JP2021018933A - 変換ソケット、誤挿入検出装置及び誤挿入検出方法 - Google Patents

変換ソケット、誤挿入検出装置及び誤挿入検出方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ICメモリを逆の方向でICソケットに差し込んでもICメモリの破壊を避ける。【解決手段】ベースソケットの複数の端子に接続される複数の一次側端子、パッケージ型集積回路に備わる複数の端子に接続される複数の二次側端子、複数の一次側端子と複数の二次側端子を接続する複数の配線、を備える変換ソケットであって、ベースソケットに変換ソケットが正しい向きに挿入された場合に、パッケージ型集積回路のグランド端子が接続された二次側端子がグランド線に接続されたベースソケットの第1端子に接続された一次側端子に接続され、ベースソケットに変換ソケットが正しい向きとは反対の向きに挿入された場合に、パッケージ型集積回路のグランド端子が接続された二次側端子がグランド線に接続されたベースソケットの第2端子に接続された一次側端子に接続される。【選択図】図6

Description

本発明は、変換ソケット、誤挿入検出装置及び誤挿入検出方法に関する。
複合機においては、複合機全体を制御したり、各部を制御したりするために制御部が設けられている。制御部は、通常、演算処理を行うためのCPU(Central Processing Unit;中央演算処理装置)、CPUが読み込んで実行するプログラム及びデータを格納するための不揮発性メモリ、プログラムを一時的に格納するための揮発性メモリ、複合機の各部とのインターフェースを取るための入出力部を含む。これらは、制御部内においてバスにより相互に接続されている。
不揮発性メモリとしては、例えば、図1に示すようなICメモリ121が用いられる。
ICメモリ121は、アドレスA0乃至A2が割り当てられている合計3本の入力端子(A0端子乃至A2端子)、グランドGNDが割り当てられている入力端子(グランド端子(GND端子))、シリアルデータSDAが割り当てられている入出力端子(シリアルデータ端子(SDA端子))、シリアルクロックSCLが割り当てられている入力端子(シリアルクロック(SCL端子)端子)、ライトプロテクトWPが割り当てられている入力端子(ライトプロテクト端子(WP端子))、電源VCCが割り当てられている入力端子(電源端子(VCC端子))を有する。
ICメモリ121は、所定のパッケージの形態を有し、それに対応したソケットに抜き差しすることが可能である。
ICメモリ121にデータを書き込むために、ICメモリ121は、データ書込装置に備わるソケットに差し込まれる。これにより、ICメモリに備わるGND端子、A0端子乃至A2端子、SDA端子、SCL端子、WP端子及びVCC端子は、ソケットに備わるGND端子、A0端子乃至A2端子、SDA端子、SCL端子、WP端子及びVCC端子にそれぞれ接続される。
データ書き込み装置にあるソケットに備わるGND端子及びWP端子にはGNDが接続され、VCC端子には電源が接続され、SDA端子にはシリアルデータ線が接続され、SCL端子にはシリアルクロック線が接続されている。
なお、データ書き込み装置の利用者により、A0端子乃至A2端子の各端子にはGND電位又は電源電位が設定される。ここで、ICメモリ121のA0端子乃至A2端子のそれぞれには、GND又は電源電圧(論理レベルでいうHIGH又はLOWに対応)の電圧を供給することが可能であり、ICメモリ121のA0端子乃至A2端子の電圧レベルの組合わせとICメモリ121のSDA端子に供給されるアドレスとの対応が取れた場合に限りICメモリ121は有効になる。そこで、例えば、アドレスがゼロであるときに有効にしようとするICメモリ121にデータを書き込む場合には、データ書き込み装置のA0端子乃至A2端子にGND電位を設定する。
また、WP端子がHIGHであれば書き込み禁止であり、WP端子がLOWであれば書き換え可能である。WP端子にGNDを接続しているこの例では、WP端子がLOWであることになり、ICメモリ121にデータを書き込めることになる。
使用時にアドレスとしてゼロが指定されるICメモリ121にデータ書き込み装置によりデータを書き込む場合には、ICメモリ121のGND端子及びA0端子乃至A2端子はGNDに接続され、VCC端子は電源に接続される。また、WP端子はGNDに接続される。この状態において、シリアルクロック線を介してSCL端子に供給されるクロック信号及びシリアルデータ線を介してSDA端子に供給されるアドレス信号及びシリアルデータ信号により、ICメモリ121のアドレス000B(Bはバイナリを示す。)に所定数の1ビットデータが書き込まれる。例えば、書き込みのために使用されたクロック数がNであれば、アドレス000BにN個の1ビットデータが書き込まれる。Nは、例えば、256、512、1024などである。
データ書込みを終えたICメモリ121は、複合機の制御部の電子基板に備わるソケットに差し込まれる。
複合機にあるソケットに備わるGND端子、A0端子乃至A2端子にはGNDが接続され、VCC端子には電源が接続され、SDA端子にはシリアルデータ線が接続され、SCL端子にはシリアルクロック線が接続されている。また、WP端子は電源電圧に設定される。
従って、ICメモリ121のGND端子、A0端子乃至A2端子はGNDに接続され、VCC端子は電源に接続される。また、ICメモリ121のSDA端子及びSCL端子は、それぞれ、シリアルデータ線及びシリアルクロック線に接続される。また、ICメモリ121のWP端子は電源電圧に設定される。従って、ICメモリ121は書き込み禁止状態になる。つまり、ICメモリ121は読み出し専用メモリとして利用されるようになる。
複合機の実働時に、シリアルクロック線を介してSCL端子にN個のクロック信号が供給されると、ICメモリ121のアドレス000Bに書き込まれているN個の1ビットデータが読み出されICメモリ121のSDA端子及びソケットのSDA端子を介してシリアルデータ線に出力される。シリアルデータ線に出力された1ビットデータは、例えば、電子基板に備わる一時記憶用メモリに書き込まれる。
特開平7−30018号公報 特開平6−120379号公報
ところで、ICメモリ121の所定のパッケージとして、図2に示すようなDIP(Dual Inline Package)が用いられ、そのICメモリ121がDIPに対応したソケット(DIPソケット)に差し込まれることがある。
図3は、DIPソケット123にDIPタイプのICメモリ121が正しい方向で差し込まれた状態を示す。
複合機の保守のために複合機の制御部の電子基板が交換されることがあるが、DIPソケット123に抜き差しすることができるICメモリ121は、継続して使用することが可能であるので、交換前の電子基板から交換後の電子基板に換装される。
図3に示すように、交換後の基板に備わるDIPソケット123に正しい向きでDIPタイプのICメモリ121がDIPソケット123に差し込まれれば問題がない。しかし、作業者のミスにより、図4に示すように、180度回転した状態でDIPタイプのICメモリ121がDIPソケット123に差し込まれる可能性がある。
この場合、ICメモリ121のGND端子が電源に接続され、VCC端子がGNDに接続される。また、ICメモリ121のSDA端子、SCL端子、WP端子及びA2端子がGNDに接続され、A0端子がシリアルデータ線、A1端子がシリアルクロック線に接続される。A2端子は電源電圧に設定される。
従って、ICメモリ121のGND端子とVCC端子の間には、逆極性の電源電圧がかかることになり、ICメモリ121が破壊してしまうことがある。
なお、特許文献1には、ICの逆挿入防止のために、IC側の片側のみに切り欠きを持たせ、ソケット側の正しい位置にこの切り欠きに対応する突起を持たせることにより、逆挿入ができないようにしたICとソケットの発明が開示されている。
特許文献1の発明では、IC側に切り欠きが必要であり、切り欠きがないICでは、逆挿入を防止することができなかった。
特許文献2には、IC側のPINの配置に変更が生じた場合には、基板の導電パターンを変更することなくICとソケットの間に挿入してPINからの配線を自由に変更することができる変換ソケットの発明が開示されている。
特許文献2の発明は、特に逆挿入の対策を図ったものではない。
そこで、本発明は、ICメモリを誤った方向でICソケットに差し込んでしまった場合であってっも、ICメモリが破壊することを防止することができる変換ソケット、誤挿入検出装置及び誤挿入検出方法を提供することを目的とする。
本発明によれば、
ベースソケットに備わる複数の端子にそれぞれ接続されることが可能な複数の一次側端子と、
パッケージ型集積回路に備わる複数の端子にそれぞれ接続されることが可能な複数の二次側端子と、
前記複数の一次側端子と前記複数の二次側端子とを少なくとも部分的に接続する複数の配線と、
を備える変換ソケットであって、
前記複数の配線は、
前記ベースソケットに前記変換ソケットが正しい向きに挿入された場合には、前記パッケージ型集積回路のグランド端子が接続された前記二次側端子が、グランド線に接続されたベースソケットの第1端子に接続された前記一次側端子に接続され、前記ベースソケットに前記変換ソケットが正しい向きとは反対の向きに挿入された場合には、前記パッケージ型集積回路のグランド端子が接続された前記二次側端子が、グランド線に接続されたベースソケットの第2端子に接続された前記一次側端子に接続されるようなグランド端子用配線を含むことを特徴とする変換ソケットが提供される。
また、本発明によれば、
前記パッケージ型集積回路が実装されている上記の変換ソケットのベースソケットに対する誤挿入を検出するための誤挿入検出装置であって、
前記パッケージ型集積回路が実装されている前記変換ソケットが前記ベースソケットに挿入されたならば、前記パッケージ型集積回路に格納されているデータの読み出しを試み、該読み出しに失敗したならば、前記パッケージ型集積回路が実装されている前記変換ソケットが前記ベースソケットに誤挿入されていると判断する手段を備えることを特徴とする誤挿入検出装置が提供される。
更に、本発明によれば、
前記パッケージ型集積回路が実装されている上記の変換ソケットのベースソケットに対する誤挿入を検出するための誤挿入検出方法であって、
前記パッケージ型集積回路が実装されている前記変換ソケットが前記ベースソケットに挿入されたならば、前記パッケージ型集積回路に格納されているデータの読み出しを試み、該読み出しに失敗したならば、前記パッケージ型集積回路が実装されている前記変換ソケットが前記ベースソケットに誤挿入されていると判断することを特徴とする誤挿入検出方法が提供される。
本発明によれば、ICメモリを誤った方向でICソケットに差し込んでしまった場合であってっも、ICメモリが破壊することを防止することができる。
ICメモリのピン割り当てと実装例を示す図である。 DIPタイプのICメモリとDIPソケットを示す図である。 従来例によるDIPタイプのICメモリを正しい向きでDIPソケットに差し込んだ場合の信号線とICメモリの端子との関係を示す図である。 従来例によるDIPタイプのICメモリを誤った向きでDIPソケットに差し込んだ場合の信号線とICメモリの端子との関係を示す図である。 本発明の実施の形態によるDIP−SOP変換アダプタとそれに実装されたSOPタイプのICメモリを示す図である。 本発明の実施の形態によるSOPタイプのICメモリが実装されたDIP−SOP変換アダプタを正しい向きでDIPソケットに差し込んだ場合の信号線とICメモリの端子との関係を示す図である。 本発明の実施の形態によるSOPタイプのICメモリが実装されたDIP−SOP変換アダプタを誤った向きでDIPソケットに差し込んだ場合の信号線とICメモリの端子との関係を示す図である。 本発明の実施の形態による電子基板に搭載されるマイクロコンピュータ及びSOPタイプのICメモリであるシリアルEEPROM並びにマイクロコンピュータの接続される表示部を示す図である。 本発明の実施の形態によるシステムの起動方法を示す図である。 本発明の第4の実施の形態による複合機の概念的断面図である。 本発明の第4の実施の形態による複合機の機能ブロック図である。
以下、図面を参照して本発明を実施するための形態について詳細に説明する。
[第1の実施の形態]
本発明の実施の形態においては、図5に示すように、ICメモリ131としては、DIPタイプのものではなく、SOP(Small Outline package)タイプのものを用いる。そして、DIP−SOP変換アダプタ133にSOPタイプのICメモリ131を実装する。DIPタイプのICメモリとDIPソケットの間に挿入するPIN配置変換アダプタをDIP−SOP変換アダプタ133の代わりに用いるようにしても良く、この場合はDIPタイプのICメモリを用いる。さらに、DIPソケット側にPIN配置を変換する機能を持たせても良い。
その上で、SOPタイプのICメモリ131を実装したDIP−SOP変換アダプタ133をDIPソケット123に挿入する。
図5を参照すると、DIP−SOP変換アダプタ133においては、DIPソケット123側の端子(以下、「一次側端子」という。)とSOPタイプのICメモリ131側の端子(以下、「二次側端子」という。)は、次のように接続される。
一次側端子 二次側端子
A0端子 A0端子
A1端子 A1端子、A2端子
A2端子 GND端子
GND端子 NC(No Connection)
SDA端子 SDA端子
SCL端子 SCL端子
WP端子 WP端子
VCC端子 VCC端子
また、DIPソケット123の各端子は、DIPソケット123が搭載される基板の信号線と次のように接続される。
一次側端子 信号線
A0端子 GND線
A1端子 GND線
A2端子 GND線
GND端子 GND線
SDA端子 SDA線
SCL端子 SCL線
WP端子 GND線
VCC端子 VCC端子
なお、WP端子は、GND線と抵抗を介して接続されていてもよい。
更に、DIP−SOP変換アダプタ133の二次側端子は、SOPタイプのICメモリ131の端子と次のように接続される。
二次側端子 ICメモリ端子
A0端子 A0端子
A1端子 A1端子
A2端子 A2端子
GND端子 GND端子
SDA端子 SDA端子
SCL端子 SCL端子
WP端子 WP端子
VCC端子 VCC端子
従って、図6に示すように、SOPタイプのICメモリ131を搭載したDIP−SOP変換アダプタ133を正しい方向でDIPソケット123に差し込んだ場合には、SOPタイプのICメモリ131の各端子は、DIPソケット123が搭載される基板の信号線と次のように接続される。
ICメモリ端子 信号線
A0端子 GND線
A1端子 GND線
A2端子 GND線
GND端子 GND線
SDA端子 SDA線
SCL端子 SCL線
WP端子 GND線
VCC端子 VCC線
従って、SCL線にN個のクロック信号を与えることにより、SOPタイプのICメモリ131のアドレス000Bに格納されているN個の1ビットデータが読み出され、SDA線に出力される。
次に、図7に示すように、SOPタイプのICメモリ131を搭載したDIP−SOP変換アダプタ133を反対の方向でDIPソケット123に差し込んだ場合には、SOPタイプのICメモリ131の各端子は、DIPソケット123が搭載される基板の信号線と次のように接続される。
ICメモリ端子 信号線
A0端子 SDA線(出力線)
A1端子 SCL線(入力線)
A2端子 SCL線(入力線)
GND端子 GND線
SDA端子 GND線
SCL端子 GND線
WP端子 GND線
VCC端子 GND線
従って、SOPタイプのICメモリ131のGND端子とVCC端子の間に電源電圧が逆極性で印加されることを防止でき、従って、SOPタイプのICメモリ131の破壊を避けることができる。
なお、SOPタイプのICメモリ131に格納されているデータを読み出すことができない。
また、ICメモリ131のA0端子は、実装時には出力線であるSDA線に接続されるので、SDA線により、A0端子にGND電位以上の電位が印加されることがないので、ICメモリ131の破壊を避けることができる。
ICメモリ131のA1端子及びA2端子は、入力線であるSCL線に接続される。従って、SCL線により、A1端子及びA2端子にGND電位以上の電位が印加される可能性がある。しかし、通常時においてSCL線がGND電位であり、データ読み出し時のみGND電位、電源電位が交互に切り替わるのであれば、さほど問題にはならない。
図8は、本実施形態による電子基板に搭載されるマイクロコンピュータ201及びSOPタイプのICメモリ131であるシリアルEEPROM203並びにマイクロコンピュータ201の接続される表示部205を示す。
図9を参照すると、システムが起動したならば(ステップS301)、マイクロコンピュータ201は、シリアルEEPROM203からデータを読み出せるか否かを確認する(ステップS303)。
シリアルEEPROM203からデータを読み出せるならば(ステップS303でYES)、システムを起動する。
他方で、シリアルEEPROM203からデータを読み出せないならば(ステップS303でNO)、エラー通知を出力して(ステップS307)、起動を停止する(ステップS309)。エラー通知の出力は、画面表示、音声出力などにより人が五感により認識できるように行う。
従って、SOPタイプのICメモリ131に格納されているデータを読み出すことができないならば、SOPタイプのICメモリ131を搭載したDIP−SOP変換アダプタ133を反対の方向でDIPソケット123に差し込んでしまったことを検出することができる。これを検出したならば、作業者は、SOPタイプのICメモリ131を搭載したDIP−SOP変換アダプタ133を正しい方向でDIPソケット123に差し込み直すことができる。
[第2の実施の形態]
第1の実施の形態においては、ICメモリとして、読み書き可能な不揮発性メモリを用いたが、第2の実施の形態では、その代わりに、リードオンリーメモリー(ROM)を用いる。
[第3の実施の形態]
第1の実施の形態では、基板交換時において、交換前の基板から交換後の基板にICメモリ131を換装することを想定した。第3の実施の形態では、製品製造時に基板にICメモリ131を搭載することを想定する。第1の実施の形態をそのまま第3の実施の形態に適用することができる。
[第4の実施の形態]
第4の実施の形態は、第1乃至第3の実施の形態による複合機800に関するものである。図10及び図11は、複合機800の構成などを示すものである。
図10及び図11に示すように、複合機800は、原稿の画像を読み取る原稿読取装置820と、シートに画像を形成する複合機本体(画像形成部本体)830と、原稿読取装置820及び複合機本体830を操作するための操作パネル部843と、操作パネル部843による操作に基づいて原稿読取装置820及び複合機本体830を制御する演算処理部841と、を備えている。
画像読取りのために原稿読取装置820を単体で用いること、画像形成のために複合機本体830を単体で用いることの他に、画像を複写するためにこれらを連動させることもできる。また、複合機800は図示しない記憶装置及びファクシミリ装置を含んでいてもよい。記憶装置は、原稿読取装置820により読み取られた画像やファクシミリ装置により受信した画像を格納することができる。ファクシミリ装置は、原稿読取装置820により読み取られた画像や記憶装置に格納されている画像を送信することと、外部から画像を受信することができる。更に、複合機800は、ネットワークを介してパーソナルコンピュータと接続するためのインターフェースを含んでいてもよい。複合機800に接続されたパーソナルコンピュータは、これが管理できるデータについて複合機の機能を利用することができる。
原稿読取装置820は、原稿を自動給送する原稿自動給送部SPF(Single Pass Feeder)824と、原稿の画像を読み取る読取装置本体822と、を備えている。なお、原稿読取装置820は、図11に示す構成要素の他に、図11は示されないが図10に示される構成要素も含む。また、図10に示すように、読取装置本体822には、原稿台826が備わる。
複合機本体830は、シートを給送するシート給送部10と、シートを手差し給送可能な手差し給送部20と、シート給送部10又は手差し給送部20により給送されるシートに画像を形成する画像形成部30と、を備えている。
シート給送部10は、シートを積載するシート積載部11と、シート積載部11に積載されたシートを1枚ずつ分離給送する分離給送部12と、を備えている。シート積載部11は、回転軸13を中心に回動する中板14を備えており、中板14は、シートを給送する際に回動してシートを上方に持ち上げる。分離給送部12は、中板14により持ち上げられたシートを給送するピックアップローラ15と、ピックアップローラ15により給送されるシートを1枚ずつに分離する分離ローラ対16と、を備えている。
手差し給送部20は、シートを積載可能な手差しトレイ21と、手差しトレイ21に積載されたシートを1枚ずつ分離給送する分離給送部22と、を備えている。手差しトレイ21は、複合機本体830に回動自在に支持されており、手差し給送する際には、所定の角度に固定させることでシートを積載可能になる。分離給送部22は、手差しトレイ21に積載されたシートを給送するピックアップローラ23と、ピックアップローラ23により給送されるシートを1枚ずつに分離する分離ローラ24及び分離パッド25と、を備えている。
画像形成部30は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の画像を形成する4つのプロセスカートリッジ31Y〜31Kと、後述する感光体ドラム740Y〜740Kと、これらの表面を露光する露光装置32と、感光体ドラム740Y〜740Kの表面に形成されたトナー像をシートに転写する転写部(転写手段)33と、転写したトナー像をシートに定着させる定着部34と、を備えている。なお、符号の最後に付すアルファベット(Y、M、C、K)は、それぞれの色(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック)を示している。
4つのプロセスカートリッジ31Y〜31Kのそれぞれは、複合機本体830から取り外し可能に構成されており、交換可能となっている。なお、4つのプロセスカートリッジ31Y〜31Kは、形成する画像の色が異なること以外は同様な構成であるため、イエロー(Y)の画像を形成するプロセスカートリッジ31Yの構成のみの説明し、プロセスカートリッジ31M〜31Kの説明は省略する。
プロセスカートリッジ31Yは、像担持体としての感光体ドラム740Yと、感光体ドラム740Yを帯電させる帯電器741Yと、感光体ドラム740Y上に形成された静電潜像を現像する現像装置742Yと、感光体ドラム740Yの表面に残留するトナーを除去するドラムクリーナ743Yと、を備えている。現像装置742Yは、感光体ドラム740Yを現像する現像装置本体(詳細には図示せず)と、現像装置本体にトナーを供給するトナーカートリッジ(詳細には図示せず)と、を備えている。トナーカートリッジは、現像装置本体に着脱可能に構成されており、収容されたトナーが無くなると、現像装置本体から取り外して、交換することができるようになっている。
露光装置32は、レーザ光を照射する光源(図示せず)と、レーザ光を感光体ドラム740Y〜740Kに導く複数のミラー(図示せず)等と、を備えている。転写部33は、感光体ドラム740Y〜740Kに形成されたトナー像を担持する中間転写ベルト35と、感光体ドラム740Y〜740Kに形成されたトナー像を中間転写ベルト35に一次転写する一次転写ローラ36Y〜36Kと、中間転写ベルト35に転写されたトナー像をシートに二次転写する二次転写ローラ37と、中間転写ベルト35に残留するトナーを除去するベルトクリーナ38と、を備えている。中間転写ベルト35は、駆動ローラ39a及び従動ローラ39bに掛け渡されており、一次転写ローラ36Y〜36Kによって感光体ドラム740Y〜740Kに押し付けられている。二次転写ローラ37は、駆動ローラ39aとで中間転写ベルト35をニップ(挟持)しており、ニップ部Nで中間転写ベルト35が担持するトナー像をシートに転写する。定着部34は、シートを加熱する加熱ローラ34aと、加熱ローラ34aに圧接する加圧ローラ34bと、を備えている。
操作パネル部843は、所定の情報を表示する表示部845と、利用者が原稿読取装置820及び複合機本体830への指示を入力する入力部847と、を備えている。本実施形態においては、操作パネル部843は、読取装置本体822の正面側に配設されている。なお、正面側は図10の紙面の手前側に対応し、裏面側は図10の背面側に対応する。
図11に示すように、演算処理部841は、シート給送部10、手差し給送部20、画像形成部30及び原稿読取装置820を駆動制御するCPU841aと、CPU841aを動作させるための各種プログラムとCPU841aが用いる各種情報等を記憶するメモリ841bと、を備えている。演算処理部841は、利用者による操作パネル部843への操作に基づいて、シート給送部10、手差し給送部20、画像形成部30及び原稿読取装置820の動作を統合して制御し、シートに画像を形成させる。
演算処理部841に第1乃至第3の実施の形態によるICソケット及びICメモリを導入することができる。ICメモリには、例えば、CPU841aが読み込んで実行するためのプログラムを格納したり、CPU841aがプログラムの実行時に読み取るデータを格納しておく。
次に、上述のように構成された複合機800による画像形成動作(演算処理部841による画像形成制御)について説明する。本実施形態においては、原稿自動給送部824により給送され、読取装置本体822により読み取られた読取原稿の画像を、シート給送部10により給送されるシートに画像形成部30が形成する画像形成動作を例にとり説明する。
利用者による操作パネル部843の入力部847への入力により、画像形成開始信号が発信されると、利用者により原稿自動給送部824に載置された読取原稿が原稿読取位置に向けて自動給送され、原稿読取位置で読取装置本体822によって画像が読み取られる。
読取装置本体822により原稿の画像が読み取られると、読み取られた原稿の画像情報に基づいて、露光装置32が感光体ドラム740Y〜740Kに向けて、それぞれに対応する複数のレーザ光を照射する。このとき、感光体ドラム740Y〜740Kは、それぞれ、帯電器741Y〜741Kにより予め帯電されており、それぞれに対応するレーザ光が照射されることで感光体ドラム740Y〜740K上にそれぞれの静電潜像が形成される。その後、現像装置742Y〜742Kにより感光体ドラム740Y〜740K上にそれぞれ形成された静電潜像が現像され、感光体ドラム740Y〜740K上に、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及びブラック(K)のトナー像が形成される。感光体ドラム740Y〜740K上に形成された各色のトナー像は、一次転写ローラ36Y〜36Kによって中間転写ベルト35に重畳転写され、重畳転写されたトナー像(フルカラーのトナー像)は、中間転写ベルト35に担持された状態でニップ部Nまで搬送される。
上述の画像形成動作に並行して、シート積載部11に積載されたシートが、分離給送部12によって1枚ずつに分離されながら、ピックアップローラ15によりシート搬送路26に給送される。そして、ニップ部Nのシート搬送方向上流にあるレジストローラ対27で、斜行が補正されると共に、所定の搬送タイミングでニップ部Nに搬送される。ニップ部Nに搬送されたシートは、二次転写ローラ37によって中間転写ベルト35が担持するフルカラーのトナー像が転写される。
トナー像が転写されたシートは、定着部34で加熱・加圧されることでトナー像が溶融定着され、排出ローラ対18により装置外に排出される。装置外に排出されたシートは、排出シート積載部19に積載される。
なお、シートの両面(第1面及び第2面)に画像を形成する場合には、第1面に画像が形成されたシートが装置外に排出される前に、排出ローラ対18を逆回転させて両面搬送路17に搬送し、両面搬送路17を介して画像形成部30に再搬送する。そして、第1面と同様に、第2面に画像を形成し、装置外に排出する。装置外に排出されたシートは、排出シート積載部19に積載される。
本発明はその精神または主要な特徴から逸脱することなく、他の種々の形で実施することができる。そのため、前述した各実施形態は単なる例示にすぎず、限定的に解釈されるべきではない。本発明の範囲は特許請求の範囲によって示すものであって、明細書本文にはなんら拘束されない。さらに、特許請求の範囲の均等範囲に属する変形や変更はすべて本発明の範囲内のものである。
本発明は、ICの実装に利用することができる。
121 DIPタイプのIC
123 DIPソケット
131 SOPタイプのIC
133 DIP−SOP変換アダプタ

Claims (12)

  1. ベースソケットに備わる複数の端子にそれぞれ接続されることが可能な複数の一次側端子と、
    パッケージ型集積回路に備わる複数の端子にそれぞれ接続されることが可能な複数の二次側端子と、
    前記複数の一次側端子と前記複数の二次側端子とを少なくとも部分的に接続する複数の配線と、
    を備える変換ソケットであって、
    前記複数の配線は、
    前記ベースソケットに前記変換ソケットが正しい向きに挿入された場合には、前記パッケージ型集積回路のグランド端子が接続された前記二次側端子が、グランド線に接続されたベースソケットの第1端子に接続された前記一次側端子に接続され、前記ベースソケットに前記変換ソケットが正しい向きとは反対の向きに挿入された場合には、前記パッケージ型集積回路のグランド端子が接続された前記二次側端子が、グランド線に接続されたベースソケットの第2端子に接続された前記一次側端子に接続されるようなグランド端子用配線を含むことを特徴とする変換ソケット。
  2. 請求項1に記載の変換ソケットであって、
    前記グランド線に接続されたベースソケットの第1端子は、前記グランド線に接続されたベースソケットのアドレス端子であることを特徴とする変換ソケット。
  3. 請求項1又は2に記載の変換ソケットであって、
    前記グランド線に接続されたベースソケットの第2端子は、前記グランド線に接続されたベースソケットのライトプロテクト端子であることを特徴とする変換ソケット。
  4. 請求項1乃至3の何れか1項に記載の変換ソケットであって、
    前記複数の配線は、
    前記ベースソケットに前記変換ソケットが正しい向きに挿入された場合には、前記パッケージ型集積回路の電源端子が接続された前記二次側端子が、電源線に接続されたベースソケットの電源端子に接続された前記一次側端子に接続され、前記ベースソケットに前記変換ソケットが正しい向きとは反対の向きに挿入された場合には、前記パッケージ型集積回路の電源端子が接続された前記二次側端子が、グランド線に接続されたベースソケットのグランド端子に接続された前記一次側端子に接続されるような電源端子用配線を更に含むことを特徴とする変換ソケット。
  5. 請求項1乃至4の何れか1項に記載の変換ソケットであって、
    前記複数の配線は、
    前記ベースソケットに前記変換ソケットが正しい向きに挿入された場合には、前記パッケージ型集積回路のライトプロテクト端子が接続された前記二次側端子が、グランド線に接続されたベースソケットのライトプロテクト端子に接続された前記一次側端子に接続され、前記ベースソケットに前記変換ソケットが正しい向きとは反対の向きに挿入された場合には、前記パッケージ型集積回路のライトプロテクト端子が接続された前記二次側端子が、グランド線に接続されたベースソケットのアドレス端子に接続された前記一次側端子に接続されるようなライトプロテクト端子用配線を更に含むことを特徴とする変換ソケット。
  6. 請求項1乃至5の何れか1項に記載の変換ソケットであって、
    前記複数の配線は、
    前記ベースソケットに前記変換ソケットが正しい向きに挿入された場合には、前記パッケージ型集積回路のアドレス端子が接続された前記二次側端子が、グランド線に接続されたベースソケットのアドレス端子に接続された前記一次側端子に接続され、前記ベースソケットに前記変換ソケットが正しい向きとは反対の向きに挿入された場合には、前記パッケージ型集積回路のアドレス端子が接続された前記二次側端子が、シリアルデータ線に接続されたベースソケットのシリアルデータ端子、シリアルクロック線に接続されたベースソケットのシリアルクロック線又はライトプロテクト線が接続されたベースソケットのライトプロテクト端子に接続された前記一次側端子に接続されるようなアドレス端子用配線を更に含むことを特徴とする変換ソケット。
  7. 請求項1乃至6の何れか1項に記載の変換ソケットであって、
    前記複数の配線は、
    前記ベースソケットに前記変換ソケットが正しい向きに挿入された場合には、前記パッケージ型集積回路のシリアルデータ端子が接続された前記二次側端子が、シリアルデータ線に接続されたベースソケットのシリアルデータ端子に接続された前記一次側端子に接続され、前記ベースソケットに前記変換ソケットが正しい向きとは反対の向きに挿入された場合には、前記パッケージ型集積回路のシリアルデータ端子が接続された前記二次側端子が、アドレス線に接続されたベースソケットのアドレス端子に接続された前記一次側端子に接続されるようなシリアルデータ端子用配線を更に含むことを特徴とする変換ソケット。
  8. 請求項1乃至7の何れか1項に記載の変換ソケットであって、
    前記複数の配線は、
    前記ベースソケットに前記変換ソケットが正しい向きに挿入された場合には、前記パッケージ型集積回路のシリアルクロック端子が接続された前記二次側端子が、シリアルクロック線に接続されたベースソケットのシリアルクロック端子に接続された前記一次側端子に接続され、前記ベースソケットに前記変換ソケットが正しい向きとは反対の向きに挿入された場合には、前記パッケージ型集積回路のシリアルクロック端子が接続された前記二次側端子が、アドレス線に接続されたベースソケットのアドレス端子に接続された前記一次側端子に接続されるようなシリアルクロック端子用配線を更に含むことを特徴とする変換ソケット。
  9. 前記パッケージ型集積回路が実装されている請求項1乃至8の何れか1項に記載の変換ソケットのベースソケットに対する誤挿入を検出するための誤挿入検出装置であって、
    前記パッケージ型集積回路が実装されている前記変換ソケットが前記ベースソケットに挿入されたならば、前記パッケージ型集積回路に格納されているデータの読み出しを試み、該読み出しに失敗したならば、前記パッケージ型集積回路が実装されている前記変換ソケットが前記ベースソケットに誤挿入されていると判断する手段を備えることを特徴とする誤挿入検出装置。
  10. 請求項9に記載の誤挿入検出装置であって、
    前記パッケージ型集積回路が実装されている前記変換ソケットが前記ベースソケットに誤挿入されていると判断したならば、その通知を出力する手段を更に備えることを特徴とする誤挿入検出装置。
  11. 前記パッケージ型集積回路が実装されている請求項1乃至8の何れか1項に記載の変換ソケットのベースソケットに対する誤挿入を検出するための誤挿入検出方法であって、
    前記パッケージ型集積回路が実装されている前記変換ソケットが前記ベースソケットに挿入されたならば、前記パッケージ型集積回路に格納されているデータの読み出しを試み、該読み出しに失敗したならば、前記パッケージ型集積回路が実装されている前記変換ソケットが前記ベースソケットに誤挿入されていると判断することを特徴とする誤挿入検出方法。
  12. 請求項11に記載の誤挿入検出方法であって、
    前記パッケージ型集積回路が実装されている前記変換ソケットが前記ベースソケットに誤挿入されていると判断したならば、その通知を出力することを特徴とする誤挿入検出方法。
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