JP2021021884A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は、結露による記録材の濡れと画像不良を防止し、排出口から湯気が目視されるのを防いで画像形成装置が故障したものと誤認することを防止した画像形成装置を提供する。【解決手段】 記録材21にトナー像を形成する画像形成部6と、画像形成部6により形成されたトナー像を記録材21に定着させる定着装置14と、定着装置14によりトナー像が定着された記録材21を反転させる反転ローラ17と、空気を送風するファン24aと、ファン24aから送風された空気を反転ローラ17に導くダクト54a,54b,54c,54dと、を備えた画像形成装置1において、ダクト54c,54dは、記録材21の幅方向における端部に開口51a,51bが設けられ、反転ローラ17で反転した後の記録材21の搬送方向の下流側から上流側に向かって空気がファン24aで送風されることを特徴とする。【選択図】 図3

Description

本発明は、複写機、プリンタ等の画像形成装置に関するものである。
複写機、プリンタ等の電子写真方式の画像形成装置では、紙等の記録材に転写された未定着画像を定着装置により加熱及び加圧して記録材に定着させる。定着装置により記録材を加熱及び加圧する際に記録材に含まれる水分が蒸発して、定着装置内部、及び定着装置外部に水蒸気として放出される。
記録材から放出された水蒸気は、記録材の搬送を案内するガイド部材や、搬送ローラ等に結露する。特に定着装置の記録材搬送方向下流で結露する量が多く、画像形成装置本体の温度が低い状態で結露が顕著に発生する。結露した箇所に搬送された記録材が接触すると、記録材が濡れた状態で排出トレイに排出されたり、記録材の表裏面に両面印刷を行う際には、二面目の記録材が濡れた箇所に画像抜け等の画像不良を引き起こす。
そこで、定着装置の上部に設けられた排出装置に対してファンにより外気が送風される。特許文献1では、排出装置に駆動ローラと従動ローラとが設けられ、従動ローラと同軸上に回転体(文献中はコルゲーションロールと記載)が設けられている。この回転体の両端部は、駆動ローラと従動ローラとが接触する接触位置よりも用紙側に突出している。そして、この回転体の中央部に形成された凹部からファンにより送風された空気を通過させて排出口から画像形成装置の外に排気する。これにより定着装置の下流側の搬送路及びローラに結露が発生するのを抑制している。
特開2012−98448号公報
近年の画像形成装置は、高速化、高生産性が求められており、記録材は定着装置を通過した後も高温を維持するため、しばらくの間、記録材は水蒸気を発生しながら搬送される。このため記録材から発生する単位時間あたりの水蒸気量も多くなっている。そのため、両面印刷の際には定着装置を通過した後に記録材が搬送される反転搬送路や両面搬送路にも水滴が付着する。
更に、水蒸気の発生量が多いと、画像形成装置内部の定着装置の下流側の空間に水蒸気が滞留する。水蒸気が飽和水蒸気量を超えると、湯気となり目視可能となる。特に、排出口近傍の両端部の空間は、側面を壁で覆われているために空間が狭く、水蒸気が飽和水蒸気量を超え易いため湯気が発生し易い。発生した湯気は排出口から画像形成装置の外部へ出ていき、ユーザが目視した際に画像形成装置が故障したものと誤認する恐れがあった。
なお従来技術では、排出装置の記録材の幅方向の全域に亘ってファンにより空気を送風している。このため、水蒸気が飽和水蒸気量を超え易い狭い排出口近傍の両端部の空間に集中的に送風を行うものではなく、発生した湯気が排出口から画像形成装置の外部へ出ていく恐れがあった。
本発明は前記課題を解決するものであり、その目的とするところは、結露による記録材の濡れと画像不良を防止し、排出口から湯気が目視されるのを防いで画像形成装置が故障したものと誤認する恐れがない画像形成装置を提供するものである。
前記目的を達成するための本発明に係る画像形成装置の代表的な構成は、記録材にトナー像を形成する画像形成手段と、前記画像形成手段により形成されたトナー像を記録材に定着させる定着手段と、前記定着手段によりトナー像が定着された記録材を反転させる反転手段と、空気を送風する送風手段と、前記送風手段から送風された空気を前記反転手段に導くダクトと、を備えた画像形成装置において、前記ダクトは、記録材の幅方向における端部に開口が設けられ、前記反転手段で反転した後の記録材の搬送方向の下流側から上流側に向かって空気が前記送風手段で送風されることを特徴とする。
本発明によれば、結露による記録材の濡れと画像不良を防止し、排出口から湯気が目視されるのを防いで画像形成装置が故障したものと誤認することを防止することができる。
画像形成装置の構成を示す断面図である。 第1実施形態における定着装置の上部の構成を示す断面図である。 第1実施形態における送風装置に連結された各ダクトの構成を示す斜視図である。 図3のA−A断面図である。 第1実施形態における第1開口からの空気の流れを示す断面図である。 第1実施形態における第2開口と第3開口からの空気の流れを示す断面図である。 第2実施形態における送風装置に連結された各ダクトの構成を示す斜視図である。
図により本発明に係る画像形成装置の一実施形態を具体的に説明する。
〔第1実施形態〕
図1〜図6を用いて本発明に係る画像形成装置の第1実施形態の構成について説明する。
<画像形成装置>
先ず、図1を用いて画像形成装置1の構成について説明する。図1は、画像形成装置1の構成を示す断面図である。図1に示す画像形成装置1は、像担持体としての感光ドラム7を複数備えた電子写真方式のフルカラーレーザビームプリンタの一例である。尚、感光ドラム7を一つ備えたモノクロの複写機やプリンタにも適用することができる。したがって、本発明は、フルカラーレーザビームプリンタに限定されるものではない。
図1に示す画像形成装置1の下部には、紙等の記録材21を収容した給送カセット2が装置本体1aに対して引き出し可能に設けられている。給送カセット2の給送方向の端部付近にはカセット給送部3が設けられている。また、画像形成装置1の図1の右側には、手差し給送部4が設けられている。
カセット給送部3には、給送ローラ3aと分離ローラ対3bが設けられており、給送カセット2内に収容された記録材21は、給送ローラ3aにより繰り出され、分離ローラ対3bにより1枚ずつに分離されて給送される。一方、手差し給送部4には、給送ローラ4aが設けられており、手差しトレイ4b上に積載された記録材21は、給送ローラ4aにより繰り出され、図示しない分離手段により1枚ずつに分離されて給送される。
給送カセット2からカセット給送部3により給送された記録材21は、停止したレジストレーションローラ5のニップ部に先端部が突き当てられて記録材21の斜行が補正される。一方、手差しトレイ4bから手差し給送部4により給送された記録材21は、搬送ローラ22により搬送されて停止したレジストレーションローラ5のニップ部に先端部が突き当てられて記録材21の斜行が補正される。レジストレーションローラ5の下流には、搬送センサ30aが配置されている。搬送センサ30aのフラグ30a1が記録材21により押し上げられて点線で示す位置まで回動することで、図示しない制御部は、記録材21が正しく搬送されていることを検知する。
画像形成装置1は、記録材21にイエローY、マゼンタM、シアンC、ブラックKの各色毎に対応するトナー像を形成する画像形成手段としての画像形成部6Y,6M,6C,6Kをそれぞれ備えた画像形成ステーションが横一列に並設されている(図1参照)。尚、画像形成部6Y,6M,6C,6Kを代表して画像形成部6を用いて説明する場合もある。各画像形成プロセス手段についても同様である。
各画像形成部6には、図1の時計回り方向に回転する感光ドラム7と、各感光ドラム7の表面を均一に帯電する帯電手段としての帯電ローラ8が設けられている。更に、各画像形成部6には、画像情報に基づいてレーザ光を照射して各感光ドラム7の表面上に静電潜像を形成するスキャナユニット9が設けられている。更に、各画像形成部6には、各感光ドラム7の表面上に形成された静電潜像に現像剤としてのトナーを付着させてトナー像として現像する現像手段としの現像装置10が設けられている。更に、各画像形成部6には、各感光ドラム7の表面上に担持されたトナー像を中間転写ベルト11の外周面上に転写する一次転写手段としての一次転写ローラ12が設けられている。
中間転写ベルト11は、張架ローラ11a,11bにより図1の反時計回り方向に回転可能に設けられている。中間転写ベルト11の内周面側で各感光ドラム7に対向する位置に各一次転写ローラ12がそれぞれ設けられている。各感光ドラム7と中間転写ベルト11の外周面とにより形成される一次転写ニップ部N1において各感光ドラム7の表面上に担持されたトナー像が中間転写ベルト11の外周面上に順次重畳して転写される。転写後に各感光ドラム7の表面上に残留した残トナーは、図示しないクリーニング手段としてのクリーニングブレードにより掻き取られて除去される。
中間転写ベルト11の外周面上に担持されたトナー像は、中間転写ベルト11の回転により中間転写ベルト11の外周面と二次転写手段としての二次転写ローラ13とにより形成される二次転写ニップ部N2に送られる。そして、二次転写ニップ部N2において中間転写ベルト11の外周面上に担持されたトナー像は、レジストレーションローラ5により二次転写ニップ部N2に搬送された記録材21に一括して転写される。転写後に中間転写ベルト11の外周面上に残留した残トナーは、クリーニング手段としてのクリーナ23により除去される。
その後、記録材21に担持されたトナー像は、定着手段としての定着装置14により定着される。定着装置14は、画像形成部6により形成されたトナー像を記録材21に定着する。定着装置14に設けられた加熱ユニット14aと、加熱ユニット14aに圧接する加圧ローラ14bとで形成される定着ニップ部N3をトナー像を担持した記録材21が通過する際に加熱及び加圧されてトナー像が記録材21に定着される。
定着装置14の下流には搬送センサ30bが配置されている。搬送センサ30bのフラグ30b1が記録材21に押し上げられて図1の点線で示す位置に回動することで、図示しない制御部は記録材21が正しく搬送されていることを検知する。その後、フラッパ15が図1の実線で示す位置にあるときは、定着装置14から排出された記録材21を定着装置14の図1の左側上部に設けられた排出ローラ16に導く。排出ローラ16側に搬送された記録材21は、排出ローラ16により排出トレイ18上に排出される。
フラッパ15が図1の時計回り方向に回動して図1の破線で示す位置にあるときは、定着装置14から排出された記録材21を定着装置14の図1の左側上部で排出ローラ16の上部に配置された反転ローラ17に導く。反転ローラ17は、定着装置14によりトナー像が定着された記録材21を定着装置14の上部に設けられた反転搬送路28で反転させる反転手段として構成される。
反転ローラ17側に搬送された記録材21は、記録材21を排出口27から排出トレイ18に排出する方向に正回転する反転ローラ17により搬送される。その後、記録材21の後端部が反転ローラ17により挟持された状態で反転ローラ17が逆回転することにより記録材21は進行方向が反転して再び画像形成部6へ導く両面搬送路19に向けて反転搬送路28を図1の右方向に搬送される。
<搬送路>
次に、図1及び図2を用いて反転ローラ17により反転した記録材21を再び画像形成部6へ導く搬送路について説明する。図2は、定着装置14の上部の構成を示す断面図である。図1及び図2に示す反転搬送路28は、定着装置14の上部で反転ローラ17から図1及び図2の右側横方向に伸びて配置されており、反転ローラ17と、図2に示す記録材21の表裏面をガイドする搬送ガイド28a〜28e等を有して構成されている。
図1に示す両面搬送路19は、定着装置14の外側を画像形成装置1の下方に向けて形成されている。両面搬送路19は、反転搬送路28に連続して定着装置14の図1及び図2の右側で縦方向に伸びて配置されている。両面搬送路19は、図2に示す記録材21の表裏面をガイドする装置本体1a側に設けられた搬送ガイド19a及び駆動ローラ29aと、開閉部材20側に設けられた搬送ガイド20b及び従動ローラ29b等を有して構成されている。
画像形成装置1の図1の右側には、両面搬送路19を露出可能にする開閉部材20が設けられている。開閉部材20は、装置本体1aに設けられたヒンジ部20aを中心に回動することで装置本体1aに対して開閉される。図2に示すように、開閉部材20の内側には、両面搬送路19を形成する搬送ガイド20bが設けられている。搬送ガイド20bの一部には、記録材21の幅方向全域に亘って複数配置され記録材21の搬送方向に向けて開口された第3開口53が設けられている(図4参照)。尚、記録材21の幅方向とは、記録材21の搬送方向に直交する方向である。
ヒンジ部20a(図1参照)を中心に開閉部材20を回動して装置本体1aに対して開く。すると、開閉部材20と一体的に搬送ガイド20b及び従動ローラ29bが装置本体1a側に設けられた搬送ガイド19a及び駆動ローラ29aから離れる。これにより両面搬送路19内でジャムした記録材21のジャム処理ができる。また、ヒンジ部20aを中心に開閉部材20を回動して装置本体1aに対して閉じる。すると、開閉部材20と一体的に搬送ガイド20bが装置本体1a側に設けられた搬送ガイド19aに対向し、従動ローラ29bが駆動ローラ29aに圧接して搬送ローラ対29がニップ部を形成する。
両面搬送路19の途中には搬送センサ30cが配置されている(図1参照)。搬送センサ30cのフラグ30c1が記録材21に押し下げられて図1の点線で示す位置にあるときは、図示しない制御部は記録材21が正しく搬送されていることを検知する。
両面搬送路19を通過した記録材21は、表裏面が反転して再度、レジストレーションローラ5へ導かれ、二次転写ニップ部N2、定着装置14を通過する。その後、フラッパ15が図1の実線で示される位置に回動して、両面印刷された記録材21は、排出ローラ16側に搬送されて排出ローラ16により排出トレイ18上に排出される。
<送風装置>
次に、図3〜図6を用いて空気を送風する送風手段としての送風装置50と風路の構成について説明する。図3は、送風装置50に連結された各ダクトの構成を示す斜視図である。図4は、図3のA−A断面で切断したダクトを示す斜視図である。図5は、第1開口51a,51bからの空気の流れを示す断面図である。図6は、第2開口52と第3開口53からの空気の流れを示す断面図である。図3に示すように、送風装置50は、第1の送風装置50aと第2の送風装置50bとを有して構成される。第1の送風装置50aと第2の送風装置50bは、画像形成装置1内の記録材21の幅方向の一端部側に並設されている。
第1の送風装置50aは、ファン24aにより画像形成装置1の外部から取り込んだ空気をダクト54aに送り込む。ファン24aは、軸方向の一方側から吸引し軸方向の他方側に送風する軸流ファンである。ダクト54aは、記録材21の幅方向に沿って延びている。ダクト54aは、ファン24aが設けられた部分から徐々に口径が小さくなりダクト54bに接続される部分で最小の口径を有する。ダクト54aは、記録材21の幅方向に沿って延長されているダクト54bに接続され、ダクト54bは、ダクト54cとダクト54dに分岐している。ダクト54cは、ダクト54bから折れ曲がり、記録材21の搬送方向に沿って延びている。
ダクト54dは、ダクト54bからクランク形状となるように折れ曲がり、記録材21の幅方向に沿って延び、記録材21の幅方向の全長に亘る長さを有している。ダクト54bから分岐したダクト54cは、記録材21の幅方向の一端部に設けられている。一方、ダクト54bから分岐したダクト54dは、記録材21の幅方向の他端部で更に折れ曲がり記録材21の搬送方向に沿って延びている。
ダクト54cは、記録材21の幅方向の一端部に第1開口51aが設けられ、反転ローラ17で反転した後の記録材21の搬送方向の下流側から上流側に向かって空気がファン24aで送風されるように構成されている。ダクト54dは、記録材21の幅方向の他端部に第1開口51bが設けられ、反転ローラ17で反転した後の記録材21の搬送方向の下流側から上流側に向かって空気がファン24aで送風されるように構成されている。
第2の送風装置50bは、ファン24bにより画像形成装置1の外部から取り込んだ空気をダクト54eに送り込む。ファン24bは、軸方向の一方側から吸引し軸方向の他方側に送風する軸流ファンである。ダクト54eは、記録材21の幅方向に沿って延長されている。ダクト54eは、ファン24bが設けられた部分から徐々に口径が小さくなりダクト54fに接続される部分で最小の口径を有する。
ダクト54eは、記録材21の幅方向に沿って延びているダクト54fに接続され、ダクト54fは、記録材21の幅方向に沿って延びているダクト54gとダクト54hに分岐している。ダクト54gとダクト54hは、ダクト54fから分岐してそれぞれ記録材21の幅方向に沿って略平行に並んで延長されている。
ダクト54fから分岐したダクト54gは、記録材21の幅方向の略全長に亘る長さを有しており、ダクト54gは、図4に示す搬送ガイド28cの一部を開口して設けられた第2開口52に連通されている。第2開口52は、図4に示すように、記録材21の幅方向の略全長に亘って所定ピッチで複数配列されている。図3に示すダクト54fから分岐したダクト54hは、図2及び図4に示すように開閉部材20側に設けられたダクト54iに接続されている。ダクト54iは、搬送ガイド20bの一部を開口して設けられた第3開口53に連通されている。図4に示すように、第3開口53は、記録材21の幅方向の略全長に亘って所定ピッチで複数配列されている。
図3に示すダクト54a、ダクト54b、ダクト54c、ダクト54dは、送風手段としてのファン24aから送風された空気を各第1開口51a,51bから反転ローラ17の回転軸線方向の両端部に向けて導く。図2〜図4に示すダクト54e、ダクト54f、ダクト54gは、送風手段としてのファン24bから送風された空気を第2開口52から反転搬送路28の空間内に導く。図2〜図4に示すダクト54e、ダクト54f、ダクト54h、ダクト54iは、送風手段としてのファン24bから送風された空気を第3開口53から両面搬送路19の空間内に導く。
<開口>
反転搬送路28の上部には、図2及び図3に示すように、反転ローラ17側で記録材21の幅方向両端部に記録材21の搬送方向に向けて開口された第1開口51a,51bが設けられている。更に、反転搬送路28の上部には、図2及び図4に示すように、記録材21の幅方向全域に亘って反転搬送路28の空間内で記録材21の搬送方向下流側に向けて開口された第2開口52が設けられている。第2開口52は、反転搬送路28を搬送される記録材21の上面側をガイドする搬送ガイド28cの一部を開口したものである
図3に示す各ダクト54c、ダクト54dの第1開口51a,51bから反転ローラ17の回転軸線方向の両端部に向かってそれぞれ送風する。各第1開口51a,51bは、図5に示すように、記録材21の幅方向両端部に設けられ反転ローラ17で反転した後の記録材21の搬送方向の下流側から上流側(図5の右側から左側)に向かって空気25aを送るように配置されている。各第1開口51a,51bは、反転ローラ17により記録材21が搬送されるときの該記録材21に対して定着装置14とは反対側で反転搬送路28の上方に配置されている。
図4及び図6に示す搬送ガイド28cの一部を開口して設けられた第2開口52は、ダクト54gに連通され、反転搬送路28の空間内に開口している。第2開口52は、反転ローラ17で反転した後の記録材21の搬送方向の下流側から上流側(図6の右側から左側)に反転ローラ17に向かって反転搬送路28の空間内の記録材21の幅方向全域に空気25bを送るように配置されている。
図4及び図6に示す搬送ガイド20bの一部を開口して設けられた第3開口53は、ダクト54iに連通され、両面搬送路19の空間内に開口している。図6に示す第3開口53は、第2開口52よりも反転ローラ17で反転した後の記録材21の搬送方向の下流側に設けられる。第3開口53は、反転ローラ17で反転した後の記録材21の搬送方向の上流側から下流側(図6の上側から下側)に向かって両面搬送路19の空間内の幅方向全域に空気25cを送るように配置されている。
<空気の流れ>
次に、図5及び図6を用いて空気の流れについて説明する。図5は第1開口51a,51bからの空気25aの流れを示す断面図である。図6は第2開口52と第3開口53からの空気25b,25cの流れを示す図である。図3に示す送風装置50aから送風された空気25aは、図5に示すように、第1開口51a,51bから吹き出し、反転ローラ17の回転軸線方向の両端部に向かうように流れる。
図3に示す送風装置50bから送風された空気25b,25cは、図6に示すように、第2開口52と第3開口53からそれぞれ吹き出す。ダクト54gは、第2開口52の直前で反転搬送路28を搬送される記録材21の搬送方向下流側から上流側に向くように形成されている。このため第2開口52から吹き出した空気25bは、反転搬送路28を両面搬送路19に向けて搬送される記録材21の搬送方向下流から上流へ向かうように流れる。これにより定着装置14の上部の反転搬送路28内の空気は、反転ローラ17側へ押し流されて、画像形成装置1の外に放出される。
一方、図6に示す第3開口53から吹き出した空気25cは、両面搬送路19を記録材21の幅方向全域に亘って図6の上方から下方に向かって流れ、画像形成装置1の内部空間へと流れて、水蒸気を散らす。図5に示すように、第1開口51a,51bから反転ローラ17の回転軸線方向の両端部に向けて空気25aを送風することで、反転ローラ17の回転軸線方向の両端部付近の空気が画像形成装置1の外へ放出される。尚、第1開口51a,51bは、反転搬送路28の上部に配置されるため両面印刷中の記録材21が反転ローラ17付近に位置していても記録材21の上部を空気25aが流れて画像形成装置1の外に放出される。
また、図6に示すように、第2開口52から反転搬送路28の空間内に空気25bを送風することで定着装置14の上部の水蒸気を画像形成装置1の外へ放出し、記録材21の搬送をガイドする搬送ガイドやフラッパ15等の結露を防止することができる。また、第3開口53から両面搬送路19の空間内に空気25cを送風することで両面搬送路19を搬送される記録材21の搬送をガイドする搬送ガイドや搬送ローラ対29等に付着する結露を防止することができる。
これにより結露による記録材21の濡れによる両面印刷時の画像欠損を防ぐことができる。また、反転ローラ17の回転軸線方向の両端部から排出トレイ18に向けて放出される水蒸気が飽和水蒸気量を超えて湯気となるのを防いで画像形成装置1が故障したものと誤認することを防ぐことができる。
このように、画像形成装置1における記録材21の搬送速度と生産性が向上しても結露による記録材21の濡れと画像不良を防止することができる。また、反転ローラ17が設けられる排出口27から湯気が目視されるのを防いで画像形成装置1が故障したものと誤認することを防止することができる。
〔第2実施形態〕
次に、図7を用いて本発明に係る画像形成装置1の第2実施形態の構成について説明する。尚、前記第1実施形態と同様に構成したものは同一の符号、或いは符号が異なっても同一の部材名を付して説明を省略する。図7は本実施形態の送風手段としての送風装置60に連結された各ダクト64a〜64gの構成を示す斜視図である。尚、第2開口52及び第3開口53は、図2、図4〜図6に示して前述した構成と同様であるため重複する説明は省略する。
図7に示すように、空気を送風する送風手段としての送風装置60は、画像形成装置1内の記録材21の幅方向の一端部側に設けられたファン65により取り込んだ空気をダクト64aに送り込む。ファン65は、軸方向から吸引し周方向に送風する遠心ファンである。ダクト64aは、記録材21の幅方向の一端部側に設けられ記録材21の搬送方向に沿って延びているダクト64bに接続されている。
図3に示す送風装置50では、ダクト54a,54eが記録材21の幅方向に沿って記録材21の幅方向の端部よりも外側に延びているため画像形成装置1が記録材21の幅方向に大型化する。しかし、図7に示す送風装置60は、ファン65、ダクト64a、ダクト64bが記録材21の搬送方向に沿って延びているため画像形成装置1の記録材21の幅方向の大きさを小型化することができる。ただし、画像形成装置1の記録材21の搬送方向の大きさは、大型化する。
図7に示すように、ダクト64bは、ダクト64cとダクト64dに分岐している。ダクト64cとダクト64dは、ダクト64bから分岐されている。ダクト64cは、ダクト64bからUターンしてダクト64bに平行に並んで記録材21の搬送方向に延長されている。ダクト64cの第1開口61aは、記録材21の幅方向の一端部に配置されている。
第1開口61aは、反転ローラ17で反転した後の記録材21の搬送方向の下流側から上流側に向かって空気を送るように配置されている。ダクト64dは、ダクト64bから記録材21の幅方向に沿って略直交する方向に折れ曲がって記録材21の幅方向に延びている。ダクト64dからダクト64eとダクト64fが分岐している。ダクト64eとダクト64fは、平行に並んで記録材21の幅方向に延びている。
ダクト64eは、図4に示して前述した第1実施形態と同様に搬送ガイド28cの一部を開口して設けた第2開口52に連通されるとともに、ダクト64eと平行に並んで記録材21の幅方向に延長されたダクト64gにも連通されている。ダクト64gの第1開口61bは、記録材21の幅方向の他端部に配置されている。第1開口61bは、反転ローラ17で反転した後の記録材21の搬送方向の下流側から上流側に向かって空気を送るように配置されている。ダクト64fは、図4に示して前述した第1実施形態と同様に開閉部材20側に設けられたダクト54iを介して搬送ガイド20bの一部を開口して設けた第3開口53に連通されている。
図7に示すダクト64a、ダクト64b、ダクト64c、ダクト64d、ダクト64e、ダクト64gは、送風手段としてのファン65から送風された空気を第1開口61a,61bから反転ローラ17の回転軸線方向の両端部に向けて導く。図7に示すダクト64a、ダクト64b、ダクト64d、ダクト64eは、送風手段としてのファン65から送風された空気を第2開口52から反転搬送路28の空間内に導く(図4参照)。図7に示すダクト64a、ダクト64b、ダクト64d、ダクト64f、ダクト54iは、送風手段としてのファン65から送風された空気を第3開口53から両面搬送路19の空間内に導く(図4参照)。
送風装置60が画像形成装置1の外部の空気を取り込み送風することで、各第1開口61a,61b、第2開口52及び第3開口53から空気が吹き出す。ダクト64bは、1つの送風手段としてのファン65から各第1開口61a,61bと第2開口52と第3開口53に空気を送るように分岐している。
<開口>
図7に示す各ダクト64c、ダクト64gの第1開口61a,61bは、反転ローラ17の回転軸線方向の両端部に向かって開口する。各第1開口61a,61bは、記録材21の幅方向両端部に設けられ反転ローラ17で反転した後の記録材21の搬送方向の下流側から上流側(図5の右側から左側)に向かって空気25aを送るように配置されている。各第1開口61a,61bは、図5に示す第1の開口51a,51bと同様に、反転ローラ17により記録材21が搬送されるときの記録材21に対して定着装置14とは反対側で反転搬送路28の上方に配置されている。
図6に示して前述したと同様に、搬送ガイド28cの一部を開口して設けた第2開口52は、図7に示すダクト64eに連通され、反転搬送路28の空間内に開口している。第2開口52は、反転ローラ17で反転した後の記録材21の搬送方向の下流側から上流側(図6の右側から左側)に向かって反転搬送路28の空間内の記録材21の幅方向全域に空気25bを送るように配置されている。
図6に示して前述したと同様に、搬送ガイド20bの一部を開口して設けた第3開口53は、ダクト54iに連通され、両面搬送路19の空間内に開口している。第3開口53は、反転ローラ17で反転した後の記録材21の搬送方向の上流側から下流側(図6の上側から下側)に向かって両面搬送路19の空間内の幅方向全域に空気25cを送るように配置されている。
図7に示すように、1つの送風装置60と、第1開口61a,61bと、図4に示す第2開口52と、第3開口53と、これらに連通する各ダクトを配置する。これにより最小限の送風手段により定着装置14の上部に設けられる反転搬送路28や、定着装置14の外側に設けられる両面搬送路19等に付着する結露を防止し、記録材21が濡れたり、両面印刷時の画像欠損を防ぐことができる。また、反転ローラ17の回転軸線方向の両端部から排出トレイ18に向かって放出される水蒸気が飽和水蒸気量を超えて湯気となるのを防いで、画像形成装置1が故障したものと誤認することを防ぐことができる。他の構成は前記第1実施形態と同様に構成され、同様の効果を得ることが出来る。
6,6Y,6M,6C,6K…画像形成部(画像形成手段)
14…定着装置(定着手段)
17…反転ローラ(反転手段)
21…記録材
24a,24b…ファン(送風手段)
51a,51b…第1開口
54a〜54i…ダクト

Claims (4)

  1. 記録材にトナー像を形成する画像形成手段と、
    前記画像形成手段により形成されたトナー像を記録材に定着させる定着手段と、
    前記定着手段によりトナー像が定着された記録材を反転させる反転手段と、
    空気を送風する送風手段と、
    前記送風手段から送風された空気を前記反転手段に導くダクトと、
    を備えた画像形成装置において、
    前記ダクトは、記録材の幅方向における端部に開口が設けられ、前記反転手段で反転した後の記録材の搬送方向の下流側から上流側に向かって空気が前記送風手段で送風されることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記開口は、前記反転手段により記録材が搬送されるときの前記記録材に対して前記定着手段とは反対側に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記反転手段により反転した記録材を再び前記画像形成手段へ導く搬送路を有し、
    前記ダクトの第2の開口は、前記反転手段で反転した後の記録材の搬送方向の下流側から上流側に前記反転手段に向かって前記搬送路の記録材の幅方向全域に空気を送るように配置され、
    前記ダクトの第3の開口は、前記第2の開口よりも前記反転手段で反転した後の記録材の搬送方向の下流側に設けられ前記反転手段で反転した後の記録材の搬送方向の上流側から下流側に向かって前記搬送路の記録材の幅方向全域に空気を送るように配置されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記ダクトは、1つの前記送風手段から前記開口と前記第2の開口と前記第3の開口に空気を送るように分岐していることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
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