JP2005326779A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 コネクタの両端近傍に複数の信号線を設けることにより、コネクタが部分的に嵌合不良になってもユニット内の動作を継続させることを目的とする。
【解決手段】 接地されている端子3a等と接続される端子4a等は制御部5に接続され、さらに抵抗R1等を介して直流電源V1等に接続される。これらの端子の電圧レベルに基づいて嵌合不良が検知される。端子4c等と端子3c等とを介して制御部5からモータ6に信号が入力される。いずれの端子も両端の端子(端子3a、端子4a等)の近傍に配置されている。制御部5から出力された信号は1本の配線によって伝達されるが、コネクタ4から出力されるまでの間に4本の配線に分けられ、コネクタ4からは4つの端子4c等を介して出力される。コネクタ3においても4つの端子3c等を介してその信号を受け、4本の配線は一本に集約されてモータ6に入力される。
【選択図】 図3

Description

この発明は複写機又はプリンタ等の画像形成装置に関し、特に、画像形成装置本体とその画像形成装置本体に対して着脱可能なユニットとの嵌合の不良を検知する技術に関する。
複写機やプリンタ等の画像形成装置は、メンテナンスの容易性や故障時における迅速な措置を考慮して、例えば感光体や現像器や定着器等をカートリッジに収容し、着脱可能なユニットとして備えている。
画像形成装置本体に対するユニットの装着について図7を参照しつつ説明する。例えば、画像形成装置本体に給紙カセット等のユニットが装着される場合について説明する。図7は、画像形成装置本体とそれに装着される給紙カセット等のユニットの概略構成を示す画像形成装置の上面図である。
図7に示すように、給紙カセット等のユニット2には複数の端子を有するコネクタ3が設置され、画像形成装置1にもコネクタ3と嵌合することにより各端子が接続されるコネクタ(図示しない)が設置されている。そして、ユニット2を矢印Aの方向、つまり、画像形成装置1の方向に挿入することにより画像形成装置1のコネクタとユニット2のコネクタ3とが嵌合し、それぞれのコネクタに設けられている端子同士が電気的に接続される。
また、矢印Aとは逆方向(矢印B)の方向、つまり、画像形成装置1からユニット2を引き出すことにより画像形成装置1のコネクタとユニット2のコネクタ3との嵌合が解除され、端子同士の接続が解除される。このように、ユニット2を画像形成装置1に挿入したり、本体から引き出したりしてユニット2の着脱を可能にし、コネクタに設けられている端子を接続したり解除したりする。また、感光体ドラムや現像器や定着器等を収容したユニットも同じように着脱可能とされている。
しかしながら、着脱されるユニットと画像形成装置との接続に用いられるコネクタは、ユニットの着脱で何度も抜き差しされるため、嵌合不良が発生しやすい問題がある。
この嵌合不良について図8を参照しつつ説明する。図8はコネクタの構成と嵌合不良の状態とを示すコネクタの拡大上面図である。図8(a)に示すように、画像形成ユニット、現像器ユニット、及び給紙カセット等のユニット2には、コネクタ3が設置されている。また、画像形成装置1には、そのコネクタ3と嵌合するコネクタ4が設置されている。これらのコネクタが完全に嵌合することにより、コネクタに設けられている各端子が電気的に接続される。
一方、図8(b)に示すようにコネクタ同士が斜めに嵌合して嵌合不良が生じると、コネクタ3、4が外れている部分の端子は電気的に接続されないことになる。このような状態は、ユニット2の着脱の繰り返し回数の増加によって発生する。特に、図8(a)に示すようなコネクタ3、4においては、着脱を繰り返すと嵌合がゆるくなって嵌合不良が生じたり、画像形成装置の動作を長時間継続した場合に徐々に嵌合がゆるくなって嵌合不良が生じたりする場合が多い。また、嵌合不良は特にコネクタ3、4の端部で発生することが多い。つまり、図8(b)に示すように、コネクタ同士が斜めに嵌合してしまい、コネクタの片側のみで接触し、他方の側では接触が外れている状態になり、コネクタ同士が完全に嵌合しない状態が発生することが多い。
この嵌合不良を検知する方法として、ユニット2側に設置されたコネクタ3のいくつかの端子をアースに接地する方法が知られている(例えば、特許文献1)。そして、コネクタ同士が完全に嵌合した時には、画像形成装置1側の端子の電位が0[V]になるようにし、コネクタ同士の嵌合が不完全の場合は、画像形成装置1側の端子の電位が高くなるように設定する。このように、ユニット2側のコネクタ3の一部の端子をアース接地することにより、コネクタの嵌合不良を検知・判断していた。そして、嵌合不良と判断された場合は、画像形成装置1に設けられている表示器により操作者に警告表示を行っていた。
特開2000−173717(段落[0006]−[0008]、図1)
しかしながら、コネクタ3、4に嵌合不良が発生した場合、特に、1部分の嵌合が外れている場合であっても、ユニット2内の部品(例えば、感光ドラムを回転させるモータや、定着器における定着ローラの温度を測定する温度センサ等)の動作が停止してしまい、ユニット2内の部品、例えばモータ等を引き続き動作させることが不可能であった。給紙カセットのようにその着脱が容易なユニットについては、動作停止の都度、給紙カセットを挿脱して嵌合を良好にすれば良いが、感光ドラムや現像器等を収容し、画像形成プロセスに関与するユニットは1部分の嵌合不良があっても可能な限りの動作が要求され、なるべく画像形成装置の動作を停止させないような制御が求められている。
この発明は上記の要求に応じるものであり、コネクタの両端部近傍に複数の信号線を設けることにより、コネクタの1部分が嵌合不良になっても、他の部分の信号線によりユニット内の部品(モータやセンサ等)の動作を継続させることが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、複数の端子が列設された第1のコネクタを備えた装置本体と、複数の端子が列設されて前記第1のコネクタと嵌合する第2のコネクタを備え、前記装置本体に対して着脱可能なユニットと、を備えた画像形成装置であって、前記第1のコネクタ及び前記第2のコネクタの複数の端子のうち、列の両端に配置された端子に設けられ、前記第1のコネクタと前記第2のコネクタとの嵌合の不良を検知する嵌合不良検知手段を有し、前記装置本体と前記ユニットとの間で伝達される信号は、複数の同一の信号に分けられて前記両端の端子の近傍に配置された端子を介して伝達されることを特徴とする画像形成装置である。
この発明は、画像形成装置に対して着脱可能なユニットに設けられたコネクタの嵌合が1部分不良であっても、画像形成装置の動作を可能な限り継続させるものである。ユニットには、例えば、感光ドラム等が収容された画像形成ユニット、現像器が収容された現像器ユニット、定着器が収容されたユニット又は給紙カセット等が含まれる。それらのユニットは、第2のコネクタが第1のコネクタと嵌合することにより画像形成装置本体に装着される。
第1のコネクタ及び第2のコネクタはそれぞれ列設された複数の端子を有し、第1のコネクタと第2のコネクタとが嵌合することによりそれら複数の端子が互いに接触し、画像形成装置とユニットとが電気的に接続される。この発明においては、それら複数の端子のうち、列の両端に配置された端子に嵌合不良検知手段が設けられている。例えば、第1のコネクタと第2のコネクタとが斜めに嵌合して正常に嵌合していない場合、複数の端子の片側の端子は電気的に接続されない。この場合、両端の端子に設置された嵌合不良検知手段のうち、その片側の端子に設置された検知手段により、その片側の嵌合不良が検知される。
さらに、画像形成装置本体からユニットに入力する入力信号、又はユニットから画像形成装置本体に出力される出力信号を複数の同一内容の信号に分ける。この発明における「複数の同一の信号」とは、その信号の内容(電圧、電流、又データ)が相互に同一であることを意味する。そして、コネクタの両端の端子の近傍に配置された端子を介して画像形成装置本体とユニットとの間で信号の入力又は出力を行う。つまり、複数の端子のうち、中心付近に配置された端子以外であって、コネクタの端部に近い端子を介して信号の伝達が行われる。このように、信号を複数の同一の信号に分けて、端部近傍の端子を介して伝達を行うことにより、コネクタの片側の嵌合が外れて嵌合不良が発生しても、もう一方の側の端子は接続されているため、その端子を介して信号の伝達を行うことが可能となる。つまり、部分的に嵌合が外れていても信号の出力又は入力を行うことができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の画像形成装置であって、前記第1のコネクタ及び前記第2のコネクタの複数の端子は2列に列設され、前記嵌合不良検知手段は、前記2列の両端に配置された端子に設けられ、前記装置本体と前記ユニットとの間で伝達される信号は、複数の同一の信号に分けられて前記両端の端子の近傍に配置された端子を介して伝達されることを特徴とするものである。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2のいずれかに記載の画像形成装置であって、前記第1のコネクタ及び前記第2のコネクタの複数の端子の両端に設けられた全ての嵌合不良検知手段が嵌合不良を検知した場合、その嵌合不良検知を受けて前記装置本体の動作を停止する停止手段と、前記嵌合不良検知手段が嵌合不良を検知した場合、その検知を受けて、操作者に認知可能なように前記嵌合不良を通知する通知手段と、を有することを特徴とするものである。
この発明によると、嵌合不良検知手段を両端に設け、さらに、画像形成装置本体とユニットとの間で伝達される信号を複数の同一の信号に分けて、コネクタの両端近傍の端子を介して伝達することで、コネクタの一方の側が嵌合不良となった場合であっても、他方の側に配置した端子を介して信号を伝達させることが可能となる。その結果、コネクタの1部分が嵌合不良となってもできる限り画像形成装置の動作を継続させることが可能となる。
さらに、コネクタの両端に設けられた全ての嵌合不良検知手段が嵌合不良を検知した場合のみ、画像形成装置の動作を停止することで、1部分が嵌合不良であっても可能な限り動作を継続させることが可能となる。また、1部分が嵌合不良であった場合は、その旨を操作者に通知することで操作者はその嵌合不良を認識することが可能となり、状況に応じて画像形成装置の動作を継続又は停止させることが可能となる。
以下、この発明の実施形態に係る画像形成装置について、図1乃至図6を参照しつつ説明する。
(構成)
この発明の実施形態に係る画像形成装置の構成について図1を参照しつつ説明する。図1は、この発明の実施形態に係る画像形成装置の概略構成を示す装置の断面図である。同図に示すように、画像形成装置1は、画像読取部10、レーザ書き込み部20、画像形成部30、給紙部40、及び原稿載置部50等から構成されている。
画像形成装置1の上部には、透明なガラス板等からなる原稿台51と、さらに原稿台51の上に載置した原稿Dを覆う原稿カバー52とからなる原稿載置部50が設けられている。
原稿台51の下方には画像読取部10が設けられている。この画像読取部10は、第1ミラーユニット12、第2ミラーユニット13、主レンズ14、及びCCDアレイ(Charge Coupled Device)等の撮像素子15等からなる。第1ミラーユニット12は照明ランプ12Aと第1ミラー12Bとを備え、原稿台51と平行に、かつ図1において左右の方向へ直線移動可能に取り付けられて、原稿Dの全面を走査する。第2ミラーユニット13は第2ミラー13Aと第3ミラー13Bとを備え、所定の光路長を保つように第1ミラーユニット12の1/2の速度で左右同じ方向に直線移動する。この第2ミラーユニット13の移動は第1ミラーユニット12と同様に原稿台51に対して平行である。
照明ランプ12Aによって照明される原稿台51上の原稿Dの像は、主レンズ14により第1ミラー12B、第2ミラー13A、第3ミラー13Bを経て撮像素子15上へ結像されるようになっている。走査が終了すると第1ミラーユニット12及び第2ミラーユニット13は元の位置に戻り、次の画像形成まで待機する。
撮像素子15によって得られた画像データは、図示しない画像信号処理部(図示しない)によって処理され、画像信号としてメモリに格納される。なお、画像データは、図形や写真等のイメージデータのみならず、文字や記号等のテキストデータも含む。
制御部(図示しない)の制御によってメモリからレーザ書き込み部20に画像信号が入力されると、画像形成部30は画像形成動作を開始する。このレーザ書き込み部20は、駆動モータ21、ポリゴンミラー22、fθレンズ23、ミラー24、25、26、半導体レーザ(図示しない)、及び補正レンズ(図示しない)等からなる。
画像形成部30により画像形成動作が開始されると、像担持体である感光ドラム31は矢印の方向に回転する。そして、感光ドラム31は、帯電前露光を行って徐電する帯電前露光ランプ(PCL)36の照射によって徐電された後、放電ワイヤ32Aと帯電グリッド32Bとを有する帯電器32により電荷が与えられる。そして、レーザ書き込み部20によるレーザビームLによって感光体ドラム31上には原稿Dの像に対応した静電潜像が形成される。その後、感光体ドラム31上の静電的な潜像は、現像器33の直流成分に交流成分を重畳したバイアス電圧を印加した現像剤搬送体である現像スリーブ33Aの担持する現像剤によって反転現像が行われ、可視のトナー像となる。
一方、給紙部40に装填された給紙カセット41A、41Bからは指定のサイズの転写紙Pを1枚ずつ搬出ローラ42Aによって搬出し、搬出ローラ43及びガイド部材42を介して画像の転写部に向かって給紙する。給紙された転写紙Pは、感光体ドラム31のトナー像と同期して作動するレジストローラ44によって感光体ドラム31の転写部に送出される。この転写紙Pは、転写器34の作用により感光体ドラム31上のトナー像が転写され、分離器35の徐電作用によって感光体ドラム31上から分離される。その後、搬送ベルト45を経て定着器37へ送られ、加熱ローラ37A及び加圧ローラ37Bによってトナー像は溶融定着される。そして、排紙ローラ38、46により装置外のトレイへ排出される。
感光体ドラム31はさらに回転を続け、その表面に転写されずに残留したトナーは、クリーニング装置39において圧接するクリーニングブレード39Aにより除去されて清掃される。そして、再び帯電前露光ランプ(PCL)36の照射によって徐電された後、帯電器32により一様に電荷の付与を受けて、次の画像形成のプロセスに入る。
また、画像形成装置1は、図示しない操作部、RAM、及び記憶部を有している。操作部は、入力部と表示部とからなる。入力部は、カーソルキー、数字入力キー、及び各種機能キー等を備えたキーボードを含み、このキーボードで押下されたキーに対応する押下信号を制御部に出力する。また、表示部は、液晶ディスプレイやELディスプレイ等により構成され、制御部から入力される表示信号の指示に従って、画面上に画像データやテキストデータ等の表示を行う。なお、この表示部にタッチパネル方式を採用し、入力部と一体的に設けられていても良い。
RAMは、制御部により実行制御される各種処理において、記憶部から読み出されたプログラム、入力または出力データ、及びパラメータ等の一時的な格納領域を形成する。記憶部は、不揮発性メモリ等によって構成され、画像形成装置で実行可能な各種プログラムや機能に応じた設定内容等を記憶する。
このような画像形成装置1において、感光体ドラム31、帯電器32、及び帯電前露光ランプ36等は1つのカートリッジに収容され、画像形成装置1に対して着脱可能なユニットとして構成されている。また、現像器33や定着器37もそれぞれユニットとして構成され、画像形成装置1に対して着脱可能になっている。これらのユニットがこの発明の「着脱可能なユニット部」に相当し、ユニットと装置本体とには互いに嵌め合うコネクタが設けられている。なお、給紙カセット41A、41Bも画像形成装置1に対して着脱可能になっており、給紙カセット41A、41Bにもコネクタが設けられ、そのコネクタと嵌め合うコネクタが画像形成装置に設けられている。
次に、本実施形態に係る画像形成装置1に着脱されるユニット2に設置されているコネクタ3について図2を参照しつつ説明する。図2は、本実施形態のコネクタ3の正面図である。図2に示すコネクタ3は感光ドラムや現像器等が収容されたユニット2に設置されているコネクタである。このコネクタ3には複数の端子3a、3b、3c・・・が設けられ、それらの端子3a、3b、3c・・・は上下2列をなして配列されている。そして、ユニット2側のコネクタ3と画像形成装置1側のコネクタ4との嵌合の不良を検知するために、列の両端に配置されている端子3a、3b、3e、3fは、ユニット2内にてアースに接地されている。また、画像形成装置1とユニット2との間で伝達される入力信号及び出力信号は、端子3a、3b、3e、3fの近傍に配置されている端子、例えば、端子3c、3d、3g、3hを介して入力及び出力される。
次に、嵌合不良検知手段の配置及び信号線の配置について図3を参照しつつ説明する。図3は、画像形成装置本体とユニットとの配線の状態を模式的に示す配線図である。例えば、ユニットとして感光ドラム31が収容されたものが用いられている場合について説明する。図3に示すように、画像形成装置1内にはCPUを備えた制御部5が設けられ、制御部5は上述した画像形成部30等の動作を制御している。また、ユニット2内には上述した感光ドラム31を回転させるモータ6が設けられている。図3には、コネクタ3とコネクタ4とが正常に嵌め合っている状態が示されている。
ユニット2のコネクタ3の両端に配置されている端子3a、3b、3e、3fはユニット2内にてアースに接地されている。具体的には、端子3a、3b、3e、3fからユニット2内に延びる配線はユニット2内にてアースに接地されている。また、接地されている端子3a、3b、3e、3fと接続される画像形成装置1側の端子4a、4b、4e、4fは画像形成装置1内の制御部5に接続されている。接続関係を詳しく説明すると、端子3aと端子4aとが接続し、端子3bと端子4bとが接続し、端子3eと端子4eとが接続し、端子3fと端子4fとが接続している。
その端子4a、4b、4e、4fから制御部5に接続されている配線は、抵抗R1、R2、R3、R4を介して直流電源V1、V2、V3、V4に接続されている。詳しく説明すると、端子4aから延びる配線は抵抗R1を介して直流電源V1に接続され、端子4bから延びる配線は抵抗R2を介して直流電源V2に接続され、端子4eから延びる配線は抵抗R3を介して直流電源V3に接続され、端子4fから延びる配線は抵抗R4を介して直流電源V4に接続されている。この直流電源V1〜V4には、例えば5[V]の電圧を供給する電源が用いられる。なお、端子3a、3b、3e、3f、端子4a、4b、4e、4f、電源V1〜V4、及び抵抗R1〜R4がこの発明の「嵌合不良検知手段」として機能する。詳しく説明すると、端子3aと端子4aと抵抗R1と電源V1とで1つの「嵌合不良検知手段」として機能し、端子3bと端子4bと抵抗R2と電源V2とで1つの「嵌合不良検知手段」として機能する。端子3e、3f、端子4e、4f等も同様に、それぞれ「嵌合不良検知手段」として機能する。
また、制御部5からモータ6に信号を入力するための配線がなされている。図3においては、画像形成装置1側の端子4c、4d、4g、4hと、ユニット2側の端子3c、3d、3g、3hと、を介して制御部5からモータ6に信号が入力される。端子3c、3d、3g、3hはコネクタ3の両側に配置されている端子であり、端子4c、4d、4g、4hはコネクタ4の両側に配置されている端子である。それらの端子はいずれも両端の端子(端子3a、3b、3e、3f、端子4a、4b、4e、4f)の近傍に配置されている。
制御部5から出力された信号は1本の配線によって伝達されるが、画像形成装置1側のコネクタ4から出力されるまでの間に4本の配線に分けられ、画像形成装置1側のコネクタ4からは4つの端子4c、4d、4g、4hを介して出力される。そして、ユニット2に設置されているコネクタ3においても4つの端子3c、3d、3g、3hを介してその信号を受け、ユニット2内においては4本の配線は一本に集約されてモータ6に入力される。接続関係を詳しく説明すると、端子3cと端子4cとが接続し、端子3dと端子4dとが接続し、端子3gと端子4gとが接続し、端子3hと端子4hとが接続している。このように、制御部5から出力された信号は、複数の同一の信号に分けられ、それぞれ異なる端子を経由してユニット2内のモータ6に入力されることになる。具体的には、端子3c、4cを通る信号と、端子3d、4dを通る信号と、端子3g、4gを通る信号と、端子3h、4hを通る信号とは相互に同一内容となっている。
次に、嵌合不良検知手段の配置及び信号線の配置の別の形態について図4を参照しつつ説明する。図4は、画像形成装置本体とユニットとの配線の状態を模式的に示す配線図である。図4に示すように、画像形成装置1内にはCPUを備えた制御部5が設けられ、ユニット2内にはセンサ7が設けられている。このセンサ7は、例えば、感光体ドラムの周囲に設置され、感光体ドラムの表面電位を測定する電位センサや、給紙カセットに設置され、シートの有無を検知するセンサや、トナーカートリッジからトナーの供給を受ける現像ユニットのトナー槽に設置され、トナーの残量を検知するトナー濃度センサや、定着器に設置され、定着ローラの温度を検知する温度センサ等が相当する。
図3に示したコネクタの接続関係と同様に、ユニット2の両端に配置されている端子3a、3b、3e、3fはユニット2内にてアースに接地されている。また、画像形成装置1側のコネクタ4についても、端子4a、4b、4e、4fは、それぞれ、R1、R2、R3、又はR4を介して直流電源V1、V2、V3、又はV4に接続されている。
また、ユニット2内のセンサ7から制御部5に信号を出力するための配線がなされている。図4においては、ユニット2側の端子3c、3d、3g、3hと、画像形成装置1側の端子4c、4d、4g、4hと、を介してセンサ7から制御部5に信号が出力される。これらの端子は図3に示した端子と同じように、コネクタ3及びコネクタ4の両端の端子(端子3a、3b、3e、3f、端子4a、4b、4e、4f)の近傍に配置されている端子である。センサ7から出力された信号は1本の配線によって伝達されるが、ユニット2のコネクタ3から出力されるまでの間に4本の配線に分けられ、ユニット2のコネクタ3から4つの端子3c、3d、3g、3hを介して出力される。そして、画像形成装置1に設置されているコネクタ4においても4つの端子4c、4d、4g、4hを介してその信号を受け、その4つの端子4c、4d、4g、4hから延びる配線によって制御部5に信号が入力される。このように、センサ7から出力された信号は、複数の同一の信号に分けられ、それぞれ異なる端子を経由して画像形成装置1内の制御部5に出力されることになる。具体的には、図3に示したように、端子3c、4cを通る信号と、端子3d、4dを通る信号と、端子3g、4gを通る信号と、端子3h、4hを通る信号とは相互に同一内容となっている。
なお、本実施形態においては、図3及び図4に示すように、1本の信号線を4本の線に分けて同一の信号を伝達しているが、この発明はその数に限定されるものではない。例えば、2本の線に分けて伝達しても良く、4本以上、例えば6本、8本等に分けて伝達しても良い。さらに、本数は偶数本に限られず、3本や5本に分けて伝達しても構わない。
(動作)
次に、本実施形態に係る画像形成装置の動作について図5を参照しつつ説明する。図5は本実施形態に係る画像形成装置の動作を順番に示すフローチャートである。
まず、画像形成装置1に設置されたコピー開始ボタン(図示しない)を押下すると(ステップS01)、その押下に対応した信号が制御部5に出力される。制御部5はそのコピー開始命令を受けて画像形成装置1側のコネクタ4とユニット2側のコネクタ3との嵌合不良の検知を行う(ステップS02)。具体的には、図3又は図4で示した、画像形成装置1側のコネクタ4の端子4a、4b、4e、4fの電位を検知する。コネクタ同士が完全に嵌合している場合は、アース接地されているユニット2側のコネクタ3の端子3a、3b、3e、3fと画像形成装置1側のコネクタ4の端子4a、4b、4e、4fとが接続するため、画像形成装置1側の端子4a、4b、4e、4fの電位は0[V]になる。
一方、コネクタ同士の嵌合が外れている場合には、アース接地されているユニット2側の端子3a、3b、3e、3fと画像形成装置1側の端子4a、4b、4e、4fが非接触となるため、図3又は図4の回路中の5[V]の電源V1〜V4に接続された抵抗R1〜R4により、画像形成装置1側の端子4a、4b、4e、4fの電位は5[V]になる。
このように、画像形成装置1側の端子4a、4b、4e、4fの電位を検知することによりコネクタ同士の嵌合状態(良又は不良)を検知することが可能となる。例えば、コネクタ3とコネクタ4とが斜めに嵌合していることにより、端子3aと端子4aとが接触し、端子3bと端子4bとが接触している場合は、端子4aと端子4bの電位は0[V]になる。一方、斜めに嵌合していることにより、端子3eと端子4eとが非接触になり、端子3fと端子4fとが非接触になった場合は、端子4eと端子4fの電位は5[V]になる。
そして、全ての嵌合不良検知手段が正常を検知した場合、つまり、画像形成装置1側のコネクタ4の両側に配置された嵌合不良検知用の端子4a、4b、4e、4fの電位が全て0[V]になっている場合はコピー動作が継続される。
端子4a、4b、4e、4fの電位が全て0[V]になっている場合、つまり、コネクタ同士の嵌合が完全に正常である場合は(ステップS03、Yes)、制御部5からユニット2内の部品、例えばモータ6に入力される信号、又はユニット2内の部品、例えばセンサ7から制御部5に出力される信号は全て有効であり(ステップS04)、そのままコピー動作を継続し(ステップS05)、コピーを終了する(ステップS06)。
一方、コネクタ同士の嵌合が完全ではなく、嵌合が正常ではない場合(ステップS03、No)、いずれかの嵌合不良検知用の端子4a、4b、4e、4fの電位が5[V]であるか否かによって処理が分かれる(ステップS07)。つまり、コネクタ3とコネクタ4の一部分は嵌合していて、複数ある嵌合不良検知用の端子4a、4b、4e、4fのうち1部分の端子のみが非接触で、1部分の端子は接触しているか否かによって処理が分かれる。換言すれば、全ての嵌合不良検知用の端子4a、4b、4e、4fの電圧が5[V]なのか否かによって処理が分かれる。
そして、いずれかの端子の電位が5[V]であり、少なくとも1つの端子の電位が0[V]である場合は(ステップS07、Yes)、電位が5[V]となっている端子側に配置されている信号線用の端子3c(4c)、3d(4d)、3g(4g)、3h(4h)を介して入力又は出力される信号は無効となる(ステップS08)。例えば、コネクタ3とコネクタ4とが斜めに嵌合して、端子4a、4bの電位が0[V]である場合は、端子3cと端子4c、端子3dと端子4dを介して伝達される信号は正常に入力又は出力される。一方、コネクタが外れている側の端子である端子4e、4fの電位が5[V]になっている場合は、端子3gと端子4g、端子3hと端子4hは非接触になっているため、それらの端子を介して信号が入力又は出力されることはない。このように、端子4a、4b、4e、4fのうち、電位が0[V]になっている側に配置されている端子3c(4c)、3d(4d)、3g(4g)、3h(4h)により、画像形成装置1とユニット2内の部品(例えばモータ6やセンサ7等)との間で信号の入出力を行う。
そして、画像形成装置1に設けられている表示器(図示しない)により操作者に対して警告の表示を行う(ステップS09)。この警告について図6を参照しつつ説明する。図6は表示器を備えた操作部の概略構成を示す上面図である。図6(a)、(b)に示す操作部60は画像形成装置1に設けられ、この操作部60のキー61やボタン62等を押下することによりコピー開始等の命令を画像形成装置1に与える。この操作部60には表示部63が設けられている。上述の警告はこの表示部63で表示され、操作者に通知されることになる。例えば、図6(a)に示すように、「コネクタ接続不良」と表示するととともに「コピー継続可能です。」等の表示を行う。なお、操作部60以外に別途表示器を設けてその表示器により警告を表示しても良く、さらに、音声を発生するスピーカや点滅や点灯するライト等を設けて操作者に嵌合不良を通知しても良い。
そして、コピー動作を継続し(ステップS05)、コピーを終了する(ステップS06)。
一方、ステップS07において、いずれかの端子4a、4b、4e、4fの電位が5[V]であり、少なくとも1つの端子4a、4b、4e、4fの電位が0[V]になっていない場合、つまり、全ての端子4a、4b、4e、4fの電位が5[V]である場合は(ステップS07、No)、操作者に認知可能なようにエラー表示を行う(ステップS10)。
このエラー表示は、図6(b)に示す操作部60に設けられている表示器63により行い、例えば「コネクタ接続不良」等の表示を行う。そして、全ての端子4a、4b、4e、4fの電位が5[V]となった場合は、制御部5はその電位から判断して画像形成装置1の動作を停止する(ステップS11)。つまり、嵌合不良検知用の端子4a、4b、4e、4fの電位が全て5[V]ということは、コネクタ3とコネクタ4との嵌合は完全に外れているため、完全に外れている場合はこのままコピー動作を継続することは不可能又は動作を継続することは好ましくないため、制御部5は強制的に画像形成装置1の動作を停止する。
以上のように、信号線用の端子3c、3d、3g、3hを複数、特に、コネクタ3及びコネクタ4の両端の端子(端子3a、端子4a等)の近傍に設けることにより、1部分の嵌合が外れている場合であって、他の部分の端子が嵌め合っている場合は、嵌合している端子により信号を伝達することができ、画像形成装置1の動作を継続することが可能となる。
なお、図4に示す回路において、センサ7から出力される信号を4本の配線に分けてそのまま制御部5に出力したが、制御部5に入力されるまでの間に4本の配線を1本の配線に集束させても構わない。
この発明の実施形態に係る画像形成装置の概略構成を示す断面図である。 この発明の実施形態に係るコネクタにおける嵌合不良検知手段の配置を示すコネクタの正面図である。 この発明の実施形態に係る画像形成装置本体とユニットとの配線状態を示す配線図である。 この発明の実施形態に係る画像形成装置本体とユニットとの配線状態を示す配線図である。 この発明の実施形態に係る画像形成装置の動作を順番に示すフローチャートである。 この発明の実施形態に係る画像形成装置に設けられている操作部の概略構成を示す上面図である。 画像形成装置本体とトレーユニットとの概略構成を示す上面図である。 画像形成装置本体のコネクタとユニットのコネクタとの嵌合不良を説明するためのコネクタの拡大上面図である。
符号の説明
1 画像形成装置
2 ユニット
3、4 コネクタ
5 制御部
6 モータ
7 センサ
V1〜V4 直流電源
R1〜R4 抵抗

Claims (3)

  1. 複数の端子が列設された第1のコネクタを備えた装置本体と、
    複数の端子が列設されて前記第1のコネクタと嵌合する第2のコネクタを備え、前記装置本体に対して着脱可能なユニットと、を備えた画像形成装置であって、
    前記第1のコネクタ及び前記第2のコネクタの複数の端子のうち、列の両端に配置された端子に設けられ、前記第1のコネクタと前記第2のコネクタとの嵌合の不良を検知する嵌合不良検知手段を有し、
    前記装置本体と前記ユニットとの間で伝達される信号は、複数の同一の信号に分けられて前記両端の端子の近傍に配置された端子を介して伝達されることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記第1のコネクタ及び前記第2のコネクタの複数の端子は2列に列設され、前記嵌合不良検知手段は、前記2列の両端に配置された端子に設けられ、
    前記装置本体と前記ユニットとの間で伝達される信号は、複数の同一の信号に分けられて前記両端の端子の近傍に配置された端子を介して伝達されることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記第1のコネクタ及び前記第2のコネクタの複数の端子の両端に設けられた全ての嵌合不良検知手段が嵌合不良を検知した場合、その嵌合不良検知を受けて前記装置本体の動作を停止する停止手段と、
    前記嵌合不良検知手段が嵌合不良を検知した場合、その検知を受けて、操作者に認知可能なように前記嵌合不良を通知する通知手段と、
    を有することを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載の画像形成装置。
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