配置したM×N個の表示枠110a〜110dのそれぞれに、スキャナ30によって読み取られた原稿の画像を順に並べてなるプレビュー表示領域110をパネル16に表示する画面表示処理と、プレビュー表示領域110内に表示されている表示枠110a〜110dの左右方向の中心より左側の位置に、挿入を指示する挿入アイコン150aを表示するアイコン表示処理と、挿入アイコン150aの操作に応じて、スキャナ30を動作させて新たな原稿の画像を読み取らせ、読み取った画像を、操作された挿入アイコン150aに対応する表示枠110a〜110dの左隣の位置に挿入する挿入処理と、を実行させる。【選択図】 図2

Description

本願は、原稿の画像を読み取る画像読取装置と通信可能な情報処理装置で実行される情報処理プログラム、情報処理装置及び情報処理方法に関するものである。
特許文献1には、スキャナと通信可能な情報処理装置(PC)は、スキャナからスキャンデータを受信すると、受信したスキャンデータに基づく画像を一覧表示するプレビュー画面をパネル上に表示して、そのプレビュー画面内に、継続スキャンアイコンを表示するとともに、継続スキャンアイコンをドラッグした位置に、新たに受信したスキャンデータに基づく画像を挿入することが記載されている。
特開2015−198288号公報
しかし、特許文献1に記載の情報処理装置では、プレビュー画面内に新たに受信したスキャンデータに基づく画像を挿入する操作性には、改善の余地があった。
そこで、本願は、読取結果画面内に画像読取装置によって新たに読み取られた原稿の画像を挿入する操作性をさらに向上させることが可能となる技術を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本願の情報処理プログラムは、原稿の画像を読取り可能な画像読取装置と通信を行う情報処理装置に、縦M個×横N個に配置したM×N個の表示枠のそれぞれに、画像読取装置によって読み取られた原稿の画像を順に並べてなる読取結果画面を情報処理装置の表示部に表示する画面表示処理と、画面表示処理によって読取結果画面内に表示されている表示枠の左右方向の中心より左側の位置に、挿入を指示する挿入アイコンを表示するアイコン表示処理と、アイコン表示処理によって表示された挿入アイコンの操作に応じて、画像読取装置を動作させて新たな原稿の画像を読み取らせ、読み取った画像を、操作された挿入アイコンに対応する表示枠の左隣の位置に挿入する挿入処理と、を実行させる。
本願によれば、読取結果画面内に画像読取装置によって新たに読み取られた原稿の画像を挿入する操作性をさらに向上させることが可能となる。
本願の一実施の形態に係る通信システムの制御構成を示すブロック図である。 図1内に記載されたパネルに表示されたスキャンデータ保存画面の一例を示す図である。 図2のスキャンデータ保存画面とは異なるスキャンデータ保存画面の一例を示す図である。 図1内に記載されたPC、特にCPUが実行するイメージ画像表示処理の手順を示すフローチャートである。 図4のイメージ画像表示処理が実行されたときのスキャンデータ保存画面の一例を示す図である。 図1内に記載されたPC、特にCPUが実行する自動スタートスキャン判定処理の手順を示すフローチャートである。 図6の自動スタートスキャン判定処理が実行されたときのスキャンデータ保存画面の一例を示す図である。 図1内に記載されたPC、特にCPUが実行する両面スキャン設定判定処理の手順を示すフローチャートである。 図8の両面スキャン設定判定処理が実行されたときのスキャンデータ保存画面の一例を示す図である。
以下、本願の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本願の一実施の形態に係る通信システム1の制御構成を示している。通信システム1は、PC(Personal Computer)10、スキャナ30及びルーター32を備えている。
PC10は、CPU(Central Processing Unit)12、記憶部14、パネル16、マウス18、ネットワークI/F(Interface)20を主に備えている。これらの構成要素12,14,16,18及び22は、入出力ポート22を介して互いに通信可能とされている。
ネットワークI/F20は、ルーター32を介して外部装置と通信するものであり、本実施形態では、ルーター32を介してスキャナ30に接続されている。これにより、PC10は、スキャナ30と各種データの送受信を行うことが可能である。
パネル16は、表示面を有しており、表示面に画像データに基づく画像等を表示する。マウス18は、パネル16の表示面に表示されるカーソルを移動させるためのものであり、ユーザによるドラッグ操作やクリック操作等を受け付ける。
CPU12は、記憶部14内の制御プログラム26に従って処理を実行する。制御プログラム26は、スキャナ30にスキャン処理を実行させるためのプログラムである。
なお、記憶部14は、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ、HDD(Hard Disk Drive)、CPU12が備えるバッファなどが組み合わされて構成されている。また、記憶部14は、データ記憶領域28を備える。データ記憶領域28は、スキャナ30から取得したスキャンデータ、制御プログラム26の実行に必要なデータなどを記憶する領域である。
通信システム1では、スキャナ30が、PC10からのスキャン指令に従って、スキャン処理を実行し、スキャン処理により生成されたスキャンデータが、PC10に送信される。この際、スキャナ30によって、少なくとも1枚以上の原稿が纏めてスキャンされた場合には、それら少なくとも1枚以上の原稿のスキャンデータが、1群のスキャンデータ(以下、「スキャンデータ群」と記載する場合がある)として、PC10に記憶される。
そして、ユーザが、そのスキャンデータ群に新たなスキャンデータを追加したい場合には、さらにスキャン処理が行われる。つまり、例えば、少なくとも1枚以上の原稿がスキャンされ、それら少なくとも1枚以上の原稿のスキャンデータがPC10に記憶されているとする。その後に、新たな原稿のスキャンデータを、先にスキャンした原稿のスキャンデータと一緒に記憶させたい場合がある。この場合、先のスキャンに続いて新たなスキャンが行われ、新たな原稿のスキャンデータと、先にスキャンした原稿のスキャンデータとが、関連付けてデータ記憶領域28内に記憶される。
図2は、パネル16上に表示されたスキャンデータ保存画面の一例を示している。図2(a)に示すスキャンデータ保存画面100は主として、スキャンデータ群をプレビュー表示するプレビュー表示領域110と、スキャンデータ群の保存/共有を指示するための複数のボタンを表示する保存/共有指示領域120とにより構成されている。なお、図2(b),(c)に示すスキャンデータ保存画面101,102も、その主な画面構成は、スキャンデータ保存画面100と同様である。
図2(a)の例では、スキャンデータ群には4つのスキャンデータが含まれている。つまり、スキャナ30によって複数の原稿がスキャンされ、4つのスキャンデータがPC10のデータ記憶領域28に記憶されている。このためプレビュー表示領域110には、4つのスキャンデータのそれぞれを表示するための表示枠110a〜110dが形成され、各表示枠110a〜110d内に、各スキャンデータに係る画像が表示されている。表示枠は、スキャンデータの数だけ形成され、本実施形態では、画像が表示されない空の表示枠は存在しない。
プレビュー表示領域110の上には、表示枠110a〜110dのサイズを縮小させる指示を行うための縮小アイコン130と、表示枠110a〜110dのサイズを拡大させる指示を行うための拡大アイコン131とが表示されている。さらに、追加スキャンを指示するための追加スキャンボタン132も表示されている。
保存/共有指示領域120には、「PCへ保存」ボタン121と、「クラウドサービスへ保存」ボタン122と、「アプリケーションで開く」ボタン123と、「Eメール添付」ボタン124とが表示されている。
「PCへ保存」ボタン121は、スキャンデータ群、つまり、図2(a)の例では、表示枠110a〜110d内に表示された各画像の基となる各スキャンデータからなるスキャンデータ群をPC10のデータ記憶領域28、例えばHDD内に保存する指示を行うためのボタンである。「クラウドサービスへ保存」ボタン122は、スキャンデータ群を、ネットワークI/F20を介して接続されたサーバー(図示せず)に保存する指示を行うためのボタンである。「アプリケーションで開く」ボタン123は、スキャンデータ群に対してデータ変換等の編集を行うためのアプリケーションを起動させて、そのアプリケーションにスキャンデータ群を渡す指示を行うためのボタンである。「Eメール添付」ボタン124は、スキャンデータ群をEメールに添付して、送信先に送信する指示を行うためのボタンである。
パネル16上の表示面には、マウス18の操作に応じて表示面上を上下左右に移動するカーソル200が表示される。図2(a)は、カーソル200が表示枠110c内に位置している状態を示している。このように、ユーザがカーソル200を表示枠110c内に位置させ、表示枠110cに対して他の操作をしていない状態を、本実施形態では「マウスオーバー」という。つまり、ユーザによるこのようなカーソル操作は、「表示枠110cの画像がマウスオーバーされた」と表現する。なお、「マウスオーバー」は一般的な用語であり、ユーザは、表示枠110a〜110d以外の表示オブジェクト、具体的には、縮小アイコン130や拡大アイコン131、各種ボタン121〜124,132に対しても、「マウスオーバー」することはできる。しかし、本実施形態では、表示枠110a〜110d以外の表示オブジェクトには、ユーザは操作を行うためにカーソル200を位置させるので、「マウスオーバー」という表現はしないことにする。
図2(a)に示すように、表示枠110cの画像がマウスオーバーされると、表示枠110cの中心から左側に、アイコン群150が表示される。アイコン群150は、表示枠110cの左辺に一部が掛かっていればよく、表示枠110c内に収まっている必要はない。但し、アイコン群150の全体が、表示枠110cから外に出て表示されると、アイコン群150は、表示枠110a〜110dのどの表示枠についてのものであるか分かり難いので、少なくともアイコン群150の一部が表示枠110cと重なっていることが好ましい。
アイコン群150は、挿入アイコン150aと、削除アイコン150bと、右回転アイコン150cと、左回転アイコン150dとを含んでいる。
挿入アイコン150aは、アイコン群150が表示されている表示枠、つまり、図2(a)では、表示枠110cの左側に、新たな表示枠を設け、その表示枠に新たな原稿のスキャンデータに係る画像を表示させる指示を行うためのアイコンである。挿入アイコン150aが操作されると、PC10(のCPU12)は、スキャン指令を、ネットワークI/F20及びルーター32を介してスキャナ30に送信する。これに応じてスキャナ30が新たな原稿をスキャンし、そのスキャンデータをPC10に送信すると、PC10は、そのスキャンデータを受信し、新たな表示枠を生成して、その表示枠に受信したスキャンデータに係る画像を表示する。
削除アイコン150bは、アイコン群150が表示されている表示枠、つまり、図2(a)では、表示枠110cを削除する指示を行うためのアイコンである。削除アイコン150bが操作されると、CPU12は、表示枠110cを削除するとともに、表示枠110cに表示されている画像の基となるスキャンデータをスキャンデータ群から削除する。
右回転アイコン150cは、アイコン群150が表示されている表示枠、つまり、図2(a)では、表示枠110cを、例えば90°右回転させる指示を行うためのアイコンである。左回転アイコン150dは、表示枠110cを、例えば90°左回転させる指示を行うためのアイコンである。
なお、アイコン群150に含まれる各アイコン150a〜150dは、図2の並び順に限定されることはない。但し、挿入アイコン150aと削除アイコン150bとが隣接して表示されること、かつ右回転アイコン150cと左回転アイコン150dとが隣接して表示されることは、各アイコン150a〜150dに対する操作性がよいので好ましい。したがって、挿入アイコン150a及び削除アイコン150bの下に、右回転アイコン150c及び左回転アイコン150dが表示されるようにアイコン群を構成したとしても、各アイコン150a〜150dに対する操作性は変わらないので、アイコン群をそのように構成してもよい。
上記追加スキャンボタン132は、挿入アイコン150aと異なり、最後に表示されている表示枠、図2(a)では、表示枠110dの後に、新たな表示枠を設け、その表示枠に新たな原稿のスキャンデータに係る画像を表示させる指示を行うためのボタンである。追加スキャンボタン132が押下されると、挿入アイコン150aが操作された場合と同様に、PC10(のCPU12)は、スキャン指令をスキャナ30に送信する。その後の処理は、挿入アイコン150aが操作された場合と同様であるので、その説明を省略する。但し、表示枠を新たに生成する位置は、挿入アイコン150aが操作された場合と異なっている。
上記縮小アイコン130は、上述のように各表示枠のサイズを縮小させる指示を行うためのアイコンである。ユーザが、例えば、図2(a)のプレビュー表示領域110内に表示枠110a〜110dが表示されているときに、縮小アイコン130を操作して、各表示枠110a〜110dのサイズを最小サイズまで縮小させることを指示したとする。この指示により、図3(a)に示すように、プレビュー表示領域113内に最小サイズまで縮小された表示枠113a〜113dが表示される。このとき、図2(a)のプレビュー表示領域110内では、表示枠110a〜110dは2行に亘って表示されていたのに対して、図3(a)のプレビュー表示領域113内では、表示枠113a〜113dは1行内に収まって表示される。なお、図3(a)では、表示枠113a〜113dは最小まで縮小された状態であるため、それ以上の縮小指示ができないように、縮小アイコン130′は、グレースケールで表示されている。
上記拡大アイコン131は、上述のように各表示枠のサイズを拡大させる指示を行うためのアイコンである。拡大アイコン131が操作されると、CPU12は、図2(b)に示すように表示枠を拡大して表示する。但し図2(b)は、図2(a)のプレビュー表示領域110内の表示枠110a〜110dに対して拡大を指示したものではなく、プレビュー表示領域110内に表示枠110aが1つのみ表示されている状態で、拡大を指示したものである。したがって、図2(b)のプレビュー表示領域111には、拡大された表示枠111aのみが表示されている。なお、表示枠111aは最大まで拡大された状態であるため、それ以上の拡大指示ができないように、拡大アイコン131′は、グレースケールで表示されている。
プレビュー表示領域110(プレビュー表示領域111,112等、他のいずれのプレビュー表示領域も同様)は、カーソル200を操作することにより、その表示領域を拡大又は縮小することができる。このような領域の拡大又は縮小は、一般的になされているので、領域の拡大又は縮小を行うためのカーソル200の操作方法や、領域の拡大又は縮小の仕組み等についての説明は省略する。プレビュー表示領域110に対して領域の拡大が指示されると、プレビュー表示領域110の表示領域は拡大する。これにより、最初の行、つまり、表示枠110a〜110cの表示行に、表示枠を表示可能な隙間、つまり、プレビュー表示領域110の右端と表示枠110cの左辺との間に、次の表示枠110dを表示可能な隙間が生ずることがある。この場合、表示枠110dは、最初の行に詰めて表示される。
プレビュー表示領域に表示される表示枠のサイズは、設定変更がない限り、デフォルトサイズに設定されている。しかし、プレビュー表示領域の広さに対して、表示する表示枠が少ない場合、例えば、図2(a)のプレビュー表示領域110に表示枠111aが1つのみ表示される場合、デフォルトサイズの表示枠111aを、プレビュー表示領域110に表示するのに最適なサイズに拡大して表示する機能(以下「自動サイズ変更機能」という)がある。制御プログラム26が自動サイズ変更機能を備えており、ユーザがこの機能を有効に設定している場合には、プレビュー表示領域110に表示枠110aが1つのみ表示される状態では、CPU12は、図2(b)のプレビュー表示領域111内の表示枠111aのように、表示枠110aを拡大して表示する。但し、図2(b)のように、最大サイズまで拡大するとは限らない。
一方、図2(a)に示すように、プレビュー表示領域110内に表示枠110a〜110dが表示されている状態で、ユーザが、縮小アイコン130を操作し、表示枠110a〜110dを最小サイズまで縮小したとする。その後、ユーザが、表示枠110b〜110dのそれぞれに順にアイコン群150を表示させながら、アイコン群150に含まれる削除アイコン150bを操作して行き、表示枠110b〜110dを削除し、表示枠110aのみを残したとする。このとき、上記自動サイズ変更機能が有効に設定されているとしても、CPU12は、残った表示枠110aのサイズを拡大させない。図2(c)は、この表示状態を示している。図2(c)に示すように、プレビュー表示領域112内には、最小サイズに縮小された表示枠112aのみが表示されている。このことは、削除前の各行及び各列の表示枠の表示個数を変更させないことを意味する。仮に、自動サイズ変更機能により、残った表示枠110aのサイズを、図2(b)のように自動的に拡大させると、表示枠110aが最初から1つのみ表示されていたのか、削除されて1つになったのかが分かり難い。このため、自動サイズ変更機能が有効に設定されていたとしても、表示枠を削除する場合には、CPU12は、自動サイズ変更機能を働かせない。
図3(a)は、上述のように図2(a)のプレビュー表示領域110内の表示枠110a〜110dを最小サイズに縮小したときのスキャンデータ保存画面103を示している。但し、図3(a)は、図2(a)に対して、マウスオーバーされている表示枠が、表示枠113cではなく表示枠113aである点が異なっている。
図3(a)に示すように、表示枠113aがマウスオーバーされているので、表示枠113aの左辺に掛かってアイコン群150が表示されている。図2(a)と図3(a)とを見比べれば分かるように、表示枠110c上に表示されているアイコン群150のサイズと、表示枠113a上に表示されているアイコン群150のサイズは、変わらない。つまり、CPU12は、表示枠110a〜110dを縮小しても、アイコン群150を縮小しないような制御処理を行っている。
図3(b)も、図3(a)と同様に、図2(a)のプレビュー表示領域110内の表示枠110a〜110dを最小サイズに縮小したときのスキャンデータ保存画面104を示している。但し、図3(b)は、図3(a)に対して、アイコン群150に含まれるアイコン150a〜150dの並べ方が異なっている。具体的には、図3(a)のアイコン群150は、上段に右回転アイコン150cと左回転アイコン150dとを並べ、下段に挿入アイコン150aと削除アイコン150bとを並べ、全体として正方形状に形成されている。これに対して、図3(b)のアイコン群150′は、右回転アイコン150c、左回転アイコン150d、挿入アイコン150a及び削除アイコン150bを上から順に1列に並べ、全体として縦長の短冊状に形成されている。アイコン群150′をこのように縦長の短冊状に形成して表示させたのは、最小サイズに縮小された表示枠114aであっても、ユーザが、その表示画像の内容(概略内容)を知ることができるようにするためである。
図3(c)は、図2(a)のスキャンデータ保存画面100に対して、アイコン群150の表示態様を変更したスキャンデータ保存画面105を示している。図3(c)のスキャンデータ保存画面105は、図2(a)のスキャンデータ保存画面100と同様に、表示枠115cがマウスオーバーされている。しかし、図2(a)のスキャンデータ保存画面100と異なり、マウスオーバーされていない表示枠115a,115b及び115dにも、アイコン群151がそれぞれ表示されている。但し、アイコン群151は、マウスオーバーされていない状態での表示であることを示すために、グレースケールで表示されている。このように、マウスオーバーされていない表示枠115a,115b及び115dにもアイコン群151を表示することにより、ユーザは、その表示枠115a,115b及び115dに対しても、アイコン群151に含まれる各アイコンに割り当てられた各種操作を行うことができることを視覚的に把握することができる。この結果、ユーザの操作性が向上する。
図4は、CPU12が実行するイメージ画像表示処理の手順を示すフローチャートである。このイメージ画像表示処理は、カーソル200が挿入アイコン150aの位置を指示したときに実行される。以降、各処理の手順の説明において、ステップを「S」と表記する。
図4において、まずCPU12は、スキャナ30がADF(Auto Document Feeder)を備えているか否かを判断する(S1)。PC10は、スキャナ30と接続する前に、スキャナ30と通信して、スキャナ30の通信ネットワーク上のアドレスや、スキャナ30が備えている機能などを取得する。S1の判断は、このようにして取得したスキャナ30に関する情報に基づいて行う。
S1の判断において、スキャナ30がADFを備えていないと判断される場合(S1:NO)、CPU12は、パネル16上に、単数枚の原稿を挿入するイメージ画像を表示した(S2)後、イメージ画像表示処理を終了する。
一方、S1の判断において、スキャナ30がADFを備えていると判断される場合(S1:YES)、CPU12は、パネル16上に、複数枚の原稿を挿入するイメージ画像を表示した(S3)後、イメージ画像表示処理を終了する。
図5(a)は、単数枚の原稿を挿入するイメージ画像160aを表示したスキャンデータ保存画面106を示している。イメージ画像160aは、図5(a)に示すように、アイコン群150が表示されている表示枠116cと、その直前の表示枠116bとの間に表示される。新たなスキャンデータが生成された場合、その新たなスキャンデータを表示するための新たな表示枠は、表示枠116bと表示枠116cとの間に挿入されて表示されるからである。なお、図5(a)の例では、カーソル200がアイコン群150内の挿入アイコン150aの位置を指示していない状態で、イメージ画像160aが表示されているが、これは、便宜上そのように表示されているに過ぎない。実際には、イメージ画像160aは、カーソル200がアイコン群150内の挿入アイコン150aの位置を指示しているときに表示される。この事情は、他のイメージ画像160b,170,170´(図5(b)、図7、及び図8(c)参照)についても同様である。
図5(b)は、複数枚の原稿を挿入するイメージ画像160bを表示したスキャンデータ保存画面106′を示している。イメージ画像160bも、図5(b)に示すように、アイコン群150が表示されている表示枠116cと、その直前の表示枠116bとの間に表示される。但し、イメージ画像160bは、ADFによって複数枚の原稿が読み取られる可能性があることを示す画像となっている。
図6は、CPU12が実行する自動スタートスキャン判定処理の手順を示すフローチャートである。ここで「自動スタートスキャン」とは、ユーザがスキャナ30に原稿を1枚セットすると、これに応じてスキャナ30がセットされた原稿のスキャンを自動的に開始し、スキャンデータを生成する機能である。上述のように本実施形態では、スキャナ30が生成したスキャンデータは、スキャナ30からPC10に送信される。
図6において、まずCPU12は、自動スタートスキャン設定がオン(ON)状態であるか否かを判断する(S11)。自動スタートスキャン設定は、PC10側で行うことができ、自動スタートスキャン設定のオン/オフ情報は、データ記憶領域28に記憶されるとともに、PC10からスキャナ30に送信される。スキャナ30は、この自動スタートスキャン設定のオン/オフ情報に基づいて、自動スタートスキャンを有効化又は無効化する。
S11の判断において、自動スタートスキャン設定がオフ(OFF)状態であると判断される場合(S11:NO)、CPU12は、自動スタートスキャン判定処理を終了する。
一方、S11の判断において、自動スタートスキャン設定がオン(ON)状態であると判断される場合(S11:YES)、CPU12は、新原稿挿入待ち中に、新スキャンデータの挿入位置を選択可能にした(S12)後、自動スタートスキャン判定処理を終了する。
図7は、自動スタートスキャン判定処理が実行された後のスキャンデータ保存画面の一例を示している。
図7(a)は、自動スタートスキャン設定がオンに設定され、プレビュー表示領域117内に3つの表示枠117a,117b及び117dが表示されているときに、表示枠117dがマウスオーバーされた様子を示している。このとき、アイコン群150が表示枠117dに表示され、スキャナ30が新原稿の挿入を待っているときに、新スキャンデータの挿入位置を示す表示170が、表示枠117bと表示枠117dとの間に表示される。
図7(b)は、図7(a)のプレビュー表示領域117内に新たな表示枠117cが形成され、新スキャンデータに係る画像が表示枠117cに表示された後に、表示枠117bがマウスオーバーされた様子を示している。このとき、カーソル200が表示枠117cから表示枠117bに移動したことに応じて、次の新スキャンデータの挿入位置を示す表示170′も表示枠117bと表示枠117dとの間から表示枠117aと表示枠117bとの間に移動して表示される。
このように、自動スタートスキャンがオンに設定されている場合、ユーザは、次にスキャンするためにセットする原稿1枚毎に、その原稿に係る画像の挿入位置を自由に選択することができる。
図8は、CPU12が実行する両面スキャン設定判定処理の手順を示すフローチャートである。ここで「両面スキャン設定」とは、スキャナ30が原稿の両面をスキャンして、表面及び裏面の各スキャンデータを生成する設定である。この両面スキャン設定は、PC10側で設定することができる。
図8において、まずCPU12は、両面スキャン設定がオン(ON)状態であるか否かを判断する(S21)。この判断において、両面スキャン設定がオフ(OFF)状態であると判断される場合(S21:NO)、CPU12は、両面スキャン設定判定処理を終了する。
一方、S21の判断において、両面スキャン設定がオン(ON)状態であると判断される場合(S21:YES)、CPU12は、表裏ペアのスキャンデータを記憶する(S22)。
次にCPU12は、マウスオーバー時に表裏ペアの表示枠を1つの組として、ハイライト表示する(S23)。図9(a)は、表裏ペアの表示枠がハイライト表示された様子を示している。図9(a)の例では、表示枠118aと表示枠118bが表裏ペアの表示枠に相当するため、両表示枠118a,118bを含む矩形領域180がハイライト表示されている。なお、図9(a)(図9(b),(c)も同様)では、ハイライト表示は斜線によって表現されている。ハイライト表示の態様は、斜線に限らず、表示色を背景色と異ならせるなど、表裏ペアの表示枠であることが分かるものであれば、どのような態様を採用してもよい。また、ハイライト表示に限らず、両表示枠118a,118bを枠で囲むようにしてもよい。この場合、枠の色を目立つ色、例えば赤色に着色するようにしてもよい。要するに、マウスオーバー時に表裏ペアの表示枠であることが、ユーザに分かれば、どのような表示態様のものを採用してもよい。
図8に戻り、次にCPU12は、マウスオーバーした表示枠が表裏ペアの表示枠であるか否かを判断する(S24)。この判断において、マウスオーバーした表示枠が表裏ペアの表示枠であると判断される場合(S24:YES)、CPU12は、表面の表示枠にアイコン群を表示した(S25)後、処理をS26に進める。図9(a)の例では、表裏ペアの表示枠118a,118bのうち、表面の表示枠118aにアイコン群150が表示されている。
一方、S24の判断において、マウスオーバーした表示枠が表裏ペアの表示枠でないと判断される場合(S24:NO)、CPU12は、処理をS26に進める。
S26では、CPU12は、マウスオーバーした表裏ペアの表示枠が折り返し位置にあるか否かを判断する。ここで「折り返し位置」とは、プレビュー表示領域の右端のことであり、表面の表示枠と裏面の表示枠とがプレビュー表示領域の右端で分断されている状態、つまり、裏面の表示枠が表面の表示枠より1行下の行の先頭に表示されている状態を示している。
S26の判断において、マウスオーバーした表裏ペアの表示枠が折り返し位置にあると判断される場合(S26:YES)、CPU12は、アイコン群を表示から非表示に切換える時間を延長するか、又は裏面の表示枠にアイコン群を表示させた(S27)後、両面スキャン設定判定処理を終了する。
一方、S26の判断において、マウスオーバーした表裏ペアの表示枠が折り返し位置にないと判断される場合(S26:NO)、CPU12は、両面スキャン設定判定処理を終了する。
図9(b)は、S27の処理のうち、アイコン群を表示から非表示に切換える時間を延長する処理を実行後のスキャンデータ保存画面108bを示している。図9(b)の例では、表裏ペアの表示枠118c,118dが折り返し位置にあるので、カーソル200が表裏ペアの表示枠118c,118dから離れた場合、表裏ペアでない表示枠、例えば、上記図2(a)の表示枠110cから離れた場合より、CPU12がアイコン群150を表示から非表示に切換える時間は延長される。このように切換え時間を延長したのは、次の理由からである。つまり、図9(b)に示すように、カーソル200が裏面の表示枠118d上にある状態から、ユーザが、そのカーソル200をアイコン群150内のアイコンの位置まで移動させる場合、カーソル200は一旦、表示枠118dから離れて、マウスオーバーされない状態を経てから、表示枠118c内を通り、再度マウスオーバーされて、アイコン群150に至ることになる。このとき、アイコン群150が表示と非表示とを繰り返すことにより、ユーザがカーソル200をアイコン群150の位置まで迅速に移動させることができない場合がある。このため、マウスオーバーされなくなってからアイコン群150が非表示になるまでの時間を延長させることにより、ユーザがカーソル200をアイコン群150に移動させるまでは、少なくともアイコン群150が表示されるようにする必要があるからである。
図9(c)は、S27の処理のうち、裏面の表示枠にアイコン群を表示させる処理を実行後のスキャンデータ保存画面108cを示している。図9(c)に示すように、裏面の表示枠118dにアイコン群150を表示すれば、カーソル200が裏面の表示枠118d上にある場合でも、ユーザは、アイコン群150の表示が消えないうちにアイコン群150に到達することができる。つまり、この場合、ユーザがカーソル200をアイコン群150に辿り着くまでに、マウスオーバーされない状態は生じない。なお図9(c)のプレビュー表示領域118には、複数枚の原稿を挿入するイメージ画像160bも表示されている。
以上説明したように、本実施形態の制御プログラム26は、原稿の画像を読取り可能なスキャナ30と通信を行うPC10に、縦2個×横3個に配置した2×3個の表示枠110a〜110dのそれぞれに、スキャナ30によって読み取られた原稿の画像を順に並べてなるプレビュー表示領域110をPC10のパネル16に表示する画面表示処理と、画面表示処理によってプレビュー表示領域110内に表示されている表示枠110a〜110dの左右方向の中心より左側の位置に、挿入を指示する挿入アイコン150aを表示するアイコン表示処理と、アイコン表示処理によって表示された挿入アイコン150aの操作に応じて、スキャナ30を動作させて新たな原稿の画像を読み取らせ、読み取った画像を、操作された挿入アイコン150aに対応する表示枠110a〜110dの左隣の位置に挿入する挿入処理と、を実行させる。
このように、本実施形態の制御プログラム26では、新たな原稿から読み取った画像をどの位置に挿入できるかが直感的に理解できる。このため、プレビュー表示領域110内にスキャナ30によって新たに読み取られた原稿の画像を挿入する操作性をさらに向上させることが可能となる。
ちなみに、本実施形態において、制御プログラム26は、「情報処理プログラム」の一例である。スキャナ30は、「画像読取装置」の一例である。PC10は、「情報処理装置」の一例である。“2”は、「M」の一例である。“3”は、「N」の一例である。プレビュー表示領域110は、「読取結果画面」の一例である。パネル16は、「表示部」の一例である。
また、アイコン表示処理は、挿入アイコン150aの右隣に、削除を指示する削除アイコン150bを表示し、PC10にさらに、アイコン表示処理によって表示された削除アイコン150bの操作に応じて、削除アイコン150bに対応する表示枠内の画像を削除する削除処理を実行させる。
これにより、新たな原稿の画像を挿入するのみならず、既に表示されている画像の削除操作も容易になる。また、挿入アイコン150aが左側に表示されることで、前方に画像が追加されることが理解し易く、削除アイコン150bが右側に表示されることで、その表示枠の画像が削除されることが理解し易い。
また、画面表示処理は、挿入処理に応じて縦M個および横N個の少なくとも一方の個数を増加させる一方、削除処理に応じて縦M個及び横N個のいずれの個数も減少させない。
これにより、削除処理に応じてM×Nが変更されることにより、ユーザにとって画像が削除されたことが分かり難くなるという状況を解消することが可能となる。
また、アイコン表示処理は、挿入アイコン150aの上隣又は下隣に左回転アイコン150dを表示するとともに、削除アイコン150bの上隣又は下隣に右回転アイコン150cを表示し、さらに左回転アイコン150dの右隣に右回転アイコン150cを表示し、画面表示処理は、プレビュー表示領域110の画面サイズを変更して表示でき、プレビュー表示領域110の画面サイズを小さくするに従い、表示枠を小さく表示し、左回転アイコン150d、右回転アイコン150c、挿入アイコン150a及び削除アイコン150bを含むアイコン群150のサイズは、表示枠が小さく表示されるようになっても、不変とする。
これにより、表示枠が小さく表示されるようになっても、アイコン群150のサイズは不変であるので、アイコン群150に含まれる各アイコンに対する操作性の悪化を抑制することが可能となる。
また、アイコン表示処理は、表示枠が小さく表示された場合、アイコン群150に含まれるアイコンの一部を移動させて、縦並びに変更して表示する。
これにより、アイコン群150が邪魔になって、表示枠内の表示画像の内容(概略内容)が分からなくなることを抑制することが可能となる。また、プレビュー表示領域110も有効利用できる。
また、PC10にさらに、プレビュー表示領域110内の表示オブジェクトを指示するカーソルを表示するカーソル表示処理を実行させ、アイコン表示処理は、カーソル200が表示枠に位置する際にアイコンを表示する。
これにより、アイコンは常時表示されないので、プレビュー表示領域110を有効利用できる。
また、PC10にさらに、プレビュー表示領域110内の表示オブジェクトを指示するカーソル200を表示するカーソル表示処理を実行させ、アイコン表示処理は、カーソル200が表示枠に位置しない間は、アイコンを薄く表示し、カーソル200が表示枠に位置する際に、アイコンを濃く表示する。
これにより、カーソル200が位置しない表示枠にもアイコンは薄く常時表示されるので、ユーザはアイコンの存在を把握し易くなる。
また、PC10にさらに、挿入処理による画像の挿入位置を表示するとともに、スキャナ30がADF機能を備えているものである場合には、複数枚の原稿を示す画像を表示し、スキャナ30がADF機能を備えていないものである場合には、単数枚の原稿を示す画像を表示する挿入位置表示処理を実行させる。
これにより、ユーザは、画像が挿入されたときにプレビュー表示領域110上の表示結果がどうなるかを視覚的に把握することが可能となる。
また、アイコン表示処理は、プレビュー表示領域110に表示されている2つの画像がスキャナ30により両面読取りを行って読み取られたペア画像である場合、表面に対応する画像の表示枠にアイコンを表示し、裏面に対応する画像の表示枠にはアイコンを表示しない。
これにより、ペア画像が表示されている場合には、原稿と原稿との間に新たな原稿の画像が挿入されることが望ましいという状況に適合させることが可能となる。
また、画面表示処理は、ペア画像を1つの枠で囲って表示、及び、ペア画像の表示枠をハイライト表示のうち、少なくとも一方の表示を行う。
これにより、ユーザは、表示画像がペア画像であることを視覚的に把握することができる。
また、アイコン表示処理は、ペア画像が、プレビュー表示領域110の折り返し位置を跨がって配置されている場合、裏面に対応する画像の表示枠にアイコンを表示する。
これにより、ペア画像がプレビュー表示領域110の折り返し位置を跨がって配置されている場合でも、アイコンに対する操作性は悪化しない。
また、アイコン表示処理は、ペア画像が、プレビュー表示領域110の折り返し位置を跨がって配置されている場合、カーソル200がペア画像の表示枠から離れたときにアイコンを非表示にする時間を延長する。
これにより、ペア画像がプレビュー表示領域110の折り返し位置を跨がって配置されている場合でも、アイコンに対する操作性は悪化しない。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものでなく、その趣旨を逸脱しない範囲で様々な変更が可能である。
(1)上記実施形態では、スキャナ30は、PC10とネットワークI/F20及びルーター32を介して、通信ネットワーク経由で接続されているが、これに限らず、通信ネットワークを経由せず、直接、例えばUSB(Universal Serial Bus)によって接続されていてもよい。
(2)上記実施形態では、スキャナ30は、主としてスキャン機能のみを備えたものを採用したが、これに限らず、スキャン機能を含む複合機を採用してもよい。
(3)上記実施形態では、PC10に接続される機器は、1台のスキャナ30のみとしたが、これに限らず、複数台のスキャナが接続され、その中からいずれかを選択可能に構成してもよい。この場合、スキャナだけでなく、複合機も接続され、選択対象としてもよい。
10 PC
12 CPU
16 パネル
18 マウス
20 ネットワークI/F
30 スキャナ
32 ルーター
110a〜110d 表示枠
130 縮小アイコン
131 拡大アイコン
132 追加スキャンボタン
150 アイコン群
150a 挿入アイコン
150b 削除アイコン
150c 右回転アイコン
150d 左回転アイコン
160a,160b イメージ画像
200 カーソル

Claims (14)

  1. 原稿の画像を読取り可能な画像読取装置と通信を行う情報処理装置に、
    縦M個×横N個に配置したM×N個の表示枠のそれぞれに、前記画像読取装置によって読み取られた原稿の画像を順に並べてなる読取結果画面を前記情報処理装置の表示部に表示する画面表示処理と、
    前記画面表示処理によって前記読取結果画面内に表示されている表示枠の左右方向の中心より左側の位置に、挿入を指示する挿入アイコンを表示するアイコン表示処理と、
    前記アイコン表示処理によって表示された前記挿入アイコンの操作に応じて、前記画像読取装置を動作させて新たな原稿の画像を読み取らせ、読み取った画像を、操作された前記挿入アイコンに対応する前記表示枠の左隣の位置に挿入する挿入処理と、
    を実行させる情報処理プログラム。
  2. 前記アイコン表示処理は、前記挿入アイコンの右隣に、削除を指示する削除アイコンを表示し、
    前記情報処理装置にさらに、
    前記アイコン表示処理によって表示された前記削除アイコンの操作に応じて、前記削除アイコンに対応する表示枠内の画像を削除する削除処理
    を実行させる請求項1に記載の情報処理プログラム。
  3. 前記画面表示処理は、
    前記挿入処理に応じて前記縦M個および前記横N個の少なくとも一方の個数を増加させる一方、
    前記削除処理に応じて前記縦M個及び前記横N個のいずれの個数も減少させない、
    請求項2に記載の情報処理プログラム。
  4. 前記アイコン表示処理は、
    前記挿入アイコンの上隣又は下隣に左回転アイコンを表示するとともに、前記削除アイコンの上隣又は下隣に右回転アイコンを表示し、さらに前記左回転アイコンの右隣に前記右回転アイコンを表示し、
    前記画面表示処理は、
    前記読取結果画面の画面サイズを変更して表示でき、
    前記読取結果画面の画面サイズを小さくするに従い、前記表示枠を小さく表示し、
    前記左回転アイコン、前記右回転アイコン、前記挿入アイコン及び前記削除アイコンを含むアイコン群のサイズは、前記表示枠が小さく表示されるようになっても、不変とする、
    請求項2又は3に記載の情報処理プログラム。
  5. 前記アイコン表示処理は、
    前記表示枠が小さく表示された場合、前記アイコン群に含まれるアイコンの一部を移動させて、縦並びに変更して表示する、
    請求項4に記載の情報処理プログラム。
  6. 前記情報処理装置にさらに、
    前記読取結果画面内の表示オブジェクトを指示するカーソルを表示するカーソル表示処理
    を実行させ、
    前記アイコン表示処理は、
    前記カーソルが前記表示枠に位置する際にアイコンを表示する、
    請求項1乃至5のいずれか1項に記載の情報処理プログラム。
  7. 前記情報処理装置にさらに、
    前記読取結果画面内の表示オブジェクトを指示するカーソルを表示するカーソル表示処理
    を実行させ、
    前記アイコン表示処理は、
    前記カーソルが前記表示枠に位置しない間は、アイコンを薄く表示し、
    前記カーソルが前記表示枠に位置する際に、アイコンを濃く表示する、
    請求項1乃至5のいずれか1項に記載の情報処理プログラム。
  8. 前記情報処理装置にさらに、
    前記挿入処理による前記画像の挿入位置を表示するとともに、前記画像読取装置がADF機能を備えているものである場合には、複数枚の原稿を示す画像を表示し、前記画像読取装置がADF機能を備えていないものである場合には、単数枚の原稿を示す画像を表示する挿入位置表示処理
    を実行させる、
    請求項1乃至7のいずれか1項に記載の情報処理プログラム。
  9. 前記アイコン表示処理は、
    前記読取結果画面に表示されている2つの画像が前記画像読取装置により両面読取りを行って読み取られたペア画像である場合、表面に対応する画像の表示枠にアイコンを表示し、裏面に対応する画像の表示枠にはアイコンを表示しない、
    請求項1乃至8のいずれか1項に記載の情報処理プログラム。
  10. 前記画面表示処理は、
    前記ペア画像を1つの枠で囲って表示、及び、前記ペア画像の表示枠をハイライト表示のうち、少なくとも一方の表示を行う、
    請求項9に記載の情報処理プログラム。
  11. 前記アイコン表示処理は、
    前記ペア画像が、前記読取結果画面の折り返し位置を跨がって配置されている場合、裏面に対応する画像の表示枠にアイコンを表示する、
    請求項9又は10に記載の情報処理プログラム。
  12. 前記アイコン表示処理は、
    前記ペア画像が、前記読取結果画面の折り返し位置を跨がって配置されている場合、前記カーソルが前記ペア画像の表示枠から離れたときに前記アイコンを非表示にする時間を延長する、
    請求項9又は10に記載の情報処理プログラム。
  13. 原稿の画像を読取り可能な画像読取装置と通信を行う通信インタフェースと、
    表示部と、
    制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、
    縦M個×横N個に配置したM×N個の表示枠のそれぞれに、前記画像読取装置によって読み取られた原稿の画像を順に並べてなる読取結果画面を前記表示部に表示し、
    前記読取結果画面内に表示されている表示枠の左右方向の中心より左側の位置に、挿入を指示する挿入アイコンを表示し、
    前記表示された前記挿入アイコンの操作に応じて、前記画像読取装置を動作させて新たな原稿の画像を読み取らせ、読み取った画像を、操作された前記挿入アイコンに対応する前記表示枠の左隣の位置に挿入する、
    情報処理装置。
  14. 縦M個×横N個に配置したM×N個の表示枠のそれぞれに、情報処理装置の通信インタフェースを介して通信可能に接続された画像読取装置によって読み取られた原稿の画像を順に並べてなる読取結果画面を前記情報処理装置の表示部に表示し、
    前記読取結果画面内に表示されている表示枠の左右方向の中心より左側の位置に、挿入を指示する挿入アイコンを表示し、
    前記表示された前記挿入アイコンの操作に応じて、前記画像読取装置を動作させて新たな原稿の画像を読み取らせ、読み取った画像を、操作された前記挿入アイコンに対応する前記表示枠の左隣の位置に挿入する、
    情報処理方法。
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