JP2010276638A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】現像ユニットの誤装着を簡単な構成で判別すること。
【解決手段】EEPROM41のアドレスピンのうち、‘0b’に設定されているピンに接続されている発光素子43のカソードは、0Ω抵抗を介してGND端子に接続し、‘1b’に設定されているピンは抵抗R2を介してGND端子に接続する。抵抗R2の抵抗値は、(1)制限抵抗R1と抵抗T2による分圧によって発光素子43に加わる電圧が発光素子43を発光させるために必要な電圧より十分小さくなる(2)分圧による当該ピンの入力電位がEEPROMの仕様におけるハイレベルの電位となる値とする。装置本体側は発光素子43の光を受光し、この発光パターンに基づいて現像ユニット判別部は各現像ユニットが正しい位置に装着されたかを判別する。
【選択図】図5

Description

本発明は、装着対象である装置本体に着脱自在に装着される現像手段から現像剤が供給されることによって、記録媒体に画像を形成する画像形成装置に関するものである。
通常、コピー機やファクシミリ、更にはプリンタ等の画像形成装置は、所定の画像情報に基づき静電潜像の形成された像担持体としての例えば感光体ドラムに、現像装置から現像剤を供給することにより像担持体に静電潜像に沿った現像剤像を形成させ、この現像剤像を用紙に転写するように構成されている。このような画像形成装置に使用される現像装置は、現像装置本体と、この現像装置本体にトナー(現像剤)を補給するトナーカートリッジとから構成されているのが一般的である。この現像装置本体とトナーカートリッジとが一体化された、いわゆる現像ユニットを画像形成装置内に装着することによって、画像形成が行われる。
現像ユニットは、その現像ユニットの各種情報(T/C(トナー/キャリア)データやカウンタ情報)等を記憶するためのEEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)を搭載するものが多い。この場合、現像ユニットに搭載されたEEPROMと画像形成装置は、I2Cバス等のシリアルバスを介してデータの読み書き等が行われる。
特開2000−1036号公報
上記のような構成にするには、現像ユニットのEEPROMと画像形成装置内に配置された中継基板を電気的に繋ぐ専用のコネクタが必要となる。コネクタには、EEPROMのSDA(データ)及びSCL(クロック)ピン、アドレスピン、Vcc、GNDピンと繋がる複数の端子が一般的に必要となり、物理的にコネクタのスペースを取ることが困難な場合もあった。
また、I2Cバスを利用する際、現像ユニットに搭載されたEEPROMに対して個別のデバイスアドレスを予め割り当て、画像形成装置側はこのデバイスアドレスを送信コマンドにて指定することによってターゲットとするEEPROMにアクセスすることができる。そこで、デバイスアドレスを固定的にすることによって、上記で示したコネクタの端子の内、アドレスピン用の端子を減らすことができ、その分コネクタを小さくすることができる。
しかし、画像形成装置がカラー印刷可能なものである場合、現像ユニットは色毎に複数存在する。仮に、イエロー用の現像ユニットを画像形成装置内の誤った位置(例えば、マゼンタ用の現像ユニットの位置)に装着した場合、画像形成装置側において誤装着を認識できず、マゼンタ用のデータをイエロー用の現像ユニットに搭載されたEEPROMに書き込んでしまう恐れがあった。
また、特許文献1には、現像ユニットにホログラムシールを貼り、その反射光により現像ユニットの誤装着を判別する技術が記載されているが、この技術を利用しても、仮にイエロー用のホログラムシールをマゼンタ用の現像ユニットに誤って貼ってしまうと、ホログラムシールとデバイスアドレスとの電気的な関連はないため、誤装着を完全に防ぐことはできない。
本発明は、上記の問題を解決するためになされたもので、現像ユニットの誤装着を簡単な構成で実現した画像形成装置を提供することを目的とするものである。
請求項1に記載の発明の画像形成装置は、装着対象である装置本体に着脱自在に装着される複数の現像手段から現像剤が供給されることによって、記録媒体に画像を形成する画像形成装置において、前記現像手段は、少なくとも電源端子と接地端子を有し、当該現像手段が前記装置本体に装着されると当該装置本体内の電源と前記電源端子が電気的に接続し、前記接地端子が接地レベルに接続される現像手段側コネクタと、アノードは制限抵抗を介して前記電源端子に接続されている発光素子と、当該現像手段に関する各種情報を記憶する記憶手段と、を有し、前記装置本体と当該装置本体に装着された前記現像手段は、前記各記憶手段に予め割り当てられたデバイスアドレスを送信コマンドで指定することによってターゲットとする記憶手段を選択する方式のバスで接続されるものであり、前記各記憶手段のデバイスアドレスは、前記記憶手段が有するアドレスピンの電位をもって設定されているものであり、前記アドレスピンのうち、‘0b’に設定されているピンは、接地レベルに接続されている前記発光素子のカソードに接続され、‘1b’に設定されているピンは、ハイレベルに接続され、前記装置本体は、前記現像手段側コネクタと電気的に接続する装置本体側コネクタと、前記現像手段が装着された際に前記各発光手段から発光された光を受光可能な位置に取り付けられ、光を受光すると受光信号を出力する受光素子と、前記各現像手段が当該装置本体内の予め定められた位置に装着されたときにおける前記各現像手段が有する発光素子の発光パターンを予め記憶するパターン記憶手段と、前記各受光素子から出力される受光信号の有無と前記パターン記憶手段に記憶されている発光パターンを比較して、前記装置本体内の前記予め定められた位置に前記各現像手段が装着されたか否かを判別する判別手段と、を有するものである。
この構成によれば、現像手段が有する記憶手段のデバイスアドレスを予め決定して固定的にすることにより、現像手段側コネクタから記憶手段のアドレスピン用の端子を無くすことができ、コネクタを小型化することができる。そして、‘0b’に設定されているアドレスピンには発光素子を接続することによって、デバイスアドレスによって、換言すると記憶手段によって発光パターンを異ならせることができる。従って、判別手段は、装置本体側の受光素子から出力される受光信号の有無とパターン記憶手段に記憶されている発光パターンとを比較して(つまり、発光素子の実際の発光パターンと各現像手段が正しい位置に装着されたときの発光パターンとを比較することによって)、各現像手段が正しい位置に装着されたか否かを判別することができ、デバイスアドレスを固定的にしても、簡単な構成で現像手段の誤装着を判断することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の画像形成装置であって、前記アドレスピンのうち、‘0b’に設定されているピンに接続されている前記発光素子のカソードは、0Ω抵抗を介して前記接地端子に接続されており、前記アドレスピンのうち、‘1b’に設定されているピンは抵抗を介して前記接地端子に接続されており、当該抵抗の抵抗値は、(1)前記制限抵抗と当該抵抗による分圧によって前記発光素子に加わる電圧が当該発光素子を発光させるために必要な電圧より十分小さくなる(2)前記分圧による当該ピンの入力電位が前記記憶手段の仕様におけるハイレベルの電位となる値である。
この構成によれば、発光素子や記憶手段を搭載する回路基板の完成後であっても、発光素子のカソードに接続された抵抗部品を変えるだけで、記憶手段のデバイスアドレスを簡単に変更することができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の画像形成装置であって、前記記憶手段のアドレスピンのうち、‘1b’に設定されているピンは、前記電源端子に接続されているものである。
この構成によれば、‘1b’に設定されているピンには発光素子や抵抗等の部品を接続しなくてもよいため、部品数を減らすことができる。
この発明によれば現像手段が有する記憶手段のデバイスアドレスを予め決定して固定的にすることにより、現像手段側コネクタから記憶手段のアドレスピン用の端子を無くすことができ、コネクタを小型化することができる。そして、‘0b’に設定されているアドレスピンには発光素子を接続することによって、デバイスアドレスによって、換言すると記憶手段によって発光パターンを異ならせることができる。従って、判別手段は、装置本体側の受光素子から出力される受光信号の有無とパターン記憶手段に記憶されている発光パターンとを比較して(つまり、発光素子の実際の発光パターンと各現像手段が正しい位置に装着されたときの発光パターンとを比較することによって)、各現像手段が正しい位置に装着されたか否かを判別することができ、デバイスアドレスを固定的にしても、簡単な構成で現像手段の誤装着を判断することができる。
画像形成装置の正面断面図。 画像形成装置の電気的構成を示す機能ブロック図。 現像ユニットに取り付けられるEEPROMを搭載したユニット側基板と、画像形成装置内に設置される本体側基板の正面図の一例を示した図。 EEPROMのアドレスピンに接続される発光回路の一例を示した図。 発光回路について詳しく説明するための図。 発光素子の発光パターンを示した表。 現像ユニットの誤装着を判別する処理の流れを示したフローチャート。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態につき詳細に説明する。尚、本発明における画像形成装置は、コピー機、プリンタ、ファクシミリ、これらの機能を備えた複合機等に適用することができる。更に、本実施の形態では、電子写真方式を採用したタンデム型の画像形成装置を例に説明するが、画像形成装置内に着脱自在な現像ユニットを装着することによって画像形成が可能なものであれば、他の方式の画像形成装置であってもよい。
図1は、本実施の形態における画像形成装置1の正面断面図である。画像形成装置1は、装置本体11に画像形成部12と、定着部13、用紙貯留部14、用紙排出部15、原稿読取部16等によって構成されている。
装置本体11は、下部本体111と、この下部本体111の上方に対向配置された上部本体112と、この上部本体112と下部本体111との間に介設された連結部113とを備えている。連結部113は、下部本体111と上部本体112との間に用紙排出部15を形成させた状態で両者を互いに連結するための構造物であり、下部本体111の左部及び後部から立設され、平面視でL字状を呈している。上部本体112は、連結部113の上端部に支持されている。
そして、下部本体111には、画像形成部12、定着部13及び用紙貯留部14が内装されているとともに、上部本体112には原稿読取部16が装着されている。用紙貯留部14は、装置本体11に対して挿脱可能の用紙トレイ142を有している。この用紙トレイ142には用紙束P1が貯留されている。そして、画像形成処理が行われるに際し、この用紙束P1から用紙Pが1枚ずつ繰り出され、画像形成部12へ送り込まれて用紙Pに印刷処理が施される。本実施の形態では、用紙トレイ142は1段で設けられているが、2段以上設けてもよい。また、下部本体111の右面の下方位置には手差しトレイ141が設けられている。この手差しトレイ141に乗せられた用紙は、1枚ずつの下部本体111内に取り込まれる。
用紙排出部15は、下部本体111と上部本体112との間に形成されている。用紙排出部15は、下部本体111の上面に形成された排紙トレイ151を有し、画像形成部12からのトナー画像が転写された用紙Pは、定着部13で定着処理が施された後に連結部113の下部からこの排紙トレイ151へ向けて排出される。
原稿読取部16は、上部本体112の上面開口に装着された、原稿を載置するためのコンタクトガラス161と、このコンタクトガラス161に載置された原稿を押さえる開閉自在の原稿押さえカバー162と、コンタクトガラス161に載置された原稿の画像を走査して読み取る走査機構163とを備えている。走査機構163は、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)等のイメージセンサを用いて原稿の画像を光学的に読み取り、画像データを生成する。
画像形成部12は、用紙貯留部14から給紙された用紙Pにトナー画像を形成するものである。画像形成装置1には、上流側から下流側へ向けて順次配設された、マゼンタ色のトナーを用いるマゼンタ用ユニット12M、シアン色のトナーを用いるシアン用ユニット12C、イエロー色のトナーを用いるイエロー用ユニット12Y及びブラック色のトナーを用いるブラック用ユニット12K(以下、まとめて「現像ユニット120」と言う)が備えられている。
そして、各現像ユニット120は、感光体ドラム121、感光体ドラム121へトナーを供給する現像装置122、トナーを収容するトナーカートリッジ(不図示)をそれぞれ一体的に備えている。感光体ドラム121は、周面に静電潜像及びこの静電潜像に沿ったトナー像を形成するものである。各感光体ドラム121は、矢印の方向へ回転しつつ対応した現像装置122からトナーの供給を受け、このトナー供給により静電潜像に沿ったトナー像が形成される。各現像装置122には、トナーカートリッジからトナーが適宜補給される。
各感光体ドラム121の直下位置には帯電装置123がそれぞれ設けられていると共に、各帯電装置123の下方位置に露光装置124が設けられている。そして、各感光体ドラム121は、帯電装置123によって周面が一様に帯電され、コンピュータ等から入力された画像データや原稿読取部16が取得した画像データに基づく各色に対応したレーザー光が露光装置124から帯電後の感光体ドラム121の周面に照射されることにより、各感光体ドラム121の周面に静電潜像が形成される。この感光体ドラム121の周面の静電潜像に現像装置122から供給されたトナーが積層されることにより、感光体ドラム121の周面にトナー像が形成される。
各感光体ドラム121の上方位置には、中間転写ベルト125が配置されている。中間転写ベルト125は、図1における左側の駆動ローラ125aと同右側の従動ローラ125bとの間に張設され、この下側面が各感光体ドラム121の周面に当接している。この中間転写ベルト125は、その外周面に像担持面が設定され、各感光体ドラム121に対応して設けられた転写ローラ126によって感光体ドラム121の周面に押し付けられた状態で各感光体ドラム121と同期しながら駆動ローラ125aと従動ローラ125bとの間を周回する。
また、本実施の形態においては、駆動ローラ125aと従動ローラ125bとの間であって、従動ローラ125b側へ寄った位置にテンションローラ125cが設けられている。このテンションローラ125cは、中間転写ベルト125に張力を与えるものであり、図略の付勢部材の付勢力で上方へ向かって付勢されている。従って、中間転写ベルト125は、このテンションローラ125cにより上方へ押し上げられ、これによって中間転写ベルト125は、テンションローラ125cの部分が山頂になった山形形状になっている。
そして、中間転写ベルト125が周回することによりその表面に対しマゼンタ用ユニット12Mの感光体ドラム121によるマゼンタのトナー像の転写が行われ、次いで中間転写ベルト125の同一位置にシアン用ユニット12Cの感光体ドラム121によるシアンのトナー像の転写が重ね塗り状態で行われ、次いで中間転写ベルト125の同一位置にイエロー用ユニット12Yの感光体ドラム121によるイエローのトナー像の転写が重ね塗り状態で行われ、最後のブラック用ユニット12Kの感光体ドラム121によるブラックのトナー像の転写が重ね塗り状態で行われ、これによって中間転写ベルト125の表面にカラーのトナー像が形成される。この中間転写ベルト125の表面に形成されたカラーのトナー像が用紙貯留部14から搬送されてきた用紙Pに転写されることになる。
また、各感光体ドラム121の左方位置には感光体ドラム121の周面の残留トナーを除去して清浄化するドラムクリーニング装置127が設けられている。このドラムクリーニング装置127によって清浄化処理された感光体ドラム121の周面は、新たな帯電処理のために帯電装置123へ向かうことになる。
更に、ベルトクリーニング装置128は、中間転写ベルト125上に形成されたトナー像が用紙Pに転写された後に中間転写ベルト125上に残留している残留トナーを取り除いて清浄化するためのものであり、従動ローラ125bに対応した位置に設けられている。
画像形成部12の左方位置には、上下方向に延びる用紙搬送路190が形成されている。この用紙搬送路190には、適所に搬送ローラ対192が設けられ、用紙貯留部14からの用紙Pがこの搬送ローラ対192の駆動で駆動ローラ125aに掛け回されている中間転写ベルト125へ向けて搬送される。この用紙搬送路190には、駆動ローラ125aと対向した位置に中間転写ベルト125の表面と当接した第2転写ローラ193が設けられている。そして、用紙搬送路190を搬送されつつある用紙Pは、中間転写ベルト125と第2転写ローラ193とに押圧挟持され、これによって中間転写ベルト125上のトナー像が用紙Pに転写される。
定着部13は、画像形成部12で転写された用紙上のトナー像に対し定着処理を施すものである。この定着部13は、内部に加熱源である通電発熱体を備えた加熱ローラ132、加熱ローラ132と対向配置された加圧ローラ134を備えている。そして、中間転写ベルト125のトナー像が転写された後に定着部13へ供給された用紙P上のトナー像は、用紙Pが加熱ローラ132と加圧ローラ134のニップ部を通過する間に定着ベルト133からの熱を得て定着処理される。
定着処理の完了したカラー印刷済みの用紙Pは、定着部13の上部から延設された排紙搬送路194を通って装置本体11の頂部に設けられた排紙トレイ151へ向けて排出される。
用紙貯留部14は、装置本体11の図1における右側壁に開閉自在に設けられた手差しトレイ141と、装置本体11内における露光装置124より下方位置に挿脱可能に装着された用紙トレイ142とを備えている。用紙トレイ142には複数枚の用紙Pが積層されてなる用紙束P1が貯留される。
手差しトレイ141は、用紙Pを1枚ずつ手差し操作で画像形成部12へ向けて給紙するためのものである。用紙トレイ142は、上面が全面開口の箱体を備えて構成され、複数枚の用紙Pが積層されてなる用紙束P1が貯留可能になっている。用紙トレイ142に貯留された用紙束P1の最上位の用紙Pは、下流端の上面が用紙束P1からピックアップローラ143の駆動で用紙搬送路190へ向けて繰り出される。そして、手差しトレイ141又は用紙トレイ142から1枚ずつ繰り出された用紙Pは、搬送ローラ対192の駆動で用紙搬送路190を通って画像形成部12における第2転写ローラ193と中間転写ベルト125との間のニップ部へ向けて送り込まれることになる。
図2は、画像形成装置1の電気的構成を示す機能ブロック図である。画像形成装置1
は、制御部31、記憶部32、原稿読取部16、画像メモリ33、画像処理部34、画像形成部12、入力操作部35及びネットワークI/F部36を備えて構成されている。
制御部31は、CPU(Central Processing Unit:中央処理装置)等によって構成され、入力された指示信号等に応じて記憶部32に記憶されたプログラムを読み出して処理を実行し、各機能部への指示信号の出力やデータ転送等を行って画像形成装置1を統括的に制御するものである。また、制御部31は、現像ユニット判別部311を有する。現像ユニット判別部311は、画像形成部12に装着された現像ユニット120が正しい位置に装着されたか否かを判別する。この現像ユニット判別部311については、後ほど詳しく説明する。
記憶部32は、画像形成装置1の備える種々の機能を実現するためのプログラムやデータ等を記憶する。更に、発光パターン記憶部321として機能する。発光パターン記憶部321は、現像ユニット120に取り付けられており、その現像ユニット120が画像形成装置1に装着されることによって発光する発光素子の発光パターンを記憶するものである。発光パターン記憶部321の具体的なデータ構成は、後ほど詳しく説明する。
原稿読取部16は、イメージセンサを用いて原稿の画像を光学的に読み取り、画像データを生成する。画像メモリ33は、原稿読取部16から出力された画像データやネットワークI/F部36を介して外部装置から送信された画像データを一時的に記憶する。画像処理部34は、画像メモリ33に記憶されている画像データに対して画像補正や拡大・縮小等の画像処理を施す。
入力操作部35は、ユーザが操作画面や各種メッセージ等を視認することができる表示パネル、電源キー、印刷枚数等を入力するテンキー、原稿の読み取り開始を指示するスタートボタン等の種々の操作命令を入力するための操作ボタンを有する。ネットワークI/F部36は、LAN(Local Area Network)ボード等の通信モジュールから構成され、外部装置と種々のデータの送受信を行う。
画像形成部12は、画像メモリ33に記憶されている画像データに応じて用紙に画像を形成する。現像ユニット120は、感光体ドラム121、感光体ドラム121へトナーを供給する現像装置122、トナーを収容するトナーカートリッジを一体的に備えている。各現像ユニット120は、画像形成装置1に装着自在に装着され、各種情報(T/Cデータやカウンタ情報)等を記憶するためのEEPROMを搭載している。
図3は、現像ユニット120に取り付けられるEEPROMを搭載したユニット側基板40K、40Y、40C及び40M(以下、まとめて「ユニット側基板40」と言う)と、画像形成装置1内に設置される本体側基板50の正面図の一例を示した図である。ユニット側基板40Kはブラック用ユニット12K、ユニット基板40Yはイエロー用ユニット12Y、ユニット側基板40Cはシアン用ユニット12C、ユニット側基板40Mはマゼンタ用ユニット12Mにそれぞれ取り付けられる。
各ユニット側基板40は、EEPROM41、コネクタ42、発光素子43a及び43b(以下、まとめて「発光素子43」と言う)を搭載している。尚、図3に示す各構成要素の符号は、K、Y、C及びMの符号を加えたものとなっている。コネクタ42は、現像ユニット120が画像形成装置1に装着されたときに、本体側基板50の対応するコネクタ51K、51Y、51C及び51M(以下、まとめて「コネクタ51」と言う)と電気的に接続するためのものである。また、コネクタ42は、EEPROM41のSDA及びSCLピン、Vcc及びGNDピンと繋がる4つの接続端子を含む。
EEPROM41は、制御部31から送信される指示信号に応じて、データの読み出し、書き込みを行う。発光素子43は、発光ダイオード等であり、EEPROM41のアドレスピンにそれぞれ接続されている。そして、発光素子43は、EEPROM41のデバイスアドレスに応じて発光する。EEPROM41のアドレスピンと発光素子43の接続については、後ほど詳しく説明する。
本体側基板50は、現像ユニット120が画像形成装置1内に装着されたときにユニット側基板40と対向する位置に配置され、ユニット側基板40と電気的に接続するためのコネクタ51、受光素子52a及び52b(以下、まとめて「受光素子52」と言う)を搭載している。尚、図3に示す各構成要素の符号は、K、Y、C及びMの符号を加えたものとなっている。各現像ユニット120が画像形成装置1内の正しい位置に装着されると、コネクタ42Kとコネクタ51K、コネクタ42Yとコネクタ51Y、コネクタ42Cとコネクタ51C、コネクタ42Mとコネクタ51Mが接続する。これにより、制御部31はEEPROM41に対して、例えばI2Cバス等を介してデータの読み書きを行うことができる。
本体側基板50の受光素子52は、現像ユニット120が装着されたときに発光素子43a及び43bが発光する光を十分受光可能な位置に配置される。そして受光素子52は、光を受光すると受光信号を現像ユニット判別部311へ出力する。
ここで、制御部31とEEPROM41をI2Cバスによって繋ぐ為に、EEPROM41にはそれぞれ個別のデバイスアドレスが割り当てられ、制御部31は指示信号内にデータの読み書きを行いたいEEPROM41のデバイスアドレスを含ませることにより、ターゲットとするEEPROM41にアクセスすることができる。従来、現像ユニットが画像形成装置に装着されると、画像形成装置側で現像ユニットに搭載されたEEPROMのデバイスアドレスを決定して、EEPROMに対してデータアクセスを行っていた。この場合、コネクタやI2Cバスにはデバイスアドレス用の端子やバス線が必要となり、装置の小型化が進んだ昨今、特にコネクタは物理的に多くの端子を設けることが困難となっていた。
本実施の形態の画像形成装置1の場合、4色分の現像ユニット120があるため、4つのEEPROM41にそれぞれ個別のデバイスアドレスを割り当てるためには2ビット必要である。つまり、従来の方法を適用すると、コネクタ42にはEEPROM41のA0及びA1ピンと繋がる2つの接続端子を設ける必要があり、合計6つの接続端子が必要であった(つまり、図3のユニット側基板40Kにおいて点線で示したコネクタ91が必要であった)。
そこで、本発明では、EEPROM41のデバイスアドレスを予め決定し、固定とすることで、A0及びA1ピンに繋がる接続端子を無くし、コネクタ42の小型化を図った。しかし、この場合、仮にイエロー用ユニット12Yを画像形成装置1内の他の色の位置(例えば、マゼンタ用ユニット12Mの位置)に装着した場合、画像形成装置1側において誤装着を認識できず、マゼンタ用のデータをイエロー用ユニット12Yに搭載されたEEPROM41に書き込んでしまう恐れがある。
従って、各EEPROM41のA0及びA1ピンの入力電位を設定する回路に発光素子43を接続し、この発光素子43の発光パターンに基づいて現像ユニット判別部311は各現像ユニット120が正しい位置に装着されているかを判別する。
以下、具体的に説明する。図4は、EEPROM41のアドレスピンに接続される発光回路60の一例を示した図である。発光回路60は、EEPROM41のA0ピンとA1ピンのそれぞれに接続される。発光素子43のアノードは、制限抵抗R1を介してコネクタ42のVccピンと接続され、現像ユニット120が画像形成装置1に装着されることにより、コネクタ42を介してアノードに電圧が供給される。制御抵抗R1は、発光素子43に流れる電流の量を制限するための抵抗である。発光素子43のカソードは、EEPROM41のA0ピン、A1ピン、そして抵抗R2の一端と接続され、抵抗R2の他端はコネクタ42のGND端子に接続される。
ここで、EEPROM41のA0及びA1ピンの入力電位は、各EEPROM41に予め割り当てられた個別のデバイスアドレスに応じて決定する。そして、そのデバイスアドレスに応じて、抵抗R2の抵抗値が決まる。
図5は、発光回路60の抵抗R2について詳しく説明するための回路図である。図5(a)は、EEPROM41Kのデバイスアドレスを「00b」としたときにEEPROM41Kに接続される発光回路600Kと601Kを示している。図5(a)に示すように、現像ユニット120KのEEPROM41のA0及びA1ピンをローレベルにするために、発光回路600K及び601Kの抵抗R2を0Ω抵抗とする。これにより、A0及びA1ピンにはGNDレベル(ローレベル)の電位が入力されると共に、現像ユニット120Kが画像形成装置1に装着されると、発光素子43Ka及び43Kbは共に発光する。
図5(b)は、EEPROM41Yのデバイスアドレスを「01b」としたときに、EEPROM41Yに接続される発光回路600Yと601Yを示している。図5(b)に示すように、A1ピンをローレベルにするために、発光回路601の抵抗R2を0Ω抵抗とする。これにより、A1ピンにはGNDレベル(ローレベル)の電位が入力されると共に、現像ユニット120Yが画像形成装置1に装着されると、発光素子43Ybは発光する。
同様に、EEPROM41YのA0ピンは抵抗R2の一端に接続するが、このときの抵抗R2は、(1)分圧によって発光素子43に加わる電圧が発光素子43を発光させるために必要な推奨電圧より小さい(つまり、現像ユニット120が画像形成装置1内に装着されても発光素子43は発光しない)(2)分圧によるA0ピンの入力電位がEEPROM41の仕様におけるハイレベルの電位である、という2つの条件を満たす抵抗値とする。これにより、現像ユニット120Yが画像形成装置1に装着されても、発光素子43Yaは発光しない。
図6は、EEPROM41Kのデバイスアドレスを「00b」、EEPROM41Yのデバイスアドレスを「01b」、EEPROM41Cのデバイスアドレスを「10b」、EEPROM41Mのデバイスアドレスを「11b」として、各現像ユニット120が画像形成装置1内に装着されたときの発光素子43の発光パターンを示した表である。そして、発光パターン記憶部321には、この図6の発光パターン表が記憶されている。
図6における「発光有無」の欄において「1」を発光有り、「0」を発光無しとして説明する。また、表中の「発光素子a」は図3における発光素子のうち符号の添え字が‘a’である受光素子、「発光素子b」は図3における発光素子のうち符号の添え字が‘b’である受光素子である。
図5(a)を用いて説明したように、EEPROM41Kのデバイスアドレスは「00b」であるため、A0及びA1ピンに接続されている発光回路600K及び601Kの抵抗R2は0Ω抵抗である。従って、現像ユニット120Kが画像形成装置1内に装着されると、発光素子43Ka及び43Kbは共に発光する。
例えば、現像ユニット120Kが正しい位置(コネクタ51Kの位置)に装着されると、受光素子52Ka及び52Kbは発光素子43Ka及び43Kbの発光を受けて、受光信号を現像ユニット判別部311に出力する。現像ユニット判別部311は、図6の表から、受光素子52Ka及び52Kbの共に受光有りであるため、コネクタ51Kに装着された現像ユニットは現像ユニット120Kであり、現像ユニット120Kが正しい位置に装着されたと判断する。
一方、受光素子52Ya及び52Ybが共に光を受けて、受光信号を現像ユニット判別部311に出力したとする。現像ユニット判別部311は、図6の表から、受光素子52Ya及び52Ybの共に受光有りであるため、コネクタ51Yに装着された現像ユニットは現像ユニット120Kであり、現像ユニット120Kが間違った位置に装着されたと判断する。
更に例を挙げると、受光素子52Caが受光信号を出力し、受光素子52Cbが受光信号をしなかったとする。このことは、受光素子52Caに対向する発光素子(図6中の受光素子a)は発光し(即ち‘1’)、受光素子52Cbに対向する発光素子(図6中の受光素子b)は発光しなかったこと(即ち‘0’)を示すため、現像ユニット判別部311は、図6の表から、コネクタ51Cに装着された現像ユニットは現像ユニット120Yであり、間違った位置に装着されたと判断する。
図7は、現像ユニット120の誤装着を判別する処理の流れを示したフローチャートである。現像ユニット120が画像形成装置1内に装着されて、制御部31が画像形成装置1の開閉カバーが閉じたことを認識すると、現像ユニット判別部311は受光素子52から出力された受光信号を確認する(ステップS11)。そして、現像ユニット判別部311は、各受光素子52からの受光信号の有無と発光パターン記憶部321に記憶されている受光パターンを比較して、各現像ユニット120が正しい位置に装着されたか否かを判断する(ステップS12)。
現像ユニット判別部311が全ての現像ユニット120について正しい位置に装着されたことを判断した場合(ステップS12;YES)、制御部31は正常動作を続行し、EEPROM41に対してデータの読み書きを行う(ステップS13)。一方、現像ユニット判別部311が現像ユニット120の何れかの誤装着を判断した場合(ステップS12;NO)、制御部31は警告音や入力操作部35の表示パネル等に誤装着を示すメッセージ等を表示させることにより、ユーザに対して誤装着されたことを報知する(ステップS14)。
以上、説明したように、現像ユニット120に取り付けるEEPROM41のデバイスアドレスを予め決定して固定的にすることにより、アドレスピンに繋がるコネクタ42の接続端子を無くすことができ、コネクタ42を小型化することができる。
そして、アドレスピンに発光回路60を接続し、デバイスアドレスに応じたアドレスピンの入力電位によって抵抗R2の抵抗値を0Ω抵抗又は(1)分圧によって発光素子43に加わる電圧が発光素子43を発光させるために必要な推奨電圧より小さい(つまり、現像ユニット120が画像形成装置1内に装着されても発光素子43は発光しない)(2)分圧によるA0ピンの入力電位がEEPROM41の仕様におけるハイレベルの電位である、という2つの条件を満たす抵抗値とすることで、現像ユニット120によって発光パターンを異ならせることができる。従って、現像ユニット判別部311は、受光素子52から出力された受光信号によって、各現像ユニット120が正しい位置に装着されたか否かを判別することができ、デバイスアドレスを固定的にしても、簡単な構成で現像ユニット120の誤装着を判断することができる。
尚、本実施の形態は上記の例に限らず、適宜変更可能である。例えば、本実施の形態では、抵抗R2は0Ω抵抗又は上記した条件(1)及び(2)の抵抗値を持つ抵抗とするとして説明したが、これは例えばEEPROM41のデバイスアドレスを回路基板の完成後でも変更可能したい場合に有効である。つまり、回路基板完成後であっても、抵抗R2の抵抗素子を変えるだけでデバイスアドレスの変化に対応することができる。
反対に、回路基板完成後であってもEEPROM41のデバイスアドレスを変更しない場合は、ハイレベルに設定するアドレスピンを直接Vcc端子に接続してもよい。これにより発光素子43や抵抗部品をなくすことができ、回路部品を削減できる。
1 画像形成装置
12 画像形成部
120 現像ユニット(現像手段)
16 原稿読取部
31 制御部
311 現像ユニット判別部(判別手段)
32 記憶部
321 発光パターン記憶部(パターン記憶手段)
33 画像メモリ
34 画像処理部
35 入力操作部
36 ネットワークI/F部
40 ユニット側基板
41 EEPROM(記憶手段)
42、51 コネクタ
43 発光素子
50 本体側基板
52 受光素子
60 発光回路
R1、R2 抵抗

Claims (3)

  1. 装着対象である装置本体に着脱自在に装着される複数の現像手段から現像剤が供給されることによって、記録媒体に画像を形成する画像形成装置において、
    前記現像手段は、
    少なくとも電源端子と接地端子を有し、当該現像手段が前記装置本体に装着されると当該装置本体内の電源と前記電源端子が電気的に接続し、前記接地端子が接地レベルに接続される現像手段側コネクタと、
    アノードは制限抵抗を介して前記電源端子に接続されている発光素子と、
    当該現像手段に関する各種情報を記憶する記憶手段と、
    を有し、前記装置本体と当該装置本体に装着された前記現像手段は、前記各記憶手段に予め割り当てられたデバイスアドレスを送信コマンドで指定することによってターゲットとする記憶手段を選択する方式のバスで接続されるものであり、前記各記憶手段のデバイスアドレスは、前記記憶手段が有するアドレスピンの電位をもって設定されているものであり、前記アドレスピンのうち、‘0b’に設定されているピンは、接地レベルに接続されている前記発光素子のカソードに接続され、‘1b’に設定されているピンは、ハイレベルに接続され、
    前記装置本体は、
    前記現像手段側コネクタと電気的に接続する装置本体側コネクタと、
    前記現像手段が装着された際に前記各発光手段から発光された光を受光可能な位置に取り付けられ、光を受光すると受光信号を出力する受光素子と、
    前記各現像手段が当該装置本体内の予め定められた位置に装着されたときにおける前記各現像手段が有する発光素子の発光パターンを予め記憶するパターン記憶手段と、
    前記各受光素子から出力される受光信号の有無と前記パターン記憶手段に記憶されている発光パターンを比較して、前記装置本体内の前記予め定められた位置に前記各現像手段が装着されたか否かを判別する判別手段と、
    を有するものである画像形成装置。
  2. 前記アドレスピンのうち、‘0b’に設定されているピンに接続されている前記発光素子のカソードは、0Ω抵抗を介して前記接地端子に接続されており、前記アドレスピンのうち、‘1b’に設定されているピンは抵抗を介して前記接地端子に接続されており、当該抵抗の抵抗値は、(1)前記制限抵抗と当該抵抗による分圧によって前記発光素子に加わる電圧が当該発光素子を発光させるために必要な電圧より十分小さくなる(2)前記分圧による当該ピンの入力電位が前記記憶手段の仕様におけるハイレベルの電位となる値である請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記記憶手段のアドレスピンのうち、‘1b’に設定されているピンは、前記電源端子に接続されているものである請求項1に記載の画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013073191A (ja) * 2011-09-29 2013-04-22 Kyocera Document Solutions Inc 画像形成装置
JP2017203866A (ja) * 2016-05-11 2017-11-16 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置及び交換部品

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